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地雷除去支援(1998年から2006年)

新型地雷探知機「マイン・アイ」の開発に成功

地雷のない安全な世界を目指して。世界初の非接触型地雷探知機「マイン・アイ」の共同開発を通じて地雷除去に取り組みました。

概要

世界初の非接触型地雷探知機「マイン・アイ」の開発および実用化を実現。2006年には改良版マイン・アイの現地検証を実施し、地雷除去を実施するための支援を行いました。

目的

地雷除去作業時に使用する新型地雷探知機「マイン・アイ」の開発を通じて、被災地域の地雷を除去し、地域経済・文化・教育の復興のための前提条件である被災地の住民の安全確保を支援することを目的としています。

内容

「マイン・アイ」の画像現在、世界中に埋設されている1億個以上の地雷により、毎年2万5千人以上の人が死傷しています。これらの地雷を除去するために1998年に特定非営利活動法人「人道目的の地雷除去支援の会(Japan Alliance for Humanitarian Demining Support : JAHDS)」からの要請により、オムロン株式会社様、ジオ・サーチ株式会社様と共同で新型地雷探知機「マイン・アイ」の開発に取り組み、世界初の非接触型地雷探知機を開発。その後、外務省「草の根無償資金協力(現在の草の根・人間の安全保障無償資金協力)」の認可を得、実用化に至りました。

また、2006年には改良版マイン・アイの現地検証を実施。凹凸や水分の多い土地でも、対人地雷の中でも最も探知が困難であるM-14(直径5cm)のものもはっきりと可視化することに成功しました。

沿革/実績


移動中のマイン・アイ
1998年 新型地雷探知機「マイン・アイ」の開発に取り組み、世界初の非接触型地雷探知機を開発。開発されたマイン・アイは、JAHDSにより2002年4月からタイ地雷除去センター(TMAC)の除去オペレーターのトレーニングを経て、タイ東北部カンボジアとの国境地域・アランヤプラテート市付近の地雷原に導入され、また、2004年7月からタイとカンボジアの国境付近で実施の3つ目の地雷除去プロジェクト「ピース・ロード」でも導入されました。さらに2006年には改良版マイン・アイの現地検証も実施しました。

その後、2006年11月にJAHDSは使命を終えて解散し、地雷除去の事業はタイ現地法人にて設立されたNPOに受け継がれています。