発表のタイプ:
S/W新製品の発表
カテゴリー:
ADツール
レター番号:
SWA08069-0
発表日:
20080924
更新日:
20080924
OfferID:
5655-J19; 5655-U27; 5655-U28; 5655-U29; 5697-G59; 5697-G60; 5697-N38; 5697-P10
1章コメント履歴:
IBM Application Performance Analyzer for z/OS V9.1, Debug Tool for z/OS V9.1, Fault Analyzer for z/OS V9.1 および File Manager for z/OS V9.1 の発表
[1]発表の概要
[1-1]発表内容
[1-1-1]製品の概要
IBM 問題判別ツール (PD Tools: Problem Determination Tools) は、コスト・パフォーマンスに優れ高機能な、アプリケーション・パフォーマンス分析、ソース・コードのデバッグ、アプリケーションの異常終了分析、およびデータ管理を提供するツール製品群です。
この強力な問題判別ツール・スイートは、従来の Web ベースおよびサービス指向アプリケーションのライフ・サイクル全体にわたってアプリケーションの実装を効率化します。このツールは、CICS、IMS、DB2、および UNIX System Services など、さまざまな z/OS の環境で使用できます。
■ IBM 問題判別ツールを構成するメンバー
- 1. IBM APPLICATION PERFORMANCE ANALYZER FOR Z/OS V9.1
開発者やシステム担当者によるアプリケーションの調整およびパフォーマンス上の制約の解決に役立ちます。
開発者が、バッチ、TSO、CICS、IMS、DB2、DB2 Stored Procedures、および UNIX System Services などさまざまな環境で実行されるアプリケーションのデバッグを行うのに役立ちます。
IBM Debug Tool for z/OS V9.1 は、IBM Debug Tool for z/OS および IBM Debug Tool Utilities and Advanced Functions for z/OS のこれまでのバージョン全てに対する後継製品です。
この IBM Debug Tool の単一製品への移行の詳細について、『製品の機能詳細』を参照してください。
開発者によるアプリケーションおよびシステム障害の分析および修正を支援します。
障害の原因を判別するのに必要な情報を開発者に提供するとともに、その問題の解決についての支援も行います。
z/OS、CICS、DB2、IMS、または WebSphere MQ データを処理するための包括的で使いやすいツールを提供します。
開発者は、最も一般的な System z ファイル・フォーマットでデータ・ファイルを作成、表示、コピー、編集、印刷、およびフォーマットまたは再フォーマットすることができます。
- さらに、より進歩した IBM Rational Developer for System z との統合により、サポートされるすべての言語やアーキテクチャー方式に対する単一の開発およびテスト環境が実現できるため、アプリケーション開発者およびテスト担当者は大きなメリットを享受できます。
System z 環境をサービス指向アーキテクチャー (SOA) のハブに変換するのを支援するために、IBM 問題判別ツールは、新しいアプリケーションを作成する場合でも、既存のアプリケーションを強化する場合でも、ライフ・サイクルを全面的にサポートします。 これらのツールは、以下のことを目標とする場合でも、既存の System z アプリケーションを変革したり再構築するために役立ちます。
- System z 固有の利点である、パフォーマンス、可用性、セキュリティー、およびコストの利便性を活用するために、新しいワークロードを開発し実装する
- メインフレーム・プラットフォームの最新化によって、ビジネス要件への即応性を高める
- IT 環境の管理を最適化して、コストを削減し、複雑さを軽減すると同時に、ガバナンス(管理)とコンプライアンス(準拠)を改善する
最新バージョンの IBM 問題判別ツールは、IBM Workload Simulator for OS/390 and z/OS と共に、コスト・パフォーマンスの高いツールへの投資保護と IT 生産性の向上への改善を継続します。
[1-1-2]ハイライト
最新バージョンの IBM 問題判別ツールでは、以下のような拡張が行われました。
- IBM Rational Developer for System z とのさらなる統合
- WebSphere Application Server および Java などの新しいアプリケーション環境に対するサポートの増大
- IBM CICS Transaction Server V3.2、IBM DB2 V9、および IBM IMS V10 など、最新版に対するサポートと活用
- サービス指向アーキテクチャー (SOA) および Web サービス・アプリケーションに対するサポートの拡張
- データをごちゃ混ぜにすることも含む、制御および準拠に対するサポート
- 新しいコマンドおよび新しいオプションなどの機能拡張
- 幅広いパフォーマンスおよびユーザビリティーに関する機能拡張
[1-1-3]出荷開始予定日
| プログラム番号 | プログラム名称 | 出荷開始予定日 | 備考(言語など) |
| 5697-P10 | IBM Application Performance Analyzer V9.1 | 2008年 9月26日 | 英語 |
| 5697-P10 | IBM Application Performance Analyzer V9.1 | 2008年10月24日 | 日本語 |
| 5697-N38 | IBM Application Performance Analyzer SW Subscription and Support | 発表済 | |
| 5655-U27 | IBM Debug Tool for z/OS V9.1 | 2008年 9月26日 | 英語 |
| 5655-U27 | IBM Debug Tool for z/OS V9.1 | 2008年10月24日 | 日本語 |
| 5655-J19 | IBM Debug Tool SW Subscription and Support | 発表済 | |
| 5655-U28 | IBM Fault Analyzer for z/OS V9.1 | 2008年 9月26日 | 英語 |
| 5655-U28 | IBM Fault Analyzer for z/OS V9.1 | 2008年10月24日 | 日本語 |
| 5697-G59 | IBM Fault Analyzer SW Subscription and Support | 発表済 | |
| 5655-U29 | IBM File Manager for z/OS V9.1 | 2008年 9月26日 | 英語 |
| 5655-U29 | IBM File Manager for z/OS V9.1 | 2008年10月24日 | 日本語 |
| 5697-G60 | IBM File Manager SW Subscription and Support | 発表済 |
[1-2]製品機能詳細
[1-2-1]製品の機能詳細
1. IBM APPLICATION PERFORMANCE ANALYZER FOR Z/OS V9.1
- 以前から利用可能だったテキストおよび Adobe Postscript フォーマットに加えて、XML フォーマット出力での印刷 (静的) レポートが利用可能になりました。 出力データは必要に応じて後処理に使用できます。 XML 出力は、機能的には他の 2 つの形式による出力と同じです。 XML レポートは、適切な XML 読み取りプログラムによる表示または出力からの関係情報の収集のどちらにも使用できます。
- 推奨サポートが拡張され、すでに提供されている具体的な推奨サポートを補完するために一般的なヒントが含まれるようになりました。
- 適切なファイルからプログラムへのソース・マッピングが拡張され、ソース・ファイルからサンプル・ファイルへのマッピングをより簡単かつ効果的に行えるようになりました。 さらに、ソース・ステートメントをサンプル・ファイル内のロード・モジュールにマッピングする際、C/C++ Elf/Dwarf 側のファイルが Application Performance Analyzer によってサポートされるようになりました。 Application Performance Analyzer は、ロード・モジュールの日時スタンプがソースの情報と一致しない場合、ユーザーに警告メッセージを出すようになりました。
- S01 と呼ばれる要約報告書が拡張され、より多くの情報を提供するようになりました。 また、レポートの表題にはジョブ名も含まれます。 zIIP または zAAP プロセッサーがインストールされている場合、これらは要約報告書 S08 および DB2 報告書の F15 から F19 で報告されます。 これにより、ユーザーはこれら 2 つのプロセッサーのジョブによる使用を理解できるようになります。 この情報は、これら 2 つのプロセッサーがインストールされている場合に 2 つのプロセッサーの最大限の利用を支援するために使用できます。
- 起動時の Observation Session List パネルでは、Application Performance Analyzer を使い始めたばかりのユーザーを支援するために、スクリーン上部によく使用される基本コマンドのリストを表示するようになりました。 Observation Session List に慣れてしまえば、これらのコマンドは HIDE 基本コマンドを入力することにより表示から隠すことができます。 また、SHOW 基本コマンドを入力することで再表示が可能です。
- IMS 領域をサンプリングする際、すべての領域ではなく特定の IMS トランザクションをサンプリングできるようになりました。
- CICS レポートがレポート・ターミナル ID を報告するように拡張され、サンプル・ファイルは特定のターミナル ID や、これらの ID のマスクをサンプリング基準として選択できます。
- 新規の測定をスケジュールする際、1 つの要求で複数のジョブの測定を生成するために、ワイルドカードを指定できるようになりました。
- Application Performance Analyzer のサンプル・ファイルの初期表示は、リストまたは日時でソート可能になりました。 デフォルトは要求番号によるソートです。 コマンド・セットアップにより、Application Performance Analyzer のメイン画面からのこの変更が可能になります。
2. IBM DEBUG TOOL FOR Z/OS V9.1
IBM Debug Tool for z/OS V9.1 は、IBM Debug Tool for z/OS および IBM Debug Tool Utilities and Advanced Functions for z/OS のこれまでの全バージョンに代わる製品です。 Debug Tool for z/OS V9.1 には、これまで個別の製品が備えていた全機能および V9.1 の新機能が含まれます。 この単一の包括的な製品を提供することにより、Debug Tool for z/OS を使用中のお客様に大幅に増加した機能を提供し、オーダーおよびインストールの簡素化を支援します。
現在の IBM Debug Tool Utilties and Advanced Functions Subscription and Support (5655-J19) のライセンス所有者は、Debug Tool for z/OS V9.1 を使用する資格があります。 この既存の 5655-J19 S&S という製品は、IBM Debug Tool Subscription and Support に名称が変更されます。 Debug Tool for z/OS を使用中でアップグレードを希望しているお客様は、最新版の Debug Tool for z/OS V9.1 (5655-U27) のオーダーが必要になります。 こうしたお客様には、IBM Debug Tool Subscription and Support (5655-J19) も注文することをお勧めします。
- 変更された JCL が実行のために送信された場合にデバッグ・セッションが開始するように、ユーザーが JCL を編集してDebug Tool の有効化を含めるのに利用できるユーティリティーが Debug Tool に追加されました。
- 領域の終了と再始動の間、およびプロファイルの作成に使用された端末がオフラインになった後も存在し続ける CICS DTCN デバッグ・プロファイルを作成できるようになりました。
- CICS DTCN ユーザーは、プログラムが呼び出されたときに COMMAREA または現在のチャネルのコンテナーを通してプログラムに渡されるデータによって、デバッグするプログラムを識別できるようになりました。
- CICS DTCN ユーザーは、すでに開始している CICS タスクのために Debug Tool をプログラム境界で呼び出せるようになりました。
- Debug Tool のユーザー出口 EQAUEDAT は、DEBUG(FORMAT(DWARF)) コンパイラー・オプションで作成された C/C++ ファイルのために呼び出されるようになりました。
- Debug Tool のユーザー出口 (EQADBCXT、EQADDCXT、EQADICXT) が使用するデータ・セットが開けない場合に RACF 準拠のセキュリティー問題を扱うためにリカバリー・ルーチンが追加されました。
- 異なるプログラムに異なる TEST ランタイム・オプションを指定できるように、Debug Tool のユーザー出口 (EQADBCXT、EQADDCXT、EQADICXT) の処理が拡張されました。
- メッセージ・テキストおよび説明を改善するために一部のメッセージが書き換えられました。
- デバッグのためのプログラムおよび環境の準備方法に関するさらに優れたガイダンスを提供するために、ユーザーズ・ガイドが改善されました。
- どのカスタマイズ作業を実行するかに関するさらに優れたガイダンスを提供するために、カスタマイズ・ガイドが更新されました。
- IBM File Manager の呼び出しを可能にするために、新規コマンド (CALL %FM) が追加されました。 これは CICS プログラムにのみ使用可能で、IBM File Manager for z/OS V9.1 が必要となります。
- Source ウィンドウを通して入力する、変数の値を表示およびモニターするためのプレフィックス・コマンドが追加されました。 これらのプレフィックス・コマンドは、Enterprise PL/I for z/OS V3.6 以降、または Enterprise COBOL for z/OS V3 以降でコンパイルされたプログラムでのみ使用可能です。
- Debug Tool Setup Utility は、フォアグラウンドで実行されている場合、Generation Data Group データ・セットのアクセスおよび作成をサポートします。
- AT ENTRY および AT STATEMENT コマンドに WHEN 条件が追加されました。
- 自動モニター機能に追加された新規オプションにより、ユーザーは以下のタスク実行が可能になります。
- 以前実行されたステートメント内の変数名および現行値の表示
- 現在のステートメントおよび以前実行されたステートメント内の変数名および現行値の表示
- 新規 Debug Tool セッションからの情報が、指定されたファイルの既存コンテンツを置き換えるのか、あるいは任意の既存情報の後に付加されるのかを制御できるように SET LOG ON FILE コマンドが拡張されました。
- Source ウィンドウ内で検索する最初と最後のカラムを示すカラム指定を可能にするために FIND コマンドが拡張されました。 SET FIND BOUNDS および QUERY FIND BOUNDS コマンドが追加されました。
- CICS User Replaceable Modules (URMs) のデバッグが可能になりました。
- プログラミング言語に中立な %IF コマンドが追加されました。 このことは、このコマンドを使用して、Debug Tool がサポートするすべてのプログラミング言語によって使用可能なコマンドを作成できることを意味します。
- z/OS V1.8 以降で実行されている間、Debug Tool は メモリー内の完全な XML 1.0 または 1.1 文書を解析するために z/OS XML パーサーの呼び出しのサポートを提供するようになりました。 文書が構文的に有効であれば、XML はフォーマットされ、Debug Tool ログに表示されます。 その他の場合、構文エラーの識別に役立つ診断情報が提供されます。
- AMode(64) アセンブラー、および逆アセンブリー・プログラムのサポートが拡張されました。 ブレークポイントでの停止やプログラムのステップスルーといったデバッグ機能の実行が、AMode(64) プログラム、プログラム・セグメント、またはその両方で可能になりました。 AMode(64) アドレス可能データをアセンブラーおよび逆アセンブリー式に含めることや、64 ビット・アドレス可能ストレージを LIST STORAGE、STORAGE、および MEMORY コマンドを使用して表示および変更することが可能になりました。
- モニターの保存およびリストアが拡張され、以前からサポートされていた GLOBAL モニターに加えて、LOCAL モニターの保存とリストアが可能になりました。
- リモート・デバッグ・モード機能を向上させるために以下の機能強化が行われました。
- Enterprise COBOL for z/OS V3.4 以降、または Enterprise PL/I for z/OS V3.5 以降でコンパイルされたプログラムの変数のデータ型を表示
- 以前実行されたステートメント内の変数の表示を制御するフィルター
- これまでフルスクリーン・モードでしか使用できなかったコマンドのうち、リモート・デバッグ・モードでも使用可能なコマンドが増加
- NOTEST コンパイラー・オプションを指定してコンパイルされ、非言語環境ライブラリーにリンクされた VS COBOL II プログラムのデバッグが、OS/VS COBOL プログラムのデバッグと同じ方法で可能になりました。 このサポートの導入に伴い、OS/VS COBOL プログラムおよびこれらの VS COBOL II プログラムについて言及するための新たな用語 (非言語環境 COBOL) が導入されました。
- EXEC CICS LINK ステートメントを含むアプリケーションのための CPU 使用率を減少させる機能強化が行われました。
- Debug Tool が使用するストレージ容量を減少させる機能強化が行われました。
- IPv4 構造のサポートを維持すると同時に IPv6 構造をサポートするように Debug Tool が更新されました。
3. IBM FAULT ANALYZER FOR Z/OS V9.1
3-1. パフォーマンスの向上
- Fault Analyzer の EXCLUDE 処理を IDIS サブシステムによって行うことが可能になり、特定の異常終了の分析が行われるべきでない状況のより迅速な検出が可能になります。
- SYSPLEX 結合機能を介したサブシステム $$INDEX キャッシュが追加され、アクティビティーが多いときのパフォーマンスが改善されています。
- あるヒストリー・ファイルから別のヒストリー・ファイルへ障害項目をコピーすることを支援するために、行コマンドが提供されています。 この行コマンドは障害項目の次に入力でき、ISPF 障害項目リスト表示にコピーされます。
- トレース表示パネル内から CICS トレースの詳細レベルを省略、短縮、または完全に変更できるようになりました。
- ヒストリー・ファイルのプロパティー表示が拡張され、ビュー名を使用している場合、すべてのヒストリー・ファイルの詳細を表示するようになりました。
3-3. レポートの機能強化
- 64 ビット・ストレージを、既存の 31 ビットおよび 24 ビット・ストレージと同様に表示可能になりました。
- 追加のソース行をイベント用に表示可能にするために、DETAIL オプションの ExtraSource サブオプションが追加されました。
- ユーザー・フォーマット設定による出口から生成されるレポートのユーザー・セクションに使用されるユーザー名が、デフォルト値の「User」から、より意味のある名前に変更できるようになりました。
3-4. CICS サポートの強化
- CICS EXCI 環境で発生する異常終了のサポートが追加されました。
- CICS システム・ダンプ・サポートに新規ドメインの分析が追加されました。
3-5. IBM ソフトウェアのサポート
- IMS V11 (公表)
- CICS/TS V3.2
3-6. その他の機能強化
- 障害項目を表示する際に Rational Developer for System z がソース行情報を抽出できるロケーションが拡張され、TEST(,,SEPARATE) SYSDEBUG フォーマットを含む、現在サポートされるすべての Fault Analyzer ホスト・ソース・ファイル・フォーマットからの抽出が可能になりました。
- SETMAXFAULTENTRIES(AUTO) オプションの使用により、改善されたヒストリー・ファイル・データ・セットのスペース管理が利用可能になります。 これを使用すると、データ・セット内の割り振られた使用中および未使用の実際のスペース量に基づいて、最大数の障害項目が自動で管理されます。
- これまで Fault Analyzer ISPF インターフェースからしか使用できなかったメッセージおよび異常終了コード検索機能が、すべての ISPF 表示から使用可能になりました。
- 追加 REXX ユーザー出口コマンド
- IDIDSECTdsn - IDIDSECT データ・セット連結の動的割り振りを可能にします。
- IDIRegisterFaultEntry - MVS ダンプ・データ・セットの分析中の任意の時点で障害項目を登録するために使用します。 - Fault Analyzer による PL/I PLIDUMP の呼び出しを発生させるオプションの USERMOD
- TEST(,,NOSEPARATE) オプションを指定してコンパイルされたコードをサポートするための IDILANGX の改善
- データ・セットに使用されるテンプレートの制御を可能にする File Manager インターフェースの改善
4. IBM FILE MANAGER FOR Z/OS V9.1
4-1. FILE MANAGER 基本提供機能
- File Manager CICS および基本インターフェース、および ISPFにおける WebSphere MQ のサポート
- バッチ内の AUD で DDNAME をサポート
BATCH AUD 関数実行用入力データ・セットの DDNAME 指定サポートを提供
- アセンブラー・コピーブックのサポート
- カタログ・サービスからの非 VSAM ファイルの割り振りを行い、モデルのない新規 VSAM ファイルの割り振りを可能にする
3.4 カタログ・サービス および 3.5 VTOC (現在これらは同義) から使用可能な RENAME および ALTER 機能およびコマンドが、特に VSAM 処理において論理的に分離されます。 VSAM RENAME の新しい動作は新規パネル File Manager FMNPSREN の呼び出しになり、これはクラスター名の変更のみを可能にし、それに応じてコンポーネント名を調整するものです。 非 VSAM RENAME の動作は以前とかわらず、つまり DS 名の変更およびその他の小さな変更を可能にする既存の ALTER パネルが使用されます。
- DSP/DSM レコード長エラーを無視するサポートを提供
DSP および DSM でレコードを選択している間、File Manager はレコード長エラーを無視するサポートを提供します。 この機能強化は、File Manager/BASE および File Manager/CICS コンポーネントに適用されます。 さらに、同様のサポートを考慮するために Data Set Edit Batch (DSEB) が拡張されます。
- ISPF との互換性が含まれます。 (オーバーレイ、コピー、切り取り、および貼り付け)
この機能強化は、ISPF OVERLAY プレフィックス・コマンド、COLS プレフィックス・コマンド、COPY基本コマンド、CUT および PASTE コマンドと同等の機能を提供します。
- 空のデータ・セットの初期化を可能にする File Manager BATCH の更新
File Manager は、ユーザー・プロシージャーの File Manager 外部関数 WRITE 呼び出しの対象である、空のデータ・セットの初期化をサポートするように拡張されました。
- DATAHDR/HEADERPG/PAGESIZE およびバッチの設定
File Manager は、DATAHDR および HEADERPG 処理の機能拡張を提供します。
- 異種のデータ・セットの連結 (順次データ・セットと PDS)、特に DSC で可能
File Managerでは、異なるデータ・セット属性をもつ連結データ・セットの File Manager による処理が拡張されました。
- バッチ・イニシエーターの制約解放
File Manager は、バッチ・イニシエーターの使用に関与するユーザーに対して、File Manager/CICS (および File Manager Rational Developer for System z インターフェース) を呼び出すための代替手段を提供します。 個別の File Manager アドレス・スペースが引き続きユーザーごとに作成されている間は、このアドレス・スペースは実行中の File Manager サーバーによって作成されることになり、したがって、各ユーザーの File Manager アドレス・スペースを開始させるバッチ・ジョブの処理依頼が必要なくなります。
- 拡張アドレス方式ボリュームのサポート
File Manager は、拡張アドレス・ボリュームのサポートを提供します。 拡張アドレス・ボリュームは現在、65,520 個より多くのシリンダーを持つすべての (disk) ボリュームと定義されています。 65,520 個 (現在の最大サイズ) 以下のシリンダーで構成されるボリュームは、非拡張アドレス・ボリュームと定義されます。
- TCP/IP Version 6 (IPv6) への準拠
File Manager が更新され、IPv4 構造のサポートを維持するとともに、IPv6 構造がサポートされるようになりました。
- 大/小文字混合 COBOL データ定義から大/小文字混合 XMLを生成 (ADATA サポート)
フィールドの大/小文字を表す ADATA をサポートする Enterprise COBOL V4.1 以降のコンパイラーを使用してテンプレートを生成する場合に、大/小文字混合 COBOL フィールド名をサポートします。
- Rational Developer for System z との統合をサポートするために、以下が追加されました。
- テンプレート編集機能 (File Manager Rational Developer for System z 固有インターフェース)
- テンプレート検証機能 (File Manager Rational Developer for System z 固有)
- テンプレート編集オフセット・コマンドのサポート
- エディター内部からの SAVEAS 機能 (File Manager Rational Developer for System z 固有)
- 関数出力を戻す (File Manager Rational Developer for System z 固有) オプション
- データ・セット関連機能 (割り振り、削除、名前変更、変更) を追加
- 名前が小文字および印刷不能文字で構成されているライブラリー・メンバーのデータ・セット・コピーのサポート
File Manager の Data Set Copy 機能の設計が、小文字 (バッチおよび ISPF どちらも) および印刷不能文字 (バッチのフル・サポートおよび ISPF の部分的サポート) で構成される名前を持つライブラリー・メンバーのサポートを提供するように拡張されます。
- さまざまなバッチ機能の要約統計
以下に挙げる関数が、ここで示すように集計用のリテラルを用いてコードされている場合、リテラルはそれぞれの数と共に集計レポートに表示されます。
- CHANGE、CHG_OUT
- CONTAINS
- FLD_CO
- FLD_OUT
- FLD_TM
- FLD_TYPE、NCONTAIN
- OFLD_CO、OVLY_OUT
- SET_OLEN、TFLD
4-2. FILE MANAGER DB2 提供機能
- DB2 - DB2 Admin Tool からの (さらに一般的には、あらゆる ISPF アプリケーションからの) File Manager/DB2 の呼び出しが容易になります。
- DB2 管理ツール・ランチパッドによる File Manager の呼び出し: DB2 管理ツール・ランチパッドからの File Manager/DB2 の呼び出しが容易になります。
- CICS からの DB2 アクセス: File Manager/DB2 および File Manager/CICS の両方が、大部分の File Manager/DB2 機能を File Manager/CICS 上で実行できるように拡張されました。
- DB2 の大きなテーブルのブラウズ/表示/編集: File Manager DB2 エディターが、大きな TSO 領域サイズ指定を必要とせずに大きなテーブルを処理できるように拡張されました。 これは、ブラウズ、表示、および編集に適用されます。
- File Manager CICS 下の File Manager DB2 特権の有効化: File Manager/CICS からアクセスできるように File Manager/DB2 の特権ユーティリティーが拡張されました。
4-3. FILE MANAGER CICS の提供機能
- 個別の作業単位 (UOW) でブラウズ/編集を行うための Debug Tool による File Manager CICS の呼び出し
- EXEC CICS LINK PROGRAM コマンドによる File Manager/CICS 呼び出し機能
- File Manager/CICS 処理を別のバックグラウンド・タスク に送るオプション機能
4-4. FILE MANAGER IMS の提供機能
- IMS データベース抽出ファイル用テンプレートの作成 (IMS スクランブル・サポートを含む): IMS Extract (IXB) 機能により作成された抽出ファイルを記述する 1 つ以上の IMS テンプレートから派生した複合ベース・テンプレートを作成
- IMS バッチの機能強化
- バッチ・パラメーター検証およびバッチ・エラー・メッセージの改善
- バッチ編集/バッチ・ブラウズ
ビューが保管されるデータ・セットの DD 名指定をサポートするように VIEWIMS 関数が変更されました(SAVE_DSN パラメーターにデータ・セット名を指定する代わりの手段となります。 )複数のレイアウトを持つビューをサポートするために、VIEWIMS、GETIMS、DELIMS、 ISRTIMS、REPLIMS、および VIEWPOSN 関数が変更されました。
[1-2-2] 製品の位置づけ
IBM 問題判別ツールには、以下の製品が含まれます。
- IBM Application Performance Analyzer for z/OS
- IBM Debug Tool for z/OS
- IBM Fault Analyzer for z/OS
- IBM File Manager for z/OS
- IBM Workload Simulator
これらのツールは、複雑な IT 環境を管理する負担を軽減するのに役立ちます。 IBM 問題判別ツールは、アプリケーションのライフ・サイクル全体を通してアプリケーション配信を改善することにより、ソース・コードのデバッグ、アプリケーション異常終了の分析、データ管理、およびアプリケーション・パフォーマンス管理におけるユーザーの生産性および IT の効果を高めます。
1. IBM Application Performance Analyzer for z/OS
- プログラマーおよびシステム担当者が制約を識別して、そのアプリケーションのパフォーマンスを向上させる上で役立ちます。 設計、開発、およびメンテナンスのサイクルで支援を提供する、中断を起こさないパフォーマンス・アナライザーです。 その主要機能は、実質的にすべての IBM z/OS アドレス・スペースで実行されるアプリケーションによってリソースが使用される方法を測定および報告することです。
- アプリケーションのパフォーマンス上の問題を円滑に分離する、使いやすい機能を提供します
- オンライン・トランザクション応答時間に影響を与えているパフォーマンス・ボトルネックの位置を正確に示します
- バッチ・アプリケーションのターンアラウンド時間を短縮できるように支援します
- CICS、C/C++、Assembler、COBOL、PL/I、DB2、IMS、および WebSphere MQ をサポートします
- ストレス・テストおよび回帰テスト時のアプリケーション調査を増やします
- 共通サイド・ファイルを用いて Fault Analyzer および Debug Tool ソフトウェアと統合します
2. IBM Debug Tool for z/OS
- コンパイル済みアプリケーション用の IBM 対話式ソース・レベル・デバッグ・ツールです。 このプログラムがテストと分析の支援を行うことにより、z/OS システム上で稼動する C、C++、COBOL、PL/I、あるいはアセンブラーで書かれたアプリケーション・プログラムの実行を試験、モニター、および制御することが容易になります。 また、バッチ、TSO、CICS、IMS、DB2、DB2 Stored Procedures、および UNIX System Services など、さまざまな環境で実行されるアプリケーション用のデバッグ機能を提供します。 さらにこの Debug Tool には、旧式の OS/VS および VS COBOL II ソース・コードを識別して、そのコードを Enterprise COBOL にアップグレードすることができる機能も組み込まれています。
- COBOL、PL/I、C/C++、および Assembler で作成されたバッチ、TSO、CICS、DB2、DB2 ストアード・プロシージャー、および IMS アプリケーション用の単一のデバッグ・ツールを提供します
- IBM Rational Developer for System z、WebSphere Developer for System z、または WebSphere Developer Debugger for System z (それぞれ別個に入手可能) で提供されている GUI と使用すると、さらに生産性を向上させることができます
- OS/VS COBOL コードを素早く識別して ANSI 85 規格に変換するツールが組み込まれています
- どの程度コードが徹底してテストされているかを判断できるツールを提供します
3. IBM Fault Analyzer for z/OS
- アプリケーションおよびシステム障害の分析および修正を支援します。 障害の原因を判別するために必要な情報を提供し、問題の解決方法についての支援を行います。 Java および WebSphere Application Server for z/OS の統合サポートにより、Fault Analyzer では、従来のアプリケーションよりも、対象とするアプリケーションの範囲が拡大され、関連する事業価値が高められています。 1 つのツールを使用して、64 ビット DB2 Universal Database V8 サポートを含む、複合的なアプリケーション異常終了の分析を支援することができます。
- プログラム障害に関する詳細報告書を提供して、素早く解決できるようにします
- アプリケーション障害および障害報告書を追跡および管理できる障害ヒストリー・ファイルが組み込まれています
- アプリケーション障害情報を別個のファイルに保管することによって、履歴ファイルにアクセスできるエンド・ユーザーを制御できます
- 障害発生時にストレージの内容、トレース・テーブル、および端末画面イメージのビューを提供し、迅速に修正処置を実行できるようにします
- アプリケーション障害報告書で使用されるメッセージの説明をカスタマイズすることができます
- CICS、DB2、IMS、Enterprise PL/I、Enterprise COBOL、および WebSphere Application Server for z/OS systems のサポートを通して、柔軟性を最大限に高めます
4. IBM File Manager for z/OS
- z/OS データ・セット、DB2 データ、または IMS データを処理するための包括的で使いやすいツールを提供します。 また、CICS トランザクションの制御下にある CICS リソースにアクセスすることもできます。 最も一般的な z/OS ファイル・フォーマットでデータ・ファイルを作成、表示、コピー、編集、印刷、およびフォーマットまたは再フォーマットします。 COBOL および PL/I レコード・レイアウトを使用して、データを対話式またはバッチで操作します。
- 広範な編集機能、表示機能、およびバッチと対話式のユーティリティー機能を通して、開発と実動をサポートします
- データの検索、コピー、編集、印刷、比較、および表示を迅速かつ容易に行います
- 区分データ・セットまたはライブラリー管理システムに保管されている COBOL および PL/I コピーブックを使用して、データ・セット・レコードを効率的に定義します
- 表示、コピー、または印刷するフィールドをカスタマイズできるため、ユーザビリティーが向上しています
5. IBM Workload Simulator for z/OS and OS/390
- 端末および関連メッセージをシミュレートすることができます。 実行時にメッセージ・ロードを変更することができます。 Workload Simulator は、大容量のメッセージを生成して、信頼性を評価し、予期される操作条件でのネットワークのパフォーマンス特性を概算するために使用できます。
- TCP/IP の上部で実行される複数のクライアント・アプリケーションのネイティブ・サポートを提供します
- IBM VTAM アプリケーション・プログラムとしての実行時にシミュレートできる、システム・ネットワーク体系 (SNA) 論理装置が組み込まれています
- テスト・ケース、テスト実行の自動化、および結果の分析を開発および管理できるようにする Workload Simulator Test Manager が組み込まれています
- 柔軟なスクリプト生成ユーティリティー、広範なランタイム・ユーティリティー、および強力なテスト後分析ユーティリティーが組み込まれています
これらの問題判別ツールは、従来のアプリケーションをサポートするだけでなく、サービス指向アーキテクチャー (SOA) アプリケーションの作成、および問題判別ツール自体とその他の関連ツール・セットとの緊密な統合や連携に重点を置いており、また、最新のサブシステム・レベルのサポートと活用に、引き続き重点を置いていきます。
IBMは、問題判別ツールに対してお客さまからいただいたご要望に基づき、種々の機能を継続して提供いていくことを表明します。それにより、これらの問題判別ツールをさらに使いやすく優れた製品群にしていきます。
[1-2-3] バリュー・ユニットに基づく料金設定
適格の IBM System z IBM プログラムのご使用条件 (IPLA) のバリュー・ユニット料金設定により、より低いコストでのシステムの拡張および全社的集計が可能となります。 バリュー・ユニットで料金設定される System z IPLA 製品にはそれぞれ、バリュー・ユニット当たりの単一の料金と、指定された測定値からバリュー・ユニットへ変換するための Value Unit Exhibit と呼ばれる変換マトリックスが設定されています。 IBM は通常、サービス・ユニットに変換するための測定単位として MSU (Millions of Service Units) を指定しています。 その他の測定単位には、エンジンやメッセージがあります。 MSU が最も一般的な測定法であるため、以降の説明ではこれを使用します。
バリュー・ユニット料金設定には利点があります。 バリュー・ユニットによって料金設定される各 System z IPLA プログラムの場合、該当する IBM 契約条件を満たすために必要なプログラムの数量は、「必要ライセンス・キャパシティー」と呼ばれます。 さまざまな Value Unit Exhibit はそれぞれ、必要なライセンス・キャパシティーが多いほど MSU ごとに必要なバリュー・ユニット数が少なくなるように定めています。 Value Unit Exhibit は、3 桁のコードで一意に識別されるものであり、VUExxx (xxx は 3 桁のコード) という名称で参照されます。
バリュー・ユニットで料金設定されるプログラムを今後お客様が取得する際は、さらに料金に関する利点がお客様に供与されます。 取得した各 System z IPLA プログラムの数量は、「適格ライセンス・キャパシティー」と呼ばれます。 System z IPLA プログラムの適格ライセンス・キャパシティーを増やしたい場合、必要とされる追加のバリュー・ユニットの判定は、 すでに取得したバリュー・ユニットの数量に基づいて計算されます。
バリュー・ユニット料金設定による各 System z IPLA プログラムについては、以下を行う必要があります。
- 必要なライセンス・キャパシティーを MSU 単位で決定する。
- 企業全体の MSU を 集約する。
- 該当する Value Unit Exhibit を使用して、MSU の合計をバリュー・ユニットに変換する。
- バリュー・ユニット当たりの料金にバリュー・ユニットの総数を掛けて、総コストを決定する。
指定された測定単位からバリュー・ユニットへの変換を簡素化するには、Value Unit Converter Tool を使用してください。 追加情報および Value Unit Converter Tool のコピーを入手するには、次の Value Unit Converter Tool の Web サイトを参照してください。
http://ibm.com/zseries/swprice/vuctool
注: 特定の製品のバリュー・ユニットを他の製品のバリュー・ユニットと交換または集約することはできません。
選択した System z IPLA プログラムに関して必要ライセンス・キャパシティーを決定するには、契約条件の項を参照してください。
[1-3]前提ハードウェア
Application Performance Analzyer for z/OS、Debug Tool for z/OS、Fault Analyzer for z/OS、およびFile Manager for z/OSは、[1-4] 前提ソフトウェア に指定されているライセンス・プログラムがサポートされているハードウエア構成で稼動します。
[1-4]前提ソフトウェア
この問題判別ツール (Application Performance Analyzer for z/OS V9.1、Debug Tool for z/OS V9.1、Fault Analyzer for z/OS V9.1、および File Manager for z/OS V9.1) は、以下のプログラムの制御のもとで、あるいは以下のプログラムと共に実行されます。 プログラム一時修正 (PTFs) を要求する可能性のある以下のプログラムについての詳細は、それぞれの問題判別ツールのプログラム・ディレクトリーおよび Preventative Service Planning (PSP) バケットを参照してください。
■ 必要なライセンス・プログラム
- IBM z/OS V1.7 以降 (5694-A01)
■ オプションのライセンス・プログラム
使用する機能によって、以下のプログラムのうち 1 つ以上が要求される場合があります。
- AD/Cycle C/370 V1.2 (5688-216)
- C/C++ for MVS/ESA V3 (5655-121)
- IBM z/OS V1.7 以降 C/C++ Element (5694-A01)
- CICS Transaction Server for z/OS V2.3 (5697-E93)
- CICS Transaction Server for z/OS V3.1 または V3.2 (5655-M15)
- IBM Enterprise COBOL for z/OS V3.4 (5655-G53)
- IBM Enterprise COBOL for z/OS V4.1 (5655-S71)
- DB2 UDB for z/OS V8 (5625-DB2)
- DB2 UDB for z/OS V9 (5635-DB2)
- High Level Assembler/MVS & VM & VSE, V1.5 または V1.6 (5696-234)
- IMS V9 (5655-J38)
- IMS V10 (5635-A01)
- IBM PL/I for MVS and VM V1.1.1 (5688-235)
- IBM Enterprise PL/I for z/OS V3.5 から V3.7 (5655-H31)
- IBM Rational Developer for System z V7.1 (5724-T07)
- WebSphere Developer for zSeries V6.0.1 (5724-L44)
- WebSphere Developer for System z V7.0 (5724-L44)
- WebSphere Developer Debugger for zSeries V6.0.1 (5724-N06)
- WebSphere Developer Debugger for System z V7.0 (5724-N06)
- WebSphere Application Server for z/OS V5.1 (5655-I35)
- WebSphere Application Server for z/OS V6.1 (5655-N01)
- WebSphere MQ for z/OS V6 (5655-L82)
この発表における問題判別ツールは、上記に掲載された IBM ソフトウェアおよびハードウェアのうち、現在サポートされているレベルでの使用でのみテストおよびサポートされています。 IBM は、この発表における問題判別ツールが、特に以下に挙げるような既にサポートが終了している IBM ソフトウェア製品上で動作しない理由を認識していません。
- IBM z/OS V1.6 (5694-A01)
- IBM OS/390 V2.10 C/C++ Element (5647-A01)
- IBM z/OS V1.1 to V1.6 C/C++ Element (5694-A01)
- CICS Transaction Server for OS/390 V1.3 (5655-147)
- CICS Transaction Server for z/OS V2.2 (5697-E93)
- OS/VS COBOL V1.2.4 (5740-CB1) (制限付き)
- VS COBOL II V1.3.1, V1.3.2, または V1.4 (5668-958, 5688-023) (制限付き)
- IBM COBOL for MVS and VM V1 (5688-197)
- IBM COBOL for OS/390 and VM V2.2 (5648-A25)
- DB2 UDB for z/OS and OS/390 V7 (5675-DB2)
- IBM Enterprise COBOL for z/OS V3.1 から V3.3 (5655-G53)
- High Level Assembler/MVS & VM & VSE, V1.4 (5696-234)
- IMS V7 (5655-B01)
- IMS V8 (5655-C56)
- OS PL/I V2.1, V2.2, または V2.3 (5668-909, 5668-910) (制限付き)
- IBM VisualAge PL/I for OS/390 V2 (5655-B22)
- IBM Enterprise PL/I for z/OS V3.1 から V3.4 (5655-H31)
- WebSphere Developer for zSeries V6.0 (5724-L44)
- WebSphere Application Server for z/OS V5.0 (5655-I35)
- WebSphere Application Server for z/OS V6.0.1 (5655-N01)
- WebSphere MQ for z/OS V5.2 または V5.3 (5655-F10)
IBM は、上記に掲載された既にサポートが終了した製品レベルで、この発表における問題判別ツールを実行中に発見された問題に対して、その修正を行うように努めます。 その場合、サポートされるレベルの同種の製品を使用して問題を再現できなければなりません。 問題の再現および修正ができた場合、修正はサポートされるレベルの IBM ソフトウェアを使用して開発およびテストされます。 修正が使用可能になった場合、修正はサポートされない製品レベルで動作する可能性がありますが、IBM は修正がサポートされない製品で動作することを保証する訳ではありません。
プログラムの仕様および所定稼働環境の情報は、プログラムに添付される文書が利用が可能な場合には README ファイルなどの文書、または発表レターなどの IBM が公開したその他の情報に掲載されている場合があります。 文書や他のプログラム・コンテンツは、英語でのみ提供される場合があります。
[1-5]考慮点
[1-5-1] セキュリティ、監査性およびコントロール
アプリケーション・システムおよび通信機能におけるセキュリティー機能、管理手順、および適切な統制に関する評価、選択、および実装は、お客様の責任で行っていただきます。
[1-6]関連情報
[1-6-1] 出版物
1. Application Performance Analyzer for z/OS V9.1
Program Directory (GI11-7894) および License Information (GI11-7895) は、基本機械可読資料とともに自動的に提供されます。
製品とともに出荷されるその他のハードコピー資料は、ありません。
以下のオプション資料は、一般出荷日以降に利用できる予定です。
o (GC23-9935) Application Performance Analyzer for z/OS V9 Messages Guide
o (SC23-9936) Application Performance Analyzer for z/OS V9 Customization Guide
o (SC23-9937) Application Performance Analyzer for z/OS V9 User's Guide
2. Debug Tool for z/OS V9.1
Program Directory (GI11-9098) および License Information (GC11-9097) は、基本機械可読資料とともに自動的に提供されます。
製品とともに出荷されるその他のハードコピー資料は、ありません。
以下のオプション資料は、一般出荷日以降に利用できる予定です。
o (SC23-9536) Debug Tool for z/OS V9 User's Guide
o (SC23-9539) Debug Tool for z/OS V9 Coverage Utility User's Guide and Messages
o (GC23-9535) Debug Tool for z/OS V9 Reference and Messages
o (GC23-9538) Debug Tool for z/OS V9 Reference Summary
o (GC23-9537) Debug Tool for z/OS V9 Customization Guide
o (SC26-9400) CCCA User's Guide
3. Fault Analyzer for z/OS V9.1
Program Directory (GI10-8802) および License Information (GC19-2534) は、基本機械可読資料とともに自動的に提供されます。
製品とともに出荷されるその他のハードコピー資料は、ありません。
以下のオプション資料は、一般出荷日以降に利用できる予定です。
o (SC19-2538) Fault Analyzer for z/OS V9 User's Guide and Reference
4. File Manager for z/OS V9.1
Program Directory (GI10-8800) および License Information (GC19-2493) は、基本機械可読資料とともに自動的に提供されます。
製品とともに出荷されるその他のハードコピー資料は、ありません。
以下のオプション資料は、一般出荷日以降に利用できる予定です。
o (SC19-2494) File Manager for z/OS V9 Customization Guide
o (SC19-2495) File Manager for z/OS V9 User's Guide and Reference
o (SC19-2496) File Manager for z/OS V9 User's Guide and Reference for DB2 Data
o (SC19-2497) File Manager for z/OS V9 User's Guide and Reference for IMS Data
o (SC19-2498) File Manager for z/OS V9 User's Guide and Reference for CICS
IBM PUBLICATIONS CENTER:
http://www.ibm.com/shop/publications/order
[1-6-2] パッケージ
1. Application Performance Analyzer for z/OS V9.1
o 基本機械可読資料
o Program Directory (GI11-7894)
o License Information (GI11-7895)
2. Debug Tool for z/OS V9.1
o 基本機械可読資料 (Debug Tool V9.1 および CCCA V2.1)
o Program Directory (GI11-9098)
o License Information (GI11-9097)
3. Fault Analyzer for z/OS V9.1
o 基本機械可読資料
o Program Directory (GI10-8802)
o License Information (GC19-2534)
4. File Manager for z/OS V9.1
o 基本機械可読資料
o Program Directory (GI10-8800)
o License Information (GC19-2493)
[1-6-3] 商標および免責事項
- IBM、AIX、WebSphere、MQSeries、AIX、AS/400、DB2、DB2 Connect、DB2 Universal Database、MVS、CICS、z/OS、zSeries、iSeries、pSeriesおよび OS/390 は、International Business Machines Corporationの米国およびその他の国における商標です。
- Microsoft、Windows、Windows NT および Windows ロゴは、Microsoft Corporation の米国およびその他の国における商標です。
- UNIX は、The Open Group がライセンスしている米国およびその他の国における登録商標です。
- Action Media、LANDesk、MMX、Pentium および ProShare は、Intel Corporation の米国およびその他の国における商標です。
- Solaris、Java およびすべての Java 関連の商標およびロゴは、Sun Microsystems, Inc. の米国およびその他の国における商標または登録商標です。
- HP は Hewlett-Packard Development Company, L.P. の商標です。
- Intel、Intel Inside (logos)、MMX、Itanium、および Pentium は、Intel Corporation の米国およびその他の国における商標です。
- Linux は、Linus Torvalds の米国およびその他の国における商標です。
- 他の会社名、製品名およびサービス名などはそれぞれ各社の商標または登録商標です。
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