研修の種類
IBMグループ集合研修
CSOL新入社員はIBM本社、多くのグループ会社が参加する集合研修を受講することができます。 この集合研修では、ビジネスマナーから始まり、プログラミング言語の学習、プレゼンテーションスキルの習得、IBM製品の基礎知識、模擬開発などIBMグループの一員となるため、全てで20種類以上のコースからなる研修を受講できます。研修は必須コースだけでも半年以上、希望するコースがあればそれ以上の質・量ともに充実した研修となっています。また、研修内容もさることながら、日本全国のIBMグループの新入社員と共に学ぶことは、生涯の財産となる貴重な仲間を見つけることもできます。
CSOL社内研修
社内研修では、IBMグループ研修に並行する形で金融業務の基礎知識を身につける研修や、セキュリティ研修などを行います。IBMグループ研修を修了してからも、CSOLで実務を行うための研修が用意されており、プログラミングの経験が無い方や、銀行業務に詳しく無い方でもIBMグループ集合研修と組み合わせることで、時間をかけ、スムーズに業務に入っていくことができます。
e−Learning
さらに、CSOLでは自分が希望するe-Learningを受講することができます。社内にはCSOL Learning Center (CLC)と呼ばれる自習専用の部屋があり、そこには多くの教材が保管されています。CLCに無い教材を学習したい場合も、希望を申請することで教材を新しく追加することも可能です。CSOLでは各自が積極的に学習し、成長することを奨励しており、社員は業務に暇を見つけて、スキルアップに励んでいます。
IBMグループ研修の概要
期間
標準的な必須コースのみの受講で、クラス配分などによって時期は多少前後しますが、4月~10月のおよそ7ヶ月間となります。2006年度の実績では全員がオンデマンドコース(各自の判断で選択できる)を2つ受講した為、4月~12月初旬まで8ヶ月間になりました。
場所
場所は修了試験となるコース以外はIBMの幕張事業所で行われます。CSOLの新入社員は遠方からの出席となるため、幕張での集合研修中はホテルでの生活となります。幕張事業所にも近く、快適な環境を用意されているので、研修に集中することが可能です。しかし、上記の期間中ずっとホテル住まいになるというわけではありません。1つの集合研修は平均1週間で構成されており、それ以外の期間は所属する事業所で集合研修受講の為の事前学習となるe-Learningや社内研修などを行います。
研修内容
最初にビジネスマナー、企業活動の基礎を学び、同時にその中でのIBMの企業理念や、社員に求められる価値観などを身につけて行きます。その後、データベースやネットワークの概念、IBM製品群の基礎知識やプログラミング、開発手法など技術的な研修を行います。さらに、それらの技術的知識を習得しながらプレゼンテーション・スキルを高める研修も行われ、技術的知識をいかにプレゼンテーションに取り込むことが有効であるかなども学んでいけます。
2006年度受講者の感想(抜粋)
- 私は情報技術系の勉強はしたことがなく、パソコンもインターネットを使用するくらいでした。そのため研修についていけるかどうか不安でした。研修は技術的な研修になり始めると範囲は広く、内容も濃いので必死でした。しかし、クラスは少人数に2人の講師がひとりひとりに目を配ってくれますし、心強い仲間にも恵まれ、気がつくと人に教えることもできるようになっていました。研修中は苦しいときもありましたが、終わって振り返ってみると達成感にあふれ、とても充実した期間だったと感じることができます。ひとつ入社前にしておけばよかったなと思うことは、新聞を読む習慣づけです。これは研修だけでなく業務にも活かしていけることだと思います。
- IBMの集合研修では技術的な研修も確かに大事ですが、それ以上に仲間とのコミュニケーション能力、そしてお客様や仲間に理解していただくためのプレゼンテーションスキルもそれ以上に大事なのだと言うことを理解しました。いかに自分の意見を伝えるか、いかに皆の意見を妥協ではなく、上手く取り入れるかなど、開発チームに参加するのに必要なスキルを習得できたと考えています。
- IBM集合研修の最大の魅力は日本全国に仲間ができることだと思います。様々な経験をされてこられた方や才能ある方など本当に尊敬できる仲間とめぐり合うことができます。私たちは1ヶ月間に及ぶ開発を一から体験するという残業も覚悟しなければならない厳しい研修に参加しましたが、そんな時でも、仲間と一緒なら残業すら楽しく感じましたし、開発する楽しさを知ることもできました。辛い研修で助け合ったからこそ、様々な人たちと強い絆で結ばれることになり、その開発が完成したときの充実感は忘れることができません。
- 研修は集中して取り組むことが重要ですが、オン・オフの切り替えも重要です。夜は新しく知り合った仲間と飲みに行ったり、同期と部屋で語り合ったり、休日を挟む研修では、休日は仲間と小旅行に繰り出したりして楽しみました。また、研修も完全に隙間無くつまっているというわけではなく、初年度でも有給休暇を取得することができます。2006年度新入社員は年間平均10日程度の有給休暇を取得しており、辛くなった時はリフレッシュして研修に取り組むことができました。
- 私はIBM集合研修で社会人としての基礎的なことを身につけることができたと思います。例えば、名刺交換、電話対応、ビジネス文書やビジネスメールの書き方です。これらは社会人として必要不可欠であり、外部の人からの会社の評価にもつながります。私も実際に受講してみて、知らなかった点、間違って覚えていた点など多々ありました。また、IBM集合研修ではマナーを実践して学ぶことはもちろん、お客様本位の考え方や真のニーズを探求する方法を学ぶコースなどもあり、ただのマナー研修で終わらず、IBMerとしての心得も身につけることができました。
- 研修中はひとりひとりにアドバイザーとして面倒を見てくれる先輩がついてくれるのでとても助かりました。専門知識や学習法など研修に関することはもちろん、社内環境やプライベートなことまで快く相談に乗っていただけるので、最初は、社会人として不安ばかりだった私もひとつひとつ不安を解消していくことができました。また、アドバイザーに1年先輩をつけていただけるので、年齢も近く、気軽に相談することができました。
