<概要>
WebSphere Application Server V6.1 導入・構成時の Hints & Tipsをまとめました。導入ガイドと合わせてご参照ください。
<内容/目次>
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【重要】 |
WAS V6.1導入の前提条件
- こちらの前提条件をご参照ください。
http://www.ibm.com/support/docview.wss?rs=180&uid=swg27007651
WAS V6.1導入ガイド
WSDDにて公開中です。こちらをご参照ください。
http://www.ibm.com/jp/software/websphere/developer/was/wv6/install/
また、Information Centerの下記の章もご参照ください。
アプリケーション・サービス提供環境のインストール
AIX 5.3に導入する時の注意事項
AIX 5.3のMaintenance Levelが5300-04より高い場合、導入時にCWUPI0038E「オペレーティグ・システムのレベルが推奨レベルではありません」の警告が表示されることがあります。詳細については、こちらのTechNotesをご参照ください。
http://www.ibm.com/support/docview.wss?uid=swg21240853
Windowsに導入する時の注意事項
Windows環境では、WAS導入ディレクトリーのパス名は60文字以内に設定してください。60文字以上を指定するとエラーが表示されます。
WAS導入時にプロファイルを作成する時の注意事項
- WAS導入時にプロファイルを作成する場合、および、プロファイル管理ツールで「標準プロファイル作成」を選択してプロファイルを作成する場合は、固有のプロファイル名、セル名、ノード名、ポート番号がインストーラーによって自動的に割り当てられますので、ご注意ください。
またこの時、Windows環境では自動的にサービスに登録されます。登録されたWindowsサービスの解除方法は、WAS V6.1導入ガイドの補足資料をご参照ください。
プロファイル名やポート番号を指定したい場合、および、Windowsサービスに登録したくない場合は、WASの導入後にプロフィル管理ツールからプロファイル作成を行ってください。その時「プロファイル作成オプション」画面で、「標準プロファイル作成」ではなく、「拡張プロフィル作成」を選択してください。
WAS導入後にプロファイルを作成する方法
- プロファイル管理ツール:<WAS_ROOT>/bin/ProfileManagement/pmt.bat(sh)
- プロファイル作成のためのGUIツール
64bit環境およびz/Linuxではサポートされていません。
プロファイルの削除はサポートされていません。
コマンドラインツール:<WAS_ROOT>/bin/manageprofile.bat(sh)
- 全てのプラットフォームで使用可能
プロファイルの作成以外にも、削除、バックアップ、リストア、デフォルト・プロファイルの指定が可能
WAS管理セキュリティーを有効にする場合の注意事項
WAS導入時およびプロファイル管理ツールから管理セキュリティーを有効にした場合は(デフォルト有効)、管理コンソールへのアクセスや管理コマンド、wsadminの使用にパスワードが必要となります。特にV6.0以前でグローバル・セキュリティーを使用しておらず、管理コマンドやwsadminを使用したスクリプトを作成している場合には、スクリプトの修正が必要になりますのでご注意ください。
- stopServerコマンドの実行時に -username -password の指定が必要となります。ただし、startServerコマンドには必要ありません。
- 【補足】Windowsサービスに登録している場合は、stopServerコマンドの実行時もパスワードは必要ありません。これはサービスとして起動・停止を行うことを想定しているためです。
- wsadmin の開始時に -user -password の指定が必要となります。
- (デフォルト)SOAPで接続する場合:soap.client.propsを編集
com.ibm.SOAP.loginUserid=
com.ibm.SOAP.loginPassword= - wsadminでRMIを指定して接続する場合:sas.client.propsを編集
com.ibm.CORBA.loginUserid=
com.ibm.CORBA.loginPassword=
この回避策として、<WAS_ROOT>/profiles/<プロファイル名>/properties の下にある以下のファイルにIDとパスワードを指定する方法があります。
また、管理セキュリティーが必要ない場合は、管理コンソールから簡単にOFFに戻すことができます。
Solaris, HP-UXでWASをV6.1へマイグレーションする場合の注意事項
- Solaris, HP-UXにて、WASをV6.1へマイグレーションした場合に、メモリー使用量が増える問題が報告されています。
詳細については、以下のFlashをご参照ください。
http://www.ibm.com/support/docview.wss?uid=swg21240768
Application Server Toolkit V6.1の注意事項
- WAS V6.1に同梱されるApplication Server Toolkit (AST) V6.1.0には、日本語環境での不具合が報告されています。ASTをお使いになる前に、まずはV6.1.0.1移行へアップデートしてください。問題の詳細およびアップデート方法については、こちらをご参照ください。
また、Eclipse3.2ベースのAST 6.1.1も利用可能となっております。
こちらからダウンロードください。
AST 6.1 Refresh Pack 1 for Linux
AST 6.1 Refresh Pack 1 for Windows
AIXでpsコマンドを使用する場合のHint (8/23 更新)
- WAS V6.1では起動時のjavaコマンドのオプションが長くなり、psコマンドでプロセス監視を行う場合に、2048バイトで切れてしまう問題が発生します。AIX5.3ではこの2048バイトの制限を外すFixがIY80257として提供されています。IY80258は、AIX5.3TL05に含まれています。
詳細についてはこちらをご参照ください。
http://www.ibm.com/support/docview.wss?uid=isg1IY80257
Unixでのランチパッドの実行について (9/19 更新)
- Unix環境でランチパッド(launchpad.sh)を実行するには、事前にMozillaが導入・構成されている必要があります。AIX 5.3の場合は、同梱されているAIX Toolbox for LinuxのCDに含まれています。WAS導入前の準備については、InfoCenterをご参照ください。また、ランチパッドから導入するのではなく、直接CD/DVDのWASディレクトリー以下のinstallコマンドを実行してもWASを導入することができます。
root以外のユーザーでAIXに導入する場合の注意事項 (9/23 更新)
- AIXにroot以外のユーザーでWASを導入する場合、インストーラーが前提チェックに失敗し、log.txtにはエラーが表示されます。これは、AIXではシステム状況の確認に、"bootinfo -y"コマンドを使用するためです。回避策としては、事前に前提条件を全て満たしていることを確認した上でインストーラーを実行し、前提チェックのエラー画面が表示されても次に進みインストールを続行します。この問題の詳細についてはこちらをご参照ください。
http://www.ibm.com/support/docview.wss?uid=swg21246315
64bitプラットフォームでのIkeyman使用について (10/5 更新)
- 64bitのIBM HTTP Server V6.1 (IHS) から鍵管理ユーティリティーのIKEYMANを使用してCMS形式のKeyDB(.kdb)を作成する場合、次のエラーが表示されます。「CMS Java ネイティブ・ライブラリーが見つかりませんでした。ご使用のプロダクトに必要なSSLコンポーネントがインストールされ、ライブラリー・パスが正しく定義されていることを確認してください。」 これは、IHSのインストール時に32bitのJavaライブラリーの代わりに、64bitのライブラリーをコピーしてしまうことが原因です。この問題の解決策および詳細については、こちらをご参照ください。
http://www.ibm.com/support/docview.wss?uid=swg21247000
(補足:TechNoteではCDからの導入とありますが、CDに限定されません。また<WAS_ROOT>/bin以下にあるikeymanでも同様の現象が発生します)
Linuxのスレッド実装についての注意事項 (11/10 更新)
- WAS V6.1 (IBM Java SDK 5.0) は、POSIX Threading (pthreads) の実装である LinuxThreads をサポートしていません。このスレッド実装は幾つかのディストリビューションで後方互換のために残されていますが、既にレガシーな実装となっています。(環境変数LD_ASSUME_KERNELを使用して設定可能です。)WAS V6.1を動かす環境では、LinuxThreads ではなく、NPTL (Native POSIX Thread Library) を使用してください。確認方法については、こちらをご参照ください。
http://www.ibm.com/support/docview.wss?uid=swg21236324
WAS V6.1上でMyFaces JSFを使用するときの注意事項 (11/10 更新)
- WAS V6.1ではJSFの実装が変更になっています。WAS V6.1上でMyFaces JSFを使用する場合は、MyFacesのJarファイル(myfaces-api.jar と myfaces-impl.jar) をEARファイルから削除し、共用ライブラリーに登録する必要があります。この手順については、こちらをご参照ください。
http://www.ibm.com/support/docview.wss?uid=swg21243668
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更新履歴
06/08/23 AIX psコマンドのHintを追加しました。
06/08/23 管理セキュリティー使用時のstopServerコマンドについて、Windowsサービスに関する補足を追記しました。
06/09/19 Unixでのランチパッド実行について追加しました。
06/09/23 root以外のユーザーでAIXに導入する場合の注意事項を追加しました。
06/10/05 64bitプラットフォームでのIkeyman使用について追加しました。
06/11/10 Linuxのスレッド実装について追加しました。
06/11/10 MyFaces JSFを使用する時の注意事項を追加しました。
08/02/05 WAS V6.1の自己署名証明書問題へのLinkを追加しました。
<添付資料>
<文書情報>
製品/カテゴリー名
WebSphere Application Server
有効期限
2015年07月26日
発表日
資料番号
