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  1. 発表のタイプ:

    S/W新製品の発表

  2. カテゴリー:

    ネットワークソフトウェア

  3. レター番号:

    NSA08001-0

  4. 発表日:

    20080123

  5. 更新日:

    20080123

  6. OfferID:

    BM03TML

  7. 1章コメント履歴:


Communications Server for Windows V6.1.3 の発表


[1]発表の概要



[1-1]製品の概要


[1-1-1] 発表の概要

Communications Server for Windows V6.1.3 は、オンデマンド・ビジネス・ネットワーク向けにセキュリティーが強化された信頼性の高いサポートを提供し、SNA、TCP/IP、イントラネット、エクストラネット、またはインターネットなどさまざまなネットワーク上で、ユーザーをエンタープライズ・ホスト・アプリケーションおよびデータに接続します。お客様は、ネットワーク・プロトコルではなく、ビジネス・ニーズに基づいてアプリケーションを選択します。

Communications Server for Windows V6.1.3 は、Microsoft Windows Vista オペレーティング・システムのサポートを含む累積的なサービス・リリースです。インストール・プロセスは、Microsoft Windows Installer 機能を使用して簡素化されます。

Communications Server for Windows は、以前のバージョンに含まれていた堅固な機能をすべて引き継いでいます。

SNA スタックは、以下のように拡張されました。

  • 他のプラットフォームからマイグレーションされた SNA アプリケーションとの互換性が向上しました
  • 新しいネットワーク機能とパフォーマンスの向上により、Enterprise Extender のサポートが向上しました
  • ネットワーク障害を管理する SNA 拡張機能が追加されました

その他の情報については、以下をご覧ください。
http://www.ibm.com/software/network/commserver/


[1-1-2] 開発意向表明

2008 年に、IBM は Communications Server for Windows V6.1.3 を 32 ビット・バージョンの Windows Server 2008 オペレーティング・システムで稼働できるようにする機能拡張を提供する予定です。Windows Server 2008 オペレーティング・システムが使用可能になってから 60 日以内に、サポート情報が Communications Server for Windows Web サイトの「システム要件」に記載される予定です。
http://www.ibm.com/software/network/commserver/windows/

具体的な製品化の最終決定は、今後のIBMの技術上及び経営上の判断に基づいて行われ、計画を変更または中止することもあり得ます。

[1-1-3] 主な前提条件

以下の Windows 32 ビット・オペレーティング・システムのいずれか 1 つ:
  • Windows 2000 Service Pack 4 以降
    - Professional
    - Server
    - Advanced Server
  • Windows Server 2003
    - Standard
    - Enterprise
  • Windows XP Professional
  • Windows Vista
    - Business
    - Enterprise
    - Ultimate

[1-1-4] 出荷開始予定日

プログラム名称出荷開始予定日
IBM Communications Server for Windows V6.1.3
multilingual, multiplatform
2008年1月25日(ダウンロード)
IBM Communications Server for Windows V6.1.3
multilingual, multiplatform
2008年2月15日(メディアパック)


[1-2]製品の詳細


[1-2-1] ハイライト

IBM Communications Server for Windows V6.1.3 は、最も幅広く使用されているネットワーキング・テクノロジーをサポートすることによって、ネットワーク・コンピューティングに必須の基盤を提供し、お客様およびビジネス・パートナー様は、ネットワーク・プロトコルまたはハードウェアに依存しないクライアント/サーバー・アプリケーションを構築することができます。強化された機能のいくつかを以下に示します。

  • Windows Vista オペレーティング・システムのサポート
  • Windows Terminal Server のサポート
  • SNA API クライアントのサポート
  • Windows Installer を使用する、簡素化されたインストール・プロセス
  • 単一メディアでの複数言語サポート
  • 強化された SNA 機能のいくつかを以下に示します。
    - Connection Network Reachability Awareness (CNRA)
    - 他のインプリメンテーションとの Common Programming Interface for Communication (CPI-C) の互換性
    - セッション・レベル・インターフェース (SLI) の Close 動詞の同期処理
    - SNA 作業論理単位 ID (LUWID) 抑止のサポート
    - モード受信ペーシング・ウィンドウ限界構成のサポート
    - パフォーマンス向上のための Enterprise Extender 微調整パラメーター
    - Enterprise Extender 用のインターネット・プロトコル v6 (IPv6) のサポート


[1-2-2] 製品の機能詳細

IBM Communications Server for Windows は、ワークステーション間だけでなく、ワークステーションとホスト・システム間のオールインワン通信サービスを提供します。提供する機能のいくつかを以下に示します。
  • すべての SNA ゲートウェイ機能
  • TN3270E および TN5250 サーバー
  • エンド・ノード、ブランチ・エクステンダー・ノード、およびネットワーク・ノード機能を含む、拡張対等通信ネットワーク機能 (APPN)
  • IP ネットワークへの移行を含む、LAN および WAN 接続サポート
  • 充実した一連の SNA API
  • Windows Terminal Server 環境での SNA アプリケーション・サポート

SNA のサポートは、この重要なプロトコルのアーキテクトおよび開発者としての IBM の長い経験に基づいています。さらに、Communications Server は、SNA と IP ネットワーク間のワークステーション通信をシームレスにサポートすることによって、プロトコルに依存しないネットワーキングへの道を開きます。ネットワークへの影響を最小限に抑えながら、ビジネス・アプリケーションの変わりゆく要求に即応する自由を手にすることができます。

■ Communications Server for Windows V6.1.3 の新機能
  • 32 ビット Windows Vista オペレーティング・システムのプラットフォーム・サポート。
  • 複数言語サポート: 単一メディアから複数の言語を使用してインストールできます。
  • インストールを容易にするための、言語およびロケール別オプションがインストール時に提供されています。
  • Windows Installer サポート: Communications Server for Windows のインストールは、Windows Installer 機能を使用して簡素化されます。このため、ファイルのバージョン管理が実現し、保守アップグレード時のシステム再始動回数が減少します。
  • SNA 機能拡張: SNA スタックにより、Enterprise Extender 機能および他のプラットフォームからマイグレーションされたアプリケーションとの互換性が向上します。強化された機能のいくつかを以下に示します。
    - Connection Network Reachability Awareness (CNRA) は以下を提供します。
      -- エンド・ノードから得られる、ネットワーク障害に関する VTAM APPN ネットワーク・ノード情報
      -- ネットワーク障害を回避するための動的ルーティングの高速化
    - CPI-C インターフェースとの互換性により、他の CPI-C インプリメンテーションとの API 互換性が提供されます。
    - SLI Close 動詞の同期化により、LUA API が他のインプリメンテーションと互換になります。アプリケーションは、SLI Close 動詞の処理が完了してから制御権を得ます。
    - LUWID の抑止オプションにより、作業の集中トラッキングを行うパートナー・ホスト・システムで作業論理単位 ID を生成できます。
    - モード受信ペーシング・ウィンドウ限界は、セッション・パートナーに送信されるデータの量を制御して、従来型システムに対するネットワーク輻輳 (ふくそう) を回避するために固定ペーシングをシミュレートし、すべてのセッションの応答時間を改善します。
    - Enterprise Extender は、パフォーマンスを向上させるためのパラメーターを微調整することによって機能が強化されました。
    - Enterprise Extender が IPv6 をサポートしたことによって、Enterprise Extender は IPv6 ネットワーク上を流れます。

以下の機能は、バージョン 6.1.3 で削除されました。
  • AS/400 フォルダー・サポート
  • Web 管理コンソール
  • AnyNet Sockets over SNA
  • Twinax および COM ポート・アダプター・サポート
  • 廃止されたアダプター・ドライバー
  • エントリー・レベル・エミュレーター


[1-2-3] 製品の位置づけ

Communications Server は、最も幅広く使用されているネットワーキング・テクノロジーをサポートすることによって、ネットワーク・コンピューティングに必須の基盤を提供し、お客様とビジネス・パートナー様は、ネットワーク・プロトコルまたはハードウェアに依存しないクライアント/サーバー・アプリケーションを構築することができます。

IBM Communications Server for Windows を使用すると、既存の SNA アプリケーションに影響を与えることなく、ネットワークを最新のものにすることができます。さらに、ホスト・アプリケーションを変更することなく、アプリケーションを最新のものにしてサービス指向アーキテクチャーおよび Java を利用することもできます。

IBM は SNA、TCP/IP、および通信サーバーでの経験を基にして、オンデマンド・ビジネスの可能性および Windows 環境を備えた企業に、高性能かつ高品質な通信ソリューションを提供します。

Communications Server for Windows は、分散ブランチにも中央ロケーションにもデプロイ可能です。

IBM Communications Server for Windows は、APPN (エンド・ノード、ブランチ・エクステンダー・ノード、およびネットワーク・ノード)、HPR、および DLUR の完全なインプリメンテーションを統合 SNA ゲートウェイ機能と共に提供し、Communications Server をホスト (階層) または対等分散ネットワーク環境のいずれでも参加者として位置づけます。

TN3270E および TN5250 サーバーの提供および Enterprise Extender 環境での機能拡張により、Communications Server はマルチプロトコル・ネットワーキング環境を持つお客様に最適です。


[1-3]前提ハードウェア


Communications Server for Windows V6.1.3 は、Microsoft Windows 2000、Windows Server 2003、Windows XP Professional、または Windows Vista 32 ビット・オペレーティング・システムがサポートする Intel ベースのシステム上で稼働します。500 MHz の Intel ベース・プロセッサー (x86 または x86_64 プロセッサー) および 256 MB の RAM を搭載した PC が、最低限の推奨サーバー・ハードウェアです。ネットワーク環境および使用する Windows プラットフォーム (ワークステーションまたはサーバー) によって、プロセッサーの高速化およびメモリーの増設が必要になる場合があります。

  • 始動ドライブには 5 MB、永続使用するハード・ディスク・ドライブには 175 MB のディスク・スペースが必要です。
  • SNA API クライアントは、Windows 2000、Windows XP、Windows Server 2003、または Windows Vista がサポートするハードウェア上で、32 ビット・モードまたは 64 ビット環境での 32 ビット互換モードで稼働します。
  • リモート管理クライアントは、Windows 2000、Windows XP、Windows Server 2003、または Windows Vista がサポートする Intel ベースのハードウェア・アーキテクチャー上で、32 ビット・オペレーティング・システムで稼働します。

通信アダプター: 1 つ以上のネットワーク通信アダプター (および適合するケーブル) が必要になる場合があります。Communications Server for Windows V6.1.3 は、以下のアダプターと互換性があります。
  • IBM WAN アダプター: 専用回線および交換回線接続での SDLC 用マルチプロトコル通信アダプター (MPA-PCI)。
  • SDLC および X.25 アダプター・サポートも、IBM 以外のアダプター・ベンダーから提供されています。詳細については、アダプター・ベンダーにお問い合わせください。
  • IBM および IBM 以外のアダプター (トークンリング、イーサネット、ATM、および FDDI): Microsoft Windows がサポートする NDIS を使用する、SNA LLC2、AnyNet、および Enterprise Extender 用 LAN アダプター。
  • SNA over IP アダプター (LAN、WAN、およびチャネル): Microsoft Windows がサポートする IP トラフィックを処理する AnyNet および Enterprise Extender 用アダプター。

注意事項: Communications Server for Windows は、Windows がサポートする NDIS ドライバーを搭載した多くのアダプターなど、広範囲の LAN アダプターとも互換性があります。それらのすべてが Windows 2000、Windows XP、Windows 2003、および Windows Vista プラットフォームでサポートされているわけではありません。詳細については、アダプター・ベンダーにお問い合わせください。

その他の情報については、以下をご覧ください。
http://www.ibm.com/software/network/commserver/


[1-4]前提ソフトウェア


Communications Server for Windows には、以下の 32 ビット・オペレーティング・システムの 1 つが必要です。ハードウェアは、32 ビットまたは 64 ビット・システムのどちらでも構いません。

  • Windows 2000 Professional、Server、または Advanced Server (Service Pack 4 以降を適用済みのもの)
  • Windows XP Professional
  • Windows 2003 Standard Edition または Enterprise Edition
  • Windows Vista Professional、Enterprise、または Ultimate

追加要件:
  • TCP/IP が TN3270E および TN5250 サーバーに必要です。
  • TCP/IP が SNA API クライアントとの通信に必要です。
  • TCP/IP が Enterprise Extender に必要です。
  • TCP/IP がリモート管理に必要です。

SNA API クライアントには、以下の 32 ビット・モードまたは 64 ビット環境での 32 ビット互換モードの 1 つが必要です。
  • Windows 2000 Professional、Server、または Advanced Server (Service Pack 4 以降を適用済みのもの)
  • Windows XP Professional
  • Windows Server 2003 Standard または Enterprise Edition
  • Windows Vista Professional、Enterprise、または Ultimate

リモート管理クライアントには、以下の 32 ビット・オペレーティング・システムの 1 つが必要です。
  • Windows 2000 Professional、Server、または Advanced Server (Service Pack 4 以降を適用済みのもの)
  • Windows XP Professional
  • Windows Server 2003 Standard Edition または Enterprise Edition
  • Windows Vista Professional、Enterprise、または Ultimate


[1-5]互換性、制限事項、パフォーマンス及び考慮点、その他稼働環境


[1-5-1] コンパイラー要件

Communications Server for Windows および SNA API クライアントの下のアプリケーション用にサポートされるコンパイラーは、以下のとおりです。

  • VisualAge for C++ V3.5
  • Microsoft Visual C++ V6.0


[1-5-2] 制限事項

Communications Server for Windows V6.1.3 は、Microsoft Host Integration Server がインストールされているマシンには正常にインストールされません。


[1-5-3] パフォーマンスの考慮事項
  • 接続タイプおよびネットワーク特性
  • ユーザーおよび並行セッションの数
  • タスクのタイプ
  • 使用可能な搭載メモリー
  • システム管理、RAS、およびトレース・アクティビティー

[1-5-4] ライセンス管理

Communications Server for Windows には、ライセンス管理用ツールが組み込まれています。このライセンスは、CD-ROM に収録されたプログラム・パッケージに含まれており、製品と共にインストールされます。

インストール時に、購入した同時ライセンスの数を入力するようにプロンプトが出されます。

同時ユーザー数が、購入した同時ライセンス数を超過すると、エラー・メッセージがログに記録されます。ライセンス数を超過していても、プロダクト機能は無効になりません。ライセンス数を超過している間は、接続するたびにエラー・メッセージがログに記録されますが、新たな接続は引き続き許可されます。初期ライセンス数を継続的に超過して使用する場合は、ログをモニターして追加ライセンスを購入してください。


[1-6]関連情報


[1-6-1] 制限事項

追加情報については、次の IBM Software License Agreement Web サイトにあるライセンス情報 (LI) 文書を参照してください。

http://www.ibm.com/software/sla/sladb.nsf


[1-6-2] 商標および免責事項

  • IBM、AIX、WebSphere、MQSeries、AIX、AS/400、DB2、DB2 Connect、DB2 Universal Database、MVS、CICS、z/OS、zSeries、iSeries、pSeriesおよび OS/390 は、International Business Machines Corporationの米国およびその他の国における商標です。 
  • Microsoft、Windows、Windows NT および Windows ロゴは、Microsoft Corporation の米国およびその他の国における商標です。 
  • UNIX は、The Open Group がライセンスしている米国およびその他の国における登録商標です。 
  • Action Media、LANDesk、MMX、Pentium および ProShare は、Intel Corporation の米国およびその他の国における商標です。
  • Solaris、Java およびすべての Java 関連の商標およびロゴは、Sun Microsystems, Inc. の米国およびその他の国における商標または登録商標です。
  • HP は Hewlett-Packard Development Company, L.P. の商標です。
  • Intel、Intel Inside (logos)、MMX、Itanium、および Pentium は、Intel Corporation の米国およびその他の国における商標です。 
  • Linux は、Linus Torvalds の米国およびその他の国における商標です。 
  • 他の会社名、製品名およびサービス名などはそれぞれ各社の商標または登録商標です。

本発表の内容は、発表時点の情報に基づいて作成されていますが、予告なく変更されることがあります。


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