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オンデマンド・ソリューションの構築

Rational Software Architect Enterprise PatternsによるJ2EEアプリケーションの構築編

 
Rational software
レベル: 中級者向け
     
Murray Beaton Advisory Software Developer, IBM
Billy Rowe Senior Software Developer, IBM Corporation
James Abbott Advisory Software Developer, IBM
 
IBM® Rational® Software ArchitectのEnterprise Patternsを利用すると、ベスト・プラクティスとしての再利用可能なアセットを使ってJ2EE(Java™ 2 Platform, Enterprise Edition)アプリケーションを迅速に構築することができます。「オンデマンド・ソリューションの構築」シリーズ8回目の今回は、コンポーネント、あるいはパターンのモデル化がMDD(model-driven development)に役立つこと、それによってソフトウェアの設計と開発のさまざまな側面を統合できることを説明します。
 
はじめに
プロジェクトの概要
情報技術、いわゆるIT(information technology)の環境をシンプルにすることは、アジャイルで臨機応変なビジネスを実現するために必要なことと言えます。IBMは、こういったITの簡素化を実現するための、アーキテクチャーの定義や、業界標準の策定に貢献しています。今回、「オンデマンド・ソリューションの構築」シリーズでご紹介する、「IBM On Demand Operating Environment」は、明確なビジョンを持ったアーキテクチャーであり、異なるドメイン間におけるコンセプトの共有を実現するものです。このアーキテクチャーには、ビジネス上のパフォーマンスの管理、SOA、Webサービス、オートノミック・コンピューティング、グリット・コンピューティング、なども含まれています。業界標準のアーキテクチャーを再利用することは、ITの統合をより迅速に実現し、管理を自動化することを可能にするものです。そして、仮想化されたシステムに、いつでも、どこでも、ユビキタスなアクセスを行うことを可能にします。

本シリーズでは、「IBM On Demand Operating Environment」を活用し、ビジネス分析、ソリューション・デザイン、アーキテクチャー、について、どのように設計、実装するべきか、を、具体的なシナリオに沿って実演しながら紹介する内容になっています。オン・デマンド・ビジネスにおけるITソリューションのための、統合管理、基盤管理を実現するための、ビジネス・モデリングアプリケーションや情報の統合、ポリシー・ベース、リソースの可視化、等、をご紹介します。

このシリーズを読む前に、On Demand Operating Environmentの概要について確認したい場合は、developerWorksに掲載されている資料“The On Demand Operating Environment: Architectural overview.(US)”を参照下さい。また、“Boost flexibility and simplify IT(US)”では、オン・デマンド・ビジネスを適用するために、On Demand Operating Environmentの機能をどのように使うべきか、学習することが可能です。
 
プロジェクトの実装
Rational Developer Domainでは、特に、Rational製品に関連する有用トピックを翻訳・掲載します。その他のソリューション、製品についても記事が公開されています。developerWorks(US)にて公開している記事一覧については、以下を参照下さい。
Architecting on demand solutions : project implementation (US)
 
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インデックス
前編 「Software Architect Enterprise Patternsの概要」
  • はじめに
  • RSAのEnterprise Patternsの概要
  • Enterprise Patternsをインストールする
  • ODFinanceシナリオを再考する
後編 「パターンの適用」
  • Session Facadeパターンを適用する
  • Business Delegateパターンを適用する
  • Message Facadeパターンを適用する
  • Data Access Objectパターンを使う
  • モデルからソースへの変換を実行する
  • まとめ
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執筆者について
Murray Beatonの顔写真 Murray Beatonは、On Demand Software DevelopmentチームのAdvisory Software Developerです。以前は、WebSphere Studio Application DeveloperのTechnical Team Leadを担当していました。
beatonm@ca.ibm.com
Billy Roweの顔写真 Billy Roweは、On Demand Software DevelopmentのSenior Software Developerです。これまでIBMの中で、開発者として、アーキテクトとして、そしてコンサルタントとして、さまざまな業務を担当してきましたが、主に焦点を当ててきたのは、再利用可能なオブジェクト指向技術やフレームワークの開発です。
browe@us.ibm.com
James Abbottの顔写真 James AbbottはOn Demand Software DevelopmentのAdvisory Software Developerです。彼は、モデル駆動開発のためのパターンや変換に主な焦点を当てた業務を行っています。長年、IBM Rational Softwareのための、またJ2EE技術を専門とする他の会社のための、モデル・ベースのアプリケーション開発ツールに携わってきました。
jrabbott@us.ibm.com
 

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