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  1. 発表のタイプ:

    H/W新製品の発表

  2. カテゴリー:

    S/390 Systems and zSeries

  3. レター番号:

    LSA08002-0

  4. 発表日:

    20080226

  5. 更新日:

    20080226

  6. OfferID:

    2097; 2097E12; 2097E26; 2097E40; 2097E56; 2097E60

  7. 1章コメント履歴:


IBM System z10 Enterprise Classの発表


[1]発表の概要



[1-1]製品の概要




本日付けで IBM System z10 Enterprise Class(以下 z10 EC) の発表をいたします。


                  

今回発表いたしますSystem z10は System zプラットフォームの特長を継承し、新しいハイブリッド・ソリューションを
可能にすると共にプライス・パフォーマンスを向上した新しいテクノロジーを提供いたします。
System z10 ECは 刻々と変化するビジネス・ニーズやセキュリティーの向上の要求に対応する為、大規模な
システム統合を可能にするスケーラビリティーの拡大、リスクの低減する為の可用性の向上、システムの柔軟性を
提供いたします。
z10 ECは モジュラー・ブック・デザインをとっており、z9 ECモデルS54に比べて
z10 EC モデルE64は 最大1.62倍のキャパシティーを提供し、z9 ECモデルS54と比較し
3倍のメモリー搭載可能となっております。



●発表項目
-----------------------
IBM System z10 EC

2097-E12/E26/E40/E56/E64型 プロセッサー

●参照発表レター

レター名
レター番号
z/OS V1R10の機能(プレビュー)
LSW08001
IBM Systems Director Active Energy Manager for Linux on System z V3.1の発表
LSW08003
GDPS V3.5の発表
LSN08001


[1-1-2] z10 ECの機械番号/型式/出荷開始予定時期

機種 型式 名称 出荷開始予定時期
2097 E12/E26/E40/E56/E64 プロセッサー 2008年2月

 


[1-2]ハイライト


z10 ECの主な特長は 以下のとおりです。

      - 最大64Wayまで拡張可能です。
      - クワッド・コア(4コア) 4.4GHzプロセッサ搭載。 CPUへのワークロードの実行速度を向上させ
        ています。
      -  最大 1.5TBまでメモリー搭載可能。 1 LPARに定義可能な実メモリーサイズとして、最大1TBまで使用可能
      - 36通りのサブキャパシティーセッティング
      - 一時的、または 継続的にキャパシティー・リソースを変更が必要なときにジャスト・イン・
       タイムで柔軟に対応が可能です。
       z/OS Capacity Provisioning を使用することで 簡単に、自動的にキャパシティ・リソースをアクティベーション
       可能です。(PTF APAR OA20824を適用したz/OS V1.9 または z/OS 1.10(開発意向表明)が必要です)
      - CBUのバリエーションとして 新しいオファリングのキャパシティー・プランド・イベント(CPE)の
        提供。 CPEは短期間キャパシティーが必要な場合にご利用可能です。
      - カストマー・メモリーと別に16GBの固定HSA(Hardware System Area )が提供されます。
       固定HSAはシステムの可用性を向上させます。
      - メモリーとBook間は 6GBpsの帯域幅のインフィニバンド(InfiniBand)を用いたPoint-to-PointのSMP
      ネットワークにて内部結合されており パフォーマンスを向上しています。
      - インフィニバンドを使用した結合機構(2008年 第二四半期提供開始予定)により 6GBpsの帯域幅
        で最大150mまで接続可能です。 
      -  OSA-Express3 10 GbE LR(2008年 第二四半期提供開始予定)はコネクティビティーが向上
        しております。
      - クワッド・コア(4コア)上に搭載されたEncryption Acceleratorは暗号化の速度を向上させています。
        CPACFは AES192,256 および、より強力なHash Algorithmを 、SHA-512. 384 をサポートする
        ことによってセキュリティ強化しています。
      - Ficon Express4 チャネル数 最大336
      - ラージ・ページ・サポート (1MB ページ)
      - 10進浮動小数点 ( DFP:Decimal Floating Point ) 演算のハードウェア機構により10進演算性能の向上
      -  ネットワークに接続された複数のIBMプラットフォームのエネルギー消費量をみることのできるIBM Systems
    Director Active Energy Manager (AEM) for Linux on System zをサポートします。


      [1-3]開発意向表明


      (1)1x IB-DDR 
      1x IB-DDRは インフィニバンドを使用した結合における結合距離を延長する予定です。
      IBMはパラレル・シスプレックス環境におけるISC-3(nterSystem Channel-3)を 1x IB-DDR(1x InfiniBand
      at double data rate)に置き換える意向です。
      1x IB-DDRは 5Gbpsの帯域幅で  リピーターなしの LC Duplex connectorsを用いた9 micron single-mode fiber
      optic cabling による1線( 1対ファイバー: 送・受信)での接続を提供する予定です。

      光ファイバーケーブル接続環境は z10 EC上のパラレル・シスプレックス環境での ISC-3から 1x IB-DDRへの
      マイグレーションを提供します。

      (2)ICB-4
      IBMは ICB-4 (Integrated Cluster Bus-4)接続を今後発表予定のサーバーでは提供しない予定です。
      z10 ECが ICB-4をサポートする最後のサーバーとなります。


      (3)CHPID type FCV
      IBMは CHPID type FCV による構成を後発表予定のサーバーでは提供しない予定です。
      z10 ECが FICON Express LX及びCHPID type FCVをサポートする最後のサーバーとなります。
      これらのフィーチャーはz10 ECでは発注できません。 z10 ECへのアップグレードの場合のみ引継ぎ可能です。
      CHPID type FCVは ESCON Director Model 5 上のFICON bridge cardを使用しているESCONと通信している
      FICON Express LX features (feature #2319)と使用されています。

      (4) 1GbpsをサポートするFICON
      IBMは FICON Express 4以降の FICON フィーチャーで 1Gbpsへの自動速度認識サポートを行わない予定です。
      FICON Express 4は 1,2,4Gbpsの速度をサポートしておりますが1Gbpsをサポートする最後のフィーチャーとなります。

      (5) FICONのBufferCreditサポートについて
      FICON Express 4は パフォーマンスを落とさずに接続距離を延長する最後のフィーチャーとなります。
      IBMは接続距離を延長する場合のBuffer CreditするFICON フィーチャーを将来提供しない予定です。
      将来のFICONは パフォーマンスを落とさずに 10Kmまでの距離をサポートする予定です。
      接続距離を延長するソリューションは FICON Director、スイッチ、Dense Wave Division Multiplexers
      含みます。 

      (6) System z9の12x IB-SDRサポートについて
      帯域幅 3GBpsの12x IB-SDR(12x InfiniBand at single data rateを System z9 EC、z9BCにて
      サポート予定です。 z9 EC,BCのPUは CP、IFL、zAAP、またはzIIPにて構成されている必要があります。
      12x IB-SDRのSystem z9 EC、z9 BCサポート ICFでの構成が必要です。
      (7) z/VM LPAR 拡張
      IBMは z10 ECにてVM LPARでのみ稼働する 新しいLPAR Mode VMを提供する予定です。 この新しい
      LPAR Modeは1つのLPARにて専用エンジンを幅広く z/VMで使用することを可能にします。 例えばVM Mode
      LPARでは z/VMは IFL上で稼働しているLinux on System zを管理しながら、CPとzIIP、,zAAP上で稼働している
      z/OSを管理することが可能です

      (8) z/VM管理機能の追加
      IBMは z/VM 仮想マシン内のLinux on System zの導入を可能にする 新しいHMC インターフェースを提供
      するようにz/VMの機能拡張を予定しています。 


      以上の開発意向表明の製品化の最終決定は、IBMの技術的およびビジネス上の判断に基づき行われます。




      [1-4]商標


      DB2、eServer、Enterprise Storage Server、ESCON、FICON、GDPS、HiperSockets、IBM、OS/390、Parallel
      Sysplex、PR/SM、Resource Link、S/390、Tivoli、TotalStorage、VM/ESA、VSE/ESA、WebSphere、
      z/Architecture、z/OS、z/VM、zSeries、System z9、System z10 は、International Business Machines Corporation
      の米国およびその他の国における商標。
      Java およびすべてのJava関連の商標およびロゴは Sun Microsystems, Inc.の米国およびその他の国における商標。
      Linux は、Linus Torvaldsの米国及びその他の国における商標。
      他の会社名、製品名およびサービス名等はそれぞれ各社の商標。


      [1-5]



      [1-6]



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