発表のタイプ:
S/W新製品の発表
カテゴリー:
Lotus
レター番号:
LOT06003-0
発表日:
20060118
更新日:
20060118
OfferID:
BU01IML; BU01MML; D5592LL; E01VBLL; D5593LL
1章コメント履歴:
IBM Workplace Designer 2.6 の発表
[1]発表の概要
[1-1]発表内容
[1-1-1] 製品の概要
本日付で、IBM Workplace Designer 2.6 を発表いたします。IBM Workplace Designer 2.6 は、IBM Workplace アプリケーション用のコンポーネントの作成とデプロイメントを高速で可能にする直観的でビジュアルな開発ツールです。革新的な IBM Workplace アプリケーションを新しいグループの開発担当者に対して開放します。スクリプト、Lotus Domino アプリケーション、および世界中のソフトウェアの各開発担当者コミュニティーは、特定の業界およびビジネスのニーズに適合するコンポーネントを、IBM Workplace アプリケーション内で容易に作成し、作成することができます。
IBM Workplace Designer 2.6 は、IBM Workplace Collaboration Services 2.6 および IBM Workplace Services Express 2.5.1 のアプリケーション・コンポーネントを構築するためのビジュアルなスクリプト開発環境です。Workplace 環境内で実行する複合アプリケーションは、サービス指向アーキテクチャー (SOA) をサポートしており、Workplace Designer 2.6 を利用して作成し、そこからデプロイするモジュール式の再使用可能なコンポーネントによって容易に拡張することができます。Workplace Designer 2.6 は、直観的でビジュアルなユーザー・インターフェースと強力なスクリプト記述機能を備え、コンポーネントのデプロイメントが単純化されているため、Workplace アプリケーション用の新規コンポーネントの作成と構成を最大限に迅速かつ容易に行うことができます。
Workplace Designer 2.6 の特長であるビジュアルな設計インターフェースとスクリプト記述機能は、Lotus Domino アプリケーションの開発者担当者にとっては使い慣れたものであり、Microsoft Visual Basic (VB) や他のスクリプトの開発担当者も直観的に使用することができます。Workplace Designer を使用する開発担当者には、Java の開発スキルは必要ありません。Java の開発スキルがある開発担当者であれば、Workplace API や Workplace Designer 2.6 によって公開される他の Java API を活用することができます。
■ Workplace Designer 2.6
- 使いやすくハイレベルな、直観的でビジュアルな設計環境により、開発担当者のトレーニングが少なくてすみます。
- フォーム・ベースの開発により既存のビジネス・プロセスを自動化でき、既存の Domino フォームのインポートによるコンポーネントの作成開始をサポートしています。
- JavaScript を使用することによって開発担当スタッフのさまざまな既存スキルを活用し、組み込み機能への JavaScript インターフェースおよび Workplace API やその他の API へのアクセスを介した強力なスクリプト機能を提供しています。
- Workplace アプリケーションの堅固なセキュリティー機能および管理機能を簡単にサポートします。
- Workplace プラットフォームへのコンポーネントのリモート・デプロイメントと配布を単純化します。
- インスタント・コラボレーションのためのプログラミングを行うことなく在席確認 (チャット、個人メニュー) を追加できます。
- Workplace Managed Client を使用した統合インストールを提供します。それによって、IT は Workplace Designer のデプロイメントを集中管理することができます。
[1-1-2] ハイライト
Workplace Designer 2.6 では、JavaScript を活用した使いやすいインターフェースとフォーム・ベースの開発により、タイム・ツー・バリューが迅速化されます。
- 迅速なタイム・ツー・バリューによって開発コストが低減されます。
- 使いやすいため、開発担当者のトレーニングが少なくてすみます。
- JavaScript を使用することで既存のスキルを活用できます。
- フォーム・ベースの開発によって既存のビジネス・プロセスを自動化できます。
- ワンクリック・デプロイメントにより、テストの容易なコンポーネントが実現されます。
- プログラミングなしで、在席確認 (チャット、個人メニュー) を追加できます。
- Workplace Managed Client を使用しての統合インストールは、IT が Workplace Designer のデプロイメントを集中管理できることを意味します。
- Workplace Services Express 2.5.1 では、テスト環境のインストールがさらに容易になりました。
[1-1-3] 出荷開始予定日
プログラム名称 | プログラム番号 | 出荷開始予定日 |
| IBM Workplace Designer 2.6 Media Pack for Windows/Linux Multilingual(日本語版を含む) | BU01IML | 2006年 1月 18日 (ダウンロードによる入手) 2006年 2月 14日 (メディアパックによる入手) |
| IBM Workplace Designer 2.6 Media Pack Multilingual for iSeries Multilingual(日本語版を含む) | BU01MML |
- 上記 Media Packの”for Windows/Linux”,”for iSeries”の区分は、同梱されるテスト環境構築用サーバーソフトウェア IBM Workplace Services Express 2.5.1(ライセンス使用制限付き)の区分です。
ライセンス名称 | プログラム番号 | 出荷開始予定日 |
| IBM Workplace Designer ライセンス | D5592LL E01VBLL D5593LL | 2006年 1月 18日 |
本製品は、新規提供製品のため、ダウンロードによる入手には、事前にパスポートアドバンテージ・ライセンスの購入が必要です。弊社システム登録の都合上、ライセンス購入からダウンロードによるプログラムの入手までに、若干の時間がかかる場合があります。
パスポートアドバンテージの内容、発注番号、料金などの詳細については IBM ビジネス・パートナー、または弊社営業担当員にお問合わせください。
[1-2]製品機能詳細
[1-2-1] 製品の機能詳細
■ Workplace Designer 2.6 の新機能
- ライブネーム・サポート:
在席確認を、計算済みのフィールドまたはビュー列内の個人の名前にプログラミングなしで追加する機能。Workplace Collaboration Services および Workplace Services Express ライブネーム・サポートと統合します。ライブネームは、コンポーネントのユーザーの生産性を高めます。
- 再設計済みデプロイメント・プロファイル:
セクションをタブに編成することによって、デプロイメント・プロファイル・ダイアログ・ボックスのレイアウトが向上。データベースへの接続が確実に行えるように、「Test Profile (テスト・プロファイル)」ボタンが追加されました。エラーを、発生する前にキャッチします。
- 2 つの新しいシンプルなアクション:
- シンプルなスクリプトを実現するために「プログラミングなし」オプションを拡張。確認要求 - プロンプト、「OK」ボタン、「取り消し」ボタンを表示するクライアント・スクリプト。実行スクリプト - サーバー上で実行するスクリプトを入力します。
- アクションに対する確認を要求するクライアント側スクリプトを組み合わせ、その後にサーバー・スクリプトを続けられるようにします。
- 新しいサンプル・コンポーネント:
Call Center コンポーネント・サンプルが追加されました。これは、ツールの能力と柔軟性を示すものです。
- 改良された新規コンポーネント・ダイアログ・ボックス。既存のサンプルに基づく新規コンポーネントの開始が単純化されました。
- Workplace Services Express V2.5.1 が組み込まれました。Workplace 製品ファミリーを使用し始めたばかりの開発者用に、Workplace Designer には、コンポーネントのデプロイおよびテストを目的として、Workplace Services Express に対する制限付きライセンスが含まれています。以前よりも短時間で、始めることができます。
- サーバーからの Workplace Designer のサービス提供:
すでに Workplace Managed Client をご購入いただいているお客様には、Workplace Designer をユーザーに提供するために、同じデプロイメント・メカニズムをご使用いただけます。管理ポリシーにより、Designer を使用できる担当者が決定されます。
Workplace Designer 2.6 は、スクリプト開発担当者、Domino アプリケーション設計担当者、VB 開発担当者、その他の担当者が、IBM Workplace アプリケーション用のコンポーネントを容易に作成できる標準ベースの開発ツールです。これらのコンポーネントは、作成後、Workplace Designer 2.6 から迅速にデプロイできます。
■ その他の特長
- 使いやすくハイレベルで、直観的かつビジュアルな開発環境であるため、開発担当者のトレーニングが少なくてすみます。Workplace Designer 2.6 のユーザー・インターフェースは、Domino アプリケーション設計担当者には使い慣れたものですが、Visual Basic 開発担当者やその他のスクリプト開発担当者も直観的に使用できます。このインターフェースでは、フォーム、ビュー、管理、スキーマ、およびスクリプトを含むドキュメント中心のコンポーネントを迅速に作成することができます。Workplace Designer 2.6 には、ユーザー入力および情報表示のコントロール機能を備えたフォームを構築するフォーム・エディターが付属しています。スキーマはプレゼンテーション層とは分離されており、スキーマ・エディター内で使用できます。スキーマは開発担当者がフォームを作成する際に構築するか、または最初に作成して、コンポーネントのプレゼンテーション層の構築に使用することができます。スクリプト・エディターは、スクリプトを個々のコントロール、フォーム、またはコンポーネント全体に関連付けるために使用できます。
- フォーム・ベースの開発によって既存のビジネス・プロセスを自動化できます。Workplace アプリケーションによって、セキュリティー機能が豊富で役割ベースの、ドキュメント中心のビジネス・プロセス・アプリケーションの作成が促進されます。Workplace Designer 2.6 によって、経費レポート、変更要求、またはプロジェクト管理など、代表的な企業プロセスを自動化するアプリケーションを構築するためのコンポーネントを迅速に作成して提供開始することが可能になります。
- Workplace アプリケーションの堅固なセキュリティー機能および管理機能をサポートし、コンポーネントへの役割ベースのアクセスを提供します。すべての Workplace アプリケーションが役割を使用してコンポーネント・アクセスと許可を管理するため、システム管理者は、エンド・ユーザーが使用可能な機能をコントロールすることができます。Workplace Designer で作成されたすべてのコンポーネントは、デフォルトの役割を提供します。コンポーネントが Workplace アプリケーションにデプロイされた後、これら個々のコンポーネントの役割をコンポーネントが追加された特定のアプリケーションのランタイム役割にマップすることができます。これによって、同じコンポーネントを、同じコンポーネント役割マッピングを持つ複数の Workplace アプリケーションで使用することができます。
- JavaScript を使用することによって開発担当スタッフのさまざまな既存スキルを活用し、組み込み機能への JavaScript インターフェースおよび Workplace API やその他の API へのアクセスを介した強力なスクリプト機能を提供しています。Workplace Designer では、設計担当者がクライアント・サイドおよびサーバー・サイドの JavaScript を作成して、コンポーネント内のコントロールおよびコンポーネント自体に機能を追加できます。組み込み機能への JavaScript インターフェースもあるため、これによってコードを迅速にビルドできます。Workplace Designer のスクリプト・エディターには、構文の強調表示、コンテンツ・アシストなど、コンポーネント開発担当者の生産性を上げる機能が備わっています。
- コンポーネントの IBM Workplace プラットフォームへのデプロイメントおよび配布を単純化します。コンポーネントの J2EE アプリケーションへの通常のデプロイメントは、複雑な複数のステップからなるプロセスです。Workplace Designer 2.6 は、開発担当者のためにこのプロセスを単純化します。Workplace Designer にあるプロファイルによって、開発担当者がデプロイメント・オプションを指定することが可能になり、同じコンポーネントを異なるサーバーに迅速にデプロイできます。Workplace Designer 2.6 には、コンポーネントのテストおよびプレビュー用に Workplace Services Express V2.5.1 のコピーが同梱されています。コンポーネント、WAR、およびDDL ファイルを Workplace Designer からエクスポートして、実働サーバーに配布することもできます。
- 既存の Domino フォームのインポートによるコンポーネント作成をサポートしています。Workplace Designer は、既存のアプリケーションからの Domino フォームのインポートをサポートしています。これは、Domino 開発担当者にとって、Workplace アプリケーションを開発するための開始点となります。
Workplace Designer には以下の特長があります。
- 直観的な設計パラダイム:
フォーム設計者がコンポーネントのプレゼンテーション層を作成できます。フォームでは、フィールド、ビュー、ボタン、およびその他のユーザー・インターフェース・コントロールにより情報を入力、表示して、処理することができます。
- プログラミングのフル・サポート:
プログラミング機能をサポートするイベントを提供しています。イベントには、onClick ボタン、onChange フィールド、onSubmit フォームなどがあり、イベント・ドリブン・プログラミング・モデルをサポートしています。
- 強力なスクリプト機能:
JavaScript と組み込み機能への JavaScript インターフェースを用いたスクリプト記述が可能です。構文の色分けおよびコード・アシスト機能を備えたスクリプト・エディターによって開発を迅速化します。文書にアクセスするための完全な API もあります。
- 生産性の向上:
フォームに追加して特定のコマンドを実行できるプレビルド・アクションです。
- ビジュアル・ツール・パレット:
開発担当者がコントロールをフォーム上にドラッグ・アンド・ドロップできるウィジェットのパレットです。
- IBM Software Development Platform の一部:
ソフトウェアおよびソフトウェア・ベース・システム開発用の完全なソリューションです。要件、設計からテストまで、Workplace Designer を Software Development Platform 全体と併せてご使用ください。
- 迅速な稼働:
コンポーネントのテストと実働シナリオのための容易なデプロイメント・オプションを提供します。
Workplace Designer は、コンポーネントを作成して IBM Workplace プラットフォームにデプロイする最速のメカニズムを提供します。Workplace Designer では J2EE の開発スキルは必要なく、スクリプト開発担当者および基幹業務ユーザーが容易に使用できます。
[1-3]前提ハードウェア
IBM Workplace Designer 2.6は、テスト環境構築用に、ライセンス使用制限付きサーバーソフトウェアとして、IBM Workplace Services Express 2.5.1が同梱されています。実使用環境においては、IBM Workplace Collaboration Services および WebSphere Portal,もしくは IBM Workplace Services Express のライセンスをご購入いただく必要があります。
■ サーバー
- IBM Workplace Collaboration Servicesの前提条件:
以下の URLの Product information centerで最新の前提条件を記述しています。 IBM Workplace Services Expressの前提条件:
- http://www.ibm.com/software/workplace/servicesexpress (英語による提供)
参照レター: 2005年 7月 13日付け「IBM Workplace Services Express 2.5の発表」(LOT05068)
サーバーの CPU/メモリー
- サーバーで必要な前提条件は、上記 URLで最新の情報をご確認ください。IBM Workplace Designerで テスト・コンポーネントを稼動させる場合のサーバー・メモリは、最低 2GBが必要です。
サーバーの ハードディスク容量
- サーバーで必要な前提条件は、上記 URLで最新の情報をご確認ください。IBM Workplace Designerは、サーバーのディスク容量を追加で 90MB必要とします。
■ クライアント(Workplace Managed Client)
- IBM Workplace Designerは、Workplace Managed Client上で稼動します。IBM Workplace Designerと、Workplace Managed Clientの前提条件は以下のとおりです。
- CPU: Intel Pentium 3 プロセッサー, 800 MHz
メモリ: 512 MB RAM
ディスク容量: 500 MBの空き容量
[1-4]前提ソフトウェア
IBM Workplace Designer 2.6は、テスト環境構築用に、ライセンス使用制限付きサーバーソフトウェアとして、IBM Workplace Services Express 2.5.1が同梱されています。実使用環境においては、IBM Workplace Collaboration Services および WebSphere Portal,もしくは IBM Workplace Services Express のライセンスをご購入いただく必要があります。
■ サーバー
- IBM Workplace Collaboration Servicesの前提条件:
以下の URLの Product information centerで最新の前提条件を記述しています。 IBM Workplace Services Expressの前提条件:
- http://www.ibm.com/software/workplace/servicesexpress (英語による提供)
参照レター: 2005年 7月 13日付け「IBM Workplace Services Express 2.5の発表」(LOT05068)
[1-5]関連情報
[1-5-1] 商標および免責事項
本発表の内容は発表時点の情報に基づいて作成されていますが、予告なく変更されることがあります。
商標表示
1.IBM、Lotus、Tivoli、AIX、WebSphere、Lotus Notes、Notes、Lotus Domino、OS/400、OS/390、zSeries、iSeries は、IBM Corporation の商標です。
2.Microsoft、Windows、Windows NT は Microsoft Corporation の商標です。
3.Java は Sun Microsystems, Inc. の商標です。
4.Intel、Pentium は Intel Corporation の商標です。
5.他の会社名、製品名およびサービス名等はそれぞれ各社の商標です。
ThinkPad ( ノートブック製品 ) 、ThinkCentre ( デスクトップ製品 ) およびその他のPC製品はLenovo社の製品です。このページはIBMおよびLenovo社のThinkPad ThinkCentreの両サイトへのリンクを含んでいます。詳細はこちら。
