JavaScriptを使っています。JavaScriptを有効にして下さい。 IBM Rational Host Access Transformation Services for Multiplatforms および 5250アプリケーション V7.1の発表
本文へジャンプ

製品・サービス発表レター検索


  1. 発表のタイプ:

    S/W新製品の発表

  2. カテゴリー:

    ネットワークソフトウェア

  3. レター番号:

    RTL08008-1

  4. 発表日:

    20080312

  5. 更新日:

    20080322

  6. OfferID:

    D03J0LL; E04JDLL; D03J1LL; D03IPLL; E04J6LL; D03IQLL; D03J6LL; E04JHLL; D03J9LL; D03J8LL; E04JJLL; D03JBLL; D54R7LL; E01NHLL; D54R8LL; D53H4LL; E016VLL; D53H5LL; D58BDLL; E02JFLL; D58BELL; D58BGLL; E02JGLL; D58BHLL; D03J2LL; D03IRLL; D03JCLL; D03JELL; D54R9LL; D53H6LL; D58BFLL; D58BLLL; BT047ML; BT048ML; BT049ML; D03IULL; E04J9LL; D03IVLL; D03IWLL; D03J7LL; E04JILL; D03JALL; D03JDLL; D602ALL; D6028LL; D602BLL; E037TLL; D602CLL; E037SLL; D6029LL

  7. 1章コメント履歴:

    IEのサポートについて、IE6.0(FP1)「以降」に変更しました。


IBM Rational Host Access Transformation Services for Multiplatforms および 5250アプリケーション V7.1の発表


[1]発表の概要



本日付で、IBM Rational Host Access Transformation Services for Multiplatforms および Host Access Transformation Services for 5250 Applications V7.1を発表いたします。Host Access Transformation Service (HATS) を使用すれば、IBM System z プラットフォーム上で稼働する 3270 アプリケーション、および i5/OS 上で稼働する 5250 アプリケーション用の使いやすい GUI を提供する Webアプリケーションおよびリッチ・クライアント・アプリケーションを作成することができます。ポートレットなどの HATS Web アプリケーションは、企業の Web ページまたはポータル・ページに適合したインターフェースで開発することができ、外部のユーザーは Web ブラウザーでそれにアクセスすることができます。HATS のリッチ・クライアント・アプリケーションは、ユーザーのデスクトップ向けのネイティブ・クライアント・アプリケーションを提供するために、Eclipse Rich Client Platform (RCP) インプリメンテーションまたは Lotus Expeditor Client で稼働するように開発することができます。

HATS を使用すれば、ホスト・アプリケーション内に組み込まれているビジネス・ロジックおよびトランザクションの標準プログラミング・インターフェースを備える Web サービスを作成することもできます。これらの Web サービスは、新しい内部アプリケーションを作成したり、社外のアプリケーションと統合したりするためのビルディング・ブロックとして再利用することができます。その後、ホスト・ベースのビジネス・タスクをサービス指向アーキテクチャー (SOA) ソリューションに含めることができます。

HATS V7.1 の新機能

このリリースにより、IBM は IBM Rational HATS for 5250 Applications 製品を導入し、HATS 製品の機能を拡張して HATS アプリケーションへのモバイル・デバイス・アクセスを可能にし、Web サービス機能を改善します。

[1-1-2]ハイライト

IBM Rational Host Access Transformation Services (HATS) V7.1 の新機能として、以下のものがあげられます。

    • オプションでインストール可能な HATS Toolkit の WebFacing Tool
    • 携帯電話、データ収集端末、携帯情報端末 (PDA) などのモバイル・デバイスのサポート
    • JSR 168 サポート - 標準 Java ポートレット仕様 (JSR 168) HATS ポートレットの作成
    • Visual Macro Editor - HATS マクロを視覚的に開発するための新しいグラフィカル・エディター (テクニカル・プレビュー)
    • HATS Web サービス更新方法の容易化
    • WebFacing Application Bridge - WebFacing アプリケーションによる、他の Web アプリケーションとのホスト・データ交換が可能

[1-1-3]出荷予定日
    • 2008年4月3日 (ダウンロードによる入手)
    • 2008年4月10日 (メディアパックによる入手)
    製品名
    パーツ番号
    IBM Rational HATS for Multiplatforms V7.1.0
    BT049ML
    IBM Rational HATS for 5250 Multiplatforms V7.1.0
    BT047ML
    IBM Rational HATS for 5250 i5/OS V7.1.0
    BT048ML
[1-2]製品のご紹介
[1-2-1]製品の機能詳細

IBM Rational HATS Toolkit は、Eclipse ベースのIBM Rational Software Delivery Platform (Rational SDP) 向けプラグインのセットです。HATS Toolkit により、3270および5250アプリケーション向けの GUI を生成する新規アプリケーションを開発することができます。変更をそれぞれプレビューして保存しながら、一度に 1 ステップずつ新規アプリケーションを開発することができます。長い期間をかけて、またはすぐにでも HATS アプリケーションを簡素化して、そのデータがあるホスト・アプリケーションより使いやすくし、場合によっては機能をホスト・アプリケーションから HATS アプリケーションに移行させることができます。新規アプリケーションには、ブラウザー、ポートレット、リッチ・クライアント、またはモバイル・デバイスからでもアクセスすることができます。

ブラウザー、ポータル、リッチ・クライアント、およびモバイル・デバイスからアクセスされる HATS アプリケーションを作成するための開発プロセスは似ています。HATS により、ビジネス・ニーズおよび規格に適した GUI を作成することができます。不要な情報を非表示にしたり、データを編成してテーブル化したり、必要な入力フィールドだけを表示したりできます。入力フィールドに入力できる有効値のドロップダウン・リストを作成したり、いくつかのテキストのサイズと位置を変更したり、ナビゲーション・ボタンを備えたりできます。

HATS アプリケーションを作成した後、それを実稼働環境にデプロイします。HATS ランタイム・コードは、実稼働ランタイム環境 (WebSphere Application Server、WebSphere Portal、またはリッチ・クライアント・プラットフォーム) にデプロイされた HATS アプリケーションの一部として稼働します。ユーザーは HATS GUI を通して HATS アプリケーションと対話し、データはユーザーとホスト・アプリケーションとの間でやりとりされます。

作成する HATS アプリケーションの種類に関係なく、基本的なカスタマイズで十分であると判断した場合であっても、HATS を使用すればさらに多くのことを行えます。例えば、以下を実行することができます。
    • HATS マクロ・サポートを使用して、複数のホスト画面にわたる簡素化されたナビゲーションを備える。
    • ユーザーを、他の画面はバイパスして、使用してほしい先頭画面に直接導く。
    • マクロまたは画面組み合わせ機能を使用して、何枚かのホスト画面のデータを 1 枚の HATS GUI 画面に組み合わせる。
    • ビジネス・ロジックおよびグローバル変数を使用して、ホスト・アプリケーションを自社内の他のバックエンド・システムおよびビジネス・パートナーのシステムに統合する。

HATS マクロから、ホスト・アプリケーションとの対話をカプセル化する Java Beans である HATS 統合オブジェクトを生成して、Web ページおよび Web サービスを作成するために使用できます。HATS 統合オブジェクトは Enterprise JavaBeans でも使用できます。

HATS V7.1 の新機能

インストール可能なWebFacing機能: HATS V7.1 より以前、WebFacingテクノロジーは別々の製品の一部として提供されていました。HATS V7.1は、オプションでインストール可能なWebFacing機能を提供することで、HATSおよびWebFacingのテクノロジーを引き続き統合します。IBM WebFacing Tool for System i および IBM WebFacing Tool for System iのポータル・サポート機能は、HATSインストール・プロセスの一部としてインストールできるようになりました。HATS Toolkit の IBM WebFacing Tool for System i 機能により、i5/OS データ記述仕様 (DDS) ディスプレイ・ファイルのソース・メンバーを、既存の5250プログラム用 Web ベース・ユーザー・インターフェースに変換することができます。IBM WebFacing Tool for System i のポータル・サポート機能は、WebFacing 機能のポータル・サポートを提供します。

モバイル・デバイス・サポート: 携帯電話、データ収集端末、携帯情報端末 (PDA) などのモバイル・デバイスからホスト・アプリケーションへの画面変換アクセスを提供する、HATS Web アプリケーションを開発できるようになりました。これにより、ますます広範囲を移動するモバイル社員(モバイル環境で働く社員)の生産性を向上させ、カスタマー・ベースを拡大し、サービス・レベルを向上させることができます。アプリケーション開発プロセスはどの HATS Web アプリケーションでも同じですが、モバイル・デバイスおよびその Web ブラウザーの機能によって、多少考慮すべき点があります。例えば、HATS は、サブファイルおよびテーブル・ウィジェットの列配置サポートを提供するようになりました。これは、画面から列を配置および除外したり、詳細セクションを展開可能にしてテーブルをさらに小さなスペースに収まるようにしたりすることで、テーブル・データをモバイル・デバイス上に表示するのに役立ちます。

標準 Javaポートレット仕様 (JSR 168) API ポートレット: 標準 Javaポートレット仕様 (JSR 168) APIに準拠するHATSポートレットを作成できるようになりました。その上、ウィザードを使用して、HATS Web アプリケーションを標準 JSR 168 API に準拠する HATS ポートレットに変換することができます。

「連携ポートレット」とは、ページ上のポートレットが情報を共有して対話する機能です。WebSphere Portal は、プロパティー・ブローカーと名付けられたポートレット・サービスを提供しており、これによってポートレットは相互に情報を送受信することができます。HATS JSR 168 ポートレット・サポートには、プロパティー・ブローカー・サービスを使用する連携ポートレット・ソリューションを開発するための、使いやすい GUI が含まれています。新しいアクションである「グローバル変数の送信」により、プロパティー・ブローカー・サービスを通してグローバル変数の値をプロパティーとして送信することができます。新しい「ポートレット設定」タブにより、プロパティー・ブローカー・サービスからプロパティーを受け取り、その値をグローバル変数に割り当てるためのプロジェクト設定が可能です。

Web Services for Remote Portlets (WSRP) は、ポータルがポートレット、アプリケーション、およびコンテンツを WSRP サービスとして提供するのに使用する標準であり、他のポータルは WSRP サービスをそのユーザー向けのリモート・ポートレットとして統合することができます。WSRP サービスをポータルで使用して、HATS JSR 168 ポートレットを他のポートレットが取り込めるリモート・ポートレットとして提供することができます。

HATS JSR 168 ポートレットを使用すれば、ユーザーはポートレット編集モードを使用して、ポートレット設定に接続パラメーターおよびグローバル変数を設定することができます。さらに、モデル 1 Web ページ、「URL への転送」アクション、および「HATS アプリケーションへの挿入転送」アクションを使用して、統合オブジェクトの使用と HATS JSR 168 ポートレットを統合できるようになりました。

IBM Portlet API に準拠する HATS ポートレットを引き続き作成することができます。ただし、IBM Portlet API を使用することは、HATS V7.1 および WebSphere Portal V6.0 では推奨されていません。

テクニカル・プレビュー: Visual Macro Editor

Visual Macro Editor は、HATSマクロを視覚的に開発するための新しいツールです。マクロは、3270、5250、または VT ホスト・アプリケーション全体をナビゲートして、それらと対話するスクリプトです。マクロは、HATS 変換アプリケーションおよび HATS Web サービスで使用します。Visual Macro Editor は、HATS Macro Editor、Host Terminal、および Advanced Macro Editor の多くの機能を 1 つのツールにまとめたもので、マクロのオフライン開発を可能にします。Visual Macro Editor には、マクロがホスト端末で記録されているときに画面を自動キャプチャーするオプションがあります。さらに、フローをマクロ間でコピーすることも可能な上に、新しい画面を追加するためのドラッグ・アンド・ドロップ機能もサポートします。

(注意) HATS V7.1 では、Visual Macro Editor はオプションでインストールできるテクニカル・プレビューです。これはサポートされていませんが、現状のままで使用するために提供されています。(日本語対応および翻訳は行われていますが、テクニカル・プレビューのためにサポートはありません。ご了承ください。)

HATS Webサービス更新方法の容易化: HATS 統合オブジェクトを変更すると、対応する Webサービスのサポート・ファイルも更新しなければなりません。新しいウィザードにより、どの統合オブジェクトが既存の HATS Web サービスに含まれているかを簡単に判別でき、Web サービス・サポート・ファイルの更新がさらに容易になり、エラーが起きる可能性が低くなります。

WebFacing Application Bridge: アプリケーション・ブリッジは、i5/OS アプリケーションの一部を Enterprise Generation Language (EGL) などのWebアプリケーションとしてインプリメントできるようにすること、およびWebFacingまたはHATSでアプリケーションの他の部分を最新のものにすることから、i5/OS アプリケーションの機能を強化するのに非常に役立ちます。WebFacing Application Bridgeにより、WebFacingはEGLなど他のWebアプリケーションとの間でコントロールおよびデータを転送できるため、HATS、WebFacing、およびEGLを単一のアプリケーションに結合することができます。

(注意) WebFacing Application Bridgeの他にも、HATSはWeb サービス・サポート、統合オブジェクト、URLへの転送アクション、パラメーターとしてのグローバル変数、ビジネス・ロジック、他の Web アプリケーションとの統合を可能にするランタイムAPIなどの機能を提供します。

リッチ・クライアント・アプリケーション用キーボード・ナビゲーションの改善: 新しい設定である矢印キーを使用したナビゲーションにより、上、下、右、および左の矢印キーで HATS リッチ・クライアント・アプリケーションがレンダリングしたホスト画面上の非保護および保護フィールドにナビゲートすることができます。これは端末エミュレーター・アプリケーションの代表的な動作です。設定は従来の端末エミュレーター・プロジェクト・テーマの一部として有効にされる他、プロジェクト・エディターのクライアント設定としても有効にすることができます。

サブファイル認識のビジュアル確認: ビジュアル・インディケーターにより、現在のサブファイル認識設定を使用して、サブファイルが認識されるかどうか確認できるようになりました。これにより、サブファイルの各要素を確実に認識するように、サブファイル・コンポーネント設定を調整することがさらに簡単になりました。

グローバル変数サポートの強化: グローバル変数を作成および設定できるようにするアプリケーションおよび画面イベントのアクションの他に、グローバル変数を削除できる新しいアクションが提供されました。このアクションを使用して、1 つ以上のグローバル変数を削除することができます。このため、グローバル変数を削除するためのユーザー固有のビジネス・ロジックを作成する必要がなくなります。

ビジネス・ロジック、カスタム・コンポーネント、およびカスタム・ウィジェット作成時のWebSphereクラス・ローダー・ポリシー自動更新: ビジネス・ロジック、カスタム・コンポーネント、またはカスタム・ウィジェットをHATSアプリケーションに追加する場合、アプリケーションのためのWebSphere Application Serverクラス・ローダー・ポリシーを変更して、デプロイ時にアプリケーションが正しく実行されるようにしなければなりません。このようなアプリケーションがWebSphere Application Server V6.0またはV6.1にデプロイされたときに、そのクラス・ローダー・ポリシーを自動的に変更するサポートがHATSに新しく追加されました。したがって、クラス・ローダー・ポリシーを人手で変更する必要がなくなります。

双方向言語サポートの改善: HATSの双方向言語サポートがいくつかの点で改善されました。その中には、フィールド入力方向に基づくアラビア語/ヘブライ語またはアルファベット文字の自動入力が含まれます。グローバル変数はビジュアル形式で変換に挿入でき、統合オブジェクトに対するモデル1 および JSF Webページ・インターフェースは、ビジュアル形式の入力フィールド・プロンプトおよび抽出された出力を提供することができます。さらに、HATS Webサービスを作成するときの双方向形式の指定が容易になります。

2 バイト文字セット・サポートの改善: 2 バイト文字セット (DBCS) 言語は、表音文字ではなく表意文字で構成されています。これらの言語では数千もの表意文字が使用されており、現在定義されているコード・ページまたはフォントは、必ずしもその文字に対する要件を満たしていません。ユーザー定義文字 (UDC) を使用して、コード・ページまたはフォントで定義されていない必要な文字をサポートします。

UDCを表示および印刷するための HATSサポートは、新しい UDCウィザードの導入により改善されました。このウィザードにより、UDCマッピング・ファイル (表示用) およびフォント・イメージ・ファイル (印刷用) を作成して、それを HATS に構成することがさらに簡単になります。HATSは、3270、3270E、および 5250接続での UDCの表示、ならびに 3270E接続での Adobe PDFモードおよび PDTモードでの UDCの印刷をサポートします。

ユーザー・リスト項目での暗号化パスワード: ユーザー・リストは、ホスト・アプリケーションに接続するための接続マクロが使用できる、ユーザー ID とパスワードのリストです。新しく設定された暗号化ユーザー・リスト・プロパティーにより、あらゆるユーザー・リスト項目に対するパスワードを暗号形式で保存することができます。

HATS アプリケーションのアクセシビリティーの改善には、以下が含まれます
  • 拡張レンダリング・プロジェクト設定の新しいオプションである「デフォルトのレンダリング・テーブル・データおよび行タグを閉じる」により、デフォルト・レンダリングに使用するテーブルの HTML 形式を改良するように指定して、スクリーン・リーダーの使用方法を改善することができます。
  • HATS が提供するテンプレートのサンプル・コードは、スクリーン・リーダーを使用するときにテンプレート内のすべてのナビゲーション・リンクをバイパスするために使用できる、ホスト変換領域への直接リンクを提供する方法を例示しています。
  • 新しい HATS設定である「音響アラームによる認識エラーのアラート」により、例えばサブファイル・コンポーネント設定ページ上で認識エラーがある場合に、音響アラーム (ビープ音) が鳴るように指定することができます。これは、スクリーン・リーダー・ソフトウェアを使用してメッセージ領域を読むように、というアラートを開発者に出さなければならないときに役立ちます。
  • HATS管理コンソール画面の読みやすさが改善されました。
  • スクリーン・リーダーを使用するために、テンプレートおよび管理コンソール画面に使用される言語が表示されるようになりました。
  • HTML の業界標準を満たすために、テンプレートおよび管理コンソール .jsp ファイルにさまざまな改善が行われました。

HATSの共存: HATS V5、HATS V6、および HATS V7 は、同じ開発マシンで HATS V7.1 と共存することができます。また、HATS V7.1 を同じシステムに何度でもインストールすることもできます。複数の Rational SDP 製品をシステムにインストールしている場合、HATS V7.1 はそのいずれにもインストールすることができます。

マイグレーション: HATS V4、HATS V5、HATS V6、HATS V7、HATS V4 LE、HATS V5 LE、またはリンクされた HATS/WebFacing プロジェクトのユーザーであれば、プロジェクトを HATS V7.1 にマイグレーションすることができます。Host Publisher V4.0 または V4.01 のユーザーであれば、アプリケーション全体をマイグレーションすることも、統合オブジェクトのみをマイグレーションすることもできます。WebFacing プロジェクト (Web とポートレットの両方) の場合、V5.1.2 以降からのマイグレーションがサポートされます。

その他の情報

既存の IBM WebFacing Deployment Tool for WebSphere Development Studio with HATS technology (WDHT)のお客様: 現行の WDHT ライセンスをお持ちのお客様は HATS for 5250 Applications に自動的に移行して、引き続き WDHT ライセンスのメンテナンスを受けたり更新したりすることができます。

IBM WebSphere Development Studio Client (WDSC) V7.0 の新しいお客様: WDSC V7.0の新しいお客様が HATS V7.0 Toolkitおよび/または WebFacing V7.0 Toolを引き続き使用される場合は、HATS for 5250 Applicationsライセンスおよび HATS for 5250 Applications V7.1メディアを購入して、プロジェクトを有効にすることができます。必須メディアである IBM WebFacing Deployment Tool for WebSphere Development Studio with Host Access Transformation Services (HATS) Technology V7.0 (WDHT V7.0) は、HATS for 5250 Applications V7.1メディアに含まれています。ただし、WDHT V7.0 および HATS V7.1 のサービス終了日は異なっていることに注意してください。

既存の HATS with Rich Client のお客様: 現行の HATS with Rich Client のライセンスをお持ちのお客様は、リッチ・クライアント機能を含む HATS for Multiplatformsに自動的に移行します。HATS Toolkit の Rich Client デプロイメント・オプションを利用しようとするお客様は、継続して許可ユーザー・ライセンスを購入しなければならないことに注意してください。

IPLA とサブスクリプションおよびサポートの考慮事項

IPLAライセンスは、あるマシンから企業内の他のマシンに移すことができます (ただし 1 企業内のみに制限されているわけではありません)。製品が運用されるすべてのプロセッサーの能力を総計して、さらに経済的な価格を実現できます。そのようにすれば結果として単一のライセンス証書 (PoE) になります。製品ライセンスの許諾の制限内でバリュー・ユニットの配分を管理することは、お客様の責任です。

サブスクリプションおよびサポートは、製品ライセンスの許諾と同等の能力を対象とするものでなければなりません。サブスクリプションおよびサポートは、契約が交わされた国において使用可能です。

[1-2-2]製品の位置づけ

IBMは、企業が既存のアプリケーションを新しいユーザーおよびサービス指向アーキテクチャー(SOA)に拡張できるようにする、アプリケーション変換ソリューションのセットを提供します。このソリューションにより、お客様はユーザー・エクスペリエンスを改善し、適応する接続の幅を広げ、さらに柔軟性の高いアプリケーションを設計することにより新しいユーザー環境を提供することができるようになります。ユーザー・エクスペリエンスを変換するには、一般に最低レベルの投資で十分です。企業は、この方式を使用してより優れたユーザー・エクスペリエンスを作り出し、迅速な対投資効果を実現することができます。ユーザー・インターフェースを改善することで使いやすさが向上し、最終的には研修コストの低減およびお客様の満足度の向上が実現し、さらに従業員の生産性が押し上げられます。

Host Access Transformation Services は、3270および5250アプリケーションでのユーザー・エクスペリエンスの向上を目指しているお客様向けの IBM の主力製品です。
[1-3]前提ハードウェア

■ HATS Toolkit の要件
    • Intel Pentium III 800MHz 以上のプロセッサー (より高速なものを推奨)
    • 1GB 以上のRAM (2GB RAM を推奨)
    • ディスク容量: 必要なソフトウェア・デリバリー・プラットフォームの要求より 500 MB多いディスク
    • 開発する Web またはリッチ・クライアント・アプリケーションのリソース用に追加ディスク・スペースが必要
    • ディスプレイ解像度 : 1024 × 768 以上
[1-4]前提ソフトウェア

■ HATS Toolkit の要件
    • Microsoft Windows XP Professional (Service Pack 1 および 2 適用済み)
    • Microsoft Windows 2000 Professional (Service Pack 3 および 4 適用済み)
    • Microsoft Windows 2000 Server (Service Pack 3 および 4 適用済み)
    • Microsoft Windows 2000 Advanced Server (Service Pack 3 および 4 適用済み)
    • Microsoft Windows Server 2003 Standard Edition
    • Microsoft Windows Server 2003 Enterprise Edition
    • Microsoft Windows Vista Ultimate
    • Microsoft Windows Vista Business
    • Microsoft Windows Vista Enterprise
    • 以下のソフトウェア・デリバリー・プラットフォームのいずれか 1 つ
      • Rational Application Developer V7.0.0.5
      • Rational Software Architect V7.0.0.5
      • WebSphere Developer for System z V7.0.1.2
      • Rational Developer for System z V7.1
      • Rational Developer for System i SOA V7.1
      • WebSphere Integration Developer V6.1
      • Rational Business Developer V7.1

■ サーバー・ランタイムの要件
    HATSエンタープライズ・アプリケーションは、以下のWebSphere Application Serverプラットフォームで利用可能です。
      • Windows 2000
      • Windows 2003
      • Windows XP
      • Windows Vista
      • AIX
      • z/OS
      • Solaris
      • HP/UX
      • i5/OS
      • Linux for Intel
      • Linux on System z
      • Linux on System i
      • Linux on System p

    WebSphere Application Server で利用されるHATSエンタープライズ・アプリケーションは、サーバーのソフトウェアおよびハードウェア要件を継承します。
    HATS が利用されているアプリケーションごとに、追加のディスク・スペースが必要です。各HATS アプリケーションに必要な最小ディスク容量は、約40MB です。

    ■ 以下のWebSphere Application Serverのいずれか1つ
      • WebSphere Application Server V5.1.x、V6.0、または V6.1 (最新の PTF 適用済み)
      • WebSphere Application Server ND V5.1.x、V6.0、または V6.1 (最新の PTF 適用済み)
      • WebSphere Application Server for iSeries V5.1.x、V6.0、または V6.1 (最新の PTF 適用済み)
      • WebSphere Application Server ND for iSeries V5.1.x、V6.0、または V6.1 (最新の PTF 適用済み)
      • WebSphere Application Server Express V5.1.x、V6.0、または V6.1 (最新の PTF 適用済み)
      • WebSphere Application Server Express for iSeries V5.1.x、V6.0、または V6.1 (最新の PTF 適用済み)
      • WebSphere Application Server for zSeries V5.1.x、V6.0、または V6.1 (最新の PTF 適用済み)
      • WebSphere Application Server Extended Deployment V6.0、または V6.1 (最新の PTF 適用済み)

    WebFacingアプリケーションもまた、i5/OS Integrated Web Application Server V7.1で利用可能です。

    ■ HATS Rich Client Platform のサポート
    • Lotus Expeditor Clientの利用
      • Lotus Expeditor V6.1以降 - Client for Desktop
        • Microsoft Windows XP Professional (Service Pack 1 および 2 適用済み)
        • Microsoft Windows XP Home Edition (Service Pack 1 および 2 適用済み)
        • Microsoft Windows 2000 Professional (Service Pack 4 適用済み)
        • RedHat Enterprise Linux 4.0 WS (GIMP Toolkit (GTK) サポート付き) - Mozilla 1.7、GTK 2 による Update 4
        • Novell Linux Desktop 9 (NLD9) Service Pack 2 (Mozilla 1.7 および compat-libstd-++lsb 付き)
      • Lotus Expeditor V6.1以降 - Toolkit
        • Microsoft Windows XP Professional (Service Pack 1 および 2 適用済み)
        • RedHat Enterprise Linux 4.0 WS (GIMP Toolkit (GTK) サポート付き) - Mozilla 1.7、GTK 2による Update 4
        • 以下のソフトウェア・デリバリー・プラットフォームのいずれか1つ
          • IBM Rational Application Developer V7.0
          • IBM Rational Software Architect V7.0
      • Lotus Expeditor V6.1以降 - デバイス・ランタイム環境 (DRE)
        • Microsoft Windows XP Professional (Service Pack 1 および 2 適用済み)
        • RedHat Enterprise Linux 4.0 WS (GIMP Toolkit (GTK) サポート付き) - Mozilla 1.7、GTK 2 による Update 4
        • 以下のソフトウェア・プラットフォームのいずれか 1 つ
          • Lotus Expeditor V6.1 - Client for Desktop
          • Lotus Expeditor V6.1 - Toolkit
    • Eclipse Rich Client Platformの利用
      • 以下のいずれかのプラットフォーム上の EclipseV3.2 (EMF/SDO V2.2.0 付き) あるいはEclipseV3.3 (EMF/SDO V2.3.0 付き)
        • Microsoft Windows XP Professional (Service Pack 1 および 2 適用済み)
        • Microsoft Windows XP Home Edition (Service Pack 1 および 2 適用済み)
        • Microsoft Windows 2000 Professional (Service Pack 4 適用済み)
        • RedHat Enterprise Linux 4.0 WS (GIMP Toolkit (GTK) サポート付き) - Mozilla 1.7、GTK 2 による Update 3
        • Novell Linux Desktop 9 (NLD9) Service Pack 2 (Mozilla 1.7 および compat-libstd-++lsb 付き)
      • 以下のJavaランタイム環境(JRE)のいずれか1つ
        • IBM 32-bit SDK for Windows、Java 2 Technology Edition 5.0 Service Release 4
        • IBM 32-bit SDK for Windows、Java 2 Technology Edition 1.4.2 Service Release 7
        • IBM 32-bit SDK for Linux on Intel architecture、Java 2 Technology Edition 5.0 Service Release 4
        • IBM 32-bit SDK for Linux on Intel architecture、Java 2 Technology Edition 1.4.2 Service Release 7
        • Sun Java 2 Standard Edition 5.0 Update 11 for Microsoft Windows
        • Sun Java 2 Standard Edition 1.4.2_14 for Microsoft Windows
        • Sun Java 2 Standard Edition 5.0 Update 11 for Linux x86
        • Sun Java 2 Standard Edition 1.4.2_13 for Linux x86

    ■ サポートされるブラウザー
      • Windowsには、Netscape* 7.1、Internet Explorer 6.0(SP1適用済み)以降、Mozilla 1.6以降、Firefox 1.5以降、Opera 7.6以降が必要です。
      • AIXには、Netscape* 7.1以降が必要です。
      • Solaris には、Mozilla 1.6、Firefox 1.5、Opera 7.6 以降が必要です。
      • Linux には、Netscape* 7.1以降、Opera 7.6、Konqueror 3.2、Mozilla 1.6、Firefox 1.5以降が必要です。
      • Macintosh には、Safari 1.2、Netscape* 7.1以降、Firefox 1.5、Opera 7.6以降が必要です。
      • Windows Mobileには、Internet Explorer Mobile 5.0以降が必要です。

        (注意)*Netscapeは、すでにその配布およびサポートを終了おり、HATSの次リリースでは削除される予定です。

    ■ その他の前提ソフトウェア
      • 5250 印刷サポートには、IBM iSeries Access for Web V5.2 以降が必要です (注 : これは iSeries Access Family の一部として利用可能です)。
      • WebSphere Portal V5.1.0.x、 またはV6.0.x で利用する場合には、HATS V7ポートレットが必要です。
      • Tivoli Access Manager V5.1 または V6.0 が Web Express Logon のサポートに必要です。
      • i5/OS V5R4 PTF の SI25893、SI25894、SI25747が、HATS/WebFacingランタイム相互操作性のサポートに必要です。

    ■ 制限事項
      • BIDIのサポートは、Internet Explorer 6.0 (SP1以降適用済み) あるいは Mozilla 1.8以降でサポートされます。
      • Rich Client Platformサポートは、ソフトウェア・デリバリー・プラットフォームで提供されるLotus Expeditor V6.1 DREに含まれるJREを必要とします。
      • HATS Rich Clientアプリケーションをローマ字入力モードのATOK2006で利用している場合は、入力モードが自動IME機能によって入力モードが仮名入力モードに変わります。これは、Eclipse環境の制限事項によるものです。

    プログラムの仕様および動作環境の情報については、READMEファイルのようなプログラムの中やIBMから発表される製品発表レターやWebサイトの中でも(英語でのみの場合もありますが)情報を提供されています。
    [1-5]考慮点
    [1-5-1] セキュリティ、監査性およびコントロール

    当製品は、製品が導入されるシステムのセキュリティーおよび監査機能を使用します。 アプリケーション・システムおよび通信機能におけるセキュリティー機能、管理手順、および適切な統制に関する評価、選択、および実装は、お客様の責任で行っていただきます。

    [1-5-2] パッケージング

    HATS for Multiplatforms
      • Host Access Transformation Services V7.1 Quick Start
      • Host Access Transformation Services V7.1
      • Host Access Transformation Services V7.1 Runtime Enablement
      • WebSphere Application Server Network Deployment V6.1 Distributed
      • WebSphere Application Server Network Deployment V6.1 Linux
      • ライセンス

    HATS for 5250 Applications on Multiplatforms
      • Host Access Transformation Services V7.1 Quick Start
      • Host Access Transformation Services V7.1
      • Host Access Transformation Services V7.1 Runtime Enablement
      • WebSphere Application Server Express V6.1
      • WebFacing Deployment Tool for WebSphere Development Studio with HATS technology V7.0 Runtime Enablement
      • ライセンス

    HATS for 5250 Applications on i5/OS
      • Host Access Transformation Services V7.1 Quick Start
      • Host Access Transformation Services V7.1
      • Host Access Transformation Services V7.1 Runtime Enablement
      • WebFacing Deployment Tool for WebSphere Development Studio with HATS technology V7.0 Runtime Enablement
      • ライセンス
    [1-6]関連情報
    [1-6-1] 出版物
    本製品の出荷時に同梱される出版物はありません。

    参考情報
      IBM Publications Center (英語による提供)(参考:IBM Publications Centerの日本語検索画面 )
      Publications Center は、70,000 品目のカタログと、IBM 製品出版物およびマーケティング資料を入手するためのセントラル・リポジトリーです。これには、強力なサーチ機能が提供され、様々なファイル形式の多数の出版物をオンラインで利用することができます。(ダウンロードでの利用については無償)
    [1-6-2] 商標および免責事項

    商標表示
      • IBM, Rational, AIX, WebSphere, DB2, OS/400、OS/390、z/OS、zSeries、iSeries, pSeries は、International Business Machines Corporation の米国およびその他の国における商標です。
      • Microsoft, Windows, Windows NT および Windowsロゴは Microsoft Corporationの米国およびその他の国における商標です。
      • UNIXはThe Open Groupの米国およびその他の国における登録商標です。
      • Linuxは、Linus Torvaldsの米国およびその他の国における商標です。
      • JavaおよびすべてのJava関連の商標およびロゴは Sun Microsystems, Inc.の米国およびその他の国における商標です。
      • Intel, Intel(ロゴ), Intel Inside, Intel Inside (ロゴ), Intel Centrino, Intel Centrino(ロゴ), Celeron, Intel Xeon, Intel SpeedStep, Itanium, Pentium は Intel Corporationまたは子会社の米国およびその他の国における商標または登録商標です。
      • 他の会社名、製品名およびサービス名等はそれぞれ各社の商標です。

    本発表の内容は、発表時点の情報に基づいて作成されていますが、予告なく変更されることがあります。

    ThinkPad ( ノートブック製品 ) 、ThinkCentre ( デスクトップ製品 ) およびその他のPC製品はLenovo社の製品です。このページはIBMおよびLenovo社のThinkPad ThinkCentreの両サイトへのリンクを含んでいます。詳細はこちら