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  1. 発表のタイプ:

    S/W新製品の発表

  2. カテゴリー:

    S/390 Systems and zSeries

  3. レター番号:

    LSW07005-0

  4. 発表日:

    20070214

  5. 更新日:

    20070214

  6. OfferID:

    5741-A05; 5741-A06; 5741-SNS

  7. 1章コメント履歴:


z/VM V5.3の発表


[1]発表の概要



[1-1]製品の概要


IBMは本日付けでz/VM V5.3を発表いたします。z/VM V5.3では、スケーラビリティーとセキュリティー機能が改善されバーチャライゼーション (仮想化) 技術も向上しており、IBM System z9およびzSeriesサーバー上で増え続けるワークロードへの対応が容易になり、セキュリティーも強化されます。

z/VM V5.3では、スケーラビリティーを改善して円滑な成長を促進するために、サポートされる論理区画(LPAR)のサイズが引き上げられました。1つのz/VM区画には128GBを超える実ストレージと最大32プロセッサー装置(PU)を含むことができるようになりました。これは以前のリリースと比べて33%増です。以下のようなPUを含むことができます。

- CP (Central Processor:中央処理装置)
- zAAP (System z Application Assist Processor: Javaアプリケーション専用プロセッサー)
- zIIP (System z9 Integrated Information Processor:データベース処理専用プロセッサー)
- IFL (Integrated Facility for Linux:Linux処理機構 )

z/VM V5.3およびLinux on System zの連携により、お客様は従来より充実した情報に基づいてメモリー管理方法を選択できます。そのため、z/VMで同じメモリー量でもより多くの仮想サーバーを実行できるようになります。

z/VM V5.3ではセキュリティー機能に焦点を当てており、LDAPサーバーおよびクライアント・サービスが追加され、z/VM上の包括的セキュリティー・ソリューションが強化されます。さらに、z/VMで新しいRACF機能を介したパスワード・フレーズの使用、IBM System Storage TS1120テープ・ドライブのドライブ・ベース・データ暗号化機能を活用したデータ保護、および、セキュリティー機能を拡充したTCP/IPセッションがサポートされます。

また、最先端の仮想化技術をさらに拡張し、zAAPおよびzIIPのゲスト・サポート、MIDAW (Modified Indirect Data Address Word) 機能、およびASCIIコンソール機能が提供されます。仮想ネットワークの管理しやすさ、信頼性、および使いやすさも改善されます。

z/VMハイパーバイザーは、極めて高い可用性やセキュリティー、さらに運用しやすさを実現しながらアプリケーションとデータを統合することにより、メインフレーム技術のビジネス価値を全社的に行き渡らせることができます。z/VMで提供されるメインフレーム仮想化技術は、大規模Linux専用エンタープライズ・サーバー・ソリューションとして、他のSystem zオペレーティング・システム (z/OSなど) に加えて単一メインフレーム上で何百、何千ものLinuxサーバーを実行できます。また、z/VM V5.3ではz/OSz/VSE、およびz/TPFなどLinux以外のワークロードをホストでき、生産性向上にも貢献します。

z/VMの最新情報については、次のz/VM Webサイトを参照してください。

   http://www.IBM.COM/servers/eserver/zseries/zvm/
 
詳細については、以下の発表レターを参照してください。
- 「z/VM V5.2 System z9をサポートする新機能追加の発表」(2006427日付け、LSW06002
- 「IBM Virtualization Engine and Infrastructure Services on zLinux, V2.1の発表」(2005119日付け、LSW05013)
- 「z/VM V5.2の発表」(2005727日付け、LSW05002

■主要前提条件
詳細については、「前提ハードウェア」および「前提ソフトウェア」の項を参照してください。


[1-2]ハイライト



z/VM V5.3で提供される主な機能は次のとおりです。

- メモリー利用の改善でストレージ制約を緩和
- zAAPおよびzIIP専用プロセッサーをシミュレートするz/OSテスト環境など、ゲスト・サポートの拡張
- 新しいLDAPサーバーおよびRACF機能とパスワード・フレーズのサポートで拡張される包括的セキュリティー機能
- RSCS FL530 (IPLA、有料オプション・フィーチャー) の提供
- 仮想ネットワーク利用の改善
- IBM System Storage テープ装置のさらなる活用
- Linuxおよびその他の仮想イメージの管理強化

■発表製品一覧

プログラム名            プログラム番号 出荷開始時期
----------------------------- ------------ ------------
z/VM Version 5 (V5.3) 5741-A05     2007629
z/VM Version 5 SDO (V5.3)   5741-A06     2007629
z/VM Subscription & Support (V1.1) 5741-SNS     2007629

注:z/VM V5.3とそのオプション・フィーチャーは、z/VM V5.3 SDOパッケージ・オファリング (プログラム番号:5741-A06) を使用してご注文していただく必要があります。プログラム番号5741-A05は料金決定、課金、および中央サービスに使用されます。

■日本語の出荷について

- z/VM V5では、メッセージ・リポジトリー、ヘルプ・ファイル、および、翻訳される機能に応じたその他のパネルやファイルが英語のみならず日本語にも対応しています

次のコンポーネントおよびフィーチャーは、日本語でサポートされます。
- CPCMS (CMSユーティリティーを含む)REXXPIPES
z/VM V5の日本語版ヘルプ・ファイルは、システムDDR (DASD Dump Restores) DVDシステム・イメージに含まれます。

DFSMS/VMの日本語版ヘルプ・ファイルを入手するには、z/VM V5 SDO (システム・デリバリー・オプション)を使用して無料のDFSMS/VMオプション・フィーチャーを注文する必要があります。DFSMS/VM日本語フィーチャーを注文すると、DFSMS/VM基本フィーチャーも一緒に出荷されます。

z/VMDirMaintフィーチャーには、翻訳された日本語のDirMaintメッセージが自動的に含まれます。
z/VM V5.3の日本語サポートは2007629日付けで出荷開始予定です。適切なフィーチャー番号については、2005727日付け発表レター (LSW05002) を参照してください。


[1-3]その他



■商標
DB2、eServer、Enterprise Storage Server、ESCON、FICON、GDPS、HiperSockets、IBM、OS/390、Parallel Sysplex、PR/SM、Resource Link、S/390、Tivoli、TotalStorage、VM/ESA、VSE/ESA、WebSphere、z/Architecture、z/OS、z/VM、zSeries、System z9 は、IBM Corporationの商標。
"Java" およびすべてのJava関連の商標およびロゴは Sun Microsystems, Inc.の米国およびその他の国における商標。

"Microsoft" "Windows" "Windows NT" および "Windows"ロゴは Microsoft Corporationの米国およびその他の国における商標。
"UNIX"はThe Open Groupの米国およびその他の国における登録商標。
"Linux"は、Linus Torvaldsの米国およびその他の国における商標。
他の会社名、製品名およびサービス名等はそれぞれ各社の商標。


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