発表のタイプ:
H/W新製品の発表
カテゴリー:
ストーレッジ製品
レター番号:
SSA08034-0
発表日:
20080226
更新日:
20080226
OfferID:
2424; 2423; 2422; 2421; 2107
1章コメント履歴:
IBM System Storage DS8000シリーズ 機能拡張 (System z環境における拡張距離FICONサポート)の発表
[1]発表の概要
[1-1]製品の概要
本日付で、IBM System Storage DS8000シリーズ(型式:2424/2423/2422/2421/2107)の機能拡張として、System z環境向けに拡張距離FICONサポートを発表します。
z/OSグローバル・ミラー(2サイト災害対策ソリューション)およびz/OS メトロ/グローバル・ミラー(3サイト災害対策ソリューション)環境において、拡張距離FICONサポートにより、回線使用率の向上をはかることができます。特に長距離接続時に効果が期待されます。これにより、チャネル・エクステンダーの選択肢の幅を広げ、コスト削減につなげることが可能になります。
出荷開始予定日*: 2008年3月7日
*: 米国工場出荷開始予定日
[1-2]開発意向表明
IBMは下記の製品計画を将来のDS8000シリーズに提供する計画を持っています。
拡張アドレス・ボリューム(EAVサポート)
z/OS V1.10との組合せで、65,520シリンダーを超す、拡張アドレス・ボリューム(EAV: Extended Address Volume)のサポートを提供予定です。最初の段階として、EAVはボリューム当たり262,668シリンダー(223GB)をサポート予定とし、SMSおよび非SMS管理の両VSAMデータセットで利用可能です。(カタログ、ページ・データセット、およびKEYRANGEもしくはIMBED属性を持ったデータセットを除く)
さらに次の段階では、更なる大容量のボリューム・サイズのサポート、およびサポートするデータセット・タイプを拡大予定です。
従って、従来の小容量、多数ボリュームから大容量・少数ボリュームの利用により、大容量ストレージ環境でのボリューム・ストレージ管理を容易におこなうことができます。
z/OS メトロ/グローバル・ミラー差分再同期化機能
z/OS メトロ/グローバル・ミラーはz/OSグローバル・ミラーおよびメトロ・ミラーを組み合わせた3サイトの高可用性、災害対策ソリューションです。この差分再同期化機能サポートにより、正DS8000(メトロ・ミラー正ボリューム)の障害時におけるHyperSwapの切り替え後のz/OSグローバル・ミラーに再開に際して、副DS8000(メトロ・ミラー副ボリューム)からの全量コピーの必要性を不要にし、副DS8000とリモートDS8000間のz/OSグローバル・ミラーを変更分(未送信)データの送信のみで再開することができます。
これにより、正DS8000障害時の災害対策機能の停止時間を大幅に削減することができるようになります。
注:上記内容は現時点でのIBMの計画及び方向に関して意向を表明するものですが、これには将来変更あるいは取り消しもあり得ます。製品化の最終決定は今後のIBMのビジネス上、技術上の判断に基づいておこなわれます。一般出荷日、価格、オーダー情報、契約条件等は正式に発表されるときに提供されます。
[1-3]論理構成作成およびライセンス機能の管理と有効化のお客様作業について
1. 論理構成作成
論理構成の計画、作成はお客様作業になります。論理構成とは以下を指します。
- - RAIDランク、ボリュームおよびLUNの作成
- ボリュームおよびLUNの接続サーバーへの割り当て
初期導入時における論理構成の作成、および導入後の論理構成の作成および変更はお客様作業になります。(注)
(注) ESSでは導入時における論理構成作業はIBM技術員がインストレーションの一環で行っていましたが、DS8000ではお客様の作業となります。
論理構成はSystem Storage Productivity Center(SSPC)、TPC 3.3.1(およびそれ以降)、DSストレージ・マネージャー、DS CLI(コマンド・ライン・インターフェース)およびDS Open APIを通じて作成、管理をおこなうことができます。
お客様が上記作業を行わない場合、担当ビジネス・パートナー、もしくはIBMによる有償サービスを検討ください。
2. ライセンス機能の管理と有効化
ライセンス機能(FlashCopy、グローバル・ミラー等)の管理と有効化はお客様作業になります。(注)
(注) ESSではライセンス機能の有効化(Feature Activation)はIBM技術員の作業でしたが、DS8000ではお客様の作業となります。
- 管理とは「指定Webサイト上のDSFA(Disk Storage Feature Activation)アプリケーションにアクセスして、ライセンス・スコープ(FB、CKD、FB&CKD全て)を選択し、ライセンス・バリュー(容量範囲)を設定する」ことを指します。
- 有効化とは「フィーチャー有効化コード(feature activation code)を入手し、DS8000システム*に導入する」ことを指します。フィーチャー有効化コードはDSFAアプリケーションから入手します。
*: DS8100もしくはDS8300とそれに接続されたDS8000拡張ユニットをあらわします。
初期ライセンス機能の有効化時、および導入後のライセンス機能の容量範囲の追加有効化時において、上記作業はお客様による作業となります。
お客様が上記作業を行わない場合、担当ビジネス・パートナー、もしくはIBMによる有償サービスを検討ください。
[1-4]データの定期的バックアップの重要性
I/Tシステムの運用では、ディスクのデータを定期的にバックアップすることが重要です。
企業の大切な知的資産であるデータのバックアップを定期的に作成することによりデータの可用性が向上します。万一の障害(ハードウエア的および人的な要因)が発生した場合のデータ損失を防ぐことができます。
[1-5]商標
IBM、AIX、AIX 5L、AIX/Lロゴ、e-businessロゴ、eServer、POWER、pSeries、PowerPC、POWER4、POWER5、POWER5+、RS/6000、RS/6000 SP、System p、iSeries、OS/400、xSeries、BladeCenter、WebShere、Tivoli、TotalStorageは、International Business Machines Corporationの米国およびその他の国における商標。
Windows、WindowsNTは、Microsoft Corporationの米国およびその他の国における商標。
Java およびすべてのJava関連の商標およびロゴは Sun Microsystems, Inc.の米国およびその他の国における商標または登録商標。
UNIXは、The Open Groupがライセンスしている米国およびその他の国における登録商標。
Linuxは、Linus Torvaldsの米国及びその他の国における商標。
他の会社名、製品名およびサービス名等はそれぞれ各社の商標。
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