発表のタイプ:
S/W新製品の発表
カテゴリー:
Lotus
レター番号:
LOT07036-2
発表日:
20070627
更新日:
20070912
OfferID:
AH007ML; AH001EN; D617WLL; E03WJLL; D617XLL; D617YLL; E03WKLL; D617ZLL
1章コメント履歴:
2007/08/29: 出荷開始予定日の修正, 2007/09/12: 出荷開始予定日の追記
IBM Lotus Quickr V8.0 の発表
[1]発表の概要
[1-1]発表内容
[1-1-1] 製品の概要
本日付で IBM Lotus Quickr V8.0 を発表いたします。Lotus Quickr ソフトウェアには次の 3 つのコンポーネントが含まれています。
(1) コンテンツの保管またはリポジトリー
(2) コンテンツの管理およびチーム・コラボレーション機能
(3) デスクトップのアプリケーションから Lotus Quickr ソフトウェアへのアクセスを提供する、ダウンロード可能なコネクター・セット (プラグインと類似)
Lotus Quickr を使用すると、サーバーのコンテンツ (例えば、Microsoft Office ドキュメント、ビデオ、メディア・ファイルなど) を容易に保管できるので、IT 部門はそれらを定期的にバックアップできるようになります。コンテンツを整理して Lotus Quickr プレース (さまざまなカテゴリー別に分類されたライブラリー、フォルダー、サブフォルダー、またはビュー) に入れることができます。そのコンテンツを読む、編集する、または管理する許可を他のユーザーに与えることもできます。また、コンテンツを予約購読することで、コンテンツが追加または変更された時に、ユーザーの好きなフィード・リーダーでその更新を受け取ることもできます。
Lotus Quickr は、共同でコンテンツの作成作業をするチームの人たちをサポートするために必要なツールを提供します。ユーザーは、チェックアウトするか、またはドキュメントをロックすることで、更新による不一致を回避でき、また履歴をもった複数バージョンを作成することができます。承認プロセス用の簡単なワークフローを設定することもできます。Lotus Quickr コネクターは、Microsoft Office アプリケーションに直接統合できるので、ユーザーは、そのコンテンツを自分のサーバー・ライブラリーとの間でシームレスに移動することができます。また、Lotus Quickr は、Web ベースのコラボレーションによる開発のための別オプションとして、Wiki テクノロジーも提供します。
Lotus Quickr は、電子メールの過負荷の軽減にも役立ちます。電子メールで添付ファイルを送信したり、管理したりする代わりに、Lotus Quickr ライブラリーのコンテンツへのリンクを、共同作業者へ簡単に送ることができます。Lotus Notes コネクターを使用すれば、1回か 2 回のクリックで、受け取ったファイルを受信箱から取り出して、直接 Lotus Quickr コンテンツ・ライブラリーに入れることができます。Lotus Quickr を使用すると、受信箱をいっぱいにするような、同じ添付ファイルの異なるバージョンを持った「全員に返信」のサイクルを断ち切ることができます。
Lotus Quickr オンライン・プレースを使用すれば、スレッド構成の討議フォーラムやブログのテクノロジーを用いて、所属チームの役に立つトピックを検討し合うことができます。チームの作業と時間は、チーム・カレンダーやプロジェクトのマイルストーンなどのツールを用いて管理することができます。また、作業チームのプレースのルック・アンド・フィールがイメージ、カラー、フォントを用いてユニークに示されるように、簡単にカスタマイズすることができます。
Lotus Quickr には、固有のビジネス状況向けに設計されたテンプレートが前もって組み込まれています。例えば、Innovation Place テンプレートは、コメントしたり、アイデアを評価する機能をもった Web ベースの提案箱です。テンプレートを用いると、数回クリックするだけで、エンド・ユーザーは簡単にカスタマイズされたプレースを作成できるようになります。
Lotus Quickr は、現在ご使用のサーバーとデスクトップ環境を統合するように設計されています。また、複数サーバーのオペレーティング・システムをサポートし、複数バージョンのデスクトップ・ソフトウェア (Lotus Notes, Lotus Sametime, Microsoft Office など) と統合できます。
[1-1-2] ハイライト
IBM Lotus Quickr は、より速く仕事を処理し、品質の高い豊富な情報に基づいた決断をするために必要な、人、情報、およびプロジェクトの資料にアクセスし、交信するのに役に立つチーム・ソフトウェアです。Lotus Quickr の豊富な機能により、次のことが可能になります。
- 日常のビジネス・ファイルを整理し、共用化する。
- コミュニケーションと討議を簡素化する。
- オンライン・チーム・スペースの設定と標準的なビジネス・プロセスの実行を容易にする。
- コラボレーションによりコンテンツを作成し、編集する。
- 会議とイベントをコーディネートする。
Lotus Quickr には、Web ブラウザーと、ユーザーの好きなデスクトップ・プログラム (Lotus Notes、Lotus Sametime、Microsoft Office など) の両方から作業ができるようにするためのコネクターが組み込まれています。さらに、Lotus Quickr のエクストラネット・サポートを使用すれば、ファイアウォール外にあって、戦略上重要なパートナーやお客様へのコラボレーションを容易に拡張できます。出張先でも、Lotus Quickr チーム・スペースをオフラインでご使用になれます。
[1-1-3] 出荷開始予定日
パスポート・アドバンテージ - メディア
プログラム名称 | パーツ番号 | 出荷開始予定日 |
| IBM Lotus Quickr V8.0.0 Multilingual Media Pack (日本語版を含む) | AH007ML | 2007年09月20日(ダウンロードによる入手) 2007年10月12日 (メディアパックによる入手) |
| IBM Lotus Quickr V8.0.0 English Media Pack (英語版) | AH001EN | 2007年06月30日(ダウンロードによる入手) 2007年07月30日 (メディアパックによる入手) |
パスポート・アドバンテージ - ライセンス
プログラム名称 | パーツ番号 | 出荷開始予定日 |
| IBM Lotus Quickr Authorized User(s) LIC+SW Maintenance 12 Months | D617WLL | 2007年06月30日 |
| IBM Lotus Quickr Authorized User(s) SW Maintenance Annual Renewal | E03WJLL | |
| IBM Lotus Quickr Authorized User(s) SW Maintenance Reinstatement 12 Months | D617XLL | |
| IBM Lotus Quickr Value Unit LIC+SW Maintenance 12 Months | D617YLL | |
| IBM Lotus Quickr Value Unit SW Maintenance Annual Renewal | E03WKLL | |
| IBM Lotus Quickr Value Unit SW Maintenance Reinstatement 12 Months | D617ZLL |
[1-2]製品機能詳細
[1-2-1] 製品の機能詳細
IBM Lotus Quickr は、要員の組織化や日常業務のビジネス・コンテンツの共用を可能にすることによって、最新情報の検索を容易にするので、すべての人が同じバージョンのコンテンツを使って作業できるようになります。また、組織内の様々な部門や、地理的に散在している人たち、あるいは組織の外部にいる人たちの間で、コミュニケーションやディスカッションを効果的に行うことができます。
IBM Lotus Quickr には、次の 3 つの主要なコンポーネントがあります。
- コンテンツ・リポジトリー
- コンテンツおよびチーム・サービス
- デスクトップのアプリケーションにプラグインするためのコネクター
Lotus Quickr コンテンツ・リポジトリーは、Lotus Quickr サーバーでコンテンツを保管、管理し、共有するデータベースです。リポジトリーは、Lotus Quickr 製品の一部として組み込まれます (追加料金なし)。Lotus Quickr 8.0 では、2 つのリポジトリー・オプションが提供されます。お客様は、以下のリポジトリー・アーキテクチャーのいずれか (または両方) をご使用になれます。
- Lotus Domino ベースのリポジトリー
- リレーショナル Java のコンテンツ・リポジトリー (JCR)
Lotus Quickr のコンテンツおよびチーム・サービスを使用して、コンテンツおよびチーム・プロジェクトを保管、編成、アクセス、共用することができます。これらのサービスには、次のものが含まれます。
コンテンツ・ライブラリー : Lotus Quickr リポジトリーで、1 つまたは複数のコンテンツ・ライブラリーを作成することができます。コンテンツ・ライブラリーは、Lotus Quickr の「プレース」の基本型です。
- コンテンツ・ライブラリーは、フォルダー、サブフォルダー、およびビューで構成されており、ユーザーがコンテンツを編成し、アクセスするのに役立ちます。
- ユーザーは、コンテンツをブラウザー・インターフェースからアップロードするか、または Lotus Quickr コネクター (下記に記述) のいずれかを使用することにより、ライブラリーにコンテンツを提供することができます。
- ユーザーがコラボレーションによって作成できるように、また更新時の不一致を避けることができるように、チェックインおよびチェックアウト機能が提供されます。
- ユーザーは、バージョンの履歴を保存して複数バージョンのドキュメントを作成できます。
- カスタム・ドキュメントにはいくつかのタイプがあり、特定の属性を組織内の様々な種類のコンテンツと関連付けることができます。例えば、基本的な承認ワークフローは契約書作成のために使用できます。
チームのコラボレーション・サービス: それぞれのチーム用の Lotus Quickr プレースを作成し、その中にコラボレーション用のコンポーネントを組み込むことができます (チームのライブラリーに加えて)。事前に作成されたチーム・コラボレーション・サービスとして、次のものを使用することができます。
- チーム・カレンダー - チームの会議や重要なイベントに関する情報を保管することができます。
- プロジェクト・マイルストーン - 基本的なプロジェクト管理機能を提供し、進捗率を可視的に表現します。
- ディスカッション・フォーラム - 多数の人たちがスレッドを開始し、コンテンツを提供できます。一般的に、ディスカッション・フォーラムは、トピック別に編成されます。
- チーム・ブログ (または Web ログ) - 基本メンバーが寄稿し、他のメンバーがコメントできます。ブログは、原則として日付の順 (最新のものが先頭) に編成されます。
- Web ベースのコラボレーションのオーサリング用 Wiki - 変更は即座に通知されますが、履歴は保守されるので、必要に応じて変更をロールバックすることができます。
- 発表リスト - チームに関心のあるニュース項目を掲示することができます。
Lotus Quickr コネクターは、デスクトップのアプリケーションから直接、コンテンツ・ライブラリーにアクセスできます。Lotus Notes, Lotus Sametime, Microsoft Office, および Windows Explorer のためのコネクターが含まれています。
Lotus Notes コネクターは、以下の機能を提供します。
- 電子メールの添付ファイルを Lotus Quickr サーバーのライブラリーに直接デタッチします。
- 大きな添付ファイルを送信する代わりに、Lotus Quickr ライブラリーのコンテンツへのリンクを送信します。
- ユーザーが添付ファイルを送信する時、ファイルを Lotus Quickr ライブラリーにデタッチし、代わりにリンクを送信するオプションをインターセプト・プロンプトが提供します。
- サイド・シェルフ (Lotus Notes 8 上で)を利用して、Lotus Quickr ライブラリーをナビゲートし、ライブラリー関数 (例えば、チェックインおよびチェックアウト) を実行します。
Lotus Sametime コネクターは、以下の機能を提供します。
- 「プラグイン」シェルフを利用して、Lotus Quickr ライブラリーをナビゲートし、ライブラリー関数 (例えば、チェックインおよびチェックアウト) を実行します。
- ドキュメントに関するチャットを立ち上げます。Lotus Quickr ライブラリーへのリンクとオプションが自動的に挿入され、適切なエディターによりチャット・ウィンドウから直接的にドキュメントがオープンされます。
Microsoft Office コネクターは、以下の機能を提供します。
- Microsoft Word、Microsoft Excel、および Microsoft PowerPoint に組み込まれている「Lotus ツール」メニューを用いて、Lotus Quickr ライブラリーをナビゲートし、ライブラリー関数 (例えば、チェックインおよびチェックアウト) を実行します。
- ライブラリーから起動される双方向に編集可能なエディターを使って、Lotus Quickr ライブラリーにドキュメントを戻して保管できます。
Windows Explorer コネクターは、以下の機能を提供します。
- Lotus Quickr ライブラリーをナビゲートして、ライブラリー関数(例えば、チェックインおよびチェックアウト) を実行します。
- C-ドライブのファイルを Lotus Quickr コンテンツ・ライブラリーに、ドラッグ・アンド・ドロップでコピーできます。
[1-2-2] 開発意向表明
IBM は、会社の規模や業種の別とは関係なく、日常のコンテンツを整理し、管理し、共有することができ、さらにオンラインのチーム・コラボレーションを可能にするような、機能が豊富で、拡張しやすく、機密保護機能のある、使いやすいソフトウェアを提供していく意向です。
具体的な製品化の最終決定は、今後のIBMの技術上及び経営上の判断に基づいて行われ、計画を変更または中止することもあり得ます。
[1-3]前提ハードウェア
別途、提供開始時点の最新状況を追記します。
[1-4]前提ソフトウェア
別途、提供開始時点の最新状況を追記します。
[1-5]関連情報
[1-5-1] 出版物
本製品の出荷時に同梱される出版物はありません。
参考情報
- ◇ IBM Publications Center (英語による提供)
(参考:IBM Publications Centerの日本語検索画面 )
Publications Center は、70,000 品目のカタログと、IBM 製品出版物およびマーケティング資料を入手するためのセントラル・リポジトリーです。これには、強力なサーチ機能が提供され、様々なファイル形式の多数の出版物をオンラインで利用することができます。(ダウンロードでの利用については無償)
[1-5-2] パッケージング
当製品は、パスポート・アドバンテージのお客様向けに WEBサイトからのダウンロード、もしくは CD-ROM のメディア・パックで提供されます。メディア・パックには以下の内容が含まれます。
ライセンス情報はこちらの WEBサイトで参照可能です(英語画面。ただし日本語のライセンス情報を検索可能)。
[1-5-3] 商標および免責事項
商標表示
- IBM, Lotus, Tivoli, AIX, WebSphere, DB2, Lotus Notes, Notes, Lotus Domino, OS/400、OS/390、z/OS、zSeries、iSeries, pSeries は、International Business Machines Corporation の米国およびその他の国における商標です。
- Microsoft, Windows, Windows NT および Windowsロゴは Microsoft Corporationの米国およびその他の国における商標です。
- UNIXはThe Open Groupの米国およびその他の国における登録商標です。
- Linuxは、Linus Torvaldsの米国およびその他の国における商標です。
- JavaおよびすべてのJava関連の商標およびロゴは Sun Microsystems, Inc.の米国およびその他の国における商標です。
- Intel, Intel(ロゴ), Intel Inside, Intel Inside (ロゴ), Intel Centrino, Intel Centrino(ロゴ), Celeron, Intel Xeon, Intel SpeedStep, Itanium, Pentium は Intel Corporationまたは子会社の米国およびその他の国における商標または登録商標です。
- 他の会社名、製品名およびサービス名等はそれぞれ各社の商標です。
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