発表のタイプ:
H/W新製品の発表
カテゴリー:
ストーレッジ製品
レター番号:
SSA05105-9
発表日:
20050803
更新日:
20060819
OfferID:
2863-A10; 2863-A20; 2863-001
1章コメント履歴:
[1-6-2] IBM機械コードについて -- 追記
IBM TotalStorage N3700(システム製品:IBM 2863)の発表
[1]発表の概要
[1-1]製品の概要
本日付けで、 IBM TotalStorage* N3700 型式(A10/A20/001) を発表いたします。
IBM TotalStorage* N3700製品は、IBM TotalStorage N シリーズにおける最初の製品です。
N シリーズ製品は、NAS(Network Attached Storage) 製品としてイーサーネット/IPによるネットワーク接続を可能にし、中小規模からエンタープライズまで対応可能なファイル・サーバーとしてデザインされています。 今日のe-busineesに最適なポイント・ソリューションであるNAS関連製品です。
N3700製品は、以下の特長をもっています。
- 中小規模のファイル・サーバーを、NAS機能あるいはiSCSI(Internet Small Computer System Interface)機能で使用希望されるお客様に最適
- 非クラスター構成(3Uサイズ:型式 A10)あるいはクラスター構成(3Uサイズ: 型式 A20)と、それに接続可能なEXP600拡張ユニット(型式001)による組み合わせでの選択・構成が可能
型式A10から 型式A20への型式変更が可能(任意選択:有料)
- NAS N3700の稼動に必要なライセンス・ファンクション・インディケーター フィーチャー番号を システム・ソフトウェア(DataONTAP:追加料金なし)およびオプション・ソフトウェア機構群(有料)から選択・発注
(なお、該当する機能をIBM2870-631/632におけるライセンス・ファンクション機構群から選択し、別途発注することが必要)
- NFS(Network File System), CIFS(Common Internet File System) および iSCSIプロトコルをサポート
- 型式A10/A20/001は、搭載可能なディスクとして72GB(Giga Byte), 144GB, 300GBのいずれかを選択し、同じ種類のディスクを14個フル(筐体に搭載可能な最大数)で提供
- 投資の保護: EXP600拡張ユニット(型式001)は 将来提供可能になるIBM TotalStorageファミリー N シリーズにおいても使用(接続)可能
- 拡張性: 物理的なディスク容量は、サブ・システム [A10あるいはA20の本体に、EXP600拡張ユニットを最大x3台接続時]として、最大16.8TB(テラ・バイト)まで拡張可能
- 高可用性システム構築のオプションを提供: 型式 A20はフェイル・オーバーおよびファイル・バックに対応可能
- カストマー・セットアップの対象製品
-
<< 関連発表レター >>
IBM TOTALSTORAGE N3700 ライセンス機能の詳細につきましては下記をご参照ください。
本日同時発表 「IBM TotalStorage N3700ライセンス・ファンクション(システム製品:IBM 2870)の発表」(SSA05116)
新システム装置(標準構成)
| 製品機種・型式 | 製品名 | 10/100/1000 イーサーネット・ポート(内蔵) | 備 考 | 出荷開始予定日 (*2) (*3) |
| 2863-A10 | TotalStorage N3700 型式A10 (*1) | 2ポート | 冗長性(ホットプラグ 電源機構、空調ファン) 非クラスター構成, 型式A20に変更可能(有料) | 2005年 8月 26日 |
| 2863-A20 | TotalStorage N3700 型式A20 (*1) | 4ポート | 冗長性(ホットプラグ 電源機構、空調ファン) クラスター構成 CFO(Clustered Fileover)機能を提供可(有料) | 2005年 8月 26日 |
| 2863-001 | TotalStorage EXP600拡張ユニット (*1) | な し | 本体(A10およびA20)とEXP600拡張ユニット間、およびEXP600拡張ユニット同士間は ファイバー・チャネル・ケーブル機構を選択して接続(有料) 本体(A10あるいはA20)には、最大3台接続可能 | 2005年 8月 26日 |
(*1):ラックマウント・キットは 選択機構(#9202)として選択・発注可能。 製品本体といっしょに提供されます。
NAS N3700製品の稼動に必要な専用システム・ソフトウェア(DataONTAP)は、追加料金なしで 提供されます。
別途 ライセンス・ファンクションは 選択・発注が必要です。
(*2):初期発注についての「米国工場からの出荷開始予定日」です。
(*3):型式変更、フィーチャー変更については、「米国工場からの出荷開始予定日」は 2005年9月30日です。
[1-1-1] N3700製品 - 構成上の考慮点
システム要件(最大ストレージ容量および稼動環境)に合わせてご発注される時に、以下の点についてご注意願います。
-標準ラック(EIA 19型)の準備 : N3700 型式(A10/A20/001)はラック・マウントが前提です。事前に標準ラックを準備願います。
IBM2101型式 200に搭載可能です。
-適切な電源コード機構の指定: 導入・設置場所における 電源環境にあわせて適切な機構#を選択
-ライセンス・ファンクション・インディケーター: N3700 型式(A10/A20)の任意選択フィーチャー番号群の中から選択 - DataONTAPフィーチャー(#7000 あるいは#7100) は必須
-ラインセンス・ファンクション: 該当する機能ライセンス・ファンクションを
M/T2863-A10/A20のオプションから選択・発注し、 かつ 同じく
M/T 2870-631/632の 許可フィーチャー群から選択し発注
することが必要
-稼動に必要なディスク・ドライブ: 72GB(毎分10,000回転、毎分15,000回転)、 144GB(毎分10,000回転、毎分15,000回転)、300GB(毎分10,000回転)のドライブ機構のいずれかの一種類(インタフェース、容量、回転数)の任意選択機構を組みあわて、各筐体毎に最低限14個(フル)を指定。
-ファイバー・チャネル・ケーブル: 本体(A10あるいはA20)にEXP600拡張ユニット(型式001)を接続して使用する場合に、該当 任意選択機構から選択して発注
[1-3]お勧めしたいお客様
部門単位での 「WindowsやUnixが混在した環境」において、遠隔地で集中管理されたストレージ・プールへのアクセス(ネットワーク/IP)をご検討されているお客様にお勧めください。 (NAS機能 あるいは/および iSCSI機能を活用)
また、現在、ファイルサーバーが各所に分散しているお客様で
- 管理コスト(TCO:総所有コスト)を下げるためにファイルサーバーの集中化
- ファイルサーバーのバックアップをサーバー側で一括作成・運用(災害対策を含む)
なさりたいお客様にも お勧めいたします。
すでにIBM eServerを導入・運用されていて、「WindowsやUnixの両環境での稼動経験・スキルをお持ちのお客様であれば、当N3700製品の導入・運用はTCO(総所有コスト)軽減のためにも 最適です。
[1-4]販売窓口と発注情報
製品、サービス等詳細については、弊社または IBMビジネス・パートナーの営業担当員にご相談ください。
[1-5]登録商標
"IBM" "TotalStorage" "e(logo)serever" "e(logo)e-business" "pSeries" "RS/6000", "iSeries" "AS/400" "xSeries""Netfinity" は、IBM Corporation の商標。
"Microsoft" "Windows" "Windows NT" および "Windows"ロゴは Microsoft Corporationの米国およびその他の国における商標。
"Linux"は、Linus Torvaldsの米国およびその他の国における商標。
他の会社名、製品名およびサービス名等はそれぞれ各社の商標。
[1-6]お客様によるセットアップ実施について
当 IBM 2863 (および IBM 2870) は ”お客様によるセットアップ実施(CSU: Customer Set Up)"対象製品です。
障害発生時にお客さまご自身がなさるべき事を十分理解されていれば、問題解決が短時間に実施できます。
迅速な解決ならびに効果的な運用を図る上でキーポイントとなる箇所を、各製品ごとに「具体的な作業項目」として以下の章にてご説明したします。
”お客様によるセットアップ実施”につきましては、より正しく理解いただき徹底くださるようお願いいたします。
[1-6-1]お客様によるセットアップ実施の責任範囲
導入/システム管理/障害対応の観点で責任範囲(作業項目)を 以下に記しています。
NASのカストマー・セットアップ作業について、お客様によるセットアップ実施の責任範囲は以下のとおりです。
導入
1. 機械の設置
2. ネットワーク・マネージメント・システムの導入
3. 機械の構成を行いネットワークに接続(組み込み)
4. 修正ソフトウェア、フィックス・パッケージの導入とレベル管理
システム管理
5. システム管理者のアサイン
6. システム管理者による「ソフトウェア・ネットワークの構成・更新情報」の保持、障害時の情報提供
お客様がIBMまたは他社に導入依頼した場合も必ず「ソフトウェア・ネットワークの構成・更新」情報の写し(コピー)の保持
障害対応
7. 障害の初期切り分けと障害部位(HW&SW)の特定
8. サポートを得るための情報(ダンプ、トレース、ログ等々)を提供
9. 他社製製品や接続通信回線が関連した問題の時は問題切り分けのアシスト作業
10. 機器に導入されているコンポーネントおよび運用の状況をGUIインターフェースを使って確認
11. 障害修復が不可能もしくは再発する場合は IBM コールセンターへ修復依頼を行う。
12. サポート・センターから提案されたアクションプランの実施
13. 修正ソフトウェア、フィクス・パッケージ)の導入とレベル管理
有料サービスによるIBM技術員の責任範囲
お客様が「導入支援サービス」を購入した場合の IBM技術員の責任範囲
- 機械の設置(セットアップ)、MES(仕様変更), フィックス・パッケージの導入の支援
[1-6-2] IBM機械コードについて -- 発表後修正(EPIC8147)
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本製品に組み込まれる機械コードは、使用を許諾されるものであって、売買の対象となるものではありません。
機械コードの著作権は、IBM、IBMの関連会社または第三者に留保されます。
お客様は、本製品に同梱され提供される「IBM機械コードのご使用条件」に記載の範囲内で機械コードを使用することができます。
「IBM機械コードのご使用条件」をご覧になりたい場合は、弊社営業部員にお問い合わせください。
N3700ライセンス・ファンクション(IBM 2870)は Nシリーズのハードウェア上で使用され、システムとしてライセンス・ファンクションの使用をIBMが許諾するものです。
ここでシステムとは、Nシリーズのハードウェア本体と物理的に接続される拡張ユニットを意味します。
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