発表のタイプ:
H/W新製品の発表
カテゴリー:
ストーレッジ製品
レター番号:
SSA04083-2
発表日:
20040526
更新日:
20040604
OfferID:
1724; 1724100; 1710; 171010U
1章コメント履歴:
IBM TotalStorage FAStT100ストレージ・サーバーの発表
[1]発表の概要
[1-1]製品の概要
本日付で、IBM TotalStorage FAStT100ストレージ・サーバー(以下、FAStT100)を発表します。
FAStT100はFAStT900/700/600ストレージ・サーバーを始めとするFAStTファミリー・ラインアップを拡大し、特にプライス・パフォーマンスに優れたSAN(ストレージ・エリア・ネットワーク)のエントリー・ソリューションを提供します。
FAStT100ストレージ・サーバー(1724-100)
2Gbpsファイバー・チャネル対応RAID制御装置とシリアルATA(SATA*)ディスクを3Uのコンパクトな筐体に搭載し、参照用データのアーカイブ、データのバックアップ用途に最適なストレージ・ソリューションを提供します。
xSeiresを始めとするIntelベース・サーバー、またpSeriesならびにSUN、HPのUNIXサーバーなど多様なSAN接続が可能です。
FAStT100は19インチ・ラック搭載用の筐体内に最大14個の250GB SATAディスクを搭載可能で、1台当り最大3.5TBまでの容量拡張性を提供します。さらにストレージ容量の拡張として、EXP100ストレージ拡張ユニット(1710-10U)を最大3台まで接続することができます。FAStT100内蔵分を含め、最大56個のSATAディスク・ドライブ、最大14TBのストレージ容量をサポートします。
出荷開始予定日: 2004年6月18日(以下の一部機構を除く)
Novell NetWareホスト・キット、SUNホスト・キットおよびHP-UXホスト・キットの出荷開始予定日: 2004年8月27日
(出荷開始予定日は米国工場出荷開始予定日)
*: FAStTとはFibre Array Storage Technologyの略です。
*: SATAとはSerial Advanced Technology Attachmentの略です。
[1-2]ハイライト
FAStT100ストレージ・サーバーのハイライト
- 2Gbps(200MB/秒)SANに対応した2重化RAID制御装置の搭載
- 1個の制御装置あたり256MB、FAStT100あたり512MBのキャッシュを標準搭載
- 最大14個のSATAディスク・ドライブを内蔵可能。3.5TBまでFAStT100内で容量拡張可能
- 最大3台のEXP100拡張ユニットをサポートし、最大56個のSATAドライブ、14TBまでFAStT100サブシステムの容量拡張可能
- 多様なRAID構成(RAID-0/1/3/5/10)のサポートにより、アプリケーションのパフォーマンスと可用性要件に柔軟対応
- FlashCopyにより瞬時のデータ・コピー、バックアップの取得が可能
- 4個のサーバー側ポート(制御装置あたり2個のポート)、2個のEXP100側ポートでパスの冗長構成可能
- 冗長化されたホット・スワッパブル可能な電源機構および冷却ファンの搭載
[1-3]カスタマー・セットアップ製品の取り扱いについて
FAStT100はカスタマー・セットアップ(お客様組立て導入)製品です。お客様にて機器の設置、初期導入作業、構成変更作業、導入後の機器のファームウエアのアップデート、問題発生時の初期切り分けを行う必要があります。
お客様によるセットアップ実施の責任範囲
FAStTのカストマー・セットアップ作業について、お客様によるセットアップ実施の責任範囲は以下になります。
導入
- 1. 機械の設置
2. ホスト・バス・アダプターカードの導入
3. BIOSの更新
4. デバイス・ドライバーの導入
5. FAStTストレージ・マネージャーの前提となるサービスパック適用等のオペレーティング・システム(OS)のアップデート
6. FAStTストレージ・マネージャーの導入
7. FAStTファームウエアの更新
8. 機械の論理構成
9. ライセンスKey管理(ストレージ・パーティション、FlashCopy、VolumeCopy等)
システム管理
- 1. システム管理者の任命
2. 論理構成情報のバックアップと変更管理
3. ホスト・バス・アダプターカードのBIOSの更新、デバイス・ドライバーの更新
4. 新しいFAStTストレージ・マネージャーの前提となるサービスパック適用等のOSのアップデート
5. FAStTストレージ・マネージャーの更新、FAStTファームウエアの更新
障害対応
- 1. システム管理者による機器障害時のIBMコールセンターへの修復依頼
2. 障害の初期切り分けと障害部位(H/W&S/W)の特定
3. サポートを得るための情報(ダンプ、トレース、ログ等々)を提供
4. 他社製製品が関連した問題の時の問題切り分けのアシスト作業
5. サポート・センターからのアクション・プランの実施
お客様が上記作業を行わない場合、担当ビジネス・パートナー、もしくはIBMによる有償サービスをご検討ください。
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