プロジェクトの概要
情報技術、いわゆるIT(information technology)の環境をシンプルにすることは、アジャイルで臨機応変なビジネスを実現するために必要なことと言えます。IBMは、こういったITの簡素化を実現するための、アーキテクチャーの定義や、業界標準の策定に貢献しています。今回、「オンデマンド・ソリューションの構築」シリーズでご紹介する、「IBM On Demand Operating Environment」は、明確なビジョンを持ったアーキテクチャーであり、異なるドメイン間におけるコンセプトの共有を実現するものです。このアーキテクチャーには、ビジネス上のパフォーマンスの管理、SOA、Webサービス、オートノミック・コンピューティング、グリット・コンピューティング、なども含まれています。業界標準のアーキテクチャーを再利用することは、ITの統合をより迅速に実現し、管理を自動化することを可能にするものです。そして、仮想化されたシステムに、いつでも、どこでも、ユビキタスなアクセスを行うことを可能にします。
本シリーズでは、「IBM On Demand Operating Environment」を活用し、ビジネス分析、ソリューション・デザイン、アーキテクチャー、について、どのように設計、実装するべきか、を、具体的なシナリオに沿って実演しながら紹介する内容になっています。オン・デマンド・ビジネスにおけるITソリューションのための、統合管理、基盤管理を実現するための、ビジネス・モデリングアプリケーションや情報の統合、ポリシー・ベース、リソースの可視化、等、をご紹介します。