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【FAQ】 Update Strategy for WebSphere Application Server V6.1 のご紹介

資料作成日 2007年02月26日
資料更新日 2007年03月01日

<概要>

WebSphere Application Server V6.1でのFix Packの提供方法についてご案内します。

<内容/目次>

【FAQ】 WebSphere Application Server V6.1 での Update Strategy をご紹介します。

この文書は、WebSphere Application ServerのSupportサイトにある以下の文書の内容をお伝えするものです。
最新の情報については、以下のLinkをご参照ください。

Update Strategy for WebSphere Application Server V6.1 (US)
http://www-1.ibm.com/support/docview.wss?rs=180&uid=swg27009276


Update strategy 概要

WebSphere Application Server Supportでは、 Application Serverの複数のFixを適用する場合のリスクを削減するために、この文書にて明確なUpdateのパスをご紹介します。

複数のFix公開に対して、以下の要望があげられます。
  • タイミングよく提供されること
  • お互いがテストされていること
  • 新機能の追加や、動作の変更がないこと

WebSphere Application Server V6.1では、複数のFixをまとめたFix Packを定期的に提供しています。これは一貫した保守のアプローチを提供するものです。

利用可能になった時点でアップデートを適用して予防保守を実施することが、お客様の時間の節約にもなります。適切にテストを実施すれば、積極的に予防保守を行うことにより、サービス・コールが必要となるような問題の発生を未然に防ぐことができます。


Updateの提供について

Fix Packは、定期的 (だいたい12週間ごと) に提供されます。次に予定されているFix Packについては、Recommended fixes for WebSphere Application Serverページに、少なくとも30日前には案内が出る予定です。

それぞれのFix Packでは、以下のコンポーネントに対するFixを提供します。(ただし全てのコンポーネントに対して提供されるとは限りません。)
  • Application Server
  • Application Client
  • Web server plug-in
  • IBM HTTP Server
  • Java SDK

注:
  • コンポーネントのFix Packは、同じレベルにおいて、一緒にテストされています。
  • 各Fix Packレベルにて、全コンポーネントに対する保守パッケージが提供されるとは限りません。(例: Fix Pack 1 (6.1.0.1) レベルでは、IBM HTTP Server用の保守パッケージは提供されていません。)
  • 各Fix Packレベルで提供される全コンポーネントのFix Packを導入しない構成もサポートされます。 (例: Application ServerのFix Pack 5 (6.1.0.5)を適用するが、 IBM HTTP ServerのFix Pack 5は適用しない。)

各リリース毎に全てのdefectをリストした文書が提供されています。(例: Fix list for Version 6.1) この文書は新しいFix Packが提供されると更新されます。

以前に導入されたFix Packの上から新しいFix Packを導入することができます。(例: 6.1.0.5 は、6.1.0.1 および 6.1.0.2 の上から適用できます。)


用語の変更

V6.0 Term
V6.1 Term
Release
Release
Refresh Pack
N/A
N/A
Feature Pack
Fix pack
Fix pack
Fix
Fix


WebSphere Application Serverのアップデート


アップデート

各アップデートの特徴

Release

  • 新しいWebSphere Application Serverであり、V6.1のように、大きな機能追加を含みます。
  • 別途導入が必要となり、他のApplication Serverのリリースと共存することもできます。
  • 新しいリリースにおいて、アプリケーションの完全なテストを行うことを推奨します。
  • Passport Advantageにて提供されるdistributionが必要です。

Feature Pack

  • WebSphere Application Server V6.1 では、新しくFeature Packが導入されました。Feature Packは無料でダウンロードでき、V6.1上に機能拡張を提供します。
  • 新しいFeature packにおいて、重要な機能のリグレッション・テストを実施することを強く推奨します。

Fix Pack

  • 通常のアップデートの配布がこのFix Packになります。 リグレッション・テスト済みです。
  • Fix Packは、Fixのみの累積パッケージになります。例: Fix Pack 2 (6.1.0.2)
  • 各Fix Packにおいて、以下のコンポーネントに対するFix Packがそれぞれ提供されます。(出ない場合もあります。)
    • Application Server
    • Application Client
    • Web server plug-ins
    • IBM HTTP Server
    • Java SDK
  • Fix Packは、以前に導入されたFix Packの上から導入できます。例:V6.1.0.1にV6.1.0.2を適用します。
  • Fix Packは累積されていますので、V6.1.0.2は、V6.1.0.1に含まれている全てのFixを含んでいます。
  • Fix Packは、その前に導入されたFix Packのレベルで適用された全てのInterim Fix (iFix) をアンインストールします。 よって、Fixのリストを確認し、Interim Fixの再導入が必要かどうかを検討する必要があります。
  • 新しいFix Packにおいて、重要な機能を簡単にテストすることをお奨めします。

Fix

  • 単体で公開されている緊急Fixです。例: PK31235
  • Fixとは、1つまたは複数のdefectを解決するInterim Fix (iFix) または Test Fixとなります。
  • Fixは、Release または Fix Packに対して適用できます。

    Interim Fix = IFnnnn (例: 6.1 IF0001)
    Test Fix = TFnnnn (例: 6.1 TF0002)
  • Interim Fix (iFix) は、Fix Packの合間に単体のFixが必要となった場合に作成されます。公開される前に、少なくとも1件のお客様において検証済みとなっています。
  • WebSphere Application ServerのFixによって影響を受ける機能のテストを実施することを推奨します。
  • 現在利用可能なFixについては、Recommended fixesページをご参照ください。緊急で重要なFixについては、SupportサイトにてFlashとして公開されます。

メンテナンスの計画

適切なアップデートを選択し、Fix Packに必要な個別Fixが含まれているか確認します。
  • アップデート計画のため、Recommended fixes および Fix list for Version 6.1 を参照してください。.
  • Fix Packの品質を保障するため、Fix Pack作成の遅い段階で作成された個々のFixについては、 次のFix Packに含まれないこともあります。
  • historyInfo ユーティリティーは、インストールおよびアンインストールされたFixの履歴を表示します。詳細については Installing the Update Installer for WebSphere Softwareを参照してください。

本番環境のWebSphere Application ServerにFixを適用する前に、テスト・システムにて適切なテストを実施してください。


推奨されるアップデートのパス
  • WebSphere Application Serverで既に解決済みの問題を避けるためにも、累積Fixである最新のFix Packを適用してください。
  • 開発スケジュールの中でアプリケーションのリグレッション・テストが実施可能な場合のみ、最新のFix Packを適用してください。
  • 本番環境にあるWebSphere Application ServerにFixを適用する前に、適切なテストを計画してください。

関連Link(US)

<添付資料>

<文書情報>

  1. 製品/カテゴリー名

    WebSphere Application Server

  2. 有効期限

    2012年02月26日

  3. 発表日

  4. 資料番号