JavaScriptを使っています。JavaScriptを有効にして下さい。 IBM Communication Controller for Linux on System z V1.3 の発表
本文へジャンプ

製品・サービス発表レター検索


  1. 発表のタイプ:

    S/W新製品の発表

  2. カテゴリー:

    トランザクションソフトウェア

  3. レター番号:

    NSA08003-1

  4. 発表日:

    20081022

  5. 更新日:

    20081024

  6. OfferID:

    5724-J38; E0201LL; D55I7LL; D55I8LL; BM052IE; E02DYLL; D571QLL; D571RLL; D54SULL

  7. 1章コメント履歴:

    2008/10/24 一部記述の修正を実施。


IBM Communication Controller for Linux on System z V1.3 の発表


[1]発表の概要



[1-1]発表の内容


本日付で、 IBM Communication Controller for Linux on System z V1.3 を発表いたします。

[1-1-1]製品の概要

IBM Communication Controller for Linux on System z (CCL) は、グローバルな市場向けの新規オプションおよび新機能を提供します。

CCL により、ビジネス・データおよびアプリケーションをメインフレームのオペレーティング・システム上 (z/OS、z/VM、VSE/ESA、z/VSE、TPF、および z/TPF) で保持しながら、Network Control Program (NCP) 機能を Linux on System z に移植することができます。

CCL は Linux on System z 上で稼働するソフトウェアであり、これによりお客様は NCP を IBM 37xx Communication Controller からメインフレームに移植することが可能になります。 CCL のこれまでのリリースでは、SNA Network Interconnect (SNI) や、X.25 NPSI をサポートするための、アプリケーションによりサポートされた X.25 over TCP/IP (XOT) プラグインのインターフェースなど、従来の SNA 機能のサポートによって企業が自社のネットワーク・インフラストラクチャーを単純化できる基盤を提供してきました。 CCL は、IP ネットワーク・インフラストラクチャーやハードウェアからの高い独立性を含む、単純化されたネットワークへの発展に向けた Systems Network Architecture (SNA) のマイグレーションをサポートすると同時に、既存の SNA アプリケーション・ポートフォリオの価値も引き続き運用および活用します。

CCL は、お客様が現在 IBM 37xx ハードウェア環境で使用している多くの構成に代わる、NCP ソフトウェアを実行するための代替プラットフォームを提供します。


[1-1-2]ハイライト

CCL V1.3では、以下のような新機能によりCCLの機能強化を図っています。

  • 新しい DLSw コマンド・コンソール・クライアント
  • 複数の DLSw コンソール・ポートのサポート
  • ピア・アドレスに基づく、DLSw「show」コマンド用の新しいフィルター
  • CCL の開始および停止シーケンスを自動化するためのサンプル
  • パフォーマンス強化
  • IP 伝送グループ (IPTG) に対する多重リンク伝送グループ (MLTG) のサポート
  • 複数の OSA/OSN CDLC IPL ポートのサポート
  • NPA LU による CCU および 900 使用状況レポート

[1-1-3]ダウンロード/一般出荷 開始予定日

プログラム名 出荷開始予定日備考
IBM Communication Controller for Linux on System z V1.32008年10月24日ダウンロードによるプログラム入手
IBM Communication Controller for Linux on System z V1.32008年10月24日メディア・パック


[1-2]製品機能詳細


[1-2-1]製品の機能詳細

CCL は、Linux オペレーティング・システムを実行する IBM System z サーバー上で稼働するソフトウェア・ベースの仮想化通信制御装置です。

従来からのミッション・クリティカルな通信と最先端の System z サーバー、およびソフトウェアの統合により、Linux のオープンネスと System z サーバーのセキュリティー、スケーラビリティー、ビジネス回復力を組み合わせ、成熟し安定した SNA ソフトウェア (NCP および SNA アプリケーション) を継続して使用することができます。

NCP 機能を System z Server に移植することにより、z/OS アプリケーションと SNA を NCP を使ってさらに緊密に結合させ、SNA ネットワークをサーバーに統合し続けることができます。 この発展的なマイグレーションにより、ネットワークの単純化だけでなく、クリティカルな SNA アプリケーションを引き続き使用することが可能になります。

■ 機能強化

CCL は、お客様が現在 IBM 37xx ハードウェア環境で使用している多くの構成に代わる、NCP ソフトウェアを実行するための代替プラットフォームを提供します。 特にこのリリースで発表された新機能には、以下が含まれています。

  • 新しい DLSw コマンド・コンソール・クライアント
  • 複数の DLSw コンソール・ポートのサポート
  • ピア・アドレスに基づく、DLSw「show」コマンド用の新しいフィルター
  • CCL の開始および停止シーケンスを自動化するためのサンプル
  • パフォーマンス強化
  • IP 伝送グループ (IPTG) に対する多重リンク伝送グループ (MLTG) のサポート
  • 複数の OSA/OSN CDLC IPL ポートのサポート
  • NPA LU による CCU および 900 使用状況レポート

以下の機能は以前のリリースで既にサポートされています。
  • データ・リンク・スイッチング (DLSw)
  • 他ベンダー製の x.25 over TCP/IP (XOT) サーバー・プラグインのインターフェースを使用する X.25 NPSI のサポート
  • OSA-Express2 (以降) for NCP (OSN) を使用する CDLC
  • 3745 上での NCP 実行時よりも迅速な応答時間でさらに多くのトランザクションを処理可能
  • OSA Express Layer 2 スイッチ・テクノロジーに基づく、OSA Express ファイバー・ポート経由の SNA 接続
  • 2 つの CCL NCP 間の IP 接続
  • SNI (SNA ネットワーク相互接続)
  • INN (中間ネットワーク・ノード)
  • BNN (バウンダリー・ネットワーク・ノード)
  • XRF (拡張回復機能)および NRF(ネットワーク・ルーティング機能)
  • SSCP (システム・サービス制御点) のテークオーバー/ギブバック
  • CCL にインストールされている NCP の生成およびユーティリティー・サポート。 これは拡張通信機能 (ACF) システム・サポート・プログラム (SSP) により提供されます。
  • NTuneMON による Linux 環境での内部 NCP リソースの、モニター、リアルタイムの解析、および対話式チューニング
  • NetView Performance Monitor (NPM) のサポート
  • より高速な可用性を備えた、NCP ダンプおよびリスタート機能のサポート
  • 使いやすいブラウザーを利用した、Communication Controller for Linux MOSS コンソール

■ CCL V1.3 で発表された機能

◇ 新しい DLSw コマンド・コンソール・クライアント:
    Telnet を使用する代わりに、新しい curses ベースのターミナル・クライアント・プログラムを使用して ccldls プログラムと対話できます。 プログラムは以下をサポートします。
    • コマンドの完了
    • コマンドの取得
    • スクロール可能な 5000 行の出力バッファー
    • DLSw コンソール・セッションのファイルへのロギング

◇ 複数の DLSw コンソール・ポートのサポート:
    複数のユーザーがモニターおよびオペレーションのために ccldls プログラムに同時にログインできるようになります。

◇ ピア・アドレスに基づく、DLSw「show」コマンド用の新しいフィルター:
    ワイルドカード「?」および「*」を使用した IP アドレスおよび MAC アドレスのフィルターを可能にします。 これにより、多数のピアまたは接続を含む DLSw ネットワークの表示出力量が削減されます。

◇ CCL の開始および停止シーケンスを自動化するためのサンプル:
    「rc」スクリプトの使用により、Linux カーネルの起動時および終了時にCCL コンポーネント (cclengine、ccldls、および cclxot) を自動的に開始 (S) または停止 (K)できます。

◇ パフォーマンス強化:
    ccldls プログラムに対する強化により、トランザクション・スループットの大幅な向上およびより低いプロセッサー使用率を実現します。 プロセッサー使用率の大幅な削減は、アイドルのピア接続に対してなされました。

◇ IP 伝送グループ (IPTG) に対する多重リンク伝送グループ (MLTG) のサポート:
    IPTG が他のリンク・メディア (ネイティブ LAN、NTRI) とともに伝送グループの一部となることを可能にして、信頼性を向上します。 このサポートは、待機リンクも可能にします。

◇ 複数の OSA/OSN CDLC IPL ポートのサポート:
    cclengine を複数の CDLC に接続されたホストからロードできるようになります。

◇ NPA LU による CCU および 900 使用状況レポート:
    cclengine CCU およびアダプターのスレッド使用状況を NPM にレポートできるようにします。 これによりユーザーは cclengine のパフォーマンスをモニターできます。

■ SYSTEM Z サーバーの強み

NCP 機能に加え、Linux on System z で稼働する製品の利点が得られます。 CCL は、ネイティブ LPAR 内または z/VM 下のゲストとして稼働する Linux で実行できます。 System z サーバーは、IBM の Integrated Facility for Linux (IFL) および プロセッサーごとに多数の幅広いイメージをサポートできる z/VM の使用をご希望のお客様向けに魅力的なオプションを提供します。 通信制御装置(CCL エンジンインスタンス)は、ネットワークの要求に応じて作成または開始できます。 追加で通信制御装置が必要な場合は、さらに別のインスタンスを開始するだけです。 このインスタンスは同じ Linux イメージ上で実行できます。 また、高可用性のために別の Linux イメージ上で実行することも可能です。 さらに、IBM 37xx ハードウェアへの依存度を低くするため、トークンリングまたは ESCON ハードウェアなどの低速ネットワーク接続を、System z Server に接続される高速 OSA-Express アダプターと置き替えることができます。 NCP コードに変更を加える必要はありません。

■ SNA のモダナイゼーション(近代化)

CCL は NCP ソフトウェアおよび SNA アプリケーションの継続使用に対するサポートを提供するとともに、ネットワーク・インフラストラクチャーのモダナイゼーションを可能にする追加機能を提供します。 CCL のデータ・リンク・スイッチング (DLSw) サポートは、最初の System z 内部 DLSw エンドポイントを提供します。 CCL の IP-TG 機能は、CCL NCP 間の効率的な IP 接続もサポートします。 SNA トラフィックが IP ネットワークを通り System z へと流れるようにすることにより、CCL は単一 IP ネットワークへのネットワーク統合をサポートします。 この機能に、ネットワークからの SNA 専用ハードウェア除去のサポートが組み合わさることにより、CCL は SNA モダナイゼーション戦略の重要なコンポーネントとなります。

 
■ 単純化されたマイグレーション

既存の NCP ソフトウェアの変更が不要であるため、IBM 37xx Communication Controller から CCL へのマイグレーションを簡単に行えます。定義変更が必要であったとしても最低限であり、OSA アダプターの回線定義を追加するなどの変更のみです。更新は NCP を Linux on System z に移植する時にのみ必要です。ほとんどの場合、ビジネス・パートナーからの要求に応じて調整する変更はありません。運用上の観点から、CCL は、NCP のロード、操作、管理、およびダンプができるインターフェースを備えています。 CCL には固有の MOSS コンソールがあり、これは Communication Controller の開始および停止、NCP または Communication Controller のダンプ、およびストレージ内容の表示や変更など、Linux 上で実行する NCP の管理および操作に使用します。これらは使いやすいブラウザー・インターフェースにより提供されるようになりました。

CCL は、IBM 3745/3746-900 ハードウェアの精選された機能をエミュレートするソフトウェア製品です。 NCP ソフトウェアを実行するための代替プラットフォームを提供することにより、CCL は、主要な NCP 提供機能について以下の IBM 37xx ハードウェア製品からのマイグレーション・パスを提供できます。
  • IBM 3705 Communication Controller
  • IBM 3720 Communication Controller
  • IBM 3725 Communication Controller
  • IBM 3745 Communication Controller
  • IBM 3746-900 Nways Multiprotocol Controller


[1-2-2]製品の位置づけ

CCL は IBM 37xx Communication Controller 上で NCP をご利用のお客様に役立つビジネス・ソリューションです。 SNA ネットワーク相互接続 (SNI) などの重要な SNA 接続および X.25 を継続的にサポートする必要がある企業は、CCL の新機能を享受できます。

CCL は、以下を必要とする企業向けのソリューションです。
  • 従来の SNA 環境を、IBM 3745 / 3746 Communication Controller ハードウェアなしで保持する。
  • XOT、DLSw、および IPTG を使用して、既存の SNA アプリケーションを TCP/IP ネットワーク上に拡張する。
  • トークンリング・ネットワークおよび ESCON チャネルを、イーサネット・ネットワークおよび OSA-Express ハードウェアに取り替えることで、ネットワーク可用性を向上させる。
  • すべてのサーバーを単一の System z メインフレームに統合する。
  • SNA のスキルを一箇所に集中させて統合する。
  • ビジネス・パートナーの側での調整マイグレーションを必要とせずに、IBM 37xx ハードウェアからのマイグレーションを実行する。
  • 追加の 3745 を入手せずに、災害時回復サイトを構築する。
  • System z Server の処理能力の余剰を活用する。
  • z/VM テクノロジーによるスケーラビリティーおよび効率を最大化する。 これは追加の仮想サーバーを動的にプロビジョニングし、プロセッサーおよび他のリソースの共用を制御します。

IBM の CCL を補うのは、IBM Communications Server ファミリーの製品です。 Communications Server ファミリーの製品は、SNA/IP 統合に役立てることができる、追加の SNA および TCP/IP 機能を提供します。 これらの製品の詳細、および企業でのその活用方法については、以下にアクセスしてください。

[1-3]前提ハードウエア



CCL は以下の IBM サーバーまたは同等製品上で稼働します。 

  • IBM System z9, z10
  • IBM eServer zSeries z800、z890、z900、および z990
  • IBM S/390 Parallel Enterprise Servers - Generation 5 (G5) および Generation 6 (G6) モデル

詳細は、以下のWeb サイトを参照してください。


■ さまざまな接続オプションに関する追加の前提ハードウェア:

注: VTAM は、LAN または CDLC 接続経由で Communication Controller for Linux NCP (CCL NCP) に接続する必要があります。

CDLC: (Open Systems Adapter for NCP (OSN) サポートを必要とします。)
  • System z9, z10 サーバーで、以下の関連システム・ソフトウェアを備えたもの:
    • z/OS V1.4 以降で、APAR OA11238 および OA07875 を適用済み (IOS および HCD の OSN CHPID サポートのため)
    • VM上で稼働する Linux ゲスト上で CCL を実行する場合、z/VM V5.1 以降で、APAR VM63722 を適用済み (OSN CHPID サポートの場合)
  • OSA-Express2 機能で、以下の OSN サポートを備えたもの:
    • 3364 OSA-Express2 LX ギガビット・イーサネット
    • 3365 OSA-Express2 SX ギガビット・イーサネット
    • 3366 OSA-Express2 1000Base-T イーサネット

LAN:
  • Layer 2 を使用する LAN
    • 関連システム・ソフトウェアを備えた IBM zSeries 990 または 890 以降のサーバー。
    • VM上で稼働する Linux ゲスト上で CCL を実行する場合は、z/VM V5.1に、APAR VM63538 の PTF により Layer 2 サポートを備えたもの。必要な追加のサービスについては、2084/2086 PSP バケットを参照してください。
     
    • OSA Express 機能。以下の Layer 2 ルーティング・サポートを備えたもの:
      - 1364 OSA-Express LX ギガビット・イーサネット
      - 1365 OSA-Express SX ギガビット・イーサネット
      - 1366 OSA-Express 1000Base-T イーサネット

      - 2364 OSA-Express LX ギガビット・イーサネット
      - 2365 OSA-Express SX ギガビット・イーサネット
      - 2366 OSA-Express 高速イーサネット

      - 3364 OSA-Express2 LX ギガビット・イーサネット
      - 3365 OSA-Express2 SX ギガビット・イーサネット
      - 3366 OSA-Express2 1000Base-T イーサネット
      - 3368 OSA-Express2 10 ギガビット・イーサネット
  • LCS イーサネットまたはトークンリングを使用した LAN
    • LCS モードの OSA Copper LAN ポート (OSA-2 または OSA-Express)

      - z900 および z800 の場合は少なくとも MCL レベル 3.50
      - z990 および z890 の場合は少なくとも MCL レベル 5.50
プロセッサー
Feature Code
イーサネット
Feature Code
Token Ring Card
G5, G6
2340
OSA-Express 高速イーサネット
5201
OSA2 ENTR
z800, z900
2366
OSA-Express 高速イーサネット
2367
OSA-Express
z800, z900
1366
OSA-Express (アップグレード済み) 1000Base-T
2367
OSA-Express
System z9, z10
3366
OSA-Express2 1000Base-T イーサネット
(なし)
(なし)
    • OSA/SF (OSA LAN 接続を構成する場合)
    • 注: CCL に関する上記要件のほか、VTAM および CCL NCP 間の LAN 接続には、VTAM 側に少なくとも 1 つの LSA (Copper) OSA ポートが必要です。
DLSw: 一つ以上の DLSw 対応ルーター、およびそれぞれへのTCP/IP接続

X.25: 一つ以上の XOT 対応ルーター、およびそれぞれへのTCP/IP接続

IPTG: 各パートナーの CCL への TCP/IP 接続


■ メモリーおよび固定ストレージの容量
  • 65 MB の DASD: CCL と Java コード とのコミュニケーション用
  • 80 MB ~ 100 MB の DASD: CCL の各インスタンスごとに、トレース、ダンプ、ログ、および NCP ロード・モジュール用
  • 20 MB の RAM: CCL の各インスタンスごと

(注記) CCL が適切に機能するには、ベースの Linux オペレーティング・システム用と、システム上に置かなければならない他の Linux パッケージ (RPM) 用に追加の DASD およびメモリーが必要です。たとえば、一部の Linux ディストリビューションでは、Network Device Handler (NDH) のインストールに Linux カーネル・ソース・パッケージが必要であり、そのパッケージは 300 MB の DASD を要する可能性があります。必要なパッケージの全リストについては、CCL README を参照してください。 


[1-4]前提ソフトウエア

  • NCP V7R5 以降、および NCP ロード・モジュールを生成するための環境 (z/VM、VSE、z/OS)
  • ACF/SSP V4R5 以降 (5655-041、5654-009、5686-064)
  • X.25 サポートを使用する場合の要件:
    • NPSI V3R8 以降 (ご使用の NCP リリースに対応するリリース)
    • IBM X.25 over TCP/IP for Communication Controller for Linux (IBM XOT)
  • 最新のメンテナンスを適用した以下の Linux on System z ディストリビューションの 1 つ:
    • SUSE Linux Enterprise Server 9 (31-bit および 64-bit) for IBM zSeries and IBM S/390 (SLES9)、Service Pack 2 (SP2) 適用済み
    • SUSE Linux Enterprise Server 10 (31-bit および 64-bit) for IBM zSeries and IBM S/390 (SLES10)
    • Red Hat Enterprise Linux V4 (31-bit および 64-bit) (RHEL4) + Update 1 (U1)
    • Red Hat Enterprise Linux V5 (31-bit および 64-bit) (RHEL5)
  • CDLC および Layer 2 を使用した CCL 接続では、より新しいカーネル 2.6 ベースの Linux ディストリビューションが必要です。 
    • SUSE 9 (31-bit および 64-bit) for IBM zSeries and IBM S/390 (SLES9)、Service Pack 3 (SP3) 適用済み
    • Red Hat Enterprise Linux V4 (31-bit および 64-bit) (RHEL4) + Update 3 (U3)

Linux 要件に関する最新情報については、以下の Communication Controller for Linux の Web サイトにアクセスしてください。 

CCLで CDLCを使用しない場合に、VTAM では XCA メジャー・ノード経由で VTAM に LAN 接続される CCL NCP の活動化をサポートする必要があります。この機能は、以下の VTAM APAR が備えています。 
  • z/VM/VTAM V4R2 - APAR VM63677
  • VSE/VTAM V4R2 - APAR DY46311
  • OS/390 Communications Server V2R10 - APAR OA10425
  • z/OS Communications Server V1R2、V1R4、V1R5、および V1R6 - APAR OA10425

プログラム仕様書および所定稼働環境に関する情報は、入手可能であれば、read-me ファイルなどのプログラムに添付された資料や、発表レターなどの IBM によって公表された他の情報で確認できます。 資料およびその他のプログラム内容は、英語のみで提供される場合があります。


[1-5]考慮点


[1-5-1]セキュリティー、監査性およびコントロール

Communication Controller for Linux on System z は、製品が導入される Linux オペレーティング・システムのセキュリティーおよび監査機能を使用します。 アプリケーション・システムや通信機能でのセキュリティー機能、管理手順、および適切な制御に関する評価、選択、実装は、お客様の責任で行っていただきます。 


[1-5-2]IPLA とサブスクリプション&サポートの考慮事項

IPLA ライセンスは、1 つのマシンから企業内 (ただし、1 つの企業に限定されない) の別のマシンに移すことができます。お客様は、より経済的な料金にするために、製品を稼動しているすべてのプロセッサーのキャパシティーを集約することができます。その場合は、1 つのライセンス証書 (PoE) となります。製品ライセンスの使用許諾の制限内でのバリュー・ユニット配分の管理は、お客様の責任で行っていただきます。

サブスクリプション&サポートは、製品ライセンス使用許諾と同じキャパシティーが対象となります。サブスクリプション&サポートは、契約した国でご利用いただけます。


[1-5-3]制限事項

■ CCL のライセンス

CCL は、System z サーバーの汎用プロセッサー (CP) または Linux 専用プロセッサー (IFL) 上で稼働可能ですが、CCL のライセンスは各々のプロセッサーごとに必要となります。両方のプロセッサーを使用の場合、それらは合算することができます。

■ NCP のライセンス

お客様は CCL のイメージごとに個別の ACF/NCP ライセンスを取得する必要があります。その場合、NCP Tier 2 のライセンスとなります。

■ X.25 NPSI のライセンス

お客様は X.25 サポートが必要な CCL のイメージごとに個別の X.25 NCP パケット交換インターフェース (NPSI) ライセンスを取得する必要があります。その場合、NCP と同様、Tier 2 のライセンスとなります。


[1-6]関連情報


[1-6-1]出版物

製品とともに出荷される出版物はありません。

IBM Publications Center は、70,000 品目のカタログと、IBM 製品出版物およびマーケティング資料のための全世界に対する中央リポジトリーで、以下のサイトから利用できます。さまざまなファイル形式の多数の出版物をオンラインで利用することができ、それらはいずれもすべての国でダウンロードできます。



[1-6-2]パッケージ

Communication Controller for Linux on System z ships には次のものが同梱されます。
  • IBM International Program License Agreement (IPLA)
  • IBM IPLA Pointer Sheet
  • QuickStart guide
  • Product CD


[1-6-3]アクセシビリティー情報(障害者支援機能)

本発表の製品は以下の機能をサポートします。

目の不自由なユーザー:
  • スクリーン・リーダーやスクリーン拡大ソフトウェアで使用されているインターフェースのサポート
  • キーボードのみで操作可能
  • 色、コントラスト、フォント・サイズなどの表示属性のカスタマイズのサポート
  • 色とは無関係にすべての情報を表示
  • 代替出力装置の接続のサポート
  • 利用できる形式で文書を作成

移動が困難なユーザーまたは手が不自由なユーザー:
  • キーボードのみで操作可能
  • 代替入出力装置の接続をサポート

この製品はインターフェースに音声機能を備えていません。また、てんかん性発作を誘発する可能性のある速度での画面の明滅を行いません。


[1-6-4] 参照情報

CCL に関しては、以下の発表レターを参照してください。
  • 2005年 02月 16日付発表レター(SWG05001)「IBM Communication Controller for Linux on zSeries V1.1 の発表」
  • 2005年 10月 26日付発表レター(NSA05014)「IBM Communication Controller for Linux on System z9 and zSeries V1.2 の発表」
  • 2006年 05月 17日付発表レター(NSA06016)「IBM Communication Controller for Linux on System z V1.2.1 の発表」
  • 2006年 10月 04日付発表レター(NSA06020)「IBM IBM X.25 over TCP/IP for Communication Controller for Linux の発表」


[1-6-5]商標および免責事項
  • IBM、AIX、WebSphere、MQSeries、AIX、AS/400、DB2、DB2 Connect、DB2 Universal Database、MVS、CICS、z/OS、zSeries、iSeries、pSeriesおよび OS/390 は、International Business Machines Corporationの米国およびその他の国における商標です。
  • Microsoft、Windows、Windows NT および Windows ロゴは、Microsoft Corporation の米国およびその他の国における商標です。 
  • UNIX は、The Open Group がライセンスしている米国およびその他の国における登録商標です。 
  • Action Media、LANDesk、MMX、Pentium および ProShare は、Intel Corporation の米国およびその他の国における商標です。
  • Solaris、Java およびすべての Java 関連の商標およびロゴは、Sun Microsystems, Inc. の米国およびその他の国における商標または登録商標です。
  • HP は Hewlett-Packard Development Company, L.P. の商標です。
  • Intel、Intel Inside (logos)、MMX、Itanium、および Pentium は、Intel Corporation の米国およびその他の国における商標です。 
  • Linux は、Linus Torvalds の米国およびその他の国における商標です。 
  • 他の会社名、製品名およびサービス名などはそれぞれ各社の商標または登録商標です。

本発表の内容は、発表時点の情報に基づいて作成されていますが、予告なく変更されることがあります。


ThinkPad ( ノートブック製品 ) 、ThinkCentre ( デスクトップ製品 ) およびその他のPC製品はLenovo社の製品です。このページはIBMおよびLenovo社のThinkPad ThinkCentreの両サイトへのリンクを含んでいます。詳細はこちら