発表のタイプ:
S/W新製品の発表
カテゴリー:
ADツール; トランザクションソフトウェア
レター番号:
SWA05216-1
発表日:
20051124
更新日:
20070815
OfferID:
D5571LL; D5572LL; E01UDLL; D5574LL; D5573LL; D56X6LL; D56X7LL; E02CJLL; D56X9LL; D56X8LL; D55QHLL; D56UVLL; D55QGLL; D558JLL; D558KLL; E01V3LL; D558FLL; D558ILL; E01V2LL; D56Y3LL; D56Y4LL; D56Y5LL; BA0FDML; BA0FAML
1章コメント履歴:
表レイアウト変更(Web 1x2x対応)(2008/08/15)
WebSphere Process Server V6.0.1 および WebSphere Integration Developer V6.0.1 の 発表
[1]発表の概要
[1-1]発表の内容
[1-1-1] 製品の概要
企業は、少ないコストで多くの成果を実現するという絶え間ないプレッシャーにさらされており、ビジネス目標を達成するために、既存 IT の選択した部分を再利用する方法を求めています。
サービス指向アーキテクチャー (SOA) の確実な構築により、企業はビジネス・プロセスの迅速な組み立ておよび変更を行う柔軟性を実現して、ビジネス・ニーズにオンデマンドで対応できるようになります。 新しい WebSphere Process Server および WebSphere Integration Developer は最小のスキルおよびリソースで SOA の確実な構築を実現します。
■ WebSphere Process Server for Multiplatforms V6.0.1 および WebSphere Integration Developer V6.0.1 の紹介
WebSphere Enterprise Service Bus 製品上に構築された次世代のビジネス・プロセス・サーバーである WebSphere Process Server V6.0.1 は、 利用者、ワークフロー、アプリケーション、システム、プラットフォーム、およびアーキテクチャーにまたがるビジネス・プロセスを自動化する、あらゆるスタイルの統合を提供し、サポートします。 WebSphere Process Server は、SOA および オープン・スタンダードに基づいた、単一の単純化されたプログラミング・モデルを提示します。、
Eclipse テクノロジーに基づく、WebSphere Integration Developer V6.0.1 は、ビジネス・ソリューションを迅速に組み立てる新しいツールであり、Business Process Execution Language (BPEL) をベースとする 1 つのプログラミング・モデルで、あらゆるスタイルのプロセスを記述できるようにします。 使いやすく、ほぼ最小限のスキルで使用できます。 WebSphere Integration Developer V6.0.1は、WebSphere Process Server V6.0.1 および WebSphere Enterprise Service Bus V6.0.1のための、統合された開発、テスト、および配置を行うための、豊富な機能を提供します。
■ WebSphere Process Server V6.0.1 および WebSphere Integration Developer V6.0.1 の新機能
- サービス・コンポーネント・アーキテクチャー
- 既存の IT を活用する 1 つの単純化された統合フレームワーク - 1 つのツールですべてのプロセスを記述
- コンポーネントの開発、組み立て、統合テスト、および配置のためのビジュアル・エディター - ヒューマン・タスク、役割に基づくタスクの割り当て、およびマルチレベルのエスカレーションを含む、あらゆるスタイルの統合のサポート
- コンポーネント組み立てのためのビジュアル・エディター - ほぼ最小限のスキルでビジネス・プロセスを迅速に変更可能
- ビジネスのシナリオに基づ
きいたビジネス・ルール、ビジネス・ステート・マシン、および動的にインターフェースを選択するセレクター - 最も広範囲の統合
- WebSphere Enterprise Service Busを基に構築され、IBM WebSphere Adapters をサポート - IBM WebSphere Partner Gateway の制限付き使用ライセンスを通じての企業間取引 (B2B) のサポート
- Linux for zSeries 上での稼動をサポート
[1-1-2] ハイライト
WebSphere Process Server V6.0.1 および WebSphere Integration Developer V6.0.1 は、サービス指向アーキテクチャー (SOA) に基づく企業サービス向けの機能豊富なプロセス統合プラットフォームを提供します。
これにより以下のことができます。
- IT を活用することによって、ITを単純化します。 新しいサービス・コンポーネント・アーキテクチャーは、基盤となる IT を統一し、活用する 1 つのプログラミング・モデルを提供します。
- ソリューションの組み立て、ビジネス・ルール、ビジネス・ステート・マシン、および セレクター、イベント、および エスカレーションによってビジネス・アジリティーを向上させます。
- 完全に統合されたツールの使用により、ビジネス主導の開発を可能にします。 WebSphere Business Modeler からのモデルのインポートを可能にします。
- 先進の耐障害性およびエラー検出を備えた高性能およびサービス品質を実現します。
- 継続的な企業サービスの使用による増分利益の向上から利益を享受できます。
[1-1-3] 主要前提条件
WebSphere Process Server のハードウェア および ソフトウェア要件の詳細については、以下のWebサイトを参照してください。
http://www.ibm.com/software/integration/wps/sysreqs
WebSphere Integration Developer のハードウェア および ソフトウェア要件の詳細については、以下のWebサイトを参照してください。
http://www.ibm.com/software/integration/wid/sysreqs
[1-1-4] ダウンロード/一般出荷 開始予定日
| 製品名称 | ダウンロード/ 一般出荷 開始予定日 | 備考 |
| WebSphere Process Server for Multiplatforms V6.0.1 | 2005年12月30日 | ダウンロードによるプログラム入手 |
| WebSphere Process Server for Multiplatforms V6.0.1 | 2006年1月27日 | メディア・パック |
| 製品名称 | ダウンロード/ 一般出荷 開始予定日 | 備考 |
| WebSphere Integration Developer V6.0.1 | 2005年12月30日 | ダウンロードによるプログラム入手 |
| WebSphere Integration Developer V6.0.1 | 2006年1月27日 | メディア・パック |
[1-1-4-1] 各国語サポート
WebSphere Process Server および WebSphere Integration Developer は、すべてのロケールで基本使用可能化サポートを提供します。
WebSphere Process Server および WebSphere Integration Developer は、以下の各国語用の翻訳を提供します。
- フランス語
- イタリア語
- ドイツ語
- スペイン語
- ブラジル・ポルトガル語
- 日本語
- 韓国語
- 中国語(簡体字、GB18030 compliant)
- 中国語(繁体字)
さらに、WebSphere Process Server は、以下の各国語の部分的な翻訳を提供します。
- アラビア語
- ヘブライ語
- チェコ語
- ハンガリー語
- ポーランド語
- ロシア語
WebSphere Integration Developer の翻訳は、2006年1月27日に Rational Product Updater 経由のフィックス・パックとして利用できる予定です。 WebSphere Process Server の翻訳は、2006年3月30日に フィックス・パックとして利用できる予定です。
注: WebSphere Process Server は、前提 および 補完製品を含んでいます。 この発表レターに明示されている出荷開始日にバンドルされる前提 および 補完製品は、次の各国語の翻訳を含みます (使用可能な場合) 。 フランス語、イタリア語、ドイツ語、スペイン語、ブラジル・ポルトガル語、日本語、韓国語、中国語 (簡体字)、および中国語 (繁体字)。
[1-2]製品機能詳細
[1-2-1] 製品の機能詳細
IBM WebSphere Integration Developer V6.0.1 および IBM WebSphere Process Server V6.0.1 は、企業の既存 IT 資産の拡張および統合を行うサービス指向アプリケーション構築のために最適化された複合アプリケーション・プラットフォームを提供します。
WebSphere Process Server は IBM のビジネス・プロセス自動化および統合ソリューションの新たな土台となる製品です。 これは、IBM の既存の製品により長年に渡って積み上げてきた経験の集大成であり、これらの製品の概念のレベル向上を促進すると同時に画期的な新機能を追加するものです。
IBM WebSphere Process Server は、強固なプロセス自動化、先進のヒューマン・ワークフロー、ビジネス・ルール、アプリケーション対アプリケーション (A2A)、および B2B 機能のすべてを、共通の統合 SOA プラットフォーム上でネイティブ Java Message Service (JMS) のサポートとともに提供する最初の製品です。 このプラットフォームは、長年に渡る IBM のIT分野における専門技術およびお客様と共に培ってきた経験を活用して最高の統合開発サポートを提供するとともに、比類のない使いやすさを提供します。
WebSphere Process Server は WebSphere Application Server 上に構築され、動的なオンデマンド・ビジネスに向けたエンタープライズ Web サービス・ソリューションを配置するための、第一級の Java 2 Enterprise Edition (J2EE) および Web サービス・テクノロジーに基づくアプリケーション・プラットフォームを提供します。
WebSphere Process Server には、WebSphere Application Server Network Deployment V6 のすべてのフィーチャーが含まれています (J2EE 1.4 サポート、Web Services Gateway、IBM Tivoli Performance Viewer、クラスタリングおよびワークロード管理サポートを含みます)。
これらのプログラムには、DB2 Universal Database Enterprise Edition、Tivoli Directory Server、および Tivoli Access Manager の制限付き使用ライセンスなど、WebSphere Process Server 環境で使用するいくつかの補完的なプログラムが含まれています。
WebSphere Process Server には、WebSphere ソフトウェア・プラットフォームとのプロセス統合を行うための統合パートナー・サービスを提供する WebSphere Partner Gateway Advanced Edition の制限付き使用ライセンスも含まれています。 企業間 (B2B) ゲートウェイ統合は、企業と取引パートナー・コミュニティーとの B2B 通信を集中化し、パートナー間のやり取りを集中管理する拠点を設け、企業の外界との接点に万全なセキュリティー環境を構築します。 B2B ゲートウェイの統合は、複数のビジネス・ユニットが同じパートナーと同じようなプロセスでやり取りする場合に、特に価値があります。
WebSphere Process Server 6.0.1 は、Linux on zSeries 上での稼動をサポートします。
WebSphere Process Server は、WebSphere Enterprise Service Bus (ESB) 上に構築され、サービス間の接続性を容易にする標準ベースの統合プラットフォームを提供します。 Web サービスの接続性、JMS メッセージング、サービス指向統合により、お客様は、柔軟性の向上と、統合ロジックを処理する ESB を使用することによる分断を最小化できます。 また、ビジネス・イベントのフローを許可し、そのフローに必要なインテリジェンスを加えることができます。
WebSphere Enterprise Service Bus は、ツールとランタイムの両方の視点で使いやすく設計されています。
新しい役割ベースの管理サポートにより、ソリューション管理者は、簡素化されたユーザー体験で WebSphere Enterprise Service Bus の配置を容易に管理できます。
WebSphere Partner Gateway は広範なパートナー・プロファイル管理機能を、シンプルで信頼性が高く安全な、複数の B2B プロトコルおよび標準に対応できる B2B メッセージ交換と組み合わせ、お客様のプロセスをお客様のビジネス・パートナー・コミュニティーのプロセスと効率よく統合します。
WebSphere Process Server に含まれている WebSphere Partner Gateway の制限付き使用ライセンスは、お客様が取得した WebSphere Process Server ライセンスの数にかかわらず、最大 1 つの WebSphere Partner Gateway Advanced Edition プロセッサー・ライセンスおよび 1 つの Partner Connection ライセンスを使用する資格を提供します。 この制限は、IBM カスタマー番号 (お客様の購入 ID) に基づいて適用されます。
WebSphere Integration Developer V6 は、WebSphere Process Server V6 に配置する複合アプリケーションの開発のために最適化されており、既存の IT 資産を拡張して統合する、サービス指向のコンポーネント・ベース・アプリケーションを構築するためのアプリケーション開発環境を提供します。 WebSphere Integration Developer は、WebSphere Enterprise Service Bus のための、ほとんどプログラミング・スキルを必要としない、総合された対話型のビジュアル開発の体験を提供するために機能拡張されました。
お客様は、包括的なドキュメンテーション、理解し易いサンプル、ひとそろいの体験により、迅速に稼動することができます。 サービスやサービスの相互作用を定義するタスクを簡略化し、メッセージのインテリジェント・ルーティング、充実、変換のための第一級ツールのサポートで視覚的にメディエーション機能を構成できるので、開発が容易になります。
WebSphere Integration Developer は、使いやすいオーサリング・ツールを提供することにより、統合開発者が複合ビジネス統合アプリケーションの構築とデバッグを迅速に行えるよう、開発者の生産性向上に重点を置いています。 IBM の他の開発ツール、たとえば Rational Application Developer および WebSphere Business Modeler と組み合わせることにより、卓越した支援が企業の開発者に提供されます。
WebSphere Process Server および WebSphere Integration Developer は、複合統合アプリケーションの開発を可能にするサービスの包括的なリストを提供します。 以下のサービス・コンポーネントが含まれています。
- ビジネス・プロセス
- ヒューマン・タスク
- ビジネス・ステート・マシン
- ビジネス・ルール
- サポート・サービス
- インターフェース・マップ
- データ・マップ/ビジネス・オブジェクト・マップ(Data maps/Business Object Maps)
- リレーションシップ
- セレクター - Java オブジェクト
- メディエーション
WebSphere Process Server のビジネス・プロセス・コンポーネントは、WS-BPEL 準拠のプロセス・エンジンを実装しています。 これは、非常に拡張性に富む WebSphere Application Server 上のビジネス・プロセス・コレオグラフィー (振り付け) エンジンの 4 番目のリリースです。
WS-BPEL は、プロセスおよびそのパートナーとの対話を基に、ビジネス・プロセスの動作の記述について、モデルおよび文法を定義します。 WS-BPEL のサポートには、次の内容が含まれます。
- 改良されたビジネス・プロセス・エディターは、使いやすいオーサリング体験を提供します。
- 直感的に操作できるドラッグ・アンド・ドロップ・ツールを使用して、WS-BPEL ビジネス・プロセスのシーケンスやフローを視覚的に定義できます。
- 視覚的なビジネス・プロセス・デバッガーにより、WS-BPEL ビジネス・プロセスの段階を進めたり、デバッグしたりできます。
- ビジネス・プロセスを長時間および短時間実行できます。
- 結合性の弱いビジネス・プロセスの間で、アプリケーション・サーバーではトランザクションを自動的に「ロールバック」できない場合でも、補正サポートによりロールバックに類似するサポートが可能になります。 補正サポートは、コミット済みトランザクションをビジネス・プロセスでコミット後の障害の場合でも元に戻すことができます。
- 統合障害処理機能により、フロー内の例外処理を簡単に統合した形態で実行できます。
- Java の断片と成果物をビジネス・プロセスの一部として組み込む機能のサポート。
■ ヒューマン・タスク
ヒューマン・タスクのサポートにより、自動化されたビジネス・プロセス内の手順など、人の介入が必要なアクティビティーまで WS-BPEL の範囲が拡大されます。 人の介入を必要とするビジネス・プロセスは、割り込みが可能で永続的なプロセスなので (1 つのタスクを実行するのに、人の場合は時間を要することがあります)、人がタスクを完了すると動作が再開されます。
ヒューマン・タスクのサポートには、次の内容が含まれます。
- スタッフ・アクティビティー・ノードは、ビジネス・プロセス内で手動で実行する 1 つの手順を示します。
- スタッフ照会機能を使用して、プロセス内の特定のインスタンスに人を割り当てる機能 (たとえば、直接報告など)。 これは既存の社員名簿を使用して、ランタイム時に解決されます。
- 照会、請求、作業対象、完了、作業項目の他ユーザーへの譲渡は、グラフィカル・ブラウザーによるインターフェースを利用できます。
- カスタム・クライアントを作成するための Java Server Faces (JSF) コンポーネントを利用できます。
- 高機能な作業項目管理サポートにより、作業項目の作成、譲渡、および削除を管理できます。
- スタッフのアクティビティーに関する期間および予定表の属性を動的に設定できます。
- カスタム属性によりスタッフの割り当てを動的に設定できます。
- ビジネス・プロセスを含む あらゆる種類のサービスを呼び出す始動タスクがサポートされます。
- WebSphere Business Integration Server Foundation 5.1 から使用可能になっているタスクの処理およびトラッキングのための「請求 - 保存 - 転送 - 完了」モデルに加えて、ヒューマンタスクの随時作成とトラッキングをサポートします。
- 管理用タスク
ヒューマン・タスクは、サービスの呼び出し (たとえば、ビジネス・プロセス)、ビジネス・プロセスへの参加(従来のスタッフ・アクティビティー)、またはビジネス・プロセスの管理(プロセス管理者)に使用できます。 さらに、純粋なヒューマン・タスクは随時処理の実装に使用可能です。 ヒューマン・タスクのサポートを WS-BPEL エンジンの中核から分離することによって、WebSphere Process Server および WebSphere Integration Developer はヒューマン・タスク用の IBM 拡張を伴わない、純粋な WS-BPEL コードを作成できるようになりました。
■ ビジネス・ステート・マシン
WebSphere Process Server は、高度にイベント・ドリブンのビジネス・プロセス・シナリオのモデル化に使用できるビジネス・ステート・マシン・コンポーネントを提供します。 この種のイベント指向シナリオは、WS-BPEL モデルではモデル化が困難なことがありますが、ステート・マシン・ダイアグラムでは非常に容易にモデル化できます。 このステート・マシンは、Unified Modelling Language (UML) ステート・マシン・ダイアグラムに従ってモデル化されます。 WS-BPEL ビジネス・プロセスとビジネス・ステート・マシンの組み合わせにより、WebSphere Process Server にビジネス・プロセスの自動化に関する独特の特長が備わります。
■ ビジネス・ルール
WebSphere Process Server は、ルール・セット (If/Then ルール) および決定テーブルのサポートを提供するビジネス・ルール・コンポーネントを含みます。 ビジネス・ルールはルール・グループにグループ分けされ、他のコンポーネントとまったく同様にアクセスされます。
WebSphere Process Server は、各国語対応のプレーン・テキスト表示機能を持ち、直感的なユーザー・インターフェースを用いて配置するビジネス・ルールをその場で変更することのできる Web クライアントも提供します。 ビジネス・ルール・コンポーネントを個々のビジネス・プロセス・フローから分離することにより、1 つのルールをその特定のビジネス・ルールに対するその領域の専門によって管理することができ、ルールをサービス・コンポーネントとしてカプセル化することにより、ルールを複数のプロセス全体に渡って使用して、ビジネス上の柔軟性を最大限に引き出すことができます。
■ サポート・コンポーネント
WebSphere Process Server はコンポーネント・ベースのアプリケーション開発を可能にする広範囲のサポート・コンポーネントを提供します。 次のものが含まれます。
- インターフェース・マップ
意味的には同じで構文的には異なるインターフェースの変換に使用できます。 これらは、必要とされているものとは異なるインターフェース定義を持つ既存のサービスをインポートするのに非常に役立ちます。 また、コンポーネントが他のコンポーネントの実装の詳細を認識する必要のない、完全に規範的な統合ソリューションを実装するためにも役立ちます。
- データ・マップ/ビジネス・オブジェクト・マップ
1 つのビジネス・オブジェクトを別のビジネス・オブジェクトに変換するのに使用できます。 たとえば、インターフェース・マップの一部分として、しばしば操作の引数を変換する必要があります。
- リレーションシップ
さまざまなバックエンド・システム内の同じデータ・セットにアクセスし、どのデータ・セットが同じデータを表すかを追跡する上で必要な重要情報を変換するために使用できます。 これにより、本質的に異なるエンタープライズ情報システム (EIS) にまたがる異機種混合のビジネス・オブジェクトの相互参照およびフェデレーションが可能になります。 リレーションシップは、重要な情報を管理するために 1 つのオブジェクトを別のオブジェクトに変換するときに、ビジネス・オブジェクト・マップから呼び出せます。 さらに、静的データのための参照リレーションシップ (たとえば郵便番号と都市名のマッピング) を定義することができます。
- セレクター
さまざまなルール (たとえば、日付)に基づいて異なるコンポーネント を動的に呼び出すために使用できます。 インターフェース・マップと組み合わせると、きわめて高い柔軟性を発揮します。 Web インターフェースは、これらのセレクターのルールをその場で変更するために提供されています。 たとえば、新しく配置されたモジュールを呼び出し側のモジュールを再配置することなく呼び出す場合などです。
■ メディエーション
WebSphere Enterprise Service Bus は、プロトコル変換を超えたエンドポイント間の相互作用のメディエーションをサポートします。 WebSphere Enterprise Service Bus は、相互作用中のエンドポイントではなく ESB の中で 統合ロジックの処理を可能にします。 それには、メッセージのロギングまたはトランスフォーメーションのようなメッセージについての操作に加えて、バス経由で交換されるメッセージを内容やコンテキストに基ずいてルーティングするサポートを含みます。 事前組込みのメディエーション機能により、メディエーションを視覚的に構成することができ、その機能には、XML トランスフォーメーション、メッセージ・ロギング、メッセージ・ルーティング、データベース参照を含んでいます。 お客様は、独自の「カスタム・プリミティブ」をプログラムすることにより製品付属のプリミティブの機能を補足することができます。
■ バックエンド・システムの接続性
WebSphere Integration Developer は、バックエンド・システムと統合する WS-BPEL ビジネス・プロセスを含む複合アプリケーションを構築するための、オープン・スタンダードに基づく統合サポートを提供します。 これには、次のものが含まれます。
- バックエンド・システムと統合する WS-BPEL ビジネス・プロセス
- J2EE Connector Architecture (J2C) 1.0 および 1.5 リソース・アダプターを使用してバックエンド・システムにアクセスするための統合ツールのサポート
- ツール・プラグイン・エクステンションによる J2C アダプターへの拡張ツールの統合 (IBM および IBM ビジネス・パートナーより入手可能)
- WebSphere Adapters を活用する拡張 J2C 1.5 リソース・アダプターのサポート
- WebSphere Business Integration Adapters 一式のサポート
- J2C リソース・アダプター または WebSphere Business Integration Adapters からサービスを作成するための使いやすいツールおよび統合アプリケーションの一部となるサービス
- J2C リソース・アダプターの為の低レベルのデータ処理(あるいは操作(handling))要求を取り扱うための高度なウィザード
- Web サービスのサポート (JSR 109 / JAX-RPC ベース)
- 統合 WebSphere メッセージング・リソースを通じての JMS メッセージングのサポート (既存の WebSphere MQ ベースのネットワークと完全な接続性があります)
- EJB Session Beans 呼び出しのサポート
- COBOL、C 構造体、CICS 基本マッピング・サポート(BMS)、および IMS Message Format Service (MFS) から定義をインポートする機能を含むエンタープライズ・サービスとして、CICS または IMS プログラムを簡単かつ迅速に公開するためのウィザード
- 汎用接続性:WebSphere ESB により、お客様は豊富な相互作用のプロトコル(例えば、JMS 1.1) および API を使用して相互作用のエンドポイント間を接続することができます。 SOAP over HTTP(S) および SOAP over JMS に加えて WebSphere Platform Messaging に実装の JMS 1.1 を介しての相互作用をサポートします。 WebSphere ESB は、WebSphere ファミリー(WebSphere Application Server、WebSphere MQ、WebSphere Message and Event Broker)との相互動作を可能し、ビジネス・イベントの捕捉と配布用に WebSphere Adapters を活用できます。
■ J2EE アプリケーション・サーバー
IBM WebSphere Process Server は、第一級の J2EE および Web サービス・テクノロジーによるアプリケーション・プラットフォームを提供する WebSphere Application Server 上に構築され、動的な e-ビジネス・オンデマンドのためのエンタープライズ Web サービス・ソリューションを配置します。
■ 共通基準(Common Criteria)
Common Criteria Initial Assessment は、Science Applications International Corporation (SAIC) Common Criteria Testing Laboratory によって、WebSphere Process Server 上で実施されました。 CCEVS 研究所は、WebSphere Process Server のセキュリティー機能が WebSphere Application Server Network Deployment V6.0.2 のランタイム環境から派生したものであり、追加のセキュリティー機能は含まれていないことを確認しました。 したがって、共通基準評価は必要ありません。 このプログラムは、セキュリティー機能について基礎となるランタイム環境に依存しており、Information Assurance (IA) でも IA 対応でもないためです。
■ FIPS 140-2
WebSphere Process Server の暗号機能は、WebSphere Application Server Network Deployment V6.0.2 ランタイム環境によって管理されており、WebSphere Application Server Network Deployment は FIPS-140-2 の認証を受けています。
[1-2-2] 製品の位置づけ
WebSphere Process Server は単一の統合プラットフォームで、業界最高のアプリケーション・サーバーおよび統合機能の利点が組み合わされています。 これは、非常に拡張性に富んだ信頼性の高いプラットフォーム上にビジネスの柔軟性を提供します。 WebSphere Process Server は、強固なプロセス自動化、先進のヒューマン・ワークフロー、ビジネス・ルール、豊富な A2A および B2B 機能のすべてを、共通のネイティブ SOA プラットフォーム上で、完全な ESB 接続性とともに提供する最初の製品です。
WebSphere Integration Developer は、単一の統合された Eclipse プラットフォーム上の統合開発者の役割に特化した、役割ベースの開発経験を提供する最初の製品です。 IBM の開発ツール・ファミリーに別の製品を追加することによって、ビジネス・アナリストや J2EE 開発者のような、別の役割にまで拡張することができます。
[1-3]前提ハードウェア
WebSphere Process Server のハードウェア 要件の詳細については、以下のWebサイトを参照してください。
http://www.ibm.com/software/integration/wps/sysreqs
WebSphere Integration Developer のハードウェア 要件の詳細については、以下のWebサイトを参照してください。
http://www.ibm.com/software/integration/wid/sysreqs
[1-4]前提ソフトウェア
WebSphere Process Server のソフトウェア要件の詳細については、以下のWebサイトを参照してください。
http://www.ibm.com/software/integration/wps/sysreqs
WebSphere Integration Developer のソフトウェア要件の詳細については、以下のWebサイトを参照してください。
http://www.ibm.com/software/integration/wid/sysreqs
[1-5]考慮点
[1-5-1] セキュリティ、監査性およびコントロール
WebSphere Process Server および WebSphere Integration Developer は、それぞれの製品が導入されるオペレーティング・システムのセキュリティーおよび監査機能を使用します。
アプリケーション・システムおよび通信機能におけるセキュリティー機能、管理手順、および適切な統制に関する評価、選択、および実装は、お客様の責任で行っていただきます。
[1-5-4] 計画情報
プランニング情報については、次の URL の WebSphere Process Server Installing の資料を参照してください。
http://www.ibm.com/software/integration/wps/library/infocenter
WebSphere Process Server および WebSphere Integration Developer は、IBM Tivoli License Manager を使用可能にします。 WebSphere Process Server は、使用モニターおよびインベントリー機能のサポートを提供します。 WebSphere Integration Developer は、インベントリー機能のみのサポートを提供します。 Tivoli License Manager についての詳細は、以下の発表を参照してください。
| 発表日 | レター番号 | タイトル |
| 2004年7月15日 | TIV04040 | Tivoli License Manager 2.1 の発表 |
■ 延長エンタイトルメント(Extented Entitlement)
IBM は、お客様の投資を保護することを計画しており、現在のお客様が即時に現行の資格を所有の製品から WebSphere Process Server および WebSphere Integration Developer に即座に移行されるとは考えておりません。 移行期間の延長を必要とされるお客様に、IBM は延長エンタイトルメントを提供いたします。
対象製品に対する現在有効なサブスクリプションを所有されているお客様は、WebSphere Process Server および WebSphere Integration Developer の拡張エンタイトルメントを有効にすることができます。 延長エンタイトルメントの有効化、対象製品 および それと同等の延長エンタイトルメント製品、延長エンタイトルメントに関する一般情報については、次の URL の 「Entitlement (資格)」 のセクションを参照してください。
http://www.ibm.com/software/integration/wps/library
ご質問およびさらに詳しい説明については、IBM の営業担当員にお問い合わせください。
[1-6]関連情報
[1-6-1] 出版物
■ WebSphere Process Server
WebSphere Process Server の資料は、以下のWebサイトで利用できます。
http://www.ibm.com/software/integration/wps/library/infocenter
製品とともに出荷される資料はありません。 WebSphere Process Server の資料は、以下の言語に翻訳される予定です。
ブラジル・ポルトガル語、フランス語、イタリア語、ドイツ語、スペイン語、日本語、韓国語、中国語 (簡体字)、および中国語 (繁体字)、アラビア語、チェコ語、ハンガリー語、ポーランド語、ロシア語。 翻訳された資料は、2006年3月30日までに利用できる予定です。
■ WebSphere Integration Developer
WebSphere Integration Developer の資料は、製品ととも導入され、オンラインのインフォメーション・センター(information center)を利用して表示できます。
WebSphere Integration Developer の資料は、以下の言語で利用できる予定です。 ブラジル・ポルトガル語、フランス語、イタリア語、ドイツ語、スペイン語、日本語、韓国語、中国語 (簡体字)、および中国語 (繁体字)。 翻訳された資料は、2006年1月27日に利用できる予定です。
■ IBM Publications Center
http://www.ibm.com/shop/publications/order
( 参考:IBM Publications Centerの日本語検索画面 http://www.ibm.com/jp/support/pubcenter )
[1-6-2] パッケージ
WebSphere Process Server for Multiplatforms V6.0.1 メディア・パック には、以下が含まれています。
- License Information booklet
- WebSphere Process Server V6.0.1/WebSphere Application Server Network Deployment V6.0.2 CD-ROMs
- Edge Components V6.0 CD-ROMs
- Tivoli Directory Server V5.2 CD-ROMs
- Tivoli Access Manager V5.1 CD-ROMs
- DB2 UDB Enterprise Server Edition V8.2 CD-ROMs
- WebSphere Partner Gateway Advanced Edition V6.0 CD-ROMs
- WebSphere MQ V5.3.0.2 CD-ROMs
これらの CD-ROM は、サポートされるオペレーティング・システム・プラットフォームに基づきグループとして構成されています。
CD-ROM のグループは、個々のサポートされるオペレーティング・システム・プラットフォーム(Windows、AIX、Solaris、HP-UX、Linux、Linux on iSeries and pSeries、Linux on zSeries)毎に提供されます。 ダウンロード用には、個々のCD-ROMグループの対応関係を示した一つの電子的アセンブリーが提供されます。
注: メディア・パックには、単一の電子的アセンブリーは提供されません。
WebSphere Integration Developer V6.0.1 メディア・パック には、以下が含まれています。
- WebSphere Integration Developer V6.0.1 Linux and Windows CD-ROMs
- CICS Transaction Gateway V6.0.1 Linux and Windows CD-ROMs
[1-6-3] アクセシビリティー情報
WebSphere Process Server ソフトウェアは完全なアクセス支援を備えており、Section 508 準拠です。 WebSphere Process Server をインストールし、WebSphere Partner Gateway Advanced Edition V6.0 が必要な場合、WebSphere Partner Gateway には完全なアクセス支援が備わっていないことにご注意ください。
[1-6-4] 参照情報
WebSphere Application Server V6.0 についての詳細は、以下の発表を参照してください。
| 発表日 | レター番号 | タイトル |
| 2004年12月1日 | SWA04160 | WebSphere Application Server V6.0 ファミリー製品の発表(WebSphere Application Server for Network Deployment, WebSphere Application Server, WebSphere Application Server - Express) |
WebSphere Partner Gateway V6.0 についての詳細は、以下の発表を参照してください。
| 発表日 | レター番号 | タイトル |
| 2005年6月29日 | SWA05110 | WebSphere Partner Gateway V6.0 の発表 |
WebSphere Adapters 6.0 についての詳細は、以下の発表を参照してください。
| 発表日 | レター番号 | タイトル |
| 2005年9月13日 | SWA05158 | WebSphere Adapters 6.0 |
WebSphere Business Integration Server Foundation, V5.1 についての詳細は、以下の発表を参照してください。
| 発表日 | レター番号 | タイトル |
| 2004年4月7日 | SWA04054 | WebSphere Business Integration Server Foundation V5.1 の 発表 |
WebSphere Studio Application Developer Integration Edition for Linux and Windows, V5.1 についての詳細は、以下の発表を参照してください。
| 発表日 | レター番号 | タイトル |
| 2004年4月7日 | SWA04014 | WebSphere Studio Application Developer Integration Edition for Linux and Windows V5.1 の発表 |
IBM Rational Applcation Developer for WebSphere Software V6.0 についての詳細は、以下の発表を参照してください。
| 発表日 | レター番号 | タイトル |
| 2004年11月4日 | RTL04041 | IBM Rational デスクトップ新製品の発表 |
WebSphere Business Monitor V6.0,についての詳細は、以下の発表を参照してください。
| 発表日 | レター番号 | タイトル |
| 2005年9月13日 | SWA05150 | WebSphere Business Monitor V6.0 の 発表 |
WebSphere InterChange Server V4.3 および WebSphere Business Integration Toolset V4.3 についての詳細は、以下の発表を参照してください。
| 発表日 | レター番号 | タイトル |
| 2004年9月29日 | SWA04145 | WebSphere InterChange Server V4.3, WebSphere Business Integration Toolset V4.3 の 発表 |
WebSphere Business Integration Server V4.3 についての詳細は、以下の発表を参照してください。
| 発表日 | レター番号 | タイトル |
| 2004年9月29日 | SWA04147 | WebSphere Business Integration Server, V4.3 の 発表 |
WebSphere MQ Workflow V3.6 についての詳細は、以下の発表を参照してください。
| 発表日 | レター番号 | タイトル |
| 2005年4月20日 | SWA05053 | WebSphere MQ Workflow V3.6 の 発表 |
WebSphere Business Modeler V6.0 についての詳細は、以下の発表を参照してください。
| 発表日 | レター番号 | タイトル |
| 2005年9月13日 | SWA05149 | WebSphere Business Modeler V6.0 の 発表 |
IBM WebSphere Enterprise Service Bus についての詳細は、以下の発表を参照してください。
| 発表日 | レター番号 | タイトル |
| 2005年11月24日 | SWA05213 | WebSphere Enterprise Service Bus V6.0.1 の 発表 |
[1-6-5] 商標および免責事項
- IBM、AIX、WebSphere、MQSeries、AIX、AS/400、DB2、DB2 Connect、DB2 Universal Database、MVS、CICS、z/OS、zSeries、iSeries、pSeriesおよび OS/390 は、IBM Corporation の商標です。
- Microsoft、Windows、Windows NT および Windows ロゴは、Microsoft Corporation の米国およびその他の国における商標です。
- UNIX は、The Open Group がライセンスしている米国およびその他の国における登録商標です。
- Action Media、LANDesk、MMX、Pentium および ProShare は、Intel Corporation の米国およびその他の国における商標です。
- Solaris、Java およびすべての Java 関連の商標およびロゴは、Sun Microsystems, Inc. の米国およびその他の国における商標または登録商標です。
- HP は Hewlett-Packard Development Company, L.P. の商標です。
- Intel、Intel Inside (logos)、MMX、Itanium、および Pentium は、Intel Corporation の米国およびその他の国における商標です。
- Linux は、Linus Torvalds の米国およびその他の国における商標です。
- 他の会社名、製品名およびサービス名などはそれぞれ各社の商標または登録商標です。
本発表の内容は、発表時点の情報に基づいて作成されていますが、予告なく変更されることがあります。
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