発表のタイプ:
S/W新製品の発表
カテゴリー:
トランザクションソフトウェア
レター番号:
SWA05213-3
発表日:
20051124
更新日:
20060208
OfferID:
D56UFLL; D56UCLL; D56UELL; D56UHLL; E02BZLL; E02C0LL; D56UDLL; D56UGLL; BA0GPNA; D56UHLL; D56UFLL; E02C0LL; D56UGLL; D56USLL; D56UULL; E02C5LL; D56UTLL; D56USLL; D56UPLL; E02C5LL; E02C4LL; D56UTLL; D56UQLL; D56UWLL; D56URLL
1章コメント履歴:
[1-1-3][1-3][1-4]前提システムのURLを修正/[1-1-2]の文言を修正(2005/12/14)/[1-1-4] ダウンロード/一般出荷 開始を変更(2006/01/25)
WebSphere Enterprise Service Bus V6.0.1 の 発表
[1]発表の概要
[1-1]発表の内容
[1-1-1] 製品の概要
IBM WebSphere Enterprise Service Bus (ESB) は、サービス指向アーキテクチャー (SOA) を開発できるように設計された、アプリケーションおよびサービスの統合用の柔軟な接続インフラストラクチャーです。 WebSphere ESB は、SOA の中核にあって、インターフェースの数、サイズ、および複雑さを低減することで SOA を強化し、お客様が IT ではなくコア・ビジネスに集中できるようにします。
WebSphere ESB は、サービス間の接続を促進する、標準ベースの統合プラットフォームを提供します。 Web Services 接続、Java(TM) Message Service (JMS) メッセージング、およびサービス指向の統合とともに、統合ロジックを扱う ESB を使用することにより柔軟性を向上させ、中断を最小限にし、ビジネス・イベントとエンドポイントとの間のインテリジェントな対話を可能にできます。
WebSphere ESB は、ツールおよびランタイムの両方の観点から使いやすいものとなっています。 WebSphere Integration Developer (WebSphere ESB と連携する分割購入可能なツール) によって、プログラミング・スキルがほとんどなくても、統合され、対話的で、ビジュアルな開発を経験できます。 理解しやすいサンプルおよび広範囲な文書のサポートによって、箱から出してすぐといっていいくらい短時間で立ち上げ、稼働させることができます。 サービス宣言のタスクとその相互接続の定義のタスクを単純化する機能、およびインテリジェントなメッセージのルーティング、強化、および変換用の最上級ツールのサポートを備えた、メディエーション機能をビジュアルに作成する機能により、開発はさらに容易になります。 新しい役割ベースの管理サポートにより、ソリューション管理者の使用感は単純化され、WebSphere ESB デプロイメントの管理は簡単になります。
さらに、投資対効果を上げるまでに要する時間も短縮できます。 サービス統合のためのコスト効率のよいソリューションとして、WebSphere ESB は既存投資の価値を生かす柔軟な統合インフラストラクチャーを提供し、SOA 投資を活用できるようにします。 WebSphere ESB は、変化していくビジネス・ニーズを満たすための、サービス対話の動的再構成を促進します。 拡張 WebSphere アダプター・サポートは、何百もの ISV ソリューションへの接続を提供します。 組み込みメディエーション機能により、時間と開発コストが節約されます。
[1-1-2] ハイライト
- さまざまなトランスポートを活用し、WebSphere ファミリーと相互運用する、多様なメッセージング・プロトコルをサポートします。
- 幅広い対話モデルを使用します。
- 拡張 Web services サポートを活用し、最先端の機能を組み込みます。
- 包括的なクライアント・パッケージを活用し、ご使用の環境を拡張します。
- 統合ロジックを扱う組み込みメディエーション機能を使用することで、中断を最小限にします。
- 統合ロジックの迅速な開発用に WebSphere Integration Developer を使用することができます。
- 数多くの ISV ソリューションおよび拡張 WebSphere アダプター・サポートをサポートしています。
- WebSphere プラットフォームを基盤として構築されています。
[1-1-3] 主要前提条件
下記のURLを参照ください。(英語)
http://www.ibm.com/software/integration/wsesb/sysreqs
[1-1-4] ダウンロード/一般出荷 開始予定日
| 製品名称 | ダウンロード/一般出荷 開始予定日 | 備考 |
| WebSphere Enterprise Service Bus V6.0.1 -英語版- | 2005年12月30日 | ダウンロードによるプログラム入手 |
| WebSphere Enterprise Service Bus V6.0.1 -英語版- | 2006年01月27日 | メディア・パック |
各国語版は、2006年04月01日付けのFixPack適用により、対応可能になります。メディアでの出荷は現在予定しておりません。
(2006年1月25日付け発表後修正いたしました。)
■ 各国語版は、以下の言語に対応しています。
フランス語、イタリア語、ドイツ語、スペイン語、ブラジル・ポルトガル語、日本語、韓国語、中国語 (簡体字)、中国語 (繁体字)
[1-2]製品機能詳細
[1-2-1] 製品の機能詳細
WebSphere ESB は、Web services 環境で以下の機能を提供します。
- さまざまなプロトコル (たとえば SOAP over HTTP、SOAP over JMS、JMS、および JCA アダプター) を使用して、サービス対話エンドポイント間の対話を促進します。
- メッセージを変換、ログ記録、およびルーティングできるエンドポイント間でのメディエーション時の作成をサポートします。
- Web Services 接続、メッセージング、およびサービス指向統合をサポートして、SOA で使用される対話プロトコルにより提供される基本接続オプションの範囲を超えた、SOA ベース・アプリケーションでのエンドポイント間の対話を支えます。
- ESB ランタイムの初期構成から、ESB ベース・ソリューションのテスト、デプロイメント、および管理用の ESB ベースのメディエーション対話のモデル化に至るまで、簡単に使用できます。
- メディエーション・コンポーネントなどの事前定義ソリューション・エレメントを提供し、大規模なアプリケーションのセットに対してアダプターを使用できるようにすることで、ESB ベースのソリューションを開発および管理する場合に投資対効果を上げるまでに必要な時間を短縮します。
- WebSphere プラットフォームとのシームレスな統合を提供し、管理と構成の機能に加え、WebSphere のスケーラビリティーと高可用性を活用します。
[1-2-2] 製品の位置づけ
IBM WebSphere は、プログラミング・モデル、サービスの品質、および複数のデータ・タイプにわたる、多様な統合ニーズを満たすいくつものソフトウェア製品を提供しています。 単一のアプリケーションを作成しようとしているとしても、企業全体の SOA をインプリメントしようとしているとしても、IBM は WebSphere によりお客様の発展のニーズを満たせるようにすることを目指しています。
WebSphere Enterprise Service Bus は、プログラミングをする必要なく、Enterprise Service Bus の高速な実装およびデプロイメント用の、Web Services 接続、JMS メッセージング、およびサービス指向統合を提供します。
- WebSphere Application Server は、先端を行く J2EE アプリケーション・サーバーおよび開発環境であり、J2EE アプリケーション間のメッセージング用の組み込み JMS エンジンを備えています。
- WebSphere MQ は、80 を超えるプラットフォーム構成上で使用可能であり、アプリケーション統合接続の中核を提供し、多くのさまざまなプラットフォーム、システム、およびアプリケーションを統合します。 これは異種間メッセージングを提供し、確かで信頼できるメッセージ配信により Enterprise Service Bus を拡張します。
- WebSphere Message Broker は、WebSphere MQ および WebSphere Application Server が提供するトランスポート・オプションと接続オプションを最大限に活用し、拡張 Enterprise Service Bus を実装するための追加のルーティングおよび変換機能を提供します。
- WebSphere Event Broker により、さまざまな情報ソースからリアルタイム情報を配布することで、異種プラットフォーム間でアプリケーションとデバイスを活用する、柔軟で拡張性に優れた安全・確実なインフラストラクチャーを迅速に構築できます。 およびこれは、WebSphere MQ メッセージング・トランスポートを他のプロトコルで拡張することで、組織を統合するための新しい強力な手段を提供します。 これにはエンタープライズ、リアルタイム、テレメトリー、モバイル、およびマルチキャスト・エンドポイント用のものが含まれています。
- WebSphere Process Server は、WebSphere ESB を使用して構築されており、業界最先端の J2EE ランタイムの上に構築された、機能が豊富で包括的な SOA ベースのプロセス統合ソリューションを提供します。 これは管理機能に加え、プロセス設計およびデプロイメント機能を提供し、任意に選択したアプリケーション・インフラストラクチャーおよびアプリケーション統合を拡張しますが、より高いレベルのビジネス問題を解決するために WebSphere ESB が提供するサービス指向統合の拡張に理想的です。
- WebSphere MQ Extended Security Edition は、WebSphere MQ を、エンドツーエンドのアプリケーション・レベルのデータ保護機能により拡張します。 この製品により、ご使用の MQ ネットワーク上での、企業全体でのセキュリティー・ポリシーのリモート管理が可能になり、既存の WebSphere MQ アプリケーションを変更せずに、既存の実稼働環境にデプロイすることができます。
- WebSphere Partner Gateway は、複数選択プロトコルおよびトランスポート層による、複数のデータ・タイプ送受信のサポート提供に加え、ビジネスに統合するサプライ・チェーン・パートナーの作成および管理のための環境を提供します。 お客様が 1、2 のキー・サプライ・チェーン・パートナーだけと接続する必要がある場合にも、潜在的に何千にもなるパートナーのネットワークを定義する必要がある場合にも、このオファリングにはそのニーズを満たすいくつかの版があります。
- WebSphere Portal は、アプリケーション、コンテンツ、プロセス、および利用者とのユーザー定義操作のシングル・ポイントを提供します。 これは調整されたワークフローによりビジネス・プロセスとポータル・ユーザーとを統合するので、従業員の生産性を向上させ、顧客のロイヤリティーを高める、スケーラブルで信頼できるポータルの構築に役立ちます。
WebSphere MQ、WebSphere ESB、および WebSphere Message Broker を含む、市場で最先端を行く IBM のアプリケーション統合ソフトウェアにより、組織は以下を行うことができます。
- ビジネス・インテグレーション問題に迅速かつ経済的に対応する。
- より機動的になり、新しいビジネスの機会を迅速に活用する。
- 柔軟性を保ち続ける。
- 顧客志向を維持する。
- 競争において優位に立つ。
WebSphere ESB により、組織は以下によって、統合されたオンデマンド・ビジネスとしての柔軟性を最大にすることができます。
- サービス間でのメッセージのルーティング
- リクエスターとサービスとの間でのトランスポート・プロトコルの変換
- リクエスターとサービスとの間でのメッセージ・フォーマットの変換
- 異種ソースからのビジネス・イベントの処理
- プログラミング・スキルの必要が少なくて済む、統合され、対話的で、ビジュアルな開発環境による、タイム・ツー・バリューの向上
■ サービス指向アーキテクチャー(SOA) および Enterprise Service Bus
サービス指向のアーキテクチャー (SOA) では、Enterprise Service Bus (ESB) と呼ばれている接続レイヤーがサービス要求側とサービス提供側との間の情報配布を最適化します。 それぞれの企業は、オンデマンド・ビジネスへの進行状況に従って、独自の ESB をデプロイできます。
あるユーザーは、よく適合したアプリケーション間の単純なメッセージング・ベース接続を見て、統合には効果的な Enterprise Service Bus の実装が必要であるという側面に気づいています。 また、別のユーザーはそれらの機能をさらにデプロイされたインフラストラクチャーにまで拡張するために、WebSphere ソフトウェア・ポートフォリオの他の部分が重要であることに気づいています。 IBM WebSphere ソフトウェア・ポートフォリオの主要製品である WebSphere ESB および WebSphere Message Broker を使用すると、ESB のデプロイをすぐに開始できます。
これらのプログラムは、ハードウェアやオペレーティング・システム・プラットフォーム、および J2EE や .NET などの標準化が進んでいるプログラミング・モデルを超えて、この接続レイヤーが到達できる環境の幅を広げることで、お客様の IT 投資の価値を最大化することに役立ちます。
WebSphere Application Server が提供し、WebSphere ESB で使用できる、WebSphere MQ および JMS メッセージング・リソースの実績ある送達機構は、事実上あらゆるタイプのアプリケーションまたはシステムを接続および統合するための、企業内全体の信頼できる接続により、Enterprise Service Bus の到達範囲を拡張します。 WebSphere Application Server メッセージング・リソースは、J2EE ホスト・アプリケーションへの接続で使用するための、最高の Java Message Service (JMS) の実装を提供します。 WebSphere MQ はこれらのメッセージング・リソースを非 J2EE 環境にシームレスに拡張し、80 を超えるプラットフォーム間で、事実上すべてを統合します。 WebSphere ESB は、必要に応じてどちらのタイプのメッセージング環境も使用できます。
WebSphere ESB は、SOA を強化するために、標準ベースのインターフェースを持つアプリケーションに接続する Enterprise Service Bus を提供します。 WebSphere ESB は、WebSphere Integration Developer と共に使用します。 これは、使いやすさに留意して設計されており、最小のプログラミング・スキルしか必要とせず、対話式ビジュアル環境をベースとしています。 真の Enterprise Service Bus を作成するために、WebSphere ESB は WebSphere ソフトウェア・スタックとのシームレスな統合もサポートしており、さらに複雑なビジネス問題を解決するようにスタックをアップグレードできます。 また、WebSphere ESB が提供する Web Services ベースの統合もサポートしています。
WebSphere Message Broker は、柔軟性とパフォーマンスを向上させるための一連のメッセージ配布オプションおよびプロトコルのサポートに加え、コンテンツ・ベースのメッセージ・ルーティングおよび変換などのサービスを追加します。 これらの機能により、WebSphere Message Broker は、Enterprise Service Bus の標準化された統合機能を拡張して、すべてのビジネス・システムおよびアプリケーションを対象とすることができます。 これによりビジネスの IT 資産を十分に活用しながら、ビジネス・パートナーのアプリケーションおよびビジネス・プロセスとのさらに優れた統合も可能になります。
WebSphere ソフトウェアが提供する統合機能により、お客様はサービス指向アーキテクチャーの利点を享受していくことができ、現行のすべてのビジネス・インフラストラクチャーにおいて Enterprise Service Bus の利点を生かす、エンドツーエンド環境のデプロイを開始できます。
IBM は、オンデマンド・ビジネスを目標に、プロジェクトごとの成長を支援します。 WebSphere MQ、WebSphere Application Server、および WebSphere Message Broker は、サービス指向アーキテクチャーを作成するための重要な役割を果たします。 IBM は、さらにこれらの製品に拡張機能を提供し、IT のエコシステム全体を対象に統合インフラストラクチャーの配置が加速されるよう推進します。
[1-3]前提ハードウェア
下記のURLを参照ください。(英語)
http://www.ibm.com/software/integration/wsesb/sysreqs
[1-4]前提ソフトウェア
下記のURLを参照ください。(英語)
http://www.ibm.com/software/integration/wsesb/sysreqs
[1-5]考慮点
[1-5-1] セキュリティ、監査性およびコントロール
WebSphere Enterprise Service Bus は、製品が導入されるシステムのセキュリティーおよび監査機能を使用します。
アプリケーション・システムおよび通信機能におけるセキュリティー機能、管理手順、および適切な統制に関する評価、選択、および実装は、お客様の責任で行っていただきます。
[1-5-2] 制限事項
WebSphere Enterprise Service Bus は、発表日時点、U.S. English のみ対応可能です。各国において基本的なサポートはご提供いたします。
WebSphere Enterprise Service Bus には、幾つかの制限事項があります。詳細は、ライセンス情報を参照ください。
http://www.ibm.com/software/sla/
[1-5-3] お客さまの責任
[1-5-4] 計画情報
[1-5-5] 互換性
[1-5-6] パフォーマンス及び考慮点
[1-5-7] 導入に関する詳細情報
[1-6]関連情報
[1-6-1] 出版物
当製品に同梱される出版物はありません。
すべての資料は、PDF形式で利用でき、以下URLの IBM Publication Center から入手できます。
http://www.ibm.com/shop/publications/order
( 参考:IBM Publications Centerの日本語検索画面 http://www.ibm.com/jp/support/pubcenter )
「User's Guide」のハードコピーが必要な場合は、PDFのファイルから印刷できます。
資料は、日本語に翻訳されていません。
[1-6-2] パッケージ
- WebSphere Enterprise Service Bus サーバー CD-ROM
- WebSphere Enterprise Service Bus クライアント CD-ROM
- WebSphere Application Server サプリメンタル CD-ROM
[1-6-3] アクセシビリティー情報
WebSphere Enterprise Service Bus は、身体に障害をもつユーザーのために次の機能をサポートします。
- マウスを使わず、キーボードのみで操作が可能
- 拡大フォント、ハイ・コントラストなど、表示形式の設定が可能
- 視覚障害を持つユーザーによる、スクリーン・リーダー (読み上げソフトウェア) を利用しての使用をテスト済み
製品資料は、ソフトコピー (PDF) 形式で提供されます。
[1-6-4] 参照情報
- 2005年11月24日付け発表レター「WebSphere Process Server および WebSphere Integration Developer, V6.0.1 の 発表」(SWA05216)
[1-6-5] 商標および免責事項
- IBM、AIX、WebSphere、MQSeries、AIX、AS/400、DB2、DB2 Connect、DB2 Universal Database、MVS、CICS、z/OS、zSeries、iSeries、pSeriesおよび OS/390 は、IBM Corporation の商標です。
- Microsoft、Windows、Windows NT および Windows ロゴは、Microsoft Corporation の米国およびその他の国における商標です。
- UNIX は、The Open Group がライセンスしている米国およびその他の国における登録商標です。
- Action Media、LANDesk、MMX、Pentium および ProShare は、Intel Corporation の米国およびその他の国における商標です。
- Solaris、Java およびすべての Java 関連の商標およびロゴは、Sun Microsystems, Inc. の米国およびその他の国における商標または登録商標です。
- HP は Hewlett-Packard Development Company, L.P. の商標です。
- Intel、Intel Inside (logos)、MMX、Itanium、および Pentium は、Intel Corporation の米国およびその他の国における商標です。
- Linux は、Linus Torvalds の米国およびその他の国における商標です。
- 他の会社名、製品名およびサービス名などはそれぞれ各社の商標または登録商標です。
本発表の内容は、発表時点の情報に基づいて作成されていますが、予告なく変更されることがあります。
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