発表のタイプ:
S/W新製品の発表
カテゴリー:
Lotus
レター番号:
LOT08047-0
発表日:
20080702
更新日:
20080702
OfferID:
BS05SML; BS05RML; BB0XBML; D04N6LL; E0560LL; D04N7LL; D04N4LL; E055ZLL; D04N5LL; D04NGLL; E0562LL; D04NHLL; D04NELL; E0561LL; D04NFLL; D04NTLL; E0565LL; D04NULL; D04NRLL; E0564LL; D04NSLL
1章コメント履歴:
IBM Mashup Center 1.0, IBM Lotus Mashups 1.0, IBM InfoSphere MashupHub 1.0 の発表
[1]発表の概要
[1-1]発表内容
[1-1-1] 製品の概要
本日付で IBM Mashup Center 1.0 を発表いたします。IBM Mashup Center を使って、コンピューターに不慣れなユーザーでも、個人、企業、および Web ソースからコンポーネントをドラッグ・アンド・ドロップして、カスタマイズされた Web アプリケーション (つまりマッシュアップ) を数分で簡単に作成、実装、および共有することができます。IBM Mashup Center を使用すれば、従業員が IT サポートに従事していなくても、それぞれが革新者および問題解決者となれるようにすることで、お客様の組織の生産性および即応性を向上させることができます。
ビジネス・ユーザーは IBM Mashup Center のブラウザー・ベース・ツールと対話して、新しいビジネス洞察を発見できるマッシュアップを迅速に組み立てられます。このソフトウェアには、マッシュアップ作成をジャンプ・スタートさせ、チャートやテーブル・ビューを含む幅広い情報表示オプションをサポートする、一連のすぐに使用可能なビジネス対応ウィジェットが組み込まれています。
マッシュアップ環境は、以下のいくつかの方法で簡単に拡張できます。
- Web 全体からウィジェットを取り込む (数多くの Google ガジェットのすべてを含む)。
- 単純な HTML ページから機能の豊富な Java ベース・アプリケーションに至るまでの、新規ウィジェットを使用可能にする。
- 動的ウィジェットを迅速に構築するためのウィザード・ベースの開発環境である IBM Lotus Widget Factory を利用する。
マッシュアップまたはウィジェットを作成した後は、他の利用者がそれを発見できる場所である集中カタログに簡単に公開できます。カタログには、格付け、タグ付け、およびコメントなどの、組み込み Web 2.0 コミュニティー機能が含まれています。これらのコミュニティー拡張機能は、最も役立つ資産に注意を促すとともに、再利用を促進することで生産性も向上させます。加えてカタログを使用して、どの利用者またはグループが特定の資産を見ることができるかについて機密保護を実施することで、適切なレベルのガバナンスを適用できます。
IBM Mashup Center により、データベース、デスクトップと部門の情報、および内外の Web ソースなどの、企業内の広範囲にわたる情報ソースを自由に使えるようにできます。これには、SAP などのエンタープライズ・システムから、Microsoft Excel などのデスクトップ・データに至るまでの、最も一般的なバックエンド・ソースへのコネクターが含まれます。ウィザード・ベースのインターフェースにより、コンピューターに慣れている利用者は、ポイント・アンド・クリックするだけでその情報ソースを堅固な取り込みやすいフィードに変え、次いでそれをリミックスして新しいマッシュアップ・アプリケーションにすることができます。IBM Mashup Center を使用すると、データ・ソースのコピーまたは複製、および基礎となるシステムへの変更を必要とせずに、既存のコア・システムをさらに有効に活用できます。
フィードの生成後に、それを変換して、内外の他のフィードと結合させることができます。ビジュアルなブラウザー・ベースのツールを使用して、情報アナリストおよびビジネス・アナリストは、新たなフォーマットで情報をマージ、変換、フィルター操作、注釈付け、または公開でき、異質な一連の情報の単一ビューを数分で作成することができます。
IBM Mashup Center は、LDAP やユーザー・ディレクトリーを含む既存のセキュリティー・モデルにプラグインされ、ウィジェット、マッシュアップ、および情報フィードに対してセキュリティーを提供します。
[1-1-2] ハイライト
IBM Mashup Center は、使いやすいビジネス・マッシュアップ・プラットフォームです。これには以下の利点があります。
- 組織が企業、Web、個人、および部門の情報を自由に使える、取り込みやすい、つまり「マッシュアップ可能な」資産に変換するのに役立ちます。
- 業務別のセルフ・サービス・アプリケーション開発を強化することで、アプリケーション・バックログを削減し、生産性を向上させることができます。
- IBM Lotus Mashups および IBM InfoSphere MashupHub のマッシュアップ機能を結合させます。
- お客様は IBM Mashup Center のブラウザー・ベースのツールと対話できます。
- IBM Mashup Center は、既存のセキュリティー・モデルにプラグインされ、ウィジェット、マッシュアップ、および情報フィードに対してセキュリティーを提供します。
[1-1-3] 出荷開始予定日
パスポート・アドバンテージ - メディア
プログラム名称 | パーツ番号 | 出荷開始予定日 |
| IBM Mashup Center Windows Server 2003 V1.0.0 Media Pack Multilingual (日本語版を含む) | BS05SML | 2008年6月30日 (出荷済み)(ダウンロードによる入手) 2008年8月04日 (メディアパックによる入手) |
| IBM Lotus Mashups Windows Server 2003 V1.0.0 Media Pack Multilingual (日本語版を含む) | BS05RML | |
| IBM InfoSphere MashupHub Windows Server 2003 V1.0.0 Media Pack Multilingual (日本語版を含む) | BB0XBML |
パスポート・アドバンテージ - ライセンス
パーツ名称 | パーツ番号 | 出荷開始予定日 |
| IBM Mashup Center 20 Authorized Users License & Software S&S 12 Months | D04N6LL | 2008年6月30日(出荷済み) |
| IBM Mashup Center 20 Authorized Users Annual Software S&S Renewal | E0560LL | |
| IBM Mashup Center 20 Authorized Users Software S&S Reinstatement 12 Months | D04N7LL | |
| IBM Mashup Center Processor Value Unit (PVU) License & Software S&S 12 Months | D04N4LL | |
| IBM Mashup Center Processor Value Unit (PVU) Annual Software S&S Renewal | E055ZLL | |
| IBM Mashup Center Processor Value Unit (PVU) Software S&S Reinstatement 12 Months | D04N5LL | |
| IBM Lotus Mashups 20 Authorized Users License & Software S&S 12 Months | D04NGLL | |
| IBM Lotus Mashups 20 Authorized Users Annual Software S&S Renewal | E0562LL | |
| IBM Lotus Mashups 20 Authorized Users Software S&S Reinstatement 12 Months | D04NHLL | |
| IBM Lotus Mashups Processor Value Unit (PVU) License & Software S&S 12 Months | D04NELL | |
| IBM Lotus Mashups Processor Value Unit (PVU) Annual Software S&S Renewal | E0561LL | |
| IBM Lotus Mashups Processor Value Unit (PVU) Software S&S Reinstatement 12 Months | D04NFLL | |
| IBM InfoSphere MashupHub 20 AU License & SW S&S 12 Months | D04NTLL | |
| IBM InfoSphere MashupHub 20 AU Annual SW S&S Renewal | E0565LL | |
| IBM InfoSphere MashupHub 20 AU SW S&S Reinstatement 12 Months | D04NULL | |
| IBM InfoSphere MashupHub PVU License & SW S&S 12 Months | D04NRLL | |
| IBM InfoSphere MashupHub PVU Annual SW S&S Renewal | E0564LL | |
| IBM InfoSphere MashupHub PVU SW S&S Reinstatement 12 Months | D04NSLL |
本製品はパスポート・アドバンテージで販売されます。パスポート・アドバンテージの内容、発注番号、料金などの詳細については IBM ビジネス・パートナー、または弊社営業担当員にお問い合わせください。
[1-2]製品機能詳細
[1-2-1] 製品の機能詳細
■ ウィジェットとフィードとの直観的なワイヤリング
IBM Mashup Center を使用すれば、エンド・ユーザーはウィジェットをページ上でドラッグ・アンド・ドロップして新しいシチュエーショナル・アプリケーションを迅速かつ簡単にアセンブルし、次いでそれらを画面上でアセンブルしてまとめることができます。IBM Mashup Center には、コンピューターに不慣れなユーザーのために異なるウィジェットを接続する (ワイヤリングする) プロセスを案内する直観的なインターフェースが組み込まれています。お客様は複数のウィジェットを互いにその上にドロップでき、それらが一致するデータ・タイプを送受信できる場合には、自動的に接続されます。ウィジェットの接続後に、お客様はワイヤリング・グラフを起動して、さまざまなウィジェットがどのように相互作用しているかを視覚化することができます。
■ すぐに使用可能なビジネス対応ウィジェット
IBM Mashup Center には、開発の取り組みをジャンプ・スタートさせる一連の事前作成されたウィジェットが組み込まれています。これらのウィジェットには以下が含まれています。
- チャート: 折れ線、棒、または円グラフになる図表情報フィード。フィードはチャート上に直接マッシュアップすることも、ページ上の他のウィジェットから得ることもできます。
- フィード・リーダー: Web から着信する幅広い RSS または Atom フィードを表示します。フィードのルック・アンド・フィールおよびリフレッシュ頻度を簡単に構成できます。
- イメージ・ディスプレイヤー: マッシュアップをローカル・ソースまたは任意の URL アドレス指定可能ロケーションから着信したイメージを使用して飾ることができます。
- リッチ・テキスト・エディター: HTML を理解していなくても、リッチ・テキストをマッシュアップに追加できます。パワー・ユーザーはマークアップ・モードを切り替えて、HTML で簡単に入力または貼り付けを行うことができます。
- Web サイト・ディスプレイヤー: マッシュアップ内で、Web ページ全体などの、URL アドレス指定可能コンテンツを表示します。
- テーブル・ビューアー: XML または Atom フィードからの情報を表形式で表示します。指定した基準に基づいて、行のフィルター処理や強調表示などのイベントもサポートします。
さらに、Web 全体からウィジェットを取り込むことで (これには数多くの Google ガジェットのすべてが含まれます)、お客様はそのマッシュアップ環境を簡単に拡張できます。IT もマッシュアップ用の新規ウィジェットに貢献でき、HTML ページのように単純なものにも、機能豊富な Java ベース・アプリケーションのように強力なものにもすることができます。さらに IBM Mashup Center により、外部カタログへのアクセスも付与されますが、そこでエンド・ユーザーはウィジェットをその IBM Mashup Center 環境に迅速に追加できます。
■ ウィジェット・ベースのデータ形式変更
IBM Mashup Center には、一連の「パワー・ユーザー」ウィジェットも組み込まれており、これを使用してページ上のウィジェット間で受け渡しされるコンテンツを簡単に変換または適合させることができます。
- JavaScript アダプター: あるウィジェットから別のウィジェットに渡されるデータを変換する JavaScript を作成します。例えば Web 開発者は、JSON オブジェクトを構文解析するための数行の JavaScript を作成し、カスタマー ID を除去し、次いでそれを別のウィジェットへの入力としてワイヤリングすることができます。
- 正規表現アダプター: イベント・コンテンツを取り扱うために正規表現を使用します。例えば、顧客住所オブジェクトから郵便番号コード (または他の郵便コード) を除去するために、このウィジェットを使用できます。
- フィード変換ウィジェット: 使いやすいウィジェット・ベースのインターフェースを使用して、フィードの構造を変換します。列ヘッダーを変更し、データをフィルター処理し、変更をプレビューします。
IBM Mashup Center は十分に拡張可能であるため、あるフォーマットから別のフォーマットにデータを適合させる独自の変換ウィジェットを追加することができます。
■ マッシュアップとウィジェットの共有およびディスカバリー
マッシュアップをアセンブルした後は、それを簡単に共有できます。ビジュアル・ツールにより、エンド・ユーザーはどの利用者またはグループがそのページを表示または編集できるかを定義できます。この機能により、複数のビジネス・ユーザーがマッシュアップ・アプリケーションを作成するために協業できます。
マッシュアップ・ページを共有することに加え、エンド・ユーザーはマウスを数回クリックするだけで、これらのページをカタログに公開することができます。それらがカタログに公開された後、他の利用者は公開されたページを見つけて自分の IBM Mashup Center ワークショップ環境にダウンロードし、類似のマッシュアップ・アプリケーションの作成に役立てることができます。
■ プラットフォームおよび言語に依存しない分散アーキテクチャー
IBM Mashup Center は、分散アーキテクチャーをベースにしています。ウィジェットは、ローカル環境からだけでなく、リモート・ウィジェット・サーバーが検出可能であり、適切なウィジェット定義をロードしていれば、そこからもアセンブルすることができます。この強力なアーキテクチャーにより、ウィジェットは独立してサイズ変更し、複数のウィジェット・サーバー間でやり取りができます。さらに、ウィジェットのアセンブリー環境は、プラットフォームとサーバーには非依存です。ウィジェットは、いくつかの異なる言語 (.NET、PHP、Java、HTML) で作成可能であり、多様なプラットフォーム上で使用可能であるため、お客様には大幅な柔軟性と自由が提供されます。
■ 豊富なページ・カスタマイズおよび管理機能
IBM Mashup Center により、マッシュアップ・ページのルック・アンド・フィールを完全に制御することができます。エンド・ユーザーは、テーマとスキン、背景イメージと色、ボーダー、およびマージンを含むページのレイアウトとフォーマットをビジュアル・ツールを使用して簡単に変更できます。HTML を扱う必要はありません。Web 開発者など、コンピューターに詳しいお客様は、ページのソース編集モードを使用して、ページの基礎コードを直接変更することができます。さらに、ファイル・ベースの持続性により、Web 開発者は好みのコンテンツ編集ツールを用いて、望むとおりのルック・アンド・フィールを設計できます。
■ Live Text
Live Text により、余分なクリックとナビゲーションを削減した、情報への迅速なコンテキスト・アクセスがエンド・ユーザーに提供されます。例えば、個人の名前がウィジェットに表示されるたびに、Live Text はリンクをその名前に自動的に追加することができ、その上にカーソルを置くと、選択した個人の名刺が入っているポップアップ・ウィンドウが開きます。Live Text は、プログラミングをせずにウィジェットに追加できます。HTML 開発者に求められるのは、適切なタグまたはマイクロフォーマットをマークアップに追加することだけです。IBM Mashup Center には、vCard とアドレスを含む、すぐに使用可能ないくつかの Live Text タグが組み込まれています。Live Text は完全に拡張可能なフレームワークであるので、Web 開発者は固有のタグおよび関連する動作を簡単に追加できます。
■ すぐに使用可能な接続およびコア情報資産
IBM Mashup Center により、企業、Web、個人、および部門などの幅広い情報ソースにすぐに接続することができます。これによりタイム・ツー・バリューは短縮され、迅速かつ簡単に情報を自由に使えるようにするとともに、それがさらに幅広く使用されるようにし、マッシュアップなどのシチュエーショナル・アプリケーションを、ソースを問わず関連するタイムリーな情報で充実させます。
■ デスクトップおよび部門の資産
全社的情報の最大で 80% は、Microsoft Excel や Access、または MySQL データベースなどの個人および部門の情報ソースに由来します。IBM Mashup Center を使用することで、それらのリソースにある情報にアクセスし、それを企業ソースと Web ベース・ソースの両方と混合させることができます。IBM Mashup Center は、ビジネス・ユーザーがそのローカル・システムまたは部門システムの管理の選択方法に変更を課すことなく、重要な情報を自由に使えるようにし、それがさらに幅広く使用され、取り込まれるようにします。
■ 企業の資産
IBM Mashup Center は、基礎となるソースに依存しない、一貫性があり簡単に管理できるフィードに情報を変換することで、情報のサイロを解体します。幅広い情報ソース (そのすべてが異なるアクセス・モデルを使用している場合もある) を自由に使えるようにし、変換し、混合し、さらには複数のアプリケーションやデバイスで使用できるようにします。企業データは、実績がある既存のセキュリティー・モデルにより機密保護されます。基礎となる情報ソースを変更したり、データを複写したりする必要はありません。IBM Mashup Center は、以下をサポートします。
- IBM DB2
- IBM Lotus Domino
- IDS
- IMS
- IBM Information Server
- LDAP Oracle
- SAP
- Web Services
- SQL Server
- Tivoli Directory Integrator
■ インターネット資産
IBM Mashup Center が登場する前には、Web 情報フィードを、企業、個人、および部門の情報ソースに追加して混合させる方法はありませんでした。IBM Mashup Center は、フィード・マッシュアップにより既存のデスクトップおよび企業資産に迅速に取り込むことができる重要で有用なイントラネットおよびインターネット資産を収集します。IT ではさらに、それらインターネット・ソースのサービス品質を向上させるために、一般の情報ソースを査定することができます。
■ データのリミックスおよび再目的化
IBM Mashup Center により、特定のビジネス・ニーズを満たすために、情報フィードを混合および変換することができます。フィードは、そのソースには依存しておらず、さまざまな方法でのリミックス、マージ、および前処理が可能です。サポートされる混合および変換機能は、グループ化やソートなどの基本操作から、データのマージや変換などのさらに上級の操作にまでわたります。
- 引数:「for each」演算子を使用して、他の情報ソースからの追加のコンテキストで既存の資産を補足します。
- 変換: 一層の洞察を提供するコンテンツで既存の情報を変換します。これには MIN、MAX、COUNT、およびストリング連結などの基本関数と、正規表現、差異、およびエンコードなどの上級関数を含む、データ操作用の関数が組み込まれています。
- グループ: 複合情報フィードを、お客様の利用者にとってより取り込みやすいフィードにグループ化します。
- マージ: 相互集合的な資産を生成するために、複数の情報資産をアセンブルします。
- ソート: 情報フィードをアルファベット順にソートします。
- フィルター: 必要に応じて資産を識別し、それにナビゲートします。
- コンバイン: 複数の情報資産を追加的な方法でアセンブルします。
- 公開: 資産がさらに他のアプリケーションやフィード・マッシュアップに取り込まれるように資産を共有します。
■ 拡張可能プラグイン
IBM Mashup Center は、組み込まれているコネクターの範囲外でも新しい情報ソースを自由に使えるようにするための、高度に拡張可能なプラグイン・フレームワークを提供します。IBM Mashup Center には TDI プラグインが同梱されており、これにより単純な JavaScript から、FTP、MQ、JMS、Mail、HTTP、および DB2 Content Manager などのソースまでをさらに選択肢として扱えるようになります。
■ フィード・キャッシュ
IBM Mashup Center は、多様な利用者からのフィードをマッシュアップし、パフォーマンス最適化のためにフィードのキャッシングを有効にする方法を管理します。IBM Mashup Center が管理するフィードは多くのソースから集められ、混合および結合されていることがあるため、これらのフィードのパフォーマンスは、複雑な基礎ロジック、使用中のソース・システム、および複合フィード・マッシュアップにより影響を受ける場合があります。フィード・キャッシングは、結果のフィードが再利用のためにメモリーに保存されるので、ソース・システムにアクセスしたり、ロジックまたはフィード・マッシュアップを再実行したりする必要を減らすことができます。フィード・キャッシングは、シチュエーショナル・アプリケーションのパフォーマンスを向上させることができます。
フィード・キャッシングは、簡単にセットアップして、キャッシュのライフ・サイクルを識別したり、フィードをリフレッシュしたりする必要がある時間と頻度を識別することができます。チームは、フィード・ソースでデータがアクセスされる頻度を制御することができます。
さらに、インターネットから取り込まれたフィードや、IT 制御の範囲外のフィードは、信頼できないものとすることもできます。状況によっては、フィード・キャッシングが、従来は IT 制御の範囲外である外部データ・ソースの信頼性をさらに向上させられるということがあります。
■ Web 2.0 のカタログにおける革新
IBM Mashup Center には、情報フィード、ページ、およびウィジェットを含む、お客様のすべての「マッシュアップ可能な」資産のマスター・カタログ (リファレンス) が組み込まれます。このカタログには、格付け、タグ付け、およびコメントなどの、組み込み Web 2.0 コミュニティー機能が含まれています。これらのコミュニティー拡張機能は、最も役立つ資産に注意を促すとともに、再利用を促進することで生産性も向上させます。
■ セキュリティー
IBM Mashup Center は、認証および許可のために既存の環境 (LDAP、Active Directory、カスタム・ユーザー・ディレクトリー) にシームレスにプラグインします。どの個人利用者またはグループが、アクセス制御リスト (ACL) を使用してウィジェット、ページ、およびフィードを変更および表示できるかを制御することができます。さらに、情報フィードを作成できる人物も制御できます。情報ソースを作成および操作する人物についてセキュリティーを実施することで、信頼できる情報の必要なレベルの制御を維持できます。
■ レポート、資産モニター、および追跡
カタログにより、マッシュアップ可能資産がどのように使用されているかについての、総合的なレポート、モニター、および追跡が可能になります。すべての資産のセキュリティー、アクセス、および変更はログに記録され、追跡されます。監査可能イベント・ログは、どの資産が最も高く格付けされており討論されているかなど、幅広い洞察を得るためにマイニングすることができます。
レポートおよびログは、外部 Web サービスの有料サービス加入をサポートするために役立つものとなる場合があります。IBM Mashup Center は、サービスにアクセスしている人物と、サービスの使用に費やされている時間の長さをログに記録できるので、IT におけるチャージバックの管理を向上させることができます。さらに、情報消費のパターンを分析して最適化できるので、ログによりさらに大きなガバナンスの機会を手にすることができます。
■ OpenSearch
IBM Mashup Center には OpenSearch サポートが組み込まれています。これは情報フィードおよびウィジェットが、マッシュアップ・エコシステム全体で共有および発見される方法についての標準です。OpenSearch を使用することで、お客様は IBM Mashup Center カタログ内で、ウィジェット、フィード、およびページを簡単に発見できます。
Lotus Widget Factory により、どのようなスキル・レベルの開発者でも、iWidget 1.0 準拠のウィジェットをコーディングなしで迅速に生成することができます。直観的なウィザードにより、共通ウィジェット作成タスクはカプセル化され、作成プロセス全体が手引きされるので、生産性とソリューション提供の速度は向上します。さらに、IBM Mashup Center 内のブラウザー・ベースのアセンブリー・ツールを使用することで、コンピューターに不慣れなお客様も、ウィジェットのアセンブリーを新規ウィジェットとして保存することができ、それを他者に使用してもらうためにカタログに簡単に公開することができます。
■ 製品の位置づけ
IBM InfoSphere MashupHub は、他の中核となる IBM 製品の補完製品です。IBM InfoSphere MashupHub は、以下の利点を提供します。
- 簡単にアセンブルして新規アプリケーションにすることができる情報フィードを使用可能にすることで、Lotus Mashups を支援します。
- Information Server および MDM Server からの信頼できる情報フィードを取り込んだり、混在させたりします。
- WebSphere Portal および Lotus Quickr で使用するために情報を公開します。
- 構造化された情報および Web 情報を、IBM Enterprise Content Management ユーザー・インターフェースおよびカスタム・アプリケーションに提供します。
- Cognos Business Intelligence および Performance Management のレポートとインテリジェンスを、シチュエーショナル・アプリケーションにフィードします。
IBM Lotus Mashups は、他の中核となる IBM 製品の補完製品です。IBM Lotus Mashups は、以下の利点を提供します。
- InfoSphere MashupHub、Lotus Connections、Lotus Quickr、WebSphere Portal、および WebSphere sMash などの他の IBM 製品により提供されるフィードおよびウィジェットを取り込んでアセンブルします。
- WebSphere Portal 6.1 および Lotus Connections 2.0 などの製品に実装できる新規ウィジェットをアセンブルします。
[1-2-2] 開発意向表明
IBM は、2008 年後半に、IBM Mashup Center、IBM Lotus Mashups、および IBM InfoSphere MashupHub 用の追加のプラットフォーム (Linux を含む) のサポートを提供することを予定しています。さらに IBM は、セキュアな Ajax Hub および OpenAjax ガジェットの仕様についても、それらが正式な OpenAjax の標準となれば、サポートすることを予定しています。
なお、具体的な製品化の最終決定は、今後のIBMの技術上及び経営上の判断に基づいて行われ、予告なく計画を変更または中止することもあり得ます。
[1-3]前提ハードウェア
システム構成:
- Intel Pentium processor: 500 MHz, またはそれ以上
- Intel EM64T または AMD Opteron processor
- 物理メモリー:最小 512 MB, 1 GB 推奨
- CD-ROM drive
- ディスク空き容量:1.5 GB
上記内容は発表時点の情報にもとづいて作成されています。前提となる環境の詳細および最新情報は、製品に含まれる『README』、『リリース情報』等をご参照ください。
[1-4]前提ソフトウェア
サーバ:
- Microsoft Windows Server 2003 x86-32, Enterprise with Service Pack 1 (SP1)
Web ブラウザー:
- FireFox 2.0
- Microsoft Internet Explorer 7, and later
- Safari 3 (on Mac only)
プログラムの仕様および所定稼働環境情報は、入手可能であれば、Readme ファイルなどのプログラムに付属の資料や、発表レターなどの IBM により公開される他の情報から参照することができます。資料および他のプログラムの内容は、英語だけでしか提供されていない場合があります。
上記内容は発表時点の情報にもとづいて作成されています。前提となる環境の詳細および最新情報は、製品に含まれる 『README』、『リリース情報』等をご参照ください。
[1-5]関連情報
[1-5-1] 出版物
本製品の出荷時に同梱される出版物はありません。
参考情報
- ◇ IBM Publications Center (英語による提供)(参考:IBM Publications Centerの日本語検索画面 )
Publications Center は、70,000 品目のカタログと、IBM 製品出版物およびマーケティング資料を入手するためのセントラル・リポジトリーです。これには、強力なサーチ機能が提供され、様々なファイル形式の多数の出版物をオンラインで利用することができます。(ダウンロードでの利用については無償)
[1-5-2] パッケージング
IBM Mashup Center, IBM Lotus Mashups, IBM InfoSphere MashupHub は、パスポート・アドバンテージのお客様向けに Web サイトからのダウンロード、もしくは CD-ROM のメディア・パックで提供されます。
IBM Mashup Center, IBM Lotus Mashups, IBM InfoSphere MashupHub メディア・パックには以下の内容が含まれます。
- IBM Mashup Center, IBM Lotus Mashups, IBM InfoSphere MashupHub 製品 CD
- Readmeファイル等の製品情報は、製品 CDに電子ファイルとして含まれます。
ライセンス情報フォーム番号
プログラム名 | プログラム番号(備考) | ライセンス情報フォーム番号 |
| IBM InfoSphere MashupHub | 5724-V06 | L-RKAR-7EGNZJ |
| IBM Lotus Mashups | 5724-U69 | L-NSTN-7DRFVG |
| IBM Mashup Center | 5724-V33 | L-RKAR-7E2QS9 |
ライセンス情報はこちらの WEBサイトで参照可能です(英語画面。ただし日本語のライセンス情報を検索可能)。
[1-5-3]セキュリティ、監査および管理
アプリケーション・システムおよび通信機能でのセキュリティー・フィーチャー、管理プロシージャー、および該当する制御の評価、選択、および導入は、お客様の責任のもとに行っていただきます。
[1-5-4] 商標および免責事項
商標表示
- IBM, Lotus, Tivoli, AIX, WebSphere, DB2, Lotus Notes, Notes, Lotus Domino, OS/400, OS/390, z/OS, System z, System i, System p は、International Business Machines Corporation の米国およびその他の国における商標です。
- Microsoft, Windows, Windows NT および Windowsロゴは Microsoft Corporationの米国およびその他の国における商標です。
- UNIXはThe Open Groupの米国およびその他の国における登録商標です。
- Linuxは、Linus Torvaldsの米国およびその他の国における商標です。
- JavaおよびすべてのJava関連の商標およびロゴは Sun Microsystems, Inc.の米国およびその他の国における商標です。
- Intel, Intel(ロゴ), Intel Inside, Intel Inside (ロゴ), Intel Centrino, Intel Centrino(ロゴ), Celeron, Intel Xeon, Intel SpeedStep, Itanium, Pentium は Intel Corporationまたは子会社の米国およびその他の国における商標または登録商標です。
- 他の会社名、製品名およびサービス名等はそれぞれ各社の商標です。
本発表の内容は、発表時点の情報に基づいて作成されていますが、予告なく変更されることがあります。
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