発表のタイプ:
S/W新製品の発表
カテゴリー:
トランザクションソフトウェア
レター番号:
NSA06018-0
発表日:
20060726
更新日:
20060726
OfferID:
BM03MML; BM03NML; BM03PML; BM03QML
1章コメント履歴:
Host Access Client Package for Multiplatforms (HACP), V6 および HACP for iSeries, V6 の発表
[1]発表の概要
[1-1]発表の内容
[1-1-1] 製品の概要
Host Access Client Package for Multiplatforms V6 および IBM Host Access Client Package for iSeries V6 のバンドルをご利用いただくと、生産性が大幅に向上し、セキュリティーが強化されます。
IBM Host Access Client Package は、多様な業務環境で要求されるさまざまなホスト・アプリケーションにアクセスできる柔軟性を備えています。このソフトウェアは、お客様のホスト・アクセスのニーズに対応する機能豊富かつセキュリティー強化済みの 2 つの製品を、1 つのパッケージ (1 ユーザー 1 料金) として提供します。Host Access Client Package は、従来のパワー・ユーザーのニーズに応える一方で、モバイル環境で働く従業員やビジネス・パートナーの方々には Web アクセスの手段を提供する、高い柔軟性を備えています。
このパッケージには以下の要素が含まれます。
- Personal Communications for Microsoft Windows V5.9
- WebSphere Host On-Demand V10
これらは、お客様のホスト接続のニーズに対応できるソリューションを提供します。パッケージに含まれる機能は以下のとおりです。
- SNA 環境やイントラネット環境内の従来の Web ユーザーのために、IBM System i (5250)、System z (3270)、および DEC/UNIX 仮想端末 (VT) ホストに常駐するアプリケーションやデータにアクセスする (1)
- イントラネットおよびエクストラネット環境のリモート・ユーザーにホスト・アクセス機能を配布するためのシン・クライアント・テクノロジー
Host Access Client Package には、以下を支援するために必要なツールが用意されています。
- マーケットプレイスの競争における優位性の確立
- 経費の削減
- 既存の投資の活用
詳細は、次のサイトでご覧ください。
http://www.ibm.com/software/network/hostaccess
(1) IBM iSeries (5250) のみに常駐するアプリケーションとデータにアクセスする必要があるお客様は、IBM Host Access Client Package for System i を購入できます。
[1-1-2] ハイライト
Host Access Client Package には、新規リリースの Personal Communications for Windows および WebSphere Host On-Demand が付属しています。
■ Personal Communications for Windows V5.9
- Windows x64 プラットフォーム・サポート
- Kerberos サービス・チケット自動サインオンのサポート
- Telnet ネゴシエーション・セキュリティー
- VT プリンター・コントローラー・モード用 GDI 印刷サポート
- EEDLC における IPv4/IPv6 の相互運用性
- Windows ポリシーの強化
■ WebSphere Host On-Demand V10
- VT UTF8 のサポート
- カスタマイズ可能なポップアップ・キーパッド
- IBM Workplace Client Technology のサポート
- VT 用文字属性の再マップ
- 切り取り/コピー/貼り付けの取り消しをサポート
- アクティブな資格情報の再利用
- 色付きの PrintScreen
- マウス・ホイールのサポート
詳細については、[1-3] 前提ハードウェア、[1-4] 前提ソフトウェアを参照してください。
[1-1-4] ダウンロード/一般出荷 開始予定日
| 製品名称 | ダウンロード/一般出荷 開始予定日 | 備考 |
| Host Access Client Package for Multiplatforms (HACP), V6 HACP for iSeries, V6 | 2006年9月9日 | ダウンロードによるプログラム入手 |
| Host Access Client Package for Multiplatforms (HACP), V6 HACP for iSeries, V6 | 2006年9月8日 | メディア・パック |
[1-2]製品機能詳細
[1-2-1] 製品の機能詳細
Host Access Client Package V6 には、Personal Communications for Windows v5.9 および Host On-Demand v10 が含まれています。新機能の中には特定のプラットフォームに限定されているものがあるのでご注意ください。
■ Personal Communications for Windows V5.9 の新機能
◇ 生産性
- ページのヘッダーとフッター: print screen および print screen 収集ジョブの印刷ページにヘッダーまたはフッター (あるいは両方) を追加します。
- VT ホスト印刷用 Windows GDI 印刷機能: VT ホスト印刷用に Windows 印刷ドライバーを使用します。これは、既存の PDT 印刷機能への追加機能です。
- EEDLC における IPv4 および IPv6 接続の並行使用: Enterprise Extender configuration (EEDLC) において、IPv4 と IPv6 の両方の接続を並行して構成および使用します。
◇ セキュリティー
- Kerberos サービス・チケット自動サインオン: 5250 ディスプレイ・セッションおよびデータ転送セッションに対し、この機能は、ログオン済みユーザーの資格情報による iSeries ベース・ホストへの自動サインオン機能を提供します。
- Telnet ネゴシエーション・セキュリティー: Telnet ネゴシエーション・プロセスの一環としてホストと Personal Communication 間でネゴシエーションを行うように、TLS セキュリティーを構成することができます。
◇ テクノロジー
- Windows x64 プラットフォームのサポート: Personal Communications バージョン 5.9 は、Windows XP Professional x64 Edition、および Windows Server 2003 Standard x64 Edition ならびに Enterprise x64 Edition に対して非 SNA プラットフォームのサポートを行います。この x64 サポートは互換モードで行われ、SNA はサポートしません。
- ポリシーの強化: Personal Communications ポリシーのサポートに機能が追加され、管理者は、セッション・ビューの変更やセッションの最小化、最大化、またはクローズをお客様が行えるかどうかを制御できるようになりました。Windows グループ・ポリシーを編集することにより、セッション・ウィンドウのツールバー、メニュー・バー、および拡張されたオペレーター情報域 (OIA) を非表示にし、お客様がセッションの最大化、最小化、またはクローズを行えるかどうかを制限できます。
- IBM Tivoli License Manager への対応: この機能により、IBM Tivoli License Manager (ITLM) を使用して Personal Communications のインストールおよび使用の状況を検出できます。
◇ 使いやすさ
- 5250 プリンター・セッションの印刷ジョブの収集: この機能によって、複数のプリント・ジョブを収集し、単一のプリント・ジョブとして、または 1 つのグループ内でそれらを印刷できます。これに関連する機能を、キーボード、ポップアップ・キーパッド、マウス・ボタン、またはツールバー・ボタンにマップすることができます。
- ページ・セットアップにおける最適化オプション: VT ディスプレイ・セッションと共に、3270 ディスプレイ・セッションおよびプリンター・セッションでも、最適化拡大縮小印刷が使用できるようになりました。
◇ 保守容易性
- IBM Support Assistant: IBM Support Assistant は、お客様がソフトウェアに関する疑問をご自身で解決できるようにする、簡単で整合性のあるユーザー・インターフェースを提供します。Personal Communications やその他の多くの IBM ソフトウェア製品には、Support Assistant を通じてお客様にその製品情報を提供するためのプラグインが用意されています。Support Assistant には、検索コンポーネント、サービス・コンポーネント、サポート・リンク・コンポーネントの 3 つのコンポーネントがあります。検索コンポーネントにより、お客様は IBM のデータベースを検索して、問題の解決に役立ち、製品に関する追加情報を提供する技術情報やその他の資料を探すことができます。サービス・コンポーネントは、問題を処理依頼しようとしているお客様に、Electronic Service Request Web サイトへのアクセスを提供して支援します。サポート・リンク・コンポーネントは、ブランドと製品によって編成された IBM Web リンクの包括リストを提供します。ヘルプ・デスク担当者および Personal Communications 管理者は、エンド・ユーザーに質の高いサポートを提供するために Support Assistant をインストールする必要があります。Support Assistant は、Web サイト http://www.ibm.com/software/support/isa/index.html からダウンロードできます。
- CSTrace バッファーの機能拡張: CSTrace ユーティリティーによるトレースに複数のトレース・バッファーが使用できるようになったため、多くのトレース・アクティビティーが集中する期間にトレース・レコードが欠落しないように、最大限の保護が行われます。
◇ 生産性
- カスタマイズ可能ポップアップ・キーパッド: WebSphere Host On-Demand V10 では、新規のポップアップ・キーパッドが導入されました。このキーパッドは、ポップアップ・キーパッド・ボタンにマクロ機能とキー・ストローク機能を割り当てることによってカスタマイズできます。お客様が指定できる内容は、ポップアップ・キーパッドのサイズ、セッションに関連付けるポップアップ・キーパッドの番号、および各ポップアップ・キーパッドの行と列の数です。キーパッドの構成は、セッション構成の一部として、または複数のユーザーまたはセッション (あるいはその両方) で共用できる個別のファイルとして保管することができます。
- アクティブな資格情報の再利用: アクティブな資格情報の再利用は、WebSphere Host On-Demand V10 で使用可能になった新機能です。この機能により、お客様が一度ホストで認証されると、それ以降、その同じホストではホスト・サインオン画面が表示されません。たとえば、お客様がディスプレイ・セッションにログインするためにプロンプトに従ってユーザー ID とパスワードを入力した後、FTP 接続を作成したり、同じホストへの SQL 照会を実行したり、または後からディスプレイ・セッションに再ログオンしたりする必要が生じた場合、初回以降に行うこれらの接続では、通常のサインオン・プロセスは迂回されます。
- VT 用文字属性の再マップ: WebSphere Host On-Demand V10 では、太字、下線、明滅、および反転表示の文字属性、およびこれらの属性の任意の組み合わせを、異なる色に再マップすることができます。
- マクロおよびファイル転送リストのお客様用の場所: 任意のアクセス可能ネットワークまたはファイル・システムの場所を利用して、マクロおよびファイル転送リストを作成および使用できます。お客様が場所の選択に使用するマクロおよびファイル転送リストのパネルでは、追加のお客様用の場所を 3 つまで定義できるようになりました。
◇ セキュリティー
- SSH 機能拡張: Sun JRE 1.5 以上または IBM 1.4.2 以上をご使用のお客様のために、Host On-Demand V10 では、VT ディスプレイ・セッション用 SSH V1 をサポートすることによって、その SSH サポートを拡張しました。さらに、ディスプレイ・セッションおよび sftp セッションに対する SSH V2 サポート用に RSA アルゴリズムが追加されています。これらの追加機能用の構成オプションはありません。これらのオプションは、クライアントとサーバーの間でネゴシエーションされるためです。
- パスワード・ボールト・ポートレット: WebSphere Host On-Demand は、ポータル・ボールト内のユーザー ID とパスワードを Web Express Logon で使用できるように操作する、別個のポートレットを提供します。このポートレットは WAR ファイル (PasswordEditor.war) として提供され、WebSphere Host On-Demand の公開ディレクトリーのポータル・サブディレクトリーに保管されます。
◇ テクノロジー
- VT UTF8 (Unicode) 文字セットのサポート: WebSphere Host On-Demand V10 は、VT100 と同様の端末に対して VT-UTF8 (Unicode) サポートを行います。このサポートにより、UTF8 フォーマットでエンコードされた Unicode 文字を VT セッションで送受信できるようになります。最近の Linux バージョンの多くはデフォルトとして UTF8 を採用しているため、この機能は重要です。WebSphere Host On-Demand は UTF8 を使用して、2 バイト文字セット言語用に構成されたシステムとの VT 接続をサポートできるようになりました。このサポートを有効にするには、セッション・プロパティーの端末タイプとして VT-UTF8 を選択します。
- Workplace Client Technology (WCT) のサポート: WebSphere Host On-Demand V10 では、Windows プラットフォーム用 IBM Workplace Client Technology (WCT) のサポートが追加されました。このサポートにより、Workplace Client Technology に基づく製品で稼働する WebSphere Host On-Demand プラグインを生成できるようになりました。
- ポータル JSR 168 のサポート: 他のポータル・サーバーでも機能できるように、WebSphere Host On-Demand v10 には、どの JSR 168 準拠ポータル・サーバーでも使用できるポートレットを生成するためのオプションが、デプロイメント・ウィザード内に用意されています。
◇ 使いやすさ
- 色付きの Print Screen: エミュレーション・セッション内で Print Screen 機能を使用する場合、WebSphere Host On-Demand v10 ではカラー印刷がサポートされるようになりました。
- カーソルのあるフィールドの強調表示: WebSphere Host On-Demand v10 のお客様は、ホスト画面内のカーソルが置かれたフィールドの前景色と背景色を選ぶことができます。この機能は、3270 セッションおよび 5250 セッションで使用でき、カラー再マップ機能によって有効にします。
- FTP コピーの付加: WebSphere Host On-Demand V10 では、お客様が送信操作または受信操作を行う場合に、既存ファイルにファイルを付加できるようにする追加オプションが提供されます。このオプションは、FTP と sftp の両方のプロトコルで使用できます。
- 切り取り/コピー/貼り付けの取り消し: 切り取り/コピー/貼り付け操作でいくつかの取り消し機能が使用可能になっています。これらの機能は編集メニューから使用できます。
- マクロ・ライブラリー変数: WebSphere Host On-Demand は、マクロ・プログラミング言語の拡張を継続的に行っており、$HMLSystemUtil$ と呼ぶ新しいマクロ・ライブラリー変数を提供するようになりました。この変数を使用すると、以下を取得することによってマクロの動的性を向上することができます。
- アプレット HTML パラメーター:
- オペレーティング・システム・プロパティー (環境変数)
- Java システム・プロパティー
◇ 保守容易性
- IBM Support Assistant: IBM Support Assistant は、お客様がソフトウェアに関する疑問をご自身で解決できるようにする、簡単で整合性のあるユーザー・インターフェースを提供します。WebSphere Host On-Demand やその他の多くの IBM ソフトウェア製品には、Support Assistant を通じてお客様にその製品情報を提供するためのプラグインが用意されています。Support Assistant には、検索コンポーネント、サービス・コンポーネント、サポート・リンク・コンポーネントの 3 つのコンポーネントがあります。検索コンポーネントにより、お客様は IBM のデータベースを検索して、問題の解決に役立ち、製品に関する追加情報を提供する技術情報やその他の資料を探すことができます。サービス・コンポーネントは、問題を処理依頼しようとしているお客様に、Electronic Service Request Web サイトへのアクセスを提供して支援します。サポート・リンク・コンポーネントは、ブランドと製品によって編成された IBM Web リンクの包括リストを提供します。ヘルプ・デスク担当者および WebSphere Host On-Demand 管理者は、エンド・ユーザーに質の高いサポートを提供するために Support Assistant をインストールする必要があります。Support Assistant は、Web サイト http://www.ibm.com/software/support/isa/index.html からダウンロードできます。
◇ 追加機能
- FTP へのログオン時に宛先アドレスの入力を促すプロンプトを出す
- アプレットのサイズをピクセルまたは相対的なパーセント値で指定可能
- Java 2 クライアントに対する固有フォントのサポート
- マクロ実行中はユーザーの入力とマウス・クリックを無視する
- Java 2 JVM 1.4 以上のクライアントに対するマウス・ホイール・サポート。この機能により、お客様はマウス・ホイールを使ってホスト・アプリケーション内の画面間をナビゲートできます。
- マクロ・プロンプトの名称が指定可能
- 3270 セッションの画面サイズが、任意の行/列値で指定可能
- WebSphere Host On-Demand サーバーで作成したライセンス数ファイルをリダイレクト
- すべての Latin 1 文字が、キーの再マップ・エディターでのマッピングに使用できるようになった
- 3270 ディスプレイ・セッション中のホスト開始による画面コピーをサポート
- 3270 ディスプレイ・セッションに関する Web Express Logon の機能拡張により、ターゲット・ホストの宛先アドレスが TN3270 アドレスと異なる場合にそのアドレスが指定可能。この機能により、Web Express Logon がセッション・マネージャーおよび WebSphere Host On-Demand リダイレクター環境で動作できるようになりました。
注: 今回のリリースを以て、Host Access Client Package からの Screen Customizer (Host On-Demand では Screen Customizer/Alternate Terminal) を除去する IBM のスケジュールが完了しました。Screen Customer の除去は、Host Access Client Package V3 において最初に発表されました。
レガシー・アプリケーションの最新化を図る IBM 戦略ソリューションは WebSphere Host Access Transformation Services です。この製品は、先進のカスタマイズ・サポートによってホスト画面をルール・ベースで変換します。WebSphere Host Access Transformation Services 製品は、WebSphere Host Integration Solution ソフトウェア・バンドルに含めて、またはスタンドアロン製品として提供されます。
[1-2-2] 製品の位置づけ
WebSphere Host Access Client Package for Multiplatforms V6 は、従来型のエミュレーションから Web ブラウザー・ベースのエミュレーションへの移行パスを提供します。この製品は TN5250、TN3270E、VT52/100/220/420、および CICS アプリケーションのサポートに重点を置いています。単体または WebSphere Host Integration Solution に組み込む形で販売されている WebSphere Host Access Transformation Services (HATS) も、この Web ブラウザー・ベースの移行に対応しています。
このサーバー・サイド・ソリューションは、WebSphere Application Server と WebSphere Portal Server のどちらでも稼働します。HATS により、お客様の 3270 および 5250 アプリケーションを最も一般的な Web ブラウザーから使用できるようになり、同時に、ホスト画面は Web のようなルック・アンド・フィールを備えた画面に変換されます。HATS は、Zero-footprint の Web/ホスト間ソリューションを提供します。クライアントで必要なソフトウェアは Web ブラウザーのみとなります。
■ Personal Communications
Personal Communications は、LAN、WAN、およびリモート・アクセスならびにリモート接続用の IBM Host Integration ポートフォリオに含まれる、主要なクライアント・コンポーネントです。Personal Communications がミッドレンジ・サーバーまたはエンタープライズ・サーバーのどちらに常駐している場合でも、この製品によってアプリケーションとデータへのアクセスが可能になります。さらに、従来の方法でホスト上のデータとアプリケーションにアクセスするための最適プラットフォームを提供すると共に、従来型ビジネスからオンデマンド・ビジネスへの変換を支援する新しいツールも組み込んでいます。
Personal Communications の Enterprise Extender を使用することにより、お客様は IP を介して SNA LU6.2/CPIC/APPC アプリケーションの整合性を維持できます。この機能はデスクトップ上および通信サーバー内の両方で使用でき、SNA 環境とのゲートウェイとして働きます。この機能には、こうした SNA アプリケーションを IP ネットワークを介して移送する際の問題を解決できるソリューションが用意されています。
■ WebSphere Host On-Demand
WebSphere Host On-Demand は、イントラネットおよびエクストラネット・ベースの環境内の他のユーザーに、安全で費用効率の高いホスト・アクセスを提供したいと考えているお客様を対象としています。各企業は、そのホスト・アプリケーションやデータを利用できる範囲を、ビジネス・パートナー、供給業者、および販売員を含めた新規ユーザーに広げることができます。
WebSphere Host On-Demand は、Web ブラウザー・ベースのエミュレーションにより、ブラウザーからホスト・アプリケーションやデータへの安全性の高いアクセス機能をお客様に提供します。1 つのパッケージに TN3270E、TN5250、VT52/100/220 /420、CICS、および FTP/sftp クライアント用ホスト・アプリケーションのサポートが組み込まれているので、お客様は主要なホスト・データにアクセスするためのインターフェースを 1 つ知っておくだけで十分です。Host On-Demand は Java ベースであるため、異なるオペレーティング・システム環境のお客様に、同じルック・アンド・フィールおよび同一の機能セットを提供します。
WebSphere Host On-Demand は、Web サーバーのみにインストールされ、 Host On-Demand コードが Web サイトからユーザーの Web ブラウザーにダウンロードされます。コードの保守、更新、および構成は、Web サーバーに常駐します。お客様には、自動的に更新が通知されます。WebSphere Host On-Demand の「キャッシュ・クライアント」、または「Web 開始クライアント」は、ダウンロード時間やお客様のアイドル時間を短縮し、生産性を高め、製品の配備や保守にかかる多くの費用を節約するのに役立ちます。
WebSphere Host On-Demand は、ほぼすべてのサーバー・プラットフォームにインストールできるため、ほとんどの規模の組織や事業所に適用できます。WebSphere Host On-Demand は、Windows 2003、AIX、Solaris、HP、および Linux サーバーから iSeries および System z メインフレームまでの範囲の中から、お客様が選択したプラットフォームでサポートされます。この利点はデスクトップにも拡張されます。さらに、インターフェースは Java ベースであるため、ワークステーション環境が Windows、OS/2、Linux、AppleMac、またはサポートされているその他の環境のどれであっても、すべての環境で同一の機能を提供します。
Host Access Bean for Java および API を含む豊富な内容の Java ツール・セットを使用して、お客様は迅速にオンデマンド・ビジネス・アプリケーションをカスタマイズし、競争における優位性を確保することができます。WebSphere Host On-Demand は WebSphere ファミリーの一部であるため、このツール・セットを使用して開発されたアプリケーションを他の WebSphere ソフトウェア・プロジェクトに組み込むことができ、 それによって WebSphere Host On-Demandへのお客様の投資を保護し、Web の早期立ち上げとオンデマンド・ビジネスへの移行を手助けすることができます。
WebSphere Host On-Demand は、低コストの集中的配備、容易な集中管理、および幅広いクライアントおよびサーバー・プラットフォームに対するサポートを必要とするシステムの場合にお薦めします。Personal Communications は、充実したエミュレーション機能、より大規模な API、および広範囲なプロトコルや接続(APPN などの SNA 技術)が必要な場合にお薦めします。
[1-3]前提ハードウェア
■ Personal Communications for Windows V5.9
◇ インストール
- CD-ROM ドライブを搭載したパーソナル・コンピューター (Personal Communications をインストールする場合)
- 486 以上のシステム・プロセッサー
◇ メモリーおよびハード・ディスクの記憶容量
- Windows XP および Windows 2000 Professional の場合、64 MB RAM (最小)、128 MB RAM (推奨)
- Windows 2000 Server ならびに Advanced Server、および Windows Server 2003 の場合、128 MB RAM (最小)、256 MB RAM (推奨)
- 125 MB 以上のハード・ディスク容量。選択したインストール・オプションに応じてさらに追加の容量が必要です。
◇ システム装置
486 以上のマイクロプロセッサーを搭載した、IBM または IBM 互換のワークステーション。Pentium マイクロプロセッサーを強くお薦めします。Personal Communications をローカルにインストールする場合は、ワークステーションに CD-ROM ドライブが必要です。
■ WebSphere Host On-Demand V10
- Windows プラットフォームの場合: 1 つのユーザー・インターフェース言語用に 350 MB、および追加の言語ごとに 8 MB
- AIX の場合: 350 MB (ユーザー・インターフェース言語として英語を組み込み、追加のセキュリティー・ファイルを含みます)、および追加のユーザー・インターフェース言語ごとに 8 MB
- Sun Solaris、Linux、HP-UNIXware の場合: 325 MB (ユーザー・インターフェース言語として英語を組み込みます)、および追加のユーザー・インターフェース言語ごとに 8 MB、
- その他の OS: 480 MB (すべての言語をインストールした場合)
[1-4]前提ソフトウェア
■ Personal Communications for Windows, V5.9
- Windows 2000 Professional、Server、および Advanced Server
- Windows XP Professional および Home Edition (32 ビット)
- Windows XP Professional x64 Edition (SNA 以外)
- Windows XP Tablet PC Edition
- Windows Server 2003 Standard および Enterprise Edition
- Windows Server 2003 Standard および Enterprise x64 Edition (SNA 以外)
- Windows Small Business Server 2003
- Terminal Services (Windows Terminal Server for 2000 Server および Server 2003)
- Citrix Metaframe XP Presentation Server
- Citrix Metaframe Presentation Server 3.0 および 4.0
- Virtual PC 2004
- Virtual Server 2005 Standard および Enterprise Edition
- VMWare Workstation V5.5
- VMWare Server
Personal Communications for Windows V5.8 は、以下のタイプのサーバーまたはゲートウェイと通信します。
- Communications Server for Windows V6.1.2 API Client (オプション)
- Communications Server for Linux V6.2 Client on Windows (オプション)
- Communications Server for Linux on zSeries V6.2 Client on Windows (オプション)
- Communications Server for AIX V6.1 Client on Windows (オプション)
- Microsoft Host Integration Server 2004 Standard および Enterprise Edition
- Microsoft Host Integration Server 2000 Standard Edition
◇ その他のソフトウェア
Tivoli Configuration Manager V4.2
■ WebSphere Host On-Demand V10
◇ サーバー用
- Windows 2000 (Professional、Server、および Advanced Server)
- Windows XP Professional (32 ビット) (大規模な実動サーバーには使用しないでください)
- Windows 2003 Server および Enterprise (32 ビット)
- AIX 5L 5.2、5.3
- OS/2 Warp Server 4、OS/2 Warp Server for e-business 4.5
- Sun Solaris 8、9
- OS/400 V5R1、V5R2、V5R3、および i5/OS V5R3、V5R4
- z/OS V1R4、V1R5、V1R6、V1R7
- HP-UX 11.0、11i
- Red Hat Enterprise Linux AS 2.1、3.0、および 4.0
- Red Hat Linux 9.0 Personal および 9.0 Professional
- SUSE Linux 8.2 および 9.0
- SUSE Linux Enterprise Server 8.0 および 9.0
- Turbolinux 8.0 Workstation および Server
注: Linux on System z をサポートするバージョンは、Red Hat、SUSE、および Turbolinux のリストにあるものと同じです。
◇ クライアント用
- Windows 2000 (Professional)
- Windows XP Professional および Home Edition (32 ビット)
- Windows Server 2003 Enterprise、Standard、および Web (32 ビット)
- AIX 5L 5.2、5.3
- Sun Solaris 8、9
- HP-UX 11.0、11i
- Red Hat Enterprise Linux AS 2.1、3.0、および 4.0 (WS、ES、AS)
- Red Hat Linux 9.0 Personal および 9.0 Professional
- SUSE Linux 8.2 および 9.0
- SUSE Linux Enterprise Server 8.0 および 9.0
- Turbolinux 8.0 Workstation および 8.0 Server、Turbolinux 10 Desktop
- Windows NT Server 4.0 Terminal Server Edition および Windows Terminal Services for Windows 2000 および Windows 2003
- Citrix Metaframe 1.8 for Windows Terminal Server 4.0 および 1.8 for Windows 2000 Server
- Citrix Metaframe XP Presentation Server (バージョン s、a、e) for Windows
- Apple Mac OS X 10.2.1、10.3、および 10.4
注: ローカル・クライアントは Windows 32 プラットフォーム (Windows XP、2000、および 2003) のみでサポートされます。
◇ ブラウザー
- Netscape Navigator 6.1、6.2、7.0、7.1、7.2、および 8.0
- Microsoft Internet Explorer 5.5、6.0
- Mozilla 1.7
- FireFox 1.0、1.5
- Apple Mac システムでサポートされるブラウザー: Firefox 1.5、および Safari V1
- Apple Mac システムでサポートされる JRE レベル: 1.3.1、および 1.4.1、1.4.2、1.5
- Java プラグイン 1.4.0、1.4.1、1.4.2、および 1.5 (IBM、Sun、HP)
■ 開発環境 -- IBM Rational Application Developer 6.0
◇ Web サーバー
- iPlanet Web Server Enterprise Edition V6.0
- IBM HTTP Server V1.3.28、V2.0.42、V2.0.47、および V6.0
- Microsoft IIS 4、5、5.1、6
- Apache HTTP Server 1.3、2.0、および 2.2
- Lotus Domino R6、R6.5
◇ LDAP サーバー
- IBM Directory Server V4.1、V5.1、V5.2
- z/OS V1R4、V1R5、V1R6、および V1R7 で稼働する IBM LDAP サーバー
◇ Web アプリケーション・サーバー
- WebSphere Application Server V5.0、V5.0 Express、V5.0.2、V5.1、および V6.0
- iPlanet Application Server V6.0
- Lotus Domino R6
◇ Web Express Logon
- Tivoli Access Manager for e-business V4.1、V5.1
- Netegrity SiteMinder V5.5
- DB2 Universal Database V7、V8
◇ その他のソフトウェア
- WebSphere Portal for Multiplatforms V5.0 および V5.1
- Acrobat Reader (または Acrobat) V6 および V7
- CICS Transaction Gateway V5.1 以降
注: DBCS PDF のサポートには、Acrobat Reader (または Acrobat) V6.0 以降が必要です。
[1-5]考慮点
[1-5-1] セキュリティ、監査性およびコントロール
HACPは、製品が導入されるシステムのセキュリティーおよび監査機能を使用します。
アプリケーション・システムおよび通信機能におけるセキュリティー機能、管理手順、および適切な統制に関する評価、選択、および実装は、お客様の責任で行っていただきます。
[1-6]関連情報
[1-6-1] 出版物
すべての資料は、PDF形式で利用でき、以下URLの IBM Publication Center から入手できます。
http://www.ibm.com/shop/publications/order
( 参考:IBM Publications Centerの日本語検索画面 http://www.ibm.com/jp/support/pubcenter )
「User's Guide」のハードコピーが必要な場合は、PDFのファイルから印刷できます。
資料は、日本語に翻訳されていません。
[1-6-2] パッケージ
Host Access Client Package for Multiplatforms V6 には、次のものが同梱されています。
- Passport Advantage media pack pointer sheet
- International Program License Agreement (IPLA) Booklet (generic)
- HACP V6 License Information booklet (hardcopy license)
- Generic Service and Support flyer
- Quick Start pointer sheet
- Quick Start CD
- WebSphere Host On-Demand V10 service key card
- PCOMM V5.9 service key card
- Four CD-ROMs for Personal Communications for Windows, V5.9:
- Multilingual
- Korean
- Simplified Chinese
- Traditional Chinese
- One CD-ROM for DB2 Connect V8.2 for Personal Communications for Windows, V5.9
- Nine CD-ROMs for WebSphere Host On-Demand V10:
- Windows, OS/400
- AIX
- HP- UX
- Linux Intel
- Linux PPC, Linux iSeries
- Linux zSeries
- Solaris
- OS/2, Novell
- Toolkit
- Three 3480 tapes
- One 3590 tape
電子ソフトウェア・デリバリー・オプションによってこの製品を受け取ったお客様は、IBM Software Internet Service Delivery サイトに登録していただく必要があります。このサイトを利用すると、インターネットから直接サービス更新をダウンロードすることができます。登録後に、このサイトのダウンロード・ファイルにアクセスためのサービス・キーを要求する必要があります。WebSphere Host On-Demand および Personal Communications のいずれか一方または両方のサービス・キーを要求するには、enetwork@us.ibm.com 宛てに要求の電子メールを送付してください。電子メールには、「Subject: Passport Advantage Service Key Request」という題目を付けて、必要な製品バージョンを指定してください。これで、お客様の電子メール・アドレスにサービス・キーが返送されます。
[1-6-4] 参照情報
[1-6-5] 商標および免責事項
- IBM、AIX、WebSphere、MQSeries、AIX、AS/400、DB2、DB2 Connect、DB2 Universal Database、MVS、CICS、z/OS、zSeries、iSeries、pSeriesおよび OS/390 は、IBM Corporation の商標です。
- Microsoft、Windows、Windows NT および Windows ロゴは、Microsoft Corporation の米国およびその他の国における商標です。
- UNIX は、The Open Group がライセンスしている米国およびその他の国における登録商標です。
- Action Media、LANDesk、MMX、Pentium および ProShare は、Intel Corporation の米国およびその他の国における商標です。
- Solaris、Java およびすべての Java 関連の商標およびロゴは、Sun Microsystems, Inc. の米国およびその他の国における商標または登録商標です。
- HP は Hewlett-Packard Development Company, L.P. の商標です。
- Intel、Intel Inside (logos)、MMX、Itanium、および Pentium は、Intel Corporation の米国およびその他の国における商標です。
- Linux は、Linus Torvalds の米国およびその他の国における商標です。
- 他の会社名、製品名およびサービス名などはそれぞれ各社の商標または登録商標です。
本発表の内容は、発表時点の情報に基づいて作成されていますが、予告なく変更されることがあります。
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