発表のタイプ:
S/W新製品の発表
カテゴリー:
データベース
レター番号:
DBA09069-3
発表日:
20090521
更新日:
20090709
OfferID:
BB11MML; BB11NML; BB11WML; BB11JML; BB11RML; BB11PML; BB11SML; BB11KML; BB11LML; BB11TML
1章コメント履歴:
2009-06-05 1-2-2章 1.1) と 1.2) でコア数の条件の表現を修正 2009-06-19 1-2-2章 Departmental Base Edition の "プログラム料金: " の説明で、" プロセッサー・バリュー・ユニット" を削除しました。 2009-07-08 1-2-1章 最大 DB2 サーバー・プロセッサー数 の値を "1200 PVU" から "4ソケット" へ訂正
IBM InfoSphere Warehouse V9.7 の発表
[1]発表の概要
[1-1]製品の概要
[1-1-1] 製品の概要
本日付けで IBM は、IBM InfoSphere Warehouse V9.7 を発表いたします。
IBM InfoSphere Warehouse は、IBM が提供する包括的なデータウェアハウス・プラットフォームです。 これは、小規模な組織から部門レベルおよび企業レベルのビジネスに及ぶ、ウェアハウス・ソリューションのニーズに対応する基盤を構築します。 InfoSphere Warehouse は、単純または複雑なビジネス上の問題を効果的に解決できる包括的な機能セットを提供することで、確固たる投資収益率を実現します。
強力な DB2 プラットフォームを基盤とする InfoSphere Warehouse は、サーバー・プラットフォームおよびオペレーティング・システムの領域全体で、ビジネス・ソリューションの基盤を構築します。 業界をリードする拡張容易性により、スモール・スタートから始めて拡張するか、高度なエンタープライズ・クラスのウェアハウスを構築するかを問わず、組織ごとのウェアハウス・ビジョンを実現します。 InfoSphere Warehouse は、優れた拡張容易性および可用性、包括的な設計、構築、管理ツール、そしてビジネス分析を可能にする統合された機能とツールを利用して、DB2 プラットフォームを拡張します。
InfoSphere Warehouse 9.7 でのイノベーションは、ウェアハウス実装の価値創出までの時間を短縮し、ウェアハウスのセキュリティー、可用性、拡張容易性を強化し、実装の容易性とビジネスの分析性を向上させます。 これらのイノベーションにより、組織は、グリーン・テクノロジーおよびクラウド・ベース・コンピューティングを活用する、費用対効果およびエネルギー効率の優れたプラットフォームを構築できます。
InfoSphere Warehouse の従来の名称は、IBM DB2 Warehouse です。
■ 発表製品出荷予定時期
プログラム名 | ダウンロード可能予定日 | 出荷開始予定日 |
| IBM InfoSphere Warehouse V9.7 | 平成21年 06月 19日 | 平成21年 08月 28日 |
[1-1-2]ハイライト
IBM InfoSphere Warehouse では、お客様のデータに潜在するビジネス機会を容易に見つけ出すことができます。 部門レベルのデータマートおよびエンタープライズ・データウェアハウスを設計、最適化、そして拡張する包括的なプラットフォームを提供します。
IBM InfoSphere Warehouse 9.7 は、以下を実現します。
- 拡張されたディープ圧縮による大幅なストレージ節約
- ビジネス・ユーザーが迅速に収益機会を見つけ出すことができる、簡素化された分析
- XML 文書のエンドツーエンド・サポートがもたらす運用に関する洞察
- システム可用性の増大、管理作業の削減、および計画外の停止の低減
- データマート統合コストを削減するアプリケーション互換性
[1-2]製品機能詳細
[1-2-1]製品の機能詳細
■ 拡張されたディープ圧縮による大幅なストレージ節約
InfoSphere Warehouse 9.7 では、高度なデータ行圧縮機能の範囲が、より多くのデータ・タイプに拡張されています。 これにより、ストレージ要件を大幅に軽減する一方で、ディスクおよび入出力の効率性とパフォーマンスを向上させることができます。
- データ行圧縮を使用して、表の XML ストレージ・オブジェクト内の XML データを圧縮できるようになりました。
- DB2 オプティマイザーにより、ストレージの節約とパフォーマンスの向上が最大になるように、一時表が自動的に圧縮されるようになりました。
- 索引を圧縮できます。 データ行圧縮が表で有効な場合、圧縮表の索引がデフォルトで圧縮されます。
- データ・レプリケーションのソース表を圧縮できます。
- また、一部のインライン LOB ファイルを基本表の行に保管できるようになったため、データ行圧縮を使用してインライン LOB ファイルを同様に圧縮できます。 LOB が指定サイズより小さい場合、その LOB は、個別の LOB ストレージ・オブジェクトではなく基本表の行に保管されるようになったため、パフォーマンスが向上します。
圧縮機能は InfoSphere Warehouse Enterprise Edition に組み込まれており、InfoSphere Warehouse Enterprise Base Edition の Storage Optimization Feature ライセンスにより使用できます。
■ ビジネス・ユーザーがビジネスを詳細に洞察し、そのビジネスを成長させる新たな機会を見つけ出すことができる、高度かつ簡素化された分析
InfoSphere Warehouse 9.7 には、強力で自己最適化型の時系列予測機能が導入されています。 ビジネス・ユーザーは、収益の増大や季節ごとの売り上げを容易に予測し、事前に処理することで在庫切れ状態を回避できます。 Web 2.0 ベースのユーザー・インターフェースで、視覚化が実現されています。 すべての InfoSphere データ・マイニング機能と同様に、時系列予測コンポーネントがデータベース内に存在し、大規模なデータ処理や、ビジネス・プロセスへの統合による自動予測を容易に実行できます。
新たなツールにより、データ・マイニング・プロジェクトの最も時間のかかるタスク (データ準備) に必要な期間および作業を大幅に削減します。 データ準備プロファイルを使用することで、関連データを把握しているユーザーは必要なデータ形式変更を直観的に行うことができます。 SQL の知識や、データベース管理者の支援は必要ありません。
使用しやすいソリューション・ウィザードにより、「すぐに実行可能な」マイニング・フローを作成するプロセス全体をガイドします。 これにより、問題定義からビジネス・インサイトに至るまでの時間を大幅に短縮します。
新たな RBF (放射基底関数) アルゴリズムにより、予測分析に使用できる一連のアルゴリズムを補完します。
仮想キューブのサポートおよび Cubing Services での内部パフォーマンス改善により、ビジネス・ユーザーは、大規模ボリュームのデータでリアルタイムに近い多次元 OLAP 分析を柔軟に実行することができます。 Cubing Services での Fine Grained (細かい粒度での) セキュリティー管理により、組織は、企業全体にわたって OLAP 情報をシームレスに提供できます。
■ XML 文書のエンドツーエンド・サポートがもたらす運用に関する洞察
多くの組織のビジネスでは、より効果的に XML を情報管理環境に統合する機能が求められています。 InfoSphere Warehouse 9.7 を利用することで、組織は、従来はトランザクション・システムに縛られていた大規模ボリュームの XML データを管理および分析できるようになりました。
DB2 pureXML テクノロジーが拡張され、レンジ・パーティション表、多次元クラスタリング (MDC) 表、宣言済み一時表、ユーザー定義関数、およびパーティション・データベース環境において XML データがサポートされるようになりました。 ウェアハウス・システムにデータを取り込むために、SQL Warehousing Tool は、XML データの抽出、変換、およびパブリッシングをサポートするようになりました。
pureXML のパフォーマンスも改善されています。 1 つの列における複数の XML 文書を同時に分解できるようになりました。 また、XML データに対する索引の作成または再編成中に、書き込みアクセスがサポートされます。 さらに、すべての XML データを圧縮できるようになりました (圧縮の機能強化に関する説明を参照)。
■ Design Studio および Administration Console の拡張
InfoSphere Warehouse 9.7 では、Administration Console が一新され、管理、配置、および構成が容易になりました。 データベース接続および共用リソースのための共通インターフェースが組み込まれています。 構成ツールが簡素化され、Administration Console に再配置されています。 新たなウェルカム・ページとランチ・パッドにより、有用なリソースおよび情報へのリンクが提供されます。
Design Studio では、多数の改善が行われ、全体的なユーザー・エクスペリエンスが向上しています。 SQL Warehousing Tool では、グラフィカル・データ・フローの単純なデバッグ、自動的な変更伝搬を行うことができ、コピー・アンド・ペースト・サポートが提供されるようになりました。 また、追加ライセンスを必要とせずに、SQL Warehousing Tool を使用して DB2 for z/OS および DB2 for i からデータを抽出することもできます。 クイック・スタート・ウィザードにより、Cubing Services のキューブおよび階層の作成が支援されます。 OLAP メニュー構造が簡素化され、ディメンション・ブラウザーが追加されました。
また、Design Studio は、他の IBM Optim および Data Studio ツールと同じグラフィカル・ユーザー・インターフェース・シェルを共用するようになりました。 これにより、全体的なインストール占有スペースが削減され、一貫性のあるルック・アンド・フィールを実現しています。
■ DB2 9.7 for Linux, UNIX, and Windows でのパフォーマンス向上
InfoSphere Warehouse 9.7 は、DB2 for Linux, UNIX, and Windows を基盤としています。 DB2 9.7 には、幅広いデータベース・インストール環境を強化する、多数のパフォーマンス拡張機能が組み込まれています。
アクセス・プランの再利用により、元々は理想的なデータベース・パフォーマンスを目的として作成されていないアプリケーションについて、一貫したパフォーマンスを実現できます。 静的 SQL アクセス・プランを再利用できるようにすることで、バージョンまたはフィックスパックのアップグレード、統計の更新、および一部の構成パラメーターの変更において、予測可能なパフォーマンスで照会を実行できます。 アクセス・プランの再利用では、静的 SQL ステートメント用に選択されたアクセス・プランを、複数のバインドまたは再バインドにわたって既存の照会実行プランと同じように (または非常に類似した状態で) 維持します。
ステートメント・コンセントレーターにより、コンパイルの必要性を低減します。 ステートメント・コンセントレーターを使用することで、リテラル値以外は同じである SQL ステートメントが、同じアクセス・プランを共用できるようになります。
統計ビューでの RUNSTATS の抽出は、DB2 9.7 ではこれまでより高速で実行されます。 SYSTEM 抽出スタイルがサポートされるようになり、全体的な抽出パフォーマンスが向上しています。 パッケージの最適化ガイドラインも容易に適用できます。
現在のコミット済みロッキング・セマンティクスにより、カーソル固定 (CS) 分離レベルの並行性が向上し、データへの高速アクセスを実現できます。 この新たなロッキング動作で、ロック待機およびデッドロックのシナリオが大幅に削減します。 高スループット・トランザクション処理のデータベース環境において、この新たな動作は有益です。 また、この動作は、アプリケーションが複数のベンダーのデータベースに対して実行される場合に特に役立ちます。 DB2 データベースに特化したロッキング・セマンティクスについて、コードの作成や保守を行うのではなく、CS を利用できます。 この新たな CS 動作は、新規データベースについてはデフォルト動作です。 以前のリリースからアップグレードされた既存のデータベースについても有効にできます。
スキャン共用により、並行性およびパフォーマンスが向上しています。 DB2 では、複数のスキャナーでバッファー・プール・ページの共用を調整でき、バッファー・プール・ページの保存に伴う入出力を潜在的に削減できます。 スキャン共用により、ワークロードの並行性およびパフォーマンスが向上します。
パーティション化された表のパーティション化索引により、パフォーマンスが向上します。 DB2 では、表との間でデータのロールインおよびロールアウトを行う際に、パーティション化索引を使用してパフォーマンスを向上させることができます。 また、パーティション化索引を使用するパーティション化された表に対する照会で、より効率的にパーティションを除去できます。
■ ビジネスに欠くことのできない信頼性および可用性
新たなストアード・プロシージャーを呼び出すことで、データをオンラインのままアクセス可能な状態を維持しつつ、表内のデータを同じ名前の新規表オブジェクト (ただし、異なるストレージ特性を持つ場合がある) に移動できるようになりました。 表の移動時に、最適のコンプレッション・ディクショナリーを新たに生成することもできます。 データ・パーティションを利用するシステムでは、新規ノードをオンラインで追加でき、システムの成長に伴うウェアハウス環境への影響を最小限に抑えることができます。
データウェアハウスでは、可用性を維持しつつ、データを安全に保護することが重要です。 DB2 において、クリティカル・エラーまたはトラップからの回復力が向上しています。 クリティカル・エラーまたはトラップの発生時に、安全に動作を続行できるとデータウェアハウス・サーバーが判断した場合は、問題を特定し、その解決に役立つ対象の診断メッセージを提示します。 問題を修正するためにデータウェアハウス・サーバーを再始動する必要がある場合、業務のピーク時間が過ぎるまで待つことができるようになりました。
■ 簡素化された管理
InfoSphere Warehouse 9.7 では、DB2 環境の管理を容易にし、総所有コスト (TCO) を削減し、システム管理タスクの実行影響を抑え、自律型フィーチャーの機能を拡張する、機能強化が行われました。
自動ストレージがさらに効率的に: 未使用のストレージ・エクステントを容易に再利用できます。 また、データベース・パーティションの追加作業が簡素化されました。 さらに、インストール、アップグレード、およびフィックスパックの手順の改善により、DB2 は高速配置および容易な保守を実行できます。
InfoSphere Warehouse 9.7 は、新たな瞬時のイベント・モニタリングにより、問題解決を支援します。 診断上の一般的な問題を解決するように設計された新しい包括的なモニター情報を使用することで、データウェアハウス・サーバー内で行われている処理を把握しやすくなりました。 新しいモニターは非常に効率的でもあるため、この新たなレベルでの情報の把握によってパフォーマンスが低下することはありません。 これらの拡張には、以下が含まれます。
- DB2 データベース・マネージャーが時間を費やしている場所およびその内容を示す、SQL で使用できる新規モニター・エレメント。
- すべてのロック・イベント・タイプのモニタリングに対して統合された手法を使用する、改善されたロック・イベント・レポート。
- パッケージ・キャッシュについての、より明確なビュー (静的ステートメントおよび動的ステートメントを含む)。
- SQL アクティビティー・イベントの取り込み時に、セクション詳細を収集する新規イベント・モニター。
■ 適応性のあるワークロード管理
InfoSphere Warehouse 9.7 は、DB2 の統合ワークロード管理を拡張および簡素化します。 アプリケーション・レベルの制御と集約アクティビティー・データの収集、およびワークロードの定義が簡素化されました。 Linux 環境では、ワークロード・マネージャーは Linux のワークロード管理 (WLM) と統合されました。 DB2 9.7 は、進行中のアクティビティーの優先順位繰り上げ、サービス・クラスに合わせた入出力バッファー・プールの優先順位制御、新たなしきい値、および時間ベースのしきい値に対する改善された時間精度をサポートします。 これらの新たな制御により、ワークロードが一定のしきい値に達した場合に、DB2 がワークロードの変化に対応するようにできます。 DB2 は、ワークロードの優先順位を増減させることで、ランナウェイ照会によりシステム・パフォーマンスが低下しないようにし、厳しいサービス・レベル・アグリーメントの下にある重要なワークロードが優先的に処理されるようにできます。
ワークロード管理の構成を合理化する新たなグラフィック・ユーザー・インターフェースが、InfoSphere Warehouse に導入されました。 このインターフェースを使用することで、ワークロードの定義、ビジネス優先順位の割り当て、および優先順位繰り上げを実行して、適切な並行性制御が適用されるようにできます。
ワークロード管理機能は InfoSphere Warehouse Departmental Edition および Enterprise Edition に組み込まれており、InfoSphere Warehouse Enterprise Base Edition の Performance Optimization Feature ライセンスにより使用できます。
■ セキュリティーの強化
内部および外部のセキュリティー脅威の数が増大するに伴い、データベース・セキュリティーを、DBA によるクリティカル・システムの管理とは切り離してセットアップできることが重要です。 役割の分離を進めることで、DBA は、データにアクセスせずにデータベースを完全に管理できるようになります。 すべてのセキュリティーおよび監査の管理を切り離し、別のセキュリティー管理者に割り当てることも容易に行えます。 アプリケーション開発の特権を、ワークロード管理と同様に簡易にする新たなグループを使用することで、セキュリティーの管理もさらに簡素化されています。 また、AES 暗号化、Transport Layer Security (TLS)、および追加の Secure Sockets Layer (SSL) クライアントのサポートにより、セキュリティー機能が強化されています。
■ アプリケーション開発の柔軟性
InfoSphere Warehouse 9.7 では、アプリケーション開発の重要な強化が行われました。 これらの機能強化により、ウェアハウス・アプリケーションを迅速に開発および変更できます。 さらに、複数 SQL 言語のスキルを持つ開発者は、DB2 で容易に作業できます。
ストアード・プロシージャーおよびトリガーを、より短い時間で作成できるようになりました。 この機能拡張には、暗黙的キャストの拡張サポート、モジュールの作成、そして新規の関数や新規データ・タイプの範囲などが含まれます。
開発者は、モジュールおよびパッケージを作成することで、プロシージャー、関数、変数のグループをバンドルおよびデプロイできます。 事前作成された多数の新規システム定義関数およびモジュールにより、カスタム管理スクリプトを容易に作成できます。 新規モジュールの一例を以下にリストしています。
- メール - 容易に電子メールを送信でき、SMTP サーバーまたはソケットと対話ができます。
- アラートおよび出力 - 出力パッケージにより、DBA は、ファイルを操作したり、外部ファイルに書き込むことができます。 管理スクリプト作成、デバッグ、およびアプリケーションの配置を行う場合に、これは非常に有用です。 アラート・パッケージは、出力モジュールと組み合わせて、カスタム・モニター・スクリプトおよびバッチ・スクリプトを作成できます。
- ジョブ・スケジュールおよびユーティリティー - 既存のスクリプト内でジョブ・スケジュール・パッケージを使用して、ジョブ・スケジュールおよびトラッキングを自動化できます。 これを新たなユーティリティー・パッケージと組み合わせることで、幅広いユーティリティー、SQL ステートメント、およびコマンドを、さらに自動的に実行できます。
- ファイル - LOB およびファイルでの作業は、ファイル操作パッケージに組み込まれている関数を使用することで、より容易になりました。
DB2 9.7 には、時間構成要素を持つ NUMBER、VARCHAR2、および DATE について、新たなデータ型サポートが導入されました。 データ管理について、他のデータベース・システムとの互換性を向上させるために、NUMBER および VARCHAR2 データ型を使用できるようになりました。 また、データベース・マネージャーに対し、DATE データ型 (通常は、年、月、日で構成) を TIMESTAMP(0) データ型 (年、月、日、時、分、秒) として解釈するように指示することもできます。 ストリング処理関数 (TO_NUMBER、DATETIME、および TO_VARCHAR など) の改善により、新たなデータ型を容易に開発できます。
DELETE ステートメントに対する代替 SQL 言語構文、RID_BIT スカラー関数、SELECT INTO ステートメントに対する FOR UPDATE 節、およびトリガーとプロシージャーに対する代替 SQL プログラミング言語構文など、代替 SQL 言語構文がサポートされています。 また、さまざまな外部結合方式などの代替 SQL 構文がサポートされるようになりました。
DB2 9.7 には、開発を簡易にするための新たなアプリケーションおよび管理インターフェースが組み込まれています。
- 新規のスクリプトおよびコマンド行開発ツールである CLPPlus は、SQL ステートメントとスクリプトの動的な作成、編集、および実行をサポートします。
- データ・ディクショナリー・ビューを利用できるようになり、既存の DB2 カタログおよびスナップショットの情報を拡張できます。 このデータ・ディクショナリー・ビューは自己記述型であるため、利用可能な情報とその情報にアクセスする方法を識別できます。
レンジ・パーティション表および追加のパーティション・データベース環境について、Net Search Extender のフルテキスト検索を DB2 9.7 で使用できます。
IBM データベース管理システム (DB2 および Informix) へのアクセスが、従来より容易になりました。 共通の IBM データ・サーバー・クライアントおよびドライバーが拡張および簡素化され、IBM Database Add-Ins for Visual Studio および新規の Python 拡張機能が組み込まれました。
自律型トランザクション・サポートや、グローバル一時表の作成機能により、DB2 機能が拡張されています。 DB2 および IDS データベースからのデータの統合に加えて、DB2 9.7 はフェデレーション機能を利用した Web サービスをサポートするようになりました。
■ InfoSphere Warehouse のエディション
以下の表は、InfoSphere Warehouse 9.7 の核となるエディションのフィーチャーを示しています。
Departmental Base | Departmental | Enterprise Base | Enterprise | |
| DB2 Enterprise Server Edition | 含む | 含む | 含む | 含む |
| DB2 Database Partitioning | 含む | 含む | 含む | 含む |
| Unlimited Database Size | 含む | 含む | 含む | 含む |
| Design Studio | 含む | 含む | 含む | 含む |
| SQL Warehousing Tool | 含む | 含む | 含む | 含む |
| Administration Console | 含む | 含む | 含む | 含む |
| Cubing Service | 含む | 含む | 含む | 含む |
| InfoSphere Federation Server Relational Wrappers | 含む | 含む | 含む | 含む |
| Intelligent Miner Modeling, Scoring, and MiningBlox | N/A | 含む | N/A | 含む |
| Text Analytics | N/A | 含む | N/A | 含む |
| DB2 Alphablox (以下を含む) BloxBuilder | N/A | 含む | N/A | 含む |
| DB2 Alphablox Connectors | N/A | N/A | N/A | 含む |
| DB2 Workload Management | N/A | 含む | DB2 Performance Optimization Feature | 含む |
| DB2 Query Patroller | N/A | N/A | DB2 Performance Optimization Feature | 含む |
| DB2 Performance Expert | N/A | N/A | DB2 Performance Optimization Feature | 含む |
| ディープ圧縮 | N/A | N/A | DB2 Storage Optimization Feature | 含む |
| 最大 DB2 サーバー・プロセッサー数 | 4 ソケット (注) | 4 ソケット (注) | 無制限 | 無制限 |
| 最大 DB2 インスタンス・メモリー | 32 GB | 32 GB | 無制限 | 無制限 |
(注) 2009-07-08 訂正
InfoSphere Warehouse Developer Edition も使用できます。 このエディションは、InfoSphere Warehouse Enterprise Edition と同じ内容および機能性を提供します。 アプリケーション・プログラムの評価、デモ、テスト、および開発を目的とする契約条件でライセンス交付されます。
InfoSphere Warehouse with Optim Data Retention はバンドル・ソリューションであり、IBM InfoSphere Warehouse Enterprise Edition および IBM Optim Data Growth Solution が含まれます。 この製品の組み合わせにより、IBM のエンタープライズ・データウェアハウス製品を使用されているお客様に対し、データ増大に伴う問題に対する包括的なエンドツーエンド・ソリューションを提供します。
個別に購入可能な IBM Base Warehouse Feature for DB2 および IBM Enterprise Warehouse Feature for DB2 では、DB2 を使用されている既存のお客様にアップグレード方法を提供します。 これらのフィーチャーにより、InfoSphere Warehouse の優れた拡張容易性および包括的なツールを追加することで、DB2 に対する既存投資を拡張できます。 IBM Base Warehouse Feature for DB2 は、InfoSphere Warehouse Enterprise Base Edition の機能性を、既存の DB2 Enterprise Server の配置環境に追加します。 同様に、IBM Enterprise Warehouse Feature for DB2 は、InfoSphere Warehouse Enterprise Edition の機能性を、既存の DB2 Enterprise Server の配置環境に追加します。
個別に購入可能な IBM Homogeneous Replication Feature for DB2 Enterprise Server Edition は、以下の製品で利用できます。
- InfoSphere Warehouse Departmental Base Edition、Departmental Edition、Enterprise Base Edition、および Enterprise Edition
- InfoSphere Warehouse with Optim Data Retention
- Base Warehouse Feature for DB2
- Enterprise Warehouse Feature for DB2
個別に購入可能な IBM DB2 Geodetic Data Management Feature は、以下の製品で利用できます。
- InfoSphere Warehouse Departmental Edition、Enterprise Base Edition、および Enterprise Edition
- InfoSphere Warehouse with Optim Data Retention
- Base Warehouse Feature for DB2
- Enterprise Warehouse Feature for DB2
個別に購入可能な DB2 Advanced Access Control Feature は、以下の製品で利用できます。
- InfoSphere Warehouse Enterprise Base Edition および Enterprise Edition
- InfoSphere Warehouse with Optim Data Retention
- Base Warehouse Feature for DB2
- Enterprise Warehouse Feature for DB2
個別に購入可能な DB2 Performance Optimization Feature for Enterprise Server Edition および DB2 Storage Optimization Feature は、これまでどおり以下の製品で利用できます。
- InfoSphere Warehouse Enterprise Base Edition
- Base Warehouse Feature for DB2
InfoSphere Warehouse のメリットの詳細については、下記のサイトへアクセスしてください。
注:
- InfoSphere Warehouse Base Edition の名称は、InfoSphere Warehouse Enterprise Base Edition に変更されました。
- Cognos 8 BI Starter Edition は廃止され、InfoSphere Warehouse 9.7 では使用できません。
[1-2-2]製品の位置づけ
1) 部門システム向け製品
1.1) InfoSphere Warehouse 9.7 Departmental Base Edition は、データを、信頼性および整合性のあるビジネス・インサイトに変えることが求められる中堅企業または部門を対象としています。 InfoSphere Warehouse Enterprise Edition の基盤コンポーネントが含まれており、新規導入時の手頃な料金の製品として位置付けられています。 Departmental Base Edition は、ビジネス・インテリジェンス (BI) アプリケーションおよび分析ツールをサポートし、1 つのデータベース・パーティションから多数のデータベース・パーティションまでスケーリングできます。
プログラム料金:
Departmental Base Edition は、最大で 4 ソケットを備えた Linux および Windows 上に配置できます。最大で 4 ソケットの条件のもとで、最大16 コア迄が使用可能です。16 コア以上のコア数がCPUに装備されていても製品は稼動しますが、16 コアを超過する部分の CPUコアは利用不可です。 (2009-06-05 修正)
許可ユーザーおよびソケット・ベースの料金設定モデルを利用できます。
お客様は、当製品の許可ユーザーごとに個別にユーザー・ライセンスを取得する必要があります。その場合、ソケットごとに少なくとも 20 ユーザー分を注文する必要があります。
1.2) InfoSphere Warehouse 9.7 Departmental Edition は、混合ワークロード管理および拡張分析 (データ・マイニング、モデリング、スコアリング、テキスト分析、および Alphablox など) を利用して、Departmental Base Edition の機能を拡張します。 基本的な照会およびレポートの段階を経て、新たなビジネス機会を発掘するために必要なツールを求める段階にある組織および部門を対象としています。
プログラム料金:
Departmental Edition は、最大で 4 ソケットを備えた Linux、UNIX、および Windows 上に配置できます。最大で 4 ソケットの条件のもとで、最大16 コア迄が使用可能です。16 コア以上のコア数がCPUに装備されていても製品は稼動しますが、16 コアを超過する部分の CPUコアは利用不可です。 (2009-06-05 修正)
許可ユーザーおよびソケット・ベースの料金設定モデルを利用できます。
お客様は、当製品の許可ユーザーごとに個別にユーザー・ライセンスを取得する必要があります。その場合、ソケットごとに少なくとも 30 ユーザー分を注文する必要があります。
2) エンタープライズ・クラスのデータウェアハウス向け製品
2.1) InfoSphere Warehouse 9.7 Enterprise Base Edition は、中規模から大規模の組織に対し、大規模なデータマートおよびエンタープライズ・レベルのデータウェアハウス向けの拡張が容易なインフラストラクチャーを提供します。 Departmental Edition とは異なり、Enterprise Base Edition の配置にプロセッサー数の制限はありません。 このエディションの以前の名称は InfoSphere Warehouse Base Edition です。
プログラム料金:
Enterprise Base Edition は、Linux、UNIX、および Windows プラットフォームに配置でき、プロセッサー数の制限はありません。
プロセッサー・バリュー・ユニットおよび On/Off Capacity on Demand (OOCoD) 料金設定モデルを利用できます。
2.2) InfoSphere Warehouse 9.7 Enterprise Edition は、すべての範囲の分析機能とともに拡張容易性と管理容易性を必要とする、中規模から大規模の組織におけるエンタープライズ・レベルのデータウェアハウスを対象としています。 このバージョンにすべてのオプションを組み込むことで、IBM は、そのコンポーネントの合計料金より低コストで包括的なエンタープライズ製品を提供し、料金に見合う真の価値と完全なソリューションを実現します。
拡張分析 (データ・マイニング、モデリング、スコアリング、テキスト分析、および Alphablox など) のメリットを活用することで、InfoSphere Warehouse Enterprise Edition は、エンタープライズ・リアルタイム分析を行うための完全な基盤を構築し、すべてのウェアハウス・ユーザーに対して高度な分析を提供します。 また、Performance Optimization Feature および Storage Optimization Feature により、大規模なデータウェアハウスを低コストで構築および管理でき、所有コストを大幅に削減できます。
プログラム料金:
Enterprise Edition は、Linux、UNIX、および Windows プラットフォームに配置でき、プロセッサー数の制限はありません。
プロセッサー・バリュー・ユニットおよび On/Off Capacity on Demand (OOCoD) 料金設定モデルを利用できます。
3) 特殊な製品
3.1) InfoSphere Warehouse 9.7 Developer Edition は、InfoSphere Warehouse エディション上に配置するアプリケーションを設計、構築、テスト、およびデモを行う、単独アプリケーション開発者のためのパッケージを提供します。 このパッケージは、InfoSphere Warehouse Enterprise Edition と同じ内容および機能性を提供します。
プログラム料金:
このパッケージに含まれるソフトウェアは、実働システムでは使用できません。
お客様は、当製品の許可ユーザーごとに個別にユーザー・ライセンスを取得する必要があります。
3.2) InfoSphere Warehouse with Optim Data Retention 9.7 はバンドル・ソリューションであり、IBM InfoSphere Warehouse Enterprise Edition および IBM Optim Data Growth Solution が含まれます。 この製品の組み合わせにより、IBM のエンタープライズ・データウェアハウス製品を使用されているお客様に対し、データ増大に伴う問題に対する包括的なエンドツーエンド・ソリューションを提供します。
プログラム料金:
Enterprise Edition は、Linux、UNIX、および Windows プラットフォームに配置でき、プロセッサー数の制限はありません。
プロセッサー・バリュー・ユニットおよび On/Off Capacity on Demand (OOCoD) 料金設定モデルを利用できます。
3.3) IBM Base Warehouse Feature for DB2 は、DB2 を使用されている既存のお客様にアップグレード方法を提供します。 このオプション・フィーチャーは、InfoSphere Warehouse Enterprise Base Edition のすべての機能 (データベース・パーティションを含む) を、既存の DB2 Enterprise Server の配置環境に追加します。
3.4) IBM Enterprise Warehouse Feature for DB2 は、DB2 を使用されている既存のお客様にアップグレード方法を提供します。 このオプション・フィーチャーは、InfoSphere Warehouse Enterprise Edition のすべての機能 (データベース・パーティション、ストレージとパフォーマンスの最適化、および拡張分析を含む) を、既存の DB2 Enterprise Server の配置環境に追加します。
4) 他の IBM ウェアハウス製品との位置付け
InfoSphere Warehouse は、今後も部門データマートおよびエンタープライズ・データウェアハウスを対象とする、IBM の最重要データウェアハウス・プラットフォームとなります。 ただし、特定のお客様のニーズに応じて、IBM は、DB2 for z/OS および Informix を使用されている既存のお客様向けに追加のウェアハウス製品を提供します。
4.1) InfoSphere Warehouse on System z は、ビジネス・インテリジェンス (BI) アプリケーションのデータウェアハウスを最適化するために、拡張が容易で、弾力性があり、低コストのインフラストラクチャーを必要とする、DB2 for z/OS の既存のお客様を対象としています。 System z での製品を提供していない競合他社とは異なり、InfoSphere Warehouse on System z は以下のことを実現します。
- BI アプリケーションをサポートするための DB2 for z/OS データウェアハウスの設計、取り込み、および最適化を行う、拡張が容易で低コストの手法を提供します。
- 運用データとウェアハウス・データの両方を単一プラットフォームに配置することで、運用上の複雑性を単純化します。
- データ移行に伴うコストを削減し、DB2 データに対する効率的なアクセスを実現することで、費用を節約します。
- コピーを伴わない分析と多次元式 (MDX) 照会のサポートにより、照会パフォーマンスを大幅に改善し、BI アプリケーション (Cognos など) を最適化します。
4.2) Informix Warehouse は、運用データとウェアハウス・データを管理するための単一の Informix プラットフォームを求めている、Informix のお客様を対象としています。 Informix Warehouse は、統合されたウェアハウス・ソリューションであり、設計およびモデリング、組み込みデータの移行と変換、そして管理と制御を行うためのツールを提供します。 Informix のエンタープライズ・レプリケーション機能を活用し、運用データをリアルタイムで分散することで、ジャスト・イン・タイム型の分析を行い、迅速な判断を要求されるビジネス上の意思決定を行うことができます。 また、ハードウェアおよび Informix ソフトウェアに対する既存の投資を活用して統合ウェアハウス・ソリューションを構築し、データに潜在するビジネス価値が低コストで引き出されるようにします。
[1-2-3]出版物
「InfoSphere Warehouse Installation Guide」は、Publications Center から PDF 形式で入手できます。
InfoSphere Warehouse 9.7 の情報は、DB2 9.7 インフォメーション・センターで提供されています。
InfoSphere Warehouse については、以下の情報が提供されています。
- InfoSphere Warehouse の概要
- InfoSphere Warehouse のインストール
- InfoSphere Warehouse のマイグレーション
- InfoSphere Warehouse の構成
- チュートリアル
- データの変換
- データ・マイニングおよび分析
- OLAP およびキューブ
- 分析およびレポート
- ワークロード管理
- リファレンス
- メッセージ
[1-3]前提ハードウェア
■ システム要件
InfoSphere Warehouse は、3 つのコンポーネント・グループ (データ・サーバー、アプリケーション・サーバー、およびクライアント) で構成されるコンポーネント・ベースのアーキテクチャーを使用しています。 一般的な実稼働環境では、これらのコンポーネント・グループをそれぞれ別のコンピューターにインストールし、完全なウェアハウジング・ソリューションを形成します。
InfoSphere Warehouse のシステム要件は、随時更新される可能性があります。 サポートされるハードウェアの最新情報を入手するには、下記のサイトへアクセスしてください。
■ データ・サーバー・コンポーネントの要件
InfoSphere Warehouse のデータウェアハウス・サーバー・コンポーネントには、ハードウェア、ソフトウェア、ディスク・スペース、およびメモリーの要件があります。
■ ハードウェアおよびソフトウェア
■ Linux
- 64 ビット AMD および Intel x86-64 システム上の Red Hat Enterprise Linux (RHEL) 5
- 64 ビット AMD および Intel x86-64 システム上の SUSE Linux Enterprise Server (SLES) 10
■ Windows
- Windows 2003 Standard、Enterprise、および Datacenter Editions (32 ビットおよび 64 ビット)
- Windows 2008 Standard、Enterprise、および Datacenter Edition (64 ビットのみ)
■ AIX
- AIX V5.3 (64 ビットのみ)
- AIX V6.1 (64 ビットのみ)
■ HP-UX
- 64 ビットの HP Integrity サーバー用 HP-UX 11i v2 (Itanium ベースのシステム)
- 64 ビットの HP Integrity サーバー用 HP-UX 11i v3 (Itanium ベースのシステム)
■ Solaris
- Solaris 9、UltraSPARC サーバー用 (64 ビットのみ)
- Solaris 10、UltraSPARC サーバー用 (64 ビットのみ)
- Solaris 10 for x64 サーバー
■ ディスク・スペース
InfoSphere Warehouse コンポーネントのインストール可能イメージの一時スペース:
- IBM Web サイトからイメージをダウンロードする場合、製品コンポーネントを保管してアンパックするために、8 GB の空きディスク・スペースが必要です。
インストール・プログラム実行のための一時スペース:
- 約 500 MB のディスク・スペースを推奨します。
インストール済みコンポーネント用の永続スペース:
- Windows では、データ・サーバー用に約 1 GB のディスク・スペースを推奨します。
- Linux と UNIX では、インストールした製品に、約 1.5 GB のディスク・スペースを推奨します。
■ メモリー
製品をインストールするためのメモリー: InfoSphere Warehouse Server コンポーネントをすべてインストールするには、InfoSphere Warehouse インストール・プログラムに約 1 GB のメモリーが必要です。
製品を実行するためのメモリー:
- InfoSphere Warehouse Server コンポーネントのみを実行するには、最小で 1 GB のメモリーを推奨します。 同一のコンピューター上で Application Server コンポーネントを実行する場合は、2 GB のメモリーを推奨します。
- 同じコンピューターに InfoSphere Warehouse コンポーネントを追加する場合、追加したコンポーネントを実行するために、Application Server 用に確保されているメモリーの他に追加メモリーが必要です。
■ アプリケーション・サーバー・コンポーネントの要件
InfoSphere Warehouse のアプリケーション・サーバー・コンポーネントには、ハードウェア、ソフトウェア、ディスク・スペース、およびメモリーの要件があります。
WebSphere でサポートされるハードウェアおよびソフトウェアの詳細については、下記のサイトへアクセスしてください。
■ ハードウェアおよびソフトウェア
■ Linux
- 64 ビット AMD および Intel x86-64 システム上の Red Hat Enterprise Linux (RHEL) 5
- 64 ビット AMD および Intel x86-64 システム上の SUSE Linux Enterprise Server (SLES) 10
■ Windows
- Windows 2003 Standard、Enterprise、および Datacenter Editions (32 ビットおよび 64 ビット)
- Windows 2008 Standard、Enterprise、および Datacenter Edition (64 ビットのみ)
■ AIX
- AIX V5.3 (64 ビットのみ)
- AIX V6.1 (64 ビットのみ)
■ HP-UX
- 64 ビットの HP Integrity サーバー用 HP-UX 11i v2 (Itanium ベースのシステム)
- 64 ビットの HP Integrity サーバー用 HP-UX 11i v3 (Itanium ベースのシステム)
■ Solaris
- Solaris 9、UltraSPARC サーバー用 (64 ビットのみ)
- Solaris 10、UltraSPARC サーバー用 (64 ビットのみ)
- Solaris 10 for x64 サーバー
■ サポートされる Web ブラウザー:
- InfoSphere Warehouse Administration Console によりサポートされる Web ブラウザー: InfoSphere Warehouse Administration Console は、Windows の Internet Explorer V6.0 (SP 1 適用済み)、Internet Explorer V7.0 の他、Firefox V1.5 および V2.0 で動作することが確認されています。
- WebSphere Application Server でサポートされる Web ブラウザー: WebSphere Application Server の管理コンソールは、Windows の Internet Explorer V6.0 (SP 1 適用済み)、Mozilla V1.7.8、および Firefox V1.5 をサポートします。
■ ディスク・スペース
InfoSphere Warehouse コンポーネントのインストール可能イメージの一時スペース:
- IBM Web サイトからイメージをダウンロードする場合、製品コンポーネントを保管してアンパックするために、8 GB の空きディスク・スペースが必要です。
- Application Server コンポーネント単独のインストール・イメージの場合は、約 2.7 GB のディスク・スペースを推奨します。 すべてのドキュメンテーションをインストールする場合には、さらに 3.2 GB のスペースが必要です。
- AIX 上では、すべてのコンポーネントをインストールしない場合も、InfoSphere Warehouse 製品全体のすべてのインストール可能イメージに対応するだけの十分なディスク・スペースが必要です。 それは約 7.5 GB です。
インストール・プログラム実行のための一時スペース: 約 550 MB のディスク・スペースを推奨します。
インストール対象コンポーネント用の永続スペース: WebSphere、InfoSphere Warehouse Administration Console、および IBM Alphablox 管理ツールについては、約 2 GB のディスク・スペースを推奨します。 WebSphere を 64 ビットのインスタンスにインストールする場合は、さらに 500 MB が必要になります。
■ メモリー
製品をインストールするためのメモリー: Application Server をインストールするには、約 1 GB のメモリーを推奨します。
製品を実行するためのメモリー:
- Application Server のみを実行するには、1 GB 以上のメモリーを推奨します。 InfoSphere Warehouse Server コンポーネントを同じコンピューターで実行する場合は、さらに 2 GB のメモリーを推奨します。
- 同じコンピューターに InfoSphere Warehouse コンポーネントを追加する場合、追加したコンポーネントを実行するために、Application Server 用に確保されているメモリーの他に追加メモリーが必要です。
■ クライアント・コンポーネントの要件
InfoSphere Warehouse のクライアント・コンポーネントには、ハードウェア、ソフトウェア、ディスク・スペース、およびメモリーの要件があります。
■ ハードウェアおよびソフトウェア
■ Linux
- 32 ビット AMD および Intel x86 システム上の Red Hat Enterprise Linux (RHEL) 5
- 32 ビット AMD および Intel x86 システム上の SUSE Linux Enterprise Server (SLES) 10
■ Windows
- Windows XP Professional Edition (32 ビット)
- Windows Vista Business、Enterprise、および Ultimate Edition (32 ビット)
■ ディスク・スペース
InfoSphere Warehouse コンポーネントのインストール可能イメージの一時スペース:
- IBM Web サイトからイメージをダウンロードする場合、製品コンポーネントを保管してアンパックするために、8 GB の空きディスク・スペースが必要です。
- インストール・イメージを保管するには、約 1.5 GB の一時ディスク・スペースを推奨します。 すべてのドキュメンテーションをインストールする場合には、さらに 3.2 GB のスペースが必要です。
インストール・プログラム実行のための一時スペース: インストール・プログラムを実行するには、約 500 MB のディスク・スペースを推奨します。
インストール済みコンポーネント用の永続スペース: インストール済み製品用に約 2 GB のディスク・スペースを推奨します。
■ メモリー
製品をインストールするためのメモリー: クライアント・アプリケーションをインストールするには、約 1 GB のメモリーを推奨します。
製品を実行するためのメモリー: クライアント・アプリケーションを実行するには、約 1 GB のメモリーを推奨します。
■ ソフトウェア情報
サポートされるオペレーティング・システムの最新リストについては、以下の IBM InfoSphere Warehouse Web サイトをご参照ください。
プログラムの仕様および所定稼働環境に関する情報は、使用可能な場合、README ファイルなどプログラムに付随する文書の中、または発表レターなど IBM で公表されるその他の情報に含まれます。 資料およびその他のプログラムの内容は、英語でのみ提供される場合があります。
[1-4]前提ソフトウェア
上記 [1-3]前提ハードウェアの項をご参照ください。
[1-5]互換性、制限事項、パフォーマンス及び考慮点
[1-5-1]ライセンス、制限事項、考慮点その他
ライセンス情報をご参照ください。
[1-5-2]互換性
[1-5-3]セキュリティ、監査および管理
今回の発表レターにリストされている IBM 製品は、ホスト・ソフトウェアのセキュリティー機能および監査機能を使用します。
アプリケーション・システムや通信機能でのセキュリティー機構、管理手順、および適切な制御を、評価、選択、実装することは、お客様の責任で行っていただきます。
[1-6]関連情報
[1-6-1]パッケージング
はじめに:
- The InfoSphere Warehouse Server DVD 以下の製品を含みます。
1) DB2 Enterprise Server Edition, およびこの製品に適用可能な DB2 Feature の使用権
2) InfoSphere Warehouse コンポーネント
3) WebSphere Application Server
- The InfoSphere Warehouse Client DVD 以下の製品を含みます。
1) IBM Data Server Client,
2) InfoSphere Warehouse コンポーネント
3) Information Center
4) サンプル
5) チュートリアル
- IBM InfoSphere Warehouse Departmental Base Edition Quick Start and Activation CD
- IBM InfoSphere Warehouse Server for Linux on AMD64 and Intel EM64T systems (x86-64) DVD
- IBM InfoSphere Warehouse Server for Windows on 32-bit AMD and Intel systems (x86) DVD
- IBM InfoSphere Warehouse Server for Windows on AMD64 and Intel EM64T systems (x64) DVD
- IBM InfoSphere Warehouse Client for Linux on 32-bit AMD and Intel systems (x86) DVD
- IBM InfoSphere Warehouse Client for Windows on 32-bit AMD and Intel systems (x86) DVD
- IBM Tivoli System Automation Multiplatforms for Windows on 32-bit AMD and Intel systems (x86) CD
- IBM InfoSphere Warehouse Departmental Edition Quick Start and Activation CD
- IBM InfoSphere Warehouse Server for Linux on AMD64 and Intel EM64T systems (x86-64) DVD
- IBM InfoSphere Warehouse Server for AIX DVD
- IBM InfoSphere Warehouse Server for HP-UX on HP Integrity Itanium-based systems DVD
- IBM InfoSphere Warehouse Server for Solaris on UltraSPARC systems DVD
- IBM InfoSphere Warehouse Server for Solaris on x64 systems DVD
- IBM InfoSphere Warehouse Server for Windows on 32-bit AMD and Intel systems (x86) DVD
- IBM InfoSphere Warehouse Server for Windows on AMD64 and Intel EM64T systems (x64) DVD
- IBM InfoSphere Warehouse Client for Linux on 32-bit AMD and Intel systems (x86) DVD
- IBM InfoSphere Warehouse Client for Windows on 32-bit AMD and Intel systems (x86) DVD
- IBM Alphablox DVD
- IBM Tivoli System Automation Multiplatforms for Windows on 32-bit AMD and Intel systems (x86) CD
- IBM InfoSphere Warehouse Enterprise Base Edition Quick Start and Activation CD
- IBM InfoSphere Warehouse Server for Linux on AMD64 and Intel EM64T systems (x86-64) DVD
- IBM InfoSphere Warehouse Server for AIX DVD
- IBM InfoSphere Warehouse Server for HP-UX on HP Integrity Itanium-based systems DVD
- IBM InfoSphere Warehouse Server for Solaris on UltraSPARC systems DVD
- IBM InfoSphere Warehouse Server for Solaris on x64 systems DVD
- IBM InfoSphere Warehouse Server for Windows on 32-bit AMD and Intel systems (x86) DVD
- IBM InfoSphere Warehouse Server for Windows on AMD64 and Intel EM64T systems (x64) DVD
- IBM InfoSphere Warehouse Client for Linux on 32-bit AMD and Intel systems (x86) DVD
- IBM InfoSphere Warehouse Client for Windows on 32-bit AMD and Intel systems (x86) DVD
- IBM Alphablox DVD
- IBM Tivoli System Automation Multiplatforms for Windows on 32-bit AMD and Intel systems (x86) CD
- IBM DB2 Enterprise Server Edition for Linux on POWER (System i and System p) systems DVD
- IBM DB2 Enterprise Server Edition for Linux on System z DVD
- IBM InfoSphere Warehouse Enterprise Edition Quick Start and Activation CD
- IBM InfoSphere Warehouse Server for Linux on AMD64 and Intel EM64T systems (x86-64) DVD
- IBM InfoSphere Warehouse Server for AIX DVD
- IBM InfoSphere Warehouse Server for HP-UX on HP Integrity Itanium-based systems DVD
- IBM InfoSphere Warehouse Server for Solaris on UltraSPARC systems DVD
- IBM InfoSphere Warehouse Server for Solaris on x64 systems DVD
- IBM InfoSphere Warehouse Server for Windows on 32-bit AMD and Intel systems (x86) DVD
- IBM InfoSphere Warehouse Server for Windows on AMD64 and Intel EM64T systems (x64) DVD
- IBM InfoSphere Warehouse Client for Linux on 32-bit AMD and Intel systems (x86) DVD
- IBM InfoSphere Warehouse Client for Windows on 32-bit AMD and Intel systems (x86) DVD
- IBM Alphablox DVD
- IBM Tivoli System Automation Multiplatforms for Windows on 32-bit AMD and Intel systems (x86) CD
- IBM DB2 Performance Expert for Multiplatforms Quick Start CD
- IBM DB2 Performance Expert for Multiplatforms (Windows on 32-bit AMD and Intel systems (x86), Linux on 32-bit AMD and Intel systems (x86), Linux on AMD64 and Intel EM64T systems (x64)) CD
- IBM DB2 Performance Expert for Multiplatforms (Linux on System z, Linux on POWER (System i and System p) systems, AIX, HP-UX on HP Integrity Itanium-based systems, Solaris on UltraSPARC systems) CD
- IBM InfoSphere Warehouse Developer Edition Quick Start and Activation CD
- IBM InfoSphere Warehouse Server for Linux on AMD64 and Intel EM64T systems (x86-64) DVD
- IBM InfoSphere Warehouse Server for AIX DVD
- IBM InfoSphere Warehouse Server for HP-UX on HP Integrity Itanium-based systems DVD
- IBM InfoSphere Warehouse Server for Solaris on UltraSPARC systems DVD
- IBM InfoSphere Warehouse Server for Solaris on x64 systems DVD
- IBM InfoSphere Warehouse Server for Windows on 32-bit AMD and Intel systems (x86) DVD
- IBM InfoSphere Warehouse Server for Windows on AMD64 and Intel EM64T systems (x64) DVD
- IBM InfoSphere Warehouse Client for Linux on 32-bit AMD and Intel systems (x86) DVD
- IBM InfoSphere Warehouse Client for Windows on 32-bit AMD and Intel Systems (x86) DVD
- IBM Alphablox DVD
- IBM Tivoli System Automation Multiplatforms for Windows on 32-bit AMD and Intel systems (x86) CD
- IBM DB2 Performance Expert for Multiplatforms Quick Start CD
- IBM DB2 Performance Expert for Multiplatforms (Windows on 32-bit AMD and Intel systems (x86), Linux on 32-bit AMD and Intel systems (x86), Linux on AMD64 and Intel EM64T systems (x64)) CD
- IBM DB2 Performance Expert for Multiplatforms (Linux on System z, Linux on POWER (System i and System p) systems, AIX, HP-UX on HP Integrity Itanium-based systems, Solaris on UltraSPARC systems) CD
- Overriding hardcopy license
- IBM InfoSphere Warehouse 9.7, Enterprise Edition
- IBM InfoSphere Warehouse Enterprise Edition Quick Start and Activation CD
- IBM InfoSphere Warehouse Server for Linux on AMD64 and Intel EM64T systems (x86-64) DVD
- IBM InfoSphere Warehouse Server for AIX DVD
- IBM InfoSphere Warehouse Server for HP-UX on HP Integrity Itanium-based systems DVD
- IBM InfoSphere Warehouse Server for Solaris on UltraSPARC systems DVD
- IBM InfoSphere Warehouse Server for Solaris on x64 systems DVD
- IBM InfoSphere Warehouse Server for Windows on 32-bit AMD and Intel systems (x86) DVD
- IBM InfoSphere Warehouse Server for Windows on AMD64 and Intel EM64T systems (x64) DVD
- IBM InfoSphere Warehouse Client for Linux on 32-bit AMD and Intel systems (x86) DVD
- IBM InfoSphere Warehouse Client for Windows on 32-bit AMD and Intel systems (x86) DVD
- IBM Alphablox DVD
- IBM Tivoli System Automation Multiplatforms for Windows on 32-bit AMD and Intel systems (x86) CD
- IBM DB2 Performance Expert for Multiplatforms Quick Start CD
- IBM DB2 Performance Expert for Multiplatforms (Windows on 32-bit AMD and Intel systems (x86), Linux on 32-bit AMD and Intel systems (x86), Linux on AMD64 and Intel EM64T systems (x64)) CD
- IBM DB2 Performance Expert for Multiplatforms (Linux on System z, Linux on POWER (System i and System p) systems, AIX, HP-UX on HP Integrity Itanium-based systems, Solaris on UltraSPARC systems) CD
- Optim Data Growth Solution V7.1.1
- IBM Optim Data Growth Solution V7.1.1 - Activation CD
- IBM Optim Data Growth Solution V7.1.1 for Windows, for Multiplatforms CD
- IBM Optim Data Growth Solution V7.1.1 for AIX CD
- IBM Optim Data Growth Solution V7.1.1 for Solaris on UltraSPARC systems CD
- IBM Optim Data Growth Solution V7.1.1 for Linux CD
- IBM Base Warehouse Feature for DB2 Quick Start and Activation CD
- IBM InfoSphere Warehouse Server for Linux on AMD64 and Intel EM64T systems (x86-64) DVD
- IBM InfoSphere Warehouse Server for AIX DVD
- IBM InfoSphere Warehouse Server for HP-UX on HP Integrity Itanium-based systems DVD
- IBM InfoSphere Warehouse Server for Solaris on UltraSPARC systems DVD
- IBM InfoSphere Warehouse Server for Solaris on x64 systems DVD
- IBM InfoSphere Warehouse Server for Windows on 32-bit AMD and Intel systems (x86) DVD
- IBM InfoSphere Warehouse Server for Windows on AMD64 and Intel EM64T systems (x64) DVD
- IBM InfoSphere Warehouse Client for Linux on 32-bit AMD and Intel systems (x86) DVD
- IBM InfoSphere Warehouse Client for Windows on 32-bit AMD and Intel systems (x86) DVD
- IBM Tivoli System Automation Multiplatforms for Windows on 32-bit AMD and Intel systems (x86) CD
- IBM Enterprise Warehouse Feature for DB2 Quick Start and Activation CD
- IBM InfoSphere Warehouse Server for Linux on AMD64 and Intel EM64T systems (x86-64) DVD
- IBM InfoSphere Warehouse Server for AIX DVD
- IBM InfoSphere Warehouse Server for HP-UX on HP Integrity Itanium-based systems DVD
- IBM InfoSphere Warehouse Server for Solaris on UltraSPARC systems DVD
- IBM InfoSphere Warehouse Server for Solaris on x64 systems DVD
- IBM InfoSphere Warehouse Server for Windows on 32-bit AMD and Intel systems (x86) DVD
- IBM InfoSphere Warehouse Server for Windows on AMD64 and Intel EM64T systems (x64) DVD
- IBM InfoSphere Warehouse Client for Linux on 32-bit AMD and Intel systems (x86) DVD
- IBM InfoSphere Warehouse Client for Windows on 32-bit AMD and Intel systems (x86) DVD
- IBM Tivoli System Automation Multiplatforms for Windows on 32-bit AMD and Intel systems (x86) CD
- IBM DB2 Performance Expert for Multiplatforms Quick Start CD
- IBM DB2 Performance Expert for Multiplatforms (Windows on 32-bit AMD and Intel systems (x86), Linux on 32-bit AMD and Intel systems (x86), Linux on AMD64 and Intel EM64T systems (x64)) CD
- IBM DB2 Performance Expert for Multiplatforms (Linux on System z, Linux on POWER (System i and System p) systems, AIX, HP-UX on HP Integrity Itanium-based systems, Solaris on UltraSPARC systems) CD
[1-6-2]商標
- IBM、WebSphere、MQSeries、AIX、Everyplace、AS/400、DB2、QMF、zSeries、xSeries、iSeries、pSeries、RS/6000、z/OS、および OS/390 は、International Business Machines Corporationの米国およびその他の国における商標です。
- Microsoft、Windows、Windows NT、および Windows のロゴは、Microsoft Corporation の商標です。
- Solaris, Java およびすべての Java ベースの商標およびロゴは Sun Microsystems, Inc の商標または登録商標です。
- UNIX は The Open Group の商標です。
- Intel は Intel Corporation の登録商標です。
- 他の会社名、製品名およびサービス名などはそれぞれ各社の商標または登録商標です。
本発表の内容は、発表時点の情報に基づいて作成されていますが、予告なく変更されることがあります。
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