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  1. 発表のタイプ:

    S/W新製品の発表

  2. カテゴリー:

    Lotus

  3. レター番号:

    LOT05013-1

  4. 発表日:

    20050525

  5. 更新日:

    20050830

  6. OfferID:

    5655M44; 5655K13

  7. 1章コメント履歴:


WebSphere Portal for z/OS V5.1の発表


[1]発表の概要



[1-1]発表内容

[1-1-1] 製品の概要
本日付で WebSphere Portal for z/OS V5.1を発表いたします。WebSphere Portal for z/OS V5.1 は、IT 投資によるビジネス・バリューおよび信頼性の実現を求める組織向けの、企業ポータル・ソリューションです。WebSphere Portal は、業界の最先端を行くポータル・プラットフォームであり、統合サービス、ポータル・フレームワーク・サービス、ポータル・アプリケーション・サービス、およびコラボレーション・サービスなどの、ポータル・プラットフォーム・サービスの完全セットを提供する唯一のソリューションです。WebSphere Portal を導入されるお客様は、アプリケーション、コンテンツ、プロセス、および他のユーザーとのコラボレーション等、パーソナライズされたシングル・アクセス・ポイントが提供され、以下の利点を得られることから、大きなビジネス・バリューおよび投資収益率を実現できます。

    • 従業員の生産性向上
    • アプリケーション導入コストの削減
    • 販売チャネルの効率改善

WebSphere Portal を使用して、完成度の高い business-to-employee(B2E)、business-to-business(B2B)、および business-to-consumer(B2C)ポータルを構築できます。これはパーソナライズされた情報、ビジネス・プロセス、およびアプリケーションとの対話が、単純かつ迅速に行えるようにするポータル・プラットフォーム・サービスの中核セットを提供します。

[1-1-2] ハイライト
WebSphere Portal for z/OS V5.1 を使用してオンデマンド・ビジネスを始めることにより、以下の利点が得られます。
    • 従業員の生産性を高め、既存資産を再利用することで、ビジネス上のコストを削減します。
    • 販売チャネルの効率および顧客サービスを改善することにより、収益が向上します。
    • アプリケーションの導入および管理がさらに容易になり、IT コストが低減します。
    • お客様の要求と共に成長するスケーラビリティーを備えた、ポータル・プラットフォーム・サービスの完全セットを提供します。
    • オーケストレーションされたワークフローによってビジネス・プロセスおよびポータル・ユーザーを統合することで、意思決定を迅速化します。
    • より速い投資回収を実現するのに加え、長期的なコストを節減します。

[1-1-3] 出荷開始予定日

製品名
プログラム番号
出荷開始予定日
WebSphere Portal Enable for z/OS V5.1
5655-M44
2005年 6月 24日


[1-2]製品機能詳細


[1-2-1] 製品の機能詳細
WebSphere Portal Enable for z/OS V5.1 は、統一されたユーザー・エクスペリエンスが得られるように、包括的なポータル・サービスを備え、アプリケーション、コンテンツ、ビジネス・プロセス、および他のユーザーとのコラボレーション等、パーソナライズされたシングル・アクセス・ポイントを提供する唯一の企業ポータル・ソリューションです。Portal Enable for z/OS V5.1 は、z/OS プラットフォームに合せて設計されているので、IBM eServer zSeries プラットフォームの高い可用性、信頼性、および保守容易性を活用できます。これらはオンデマンド・ビジネスを遂行するために重要です。WebSphere Portal Enable for z/OS V5.1 は、ビジネス・プロセスを合理化し、アプリケーション、コンテンツ、および他のユーザーとのアクセスを向上させることで、IT インフラストラクチャーを合理化および単純化します。これは、ポータル・プラットフォーム・サービスの完全セットとして、フレームワーク・サービス、統合サービス、コンテンツ・サービス、およびコラボレーション・サービスを活用することで実現します。

ポータル・フレームワーク・サービスにより、高度に動的で、パーソナライズされたポータル・アプリケーションの開発、デプロイメント、および管理を単純化できます。WebSphere Portal には数多くのフレームワーク・サービスが組み込まれていますが、ここでは以下の 2 つを取り上げて説明します。

  1. 仮想ポータル・サービスにより、お客様が 1 つの WebSphere Portal のインスタンス上に複数のポータル・サイトを作成できます。各サイトには、独自の URL、ルック・アンド・フィール、ページ、ユーザーおよびグループ、検索索引を指定できます。すべてのサイトが、同一の WebSphere Application Server (WAS) インスタンス、インストール済みポートレット、および文書ライブラリーを共有します。仮想ポータルによって、企業ではポータル管理にかかるコストを削減できるだけでなく、ユーザーごとの多様性やカスタマイズを提供できると同時に、組織の内外におけるさまざまなユーザーを対象とした多種多様のポータルを集中管理できます。
  2. ブローカー連携サービス。「Click-to-Action」とも呼ばれ、情報を交換するためのポートレットを独立に開発できます。Click-to-Action ポートレットの目的は、あるポートレットから別のポートレットに情報をさらに簡単に送信できるようにして、複数のポートレットで作業するポータル・ユーザーの生産性を向上させることです。たとえば、あるポートレットに表示されている情報をクリックして別のポートレットに転送し、そして別のポートレットに転送し、照会を生成して表示を更新することができます。

統合サービスにより、コンテンツ、アプリケーション、さらにデータのアクセス、統合、およびオーケストレーションを単純化してポータルにまとめることで、システムへのこれまでの投資を活用することができます。WebSphere Portal には数多くの統合サービスが組み込まれていますが、ここでは以下の 3 つを取り上げて説明します。
  1. WebSphere Portal のビジネス・プロセス統合サービスには、個人のポータル機能に統合可能なワークフロー・プロセスを構築するための、新しい Process Choreographer が含まれています。ポータルのナビゲーション・パラダイムには、役割ベースであるだけでなく、新しい「My Task」ポートレットから利用可能な進行中のアクティビティーも含まれるようになりました。プロセス・レベルでユーザーとアプリケーションを結合することにより、トランザクションと、それを推進する意思決定を迅速化できます。
  2. WebSphere Portal Application Integrator (WPAI) サービスは、SAP、PeopleSoft、Siebel、および Domino アプリケーションを含め、さまざまな種類のエンタープライズ・アプリケーション・システムがアクセスする新規ポートレットを、迅速に作成する手段を提供するビジネス・ツールです。これはまた、DB2、Oracle、Informix、SQL Server などのリレーショナル・データベースでも機能します。要約すれば、それぞれのツールはポートレットであり、一連の定義済みの対話モデルを使用して、特定のバックエンド・システム用の新規ポートレットを作成します。管理者またはビジネス・ユーザーにとってこのビルダー・ツールの操作は単純かつ簡単なので、ポータル・ユーザーは重要なビジネス・プロセスと迅速に対話できるようになります。
  3. WebSphere Portal Enable for z/OS V5.1 の Web Services for Remote Portlets (WSRP) および JSR 168 標準サポートは、オープン・スタンダードのサポートにおける IBM のリーダーシップおよび戦略を証明するものです。WSRP を使用すると、ポータル管理者はリモート・コンテンツおよびアプリケーションを幅広い選択肢から選択でき、マウスを何回かクリックするだけで、プログラミングを行わずにポータルに統合できます。共通の明確な WSRP インターフェースにより、WSRP をインプリメントするすべての Web サービスは、サービス固有のアダプターを必要とせずに、WSRP 準拠ポータルにプラグインします。ポータル側の単一の、サービスに依存しないアダプターにより、任意の WSRP サービスを統合できます。これにより現在では、さまざまなインターフェースおよびプロトコルを使用してカスタム・プログラミングを実施する必要はなくなりました。ポータル管理者は、そのポータル用の WSRP サービスに合わせてインターフェース・コードを作成する必要はなくなりました。

ポータル・コンテンツ・サービスは、事前作成された生産性コンポーネントおよびサービスを提供し、これによりユーザーは、コンテンツ、文書、および Web 資産を、作成、管理、および検索できます。WebSphere Portal for z/OS V5.1 には数多くのコンテンツ・サービスが組み込まれていますが、ここでは以下の 3 つを取り上げて説明します。
  1. Portal Document Manager (PDM) は、ポータル・コミュニティー内の文書からスプレッドシートにいたるまでの、すべてのファイル・タイプをユーザーが簡単に共有、表示、および編成できるように拡張されました。その結果、カテゴリー・サブスクリプション・サービス、ファイル投稿に対する簡易な承認プロセス、コンテンツの更新を追跡できるようにするバージョン管理、およびさまざまなコンテンツ項目の表示特権を管理するためのアクセス・コントロールを提供するようになっています。
  2. WebSphere Portal Enable for z/OS V5.1 には、IBM Workplace Web Content Manager が組み込まれました。このライセンスはポータルでの使用の場合は制限付きです。バックエンド・システムでコンテンツを活用することにより、Workplace Web Content Management は、開発およびインプリメンテーションの時間を削減し、「一度作成すれば、どこでも公開可能 (author once, publish everywhere)」な形式で、コンテンツの作成および管理をコンテンツ・エキスパートに任せることができます。最終的には、ポータル上のコンテンツはさらに正確になり、頻繁に更新されるようになります。
  3. コンテンツ管理リポジトリー・サービスは、DB2 Content Manager ランタイムを組み込むことによって提供されます。このサービスでは、ポータルからのあらゆる形式のコンテンツ・アクセス (Web、電子メール、文書、ディジタル化された紙文書、画像、オーディオ/ビデオ、テキスト・メッセージ) を一貫して管理できます。

コンテンツ管理リポジトリーは、単にデータを保管するだけでなく、ビジネスを推進するデータへ迅速にアクセスしたり関連付けを行ったりできる構造を提供するポータル・インターフェースを提供することによって、単なるデータベースとしてではない機能を提供します。コラボレーション・サービスは、そのまま使用できるコラボレーション・ポートレットおよびサービスのセットを提供します。これによりポータル・ユーザーは、組織の内外のユーザーを検索し、それらのユーザーに接続し、共同で作業することができます。WebSphere Portal Enable for z/OS V5.1 には、これらのサービスにアクセスするためのポートレットが組み込まれています。
以下の 3 つのコラボレーション・サービスを取り上げて説明します。
  1. People Finder サービス -- オンラインの社員名簿および組織ナビゲーター。People Finder によって、名前で従業員を検索して、その従業員の連絡先情報、経歴、専門領域、および企業の組織図内での位置 (上司および同僚) を知ることができます。
  2. My Lotus Team Workspaces (QuickPlace) サービス -- ユーザーのワークスペースをリストします。これは Lotus QuickPlace により、ポータル・ページの右側に示されます。所属するチーム・ワークスペース全体を検索して、ワークスペース内の新たな項目を迅速に表示したり、ワークスペースに参加したり、新規ワークスペースを作成したりできます。
  3. インスタント・メッセージ・サービス -- すべての WebSphere Portal ポートレットは、在席確認を統合して使用できます。これは、ポータル・ユーザーがインスタント・メッセージ・セッションに加われるかどうかを示します。これによりユーザーは、チャット・セッションを、実行中のビジネス・プロセスのコンテキスト内にいる他のユーザーと開始できます。アプリケーションにアクセスしたり同僚と共に作業したりするためのポータルを切り替える必要がないので、より速くより優れたビジネス上の決定を下す助けになります。

■ WebSphere Pprtal Enable for z/OS, V5.1 の新機能

 拡張されたインストール・プロセス

WebSphere Portal Enable for z/OS V5.1 には、改良された z/OS インストール・プロセスが組み込まれています。このインストール・プロセスは System Modification Program Extended (SMPE) ダイアログおよび対話式システム生産性向上機能 (ISPF) ダイアログを使用します。このインストール手順は、WAS および WebSphere Business Integration Server Foundation で使用されるインストール手順とほぼ同じものになっています。この新規インストール手順のサポートにより、柔軟で拡張可能なインフラストラクチャーとなるので、インストールでは数多くの Portal Server インスタンスを、z/OS のツール、技法、および手順を使用して、WebSphere および z/OS の共通インフラストラクチャー全体に迅速にデプロイできます。保守手順も WAS とほぼ同じものとなっているので、保守アップグレードはより簡単かつ手早く実施できます。

 仮想ポータル

WebSphere Portal Enable for z/OS, V5.1 により、お客様は、1 つの WebSphere Portal のインスタンス上に複数のポータル・サイトを作成できます。各サイトには、独自の URL、ルック・アンド・フィール、ページ、ユーザーおよびグループ、検索索引を指定できます。すべてのサイトで、同一の WAS インスタンス、インストール済みポートレット、および文書ライブラリーを共有します。仮想ポータルによって、企業ではポータル管理にかかるコストを削減できるだけでなく、ユーザーごとの多様性やカスタマイズを提供できると同時に、組織の内外におけるさまざまなユーザーを対象とした多種多様のポータルを集中管理できます。管理者の役割を割り当てることが可能なため、各仮想ポータルは個別に管理することもできます。

 ビジネス・プロセスの統合

WebSphere Portal Enable for z/OS, V5.1 には、個人のポータル機能に統合可能なサービスとしてワークフロー・プロセスを構築するための、新しい Process Choreographer が含まれています。ポータルのナビゲーション・パラダイムには、役割ベースであるだけでなく、新しい「My Task」ポートレットから利用可能な進行中のアクティビティーも含まれるようになりました。ポータルがプロセス・レベルでユーザーとアプリケーションを結びつけられるようになったため、アプリケーションやユーザー全体にわたる統合が一層シームレスになります。

 堅牢なコンテンツ管理

あらゆる形式のコンテンツ (Web、電子メール、文書、ディジタル化された紙文書、画像、オーディオ/ビデオ、テキスト・メッセージ) を一貫して管理できるよう、DB2 Content Manager ランタイムが追加されました。コンテンツ管理リポジトリーでは、データを保管するだけでなく、そのデータへのアクセスやそのデータを利用するビジネス・プロセスとの関連付けを迅速に行うための構造を確認することができるインターフェースを提供することにより、1 つのデータベースのみに対して機能を追加します。加えて、PDM は改良されたユーザー・インターフェース、往復編集、および JSR 170 サポートにより拡張されています。結果として、Workplace Web Content Management は Portal と完全に統合され、ポートレット・ベースのユーザー・インターフェース、PDM との完全な統合、および統合パーソナライゼーション機能が提供されるようになりました。

 検索の機能強化

WebSphere Portal Enable for z/OS V5.1 では、デフォルトのテーマ内に検索バーが組み込まれており、検索をより簡単かつ高速に実行できます。これにより 1 ロケーションから複数のリポジトリーを検索できる検索センターが備えられ、ポータル検索エンジンをリモートに呼び出し可能とすることで、索引付けと検索を別個のサーバー上で実行できます。

 セキュリティーの強化

WebSphere Portal Enable for z/OS V5.1 はJava 2 Security (J2SE) をサポートするようになりました。これにより管理者は、システムにインストールされている完全には信頼できないポートレットの、システム・リソース (たとえばファイルやネットワーク・アクセスなど) へのアクセスを制限することができます。さらに、WebSphere Portal Enable for z/OS V5.1 には、保護されたリソースにアクセスする場合のシステム・パフォーマンスを向上させることができる、さらに柔軟なキャッシュ・ストラテジーが組み込まれています。最後の点として、簡易版のポータル・ユーザー管理によって作成されたユーザーは、IBM Tivoli Access Manager for e-business ユーザー・レジストリー内に自動的に登録されるようになり、非同期ユーザーの同期を行う必要がなくなりました。


[1-2-2] 製品の位置づけ
WebSphere Portal は、ポータル・プラットフォーム・サービスの完全セットを備えることで、IT 投資によるビジネス・バリューおよび信頼性を実現したい企業向けの唯一のポータル・プラットフォームです。

WebSphere Portal は、統一された使用感と、アプリケーション、コンテンツ、ビジネス・プロセス、および他のユーザーとの対話のシングル・アクセス・ポイントを提供する企業ポータル・プラットフォームにより、IT インフラストラクチャーを合理化および単純化します。WebSphere Portal は、業界の最先端を行くポータル・プラットフォームであり、統合サービス、ポータル・フレームワーク・サービス、ポータル・アプリケーション・サービス、およびコラボレーション・サービスなどの、ポータル・プラットフォーム・サービスの完全セットを提供する唯一のソリューションです。

統合サービスにより、プロセス、コンテンツ、さらにアプリケーションのアクセス、統合、およびオーケストレーションを単純化してポータルにまとめることで、システムへのこれまでの投資を活用することができます。フレームワーク・サービスにより、高度に動的で、スケーラブルなポータル・アプリケーションの開発、デプロイメント、および管理を単純化できます。コンテンツ・サービスは、完全な Web コンテンツ管理ソリューションと迅速なサイト管理用の作成済み生産性コンポーネントを提供し、ユーザーにコンテンツおよび文書を作成して発行し、コンテンツ・ライフ・サイクルを管理する能力を備えます。コラボレーション・サービスは、そのまま使用できるコラボレーション・コンポーネントのセットを提供します。これによりポータル・ユーザーは、組織の内外のユーザーを検索し、それらのユーザーに接続し、共同で作業することができます。

WebSphere Portal for z/OS V5.1 を使用すると、以下の事項が実現します。
    • 情報、アプリケーション、および担当者に対する、パーソナライズされたコラボレーティブなアクセスによって、従業員の生産性が向上すると共に、投資収益の回収が迅速化されます。
    • コラボレーティブ・ビジネスのためのヒューマン・インターフェースとして、お客様およびビジネス・パートナー様へのサービスが向上し、リアルタイムでの対応が可能になります。
    • 必要な時と場所で、コンテンツの管理、共有、および配信を行うことにより、情報価値を最大限に活用できます。
    • 「Click-to-Action」テクノロジーおよび Application Integrator Portlet Builder を使用した、ビジネス・アプリケーションおよびプロセスの迅速なデプロイメントおよび統合によって、より迅速な製品化が可能になり、収益の機会が増加します。
    • インタラクティブなシングル・アクセス・ポイントによるシームレスなユーザーの使用感を作り出すことによって、また、バックエンド・システムへの統合のための独自のポートレットを自動的に構築できるようにするツールをビジネス・ユーザー向けに提供することによって、既存のアプリケーションおよびデータへの投資を活用できます。
    • ビジネス・プロセスに対するアクセスから実際のアクションへと転換させることによって、ビジネス・コンテンツのデプロイメント・コストを削減し、従業員の生産性を向上させます。
    • 反復可能なソリューションおよび資産の再利用により、コストを削減します。

[1-2-3] zSeries サーバーとの統合
zSeries 990 および zSeries 890 サーバーは、zSeries Application Assist Processor (zAAP) と呼ばれる新しいタイプのプロセッサーをサポートします。

zAAP は、魅力的な価格の特別な処理装置であり、従来の zSeries プラットフォームの、強力な統合の利点および従来のサービス品質 (QoS) を活用する方法をお探しのお客様に、戦略的で非常に経済的な z/OS Java 実行環境を提供します。詳しくは以下の発表レターをご参照ください。
2004 年 4月 8日付け「zSeries 990 機能拡張の発表」(LSA04003)
2004 年 5月 18日付け「IBM eServer zSeries 890 の発表」(LSA04004)

zAAP を使用すると、以下が可能になります。
    • ハイパフォーマンス、信頼性、可用性、およびセキュリティーを目的として、e-ビジネス用の Java Web アプリケーションと、主幹業務のデータを統合することにより、サーバー・インフラストラクチャーを単純化および削減します。
    • 汎用プロセッサーに対する要求およびキャパシティー要件を削減し、それを他の zSeries ワークロードに再割り振り可能とすることで、システム生産性を向上させて、zSeries の投資価値を最大にします。
    • ハードウェア、ソフトウェア、および保守を省くことにより、WebSphere Portal for z/OS および他の Java テクノロジー・ベース・アプリケーションのコンピューティングの全体コストを引き下げます。

z/OS を実行する論理区画内で汎用プロセッサーを使用して構成すると、zAAP は汎用プロセッサーの生産性を向上させることができ、z/OS Java テクノロジー・ベース・アプリケーションのコンピューティングの全体コストを引き下げることに寄与します。zAAP は、IBM Java 仮想マシン (JVM) の制御下で Java プログラミングを実行する汎用プロセッサーと非同期に作動するように設計されています。これにより、汎用プロセッサーに対する要求およびキャパシティー要件を削減し、それを他の zSeries ワークロードに再割り振りすることができます。

IBM JVM 処理サイクルは、構成済みの zAAP 上で、 Java アプリケーションに対して事前に変更を加えることなく実行できます。zAAP 上での JVM 処理サイクルの実行は、Software Developer's Kit (SDK) 1.4.1 for zSeries、z/OS 1.6、および Processor Resource/Systems Manager (PR/SM) の機能です。

汎用プロセッサーの節約量は、zAAP によって実行される Java アプリケーション・コードの量に応じて異なります。これは、関連アプリケーション (複数の場合あり) により使用される Java サイクルの量、およびお客様が選択する zAAP 実行モードに依存します。

関連データベース・サブシステムと同じ z/OS SMP LPAR 内の zAAPs 上で Java アプリケーションを実行することによっても、サーバー・インフラストラクチャーを単純化し、運用効率を向上させることができます。たとえば、zAAP の使用により、アプリケーション・サーバーおよびそのデータベース・サーバーが別個の物理サーバー・プラットフォーム上にデプロイされる場合に必要とされる、TCP/IP プログラミング・スタック、ファイアウォール、物理相互接続 (およびその関連処理) の数を減らすことができます。

IBM は zAAP キャパシティーにソフトウェア料金を課しません。追加の IBM ソフトウェア料金は、追加の汎用 CP キャパシティーを使用する場合に適用されます。

料金が適用されるかどうかを判別するために、お客様にはそれぞれの ISV/USV に直接問い合わせることをお勧めします。


[1-3]前提ハードウェア

以下をサポートするハードウェア

    • z/OS 1.4 もしくはそれ以降


[1-4]前提ソフトウェア

以下のソフトウェア

    • z/OS 1.4 もしくはそれ以降

追加のソフトウェア:
    • DB2 for z/OS V7.1
    • WebSphere Business Integration Server Foundation V5.1.1

最新の前提環境については、以下の WEBサイトをご確認ください(英語による提供)

http://www.ibm.com/websphere/portal/library


[1-5]関連情報

[1-5-1] 出版物
Program Directoryと License Information Bookletは、印刷物として提供されるパッケージの中に含まれます。ドキュメント番号は以下のとおりです。

    • Program Directory - GI11-4382-00
    • License Information Booklet - GC31-8963-00

追加の WebSphere Portalに関するドキュメントは、以下の Webサイトで入手できます(英語による提供)

http://www.ibm.com/websphere/portal/library

すべてのドキュメントは、製品パッケージの中に含まれます。個別にオーダーできるドキュメントはありません。

[1-5-2] パッケージング
WebSphere Portal Enable for z/OS, V5.1 (5655-M44)は、以下の内容物が含まれます。
    • Basic machine-readable material(基本機械可読テープ)および z/OS以外の WebSphere Portal製品 CD-ROM、および出版物のソフトコピー
    • Program Directory - GI11-4382-00
    • License Information Booklet - GC31-8963-00

WebSphere Portal Enable for z/OS, V5.1のメディアは、カスタム・オファリング(ServerPac, CBPDO, SystemPac)でのみ出荷されます。カスタム・オファリングでの CFSW コンフィギュレーターおよびオーダーは、2005年 5月 25日より可能です。

[1-5-3] 商標および免責事項
本発表の内容は発表時点の情報に基づいて作成されていますが、予告なく変更されることがあります。

商標表示
1.IBM、Lotus、Tivoli、AIX、WebSphere、Lotus Notes、Notes、Lotus Domino、OS/400、OS/390、zSeries、iSeries は、IBM Corporation の商標です。
2.Microsoft、Windows、Windows NT は Microsoft Corporation の商標です。
3.Java は Sun Microsystems, Inc. の商標です。
4.Intel、Pentium は Intel Corporation の商標です。
5.他の会社名、製品名およびサービス名等はそれぞれ各社の商標です。


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