JavaScriptを使っています。JavaScriptを有効にして下さい。 z/VM V5.2 System z9をサポートする新機能追加の発表
本文へジャンプ

製品・サービス発表レター検索


  1. 発表のタイプ:

    S/W新製品の発表

  2. カテゴリー:

    S/390 Systems and zSeries

  3. レター番号:

    LSW06002-1

  4. 発表日:

    20060427

  5. 更新日:

    20060530

  6. OfferID:

    5741-A05; 5741-A06; 5741-SNS

  7. 1章コメント履歴:

    [1-2]誤記載を訂正 内容は本文を参照して下さい。


z/VM V5.2 System z9をサポートする新機能追加の発表


[1]発表の概要



[1-1]製品の概要


IBMは卓越した最先端のバーチャライゼーション(仮想化)技術をさらに発展させ、
z/VM バージョン5 リリース2 (以降、V5.2) の追加機能を発表いたします。
System zサーバーおよびz/VMの先見的なバーチャライゼーション技術により、オンデマ
ンド・コンピューティング環境のためのインフラストラクチャー配備が可能になります。

z/VM V5.2では、System z9 109と本日発表の新しいz9 Enterprise Class (以降 z9 EC)
および z9 Business Class (以降 z9 BC)サーバーの活用により、ネットワーキング関連の
機能が拡張されるとともにLinuxゲストのメモリー管理が向上します。アプリケーションと
データの統合のため、また、単一System zサーバー上へ選りすぐりのUNIXおよびLinuxワーク
ロードを統合するための理想的なプラットフォームとしてのSystem z環境の利点が、z/VMV5で
強化されます。これにより、数十台、数百台のLinuxサーバーを稼動させるとともに、
新たなワークロードのサポート、生産性向上、およびITコスト削減の可能性も広がります。
z/VMはメインフレーム上のLinuxをサポートし、Linuxサーバーはハードウェア・リソースを
共用してSystem z環境で内部的な高速通信を使用できます。
* 注 : System z9 109 はこれ以降 z9 ECに含まれます。

パーティショニングおよびz/VMビジュアライゼーション技術を併せ持つSystem z環境
のパワーは、ワークロード分離とリソース共用からもたらされる次のようなメリットを
助長します。
- IBMメインフレームの信頼性、可用性、保守性
- 作成可能な論理区画 (LPAR) の数がz9 ECで最大60、z9 BCでは30という柔軟性
- 各LPARを数百台またはそれ以上の仮想マシンに仮想化する機能
- プロセッサー、通信、メモリー、ストレージ、I/O、およびネットワーキング・
  リソースを仮想化する機能
- リソース最大化を促進して高いシステム使用率を実現
- 先進的な動的リソース割り振り機能
- LPAR間およびゲスト間の、ハイパーソケットを使用した高速通信
- 高度なシステム管理ツールと課金ツール

z/VMの最新情報については、次のz/VM Webサイトを参照してください。
http://www.ibm.com/eserver/zseries/zvm/

詳細は、2005年7月27日付け発表レター (LSW05002) および2005年11月2日付け発表レター (LSN05005) を参照してください。

■主要前提条件

詳細は、「前提ハードウェア」および「前提ソフトウェア」の項を参照してください。


[1-2]ハイライト



APAR VM63856*に対応するPTFをz/VM V5.2に適用することにより、次のような機能拡張が提供されます。
    (*訂正  誤 VM63956  正 VM63856 : 2006/5/30)  
- Linuxゲストのメモリー管理の向上
APAR VM63952に対応するPTFをz/VM V5.2に適用することにより、次のような機能拡張が提供されます。
- System z9 EC (z9 EC) および新しいSystem z9 BC (z9 BC)に備わる次のような
  卓越した機能の活用
  ・ 新しい命令のサポート
  ・ FICON Express4 (4 Gbps FICON) のサポート
  ・ TCP/IPおよびゲストLANによる、IPv6プロトコルを使用したハイパーソケッ
    ト・サポート
  ・ GVRPサポートで簡素化されたVLAN管理
- FCP N_Port ID仮想化の拡張
- IBM TotalStorage DS6000およびDS8000シリーズの活用拡大
- ミニディスクとしてのPAV (Parallel Access Volumes) サポート
- Performance Toolkit for VMの使いやすさの向上


提供開始予定日

    • APAR VM63952 に対応するPTF  出荷開始予定日 2006年5月26日
    • APAR VM63856 に対応するPTF  出荷開始予定日 2006年6月30日


z/VM V5.2 プログラム番号

下表のプログラム番号で 発注をお願いします。

プログラム名
プログラム番号
V.R.M.
z/VM バージョン5
5741-A05
V5R2
z/VM バージョン5 SDO
5741-A06
V5R2
z/VM バージョン5 Subscription & Support
5741-SNS
V5R2

注:z/VM V5.2およびオプション・フィーチャーは、z/VM V5.2 SDOパッケージ・オファリ
ング (プログラム番号:5741-A06) を使用して注文する必要があります。プログラム番
号5741-A05は料金決定、請求処理、および中央サービスに使用されます。


●日本語の出荷について

- z/VM V5では、メッセージ・リポジトリー、ヘルプ・ファイル、および、翻訳される
  機能に応じたその他のパネルやファイルが日本語で提供されます。

次のコンポーネントおよびフィーチャーは、日本語でサポートされます。

- CP、CMS (CMSユーティリティーを含む)、REXX、PIPES

z/VM V5の日本語版ヘルプ・ファイルは、システムDDR (DASD Dump Restores) と
DVDシステム・イメージに含まれます。

DFSMS/VMの日本語版ヘルプ・ファイルを入手するには、z/VM V5 SDO (システム・デリ
バリー・オプション)を使用して無料のDFSMS/VMオプション・フィーチャーを注文する
必要があります。DFSMS/VM日本語フィーチャーを注文すると、DFSMS/VM基本フィー
チャーも一緒に出荷されます。

z/VMのDirMaintフィーチャーには、翻訳された日本語のDirMaintメッセージが自動的
に含まれます。

適切なフィーチャー番号については、2005年7月27日付け発表レター (LSW05002) を参
照してください。


[1-3]お勧めしたいお客様


z/VM V5.2は、下記のような環境にお勧めいたします。

●System z9 や zSeries プラットフォーム上にオペレーティング・システムを統合する。

z/VM V5.2は、VM環境の実メモリー制約を大幅に緩和します。z/VM V5.2制御プログラム(CP)に大規模な実メモリー構成サポートが追加され、2GBより上位のストレージの管理効率が向上します。これにより、単一のz/VMでサポートできるゲスト・オペレーティング・システムの数が増えたり、先のリリースと比べてより大きなメモリーを持つゲストをサポートできるようになります。

この制約緩和は、Linux for System z9 and zSeries、TPF、z/TPF、z/OS、VSE/ESA あるいは z/VSEなど、ESA/390 および z/Architectureのゲスト・オペレーティング・システムに有効です。z/VM V5.1 およびそれより以前のz/VMやVM/ESAで2GBより下位の実メモリー制約の影響を受けているお客様には、z/VM V5.2でシステム・スループットの向上が期待されます。


[1-4]その他


■商標

DB2、eServer、Enterprise Storage Server、ESCON、FICON、GDPS、HiperSockets、IBM、OS/390、Parallel Sysplex、PR/SM、Resource Link、S/390、Tivoli、TotalStorage、VM/ESA、VSE/ESA、WebSphere、z/Architecture、z/OS、z/VM、zSeries、System z9 は、IBM Corporationの商標。
"Java" およびすべてのJava関連の商標およびロゴは Sun Microsystems, Inc.の米国およびその他の国における商標。

"Microsoft" "Windows" "Windows NT" および "Windows"ロゴは Microsoft Corporationの米国およびその他の国における商標。
"UNIX"はThe Open Groupの米国およびその他の国における登録商標。
"Linux"は、Linus Torvaldsの米国およびその他の国における商標。
他の会社名、製品名およびサービス名等はそれぞれ各社の商標。


ThinkPad ( ノートブック製品 ) 、ThinkCentre ( デスクトップ製品 ) およびその他のPC製品はLenovo社の製品です。このページはIBMおよびLenovo社のThinkPad ThinkCentreの両サイトへのリンクを含んでいます。詳細はこちら