発表のタイプ:
S/W新製品の発表
カテゴリー:
データベース
レター番号:
DBA04001-7
発表日:
20040315
更新日:
20040622
OfferID:
5625DB2
1章コメント履歴:
2004-03-30 1-4章 3. 選択する機能に依存する前提ソフトウェア(その2) 8.3)COBOL "IBM VisualAge COBOL Enterprise V2.2 (04L6579)"を削除 2004-03-30 1-4章 3. 選択する機能に依存する前提ソフトウェア(その2) 8.7)PL/I "IBM VisualAge PL/I for OS/390 V2R2 (5655-B22)"を削除 2004-03-31 1-4章 5697-I23, 5655-J49, 5688-235, 5655-I56 を追加、 訂正 5722-ST1(誤) => 5722-SS1(正) 2004-04-03 1-2-2章 サポート出版物のリストを追加 2004-04-17 1-1-1章 名称訂正 "Management Tools Package"(誤) => "Management Clients Package"(正) 2004-04-29 1-1-1章 "QMF Visionary Studio 日本語版の出荷時期は別途ご案内"を追加 2004-06-22 1-3章 "1. プロセッサー"の項目に表現の一部修正と追加の要件を記述 2004-06-22 1-4章 用語の訂正 "Group Bufferpool (GBP) キャッシング z/OS"(訂正前)=>"Group Bufferpool (GBP) Batching"(訂正後)
DB2 Universal Database for z/OS, V8 の発表
[1]発表の概要
[1-1]製品の内容
[1-1-1]製品の概要
本日付けでIBM は、DB2 Universal Database for z/OS, V8 の発表を行ないます。
以下 Universal Database を UDB と省略表記する場合があります。
今回発表致します V8 (バージョン8) においても DB2 は、お客様が業務でご使用になる e-ビジネス・アプリケーションを稼動させる場合に必要となる、高い拡張性と高可用性を維持するための豊富な機能を引き続きご提供致します。ますます競争が激化する e-ビジネス環境において、今回大幅に機能が追加された DB2 を、大容量の処理能力を持つ zSeries および高性能で高可用性を持つ z/OS と組み合わせることにより、ユーザー・アプリケーションの機能拡張や処理能力の拡大をより顕著なものとすることができます。
- zSeries および z/OS の大容量と大規模処理能力を十分に発揮できる 64 ビット仮想アドレッシングの利用
- SQL の大幅な拡張
- 主要なカタログの変更による使いやすさと可搬性の向上
- long object name に関する大幅な改良
- 各国語サポートのための Unicode の導入および SQL 互換性の改善 - UNIX 環境および Windows 環境からのトランザクション・アプリケーションの移植のための DB2 Family の互換性の維持
- オンライン・スキーマの進化によるデータ可用性の拡張
- 以下によるデータベース管理の柔軟性の強化
- 索引の拡張
- 可変長索引
- 最大 4096 の区分および索引のデータ区分化 - ユーティリティーの拡張
- システム・レベルの特定時点バックアップおよびリカバリー
- ユーティリティーの自動リスタート
- Load と Unload の区切りデータのサポートによる DB2 Family の互換性の向上
DB2 QMF オンデマンド・フィーチャーは、企業規模で以下の機能をお客様に提供します。
- DB2 Cube Views、long name、Unicode、SQL Unicode への機能拡張を含む DB2 UDB V8 機能、および SQL への機能拡張のサポート
- OLAP 分析、SQL 照会、ピボット表、およびその他のビジネス分析およびレポートのドラッグ・アンド・ドロップ作成
- ほぼすべてのタイプの情報タスクに応じた見え方を提供できる対話式機能およびインターフェースを持つ、エグゼクティブ・ダッシュボードなどのビジュアル・データ「アプライアンス」
- データベース資産およびそれらの資産が参照する他のオブジェクトのブラウズおよび識別を容易にするデータベース・エクスプローラー
- エンタープライズ DB2 ビジネス・データへのビジュアル・オンデマンド・アクセスのために、一般的な Web ブラウザーを「メンテナンスのいらない」シン・クライアントにできる QMF for WebSphere
今回のリリースでは、DB2 QMF が様々な簡易バージョンで組み込まれており、お客様企業において、その企業の DB2 QMF オンデマンド情報戦略を、単一または複数のデータベースおよびエンド・ユーザー向けのプラットフォームに、より容易に適用できます。
■ 主な前提条件
- z/OS Version 1 Release 3 Base Service (5694-A01) 以降
- z/Architecture をサポートするプロセッサー
■ 一般出荷可能予定時期
プログラム番号 | プログラム名/フィーチャー名 | 出荷開始予定時期 |
5625-DB2 | DB2 Universal Database for z/OS, V8 | 平成16年3月26日 |
補足 (2004-04-30)
QMF Distributed Edition に含まれる QMF Visionary Studio につきましては出荷当初は英語版でのご提供となります。
QMF Visionary Studio の日本語版の出荷開始に関しましては別途ご案内いたします。
■ 製品構成
| 機能からみた製品構成 | 備考 |
| DB2 Universal Database for z/OS, V8 | 必須 |
| QMF Classic Edition | 選択フィーチャー(有料) |
| QMF Distributed Edition | 選択フィーチャー(有料) |
| QMF Enterprise Edition | 選択フィーチャー(有料) |
| DB2 Net Search Extender V7 | 選択フィーチャー(有料) |
| DB2 Management Clients Package | 選択フィーチャー(無料) |
| DB2 Net.Data V7 | 選択フィーチャー(無料) |
| z/OS Application Connectivity to DB2 for z/OS | 選択フィーチャー(無料) |
本発表の内容は、発表時点の情報に基づいて作成されていますが、予告なく変更されることがあります。
[1-1-2]ハイライト
DB2 UDB for z/OS, V8 は、zSeries および z/OS との連携によって、e-ビジネス・アプリケーションにおけるリーダーシップを維持するための高い処理能力、柔軟性、および DB2 ファミリーの互換性をお届けします。
- 64 ビット仮想アドレッシング対応による DB2 および Internal Resource Lock Manager (IRLM) の処理容量の拡張
- データ可用性の拡張のためのスキーマの進化
- トランザクション処理のための DB2 ファミリー間で互換性のある SQL の提供
- Unicode データ形式および long name のサポートを含むカタログの再設計
- 主要な索引および区分化の拡張
- 主要ユーティリティーの拡張
DB2 QMF V8 には、以下のものが提供されています。
- DB2 Cube Views を使用した OLAP
- 照会および分析のドラッグ・アンド・ドロップ
- エグゼクティブ・ダッシュボード
- DB2 V8 long name およびその他のサポート
- WebSphere Application Server で使用可能
- より簡単な発注を可能にする単純なパッケージ
[1-2]製品機能詳細
[1-2-1]製品の機能詳細
以下 Universal Database を UDB と省略表記する場合があります。
1) DB2 Universal Database for z/OS, V8
DB2 Universal Database for z/OS, V8 は、現在までのバージョンの中で最も広範囲に渡り、フィーチャーが豊富な製品です。64 ビット・アドレッシングに重点を置くことによって、現行アーキテクチャーの制限を打破することがリエンジニアリングへの 1 つのきっかけとなります。
zSeries および z/OS の大容量と大規模処理能力を十分に発揮できる 64 ビット仮想アドレッシングを利用します。直接アドレッシングが可能な仮想記憶域の量が増加するため、これにより仮想記憶域の管理を拡大し、かつ単純化することができます。
64 ビット・アドレッシングだけでなく、そのほかにお客様のオンデマンド・データベース環境にとって重要な主要機能も追加しています。
System-Level Point-in-Time Recovery for DB2 (DB2 用システム・レベル特定時点リカバリー) への機能拡張によって、より使いやすく、柔軟性を高めた、さらに高速なリカバリーを可能にします。これにより、非コミット作業単位があるかどうかにかかわらず、任意の時点へデータをリカバリーできます。その結果、多数のオブジェクトを含む大規模な DB2 システムでのデータ・リカバリー時間が飛躍的に短縮されます。
DB2 V8 での新規 Multi Level Security (MLS) (マルチレベル・セキュリティー) フィーチャーによって、別の need-to-know 権限 (閲覧権限) を持つユーザーによりアクセスできるようなデータの単一保護リポジトリーを持つことができます。この保護アクセスは、必要とする細かさまで行/列レベルで管理できます。DB2 V8 には、セキュリティー・ラベルとして機能する列を追加することで、行レベル・セキュリティーのサポートを組み込みました。
DB2 UDB for z/OS, V8 では、ファミリー間での整合性を高め、アプリケーションの可搬性を強化するために、現時点での DB2 SQL の範囲を超えるようなSQL への変更も多数組み込まれています。
DB2 は、重要なオープン・スタンダード・セットを広範囲に取り込むことで、お客様のアプリケーションがコンピューター業界標準のソリューションおよびメソッドを使用できるようにします。今回の新規バージョンでは、世界中 24 時間を通して常に使用可能にし、セキュリティーおよびプライバシーを維持してグローバル・マーケットおよび競争相手の変化に対応できるようにしながら、お客様の中核業務に集中し続けることができます。
企業が、生産性を向上させ、ビジネス・コストを低減し、競争力を維持していくためには、以下のようなかたちで、各部門での業務データに対するオンデマンド・アクセスを実現させ、必要が生じた際にすぐそのデータが参照でき迅速な意思決定に繋げられる体制を築く必要があります。
- 企業内各部門の役割分担や責任分担に対応
- 最も理解しやすい形式での視覚化
- 要求された規模に正確に見合った
- いかなるユーザーやいかなる場所からのアクセスにも対応
IBMのオンデマンド・ビジネス情報プラットフォームを採用いただくことで、上記の機能が、迅速で高い信頼性のもとで、かつ現実的な価格で柔軟性をもって実現させることが可能となります。
2) DB2 Query Managent Facility V8
以下の説明では、DB2 Query Managent Facility V8 を DB2 QMF と表記します。
2.1) DB2 QMF Enterprise Edition
DB2 QMF Enterprise Edition は、DB2 QMF ファミリーの持つすべての技術を提供し、すべてのエンド・ユーザーとデータベース プラットフォームにわたる企業内ビジネス情報の有効利用を可能といたします。DB2 QMF Enterprise Edition は以下のコンポーネントより構成されます。
- DB2 QMF for TSO/CICS
- DB2 QMF High Performance Option (HPO)
- DB2 QMF for Windows
- DB2 QMF for WebSphere
- DB2 QMF Visionary Studio
2-2) DB2 QMF Distributed Edition
DB2 QMF Distributed Edition は、エンド・ユーザーが Web あるいは Windows クライアントから企業データをアクセスするための、以下のようなコンポーネントを提供いたします。
- DB2 QMF for Windows
- DB2 QMF for WebSphere
- DB2 QMF Visionary Studio
2-3) DB2 QMF Classic Edition
DB2 QMF Classic Edition は、従来のメインフレーム端末やエミュレータからのエンド・ユーザーのアクセスをサポートするための、以下のようなコンポーネントを提供いたします。
- DB2 QMF for TSO/CICS
3) DB2 Management Clients Package
今回の発表の DB2 Management Clients Package に含まれる z/OS サポート エレメントは以下のとおりです。
- ロング・ネーム・サポート
- 最大 4096 パーティションのサポート
- 64 ビット仮想アドレス・サポート
- MVS ジョブ管理サポート
- UNIX コマンド・サポート
さらに、DB2 Management Clients Package に含まれる (分散環境で稼動する) エレメントとして、DB2 管理サーバー (DAS) が提供されます。
DAS は、DB2 UDB コントロール・センターとDB2 UDB レプリケーション・センターで行う管理タスクの実行に必要となります。
4) 障害者支援機能
◇ ソフトウェア製品
以下のフィーチャーは、身体障害者による使用をサポートします。
- キーボードのみによる操作
- オプションのフォント拡大およびハイコントラスト・モニター設定
- 視覚障害者による使用をテスト済みの画面読取装置および画面拡大装置
- 運動機能に障害を持つ人による使用をテスト済みの音声認識製品
- 聴覚障害者向けの音声アラートの表示 (オプション)
1) DB2 UDB for z/OS, V8
DB2 UDB for z/OS, V8 は、現在までのバージョンの中で最も広範囲に渡り、フィーチャーが豊富な製品です。64 ビット・アドレッシングに重点を置くことによって、現行アーキテクチャーの制限を打破することがリエンジニアリングへの 1 つのきっかけとなります。
zSeries および z/OS の大容量と大規模処理能力を十分に発揮できる 64 ビット仮想アドレッシングを利用します。直接アドレッシングが可能な仮想記憶域の量が増加するため、これにより仮想記憶域の管理を拡大し、かつ単純化することができます。
64 ビット・アドレッシングだけでなく、そのほかにお客様のオンデマンド・データベース環境にとって重要な主要機能も追加しています。
System-Level Point-in-Time Recovery for DB2 (DB2 用システム・レベル特定時点リカバリー) への機能拡張によって、より使いやすく、柔軟性を高めた、さらに高速なリカバリーを可能にします。これにより、非コミット作業単位があるかどうかにかかわらず、任意の時点へデータをリカバリーできます。その結果、多数のオブジェクトを含む大規模な DB2 システムでのデータ・リカバリー時間が飛躍的に短縮されます。
DB2 V8 での新規 Multi Level Security (MLS) (マルチレベル・セキュリティー) フィーチャーによって、別の need-to-know 権限 (閲覧権限) を持つユーザーによりアクセスできるようなデータの単一保護リポジトリーを持つことができます。この保護アクセスは、必要とする細かさまで行/列レベルで管理できます。DB2 V8 には、セキュリティー・ラベルとして機能する列を追加することで、行レベル・セキュリティーのサポートを組み込みました。
DB2 UDB for z/OS, V8 では、ファミリー間での整合性を高め、アプリケーションの可搬性を強化するために、現時点での DB2 SQL の範囲を超えるようなSQL への変更も多数組み込まれています。
DB2 は、重要なオープン・スタンダード・セットを広範囲に取り込むことで、お客様のアプリケーションがコンピューター業界標準のソリューションおよびメソッドを使用できるようにします。今回の新規バージョンでは、世界中 24 時間を通して常に使用可能にし、セキュリティーおよびプライバシーを維持してグローバル・マーケットおよび競争相手の変化に対応できるようにしながら、お客様の中核業務に集中し続けることができます。
企業が、生産性を向上させ、ビジネス・コストを低減し、競争力を維持していくためには、以下のようなかたちで、各部門での業務データに対するオンデマンド・アクセスを実現させ、必要が生じた際にすぐそのデータが参照でき迅速な意思決定に繋げられる体制を築く必要があります。
- 企業内各部門の役割分担や責任分担に対応
- 最も理解しやすい形式での視覚化
- 要求された規模に正確に見合った
- いかなるユーザーやいかなる場所からのアクセスにも対応
IBMのオンデマンド・ビジネス情報プラットフォームを採用いただくことで、上記の機能が、迅速で高い信頼性のもとで、かつ現実的な価格で柔軟性をもって実現させることが可能となります。
2) DB2 Query Managent Facility V8
以下の説明では、DB2 Query Managent Facility V8 を DB2 QMF と表記します。
2.1) DB2 QMF Enterprise Edition
DB2 QMF Enterprise Edition は、DB2 QMF ファミリーの持つすべての技術を提供し、すべてのエンド・ユーザーとデータベース プラットフォームにわたる企業内ビジネス情報の有効利用を可能といたします。DB2 QMF Enterprise Edition は以下のコンポーネントより構成されます。
- DB2 QMF for TSO/CICS
- DB2 QMF High Performance Option (HPO)
- DB2 QMF for Windows
- DB2 QMF for WebSphere
- DB2 QMF Visionary Studio
2-2) DB2 QMF Distributed Edition
DB2 QMF Distributed Edition は、エンド・ユーザーが Web あるいは Windows クライアントから企業データをアクセスするための、以下のようなコンポーネントを提供いたします。
- DB2 QMF for Windows
- DB2 QMF for WebSphere
- DB2 QMF Visionary Studio
2-3) DB2 QMF Classic Edition
DB2 QMF Classic Edition は、従来のメインフレーム端末やエミュレータからのエンド・ユーザーのアクセスをサポートするための、以下のようなコンポーネントを提供いたします。
- DB2 QMF for TSO/CICS
3) DB2 Management Clients Package
今回の発表の DB2 Management Clients Package に含まれる z/OS サポート エレメントは以下のとおりです。
- ロング・ネーム・サポート
- 最大 4096 パーティションのサポート
- 64 ビット仮想アドレス・サポート
- MVS ジョブ管理サポート
- UNIX コマンド・サポート
さらに、DB2 Management Clients Package に含まれる (分散環境で稼動する) エレメントとして、DB2 管理サーバー (DAS) が提供されます。
DAS は、DB2 UDB コントロール・センターとDB2 UDB レプリケーション・センターで行う管理タスクの実行に必要となります。
4) 障害者支援機能
◇ ソフトウェア製品
以下のフィーチャーは、身体障害者による使用をサポートします。
- キーボードのみによる操作
- オプションのフォント拡大およびハイコントラスト・モニター設定
- 視覚障害者による使用をテスト済みの画面読取装置および画面拡大装置
- 運動機能に障害を持つ人による使用をテスト済みの音声認識製品
- 聴覚障害者向けの音声アラートの表示 (オプション)
1. Program Directory
[1-6-1]パッケージング の項をご参照ください。
2. マニュアル
以下のマニュアルのうち、日本語版資料の利用可能予定日につきましては、目下準備中のため後日改めてのご案内とさせていただきます。
1) 英語版および日本語版で提供予定のマニュアル
英語版資料番号 | 日本語版資料番号 | 英語版資料名称 | 日本語版資料名称 |
| SC18-7413-00 | SC88-9806-00 | Administration Guide | 管理ガイド |
| SC18-7414-00 | SC88-9807-00 | Application Programming Guide and Reference for Java | アプリケーション・プログラミングおよびリファレンス (Java用) |
| SC18-7415-00 | SC88-9808-00 | Application Programming and SQL Guide | アプリケーション・プログラミングおよび SQL ガイド |
| SC18-7416-00 | SC88-9809-00 | Command Reference | コマンド解説書 |
| SC18-7417-00 | SC88-9810-00 | Data Sharing: Planning and Administration | データ共有:計画および管理 |
| GC18-7418-00 | GC88-9811-00 | Installation Guide | インストレーション・ガイド |
| GC18-7422-00 | GC88-9813-00 | Messages and Codes | メッセージおよびコード |
| SC18-7423-00 | SC88-9814-00 | ODBC Guide and Reference | ODBC ガイドおよび解説書 |
| SC18-7424-00 | SC88-9815-00 | Reference for Remote DRDA Requesters and Servers | リモート DRDA リクエスターおよびサーバー解説書 |
| SC18-7425-00 | SC88-9816-00 | Release Planning Guide | リリース・ガイド |
| SC18-7426-00 | SC88-9817-00 | SQL Reference | SQL 解説書 |
| SC18-7427-00 | SC88-9818-00 | Utility Guide and Reference | ユーティリティ・ガイドおよび解説書 |
| GC18-7428-00 | GC88-9819-00 | What's New | 新機能 |
| SC18-7431-00 | SC88-9822-00 | XML Extender Administration and Programming | XML エクステンダー 管理とプログラミングの手引き |
| SC18-7433-00 | SC88-9841-00 | RACF Access Control Module Guide | RACF アクセス・コントロール・モジュール・ガイド |
2) 英語版のみで提供されるマニュアル
英語版資料番号 | 英語版資料名称 |
| LY37-3201-00 | Diagnosis Guide and Reference |
3) 他の製品と共用されるマニュアル
英語版資料番号 | 日本語版資料番号 | 英語版資料名称 | 日本語版資料名称 |
| SC18-7429-00 | SC88-9820-00 | Image, Audio, and Video Extenders Adminisation and Programming | イメージ、オーディオ、およびビデオ・エクステンダー 管理およびプログラミング |
| SC18-7430-00 | SC88-9821-00 | Text Extender Administration and Programming | テキスト・エキステンダー 管理およびプログラミング |
ご参考
1) 検索: IBM Publications Center
http://www.ibm.com/shop/publications/order
Publications Center は、70,000 品目のカタログと、IBM 製品出版物およびマーケティング資料のための、全世界に対する中央リポジトリーです。広範な検索機能が提供されています。さまざまなファイル形式の多数の出版物をオンラインで入手することができます。これらの出版物はすべて無料でダウンロードできます。
2) 新規出版物情報: IBM Publications Notification System
http://service5.boulder.ibm.com/pnsrege.nsf/messages/welcome
Publications Notification System (PNS) により、加入者は、注文番号/製品番号で、興味を持ったプロファイルをセットアップすることができます。PNS の加入者は、各プロファイルで定義されているすべての新規出版物について電子メールで自動的に通知を受け取ります。その後、Publications Center を介してこれらを注文/ダウンロードすることができます。
3) インフォ・クリエイツから印刷物としてオーダー可能な資料もあります。
下記 URL をご参照ください。
URL => http://www.infocreate.co.jp/index.php
[1-3]前提ハードウェア
1.プロセッサー
DB2 for z/OS V8 は、z800, z890, z900 および z990、あるいはこれらと互換性のあるプロセッサーを含む、z/Architecture をサポートする任意のプロセッサーで稼働します。ただし、
- z900 システムについては、マイクロコード レベル 3G 以降が必要です。
- エミュレーション パッケージまたはそのたの互換性のあるプロセッサーについては、"Long Displacement Facility of the z/Architecture" が利用可能でなければなりません。
マイクロコード・レベルの調査やアップデートに関しましては、以下の DB2 UDB for z/OS Support Web Page をもとに、Technotes(FAQ) リンクから "microcode" をキーワードとして必要な情報の検索をお願いいたします。
www.ibm.com/software/db2zos/support.html
以下の製品に関する複合要件を満足するためにはプロセッサーに十分な実記憶域が備わっていなければなりません。
- DB2
- z/OS
- お客様の必要とするその他のアプリケーション
さらに、64 ビット仮想アドレッシングのサポートのために、DB2 for z/OS and OS/390, V7 に比べてワークロード用の実記憶が余計に必要になります。
64 ビット・アドレッシング使用の場合には、z/OS Bimodal Migration Accommodation ソフトウェアを DB2 V8 で使用できません。
システム出力、システム収容、およびシステム・データ・セットのそれぞれの要件を満たすには、十分な入出力装置が構成に組み込まれていなければなりません。ユーザーの情報ストレージ要件を満足するのに十分な直接アクセス記憶装置 (DASD) が用意されていなければなりません。なお DASD は、システム構成とプログラミング・システムでサポートされている任意の直接アクセス機能で構成することができます。
補助記憶装置およびデータ通信装置の一覧に加えて、この項では機能ごとのハードウェア要件と仮想記憶要件を示します。
2.補助記憶装置
DB2 ではディスクおよび磁気テープ装置のタイプは両方とも限定されません。z/OS のデータ機能コンポーネントで DB2 データ・セット用にサポートされているどの磁気テープ装置または光ディスク装置でも使用することができます。
以下に、DB2 データ・セットとそれをサポートする装置タイプを示します。
- アクティブ・リカバリー・ログ・データ・セット: ディスク
- アーカイブ・リカバリー・ログ・データ・セット: ディスク、テープ
- イメージ・コピー・データ・セット: ディスク、テープ
- ブートストラップ・データ・セット: ディスク
- ユーザー・データ・セット: ディスク
- DB2 カタログ・データ・セット: ディスク
- 作業データ・セット (ユーティリティー用): ディスク、テープ
他の z/OS システムと共用しているディスクにこのようなデータ・セットが置かれている場合、グローバル・リソースのシリアライゼーションを利用して、複数の z/OS システムから同時にアクセスできないようにする必要があります。
パネルのデフォルト値を使用して DB2 をインストールする場合の最小限のディスク・スペース所要量は約 1 GB です。ユーザー・データ用に追加スペースも必要です。
デュアル・ロギングやログ・アーカイブ装置用のテープを使用する場合は、少なくとも 2 つの磁気テープ・ドライブが必要です。
3.データ通信装置
DB2 操作は、以下を使って制御することができます。
- システム・コンソール
- 許可を受けた IMS トランザクション・マネージャー端末
- 許可を受けた CICS 端末
- TSO 端末 (許可ユーザーが使用)
IMS/ESA トランザクション・マネージャー、CICS、および TSO でサポートされているデータ通信装置についての情報は、それぞれの製品の資料を参照してください。
4.機能に依存するハードウェア要件
DRDA データ・ストリーム暗号化には以下のハードウェア要件があります。
- 暗号化と復号化のためには以下の組み込み機能が必要です。
- 暗号化プロセッサー内の暗号化ハードウェア
- 暗号化アクセラレータ
- 暗号化インストラクション
- DRDA データ・ストリーム暗号化では、以下の機能の使用が選択できます。
- 暗号化プロセッサー内の暗号化ハードウェア
- 暗号化アクセラレータ
- 暗号化インストラクション
[1-4]前提ソフトウェア
この項には、DB2 UDB for z/OS V8 環境に必要なライセンス・プログラム、またはライセンス・プログラムの具体的エレメントおよびフィーチャーの一覧を示しています。他に指示がない限り、後続バージョンまたはリリースのプログラムを使用することができます。またこの項では、個々の DB2 機能に関する要件と、DB2 UDB for z/OS V8 と一緒に使用できるオプショナル・プログラムに関する要件も示しています。最新の情報については、次に示す Web サイトをご覧ください。
- http://www.ibm.com/software/data/db2/os390/availsum.html
http://www.ibm.com/support/docview.wss?rs=71&org=sw&doc=1039854
http://www.ibm.com/servers/eserver/zseries/zos/support/zos_eos_dates.htm
1. 必須の前提ソフトウェア
1) オペレーティング・システムおよびサポート・プログラム
DB2 UDB for z/OS V8 には、以下に示すライセンス・プログラムまたはその同等プログラムに備えられている機能が必要です。ただし、どの製品も、それ以降のバージョンまたはリリースでもかまいません。
- 以下のオプション・エレメントを含む、z/OS Version 1 Release 3 Base Services (5694-A01):
- DFSMS V1.3
- 言語環境
- z/OS V1.3 Security Server (RACF)
- IRLM V2.2
もし、IRLM V2.2 と DB2 が、IRLM V2.1 とともに導入された任意の IMS と同じ SMP ゾーンに導入されますと、IRLM V2.1 は、IRLM V2.2 の SMP/E の導入の間に、IRLM V2.1 は削除されてしまいます。
ご注意
- z/OS Unicode サービスおよび適当なコンバージョン定義が必要です。
- バックアップ、リカバリー、再編成、データのローディングとアンローディング、統計情報の収集、およびデータのチェックなどの操作のうちいくつかのものは、DB2 本体ではなくユーティリティにより実行されます。これらの機能が、DB2 Utilities Suite V8 (5655-K61) の発注によるかまたは同等機能の製品の入手により提供されるのかどうかを事前に確認していただく必要があります。
2) 仮想記憶域要件
16 MB ラインより下の共通サービス域 (CSA) に必要なスペースは DB2 サブシステムごとに 40 KB 以下であり、IRLM ごとに 24 KB です。同時性の高い活動、並列性、または競合が高ければ高いほど必要な CSA は大きくなります。
DB2 の共通データの大半は、拡張共通サービス域 (CSA) 内に置かれます。大半のモジュール、制御ブロック、およびバッファーは、拡張専用エリア(ECSA)に置かれます。
2. 選択する機能に依存する前提ソフトウェア(その1)
以下の DB2 機能を使用するには、特定のライセンス・プログラムまたはライセンス・プログラムの特定のフィーチャーが必要になります。
1) アプリケーション実行
高水準のプログラミング言語で記述されたアプリケーション (たとえば、C 言語で記述され、DB2 との間で ODBC または CLI のインターフェースを使用するアプリケーションやストアード・プロシージャー) では、実行時に z/OS の Application Enablement Services エレメントが必要になります。
Java で記述されたアプリケーションやストアード・プロシージャー (たとえば、DB2 との間で JDBC または SQLJ のインターフェースを使用するアプリケーションやストアード・プロシージャー) では、実行時に IBM Developer Kit for OS/390、Java 2 Technology Edition (5655-D35) が必要になります。
2) 各種 Extender
- - Audio、Image、Video Extender:
これらの各種 Extender を使用するには、Language Environment が必要です。Audio、Image、Video Extender は、V7 レベルで固定されたものが、DB2 UDB for z/OS, V8 の一部として提供されます。このことによりこれまでのお客様の継続使用を可能といたします。Audio、Image、Video Extender では、パラレル・シスプレックス環境での DB2 for z/OS データ共用機能のサポートはありません。最新情報に関しては下記 URL をご参照ください。
HTTP://WWW.IBM.COM/SOFTWARE/DATA/DB2/EXTENDERS/AIV/AIV390
- XML Extender:
XML Extender を使うには、Language Environment と, 実行時に IBM XML Parser for z/OS, C++ エディションが必要です。パーサーは、XML Toolkit for z/OS and OS/390 (5655-D44) の リリース 4 により提供されます。XMLFile タイプを使用するには、z/OS 用 UNIX システム・サービスが必要となります。
- DB2 Text Extender:
DB2 Text Extender は、V7 レベルで固定されたものが、DB2 UDB for z/OS, V8 の一部として提供されます。このことによりこれまでのお客様の継続使用を可能といたします。DB2 Text Extender では、パラレル・シスプレックス環境での DB2 for z/OS データ共用機能のサポートはありません。最新情報に関しては下記 URL をご参照ください。
HTTP://WWW.IBM.COM/SOFTWARE/DATA/DB2/EXTENDERS/TEXT/TE390
Net Search Extender V7 は、互換性を維持して DB2 UDB for z/OS, V8 のフィーチャーとして提供されます。Net Search Extender V7 では、パラレル・シスプレックス環境での DB2 for z/OS データ共用機能のサポートはありません。最新情報に関しては下記 URL をご参照 ください。
HTTP://WWW.IBM.COM/SOFTWARE/DATA/DB2/EXTENDERS/NETSEARCH/SYSREQUIREMENTS3.HTML
3) オペレーショナル・サポート
以下のプログラムはそれぞれの業務に対するオペレーショナル・サポートを提供いたします。
o DFSMS フィーチャー (z/OS の Systems Management 選択フィーチャーの一部) :
- DFSMShsm がアーカイビングのために提供されます。
- DFSMSdss がコンカレント・コピーのために提供されます。
o IBM Softcopy Reader or Library Readers が BokManager 文書のサポートのために CD-ROM で提供されます。
o レプリケーション管理とリカバリー管理のための IBM ツール製品は以下のとおりです。
- The IBM tools for Replication Management
-- DB2 DataPropagator for z/OS V8 (5655-I60)
-- IMS DataPropagator for z/OS V3 (5655-E52)
- The IBM Tools for Database Recovery
-- Application Recovery Tool for IMS and DB2 Databases V1.2 (5697-F56)
-- DB2 Archive Log Compression Tool for z/OS V1.1 (5655-F54)
-- DB2 Change Accumulation Tool for z/OS V1.2 (5655-F55)
-- DB2 Object Restore for z/OS V2.1 (5697-I20) (5655-E72)
-- Log Analysis Tool for z/OS V2.1 (5655-E56)
-- DB2 Recovery Expert for Multiplatforms V1 (5724-B91)
o データベース アプリケーション管理
- DB2 アプリケーション開発のための IBM ツール製品は以下のとおりです。
-- DB2 Information Integrator for z/OS V1 (5697-I82)
-- DB2 Data Archive Expert for z/OS V1 (5655-I95)
-- DB2 Bind Manager for z/OS V2.1 (5655-E43)
-- DB2 Web Query Tool for z/OS V1.3 (5655-E71)
-- DB2 Web Query Tool for Multiplatforms V1.3 (5724-B34)
-- DB2 Test Database Generator for z/OS V2 (5697-I02)
-- DB2 Path Checker for z/OS, V2.1 (5697-I23)
-- DB2 Table Editor for z/OS V4.3 (5697-G65)
-- DB2 Table Editor for Multiplatforms V4.3 (5724-B33)
-- DB2 Table Editor for Workgroups V4.3 (5724-E55)
o データベース管理とシステム管理のサポート
- データベース管理とシステム管理のための IBM ツール製品は以下のとおりです。
o DB2 データベース管理ツール
- DB2 Administration Tool for z/OS V5.1 (5697-K90)
- DB2 Object Comparison Tool for z/OS V3.1 (5697-K40)
o DB2 ユーティリティ管理ツール
- DB2 Automation Tool for z/OS V1.3 (5697-G63)
- DB2 Utilities Suite for OS/390 and z/OS V8 (5655-K61)
- DB2 High Performance Unload for z/OS V2 (5655-I19)
- DB2 High Performance Unload for Multiplatforms V2
- DB2 High Performance Unload for Worgroups V2
o DB2 パフォーマンス管理ツール
- DB2 Performance Expert for z/OS, V2 (5655-J49)
- DB2 Performance Monitor for OS/390 V8 (5655-J50)
- DB2 Buffer Pool Analyzer for z/OS V2.1 (5697-H82)
- DB2 SQL Performance Analyzer for z/OS V2 (5655-I22)
- DB2 Query Monitor for z/OS V1.1 (5655-E67)
DB2 と IMS に関するツール製品に関する詳細は下記 URL をご参照ください。
Http://www.ibm.com/software/data//db2imstools
DB2 ツール製品の DB2 UDB for z/OS, V8 との互換性に関しては、下記 Web サイトをご参照ください。
このサイトでは、必要となるサービスの情報と共に互換性マトリックスが含まれています。
HTTP://WWW.IBM.COM/SOFTWARE/DATA/DB2IMSTOOLS/SUPPORT.HTML
o DB2 Management Clients Package (DB2 UDB for z/OS, V8 のフィーチャー)では以下のものを提供いたします。
- DB2 Administration Server (DAS) (z/OS 用コンポーネント)
- z/OS Enablement to Control Center (z/OS 用コンポーネント)
- DB2 for z/OS Visual Explain (ワークステーション用 CD で提供)
ダウンロードも可能です。 URL: Http://WWW.IBM.COM/SOFTWARE/DB2ZOS/DLD.HTML
- DB2 Connect Personal Edition Kit (ワークステーション用 CD で提供)
以下の管理ツールを含みます:
- Control Center
- Development Center
- Replication Center
- Command Center
DB2 Management Clients Package では、用途制限付の Windows 版 DB2 Connect Personal Edition V8.1 が提供されます。
補足説明:
この製品の用途は、DB2 UDB for z/OS, V8 の管理を目的とした利用に制限されます。
その他の用途での利用にあたっては別途ライセンスの取得が必要となります。
3. 選択する機能に依存する前提ソフトウェア(その2)
1) DRDA 接続
DB2 UDB for z/OS V8 は、以下の DB2 製品をサポートします。
- DB2 Universal Database for Linux、UNIX、Windows, V8
- DB2 Enterprise Server Edition V8.1
- DB2 Workgroup Server Edition V8.1
- DB2 Workgroup Server Unlimited Edition V8.1
- DB2 Universal Database Universal Developer's Edition V8.1
- DB2 Universal Database for Linux、UNIX、Windows, V7
- DB2 Universal Developer's Edition V7
- DB2 Enterprise Edition V7
- DB2 Enterprise Extended Edition V7
- DB2 UDB Workgroup Edition V7
- DB2 Workgroup Unlimited Edition V7
- DB2 Universal Database for iSeries V5.1 または V5.2 (5722-SS1) (Info APAR II13348)
- DB2 DataPropagator for iSeries V8.1 (5722-DP4)
- DB2 Query Manager and SQL Development Kit for iSeries (5722-ST1)
- DB2 Server for VSE and VM, V7 (5697-F42)
- その他任意の DRDA 準拠クライアントまたはリレーショナル DBMS サーバー
2) Web 接続
以下の製品では、Web 経由で DB2 UDB for z/OS, V8 への接続を可能とします。
- WebSphere Application Server V4 (5655-F31)
- WebSphere Application Server V5 (5655-I35)
- DB2 Connect V8 または DB2 Connect V7.2
DB2 UDB for z/OS, V8 と共にご使用の場合は、DB2 Connect Personal Edition (CPE) V8.1.4 (Fixpack 4 レベル) を推奨します。
DB2 Connect サポートに関しては下記 Web サイトをご参照ください。
HTTP://WWW.IBM.COM/CGI-BIN/DB2WWW/DATA/DB2/UDB/WINOS2UNIX/SUPPORT/NEWSLETTER.D2W/REPORT
- DB2 Connect Enterprise Edition (CEE) V8
- DB2 Connect Unlimited Edition (CUE) V8
- DB2 Connect Application Server Edition (CASE) V8
- DB2 Connect Personal Edition, V7.2
- DB2 Connect Enterprise Edition, V7.2
- Net.Data (DB2 UDB for z/OS and OS/390, V7 および DB2 UDB for z/OS V8 のフィーチャー)
3) キャパシティー・プランニング
DB2 Estimator for Windows は、DB2 データを処理して、アプリケーションの使用可否の検討、アプリケーションのコストとパフォーマンスのモデル化、CPU および入出力の所要量の見積りを行います。DB2 Estimator は、DB2 for z/OS Web ページからのダウンロードに利用できます。DB2 Estimator for Windows の詳細については、下記をご覧ください。
4) トランザクション管理
DB2 では、以下のようなトランザクション管理製品を使うことができます。
- 情報管理システム (IMS)
- IMS V9 (5655-J38)
- IMS V8 (5655-C56)
- IMS V7 (5655-B01)
- 顧客情報管理システム (CICS)
- CICS Transaction Server for z/OS V2 R2 (5697-E93) 以降
- CICS Transaction Server for OS/390 V1 R3 (5655-147)
- WebSphere MQSeries for OS/390
- WebSphere MQSeries for OS/390 V5 R2 (5655-F10)
- DB2 へアクセスするために DB2 Connect を使用するアプリケーション環境では、以下のトランザクション・マネージャー製品が利用できます。
- WebSphere Application Server
- IBM TXSeries (CICS Transaction Server and Encina)
- WebSphere MQ
- Microsoft Transaction Server (MTS)
- Java applications that support Java Transaction API (JTA) and
Java 2 Enterprise Edition (J2EE)
- BEA (Tuxedo and WebLogic)
5) 照会サポート
DB2 では次のような DB2 QMF 製品が使用可能です。
o DB2 Query Management Facility (QMF) ファミリーには以下のフィーチャーがあります。
- DB2 QMF Enterprise Edition
- DB2 QMF Distributed Edition
- DB2 QMF Classic Edition
この QMF ファミリーには以下のコンポーネントがあります。
- DB2 QMF for TSO/CICS
- DB2 QMF High Performance Option (HPO)
- DB2 QMF for WebSphere
- DB2 QMF for Windows
- DB2 QMF Visionary Studio
DB2 QMF Enterprise Edition はすべてのコンポーネントを含みます。
DB2 QMF Distributed Edition はWeb および Windpws クライアントをサポートし以下のコンポーネントを含みます。
-- DB2 QMF for Windows
-- DB2 QMF for WebSphere
-- DB2 QMF Visionary Studio
DB2 QMF Classic Edition は、従来のメインフレーム端末から、IBM Host On Demand を含むエミュレーターまでをサポートいたします。
-- DB2 QMF for TSO/CICS
6) DB2 Extender
- Net Search Extender, テキスト、オーディオ、ビデオ、イメージ、および XML 用 DB2 Extender を利用することにより、DB2 UDB for z/OS, V8 本来の SQL 機能を拡張することが可能となります。
7) データウェアハウス・サポート
以下の製品が DB2 のためのウェアハウス管理機能を提供します。
- DB2 Warehouse Manager for z/OS V8 (5655-I61)
8) アプリケーション開発ツールとプログラミング言語
DB2 ストアード・プロシージャー・ビルダーは、Windows、AIX、Solaris の Software Developer's Kit (SDK) の一部であり、DB2 Universal Database 製品と DB2 Connect 製品のあらゆるエディションに同梱されています。
DB2 デベロップメント・センターは、DB2 ストアード・プロシージャーの迅速な開発と展開をサポートするグラフィカル・アプリケーションを提供します。
以下のアプリケーション開発ツールとプログラミング言語が DB2 で使用可能です。
- 8.1) ASSEMBLER
High Level Assembler (z/OS のシステム・サービス・エレメントの一部)
- 8.2) C/C++
- C/C++ (デバッグ・ツール付きまたはなし)。これは、z/OS の Application Enablement Services オプショナル・フィーチャーです。
- IBM C/C++ for MVS/ESA V3R2 (5655-121)
- IBM SAA AD/Cycle C/370 Compiler Version 1 Release 2 (5688-216)
DB2 プリコンパイラー・サービスを C に使用するには、z/OS に同梱されている DB2 Coprocessor が必要です。
DB2 プリコンパイラー・サービスを C++ に使用するには、z/OS バージョン 1 リリース 5 に同梱されている DB2 Coprocessor が必要です。 - ENTERPRISE COBOL V3 R2 (5655-G53)
- IBM COBOL for OS/390 & VM V2 R2 (5648-A25)
- IBM SDK for z/OS Java 2 Technology Edition V1.4 with APAR PQ74985
( これで推奨レベルである 1.4.1 となります。)
- IBM SDK for z/OS Java 2 Technology Edition V1.3.1
- IBM Enterprise PL/I for z/OS and OS/390 V3 (5655-H31)
- IBM PL/I for MVS & VM, V1.1 (5688-235)
以下のいずれか:
8.3) COBOL
以下のいずれか:
8.4) FORTRAN
VS Fortran V2 R6 (5668-806、5688-087、または 5668-805)
8.5) JAVA
Java で記述されたアプリケーションやストアード・プロシージャー (たとえば、DB2 との間で JDBC または SQLJ のインターフェースを使用するアプリケーションやストアード・プロシージャー) では、実行時に IBM Developer Kit for OS/390、Java 2 Technology Edition (5655-D35) が必要になります。
8.6) WebSphere
WebSphere Studio Enterprise Developer V5 (5724-B67) 前提プログラム:
- Java 2 for z/OS の(ソフトウェア前提条件へのリンクを含む) 詳細 については以下の Web サイトをご参照ください。
8.7) PL/I
- DB2 プリコンパイラー・サービスを使用するには、IBM Enterprise PL/I for z/OS & OS/390 V3R1 以降に用意されている DB2 Coprocessor が必要です。
8.8) REXX
IBM TSO/E REXX, z/OS の一部として提供されます。
8.9) SQL Procedure Language
SQL procedures language を用いて ストアード・プロシージャを開発するためには、z/OS 上で C 言語コンパイラーが必要です。
この場合に利用できる C 言語コンライラーとしては以下の製品があります。
- C/C++ (with or without Debug Tool) ( z/OS の選択フィーチャー)
- IBM SAA AD/Cycle C/370 Compiler, V1.2 (5688-216)
制限: SQL Debugger と共にご使用の場合は、SQL procedure のサポートはありません。
4. 選択する機能に依存する前提ソフトウェア(その3)
DB2 UDB for z/OS, V8 には、以下のフィーチャーが組み込まれています。これには、基本 DB2 製品で必要とされるものに加えて、いくつかの独自の要件があります。このセクションには、これらのフィーチャーを使用するための要件を示しますが、DB2 UDB for z/OS, V8 の要件についてはここでは省略しています。
■ 推奨事項
これらのフィーチャーを使う前に、インストールの解説の項でこれらのフィーチャーについて調べて、必須および推奨の製品がすべて揃っていることを確認してください。
1) システム・レベル特定時点 (PIT) バックアップおよびリカバリー
- z/OS V1.5
- DFSMShsm
- DFSMSdss
- FlashCopy V1
- FlashCopy V2 を推奨 - RESTORE SYSTEM LOGONLY オプションは z/OS V1.5 に依存しません。
2) Multilevel Security with Row Granularity (MLS)
- z/OS V1.5
- z/OS V1.5 Security Server (RACF)
- 行以外のオブジェクトに関するマルチレベル・セキュリティについては RACF アクセス・コントロール・モジュールが必要です。
3) 暗号化と復号化機能
暗号化と復号化に関する組み込み機能使用のためには、z/OS 暗号化サービスの 統合暗号化サービス・ファシリティ (ICSF) が必要です。
4) グループ バッファープール (GBP) Batching
- z/OS V1.4
- カップリング・ファシリティー (CF) レベル 12
5) More secure port of entry mechanism
- z/OS V1.5
6) TCP/IP パフォーマンス
z/OS V1.5 上で稼動させることで TCP/IP パフォーマンスが向上します。
7) DRDA データ ストリームの暗号化
DRDA データ ストリームの暗号化には、オプションとして提供される z/OS 暗号化サービスである統合暗号化サービス・ファシリティ(ICSF)を利用します。
8) Managed System Infrastructure for Setup DB2 Customization Center
Setup DB2 Customization Center のための Managed System Infrastructure (msys ) が、使用可能となっています。Setup DB2 Customization Center は、DB2 UDB for z/OS, V8 の導入作業のカスタマイズを可能とします。Setup DB2 Customization Center は、Msys for Setup に対する Plug-in として利用可能であるため、z/OS, V1.4 に含まれる msys for Setup が必要です。Msys for Setup は、z/OS の基本要素です。DB2 Customization Center の前提には PTF OA04581 があります。この PTF は、msys を導入するための前提ではなく、DB2 Customization Center を実行する場合に必要となります。msys for Setup は、以下の3件のコンポーネントから構成されます。
o msys workplace
このコンポーネントは、ワークステーション上で稼動し、manager z/OS 製品に対する Windows Explorer スタイル GUI をユーザーに提供いたします。z/OS ホストからダウンロードする必要があります。
o msys host
このコンポーネントは、すべての導入とカスタマイズを管理するドライビング・システム上で稼動します。
o msys management directory
すべての msys 化された製品の構成データを格納するために LDAP サーバーを使用します。
msys for Setup の導入と使用に関しては以下の資料があります。
SC33-7997 Managed System Infrastructure for Setup Installation
9) ビジュアル・エクスプレーン
ビジュアル・エクスプレーンは、DB2 UDB for z/OS, V8 のフィーチャーである DB2 Management Clients Package のエレメントです。
◇ 前提ハードウェア
ビジュアル・エクスプレーンには次のものが必要です。
- Windows を実行できるワークステーション
- 1024 x 768 の解像度で表示可能なモニター
- 約 100 MB のディスク・スペース
- 256 MB 以上のメモリー
◇ 前提ソフトウェア
ビジュアル・エクスプレーンを実行するには、以下のいずれかの環境が必要です。
- Microsoft Windows 2000/XP または Windows NT Version 4.0 (Service Pack6 以上)
- DB2 Connect
DB2 Connect Personal Edition V8 をビジュアル・エクスプレーンがインストールされているワークステーション上にインストールするか、または DB2 Client Application Enabler (CAE) V8 を DB2 Connect Enterprise Edition V8 に接続する必要があります。
ビジュアル・エクスプレーンには、サブシステム・パラメーターの現行値を表示するためのブラウザーが備えられています。このブラウザーを使うには、DB2 for z/OS サブシステムが DSNWZP ストアード・プロシージャーに対応していなければなりません。
10) Net.Data V7
これは、DB2 UDB for z/OS V8 のフィーチャーで、以下のソフトウェア要件があります。
- Net.Data と同じサーバーに HTTP サーバーをインストールする必要があります。
- Net.Data をサーブレットとして実行できるよう構成するには、次の製品が必要になります。
- IBM WebSphere Application Server for z/OS and OS/390 V4 (5655-F31)
5. 選択する機能に依存する前提ソフトウェア(その4)
DB2 UDB for z/OS, V8 は DB2 QMF ファミリーの製品を含み、以下のようなコンポーネントから構成されています。
1) DB2 QMF FOR TSO/CICS
◇ ハードウェア要件
DB2 QMF for TSO/CICS requires a display station supported by Graphical Data Display Manager (GDDM)
◇ ソフトウェア要件
DB2 UDB for z/OS, V8 のソフトウェア要件に同じです。
2) DB2 QMF HIGH PERFORMANCE OPTION (HPO)
◇ ハードウェア要件
ISPF でサポートされる端末
3) DB2 QMF FOR WEBSPHERE
◇ ハードウェア要件
- WebSphere Application Server のサポート要件をみたすワークステーションが必要です。
- さらに、約 230 MB の HDD スペースが必要となります。
◇ ソフトウェア要件
- IBM WebSphere Application Server (WAS) V4.0 以降の上で稼動させる必要があります。
- 各ユーザー・マシン上に (JavaScript サポートを使用可能にした) 次のいずれかの Web ブラウザーが必要です。
- Microsoft Internet Explorer V5.5 以降
- Netscape Navigator V6.2 以降
- WAS サーバー・マシン上に次のいずれかの DB2 UDB 製品のクライアント・サポートが必要です。
プラットフォームおよび DB2 UDB クライアント | バージョン |
| DB2 UDB for z/OS | V8 |
| DB2 UDB for z/OS and OS/390 | V7 |
| DB2 for iSeries | V5.2、V5.1 |
| DB2 UDB for Linux、UNIX、Windows | V8.1, V7.2 |
QMF for WebSphere for Multiplatforms V8.1 は、以下の DB2 サーバーをサポートします。
製品 | バージョン |
| DB2 UDB for z/OS | V8 |
| DB2 UDB for z/OS and OS/390 | V7 |
| DB2 UDB Server for OS/390 | V6 |
| DB2 Server for VSE & VM | V7.3, V7.2, V7.1 |
| DB2 for iSeries | V5.2, V5.1 |
| DB2 UDB for Linux、UNIX、Windows | V8.1、V7.2 |
以下の DB2 QMF 機能をご使用いただく場合には、それぞれ追加のソフトウェア要件があります。
- DB2 QMF for Windows Expression Builder を介して DB2 IM Scoring 機能を実行するには以下のいずれかが必要です。
- DB2 UDB Enterprise Edition V7.2
- DB2 UDB Enterprise Extended Edition V7.2
- DB2 UDB Enterprise Server Edition V8.1
- DB2 QMF for Windows OLAP サポートをご使用の場合には、
- アクセスしている DB2 UDB の上に Cube Views V8.1 以降が必要です。
4) DB2 QMF FOR WINDOWS
◇ ハードウェア要件
- DB2 QMF for Windows には、以下の要件をサポートするワークステーションが必要です。
- Windows 32 ビット・オペレーティング・システム
- ネットワーク接続
- 約 70 MB の HDD スペース
- 最小 128 MB の RAM
◇ ソフトウェア要件
DB2 QMF for Windows V8.1 は、以下の 32 ビット・オペレーティング・システム上で稼働します。
- Microsoft Windows 98
- Microsoft Windows NT 4.0 SP6a
- Microsoft Windows 2000
- Microsoft Windows ME
- Microsoft Windows XP
- Microsoft Windows Server 2003
DB2 QMF for Windows は、データベース・クライアント・アクセスのために各ユーザー・マシンごとに少なくとも次のいずれか 1 つが必要です。
- WinSock V1.1 インターフェースを提供する TCP/IP 製品
- CPI-C インターフェースを提供する SNA 製品
- IBM DB2 UDB Runtime Client V7.1 以降
- 1 つ以上の ODBC 2.x または 3.x ドライバー
DB2 QMF for Windows は、以下の DB2 UDB サーバーをサポートします。
製品 | バージョン |
| DB2 UDB for z/OS | V8 |
| DB2 UDB for z/OS and OS/390 | V7 |
| DB2 UDB Server for OS/390 | V6 |
| DB2 Server for VSE & VM | V7.3, V7.2, V7.1 |
| DB2 for iSeries | V5.2、V5.1 |
| DB2 UDB for Linux、UNIX、Windows | V8.1、V7.2 |
以下の DB2 QMF 機能をご使用いただく場合には、それぞれ追加のソフトウェア要件があります。
- 以下の QMF for Windows 機能には、IBM Object REXX Interpreter Edition V2.1.0 (5639-M69) 以降が必要です。
- ロジックを持つプロシージャー
- @IF REXX 関数
- DB2 QMF for Windows Spatial Viewer には、以下のいずれかが必要です。
- DB2 Spatial Extender V7.2 と Fixpack 5 適用済み DB2 UDB Enterprise Edition (EE) V7.2
- DB2 Spatial Extender V7.2 と Fixpack 5 適用済み DB2 UDB Extended Enterprise Edition (EEE) V7.2
- DB2 Spatial Extender V8.1 と DB2 UDB Enterprise Server Edition (ESE) V8.1
- DB2 QMF for Windows Expression Builder を介して DB2 IM Scoring 機能を実行するには以下のいずれかが必要です。
- DB2 UDB Enterprise Extended Edition V7.2
- DB2 UDB Enterprise Server Edition V8.1
- 自然言語照会により DB2 QMF for Windows を使用するには、IBM ビジネス・パートナーである Linguistic Technologies 社製の English Wizard 3.1 または EasyAsk 6.0 が必要です。
- DB2 QMF for Windows OLAP サポートをご使用の場合には、アクセスしている DB2 UDB の上に Cube Views V8.1 以降が必要です。
- DB2 QMF for Windows でスプレッドシート・アプリケーション・アドインを使用するには、以下のいずれかまたは両方が必要です。
- Microsoft Excel 7.0 以降
- Lotus1-2-3 Millennium Edition 以降
- DB2 QMF for Windows でスプレッドシート・アプリケーションの図表作成機能を使用するには、以下のいずれかまたは両方が必要です。
- Microsoft Excel 97 以降
- Lotus 1-2-3 Millennium Edition 以降
5) DB2 QMF VISIONARY STUDIO
◇ ハードウェア要件
- 以下の以下の要件を満たすワークステーションをサポートします。
- ネットワーク接続
- 約 30 MB の HDD スペース
イメージやオーディオ コンテントを含む Visonary world を開発する場合には 100 MB の HDD スペース
- 最低 64 MB の RAM
- Pentium Processor
◇ ソフトウェア要件
- 以下の 32 ビット Windows オペレーティング・システム
- Microsoft Windows 98
- Microsoft Windows ME
- Microsoft Windows NT 4.0 SP4
- Microsoft Windows 2000, Professional or Server
- Microsoft Windows XP, Professional or Home Edition
- Microsoft Windows Server 2003
- 以下の DB2 サーバーをサポートします。
製品 | バージョン |
| DB2 UDB for z/OS | V8 |
| DB2 UDB for z/OS and OS/390 | V7 |
| DB2 UDB Server for OS/390 | V6 |
| DB2 Server for VSE & VM | V7.3, V7.2, V7.1 |
| DB2 for iSeries | V5.2、V5.1 |
| DB2 UDB for Linux、UNIX、Windows | V8.1、V7.2 |
- データベース・クライアントからのアクセスのためにはさらに以下のものが必要となります。
- ODBC, V3.510.4202.0 以降
- ODBC Data Source Administrator
- Visoanry World 製品からアクセスされるすべての DB2 データベース・サーバーに対する
DB2 UDB for Windows Runtime Client, V8.1 または V7.2
- Visoanry World 製品からアクセスされる DB2 以外のすべてのデータベース・サーバーに対する ODBC ドライバー
- サポートされる DB2 以外のサーバーのサオート・レベルは以下のとおりです。
製品バージョンIBM Red Brick Decision Server V5.1.7 以降 Informix Dynamic Server 2000 Informix Dynamic Server with
Universal Data OptionV9.x 以降 Informix Extended Paralell Server V8.3 以降 INFORMIX-OnLine Dynamic Server V7.3 以降 Microsoft Access 2000 以降 Microsoft SQL Server V7.0 以降 Oracle 7, 8i, 9i 以降
[1-5]制限事項、考慮点等
[1-5-1]考慮点
DB2 UDB for z/OS V8 は、DB2 for z/OS and OS/390, V7 と上位互換性があります。DB2 UDB for z/OS and OS/390, V7 が稼働している場合、完全なフォールバック保護のもとに移行することができます。したがって、すでにこれらの製品をご使用になっている場合に、DB2 UDB for z/OS V8 に移行するときは、事前に DB2 UDB for z/OS V7 が正常に稼働していることを確認しなければなりません。
[1-5-2]導入計画
■ お客様の責任
この発表レターの中で、DB2 UDB for z/OS V8 でのハードウェアとソフトウェアの従属関係について説明している項をすべてよくお読みください。
DB2 UDB for z/OS V8 には、V7 からの移行のサポート機能があります。V7 未満のバージョンのシステムの場合、V8 への移行の準備として、DB2 UDB for z/OS V7 への移行の計画をたてる必要があります。
■ 移行での考慮事項
DB2 UDB for z/OS V8 では、多数の汎用データベース機能が追加され、いくつかの機能のサポートが削除されています。サブシステムの移行を準備するときは、以下の変更点にご注意ください。
- Net.Data は V7 で固定されています。WebSphere は、Web アプリケーションに DB2 データを送るための戦略的 IBM ソリューションです。Net.Data の V7 は、DB2 UDB for z/OS V8 のフィーチャーとして発注することができます。この製品は、Net.Data から WebSphere Application Server 環境へのアプリケーション遷移時の安定性と互換性を提供します。
- ワークロード・マネージャー (WLM) 管理のストアード・プロシージャーのアドレス空間は、DB2 UDB for z/OS におけるストアード・プロシージャーのサポートのための戦略的ソリューションです。DB2 管理のストアード・プロシージャーは、DB2 UDB for z/OS V8 の SQL の機能拡張能をすべてサポートするわけではありません。DB2 UDB for z/OS V8 のストアード・プロシージャーの機能をすべて利用する場合には、WLM 管理ストアード・プロシージャー・スペースへの移行をお勧めします。
- DRDA は、DB2 UDB for z/OS でのネットワーク・コンピューティング・サポートのための戦略的ソリューションです。IBM は、プライベート・プロトコルの追加機能強化を計画していません。DRDA は、プライベート・プロトコル・アクセスを置き換えるものです。プライベート・プロトコルは、ストアード・プロシージャーおよび TCP/IP をサポートしません。いずれも DB2 for OS/390 V5 以降で使用可能です。また、プライベート・プロトコルは、V6、V7 および V8 のネットワーク・コンピューティング機能拡張をサポートしません。DB2 UDB for z/OS, V8 のネットワーク・コンピューティングの全機能を利用可能にするには、プライベート・プロトコル・アプリケーションの DRDA へのコンバージョンを推奨いたします。
移行に関する補足説明:
DB2 UDB for z/OS, V8 に完全に移行するとV7へのフォールバックはできなくなります。つまり、移行が2段階あり、第一段階目はV7にフォールバックできるモードですが第二段階に進むとフォールバックできないということです。これは、従来の移行とは異なる点ですのでご注意ください。
V8 への移行の詳細については、DB2 UDB for z/OS, V8 Installation Guide (GC26-9636) をご参照ください。
■ インストールについて
お客様は、IBM 担当員から、および本製品に付属のプログラム・ディレクトリーから入手可能な以下の資料の計画セクションを参照していただく必要があります。
- Release Planning Guide, (SC26-9943)
- Installation Guide, (GC26-9936)
- Data Sharing: Planning and Administration, (SC26-9935)
■ z/OS Application Connectivity to V8 of DB2 UDB for z/OS
この無料 z/OS Application Connectivity to DB2 フィーチャー、Type 4 JDBC driver は、
z/OS 上での導入と使用の目的のためにのみライセンスされています。 z/OS Application Connectivity to DB2 は、アプリケーションを z/OS 上で実行させるためのみに使用が認められます。アプリケーションは、DB2 UDB for OS/390 and z/OS, V7 サブシステム または、DB2 UDB for z/OS, V8 サブシステムへ接続することが可能です。このサブシステムは、同一のまたは異なる z/OS サーバー上の異なる z/OS ロジカル・パーティションに存在しなければなりません。アプリケーションは、DB2 UDB for z/OS の後継バージョン、あるいは、制限つきながらも DB2 UDB Server for OS/390, V6 へも接続が可能です。なお、Linux on zSeries あるいは、その他のプラットフォーム、あるいはオペレーティング・システムでの使用は認められておりません。
この z/OS Application Connectivity to DB2 フィーチャーは、DB2 UDB for z/OS and OS/390, V7 あるいは、DB2 UDB for z/OS, V8 に対してのみ発注が可能です。もし社内で、DB2 UDB for OS/390, V6 も同時に所有されておられる場合には、DB2 UDB for OS/390, V6 のデータへのアクセスにもご利用いただけます。ただしこの場合にはいくつかの技術的な制限が伴います。たとえば、XA 二相コミットは機能はサポートされません。さらに、DB2 UDB for OS/390, V6 システムに対してはこのフィーチャーは導入できません。DB2 UDB for z/OS 以外への接続は,ご使用の環境に応じた
DB2 Connect のライセンスの取得が必要となります。
■ DB2 Connect
DB2 Management Clients Package フィーチャーでは、DB2 Connect Personal Edition for Windows, V8.1 が用途制限付で提供されます。用途制限によりこの製品は、以下のワークステーション・ツールから、DB2 UDB for z/OS データへのアクセスを可能にする目的のためにのみご使用いただけます。
o DB2 UDB Control Center
o DB2 Replication Center
o DB2 Development Center
o DB2 Command Center
o DB2 UDB for z/OS Visual Explain
その他の目的での DB2 Connect 経由の DB2 UDB for z/OS への接続には、別途 DB2 Connect のライセンスを取得する必要があります。
[1-5-3]セキュリティ、監査および管理
DB2 Universal Database for OS/390 and z/OS V7 では、ホストの OS/390 システムのセキュリティーおよび監査のフィーチャーが使われます。また、リソースの保護と制御のための機能も装備されています。そのような機能には、以下を制御する機能も含まれます。
- システム・アクセス
- データ・アクセスとデータ制御
- 並行アクセス
- データ・リカバリー
- アカウンティング
アプリケーション・システムや通信機能でのセキュリティー機構、管理手順、および適切な制御を、評価、選択、実装することは、お客様の責任で行っていただきます。
[1-6]関連情報
[1-6-1]パッケージング
DB2 Universal Database Server for z/OS 本体とそのフィーチャーは、 4-mm データカートリッジおよび 3480 カートリッジで出荷されます。
この他に、プログラム・ディレクトリーや、場合に応じてエンタイトルド・マニュアルや CD-ROM の資料 1 部組み込まれます。
以下では、4-mm データカートリッジおよび 3480 カートリッジ以外の出荷物のご案内をいたします。
1) DB2 Universal Database FOR Z/OS
資料名 | 資料番号 |
| DB2 for z/OS V8 Program Directory | GI10-8566 |
| DB2 Installation Guide | GC18-7418 |
| DB2 Licensed Library CD-Rom | LK3T-7128 |
| DB2 Messages and Codes | GC18-7422 |
| DB2 Licensed Programming Specifications | GC18-7420 |
2) QMF CLASSIC EDITION
資料名 | 資料番号 |
| QMF Classic Edition Program Directory | GI10-8517 |
3) QMF DISTRIBUTED EDITION
資料名 | 資料番号 |
| QMF Distributed Edition Program Directory | GI10-8518 |
| QMF for WebSphere CD-Rom | LCD4-7351 |
| QMF for Windows CD-Rom | LCD4-3490 |
| QMF Visionary Studio CD-Rom | LCD4-7362 |
4) QMF ENTERPRISE EDITION
資料名 | 資料番号 |
| QMF Enterprise Edition Program Directory | GI10-8519 |
| QMF for WebSphere CD-Rom | LCD4-7351 |
| QMF for Windows CD-Rom | LCD4-3490 |
| QMF Visionary Studio CD-Rom | LCD4-7352 |
5) DB2 MANAGEMENT CLIENTS
資料名 | 資料番号 |
| DB2 Management Clients Pkg Program Directory | GI10-8567 |
| DB2 Management Clients Pkg CD-Rom | LCD4-6606 |
| DB2 Connect Personal Edition Pre-packaged kit | LK3T-8380 |
6) NET.DATA
資料名 | 資料番号 |
| Net.Data V7 Program Directory | GI10-8565 |
7) NET SEARCH EXTENDER V7
資料名 | 資料番号 |
| Net Search Extender V7 Program Directory | GI10-8582 |
8) Z/OS APPLICATION CONNECTIVITY TO DB2 FOR Z/OS
資料名 | 資料番号 |
| z/OS Application Connectivity to DB2 for z/OS Program Directory | GI10-8581 |
[1-6-2]商標
- IBM、WebSphere、MQSeries、AIX、Everyplace、AS/400、DB2、QMF、zSeries、xSeries、iSeries、pSeries、RS/6000、z/OS、および OS/390 は、IBM Corporation の登録商標または商標です。
- Microsoft、Windows、Windows NT、および Windows のロゴは、Microsoft Corporation の商標です。
- Solaris, Java およびすべての Java ベースの商標およびロゴは Sun Microsystems, Inc の商標または登録商標です。
- UNIX は The Open Group の商標です。
- Intel は Intel Corporation の登録商標です。
- 他の会社名、製品名およびサービス名などはそれぞれ各社の商標または登録商標です。
本発表の内容は、発表時点の情報に基づいて作成されていますが、予告なく変更されることがあります。
ThinkPad ( ノートブック製品 ) 、ThinkCentre ( デスクトップ製品 ) およびその他のPC製品はLenovo社の製品です。このページはIBMおよびLenovo社のThinkPad ThinkCentreの両サイトへのリンクを含んでいます。詳細はこちら。
