発表のタイプ:
S/W新製品の発表
カテゴリー:
S/390 Systems and zSeries
レター番号:
LSW06006-0
発表日:
20060809
更新日:
20060809
OfferID:
5694A01
1章コメント履歴:
z/OS V1R8の発表
[1]発表の概要
[1-1]製品の概要
z/OSバージョン1 リリース8 (以下V1.8)は、スケーラビリティーや可用性、リソース最適化などのz/OSの中核能力に機能改善を行うことにより、メインフレーム・オペレーティング・システムの提供する価値を高めます。z/OSの簡素化にも重点的に取り組んだ結果、使いやすさが大幅に改善されます。
スケールの拡張は、大容量の実メモリのサポートや、より多くの並行なエンキュー (ENQ)をサポートするGRS、31-ビット制限の緩和、ラージ・データ・セットのサポートなどが行われます。高速データ・レプリケーション・オプションの細分性が向上し、シスプレックス内のリカバリー可能オプションも更新され,可用性の強化が行われます。リソース最適化の向上には、テープ装置の入出力優先順位オプションの更新と、zAAPワークロード用のWLM処理オプションを追加しています。z/OS V1.8では、新しいz/OSシステムコンポーネントであるz/OS XML System Servicesと, アプリケーション統合サポートと業界標準のサポートを提供する重要な機能も提供しています。IBM Health Checker フレームワーク、IBM Configuration Assistant for z/OS Communications Server、およびISPFに対して使いやすさの向上も提供します。
z/OS V1.8では、最適化されたLDAP ディレクトリー (IBM Tivoli Directory Server for z/OS)を提供しようとしており、z/OS上におけるLDAPディレクトリーの大規模な統合を可能にします。この機能は2007年前半に提供開始予定です。これにより、通常はz/OS上の分散アプリケーションで使用されるユーザー・レジストリーを縮小でき、企業における管理性と災害時リカバリーを簡素化できます。既存のIntegrated Security Services (LDAP Server)は、新しいIBM Tivoli Directory Server for z/OSに加えてz/OS V1.8で使用することができます。また、z/OS WLMとEWLM間の統合と連携を強化しようとしており、お客様システム全体を通じてリソース管理が改善されます。アプリケーションおよびデータの中心となる、z/OSの企業全体にとっての役割は、新しいzIIPと、zAAP機能のサポートで強化されました。
■主要前提条件
z/OS V1.8は、次のIBM System z9、IBM eServer zSeriesで稼動します。
- z9 BC
- z9 EC
- z900
- z990
- z800
- z890
z/OS V1.8のハードウェアとソフトウェアの前提条件の詳細については、『z/OS and z/OS.e Planning for Installation』(GA22-7504)を参照してください。
■製品番号と出荷予定日
| プログラム | プログラム番号 | VRM | 出荷開始予定時期 |
| z/OS V1.8 | 5694-A01 | 010800 | 2006年9月30日 |
z/OS日本語サポート・フィーチャーも同時に出荷開始される予定です。
また、z/OS V1.8の出荷開始より新たに3592高速テープ・メディアでの出荷を全てのカストマイズド・オファリングで選択可能になります。
CBPDO (5751-CS3)
ServerPac (5751-CS9)
SystemPac (5751-CS4)
Customized Offerings Driver (5655-M12)
■参照情報
- ソフトウェア発表レター(z/OS.e V1R8の発表)
- (LSW06007,2006年8月09日付け)
- (LSW05018,2006年3月01日付け)
- ハードウェア発表レター(IBM System z9 Enterprise Class 機能拡張の発表)
- (LSA06003, 2006年4月27日付け)
- ハードウェア発表レター(IBM System z9 Business Classの発表)
- (LSA06001, 2006年4月27日付け)
■商標
- CICS, DB2, FICON, GDPS, IBM, ibm.com, IBM Business Partner, Language Environment, OS/390, Parallel Sysplex, ProductPac, RACF, S/390, SystemPac, WebSphere, z/OS, and zSeries は、IBM Corp. の米国またはその他の国、あるいは両方における登録商標。
- DFSMSrmm, eServer, HyperSwap, IBMLink, IBM System z, IBM System z9, MVS, RMFは、IBM Corp. の米国またはその他の国、あるいは両方における商標。
- Microsoft, Windows は Microsoft Corporation の米国またはそ
の他の国、あるいは両方における商標。
- Java およびすべての Java ベースの商標とロゴは、Sun Microsystems, Inc.
の米国またはその他の国、あるいは両方における商標。
- UNIX は X/Open Company Limited の米国またはその他の国、あるいは両方における登録商標。
- LinuxはLinus Torvaldsの米国またはその他の国、あるいは両方における商標。
- Unicode は Unicode, Inc. の商標。
- その他の企業、製品、およびサービスの名前は、該当する各企業の商標。
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