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【FAQ】 Update Strategy for WebSphere Application Server V7.0 のご紹介

資料作成日 2008年12月11日
資料更新日 2008年12月11日

<概要>

WebSphere Application Server V7.0でのFix Packの提供方法についてご案内します。

<内容/目次>

【FAQ】 WebSphere Application Server V7.0 での Update Strategy をご紹介します。

この文書は、WebSphere Application ServerのSupportサイトにある以下の文書の内容をお伝えするものです。
最新の情報については、以下のLinkをご参照ください。

Update Strategy for WebSphere Application Server V7.0 (US)
http://www-01.ibm.com/support/docview.wss?uid=swg27012749


Update strategy 概要

WebSphere Application Server Supportでは、 Application Serverの複数のFixを適用する場合のリスクを削減するために、この文書にて明確なアップデートのパスをご紹介します。

複数のFix公開に対して、以下の要望があげられます。
  • タイミングよく提供されること
  • お互いがテストされていること

WebSphere Application Server V7.0では、複数のFixをまとめたFix Packを定期的に提供しています。これは一貫した保守のアプローチを提供するものです。

利用可能になった時点でFixを適用して予防保守を実施することが、お客様の時間の節約にもなります。適切にテストを実施すれば、積極的に予防保守を行うことにより、サービス・コールが必要となるような問題の発生を未然に防ぐことができます。


Updateの提供について

Fix Packは、定期的 (だいたい12週間ごと) に提供されます。次に予定されているFix Packについては、Recommended fixes for WebSphere Application Serverページに、少なくとも30日前には案内が出る予定です。

各Fix Packでは、通常、以下のコンポーネントに対する複数のFixが含まれています。
  • Application Server
  • Application Client
  • Web server plug-in
  • IBM HTTP Server
  • Java SDK
  • Feature Pack
  • Feature Pack Fix Pack

メンテナンスとアップデートを適用するには、IBM Update Installer 7.0 for WebSphere Softwareをご使用ください。Update Installer V7.0は、WebSphere Aplication Serverの複数リリースをサポートしています。

Update Installer V7.0 は以前のリリースと互換性があります。WebSphere Application Server V6.0.2.21以降、WebSphere Application Server V6.1.0.x および WebSphere Application Server V7.0 において使用することができます。これにより、1つのUpdate Installerにて、複数バージョンのアプリケーション・サーバーに対応することができます。

WebSphere Application Server V6.0.2.19以前のリリースでは、Update Installer V6.0.2.x を使用してFixを適用してください。.

注:
  • 各コンポーネントFix Packは、同じレベルにおいて、一緒にテストされています。
  • 各Fix Packレベルにて、全コンポーネントに対する保守パッケージが提供されるとは限りません。(例: Fix Pack 1 (6.1.0.1) レベルでは、IBM HTTP Server用の保守パッケージは提供されていません。)
  • 同じFix Packレベルで提供される全コンポーネントのFix Packを導入しない構成でもサポート対象となります。 (例: Application ServerのFix Pack 5 (7.0.0.5) を適用するが、 IBM HTTP ServerのFix Pack 5 (7.0.0.5) は適用しない。)

各リリース毎に全てのdefectをリストした文書が提供されています。(例: Fix list for Version 7.0) この文書は新しいFix Packが提供されると更新されます。

以前に導入されたFix Packの上から新しいFix Packを導入することができます。(例: 7.0.0.5 は、7.0.0.1 および 7.0.0.2 の上から適用できます。)

注:

この文書で使用しているバージョン番号 (7.0.0.1, 7.0.0.1, 7.0.0.2など) は、メンテナンス・パスをご紹介するために便宜上使用しており、実際に提供されている番号を表している訳ではありません。


用語の変更

V6.0 Term
V6.1 Term
V7.0 Term
Release
Release
Release
Refresh Pack
N/A
N/A
N/A
Feature Pack
Feature Pack
Fix pack
Fix pack
Fix pack
Fix
Fix
Fix


WebSphere Application Serverのアップデート


アップデート

各アップデートの特徴

Release

  • 新しいWebSphere Application Serverであり、V7.0のように、大きな機能追加を含みます。
  • 別途導入が必要となり、他のApplication Serverのリリースと共存することもできます。
  • 新しいリリースにおいて、アプリケーションの完全なテストを行うことを推奨します。
  • Passport Advantageにて提供されるdistributionが必要です。

Feature Pack

  • WebSphere Application Server V7.0 では、Feature Packを提供しています。Feature Packは無料でダウンロードでき、V7.0上で機能拡張を提供します。
  • 新しいFeature packにおいて、重要な機能のリグレッション・テストを実施することを強く推奨します。

Fix Pack

  • 通常のアップデートの配布がこのFix Packになります。 リグレッション・テスト済みです。
  • Fix Packは、Fix の累積パッケージになります。例: Fix Pack 2 (7.0.0.2)
  • 各Fix Packにおいて、以下のコンポーネントに対するFix Packがそれぞれ提供されます。(出ない場合もあります。)
    • Application Server
    • Application Client
    • Web server plug-ins
    • IBM HTTP Server
    • Java SDK
    • Feature Pack
    • Feature Pack Fix Pack
  • Fix Packは、以前に導入されたFix Packの上から導入できます。例:V7.0.0.1にV7.0.0.2を適用します。
  • Fix Packは累積されていますので、V7.0.0.2は、V7.0.0.1に含まれている全てのFixを含んでいます。
  • Fix Packは、その前に導入されたFix Pack上に適用された全てのInterim Fix をアンインストールします。 よって、Fixのリストを確認し、Interim Fixの再導入が必要かどうかを検討する必要があります。
  • 新しいFix Packにおいて、重要な機能を簡単にテストすることをお奨めします。

Fix

  • 単体で公開されている緊急Fixです。例: PK31235
  • Fixとは、1つまたは複数のdefectを解決するInterim Fix または Test Fixとなります。
  • Fixは、Release または Fix Packに対して適用できます。

    Interim Fix = IFnnnn (例: 7.0 IF0001)
    Test Fix = TFnnnn (例: 7.0 TF0002)
  • Interim Fix は、Fix Packの合間に単体のFixが必要となった場合に作成されます。公開される前に、少なくとも1件のお客様において検証済みとなっています。
  • WebSphere Application ServerのFixによって影響を受ける機能のテストを実施することを推奨します。
  • 現在利用可能なFixについては、Recommended fixesページをご参照ください。緊急で重要なFixについては、SupportサイトにてFlashとして公開されます。

メンテナンスの計画

適切なアップデートを選択し、Fix Packに必要な個別Fixが含まれているか確認します。
  • アップデート計画のため、Recommended fixes および Fixリストを参照してください。.
  • Fix Packの品質を保障するため、Fix Pack作成の遅い段階で作成された個々のFixについては、 次のFix Packに含まれないこともあります。
  • historyInfo ユーティリティーは、インストールおよびアンインストールされたFixの履歴を表示します。詳細については Installing the Update Installer for WebSphere Softwareを参照してください。

本番環境のWebSphere Application ServerにFixを適用する前に、テスト・システムにて適切なテストを実施してください。


推奨されるアップデートのパス
  • WebSphere Application Serverで既に解決済みの問題を避けるためにも、累積Fixである最新のFix Packを適用してください。
  • 開発スケジュールの中でアプリケーションのリグレッション・テストが実施可能な場合のみ、最新のFix Packを適用してください。
  • 本番環境にあるWebSphere Application ServerにFixを適用する前に、適切なテストを計画してください。

関連Link(US)

<添付資料>

<文書情報>

  1. 製品/カテゴリー名

    WebSphere Application Server

  2. 有効期限

    2015年12月11日

  3. 発表日

  4. 資料番号