発表のタイプ:
S/W新製品の発表
カテゴリー:
ADツール
レター番号:
SWA08008-0
発表日:
20080227
更新日:
20080227
OfferID:
5698-A81
1章コメント履歴:
ISPF Productivity Tool V5.10の発表
[1]発表の概要
[1-1]発表内容
[1-1-1] 製品の概要
ISPF Productivity Tool によって IBM Interactive System Productivity Facility (ISPF) は集中型のオブジェクト指向開発センターへと変貌を遂げ、その結果、ISPF のパフォーマンスが劇的に向上します。 IBM ISPF Productivity Tool は TSO/ISPF 機能強化製品の 1 つで、以下を実現することができます。
- プログラマーがメンバー・リストおよびデータ・セット・リストのブラウズ、編集などの作業を最も頻繁に行う領域に各種の ISPF 機能を集中し、ISPF ユーザーの生産性を向上させる。
- 一部の ISPF 機能を拡張するほか、固有の機能をいくつか追加する。
■ V5.10 の新機能
- 新しいオブジェクト・タイプをサポート
- 新しいコマンド・ショートカットを採用
- IBM BookManager、IBM FileManager/DB2、z/OS UNIX ファイルをサポート
- 区分編成および順次ファイルに対応する新しい EMPTY コマンドを採用
- セッション全体で ISPF EDIT 初期マクロの保存をサポート
- 100,000 以上のメンバーを有するライブラリーのメンバー・リスト表示をサポート
- 専用の SMP/E グローバル・ゾーンを単一メンテナンス・ポイントとして管理するための JCL (ジョブ制御言語) スケルトン・ジョブの完全なセット
- 累積メンテナンス
[1-1-2] ハイライト
IBM ISPF Productivity Tool V5.10 では、次の機能を追加することにより、キー・ストロークを極力減らして ISPF ユーザーが日々の生産性を高められるようにしています。
- 新しいオブジェクト・タイプ (BookManager オブジェクト、SMP/E ゾーン、および File Manager DB2 ファイル) を MSL または OLIST から直接処理するためのサポート
- ISPF EDIT 初期マクロをセッション全体で保存することにより、各セッションでの設定が不要
- 最大 1023 文字の長さの絶対パス名を含めて、z/OS UNIX オブジェクトに対する操作を直接実行
- GLOBAL 設定を指定して単一の FINDTEXT コマンドにより、または EXCLUDE設定を指定して 1 つ以上のファイルで検索範囲を絞り込むことにより、表示されたデータ・セットの全検索をサポート
- 全メンバーの削除およびスペースの圧縮を行う単一のコマンドにより、連結されたライブラリーの一部または全部を空にすること (EMPTY) が可能
- ユーザーが、他の IPT コマンドに影響を与えずに、選択した ISPF Productivity Tool (IPT) コマンド・ショートカットを動的に使用可能または使用不可に変更可能
[1-1-3] 出荷開始予定日
| プログラム 番号 | プログラム名称 | 出荷開始予定日 |
| 5698-A81 | IBM ISPF Productivity Tool V5.10 | 2008年3月07日 |
| 5698-S89 | IBM ISPF Productivity Tool Subscription and Support | 出荷済み |
[1-2]製品機能詳細
[1-2-1] 製品の機能詳細
■ V5.10 の新機能
- 新しいオブジェクト・タイプをサポート (ウィザードを含む)。
- BookManager ファイル (ブックおよびブックシェルフ)。 BookManager Read/MVS を ISPF から起動します 。
- SMP/E ゾーン (VSAM .csi ファイル)。 SMP/E ゾーンを特定のパターンで検索します。
- File Manager for DB2 ファイル。 File Manager for DB2 を使用して表示、編集、および検索します。
- z/OS UNIX オブジェクト (最大 1023 文字の長さの絶対パス名を含みます)
- 以下のコマンド・ショートカットを新たに採用
- OLBOOK および OLSHELF。 BookManager オブジェクトをサポートします。
- OLZONE。 SMP/E ゾーンをサポートします。
- EMPTY コマンド。 連結されたライブラリーの一部または全部を空にします (すべてのメンバーを削除し、スペースを圧縮します)。
- OLVS コマンド。 PATH データ・セットおよび ALTINDEX データ・セットを VSAM オブジェクトとして認識します。
- ISET コマンド。 特定の関数のデフォルトを設定するためのパラメーターをサポートします。
- IPTCMDS コマンド。 個々のユーザーが、他の IPT 機能や他のユーザーに影響を与えることなく、選択した IPT コマンド・ショートカットを動的に使用可能または使用不可にすることができます。 使用可能または使用不可にするためのコマンドの名称およびルールは、いずれも TLIB メンバー IQIDCMDS で定義します。
- 以下の既存コマンドの機能を強化
- FINDTEXT コマンドでは、GLOBAL AUTO および EXCLUDE の設定が完全にサポートされるようになりました。 MSL GLOBAL と同様に、表示されたデータ・セットを一度に全検索することができます。
- RIGHT (F11) コマンドおよび LEFT (F10) コマンドでは、カーソルが OLIST 行にポイントされているときに DSLIST 行を呼び出せるようになりました。
- FREE コマンドでは確認が必要になりました。 そのためユーザーは、このコマンドを一連のデータ・セットに対し、完全な制御によって起動することができます。
- 「EDIT」メイン・メニュー画面の指定に従って、ISPF EDIT 初期マクロをセッション全体で保存するためのサポート。 このマクロは、ユーザーによって別の名前またはブランクに変更されるまで有効です。
- 100,000 以上のメンバーを有するライブラリーのメンバー・リスト表示をサポート。
- 専用の SMP/E グローバル・ゾーンを単一メンテナンス・ポイントとして管理するための JCL (ジョブ制御言語) スケルトン・ジョブの完全なセット。
- ロールアップ・メンテナンス - すべての必要な累積メンテナンスが、今回のリリースに組み込まれています。
[1-2-2] バリュー・ユニット・ベースの料金設定
適格 IBM System z IBM プログラムのご使用条件 (IPLA) のバリュー・ユニット料金設定により、増分拡張および企業集約のコストを引き下げることができます。 バリュー・ユニット料金設定を伴う個別の System z IPLA 製品には、バリュー・ユニット別の単一料金のほか、指定の測定単位をバリュー・ユニットに変換するための変換マトリックス (Value Unit Exhibit と呼ばれています) があります。 IBM は通常、サービス・ユニットに変換するための測定単位として MSU (Millions of Service Units) を指定しています。 その他の測定単位は、エンジンまたはメッセージです。 MSU は最も一般的な測定単位なので、これを以降の説明で使用します。
バリュー・ユニット料金設定には利点があります。 バリュー・ユニット料金設定が適用される個別の System z IPLA プログラムについては、該当する契約条件を満たすためにプログラムで必要とする数量が「必要なライセンス・キャパシティー」と称されています。 さまざまな Value Unit Exhibit のいずれも、必要なライセンス・キャパシティーが大きいほど MSU 別の必要なバリュー・ユニット数が少なくなるように定めています。 Value Unit Exhibit は、3 桁のコードで一意に識別されるものであり、VUExxx (xxx は 3 桁のコード) という名称で参照されます。
バリュー・ユニットで料金設定されたプログラムを後から取得すると、料金上の利点が大きくなります。 取得した個別の System z IPLA プログラムの数量は「適格ライセンス・キャパシティー」と呼ばれます。 System z IPLA プログラムの適格ライセンス・キャパシティーを増やしたい場合、必要な追加バリュー・ユニットを決定するための計算の基準は、取得済みのバリュー・ユニットの数です。
バリュー・ユニット料金設定による個別の System z IPLA プログラムについては、次の作業を行う必要があります。
- 必要なライセンス・キャパシティーを MSU 単位で決定する。
- 企業全体の MSU を 集約する。
- 該当する Value Unit Exhibit を使用して、MSU の合計をバリュー・ユニットに変換する。
- バリュー・ユニット別の料金にバリュー・ユニットの合計数を乗じて、総コストを決定する。
指定された測定単位とバリュー・ユニットとの間の相互変換を簡素化するには、Value Unit Converter Tool を使用します。 Value Unit Converter Tool またはその追加情報を入手するには、Value Unit Converter Tool の Web サイトをご覧ください。
http://ibm.com/zseries/swprice/vuctool
注: 特定の製品のバリュー・ユニットを他の製品のバリュー・ユニットと交換または集約することはできません。
選択した System z IPLA プログラムに関して必要なライセンス・キャパシティーを決定するには、「契約条件」の項を参照してください。
[1-3]前提ハードウェア
前提ソフトウエアにて規定されているOSをサポートするプラットフォーム製品
[1-4]前提ソフトウェア
o z/OS V1.7, or later
o ISPF V5.2, or later
プログラムの仕様および所定稼働環境については、提供されている場合はプログラムの付属資料 (read-me ファイルなど)、または IBM が公開したその他の情報 (告知レターなど) に記載されています。 文書およびその他のプログラム内容は、英語版でのみ提供される場合があります。
[1-5]関連情報
[1-5-1] 印刷資料
IBM ISPF Productivity Toolは以下の印刷資料と一緒に出荷されます。
Program Directory (GI11-4091)
IPLA License Information (GC32-9479)
これらの資料は、以下URLの IBM Publication Center からも入手できます。
http://www.ibm.com/shop/publications/order
IBM Publications Center は、70,000 品目のカタログと、IBM 製品出版物およびマーケティング資料のための全世界に対する中央リポジトリーです。拡張検索機能が使用できます。発注の支払オプションとしては、クレジット・カード (米国) を使用するか、または 20 か国でお客様番号を利用できます。
また、さまざまなファイル形式の多数の出版物をオンラインで利用することができ、それらはいずれも無料ですべての国でダウンロードできます。
Publications Notification System (PNS) において、加入者は、注文番号/製品番号によって、興味を持ったプロファイルをセットアップすることができます。PNSの加入者は、各プロファイルで定義されているすべての新規出版物について電子メールで自動的に通知を受け取ります。その後、IBM Publication Centerセンターを介してこれらを入手することができます。
http://service5.boulder.ibm.com/pnsrege.nsf/messages/welcome (日本語対応無し)
[1-5-2] パッケージ
IBM ISPF Productivity Tool は以下の同梱物で構成されています。
- プログラムのご使用条件 (Z125-3301)
- ライセンス情報
- 3480テープ・カートリッジ
- 印刷資料(印刷資料の項目参照)
[1-5-3] 制限事項
IBM ISPF Productivity Toolは英語版でのみ提供されます。
[1-5-4] 商標および免責事項
- IBM、Lotus、Tivoli、Rational、AIX、WebSphere、MQSeries、AIX、AS/400、DB2、DB2 Connect、DB2 Universal Database、MVS、CICS、z/OS、zSeries、iSeries、pSeriesおよび OS/390 は、International Business Machines Corporationの米国およびその他の国における商標。
- Microsoft、Windows、Windows NT および Windows ロゴは、Microsoft Corporation の米国およびその他の国における商標です。
- UNIX は、The Open Group がライセンスしている米国およびその他の国における登録商標です。
- Action Media、LANDesk、MMX、Pentium および ProShare は、Intel Corporation の米国およびその他の国における商標です。
- Solaris、Java およびすべての Java 関連の商標およびロゴは、Sun Microsystems, Inc. の米国およびその他の国における商標または登録商標です。
- HP は Hewlett-Packard Development Company, L.P. の商標です。
- Intel、Intel Inside (logos)、MMX、Itanium、および Pentium は、Intel Corporation の米国およびその他の国における商標です。
- Linux は、Linus Torvalds の米国およびその他の国における商標です。
- SET、SET ロゴは、SET Secure Electronic Transaction LLCの商標です。
- 他の会社名、製品名およびサービス名などはそれぞれ各社の商標または登録商標です。
本発表の内容は、発表時点の情報に基づいて作成されていますが、予告なく変更されることがあります。
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