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製品・サービス発表レター検索


  1. 発表のタイプ:

    S/W新製品の発表

  2. カテゴリー:

    S/390 Systems and zSeries; データベース

  3. レター番号:

    DBA07020-1

  4. 発表日:

    20070307

  5. 更新日:

    20070413

  6. OfferID:

    5635DB2

  7. 1章コメント履歴:

    1-2-1章 2007-04-12 5655-R14 の発注方法の記述を追加 4-4章 2007-04-12 発注情報の一部訂正


DB2 9 for z/OS の発表


[1]発表の概要



[1-1]製品の概要


[1-1-1]製品の概要

本日付けでIBM は、DB2 9 for z/OS の発表を行ないます。

DB2 9 for z/OS (DB2 9) は、さまざまな重要な分野で新たな技術革新をもたらし、企業情報が持つビジネス・バリューを十分に引き出すことができる製品です。


1) オンデマンド・アプリケーション用の pureXML

DB2 9 は、業界をリードするリレーショナル・データ・サーバーに pureXML データベース・テクノロジーを統合した、ハイブリッド・データ・サーバーで、リレーショナル・データと XML データの両方にこれまでにないスケーラビリティーとパフォーマンスを実現します。 DB2 9 には、数々の新しいデータ・タイプと SQL の改良が追加されています。 これらの新しい機能の追加により、次世代 Web アプリケーションやサービス指向アーキテクチャー (SOA)が利用できるようになり、ビジネス・データに含まれる有効な知見の取り出しや大量のトランザクション処理が可能となります。

データウェアハウスと OLTP の改良により、お客様の System z および DB2 for z/OS 環境を、高い機密保護機能、ハイパフォーマンス、高度な拡張性を備えたエンタープライズ・データ・ストアとして継続的に保つことが可能になります。 今日の複雑なビジネス・アプリケーションには、トランザクション処理とレポート作成の両面が含まれるため、その両方ですぐれた性能を発揮できることが不可欠になっています。

鍵となる最適化の機能強化が実施されたことで、照会とレポート作成のパフォーマンスと使いやすさが改善されました。 新機軸の Optimization Service Center* が、ワークロードに関する重要な情報を収集し、的確なオプティマイザー情報を表示して、保守性を高めます。 キー・ビジネス・パートナーのサポートの強化により、ERP のような業務上必須の処理手順から作成されるデータから、さらに多くの知見を取り出すことを可能とします。 一新された IBM DB2 Query Management Facility* (QMF) のユーザー・インターフェースは、ワークステーション・クライアントや Web ブラウザーからデータを表示させて、分析やレポート作成を行うことを可能とします。

2) ビジネスの重要情報のためのこれまでにないセキュリティーと弾力性

業務上の (規制によるものと内部統制の両者に関する) コンプライアンスの領域での新しい技術改革が、ガイドラインの範囲内で、かつ、拡張された監査機能を備えながら、お客様の会社での作業効率向上の手助けをいたします。 DB2、System z、および z/OS 間の独特の相乗効果により、これまでにない改善と新機能が実現しました。 DB2 は、大容量の実メモリー・サポート、高速プロセッサー、専用エンジン、優れたハードウェア圧縮技術の恩恵を受けています。 新機能には、以下のものがあります。

  • zIIP 専用エンジンのサポートの拡大。 DB2 9 では、リモートのネイティブSQLプロシージャーをzIIPで処理する事が可能になりました。
  • IPv6 と Secure Socket Layer(SSL)の追加によるセキュリティーと暗号化機能の向上
  • 入出力の改善
  • 並列シスプレックスの強化、バックアップとリストア機能の改善、およびワークロード・マネージャー (WLM) の新しい使用方法

3) DB2 9 は SAP 環境に高度な可用性、安定度、およびセキュリティーを提供

DB2 9 が提供する先進技術は、異常が発生した際、あるいは変更が必要となった場合であっても、業務の遂行を続けることを可能にします。 この先進の能力は、拡張性の機能、計画停止や計画外停止の削減、およびデータ共用環境におけるパフォーマンス、ユーザビリティー、可用性を強化する機能拡張などにより、業務の弾力性な運営が可能となります。 IBM Optimization Service Center では、SQL ステートメントとデータベースの調整が行いやすくなり業務の生産性が向上します。 DB2 9 におけるパフォーマンスの改善は、さまざまな領域で実現されています。 例えば、LOAD、REORG、RUNSTAT、RECOVER、REBUILD、CHECK INDEX での索引処理時の CPU 時間の削減、INSERT、UPDATE、DELETE の拡張性の改善、LOB の拡張性とパフォーマンスの改善、可変長データ処理の CPU 時間の削減、および高速順次アクセスなどの分野です。

*Optimization Service Center と QMF for Workstation は、Eclipse (オープン・ソース・コミュニティーにより実装されている汎用的な開発プラットフォーム) の上に構築されています。



一般出荷可能予定時期

プログラム番号
プログラム名
出荷開始予定時期
5635-DB2
DB2 9 for z/OS
平成19年3月16日



製品構成

    製品構成(フィーチャー)   備考
DB2 9 for z/OS 必須 
QMF Classic Edition 選択フィーチャー(有料)
QMF Enterprise Edition 選択フィーチャー(有料)
DB2 Management Clients Package 選択フィーチャー(無料)
 z/OS Application Connectivity to DB2 for z/OS 選択フィーチャー(無料)


[1-1-2]ハイライト

DB2 9 for z/OS は、以下の主要な領域における革新により企業情報のビジネス・バリューを高めます。
  • オンデマンド・アプリケーション用の pureXML
  • ビジネスの重大な革新のためのこれまでにないセキュリティーと弾力性
  • データウェアハウジング機能の強化
  • SAP および ERP ベンダー・サポートの拡張
  • 所有コストの改善と管理要件の低減

DB2 Query Management Facility (QMF) V9.1 は、DB2 9 のオプション・フィーチャーですが、企業全体にあるデータを Web ブラウザー、あるいはワークステーション・クライアント経由で、新しい感動的なビジュアル・インターフェースを使用して、表示し、分析し、レポート作成できるようにする、データへのフル・アクセス機能を提供します。


[1-2]製品機能詳細


[1-2-1]製品の機能詳細


DB2 9 には、鍵となる機能強化が複数あり、それにより DB2 の性能は一層改良されて昨今の新しいエンタープライズ・オンデマンド・アプリケーションに対処できるようになっています。 DB2 9 の主要な機能強化には、以下のものがあります。

  • オンデマンド・アプリケーション用の pureXML
  • ビジネスの重要な情報のためのこれまでにないセキュリティーと弾力性
  • 所有コストと管理要件の低減

DB2 9 は、オンライン・スキーマ・エボリューション、Unicode、XML、DB2 ファミリー の SQL、ユーティリティー、セキュリティーとコンプライアンス、および 64 ビットの仮想ストレージなど、数多くの分野において DB2 が持つ従来の強みの上に構築され、さらにその強みを拡張しています。
最適化に関する改善としては、パフォーマンスを高める新技術、IBM System z との相乗効果、そして、大幅なコスト削減につながる照会管理の機能強化が組み込まれています。

1) オンデマンド・アプリケーション用の pureXML
  • しいハイブリッド・データ・サーバーによる、リレーショナル・ストレージとピュア XML ストレージの両方に対する強力なサポート。 両方のデータ構造のサポートに必要な機能を提供します。
  • サービス指向アーキテクチャー (SOA) の要件を実現する、最先端の規格に基づく機能を提供します。
  • データベース停止を伴わずに、お客様の情報データの動的変更を可能とする、データベースのオンデマンド機能を提供します。
  • 多くの新たな SQL 機能が提供されます。 追加のデータ・タイプと組み込み関数、DB2 ファミリー間のSQL互換性の向上、および大/小文字を区別しない比較や、洗練されたソート、式に対する索引などの強化されたテキスト処理機能があります。
  • キー・ビジネス・パートナー (特に SAP などの ERP 製品を扱うパートナー) が、それぞれのお客様のビジネス・バリューの実現を推進する機能を持って高いレベルを追求し続けられるようにする拡張サポート。 具体的な項目としては、新しいオートノミック・フィーチャー、最適化と可用性の強化、そして、新しいデータ・タイプのサポートがあります。
  • 全面的に再設計されたクロスプラットフォーム・ワークステーションと Web ベースの QMF 照会ソリューション。 機能豊富なデスクトップ・アプリケーションあるいは通常の Web ブラウザーを使用して、データ、レポート、および対話式データ分析への高性能なオンデマンド・アクセスを提供します。

2) ビジネスの重要情報のためのこれまでにないセキュリティーと弾力性
  • ROLEの実装、外部接続に対するTRUSTED CONTEXT、および拡張された監査によるセキュリティーとコンプライアンス取締りの強化
  • XML 構文解析、zIIP、入出力の改善、暗号化、IPV6、Secure Socket Layer (SSL) などの領域での System z および z/OS との相乗効果。
  • 照会管理の機能強化により、データへのアクセスが一層高速で正確になります。 索引付けの改善として、式に対する索引、ランダム化、より大きな索引ページ・サイズが組み込まれました。 最適化の向上としては、オプティマイザーに対しより適切なデータを提供し、最適化手法が高度になり、最適化サービスの管理が改善されました。

3) 所有コストと管理要件の低減
  • DB2 への機能拡張により、データ共用環境におけるパフォーマンス、ユーザビリティー、および可用性が強化され、表の高速置換、表スペースと索引ロギングの変更機能、オンラインでの索引再構築機能の改善などが実現されました。
  • LOAD と REORG ユーティリティーに要する CPU コストの削減、可変長データのパフォーマンス向上、高度なロギングやインサートのパフォーマンス向上など、パフォーマンス・アップに焦点をあてた技術革新がされています。
  • スケーラビリティーの革新としては、たとえば、データ増大による表スペースの区分化、ログのラッチ競合の削減、および、ALTER/CREATE STOGROUP でのSMS属性のサポートなどがあります。
  • DB2 V8 以降の改良は、より少ない計画停止または計画外停止で業務上不可欠の情報管理に役立つもので、機能としては、BUILD2 フェーズなしにオンライン再編成する機能、列や索引の名前変更機能、索引のページ・サイズ変更、および、IPL の必要なしに初期コードを変更する機能などが含まれます。

DB2 V9 以降のリリースの主要機能に関する技術的プレゼンテーションは、以下の Web サイトにアクセスして、"What's coming" を選択してください。




DB2 9 は、DB2 のベース製品と追加オーダーが必要となるオプション・フィーチャーで構成されます。
オプション・フィーチャーには有料フィーチャーと無料フィーチャーがあります。


有料フィーチャー



1) DB2 QMF V9

このリリースでは、DB2 QMF は、全面的に再設計された、クロスプラットフォーム・ワークステーションと Web ベースのソリューションです。 機能豊富なデスクトップ・アプリケーションあるいは通常の Web ブラウザーを使用して、データ、レポート、および対話式データ分析への高性能なオンデマンド・アクセスを提供します。 DB2 QMF V9 には以下が含まれています。
  • DB2 9 のサポート。 XML および SQL への拡張を含みます。
  • 再設計された Eclipse ベースのデスクトップ・アプリケーションにより、Windows、Linux、Solaris および HP-UX プラットフォームなどのさまざまなワークステーションのオペレーティング・システムで QMF をサポートします。
  • 新しい OLAP クエリー・ビルダーは、グラフィカルな設計機能、階層とディメンションによるフィルター機能、情報 SQL ビュー、および、一式の対話式結果グリッドを備えます。
  • 新しいオブジェクト・リポジトリーにより、企業全体の QMF オブジェクトのストレージ、アクセス制御、配布が単純化されます。
    - 「オフライン」スキーマとスナップショットによりコンテンツ作成者は、フィルター処理済みで、役割に固有のデータベース・リソース (表、ビュー、プロシージャーなど) を、その基盤にあるデータベースに物理的にアクセスすることなく表示できます。
    - QMF 管理者用、QMF ユーザー用、およびビジュアル・レポート設計者用に、それぞれ独立したユーザー・インターフェースである「パースペクティブ」があります。
  • 再設計された QMF for WebSphere コンポーネントは、純粋な HTMLブラウザー・ベースのクライアントを使用して、主要なワークステーション機能を提供します。
    - 複数のプラットフォームにわたるブラウザー・ベースのユーザーが、レポート作成機能とドラッグ・アンド・ドロップのデータ分析機能を含めた主要 QMF機能を使用できるようにします。
  • 全面的に再設計されたフォーム・デザイナーにより、QMF フォーム/レポートの開発が一段と単純化されました。
  • 照会結果とレポートを、XML、HTML、PDF などのさまざまなフォーマットで作成し、エクスポートする機能が提供されました。
  • 改善された表エディターにより、サポートされるすべてのデータベース・タイプのデータの挿入、削除、編集を直接行うことができます。
  • 新規に開発されたデータ・キャッシュは、ユーザーあるいはグループ固有の有効期限のルールを使用して照会結果セットをキャッシュに入れる機能を提供します。


1.1) DB2 QMF Enterprise Edition

DB2 QMF Enterprise Edition は、DB2 QMF ファミリーの持つ技術をすべて提供し、エンド・ユーザーとデータベース・プラットフォーム全体にわたり企業内ビジネス情報の有効利用を可能にします。 DB2 QMF Enterprise Edition は、以下のコンポーネントで構成されます。
  • DB2 QMF for TSO/CICS
  • DB2 QMF High Performance Option (HPO)
  • DB2 QMF for Workstation
  • DB2 QMF for WebSphere


1.2) DB2 QMF Classic Edition

DB2 QMF Classic Edition は、従来のメインフレーム端末やエミュレーター (IBM Host On Demand を含む) から DB2 データベースにアクセスするエンド・ユーザーに一式の機能を提供します。 この Edition には、DB2 QMF for TSO/CICS が含まれています。



無料フィーチャー

1) Z/OS Application Connectivity to DB2 for Z/OS フィーチャー

DB2 Universal Database Driver for z/OS、Java Edition として知られたコンポーネントです。 これは、z/OS 上の Java ベースの企業アプリケーションと、リモートDB2 for z/OS データベース・サーバーへの高性能で拡張性のあるリモート接続を実現するように設計された、ピュア Java のタイプ 4 JDBC ドライバーです。

2) DB2 Management Clients フィーチャー

DB2 9 for z/OS の管理をサポートする以下のコンポーネントが含まれます。
  • DB2 Administration Server (z/OS インストール可能コンポーネント)
  • z/OS Enablement (z/OS インストール可能コンポーネント)
  • DB2 Connect Personal Edition Kit (ワークステーション用 CD で提供)。 これには、以下のものが含まれます。
    - Control Center
    - Development Center
    - Replication Center

DB2 9 以降のリリースの主要機能に関する技術的プレゼンテーションは、以下の Web サイトにアクセスして、"What's coming" を選択してください。

無償提供製品


1) IBM DB2 Accessories Suite for z/OS (5655-R14)

DB2 9 for z/OS の多くの領域で拡張機能を提供するために使用可能です。
このスイートには以下の機能が組み込まれています。
  • IBM Optimization Service Center
  • IBM Spatial Support for DB2 for z/OS データ (空間サポート)

この製品のオーダー方法に関しましては下記製品発表レターをご参照ください。

DBA07021 2007-03-23
DB2 および IMS データ管理ツール(z/OS版):新製品と機能強化の発表(2007/03月)



1.1) IBM Optimization Service Center

IBM Optimization Service Center は、個別の照会レベルと全体の SQL 作業負荷レベルの両方で DB2 SQL 照会のパフォーマンスの改善を実現する革新的な機能セットです。
  • 個別の照会については、Optimization Service Center は、照会への注釈付記、アクセス・プランのグラフ描写、照会レポート作成、最適化のヒント生成の簡易化、SQL オプティマイザーが必要とする統計の提案を行います。
  • 必要に応じ、Optimization Service Center から照会に関連した情報を IBM サービスに送ることも可能です。
  • SQL 作業負荷については、Optimization Service Center は、動的ステートメント・キャッシュ、カタログ表、ファイルとディレクトリー、QMF 表、プロファイル・モニターなどの多様な種類のソースから作業負荷情報を収集できます。
  • Optimization Service Center では、SQL 照会を即時に収集することも、スケジュールされた時刻に、一回限りで、あるいは、定期的に収集することも可能です。
  • また、Optimization Service Center は、作業負荷全体で見たパフォーマンスを改善するために重要な統計情報の収集も推奨します。
  • DB2 が例外ステートメントのみを出力することにより、プロファイル・モニターという軽量な例外モニターの仕組みを提供します。 Optimization Service Center は、プロファイル・モニターの使用と管理を全面的にサポートします。


1.2) IBM Spatial Support for DB2 for z/OS

Spatial Support には、空間データ・タイプのセットと、ユーザー定義関数、および、空間関連の照会用のストアード・プロシージャーが含まれています。
  • この空間照会は、地理的な関係に基づく質問に応えるために、ローカルおよびリモートのクライアントで呼び出すことができます。
  • contains、crosses、equals、intersects、overlaps、touches、within、distance、および envelope intersect などの関係は、述部関数を使用して SELECT ステートメントの where 節に使用することができます。
  • 空間サポートでは、空間列について空間インデックスを作成する機能を提供します。 これにより、空間述部関数を使用するときの照会パフォーマンスを改善できます。
  • ストアード・プロシージャー・インターフェースを使用して、ユーザーは、地理的な座標系、空間インデックス、および空間列の使用を管理できます。
  • 空間サポートには、空間機能を使用可能/使用不可に切り替える ODBC プログラムが組み込まれています。 このプログラムから、コマンド行引数を使用して、それぞれの ストアード・プロシージャーを呼び出すことができます。


[1-2-2]出版物

1) オプションの機械可読資料:

発注する場合は、希望の配布メディアのフィーチャー番号を選択してください。


2) 非ライセンス資料:

メモおよびプログラム・ディレクトリーは、機械可読基本資料に自動的に同梱されます。


3) 以下の資料が一部ずつ提供されます。 以下の DB2 9 資料は、プロダクト・テープと一緒に出荷されます。
  • Installation Guide
  • Licensed Program Specifications
  • Licensed Library Collection (CD-ROM)



4) 以下のオプション資料は、注文によりご利用いただけます。

資料名
資料番号
DB2 V9.1 for z/OS
Administration Guide
SC18-9840
Application Programming Guide and Reference for JAVA
SC18-9842
Application Programming & SQL Guide
SC18-9841
Codes
GC18-9843
Command Reference
SC18-9844
Data Sharing: Planning and Administration
SC18-9845
Installation Guide
GC18-9846
Internationalization Guide
SC19-1161
Introduction to DB2 for z/OS
SC18-9847
Messages
GC18-9849
ODBC Guide and Reference
SC18-9850
Performance Monitoring and Tuning Guide
SC18-9851
Reference Summary*
SX26-3854
SQL Reference
SC18-9854
Utility Guide and Reference
SC18-9855
What's New?
GC18-9856
XML Extender Administration and Programming
SC18-9857
XML Guide
SC18-9858

*ハードコピーのみ入手可能です。 上記リストの資料の What's New (GC18-9856) を除くすべてを、資料番号 SBOF-7791 で一括注文することができます。

「ハードコピー」と示されている資料は、以下の IBM Publications Center Web サイトから注文できます。



5) 以下の DB2 9 資料はソフトコピー形式でのみ入手可能です。 これらのハードコピー資料のご提供はありません。
  • RACF Access Control Module
  • Reference for Remote DRDA Requesters and Servers


6) 以下の QMF 資料は、ソフトコピーのみで提供されます。 DB2 9 を注文されると、これらの QMF 資料も、資料 CD 「DB2 9 Licensed Library Collection」(LK3T-7195) に組み込まれています。
  • Introducing DB2 QMF
  • Installing and Managing DB2 QMF for TSO and CICS
  • Using DB2 QMF
  • DB2 QMF Reference
  • DB2 QMF Messages and Codes
  • Developing DB2 QMF Applications
  • Installing and Managing DB2 QMF for Workstation and DB2 QMF for WebSphere
  • Getting Started with DB2 QMF for Workstations and DB2 QMF for WebSphere
  • DB2 QMF High Performance Option User's Guide for TSO and CICS

DB2 9 製品情報 (ライセンス文書を除く) は、次の Information Management Software for z/OS Solutions インフォメーション・センターで表示できます。


7) ライセンスの所有が前提となる文書:

以下のライセンスの所有が前提となる資料は、別途、料金が設定されています。ライセンス資料は、IBM Publications Center 経由で注文できます。 さらに、「Diagnosis Guide and Reference」は、一般出荷開始日後の保守で更新された、DB2 データ・セットで出荷されます。

(DSN910.SDSNIVPD データ・セット・メンバー DSNDR。 このデータ・セットを FTP でワークステーションにファイル転送し、Adobe Acrobat Reader で開きます。 )

資料名
資料番号
ライセンス ID
DB2 9 for z/OS
Diagnostic Guide and Reference
LY37-3218
S013NC3
Diagnostic Quick Reference*
LY37-3219
S013NC4

*ハードコピーのみで入手可能。 機械可読ファイル使用のための契約条件は、このファイルに同梱されます。


8) DB2 9 ライブラリーで新たに作られる資料は、BookManager 形式での提供はありません。

最新のテクノロジーをお客様にお届けし、効果的なメリットのない機能は除去していく取り組みを現在行っており、その一環として、DB2 for z/OS 資料の BookManager 形式は DB2 9 で使用を推奨しない方向で進めています。 DB2 9 ライブラリーで新たに作られる資料は、BookManager 形式では提供しません。 BookManager 形式は、将来的には使用を中止される可能性がありますので、DB2 9 の BookManager 資料は新規に作成しないでください。 また、すでにBookManager 形式に依存しているものがある場合には、その依存関係を除去する計画をご検討ください。


9) 製品に同梱で出荷された資料の購入後の更新情報

製品に同梱で出荷された資料の購入後の更新情報 (テクニカル・ニュースレターやリリース間の改訂について) は、ソフトウェアのライセンスが有効な限り、登録されたお客様あてに送付されます。 資料を別途、注文/購読する必要はありません。


[1-3]前提ハードウェア



1) プロセッサーと実ストレージ

DB2 9 は、zSeries z800、z890、z900、z990、IBM System z9 あるいはこれらと同等のプロセッサーを含む、z/Architecture をサポートするプロセッサーのいずれでも稼働します。 以下の製品に関する複合要件を満足するためには、プロセッサーに十分な実ストレージが存在する必要があります。

  • DB2 9
  • z/OS
  • お客様が必要とするその他のアプリケーション

以下の制約事項があります。
  • z900 システムについては、マイクロコード・レベル 3G 以降が必要です。
    マイクロコードのレベルの見極めや、アップグレードの方法について詳しくは、以下のサイトのいずれかで該当技術資料を検索してください。

    - DB2 for z/OS サポート・サイト: http://www.ibm.com/software/db2zos/support.html
    - Information Management Software for z/OS Solutions インフォメーション・センターの Web 検索ページ (「トラブルシューティングおよびサポート」) http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/imzic
  • DB2 9 for z/OS は、z/Architecture の Long Displacement Facility をサポートする、その他の互換性のあるハードウェアでも稼働します。
  • ワークロードによっては、DB2 for z/OS の V8 に比較して DB2 9 for z/OS で稼働させた場合の方が、より大きな実ストレージを必要とする場合があります。 ユーザーの情報ストレージ要件を満足するために十分なディスク・ストレージが使用可能である必要があります。 これは、システム構成とプログラミング・システムでサポートされている任意の直接アクセス機能で構成できます。


2) 補助ストレージ

DB2 9 for z/OS ではディスクおよび磁気テープ装置のタイプは両方とも限定されません。 z/OS のデータ機構コンポーネントでサポートされている、どの磁気ディスク装置、光ディスク装置、またはテープ装置でもDB2データセットに使用することができます。

以下に、DB2 データ・セットとそれをサポートする装置タイプを示します。
  • アクティブ・リカバリー・ログ・データ・セット: ディスク
  • アーカイブ・リカバリー・ログ・データ・セット: ディスク、または、テープ
  • イメージ・コピー・データ・セット: ディスク、または、テープ
  • ブートストラップ・データ・セット: ディスク
  • ユーザー・データ・セット: ディスク、または、テープ (DFSMShsm でマイグレーションした場合)
  • DB2 カタログ・データ・セット: ディスク
  • 作業データ・セット (ユーティリティー用): ディスク、または、テープ

他の z/OS システムと共用しているディスクにこのようなデータ・セットが置かれている場合、グローバル・リソースのシリアライゼーションを利用して、複数の z/OS システムから同時にアクセスできないようにする必要があります。 パネルのデフォルト値を使用して DB2 をインストールする場合の最小限のディスク・スペース所要量は約 1 GB です。 ユーザー・データ用に追加のディスク・スペースも必要です。 重複ロギングとログ・アーカイブ装置用のテープを使用する場合は、少なくとも 2 つの磁気テープ・ドライブが必要です。


3) データ通信デバイス

DB2 操作は、以下のデバイスを使って制御することができます。
  • システム・コンソール
  • 許可された IMS Transaction Manager 端末
  • 許可された CICS 端末
  • TSO 端末 (許可されたユーザーによる)

IMS Transaction Manager、CICS、および z/OS でサポートするデータ通信デバイスに関して詳しくは、それぞれの製品の資料をご参照ください。


4) 機能に依存するハードウェア要件

DB2 9 の一部の機能には、関連したハードウェア要件があります。 これらの DB2 機能を使用しない場合は、そのハードウェア要件は適用されません。
  • DRDA データ・ストリームの暗号化: DRDA データ・ストリームの暗号化は、暗号化コプロセッサー (Cryptographic Coprocessor) 内の暗号化ハードウェア、暗号化アクセラレーター (Cryptographic Accelerator)、または暗号化インストラクションを使用します。
  • 暗号化と復号化機能: 暗号化と復号化の組み込み関数を使用するには、暗号化コプロセッサー (Cryptographic Coprocessor) 内の暗号化ハードウェア、暗号化アクセラレーター (Cryptographic Accelerator)、または暗号化インストラクションが必要です。
  • QMF 機能: DB2 QMF for TSO/CICS、DB2 QMF High Performance Option (HPO)、DB2 QMF for Workstation、および DB2 QMF for WebSphere は、DB2 QMF ファミリーのプログラムで、QMF Classic Edition または QMF Enterprise Edition のオプション・フィーチャー (有料) として取得できます。 これらのプログラムには、以下に示すハードウェア要件があります。
    - DB2 QMF for TSO/CICS は、図形データ表示管理プログラム (GDDM) でサポートされるディスプレイ装置が必要です。
    - DB2 QMF High Performance Option (HPO) は、ISPF でサポートされるディスプレイ装置が必要です。
    - DB2 QMF for WebSphere と DB2 QMF for Workstation プログラムのハードウェア要件は、QMF の資料「Installing and Managing DB2 QMF for Workstation and DB2 QMF for WebSphere (GC18-9691)」に記載されています。 この資料にある情報は、Web の Information Management Software for z/OS Solutions インフォメーション・センター http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/imzic でも参照できます。


[1-4]前提ソフトウェア



この項では、本製品発表時点の DB2 9 環境に必要なライセンス・プログラム、またはライセンス・プログラムの特定エレメントおよびフィーチャーの一覧を示します。 他に指示がない限り、後続バージョンまたはリリースのプログラムを使用することもできます。 この項では、個々の DB2 機能に関する要件と、DB2 9 と一緒に使用できるオプション・プログラムに関する要件も示します。 ここにリストする製品および後続バージョンのサポートに関する最新の情報は、下記 Web サイトをご参照ください。

    • DB2 9 for z/OS および関連製品の製品ライフサイクルのスケジュールについて詳しくは、下記サイトをご参照ください。
      http://www.ibm.com/software/db2zos/support/plc/index.html
    • オペレーティング・システムの出荷開始予定日およびサービス終了予定日についての情報は、下記サイトをご参照ください。
      www.ibm.com/servers/eserver/zseries/zos/support/zos_eos_dates.html
    • DB2 9 for z/OS のさまざまなサポート関連の情報は、下記のサイトをご参照ください。 このサイトでは、「Technotes」をクリックしてから、検索語フィールドに「V9 migration」を入力し、「GO」(実行) をクリックします。
      http://www.ibm.com/software/db2zos/support.html



    1) オペレーティング・システムおよびサポート・プログラム

    DB2 9 for z/OS には、以下に示すライセンス・プログラムまたはその同等プログラムで提供される機能が必要です。 下記製品は、それ以降のバージョンまたはリリースでもかまいません。
    • 以下のベースおよびオプション・エレメントを含む、z/OS V1.7 Base Services (5694-A01) または z/OS.e (5655-G52) および APAR OA16303
      - DFSMS V1.7
      - Language Environment Base Services
      - z/OS V1.7 Security Server (RACF)
      - IRLM V2.2 (DB2 V9.1 for z/OS と一緒に出荷されます)。 DB2 9 for z/OS が IRLM と共にインストールされる SMP ゾーンに、すでに、IMS の任意のバージョンと IRLM V2.1 が存在していると、IRLM V2.2 の SMP/E インストール中に IRLM V2.1 が削除されてしまいます。
      DB2 9 for z/OS の一部の機能では、z/OS またはそのコンポーネントが V1.8 レベルである必要があります。 詳細は、この文書の『DB2 の選択する機能に依存する要件』に記載されています。
    • z/OS Unicode Services (APAR OA14231 と APAR OA19072 を含む) および適切な変換定義が必要です。
    • DBMS の基本操作の一部 (バックアップ、リカバリー、再編成、データのロードとアンロード、統計情報の収集、およびデータ、索引、ラージ・オブジェクトの検査など) を提供する、DB2 Utilities Suite for z/OS (5655-N97) の V9.1、または、他の同等機能製品が必要です。


    2) 仮想ストレージ要件

    16 MB ラインより下の共通サービス域(CSA)に必要なスペースは DB2 9 for z/OS サブシステムごとに 40 KB 未満であり、IRLM サブシステムごとに 24 KB 未満です。 活動の同時性、並列性、または競合が高ければ高いほど必要な CSA は大きくなります。 DB2 の共通データの大半は、拡張共通サービス域 (ECSA) 内に置かれます。 大半のモジュール、制御ブロック、およびバッファーは、16 MB ラインより上、あるいは、2 GB バーより上の拡張専用域に置かれます。 DB2 9 for z/OS では、各 DB2 サブシステムごとに 128 GB の 64 ビット共用ストレージが必要です。


    3) 機能ごとのプログラム要件

    以下の DB2 9 for z/OS 機能をアプリケーション実行のコンテキストで使用するには、特定のライセンス・プログラムまたはライセンス・プログラムの特定のフィーチャーが必要になります。
    • 高水準のプログラミング言語で書かれたアプリケーション (たとえば、C 言語で記述され、DB2 との間で ODBC または CLI のインターフェースを使用するアプリケーションやストアード・プロシージャー) では、実行時に言語環境(LE)が必要になります。
    • Java で記述されたアプリケーションやストアード・プロシージャー (たとえば、DB2 との間で JDBC または SQLJ のインターフェースを使用するアプリケーションやストアード・プロシージャー) では、実行時に IBM SDK for z/OS、Java 2 Technology Edition、V1.4 (5655-I56) (SDK1.4.2) が必要になります。



    4) オプショナル・プログラム要件

    以下の機能は、指定のオプション・ライセンス・プログラムが DB2 for z/OS と同時に使用された場合に、連動して使用可能になります。


    4.1) DRDA 接続

    DB2 9 for z/OS は、以下の IBM リレーショナル・データベース製品をサポートします。
    • Linux、UNIX、および Windows 環境では、IBM DB2 for Linux、UNIX および Windows の V9.1 (fixpack 1 以上適用済み)、または、DB2 Universal Database (DB2 UDB) for Linux、UNIX および Windows の V8.1 (fixpack 13 以上適用済み)。 (fixpack 13 を適用済みの V8.1 は、fixpack 6 を適用済みの V8.2 と同等の機能になります。 ) 以下のエディションがすべてサポートされています。
      - DB2 Enterprise Server Edition (ESE) (5765-F41)
      - DB2 Workgroup Server Edition (5765-F35)
      - DB2 Workgroup Server Unlimited Edition (5765-F43)
      - DB2 Universal Database Universal Developer's Edition (5765-F34)
    • IBM DB2 Universal Database for iSeries OS/400 V5.3 (5722-SS1) (Info APAR II13348) (以下のオプションも含まれます。 )
      - DB2 DataPropagator for iSeries V8.1 (5722-DP4)
      - DB2 Query Manager and SQL Development Kit for iSeries (5722-ST1)
    • IBM DB2 Server for VSE and VM V7.4 (5697-F42)
    • その他任意の DRDA 準拠クライアントまたはリレーショナル DBMS サーバー


    4.2) WEB 接続

    以下の製品により、Web 経由で DB2 9 for z/OS に接続できます。
    • WebSphere Application Server の以下のすべてのエディション:
      - WebSphere Application Server for z/OS V6.1 (5655-N01)
      - WebSphere Application Server for z/OS V5.1 (5724-J08)
      - WebSphere Application Server (5724-J08)
      - WebSphere Application Server for Developers (5724-H89)
      - WebSphere Application Server Network Deployment (5724-H88)
      - WebSphere Application Server - Express (5724-I63)
    • 次のいずれかのレベルの DB2 Connect: V9.1 (fixpack 1 以上)、または V8.1 (fixpack 13 以上)。 (fixpack 13 を適用済みの V8.1 は、fixpack 6 を適用済みの V8.2 と同等の機能になります。 ) 以下のエディションがすべてサポートされています。
      - DB2 Connect Personal Edition (CPE) (5724-B56)
      - DB2 Connect Enterprise Edition (CEE) (5765-F30)
      - DB2 Connect Unlimited Edition for zSeries (CUE) (5724-B62)
      - DB2 Connect Application Server Edition (CASE) (5724-D54)
      - DB2 Connect Unlimited Edition for iSeries (5724-M15)



    4.3) トランザクション管理

    以下のトランザクション管理製品が、DB2 V9.1 for z/OS で使用できます。
    • 情報管理システム (IMS) (以下のいずれかのバージョン):
      - IMS V9 (5655-J38)
      - IMS V8 (5655-C56)
    • 顧客情報管理システム (CICS) (以下のいずれかのバージョン):

      - CICS Transaction Server for z/OS V3.1 (5655-M15)
      - CICS Transaction Server for z/OS V2.3 (5697-E93)
    • WebSphere MQ (以下のいずれかのバージョン):
      - WebSphere MQ for z/OS V6 (5655-L82)
      - WebSphere MQ for z/OS V5.3.1 (5655-F10)
      - WebSphere MQ Extended Security Edition V6.0 (5724-E84)
      - WebSphere MQ Workflow for z/OS V3.6 (5655-BPM)
      - WebSphere MQ Workflow for Multiplatforms V3.6 (5697-FM3)
    • DB2 9 for z/OS にリモートでアクセスするために DB2 Connect を使用するアプリケーション環境では、以下のすべてのトランザクション管理製品が利用できます。
      - WebSphere Application Server
      - CICS Transaction Server
      - IBM TXSeries (CICS および Encina)
      - WebSphere MQ
      - Microsoft Transaction Server (MTS)
      - BEA (Tuxedo および WebLogic)
      - Java Transaction API (JTA) と Java 2 Platform、Enterprise Edition (J2EE) をサポートする Java アプリケーション


    4.4) 照会サポート

    以下の照会プログラムが DB2 9 for z/OS で使用できます。
      • DB2 照会報告書作成プログラム (QMF) ファミリー
      • DB2 XML Extender 製品。 これを使用すると、ネイティブの DB2 for z/OS の SQL 機能を拡張することができます。


      4.5) データウェアハウス・サポート

      以下の製品が、DB2 9 for z/OS のためのウェアハウス管理機能を提供します。
      • IBM WebSphere Data Integration Suite。 以下の製品を含みます。
        - IBM WebSphere DataStage for z/OS
        - IBM WebSphere DataStage MVS Edition
        - IBM WebSphere DataStage Service Oriented Architecture (SOA) Edition
        - IBM WebSphere DataStage TX for z/OS Edition
        - IBM WebSphere QualityStage for z/OS Version
        - IBM WebSphere DataStage Changed Data Capture DB2 z/OS
        - IBM WebSphere DataStage for DB2 Warehouse Manager


      4.6) 開発ツール

      以下のアプリケーション開発ツールを使用して、DB2 V9.1 for z/OS のアプリケーションを構築することができます。
      • DB2 Development Center または IBM Developer Workbench。 この両方が、DB2DB2 Connect、および DB2 Software Developer's Kit (SDK) のすべてのエディションに含まれています。
      • WebSphere Studio Enterprise Developer V5.1.2 (5724-B67)。 これには、独自に次のプログラム要件があります: IBM SDK for z/OS、Java 2 Technology Edition、V1.4 (5655-I56) (SDK1.4.2)。 Java 2 for z/OS について、ソフトウェア前提条件へのリンクを含め、詳しくは、下記サイトをご参照ください。
        http://www.ibm.com/servers/eserver/zseries/software/java/
      • IBM WebSphere Developer for System z V7.0 (5724-L44)
      • IBM Rational ツール。 以下にリストする製品を含みます。
        - IBM Rational Application Developer for WebSphere Software V6.0 (5724-J19)
        - IBM Rational Web Developer for WebSphere Software V6.0 (5724-J18)
        - IBM Rational Data Architect V7.0 (5724-L66) または V6.1 (5724-L66)
        - IBM Rational Software Architect V6.0 (5724-I70)
      • IBM DB2 Alphablox for Linux、UNIX および Windows V8.4 (5724-L14)


      4.7) プログラミング言語

      下のアプリケーション開発プログラミング言語を使用して、DB2 V9.1 for z/OS のアプリケーションを構築することができます。
      • DB2 プリコンパイラーを使用するアプリケーション構築:
        - ASSEMBLER: High Level Assembler (z/OS のシステム・サービス・エレメントの一部です。 ) 注: z/OS V1.7 以上における DFP サポートには、PTF UK14811 が必要です。
        - C/C++: C/C++ (デバッグ・ツールの有無を問わず)。 これは、z/OS のオプション・フィーチャーです。
        - COBOL: Enterprise COBOL for z/OS V3.4 (5655-G53) 以上。
        - FORTRAN: VS Fortran V2.6 (5668-806)。 注: DB2 V9.1 for z/OS の新しいデータ・タイプは使用できません。
        - PL/I: IBM Enterprise PL/I for z/OS V3.4 (5655-H31) 以上。
      • DB2 コプロセッサーを使用するアプリケーション構築:
        - C/C++: C/C++ for z/OS。 これは、z/OS V1.8 (APAR PK38679 が必要) のオプション・フィーチャーです。
        - COBOL: Enterprise COBOL for z/OS V3.4 (5655-G53) 以上。
        - PL/I: IBM Enterprise PL/I for z/OS V3.4 (5655-H31) 以上。
      • プリコンパイラーまたはコプロセッサー以外のプロセスでサポートされるアプリケーション構築
        - JAVA:
          -- Java で記述されたアプリケーションやストアード・プロシージャー (たとえば、DB2 for z/OS との間で JDBC または SQLJ のインターフェースを使用するアプリケーションやストアード・プロシージャー) では、IBM SDK for z/OS、Java 2 Technology Edition V1.4 (SDK1.4.2) が必要です。 32 ビット・エディション (5655-I56) と 64 ビット・エディション (5655-M30) の 2 つのエディションが利用可能です。 ただし、64 ビット・エディションは、パーシスタント再使用可能機能をサポートしません。
          -- 同じアドレス・スペースで実行中の Java 仮想マシン (JVM) プロセス間でクラス・オブジェクトを共用する場合、IBM SDK for z/OS、Java 2 Technology Edition V1.4 (SDK1.4.2) が必要です。 32 ビット・エディション (5655-I56) と 64 ビット・エディション (5655-M30) の 2 つのエディションが利用可能です。 この 2 つは、独立した製品ですが、同じ z/OS システムに共存できます。
        - REXX: IBM TSO Extensions for MVS REXX (z/OS の一部として提供されます)。
        - SQL プロシージャー言語
          -- 外部 SQL プロシージャー言語: 外部 SQL プロシージャー言語を使用してストアード・プロシージャーを開発するためには、z/OS 上に C 言語コンパイラーが必要です。 この場合に利用できる C 言語コンパイラーには、C/C++ (デバッグ・ツールの有無は問わない) があります。 これは、z/OS のオプション・フィーチャーです。
          -- ネイティブの SQL プロシージャー言語。 これには、C 言語コンパイラーは必要ありません。
        - APL2:
          -- メインフレーム APL2 V2.2 (5688-228) (フルセット APL2)
          -- APL2 Application Environment V2.2 (5688-229)


      4.8) 運用サポート

      以下のプログラムが DB2 V9.1 for z/OS の運用サポートを提供します。
      • DFSMS フィーチャーは、z/OS の Systems Management オプション・フィーチャーの一部で、以下のものがあります。
        - DFSMShsm (アーカイブ用)
        - DFSMSdss (ユーティリティーの並行コピー用)
      • IBM Softcopy Reader または Library Readers (BookManager 文書用の CD-ROM に含まれています)。
      • Information Integrator Replication for z/OS、V8.2 (5655-L88) は、DB2 9 for z/OS 互換性モードで使用できます。 IBM WebSphere Replication Server V9 (5655-R55) と IBM Data Event Publisher V9 は、以下の DB2 for z/OS バージョンで稼働します。
        - DB2 V9.1 for z/OS
        - DB2 Universal Database for z/OS V8
        - DB2 for z/OS および OS/390 V7
        新機能モードで DB2 バージョン 9.1 for z/OS ソース・サーバーを実行するには、IBM WebSphere Replication Server バージョン 9 または IBM Data Event Publisher バージョン 9 をインストールする必要があり、さらに DB2 ログ・レコード・フォーマットが新機能モードで変更されているため、お使いの QCapture コントロール表をマイグレーションする必要があります。
      • 以下の IBM ツール製品:
        - データベース・リカバリー用の IBM DB2 ツール製品
        - データベース・アプリケーション管理用の IBM DB2 ツール製品
        - データベース管理用の IBM DB2 ツール製品
        - ユーティリティー管理用の IBM DB2 ツール製品
        - ビジネス分析用の IBM DB2 ツール製品
        - IBM WebSphere Information Integration ツール製品
        - データベース・パフォーマンス管理用 IBM DB2 ツール製品
        主要な 2 つのデータベース・パフォーマンス管理ツール製品の最小レベルは、IBM Tivoli OMEGAMON XE for DB2 Performance Expert on z/OS、V4 (5655-Q07) と IBM Tivoli OMEGAMON XE for DB2 Performance Monitor on z/OS、V4 (5655-Q08) です。 DB2 V9.1 for z/OS で使用可能になった新機能を利用するには、このツールの両方で APAR PK36297 が必要です。 他のパフォーマンス管理製品に関する詳細は、以下にリストする Web サイトに記載されています。
      • IBM Tivoli Decision Support for z/OS (5698-A07)、V1.7.2 (APAR PK30134 適用済み) または V1.7.1
      • データベース管理およびシステム管理サポートは、DB2 Management Clients Package (DB2 V9.1 for z/OS のオプション・フィーチャー) により提供されます。 このパッケージには以下の製品が含まれます。
        - DB2 Administration Server (DAS) (z/OS インストール可能コンポーネント)
        - z/OS Enablement (z/OS インストール可能コンポーネント)
        - DB2 Connect Personal Edition Kit (ワークステーション用 CD で提供)。 これには、以下のツールとこれらのツールから DB2 V9.1 for z/OS にアクセスする用途制限付きライセンスが含まれています。
          -- Control Center
          -- Replication Center
          -- Development Center
          -- Command Center
          -- IBM Developer Workbench
          また、IBM DB2 for z/OS Optimization Service Center で使用するために DB2 Connect の用途制限付きライセンスが提供されています (ワークステーション CD が IBM Accessories Suite for DB2 for z/OS (5655-R14) に組み込まれています)。


      5) DB2 の選択する機能に依存する要件

      DB2 V9.1 for z/OS には、以下の機能が含まれ、これには、基本 DB2 for z/OS 製品で必要とされるものに加えて、独自の要件があるものもあります。 この項では、これらの機能を使用するための要件を示しますが、DB2 V9.1 for z/OS の要件についてはここでは省略します。

      推奨事項: これらのフィーチャーを使う前に、該当するインストールの説明をご参照、必須および推奨の製品がすべて揃っていることを確認してください。
      • 以下のプログラム要件が、DB2 V9.1 for z/OS ユーティリティーで使用可能になった新しい機能に適用されます。
        - DB2 V9.1 for z/OS BACKUP SYSTEM、RESTORE SYSTEM、および RECOVER ユーティリティーの新しいシステム・レベルのバックアップとリカバリー機能のプログラム要件:
          -- z/OS V1.8
          -- DFSMShsm V1.8
          -- DFSMSdss V1.8
          -- FlashCopy V2
          上記の要件に現時点で満たすことができないプログラム要件が 1 つ以上ある場合でも、以下のプログラム要件を満たすことができれば、V8 レベルの BACKUP SYSTEM と RESTORE SYSTEM ユーティリティーの DB2 機能を使用することができます。
          -- z/OS V1.7
          -- DFSMShsm V1.7
          -- DFSMSdss V1.7
          -- FlashCopy V2
        - DB2 V9.1 for z/OS で提供された新機能 (CHECK INDEX、CHECK DATA、および CHECK LOB ユーティリティー) を使用するには、DFSMSdss V1.7 が必要です。

        さらに、技術的には必須ではありませんが、パフォーマンス上の理由で FlashCopy V2 を強く推奨します。
      • 以下の暗号化と復号化の機能を使用するには、z/OS 暗号化サービスの統合暗号化サービス機能 (ICSF) が必要です。 これは、z/OS のコンポーネントです。
        - 暗号化と復号化の組み込み機能
        - ネットワーク・データ・ストリームの暗号化メカニズムのすべて。 (DB2 がサーバーで、ユーザーの認証にユーザー ID とパスワードを暗号化するメカニズムを使用した接続を処理している場合を除く。 )
        - Encryption Facility for z/OS、V1.1 (5655-P97)
      • グループ・バッファー・プール (GBP) バッチを使用するには、以下のプログラム要件および推奨事項があります。
        - カップリング・ファシリティー (CF) レベル 12 (すべてのグループ・バッファー・プール・バッチで必要)
        - カップリング・ファシリティー (CF) レベル 13 (キャストアウトの拡張またはロック・テーブルのクリーンアップ強化の場合に推奨)
        - カップリング・ファシリティー (CF) レベル 14 (ロックまたは SCA 構造のためにシステム管理の二重化を使用する場合に推奨)
      • MERGE および MERGE からの SELECT には、DB2 Connect V9.1 が必要です。 他の制約事項がある場合があります。 詳細は、製品資料をご参照ください。
      • 10 進数と浮動小数点数の変換機能を使用するには、実行時に IBM SDK for z/OS、Java 2 Technology Edition、V1.4 (5655-I56) (SDK1.4.2) が必要です。
      • XML Extender の使用には、以下の要件があります。
        - z/OS V1.7 言語環境(LE)
        - IBM XML Parser for z/OS、C++ Edition。 これは、XML Toolkit for z/OS (5655-J51) のリリース 1.9 により提供されます。 5655-J51 には、z/OS V1.6 以上が必要です。
        - XMLFile タイプまたは「入門」資料のいずれかを使用するには、z/OS UNIX システム・サービス・エレメントが必要となります。
      • XML サポートを使用するには、z/OS XML System Services (XML z/OS) が必要になります。 z/OS XML には、z/OS V1.8 または z/OS V1.7 (APAR OA16303 適用済み) のいずれかが必要です。 さらに、XML スキーマの使用には、IBM 31 ビット SDK for z/OS、Java 2 Technology Edition、V5 (5655-N98) (SDK5) が必要です。
      • TRUSTED CONTEXT の使用には、下記のプログラム要件があります。
        - WebSphere Application Server for z/OS を使用する場合は、V6.1 (5655-N01) が必要です。
        - RACF SAF ユーザー・マッピングのプラグイン Enterprise Identity Mapping (EIM) には、z/OS V1.8 が必要です。
        - ROLEに関するフル RACF サポート (ROLEの所有権の確認に限定しない) のために、RACF アクセス制御モジュール (DSNXRXAC) では z/OS V1.8 が必要です。
      • msys for Setup DB2 Customization Center が、IBM Managed System Infrastructure (msys) for Setup 用のプラグインとして利用可能です。 すなわち、msys for Setup DB2 Customization Center では、z/OS の V1.4 以前の基本エレメントである、msys for Setup が必要です。 z/OS の V1.5 以上で msys for setup DB2 Customization Center を使用する予定であれば、z/OS V1.4 の msys for Setup コンポーネントを保持してインストールする必要があります。
        msys for Setup のインストールと使用に関する詳細は、「z/OS Managed System Infrastructure for Setup インストール V1R4 (SD88-6261-01)」をご参照ください。 これは、z/OS リリース V1.4 以前用のものです。
      • DB2 QMF for TSO/CICS、DB2 QMF High Performance Option (HPO)、DB2 QMF for Workstation、および DB2 QMF for WebSphere は、DB2 QMF ファミリーのプログラムで、QMF Classic Edition または QMF Enterprise Edition のオプション・フィーチャー (有料) として取得できます。 DB2 QMF for TSO/CICS には、DB2 for z/OS の V8 または V9.1、あるいは、DB2 for z/OS および OS/390 V7 が必要です。 QMF for Workstation と QMF for WebSphere プログラムのプログラム要件は、QMF の資料「Installing and Managing DB2 QMF for Workstation and DB2 QMF for WebSphere (GC18-9691)」に記載されています。 この資料にある情報は、Web の Information Management Software for z/OS Solutions インフォメーション・センター http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/imzic でも参照できます。


      [1-5]互換性、制限事項、パフォーマンス及び考慮点


      [1-5-1]互換性、制限事項

      1) z/OS Application Connectivity to DB2 の用途制限付きライセンス

      無料の z/OS Application Connectivity to DB2 フィーチャー、Type 4 JDBC driver は、z/OS 上でのインストールと使用の目的にのみライセンスされています。 z/OS Application Connectivity to DB2 の使用許可は、z/OS (V7、V8、または V9.1) 上で稼働するアプリケーションが、DB2 for z/OS (V7、V8、または V9.1) に接続が許可されているだけでなく、さらに、DB2 for Linux、UNIX、および Windows の V8.2 あるいは V9 に接続が許可されている場合にのみ、接続がサポートされます。 その他の製品またはデータベースとの接続は、許可されていません。 その他の接続については、別途、ご使用の環境に適した DB2 Connect のエディションについて IBM からライセンスを取得する必要があります。


      2) DB2 Connect Personal Edition の用途制限付きライセンス

      DB2 V9.1 for z/OS の DB2 Management Clients Package フィーチャーには、用途制限付き DB2 Connect Personal Edition の V9.1 が提供されます。 この DB2 Connect は、以下のワークステーション・ツールから DB2 for z/OS データのみにアクセス可能にする目的で使用許可されています。

      • DB2 Control Center
      • DB2 Replication Center
      • DB2 Development Center
      • DB2 Command Center
      • IBM Developer Workbench
      • DB2 for z/OS Optimization Service Center。 これは、IBM Accessories Suite for DB2 for z/OS (5655-R14) に組み込まれています。

      DB2 Connect 経由で DB2 for z/OS にその他の目的でリモート接続する場合は、別途 IBM から DB2 Connect のライセンスを取得する必要があります。


      3) QMF Enterprise Edition と付随プログラムのライセンス

      QMF Enterprise Edition は下記のプログラムを含みます。 QMF Enterprise Edition のライセンスは、DB2 QMF for Workstation と DB2 QMF for WebSphere のライセンスを含みます。
      • DB2 QMF for TSO/CICS
      • DB2 QMF High Performance Option (HPO)
      • DB2 QMF for Workstation
      • DB2 QMF for WebSphere

      QMF TSO/CICS および QMF HPO のプログラムは、z/OS 上にインストールされて稼働し、IBM Customer Agreement およびそのライセンス・プログラム仕様書のもとにライセンス交付されます。 QMF for Workstation および QMF for WebSphere のプログラムは、これらの製品の CD-ROM メディアに同梱されるプログラムのご使用条件のもとにライセンス交付され、インストール時に同意を確認する画面が表示されます。


      4) 互換性

      DB2 9 for z/OS は、DB2 for z/OS and OS/390 の以前のリリースと上位互換性があります。 DB2 UDB for z/OS、V8 を稼働しているお客様は、フル・フォールバック・プロテクションのもとでアップグレードすることができます。 したがって、すでにこの製品をご使用のお客様が、DB2 9 for z/OS にアップグレードするときは、事前に DB2 UDB for z/OS、V8 が正常に稼働していることを確認してください。


      5) お客様の責任事項

      この発表レターの DB2 9 for z/OS に関するハードウェアおよびソフトウェアの依存性の記述セクションをご確認ください。 DB2 9 は、V8 からの移行のみをサポートすることに注意してください。 現在、まだ V8 をご使用でないお客様は、DB2 9 へのアップグレードの準備として、DB2 V8 for z/OS へのアップグレードを計画に含めてください。


      [1-5-2]移行に関する考慮事項

      IBM は、DB2 V9.1 for z/OS に多くのデータ・サーバー機能を追加しましたが、いくつかの機能については、縮小あるいは削除を行いました。お客様のサブシステムを DB2 9 にアップグレードする準備をする際には、以下の変更にご注意ください。
      • AIV Extender は削除されました。
      • Text Extender は削除されました。
      • Net Search Extender は削除されました。
        注: DB2 9 は、実質的なテキスト機能を基本製品に取り込みました。 テキスト・アプリケーションには、新しい機能および索引付けを使用してください。
      • Net.data は削除されました。 WebSphere が、DB2 データを Web アプリケーションに届けるための IBM の戦略的ソリューションです。
      • DB2 QMF Visionary Studio プログラムは、DB2 QMF Enterprise Edition から削除されました。
      • DB2 V8 で Web サイトからのダウンロードにより利用可能である、DB2 Estimator は、DB2 V9 for z/OS では提供されません。
      • DB2 V8 で Web サイトからのダウンロードにより利用可能である、Visual Explain for DB2 for z/OS は、DB2 9 では提供されません。 代わりとして、無料の IBM DB2 Accessories Suite for z/OS (5655-R14) に含まれている IBM Optimization Service Center for DB2 for z/OS が Visual Explain の機能を提供し、さらに SQL のチューニング機能を追加します。
      • DB2 管理のストアード・プロシージャーのサポートはなくなりました。 Workload Manager (WLM) 管理のストアード・プロシージャーのアドレス・スペースは、ストアード・プロシージャーのサポートの戦略ソリューションです。 DB2 V9.1 for z/OS のストアード・プロシージャーを利用するには、WLM 管理のストアード・プロシージャー・スペースへの移行が必要です。
      • 単純表スペースの作成サポートは削除されました。 DB2 V9.1 for z/OS は、暗黙的に 単純表スペースを作成することはなくなりました。 また、お客様が 単純表スペースを作成することもできません。 ただし、前のバージョンで作成された 単純表スペースのサポートは、DB2 9 for z/OS でも継続されます。
      • オンライン・ヘルプ機能が置換されました。 これまでのヘルプ・サポートは、Information Management Software for z/OS Solutions インフォメーション・センターに置き換えられます。 Web ベースのインフォメーション・センターは、それぞれの DB2 バージョンのライフサイクルの間に 定期的にアップデートが行われて利用者に最新情報へのアクセスを可能にします。
      • インフォメーション・センターに置き換えられます。 Web ベースのインフォメーション・センターは、それぞれの DB2 バージョンのライフサイクルの間に 定期的にアップデートが行われて、利用者に最新情報へのアクセスを可能にします。
      • JDBC/SQLJ Driver for OS/390 and z/OS のサポートはなくなりました。 JDBC/SQLJ Driver for OS/390 and z/OS で稼働するように現時点で書かれている Java アプリケーション・プログラムと Java ルーチンは、IBM DB2 Driver for JDBC および SQLJ (これまでは、DB2 Universal JDBC Driver として知られていたもの) で稼働するように修正する必要があります。
        JDBC および SQLJ アプリケーションを、従来の JDBC/SQLJ Driver for OS/390 and z/OS から IBM DB2 Driver for JDBC and SQLJ へ移行する手順は、「Application Programming Guide and Reference for Java」の中に記載されています。
        さらに、Java ルーチンを実行させるためにセットアップされたすべての WLM 管理のストアード・プロシージャーのアドレス・スペースは、IBM DB2 Driver for JDBC
        and SQLJ を参照するように修正しなければなりません。
      • DB2 プリコンパイラーの flagger サポートは、DB2 for z/OS V8 で削除されており、SQLFLAG は、有効なプリコンパイラー・オプションではなくなりました。
      • オプティマイザーの機能拡張と SQL ステートメント・ストレージに関する DB2 9 仮想ストレージ制約の改善を有効に利用するためには、プランとパッケージを、現在のリリースで再バインドする必要があります。 DB2 9 において、DB2 V4 以前のプランとパッケージは DB2 9 からアクセスされた場合に、自動的に再バインドされます。
      • ハードウェア要件のセクションに記述されているとおり、DB2 9 for z/OS では、ハードウェアでLong Displacement Facility が必要です。 DB2 9 では DB2 V8 より、Long Displacement の命令が多く使用されるため、列主体のアプリケーションの方が CPU 時間が短くなります。 ただし、Long Displacement をエミュレートするシステム (例えば z800 または z900) では、これらのアプリケーションの方が時間がかかります。 Long Displacement Facility について詳しくは、下記で入手できる「z/Architecture Principles of Operations」(SA22-7832-04) をご参照ください。

        http://www.ibm.com/servers/eserver/zseries/zos/bkserv/r8pdf/zarchpops.html
      • DB2 の将来のリリースで、DB2 インスタンスが使用するモジュール名を他の DB2 パラメーターに使用する場合と同じような方法で、DSNHDECP の他にも指定できるようにするために、DB2 9 では以下の変更を行って基盤作りをしています。
        - RRS アタッチは、LPAR 上でどの DB2 サブシステムが使用可能であるかという情報を提供し、さらに、DB2 サブシステムが使用している DSNHDECP ロード・モジュールのアドレス (DSNHDECP は、共通ストレージ (ECSA) にロードされる) を提供します。
        - IFCID 160 は拡張されて、DB2 サブシステムが使用する DSNHDECP ロード・モジュールの完全修飾データ・セット名を提供するようになっています。
        - プリコンパイラーは、プリコンパイルで使用する DSNHDECP ロード・モジュールの完全修飾データ・セット名を提供します。
        - GETVARIABLE は拡張されて、DECP からのすべての情報を提供できるようになっています。
        - DB2 サブシステムのパラメーター・モジュールの完全修飾データ・セット名、DSNHDECP ロード・モジュール、および出口 DSN3@ATH、DSN3@SGN、と DSNX@XAC は、START DB2 のメッセージに表示されます。
        DB2 9 にアップグレードする際の詳しい情報は、「DB2 V9.1 for z/OS Installation Guide」 (GC18-9846) をご参照ください。



        DB2 9 では使用を推奨しない機能

        最新のテクノロジーをお客様にお届けし、効果的なメリットのない機能は除去していく取り組みを現在行っており、その一環として、以下の機能は、DB2 9 では使用を推奨しない方向で進めています。 これらの機能は、将来的には使用を中止される可能性がありますので、これらに依存するものは新規に作成しないでください。 また、すでに依存しているものがある場合には、その依存関係を除去する計画を考えるようにしてください。
      • XML Extender
      • DB2 MQ XML ユーザー定義関数とストアード・プロシージャー
      • msys for Setup DB2 Customization Center
      • DB2 Management Clients フィーチャー。 これには、DB2 Administration Server、DB2 Control Center、および DB2 Development Center を含みます。
      • DDF プライベート・プロトコル
      • DB2 for z/OS 資料用の BookManager 形式。 DB2 V9 のライブラリーで新規に提供される資料は、BookManager 形式では準備されません。 BookManager 形式は、今後すべての資料において使用されなくなります。

      [1-5-3]セキュリティ、監査および管理

      DB2 9 は、ホスト z/OS システムのセキュリティーおよび監査機能を使用します。 また、リソースの保護と制御のための機能も装備されています。 そのような機能には、以下を制御する機能も含まれます。
      • システム・アクセス
      • データ・アクセスとデータ制御
      • 並行アクセス
      • データ・リカバリー
      • アカウンティングと監査

      アプリケーション・システムや通信機能でのセキュリティー機構、管理手順、および適切な制御を、評価、選択、実装することは、お客様の責任で行っていただきます。


      [1-6]関連情報


      [1-6-1]パッケージング

      1) DB2 9 for z/OS および各フィーチャーは、3480 カートリッジで提供されます。
      2) プログラム・ディレクトリー
      3) 無償提供される各資料 1 部
      4) 該当がある場合は、CD-ROM などの他のメディア


      無償提供される各資料は、以下のとおりです。

      1) DB2 for z/OS

      資料名
      資料番号
      DB2 9 for z/OS Program Directory
      GI10-8737
      DB2 Installation Guide
      GC18-9846
      DB2 Licensed Library CD-ROM
      LK3T-7195
      DB2 Licensed Programming Specifications
      GC18-9848


      2) QMF CLASSIC EDITION

      資料名
      資料番号
      QMF Classic Edition Program Directory
      GI10-8740


      3) QMF ENTERPRISE EDITION

      資料名
      資料番号
      QMF Enterprise Edition Program Directory
      GI10-8742
      QMF for Workstation and WebSphere、V9R1、CD Kit
      LK5T-7338


      4) z/OS Application Connectivity to DB2 for z/OS

      資料名
      資料番号
      z/OS Application Connectivity to DB2 for z/OS Program Directory
      GI10-8739


      5) DB2 Management Clients

      DB2 Management Clients パッケージのワークステーション・クライアント機能は、CD-ROM で出荷されます。


      資料名
      資料番号
      DB2 Management Clients パッケージ : Program Directory
      GI10-8738
      DB2 Connect Personal Edition : プリパッケージ・キット
      LK3T-7139


      [1-6-2]商標
      • IBM、WebSphere、MQSeries、AIX、Everyplace、AS/400、DB2、QMF、zSeries、xSeries、iSeries、pSeries、RS/6000、z/OS、および OS/390 は、IBM Corporation の登録商標または商標です。
      • Microsoft、Windows、Windows NT、および Windows のロゴは、Microsoft Corporation の商標です。
      • Solaris, Java およびすべての Java ベースの商標およびロゴは Sun Microsystems, Inc の商標または登録商標です。
      • UNIX は The Open Group の商標です。
      • Intel は Intel Corporation の登録商標です。
      • 他の会社名、製品名およびサービス名などはそれぞれ各社の商標または登録商標です。

      本発表の内容は、発表時点の情報に基づいて作成されていますが、予告なく変更されることがあります。


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