発表のタイプ:
S/W新製品の発表
カテゴリー:
Lotus
レター番号:
LOT09063-0
発表日:
20091028
更新日:
20091028
OfferID:
BS065ML; BS066ML; BB12VML; D04N6LL; E0560LL; D04N7LL; D04N4LL; E055ZLL; D04N5LL; D04NGLL; E0562LL; D04NHLL; D04NELL; E0561LL; D04NFLL; D04NTLL; E0565LL; D04NULL; D04NRLL; E0564LL; D04NSLL
1章コメント履歴:
IBM Mashup Center V2.0 の発表
[1]発表の概要
[1-1]発表内容
[1-1-1] 製品の概要
本日付で IBM Mashup Center V2.0 を発表いたします。IBM Mashup Center V2.0 は、使いやすいエンタープライズ・マッシュアップ・プラットフォームであり、IT に必要な管理、セキュリティー、およびガバナンス機能を備えた、動的なシチュエーショナル・アプリケーションの迅速なアセンブリーをサポートします。IBM Mashup Center V2.0 は、Mashup Center が備え持つ生産性、セキュリティー、およびカスタマイズ機能に基づいて引き続き拡張されており、以下の新機能と利点を提供します。
■ マッシュアップ作成の簡素化
IBM Mashup Center は、あらゆるスキル・レベルのユーザーが、既存の情報源から簡素な Web アプリケーションを高速かつ容易に作成できるようにすることを主要な目標として設計されています。その目標のために、Mashup Center V2.0 には、マッシュアップ・アプリケーションおよびウィジェットの配信をさらに高速化する一連の新機能が組み込まれています。この新機能には、簡素なウィジェット作成のための新規ブラウザー・ベース・ツール、新規および拡張された視覚化ウィジェット、およびユーザーがコラボレーションにより特定のビジネス・ニーズに応えるために複数ページのエンタープライズ・マッシュアップを作成および共有することができる、スペースと呼ばれる新機能があります。
■ 安全なマッシュアップおよびコンテンツのフィルタリングによる、潜在的なセキュリティーの課題への対処の向上
エンタープライズ・マッシュアップは、企業にとっては生産性において大きなメリットとなり得ますが、IT 部門にとってしばしば問題となるのは、セキュリティー面で妥協せず、革新と制御との間でも必要なバランスを維持しながら、それらのメリットをどのように形にできるかということです。IBM Mashup Center は、企業がフィード、ウィジェット、およびマッシュアップ・ページを正しく管理および保護するために必要なツールを提供しており、それらの課題に対処するための助けになります。そのツールには、拡張された使用レポート、コンテンツのフィルタリング、および信頼できないウィジェットのサンドボックス実行などがあります。
■ 既存の企業投資の活用における向上
IBM Mashup Center V2.0 は、既存の投資を、再利用可能で簡単にマッシュアップできる資産へと変換する機能を引き続き強化しています。V2.0 を使用すれば、企業は Microsoft Sharepoint、WS-Security を使用した IBM FileNet および Web サービス、WebSphere MQ ソリューション、および RESTful サービスなどのエンタープライズ・コンテンツ管理リポジトリーを活用することができます。これらの新機能により、企業はそれまでの IT 投資の ROI を短期間で最大にまで高めることができます。
■ 新しい変換およびカスタマイズ機能の利用
IBM Mashup Center V2.0 は、マッシュアップ開発者の生産性と、作成されるマッシュアップの柔軟性を向上させる、新たな変換およびカスタマイズ機能を提供します。新機能には、マッシュアップのユーザー・インターフェイスの微調整をサポートする拡張構成オプション、データ・マッシュアップの作成を高速化する新規変換機能、ネスト・データのさらに簡易化された操作、および JSON フィードの生成機能などがあります。
[1-1-2] ハイライト
IBM Mashup Center V2.0 を使用すれば、どのようなスキル・レベルのユーザーであっても、個人、企業、および Web の情報から、ほんの数分で整った Web アプリケーションを作成することができます。IBM Mashup Center V2 は、追加のデータ・ソースのアンロックから、ウィジェットの作成、ページのワイヤリングおよびアセンブリーの簡素化、作成されるマッシュアップのセキュリティーと管理の強化に至るまでの、マッシュアップ開発ライフサイクル内の各ステップを向上させる新機能の提供により、マッシュアップ作成を簡素化および高速化します。
IBM Mashup Center では、以下の新機能および利点があります。
- 簡素なウィジェット作成用の新しいブラウザー・ベースのツールと、新規および拡張された視覚化ウェジェットにより、マッシュアップ作成を高速化および簡素化します。
- Microsoft Sharepoint、WebSphere MQ、Filenet P8、IBM Content Manager、および WS-Security により保護される Web サービスからの情報をマッシュアップする新機能により、既存の企業投資を活用します。
- 拡張された使用レポート、コンテンツのフィルタリング、および信頼できないウィジェットのサンドボックス実行などの機能により、より安全で管理されたマッシュアップを作成します。
- 新たな変換およびカスタマイズ機能の使用により、マッシュアップ開発者の生産性と作成されるマッシュアップの柔軟性を向上させます。
[1-1-3] 出荷開始予定日
パスポート・アドバンテージ - メディア
プログラム名称 | パーツ番号 | 出荷開始予定日 |
| IBM Mashup Center V2.0 Multilingual Media Pack (日本語版を含む) | BS065ML | 2009年11月21日 (ダウンロードによる入手) 2009年12月04日 (メディアパックによる入手) |
| IBM Lotus Mashups V2.0 Multilingual Media Pack (日本語版を含む) | BS066ML | |
| IBM InfoSphere MashupHub V2.0 Multilingual Media Pack (日本語版を含む) | BB12VML |
本製品はパスポート・アドバンテージで販売されます。パスポート・アドバンテージの内容、発注番号、料金などの詳細については IBM ビジネス・パートナー、または弊社営業担当員にお問い合わせください。
[1-2]製品機能詳細
[1-2-1] 製品の機能詳細
■ マッシュアップおよびウィジェットの作成をさらに簡素化し、かつ高速化します。
■ すべてのユーザーをウィジェット作成者とすることで、ウィジェットのより豊かなエコシステムを構築します。
IBM Mashup Center V2.0 には、新しいブラウザー・ベースの使いやすいツールが組み込まれています。このツールによりウィジェット作成の技術スキル・レベル要件はかなり引き下げられるので、基幹業務部門と IT 部門の両方でマッシュアップ・アプリケーションを迅速に作成およびカスタマイズできるようになります。この Widget Builder と呼ばれるツールにより、Web 開発者とビジネス・ユーザーは、新しいウィジェットを作成して、それらをコミュニティー内の他のユーザーと共有することができます。このツールによって、ウィジェット作成が幅広いユーザー層に開放され、ウィジェットのより豊かなエコシステムを構築する企業に役立ち、結果としてさらに幅広く多様な可能性を持つマッシュアップを作成できるようになります。Widget Builder のセルフ・サービス機能には、以下があります。
- 新規ウィジェットを作成するための簡単なウィザード。技術者でないユーザーでも、まずは「Web サイトからウィジェットを作成」などのいくつかのウィザードの中から選択することで新規ウィジェットを作成できます。ウィザードを選択したら、ユーザーはそれを順序どおり進めて、作成されているウィジェットの動的プレビューを見ることができます。ウィザードが完了したら、ユーザーはウィジェットを、マッシュアップ・ページ、パレット、またはマッシュアップ・エコシステム内の他のユーザーが使用するためのカタログに自動的に追加できます。
- クライアント・サイドのウィジェットを作成、変更、および実装するためのウィジェット・エディター。この新機能により、Web 開発者はブランクのキャンバスまたは既存のファイル (HTML、JavaScript、画像、XML、CSS) から新規ウィジェットを作成することができます。このツールを使用して、必要なファイルを軽量なコンテンツ・ストアにアップロードして、リッチ・テキスト・エディター内で編集することもできます。ウィジェットが完成したら、デスクトップにダウンロードするか、またはマッシュアップ・ページ、カタログ、パレットに追加することができます。この最終的な結果として、クライアント・サイドのウィジェットの作成および実装が高速に実行できることになります。
- プラグ可能ウィザード・メカニズムにより、IT 企業とサード・パーティーは、Widget Builder にプラグインする独自のウィザードを作成できます。管理者またはエンド・ユーザーは、それらのウィザードをほんの数クリックで自分の Widget Builder 環境に追加することができます。
■ 特定のビジネス・ニーズ向けのスペースの作成によるコラボレーションと生産性の強化
IBM Mashup Center V2.0 により、ユーザーは特定のビジネス・ニーズに応えるためにアセンブルされたページのコレクションであるスペースを、コラボレーションで構築および共有することができます。各ユーザーは個人用のスペースを持ち、それぞれ独自のジョブ機能および関心対象に固有の情報をスペースに入れることができます。ユーザーは、IT に関わる必要なく、チームメートとスペースを構築して共有することもできます。最終的に、スペースはテンプレートとして保存してカタログに公開することができます。他のマッシュアップ作成者はそこからそれを再利用して、アプリケーション作成を直ちに開始することができます。
■ 新規および拡張された視覚化ウィジェットと、簡素化されたワイヤリング機能を使用して、マッシュアップ作成を高速化および簡素化します。
Mashup Center は、マッシュアップ作成の簡素化と高速化を、以下によって継続的に向上させています。
- 新規および拡張されたウィジェット: スマートな新しいドリルダウン・ウィジェットにより、階層データ・ソースの視覚化がサポートされます。チャート作成ウィジェットが拡張されており、チャート化するデータ選択のためのさらに視覚的なメカニズム、さらに豊富なすぐに使用可能なスタイル、および新しいチャート・タイプ (積み重ね表示棒グラフ) が提供されます。同様に、データ・ビューアー・ウィジェットも向上しており、列の名前変更、フィード用のカタログの参照、およびエンド・ユーザー向けのカスタム・エラー・メッセージの指定などの機能をサポートすることができます。
- ワイヤリングの向上: ウィジェットを相互に接続またはワイヤリングするプロセスは、さらに簡単になりました。1 つ目の点として、明示的なユーザー介入なしにウィジェットを自動ワイヤリングするサポートが追加されました。自動ワイヤリングにより、ページにドロップされたウィジェットは、既にページ上にある対応するウィジェットと自動的にワイヤリングされます。2 つ目の点として、予定表、データ視点、およびチャート作成などのいくつかの Mashup Center ウィジェットは機能が向上しており、それらのウィジェットを駆動するフィードにパラメーターが含まれている場合には、ユーザーは URL カスタマイザーなどのコネクター・ウィジェットを必要とせずにそれらのパラメーターを動的にワイヤリングすることができます。
■ さらに安全で管理されたマッシュアップの作成
■ 安全なマッシュアップおよびコンテンツのフィルタリングによる、潜在的なセキュリティーの課題への対処の向上
エンタープライズ・マッシュアップの主要な利点は、外部 Web サイトを含むさまざまなソースからの情報を、統合アプリケーションへと素早く作成できるということです。残念なことに、第三者が提供する情報は必ずしも信頼できるものではなく、望ましくない内容やコードがマッシュアップ・システムに侵入するという可能性が残されてしまいます。IBM Mashup Center は、以下の新機能をサポートすることで、企業がこの課題に取り組めるようにします。
- セキュア・マッシュアップ:セキュア・マッシュアップにより、信頼できないサイトから提供されたコードを隔離し、未知のコードやコンテンツの取り込みに関連するリスクを減らすようにマッシュアップを構成することができます。Mashup Center のセキュア・マッシュアップ・テクノロジーは、OpenAjax Hub 2.0 をベースとしています。
- コンテンツのフィルタリング:IBM Mashup Center により、ユーザーは信頼できないフィード・ソースと特定されたユーザーからのデータをアクセスする時に、コンテンツ・フィルタリング機能をアクティブにすることができます。この機能を作動させることで、IBM Mashup Center は実行可能と認識されマッシュアップ内で意図的でないアクションを引き起こす可能性のあるコンテンツの部分を取り除きます。
■ フィード制御およびポリシーによるマッシュアップおよびマッシュアップ可能資産のさらに簡単な管理
IBM Mashup Center は、マッシュアップ・システムを適正に管理およびモニターするために必要な機能を IT に提供します。これには以下が含まれます。
- 使用レポートおよびポリシー・メトリック: 健全なマッシュアップ・システムの管理および発展において鍵となる要素は、ユーザーがそのシステムをどのように利用し、どのようなコンテンツが最も人気があってユーザー・コミュニティーにとって最も役立つかを理解することです。Mashup Center V2 には、主要なメトリック (合計要求数、固有のユーザー要求、新規ユーザー要求、および時間の経過によるこれらのメトリックのパーセントの変化など) に基づいて視覚的にグラフとレポートを作成する、新しい使用レポートのセットが含まれています。さらに、エンタープライズ・マッシュアップ・プラットフォーム内で定義されているポリシーにより、データ・アクセス要求がどのように影響を受けるかを示すポリシー・レポートも新たに含まれています。これらのポリシーおよび使用レポートはカタログから入手可能であり、個別の資産ベースで、またはシステム全体について表示することができます。
- エンタープライズ・セキュリティーと制御機能のさらに緊密な統合: Mashup Center V1.1 は、エンタープライズ・セキュリティーおよび制御機能の豊富なセットを導入しています。例えばユーザーは IP アドレス・レンジのブロッキングと同様、重要なデータの参照をフィルターまたはマスクするグローバル・ポリシーを設定できます。このリリースでは、これらの主要なセキュリティー機能は Mashup Center に一層緊密に統合されています。Mashup Center により、ユーザーはサービス妨害攻撃と思われる二つの一般的な状況において入ってくる要求を識別し、ブロックするグローバル・ポリシーを実装することも可能になりました。
- フィードの依存関係の識別: エンタープライズ・マッシュアップ環境の管理における主要な部分は、依存関係、つまりさまざまなマッシュアップ可能資産がシステム全体でどのように再利用されるかを理解することです。Mashup Center V2 には、カタログ内に新機能が組み込まれており、これにより選択したフィードまたはデータ・マッシュアップについて、他のどのフィードがその選択したフィードに依存している可能性があるか、およびどのフィードが選択したフィードを構成しているかが示されます。この新規サポートにより、フィードおよびデータ・マッシュアップの作成者は、フィードへの変更の影響を見極めることができます。
■ 既存のエンタープライズ・システムの活用における向上
IBM Mashup Center V2.0 により、企業はその既存の資産およびインフラストラクチャーをさらに活用して、それらの投資の ROI を高めることができます。
より高速な統合およびさらに簡単な再利用を促進するために設計された新機能
■ Microsoft Sharepoint を含め、非構造化データ・ソースのアクセスのサポート
IBM Mashup Center は、IBM Content Manager 8.x、IBM Filenet P8 4.x、および部門別コンテンツ・リポジトリー (Microsoft SharePoint など) を含む、よく利用されているエンタープライズ・コンテンツ・マネジメント・システムへの接続を提供するようになりました。この機能によって、企業は非構造化エンタープライズ・コンテンツおよび関連メタデータにアクセスしてそれを補強するマッシュアップを作成することができます。
■ 関連サポートの拡張
エンタープライズ・データベース (JDBC) フィード生成プログラムは、SQL 更新をサポートするように拡張されています。この新機能により、バックエンド・データベースを更新する対話式マッシュアップ・アプリケーションをさらに簡単に作成することができます。他の新しい関連機能には、IMS データベースと JDNI 接続性のサポートがあり、これによって企業は既存のデータベース接続プールを活用することができます。
■ WebSphere MQ キュー上の公開データへのアクセス
WebSphere MQ のお客様に、Mashup Center は、メッセージ・キュー上の公開データを他の情報リソースと結合させるマッシュアップを作成する機能を提供するようになりました。この最終的な結果として、ビジネスにおいて、個人、部門、企業、さらには Web ソースからの情報のコンテキスト内でリアルタイム・メッセージを追跡して分析する能力を高めることができます。
■ WS-Security により保護された幅広いエンタープライズ Web サービスへのアクセス
Mashup Center は、業界標準の WS-Security プロトコルによりロック・ダウンされる Web サービスからのフィードを作成する機能を提供するようになりました。Mashup アプリケーションは、個人、部門、企業、さらには適切な外部 Web ソースやサービスからの情報のコンテキスト内で非常に安全性の高い信頼できる情報を提供できます。
■ 他の IBM Mashup Center リモート・カタログへのマッシュアップ・コンテンツのフェデレート (連合)
フェデレーテッド・コンテンツの新規サポートにより、ある IBM Mashup Center カタログからのマッシュアップ可能資産を、シームレスに他のリモート・カタログに移動させたり、そこからインポートしたりできます。この機能により、企業全体で部門のマッシュアップ可能資産をさらに簡単に共有できるようになります。
■ XML および JSON フォーマットでの RESTful サービスの登録
Representational State Transfer (REST) Web サービス・プロトコルは、公衆インターネットで利用可能な最も一般的なプロトコルの 1 つです。REST は非常に使いやすく、柔軟で、プラットフォームに依存しないため、このように広く利用されています。IBM Mashup Center は、REST サービスのメイン・フォーマット (XML および JSON) をコンシュームおよび活用できるようになり、これによって企業が素早くマッシュアップできる情報源の数は劇的に増えることになりました。
■ 変換およびカスタマイズ機能の拡張
■ 新しい構成オプションによるマッシュアップのルック・アンド・フィールの微調整
IBM Mashup Center V2 には、マッシュアップ・ページのルック・アンド・フィールをカスタマイズするための、さらに豊富な機能セットが組み込まれています。これには以下が含まれています。
- タブ付きナビゲーション - 既存のブレッドクラム・ページ・ナビゲーションに代わるものとして、Mashup Center には、より使い慣れたタブ付きスタイルのナビゲーションが組み込まれました。
- コーディングなしでのスタイルのカスタマイズ - エンド・ユーザーは、すぐに使用可能な多様なスタイルから選択することで、そのマッシュアップの外観をすぐに変更できるようになりました。
- 構成可能なページ幅 - ページに固定幅を指定したり、幅を流動的なものとして設定できるようになりました。この結果としてページ幅は、新しいウィジェットを収めるために動的に拡張することができます。
■ 多くのフォーマット (JSON を含む) でのフィードの提供
ATOM、RSS、および XML フィードの生成に加え、IBM Mashup Center は JSON の生成機能もサポートするようになりました。
■ 新しい変換機能によるデータ・マッシュアップの作成の高速化
Data Mashup Builder 内の変換演算子により、コーディングなしで、選択したとおりにフィードを構造化およびフォーマットすることができます。V2.0 では、変換演算子は拡張され、データ・マッシュアップの作成を加速するために設計されたいくつかの新機能が組み込まれています。それらは以下のとおりです。
- 新しいストリング関数。これには Substring、Substring Before、Substring After、Tokenize、String Join、Uppercase、Lowercase、Length、toString が含まれます。
- 新しい日付関数。これには日時からの日付の取り出し、日付からの除去、および日付への追加が含まれます。
- 新しい国際数値フォーマット。これにはグループ化サイズとセパレーター、小数点、通貨記号と配置、および小数桁が含まれます。
■ 開発者に焦点を当てた新機能によるマッシュアップ・アプリケーションの管理および提供における向上
IBM Mashup Center V2.0 には、開発者がそのマッシュアップ環境の管理を容易にし、さらに堅固なマッシュアップの作成を加速するために利用できる新機能が組み込まれています。これらの機能には、以下があります。
- 軽量なコンテンツ・ストア - Widget Builder の基礎として、新しく軽量なコンテンツ・ストアが備えられており、マッシュアップ環境で必要とされる HTML、画像、および JavaScript などの任意のファイルの保管に使用することができます。コンテンツ・ストアは、コンテンツに対する作成、読み取り、更新、および削除の各操作と、投稿されたコンテンツへのリンク作成に使用できる共通 API により公開されます。WebDav は、コンテンツ・ストア内のファイルの管理に使用できます。
- URL アドレス可能度およびページ間ワイヤリング - ページの URL では、状態情報を含めたり、イベントおよびパラメーターを受け渡したりできるようになりました。この結果、開発者はマッシュアップ・ページ間のワイヤーを作成したり、関連イベントを起動することでページ全体を初期化したりできます。加えて、Mashup Center のページにはブックマークが付けられ、ブラウザーの「進む」および「戻る」ボタンをサポートするようになりました。
- グローバル・パレット - エンタープライズ・マッシュアップ環境の管理者は、ビジネス・ユーザーの個人用パレットにグローバル・パレットを構成して組み込むことができるようになりました。グローバル・パレットの適用後にビジネス・ユーザーがログインすると、新規ウィジェットおよび新しく採用される可能性があるカテゴリーがその個人用パレットにマージされて表示されます。マッシュアップ管理者が (さらに多くのウィジェットを使用可能にしたり、一部を使用不可にすることで) グローバル・パレットを変更した場合、すべてのユーザーにはその更新されたパレットが即時に表示されます。
■ 反復データおよびネスト・データによるデータ操作の簡易化
ネストされた、準構造化データの操作は骨の折れる作業となることがあります。IBM Mashup Center は、複雑なデータ操作を簡素化するいくつかの機能を導入しており、これによってデータ・マッシュアップはさらに簡単で高速になります。
- 論理変換を実行するために簡単にフラット化されたネスト構造。複雑な構造をフラット化することで、それをよく知られたリレーショナル・フォーマットと似た構造になるように簡素化できます。
- 反復データ・エレメントを識別する直観的なインターフェースにより、ユーザーはデータの性質およびその変換結果を素早く理解することができます。
- 操作対象とする反復エレメントを選択するための新機能。
- 変換機能内の反復論理の自動判別。IBM Mashup Center は、データ構造とユーザー入力に基づく変換操作によって、ユーザーが希望する結果の方向性を予測し、複雑なデータを扱う作業をさらに簡易化します。
[1-2-2] 製品の位置づけ
■ Mashup Accelerator for WebSphere Portal の紹介
Mashup Accelerator は、WebSphere Portal を既にお持ちかまたは購入予定のお客様向けに設計されたパッケージに、IBM Mashup Center を同梱した新製品です。Mashup Accelerator は、市場で最先端を行くポータル・サーバー上でのエンタープライズ・マッシュアップの作成をサポートします。Mashup Accelerator を使用すれば、技術スキルが限られているユーザーをも含むあらゆるタイプのユーザーが、特定のビジネス・ニーズにかなう独自のアプリケーションを作成して共有できるようになります。豊富なセキュリティーおよびガバナンスの機能が基礎のポータル・フレームワークに組み込まれていれば、IT 部門は、基幹業務部門がセルフサービス・マッシュアップ作成を行えるようになっても心配せずに済み、適切な制御レベルを引き続き維持することができます。この最終的な結果として、企業はアプリケーション開発の荷をさらに数多くのユーザーが担うようにシフトさせ、IT 部門の手持ち作業を減らし、ビジネスの俊敏性を向上させることができます。
Mashup Accelerator により、軽量なマッシュアップ環境が実現し、これによって実動 WebSphere Portal 環境外でマッシュアップ・アプリケーションを柔軟に作成、共有、および反復することができます。要するに Mashup Accelerator は、簡素な新しいアプリケーションを作成して検査できる「ポータルの孵卵器」として機能します。これらのマッシュアップの 1 つ以上が非常に利用度が高くなったり主幹業務に必須のものとなったりした場合は、そのマッシュアップを選択してポータルに入れれば、IT 部門がそれを保守および制御し、幅広いポータル利用者に公開することができます。
■ IBM Mashup Center による IBM ソフトウェア・ポートフォリオの補完
IBM Mashup Center は、他の中核となる IBM オファリングの補完製品です。Mashup Center は、以下のような製品です。
- 他の IBM 製品 (Information Server、MDM (Master Data Management) Server、Lotus Connections、WebSphere sMash など) からの情報フィードを取り込み混合させます。
- 他の IBM 製品 (Lotus Connections および Lotus Sametime など) が提供するウィジェットを取り込みます。
- 他の IBM 製品 (WebSphere Portal、IBM Enterprise Content Management、および WebSphere BPM (Business Process Management) など) が取り込むことができるフィードおよびウィジェットを公開します。
- WebSphere Application Server 上で実行します。
[1-3]前提ハードウェア
システム構成:
- Microsoft Windows Server 2003 x86-32, Enterprise with Service Pack 1 (SP1)
- Intel Pentium processor: 1 GHz またはそれ以上
- Intel EM64T または AMD Opteron processor
- 物理メモリー:最小 1 GB, 2 GB 推奨
- CD-ROM drive
上記内容は発表時点の情報にもとづいて作成されています。前提となる環境の詳細および最新情報は、製品に含まれる『README』、『リリース情報』等をご参照ください。
[1-4]前提ソフトウェア
Web ブラウザー:
- Firefox 3.0 および 3.5
- Microsoft Internet Explorer 6.0 SP3,7 および 8
- Safari 4.0 (Mac 上のみ)
- Microsoft Windows Server 2003 x86-32, Enterprise with Service Pack 1
- Microsoft Windows Server 2003 x86-32, Enterprise with Service Pack 2
- Red Hat Enterprise Linux (RHEL) V5.0 with update 1
- DB2 Enterprise Server Edition V9.5 および V9.7
- Microsoft SQL Server Enterprise Edition 2005
- Oracle 11.1.0.6.0
- Enterprise Edition 10g
- Standard Edition 10g
- Websphere Application Server 7.0.0.5
プログラムの仕様および所定稼働環境情報は、入手可能であれば、Readme ファイルなどのプログラムに付属の資料や、発表レターなどの IBM により公開される他の情報から参照することができます。資料および他のプログラムの内容は、英語だけでしか提供されていない場合があります。
上記内容は発表時点の情報にもとづいて作成されています。前提となる環境の詳細および最新情報は、製品に含まれる 『README』、『リリース情報』等をご参照ください。
[1-5]関連情報
[1-5-1] 出版物
本製品の出荷時に同梱される出版物はありません。
参考情報
- ◇ IBM Publications Center (英語による提供)(参考:IBM Publications Centerの日本語検索画面 )
Publications Center は、70,000 品目のカタログと、IBM 製品出版物およびマーケティング資料を入手するためのセントラル・リポジトリーです。これには、強力なサーチ機能が提供され、様々なファイル形式の多数の出版物をオンラインで利用することができます。(ダウンロードでの利用については無償)
[1-5-2] パッケージング
IBM Mashup Center, IBM Lotus Mashups, IBM InfoSphere MashupHub は、パスポート・アドバンテージのお客様向けに Web サイトからのダウンロード、もしくは CD-ROM のメディア・パックで提供されます。
IBM Mashup Center, IBM Lotus Mashups, IBM InfoSphere MashupHub メディア・パックには以下の内容が含まれます。
- IBM Mashup Center, IBM Lotus Mashups, IBM InfoSphere MashupHub 製品 CD
- Readmeファイル等の製品情報は、製品 CDに電子ファイルとして含まれます。
IBM InfoSphere MashupHub, IBM Lotus Mashups, IBM Mashup Center のライセンス情報: L-RKAR-7V3NTQ
ライセンス情報はこちらの WEBサイトで参照可能です(英語画面。ただし日本語のライセンス情報を検索可能)。
[1-5-3]セキュリティ、監査および管理
アプリケーション・システムおよび通信機能でのセキュリティー・フィーチャー、管理プロシージャー、および該当する制御の評価、選択、および導入は、お客様の責任のもとに行っていただきます。
[1-5-4] 商標および免責事項
商標表示
- IBM, Lotus, Tivoli, AIX, WebSphere, DB2, Lotus Notes, Notes, Lotus Domino, OS/400, OS/390, z/OS, System z, System i, System p は、International Business Machines Corporation の米国およびその他の国における商標です。
- Microsoft, Windows, Windows NT および Windowsロゴは Microsoft Corporationの米国およびその他の国における商標です。
- UNIXはThe Open Groupの米国およびその他の国における登録商標です。
- Linuxは、Linus Torvaldsの米国およびその他の国における商標です。
- JavaおよびすべてのJava関連の商標およびロゴは Sun Microsystems, Inc.の米国およびその他の国における商標です。
- Intel, Intel(ロゴ), Intel Inside, Intel Inside (ロゴ), Intel Centrino, Intel Centrino(ロゴ), Celeron, Intel Xeon, Intel SpeedStep, Itanium, Pentium は Intel Corporationまたは子会社の米国およびその他の国における商標または登録商標です。
- 他の会社名、製品名およびサービス名等はそれぞれ各社の商標です。
本発表の内容は、発表時点の情報に基づいて作成されていますが、予告なく変更されることがあります。
ThinkPad ( ノートブック製品 ) 、ThinkCentre ( デスクトップ製品 ) およびその他のPC製品はLenovo社の製品です。このページはIBMおよびLenovo社のThinkPad ThinkCentreの両サイトへのリンクを含んでいます。詳細はこちら。
