JavaScriptを使っています。JavaScriptを有効にして下さい。 IBM WebSphere MQ File Transfer Edition V7.0.3の発表
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  1. 発表のタイプ:

    S/W新製品の発表

  2. カテゴリー:

    トランザクションソフトウェア

  3. レター番号:

    SWA10068-0

  4. 発表日:

    20101006

  5. 更新日:

    20101006

  6. OfferID:

    5724-R10; 5655-U80; 5655-U81; S0151SW; S0151SW; S0151SV; BA0ZHML; D04XALL; D05DHLL; D05DILL; D04XILL; D090PLL; D090QLL; BA0ZHML; D0453LL; E04VPLL; D0454LL; D044ELL; D045FLL; E04VZLL; D045GLL; D0451LL; D0452LL; E04VLLL; D045HLL; D045ILL; E04W0LL; S0151SW; S014VNJ; S0151SV; S0151SS

  7. 1章コメント履歴:


IBM WebSphere MQ File Transfer Edition V7.0.3の発表


[1]発表の概要



[1-1]発表内容


1-1-1] 製品の概要 (Overview)

WebSphere MQ File Transfer Edition 製品群 は、監査能力、可視性、および信頼性のあるファイル移動のためのマネージド・ファイル・トランスファー・ソリューションを提供します。 これらの製品は、ファイル移動のための信頼性のあるトランスポート・メカニズムとして WebSphere MQメッセージングを活用し、ファイルのサイズを問わず移動できるようにします。

ファイル移動の監査ログにより、ファイル内のビジネス・データが、ソースからターゲットのファイル・システムに整合性を持ったまま転送されていることを組織は明示できます。 分散プラットフォーム上の製品に付属して提供され、WebSphere MQ Explorer に統合されているグラフィカル構成ツールにより、リモートの Microsoft Windows または Linux on x86 マシンから迅速かつ簡単に転送を定義することができ、これにはプログラミングは必要ありません。

分散プラットフォーム上の WebSphere MQ File Transfer Edition には、WebSphere MQ のコピーが組み込まれ、そのライセンスは、製品と同一マシン上での使用に限定されています。 このライセンスにより、お客様は、WebSphere MQ メッセージングの全機能の使用許諾を受けることができます。

すでに WebSphere MQ を実行しているマシンから WebSphere MQ File Transfer Edition へのアップグレードを希望するお客様は、トレードアップ・ライセンスが利用可能です。 アップグレードするお客様は、WebSphere MQ File Transfer Edition に提供される WebSphere MQ の限定ライセンス・コピーのメッセージング機能すべてを継続して使用できます。 WebSphere MQ File Transfer Edition を実行するマシンは、ファイルおよびメッセージの多目的の接続ソリューションを提供します。

WebSphere MQ for z/OS は、WebSphere MQ File Transfer Edition for z/OS の前提条件となります。 System z プラットフォーム上では、この製品に対して WebSphere MQ for z/OS のライセンスが別途必要となります。

組織内で WebSphere MQ File Transfer Edition を使用すると、ファイルとメッセージの両方のトラフィックを処理できる単一で信頼性のあるトランスポート・メカニズムに移動するために必要なインフラストラクチャーを軽減し、集約することができます。 単一の信頼できるバックボーンを使用することで、メッセージおよびファイル用の別個の並列ネットワークのデプロイと管理の必要を削減して、これらの運用効率を実現することができます。

1-1-2] ハイライト (At a glance)

WebSphere MQ File Transfer Edition V7.0.3 は、分散プラットフォームおよび IBM System z 上の z/OS の両方のために IBM マネージド・ファイル・トランスファー・ソリューションを拡張しています。 これらの機能拡張により、新しい Web 転送機能が追加され、この製品の接続性がさらに強化されています。 WebSphere MQ File Transfer Edition は、実績のある WebSphere MQ トランスポート機能を活用して、監査能力、可視性および信頼性のあるファイル転送を行います。 以下の機能拡張が行われました。

  • エンド・ユーザー間でアドホック Web 転送を行う新機能
  • エンド・ユーザーとファイル転送エージェント間で Web 転送が可能
  • Web 2.0 アプリケーションのための新しい REpresentational State Transfer (REST) インターフェースの組み込み
  • ファイルとメッセージ間での相互変換が可能
  • ファイルの変換、拡充、およびメディエーションのために WebSphere Message Broker と統合するための拡張機能の組み込み
  • 使用可能エージェントの拡張表示機能およびグラフィカル・ユーザー・インターフェースとコマンド行の両方からの状況判断を行う拡張機能の組み込み
  • JEE ランタイム環境にデプロイできるように機能拡張されたデータベース・ロガー・コンポーネントの組み込み
  • Microsoft Windows でのエージェントの自動開始を容易にする新機能の組み込み
  • ファイルの変換、拡充、およびメディエーションのために WebSphere Message Broker と統合するための拡張機能の組み込み
  • WebSphere MQ Advanced Message Security V7.0.1 との結合における、転送中のファイル・データを暗号化する拡張機能の組み込み
  • プラットフォーム・サポートの拡張 (AIX on Power7、Linux on Power7、Oracle Solaris 10 on Intel x86、および仮想化プラットフォームなど)

ご注文については、IBM 担当員、IBM ビジネス・パートナー、または IBM Americas Call Centers at 800-IBM-CALL (Reference: YE001) にお問い合わせください。

1-1-3] 出荷開始予定日

製品名称 出荷開始予定日ダウンロード可能日
WebSphere MQ File Transfer Edition2010年 11月 26日2010年 11月 19日
WebSphere MQ File Transfer Edition for z/OS V7.0.32010年 11月 26日N/A


[1-2]製品機能詳細


[1-2-1] 製品の機能詳細

WebSphere MQ File Transfer Edition は、サイズを問わず、ファイルを移動するためのマネージド・ファイル・トランスファー・ソリューションを提供します。 これによりファイル転送サービスが WebSphere MQ バックボーンに追加され、監査能力、可視性、および信頼性を備えた管理方法でファイルの移動が可能になります。

WebSphere MQ File Transfer Edition は、自社製の FTP ベースのファイル移動方式に置き換わることのできるサービス指向アーキテクチャー (SOA) 対応のマネージド・ファイル・トランスファー・ソリューションを提供します。

WebSphere MQ File Transfer Edition V7.0.3 での機能拡張はそれ以前のリリースと互換性があります。

■ 新機能

  • Web 転送

この V7.0.3 の更新では、エンド・ユーザーとエージェント間での Web 転送のための新機能が提供されます。 これにより、エンド・ユーザーは、 Web ブラウザーを介して、WebSphere MQ File Transfer Edition ネットワークにファイルを送信したり、あるいは WebSphere MQ File Transfer Edition ネットワークからファイルを受信したりすることができます。 このスタイルのファイル転送では、エンド・ユーザーがファイル転送のために WebSphere MQ File Transfer Edition Server および Client のコードを事前にローカルにインストールしておく必要はないため、通常「アドホック」転送と呼ばれます。 この転送では、ファイルの送受信には所定のマシンが Web ブラウザーを備えていることのみが必要である、管理ファイル転送への「ゼロ・フットプリント」アプローチが提供されます。 この機能は新しい RESTful API を使用します。

この Web 転送機能は、Web ブラウザーと WebSphere MQ File Transfer Edition エージェント間でのファイルの送受信も可能にします。 これは、バイナリーまたはテキストによる転送の選択や転送優先順位の設定など、さまざまな転送オプションへのアクセスを提供します。 また、エンド・ユーザーがファイル転送結果を照会できるようにします。

Web 転送サポートは、新規コンポーネントである Web ゲートウェイにより提供されます。 このコンポーネントには、JEE アプリケーションが含まれていて、WebSphere MQ File Transfer Edition エージェントと結合して、HTTP クライアント (例えば、エンド・ユーザーの Web ブラウザーなど) とその他のファイル転送エージェント間のファイル転送を行うことができます。 JEE アプリケーションは、ユーザーの転送に関する状況情報を検索するために使用することもできます。 Web ゲートウェイには、WebSphere Application Server (提供されていません) などの Java Platform、Enterprise Edition 5 準拠のアプリケーション・サーバーが必要です。 サポートされるアプリケーション・サーバーのリストについては、『所定稼働環境』のセクションを参照してください。

エンド・ユーザーの Web ブラウザーを使用し、Web ゲートウェイを介して発生するファイル転送アクティビティーは、監査証跡ログ内に取り込まれます。

エンド・ユーザーのブラウザーを使用し、Web ゲートウェイを介して発生したファイル転送アクティビティーは、監査証跡ログ内に取り込まれます。

WebSphere MQ File Transfer Edition エージェントをデプロイすることはできないが、HTTP クライアントはデプロイできる、あるいはすでに使用可能になっているマシンとのファイル転送が必要な場合には、Web ゲートウェイが有効です。

Web ゲートウェイは、以下の操作をサポートします。
    - Web ブラウザーで実行されている Web ページを使用して WebSphere MQ File Transfer Edition エージェントへファイルを送信する。
    - Web ブラウザーで実行している Web ページを使用して WebSphere MQ File Transfer Edition エージェントから Web ゲートウェイに送信されたファイルを受信する。
    - Web ブラウザーで実行している Web ページを使用して、Web 転送の結果をモニターする。
    - ローカルで WebSphere MQ File Transfer Edition エージェントを実行することはできないが、HTTP 機能はすでに備えているスマートフォンまたはタブレット・コンピューターなどのポータブル・デバイスとファイルの送受信を行う。
    - WebSphere MQ File Transfer Edition エージェントが使用不可であるかサポートされていないが、HTTP 機能は使用可能であるオペレーティング・システムとファイルの送受信を行う。
    - Web ゲートウェイを管理して、各ユーザーが保管できるファイル・データ容量の制御または個々の Web ゲートウェイ・ユーザーが保持するアクセス・レベルの制御などを行うポリシーを決定する。

Web ゲートウェイは、Web ゲートウェイ・ユーザーがファイルを保管する目的で使用できるファイル・スペースを提供します。 ファイル・スペースへのアクセスは、このスペースへの読み取りおよび書き込み許可を持つユーザーに制限されます。 ファイル・スペースは、ファイルの送信に注意が払われ、オンラインになって検索できるようになるまで保持できるように、Web ユーザーの「メールボックス」の形態で提供されます。

ファイルをエンド・ユーザーのファイル・スペースに送信し、注意を促すことができます。 ファイルは Web ゲートウェイに保管され、受信者は Web ブラウザーのような HTTP クライアントを使用して、そのファイルをダウンロードすることができます。 Web ゲートウェイが管理するファイル・スペースは、エージェントをホスティングするシステムへのアクセス権を持たないユーザーのためにファイルを取得するのに使用できます。
Web ゲートウェイが管理するファイル・スペースとのファイル転送は、通常のファイル転送と同様にログに記録されます。

この更新には、エンド・ユーザーのためのサンプル Web アプリケーションが組み込まれています。 サンプル Web アプリケーションでは、RESTful Web ゲートウェイ API を使用してファイル転送を処理依頼し、ファイル転送の状況を表示しています。 お客様およびビジネス・パートナーは、このサンプルを拡張し、カスタマイズして、エンド・ユーザーがファイルを共有するときに使用する Web アプリケーションの開発に役立てることができます。
  • RESTful インターフェース

WebSphere MQ File Transfer Edition の Webゲートウェイは、RESTful HTTP API を提供します。 この RESTful インターフェースは、エンド・ユーザーとエージェント間でのファイル交換、処理依頼された転送の状況表示、および HTTP の要求と応答の使用による Web ゲートウェイの管理に使用することができます。 RESTful インターフェースは、Web 2.0 アプリケーションで使用できます。 API は、ファイル転送タスクを以下のように RESTful HTTP verb にマップします。
    - HTTP POST - ファイルをファイル・スペースにアップロードする、あるいは Web ゲートウェイの管理プロパティーを更新する。
    - HTTP GET - 前の転送の状況を検索する、ファイル・スペース内のファイル・リストを検索する、ファイルをファイル・スペースからダウンロードする、または Web ゲートウェイの現在の構成に関する情報を検索する。
    - HTTP DELETE - ファイルをファイル・スペースから削除する、またオプションでダウンロードする、または Web ゲートウェイ機能に対するエンド・ユーザーのアクセス権限を取り消す。

これらの RESTful インターフェースへのアクセスは、Web ゲートウェイ・コンポーネントのデプロイ先である JEE アプリケーション・サーバーが提供するアクセス制御メカニズムを使用して制御されます。 役割ベースのアクセス制御を使用し、JEE サーバーが提供するセキュリティー・メカニズムを利用して、特定の RESTful インターフェース機能へのアクセス権を持つユーザーを決めることができます。
  • ファイルおよびメッセージ間のペイロードの変換

この V7.0.3 の更新では、ファイル指向およびメッセージ指向のシステムが迅速に情報交換できるようにし、組織のメッセージングおよびファイルのドメインの集約を支援します。 例えば、この機能は、ファイル志向アプリケーションが SOA の一部であるメッセージング・ベース・アプリケーションおよびサービスとデータ交換できるようにして、既存のソリューションの段階的な更新を支援することができます。

ファイルからメッセージへの転送の新機能により、WebSphere MQ File Transfer Edition は、ファイルから取り出したデータを単一メッセージまたは複数メッセージとして WebSphere MQ キューにロードすることができます。 結果のメッセージは、MQ 対応アプリケーションを使用して、通常の WebSphere MQ メッセージと全く同様に読み取り、使用することができます。

この V7.0.3 の更新は、以下のタイプのファイルからメッセージへの転送機能を提供します。
    - 単一ファイルから単一メッセージへ
    - ファイルを所定の長さのメッセージに分割して、単一ファイルから複数メッセージへ
    - テキスト・ファイルを正規表現区切り文字の位置で分割して、単一ファイルから複数メッセージへ
    - バイナリー・ファイルを 16 進数区切り文字の位置で分割して、単一ファイルから複数メッセージへ

それぞれに応じて、この新規更新は、メッセージからファイルへの変換機能も提供します。 この新機能により、WebSphere MQ File Transfer Edition は、WebSphere MQ キュー上の 1 つ以上のメッセージから得られるデータをファイルに転送することができます。 すでに MQ 対応であるアプリケーションは、この新機能を使用してメッセージを転送し、それが WebSphere MQ File Transfer Edition ネットワーク内のシステムにファイルとして着信できるようにします。

この V7.0.3 の更新は、以下のタイプのメッセージからファイルへの転送機能を提供します。
    - 単一メッセージから単一ファイルへ
    - 複数メッセージから単一ファイルへ
    - 同一の WebSphere MQ グループ ID を持つ複数メッセージから単一ファイルへ
    - ファイルに書き込まれた各メッセージからのテキストまたはデータ間の 2 進数区切り文字を含めて、複数メッセージから単一ファイルへ

この V7.0.3 の更新では、特定の条件が満たされた場合に自動的にファイル転送の「トリガー」を生成するという既存の WebSphere MQ File Transfer Edition の機能が拡張されて、キュー・ベースの条件も含まれるようになりました。 例えば、この機能は、WebSphere MQ キュー上で、メッセージ・グループ全体が使用可能になった時点で、メッセージからファイルへの転送を開始するのに使用することができます。 メッセージからファイルへの転送を自動的に開始するためにこの機能を使用すると、既存の MQ ベース・アプリケーションの変更やデータ転送を開始するための手操作による介入の必要なしで、これらの MQ ベース・アプリケーションと統合する手段が提供されることになります。
  • WebSphere Message Broker との統合の拡張

WebSphere Message Broker は、異機種混合の IT 環境における汎用的な接続および変換のために作成された ESB です。 これは、変換、インテリジェント・ルーティング、および情報フロー・モデリングを追加する ESB 機能と共に WebSphere MQ メッセージング・レイヤー上に構築されます。 WebSphere Message Brokerは、ファイル・データ用に特別に設計された変換、メディエーション、および拡充化を可能にする、追加のファイル処理機能を提供します。

WebSphere Message Broker は、過度にストレージを使用することなく、大規模で繰り返しのある複雑なファイル・レコードの処理を単純化する、大規模ファイルを処理するためのネイティブ・サポートを提供します。 ファイルは、FTP を使用して、または信頼性を考慮する場合は WebSphere MQ File Transfer Edition を使用して、WebSphere Message Broker に送信することができます。

WebSphere Message Broker V7.0.0.1 は、WebSphere MQ File Transfer Edition とのファイル交換のために、FTEOutput および FTEInput と呼ばれる新しいノードを提供します。
    - FTEInputノード - WebSphere Message Broker が WebSphere MQ File Transfer Edition を使用してファイルを受信してから、Message Broker フローの一部としてそのファイルを処理できるようにします。
    - FTEOutputノード - WebSphere Message Broker が、メッセージ・ブローカー・フローにより出力されたファイルを、WebSphere MQ File Transfer Edition を使用して、ネットワーク内の別のロケーションに転送できるようにします。

これらの新しいノードにより、WebSphere MQ File Transfer Edition エージェントの機能が効率的に WebSphere Message Broker に組み込まれ、WebSphere MQ File Transfer Edition のネットワーク全体にわたる管理ファイル転送に直接携わることができるようになります。 これらの新規ノードにより、WebSphere Message Broker がその ESB 機能をファイルに適用できるようになります。
  • 使用可能エージェントおよびそれらの状況を表示する機能の拡張

この V7.0.3 の更新は、WebSphere MQ File Transfer Edition ネットワーク内でのエージェント・プロセスに関する追加情報を表示するために、GUI とコマンド行の拡張機能を提供しています。 これには、エージェント・プロセスの状況をリモートで判別する機能およびこれらのプロセスが現在アクティブであるかどうかなどをリモートで判断する機能が含まれます。
  • 追加プラットフォームのサポート

V7.0.3 では、以下の新しいハードウェアおよびソフトウェアのプラットフォームのサポートが追加されています。
    - Power7 ハードウェア上で稼働する IBM AIX
    - Power7 ハードウェア上で稼働する Red Hat Enterprise Linux (RHEL)
    - Power7 ハードウェア上で稼働する SUSE Linux Enterprise Server (SLES)
    - Intel x86 ハードウェア上 (System x) で稼働する Oracle Solaris 10

以下の仮想化プラットフォームのサポートも追加されています。
    - PR/SM (z/OS を含む)
    - PR/SM (Linux for System z を含む)
    - z/VM (z/OS を含む)
    - z/VM (Linux for System z を含む)
    - PowerVM (AIX を含む)
    - VMWare ESX (Microsoft Windows を含む)
    - VMWare ESX (Linux for System x を含む)

上記の仮想化環境が、『所定稼働環境』のセクションに記載されているソフトウェア構成の実行に使用される場合、障害サポートが使用可能になります。 WebSphere MQ File Transfer Edition サポートは、構成およびセットアップに関連した問題や仮想化環境そのものに直接関連した問題の解決支援には利用できません。
  • データベース・ロガー・コンポーネントの拡張
    V7.0.3 の更新では、監査ログ・データをデータベースにアーカイブする役割を持つコンポーネント (データベース・ロガー・コンポーネント) を JEE サーバーのランタイムにデプロイできるようになりました。 これは、データベース・ロガー・コンポーネントの管理を簡単にするのに役立ちます。

Web ゲートウェイ機能と併用しているときに、データベース・ロガー・コンポーネントを JEE サーバーにデプロイすると、Web ゲートウェイ・コンポーネントが提供する REST API を使用する Web 2.0 アプリケーションの作成に必要なデプロイメント全体の複雑さが軽減されます。
  • IBM WebSphere MQ Advanced Message Security との統合
    WebSphere Advanced Message Security は、お客様のアプリケーションのためのエンドツーエンド・データ保護を行って、WebSphere MQ が提供する業界標準セキュリティーを拡張します。 これにより、ご使用の MQ ネットワークのセキュリティー・ポリシーの企業全体でのリモート管理が可能になり、既存の WebSphere MQ アプリケーションを変更せずに、既存の実稼働環境に配置できます。
    V7.0.3 の更新では、WebSphere MQ Advanced Message Security V7.0.1 を使用する機能を追加して、WebSphere MQ File Transfer Edition エージェント間を流れるファイル・データのエンドツーエンドの保護を行います。 これは、SSL ベースの暗号化の使用に代わる手段を提供することができ、データの暗号化/暗号解除が、WebSphere MQ ネットワークを通して散在する各ホップにおいてではなく、転送ごとに 1 回だけ行われるため、複雑な WebSphere MQ ネットワークを経由するファイル・データの転送にはより効率的です。
  • Microsoft Windows でのエージェントの自動開始
    V7.0.3 の更新では、WebSphere MQ File Transfer Edition エージェントは、システムの始動時に、Microsoft Windows プラットフォームで自動的に実行することができます。 これは、Microsoft Windows プラットフォームにおける WebSphere MQ File Transfer Edition の可用性を向上させます。
  • SupportPacs
    この更新が提供する新機能のほかに、IBM SupportPacs も WebSphere MQ File Transfer Edition の機能を拡張します。

    SupportPac FA01 は、WebSphere MQ File Transfer Edition のエージェントのインフラストラクチャーを制御するのに役立てることができます。 これは、IBM SOA リポジトリーである WebSphere Service Registry and Repository にプラグインを提供します。 このプラグインを使用して、ファイル転送エージェントおよびキュー・マネージャー接続に関する情報を WebSphere MQ File Transfer Edition および生成された SOA 資産から検索して、WebSphere Service Registry & Repository 内に示すことができます。 これにより、管理者は、エージェントと基盤となる MQ ネットワーク間の関係を分析して、WebSphere MQ 構成に対する変更が、エージェントにどのような影響を及ぼすかを判断することができます。
    さらに、SOA のガバナンス・ポリシーが管理ファイル転送エージェントに適用されるようにします。

    WebSphere MQ Explorer に提供されるグラフィック・ツール Eclipse のプラグインを SupportPac MS0T として使用可能な、別途ダウンロード可能な WebSphere MQ Explorer パッケージにインストールできます。

    WebSphere MQ File Transfer Edition の SupportPacs の詳細については、次のサイトにアクセスしてください。


[1-2-2] 製品のポジショニング

WebSphere MQ ファミリーは、SOA 向けのユニバーサル・メッセージング・バックボーンを提供します。 これは、世界中の 1500 を超える IBM ビジネス・パートナーおよび 9000 を超える認定デベロッパーからのスキル、サービス、および製品によって補完されます。
  • WebSphere MQ は、アプリケーション統合のコアであり、汎用多目的のデータ・トランスポートとして信頼性が高く実証済みの、SOA 接続用のメッセージング・バックボーンです。 そして、80 を超えるプラットフォーム構成をサポートし、事実上すべての市販 IT システムと接続できます。 WebSphere MQ は、業界標準の Java Message Service (JMS) をサポートし、一連の選択可能な API を提供しています。 WebSphere MQ は、WebSphere Application Server に組み込まれた JMS メッセージング・サービスとの相互運用により、その守備範囲を非 JEE 環境に広げることができます。 WebSphere MQ は、ビジネス・ニーズの変化に合わせて段階的に規模を拡大できるフレキシブルな接続ソリューションを提供します。
  • WebSphere MQ File Transfer Edition は、実績のある WebSphere MQ トランスポートにファイル固有の機能を追加します。 これにより、プログラミングを必要とせずに、IT システム間で信頼性の高いファイル移動を実現するマネージド・ファイル・トランスファー・ソリューションを提供することができます。
  • WebSphere MQ for z/OS は、IBM System z プラットフォームのプラットフォーム固有機能を活用して、メッセージング・パワーハウスを提供します。
  • WebSphere MQ for HP OpenVMS、WebSphere MQ for HP NonStop Server、および WebSphere MQ for z/VSE はいずれも、WebSphere MQ の守備範囲を対応する特定コンピューティング・プラットフォームに拡張します。
  • WebSphere MQ Advanced Message Security は、お客様のアプリケーションのためのエンドツーエンド・データ保護を行って、WebSphere MQ が提供する業界標準セキュリティーを拡張します。
  • これにより、ご使用の MQ ネットワークのセキュリティー・ポリシーの企業全体でのリモート管理が可能になり、既存の WebSphere MQ アプリケーションを変更せずに、既存の実稼働環境に配置できます。
  • WebSphere MQ Low Latency Messaging は、WebSphere MQ プロダクト・ファミリーに低レイテンシー、高スループットのデリバリー機能を提供します。 これは、金融マーケットの企業やデータ・デリバリーの速度が最優先事項となるその他の業界において典型的な、大量で低遅延の要求に合わせて最適化されています。
  • WebSphere MQ Telemetry は、WebSphere MQ が提供する汎用メッセージング・バックボーンを広範囲のリモート・センサー、アクチュエーター、および遠隔測定装置にまで拡張します。
この製品は、WebSphere MQ を拡張して、インテリジェントなエンタープライズ・アプリケーション、サービス、および意思決定者を計測装置のネットワークと相互接続できるようにします。

WebSphere MQ File Transfer Edition は、ファイルのメディエーション、変換、およびルーティングのサービスにより、ESB の基盤とすることができるファイル移動用のトランスポート層を実現できます。
  • WebSphere Message Broker は、異機種混合の IT 環境における汎用的な接続および変換のために作成された ESB です。 これは、変換、インテリジェント・ルーティング、および情報フロー・モデリングを追加する ESB 機能と共に WebSphere MQ メッセージング・レイヤー上に構築されます。 WebSphere Message Brokerは、ファイル・データ用に特別に設計された変換、メディエーション、および拡充化を可能にする、追加のファイル処理機能を提供します。
    これは過度にストレージを使用することなく、大規模で反復性のある複雑なファイル・レコードの処理を単純化する、大規模ファイルの処理用のネイティブ・サポートを提供します。 ファイルは、FTP を使用して、または信頼性を考慮する場合は WebSphere MQ File Transfer Edition を使用して、WebSphere Message Broker に送信することができます。
    - WebSphere Message Broker Starter Edition は、お客様のビジネス・ニーズの増大に伴って発展することができる ESB をデプロイするための初歩的な開始点です。
    - WebSphere Message Broker for Remote Adapter Deployment は、手ごろな料金で、コンパクトかつ効率的な実行時間でアダプターをデプロイすることを可能にします。
  • WebSphere ESB は、Web サービス標準を利用し、WebSphere Application Server の組み込みメッセージング上に構築するものです。 WebSphere MQ は、この ESB の守備範囲を 非 JEE 環境およびより広範囲のプラットフォームまで拡大します。
  • WebSphere DataPower Integration Appliance XI50 では、アプライアンス・フォーム・ファクターの形で ESB が提供されます。 これは、1U (厚さ: 44.5 mm) のラック・マウント可能なネットワーク装置で、バイナリー、レガシー、および XML を含め、異なるメッセージ・フォーマット間での変換を行い、メッセージ・ルーティングおよびセキュリティーを提供します。 XI50 は、WebSphere MQ バックボーンにクライアントの接続機能を提供します。
  • WebSphere DataPower B2B Appliance XB60 は、ハイパフォーマンスの非武装地帯 (DMZ) 対応アプライアンスで、AS2 および AS3 メッセージングや取引パートナーのプロファイル管理を行う企業間取引 (B2B) 専用ハードウェアを提供します。
  • WebSphere Partner Gateway は、取引パートナーの B2B 統合を可能にします。

これは、B2B 取引パートナーの中央化および包括化を行って、取引パートナーとのプロセスおよびデータの統合を可能にし、管理するトランザクション管理機能を提供します。 また、標準ベースのトランスポート・プロトコル (EDIINT AS1、AS2 または AS3、RosettaNet RNIF 1.1 および 2.0、cXML、CIDX Chem eStandards 4.0、ebXML Messaging Service (ebMS) 2.0 など) をサポートして、さまざまな取引パートナーの接続に関する要求に対応し、FIPS 標準規格に準拠するように FIPS 140-2 を有効化しています

また、Tivoli ポートフォリオは、大規模な WebSphere MQ ソリューションのシステム管理機能を提供します。 Tivoli OMEGAMON XE for Messaging は、WebSphere MQ ソリューションの可用性とパフォーマンスの向上に役立ちます。 これは、共通問題を識別し、重要な WebSphere MQ メトリックをモニターしながら、事前定義された業界のベスト・プラクティス・シチュエーションを使用して、修正アクションを自動化します。

Tivoli OMEGAMON XE for Messaging は、リアルタイム・データおよび履歴データの解析を行い、可用性およびキャパシティーをモニターして、サービス・レベル・アグリーメント (SLA) の管理を改善できるようにします。 オートディスカバリーおよび複雑な WebSphere MQ 環境のモニターなど、すぐに使用できる機能によって、IT スタッフの生産性を向上させ、管理コストを削減することができます。

追加機能を使用可能にする SupportPac 製品の拡張機能は、次のサイトから入手できます。


[1-3] 技術情報



[1-3-1] 前提ハードウェア

■ WebSphere MQ File Transfer Edition for z/OS

必要なレベルのオペレーティング・システムを稼働できる System z プロセッサーで、プログラミング上の前提条件、 WebSphere MQ for z/OS、アクセス方式、およびアプリケーション・プログラムからの要件の組み合わせを満たす十分なストレージを保有するもの。

■ Websphere MQ File Transfer Edition

明確に互換性があり、指定されたオペレーティング・システムを完全に稼働できるハードウェア、それに対応してサポートされるすべてのソフトウェア、および変更されていない関連アプリケーション。 マシン間に完全な互換性があることを表明する責任は、オリジナルの機器の提供者 (IBM 以外の場合) にあります。


[1-3-2] 前提ソフトウェア

■ WebSphere MQ File Transfer Edition for z/OS

z/OS V1.6、V1.7、V1.8、V1.9、または V1.10

WebSphere MQ for z/OS V7.0 PK74350 以降のフィックス適用

WebSphere MQ for z/OS V6.0 PK67851 (6.0.2.5 MQ Java) 以降のフィックス適用

WebSphere MQ Explorer のプラグインを実行する場合:

Linux for System x (32 ビット): Red Hat Enterprise Linux (RHEL) V5.0、V5.1、V5.2、V5.3

Linux for System x (32 ビット): SUSE Linux Enterprise Server (SLES) V10 (Service Pack 1 以降適用)

Linux for System x (32 ビット): SUSE Linux Enterprise Server (SLES) V11

Linux for System x (64 ビット): SUSE Linux Enterprise Server (SLES) V11

Windows Server 2003 (32 ビット) (Service Pack 2 (Standard または Enterprise Edition) 以降適用)

Windows Server 2008 (32 ビット) (Standard または Enterprise Edition)

Windows XP Professional (32 ビット) (Service Pack 2 以降適用)

Windows Vista (32 ビット) Business Edition

Windows Vista (64 ビット) Business Edition

Websphere MQ File Transfer Edition

サーバー・プラットフォーム:

  • AIX V5.3 (TL04 および該当ファームウェア適用)
  • AIX V6.1
  • HP-UX 11i V2 (11.23) on Itanium
  • HP-UX 11i V3 (11.31) on Itanium
  • HP-UX 11.11 on PA-RISC
  • i5/OS V5R4
  • i5/OS V6R1
  • Linux for System x (32 ビット): Red Hat Enterprise Linux (RHEL) V5.0、V5.1、V5.2、V5.3、V5.4
  • Linux for System x (32 ビット): SUSE Linux Enterprise Server (SLES) V9 (Service Pack 4 以降適用)
  • Linux for System x (32 ビット): SUSE Linux Enterprise Server (SLES) V10 (Service Pack 1 以降適用)
  • Linux for System x (32 ビット): SUSE Linux Enterprise Server (SLES) V11
  • Linux for System x (64 ビット): Red Hat Enterprise Linux (RHEL) V5.3、V5.4
  • Linux for System x (64 ビット): SUSE Linux Enterprise Server (SLES) V9 (Service Pack 4 以降適用)
  • Linux for System x (64 ビット): SUSE Linux Enterprise Server (SLES) V10 (Service Pack 1 以降適用)
  • Linux for System x (64 ビット): SUSE Linux Enterprise Server (SLES) V11
  • Linux for System P (64 ビット): Red Hat Enterprise Linux (RHEL) V5.0、V5.1、V5.2、V5.3、V5.4
  • Linux for System P (64 ビット): SUSE Linux Enterprise Server (SLES) V9 (Service Pack 3 適用)
  • Linux for System P (64 ビット): SUSE Linux Enterprise Server (SLES) V10 (Service Pack 2 適用)
  • Linux for System x (64 ビット): SUSE Linux Enterprise Server (SLES) V11
  • Linux for System z (64 ビット): Red Hat Enterprise Linux (RHEL) V5.0、 V5.1、V5.2、V5.3、V5.4
  • Linux for System z (64 ビット): SUSE Linux Enterprise Server (SLES) V10 (Service Pack 1 以降適用)
  • Linux for System z (64 ビット): SUSE Linux Enterprise Server (SLES) V11
  • Oracle Solaris V10 on SPARC
  • Oracle Solaris V10 (32 ビット) on x86 (System x)
  • Windows Server 2003 (32 ビット) Standard or Enterprise Edition (Service Pack 2 以降適用)
  • Windows Server 2003 RC2 (32 ビット) Standard または Enterprise Edition (Service Pack 1 以降適用)
  • Windows Server 2008 (32 ビット) Standard または Enterprise Edition
  • Windows Server 2003 (64 ビット) Standard または Enterprise Edition (Service Pack 2 以降適用)
  • Windows Server 2003 RC2 (64 ビット) Standard または Enterprise Edition (Service Pack 1 以降適用)
  • Windows Server 2008 (64 ビット) Standard または Enterprise Edition
  • Windows Server 2008 RC2 (64 ビット) Standard または Enterprise Edition

クライアント・プラットフォーム (サーバー・プラットフォームに加えて)
  • AIX 5.2 メンテナンス・レベル 3
  • Linux for System x (32 ビット): Red Hat Enterprise Linux (RHEL) V4.0 Update 8 以降
  • Linux for System x (64 ビット): Red Hat Enterprise Linux (RHEL) V4.0 Update 3 以降
  • Oracle Solaris V8 (SunSolve 推奨パッチ・クラスター・レベル) on SPARC
  • Oracle Solaris V9 (SunSolve 推奨パッチ・クラスター・レベル) on SPARC
  • Microsoft Windows 2000 (32 ビット) Server
  • Microsoft Windows 2000 (32 ビット) Professional
  • Microsoft Windows 7 (64 ビット) Professional
  • Microsoft Windows 7 (64 ビット) Ultimate Edition
  • Microsoft Windows Vista (32 ビット) Business Edition
  • Microsoft Windows Vista (64 ビット) Business Edition
  • Microsoft Windows XP Professional (32 ビット) (Service Pack 2 以降適用)

スタンドアロン監査ログアーカイブ機能用にサポートされるデータベース:
  • AIX 6.1: IBM DB2 V9.5 または Oracle 11g
  • AIX 5.3: IBM DB2 V9.1
  • Microsoft Windows 2003 (32 ビット) Standard または Enterprise Edition: DB2 9.1、DB2 9.5、または Oracle 10.2
  • Microsoft Windows XP (32 ビット): DB2 9.1、DB2 9.5、または Oracle 10.2
  • Linux for System x (32 ビット): Red Hat Enterprise Edition Linux (RHEL) V5.3 (DB2 9.5 付き)、または Oracle 11 Linux for System z (64 ビット): SUSE Linux Enterprise Server (SLES) V10 (Service Pack 1 以降適用、Oracle 10.2 付き)
  • Oracle Solaris V10 on SPARC: Oracle 11g
  • z/OS: DB2 8.1、DB2 9.1

JEE 監査ログのアーカイブ機能のためにサポートされるデータベースおよび JEE サーバー
  • Microsoft Windows XP Professional (32 ビット) (SP2 適用、WebSphere Application Server V7.0.0.11 以降付き、DB2 V9.5 または DB2 V9.7 付き)
  • Linux for System x (32 ビット): Red Hat Enterprise Linux (RHEL) V5.2、V5.3、V5.4 (WebSphere Application Server V7.0.0.11 以降付き、DB2 V9.5 または DB2 V9.7 付き)
  • Linux for System x (32 ビット): SUSE Linux Enterprise Server (SLES) V10 (Service Pack 1 以降適用、WebSphere Application Server V7.0.0.11 以降付き、DB2 V9.5 または DB2 V9.7 付き)
  • Linux for System x (32 ビット): SUSE Linux Enterprise Server (SLES) V11 (WebSphere Application Server V7.0.0.11 以降付き、DB2 V9.5 または DB2 V9.7 付き)
  • Microsoft Windows XP (32 ビット) Professional (WebSphere Application Server Community Edition V2.1 付き、DB2 V9.5 または DB2 V9.7 付き)
  • Linux for System x (32 ビット): Red Hat Enterprise Edition Linux (RHEL) V5.3、V5.4 (WebSphere Application Server Community Edition V2.1 付き、DB2 v9.5 または DB2 V9.7 付き)
  • Linux for System x (32 ビット): SUSE Linux Enterprise Server (SLES) V10 (Service Pack 2 または 3 適用、WebSphere Application Server Community Edition V2.1 付き、DB2 v9.5 または DB2 V9.7 付き)
  • Linux for System x (32 ビット): SUSE Linux Enterprise Server (SLES) V11 (WebSphere Application Server Community Edition V2.1 付き、DB2 v9.5 または DB2 V9.7 付き)

転送結果をモニターするために Web ゲートウェイ機能を実行するには、以下のソフトウェアが必要です。
  • Microsoft Windows XP Professional (32 ビット) (SP2 適用、WebSphere Application Server V7.0.0.11 以降付き)
  • Linux for System x (32 ビット): Red Hat Enterprise Linux (RHEL) V5.2、V5.3、V5.4 (WebSphere Application Server V7.0.0.11 以降付き)
  • Linux for System x (32 ビット): SUSE Linux Enterprise Server (SLES) V10 (Service Pack 1 以降適用、WebSphere Application Server V7.0.0.11 以降付き)
  • Linux for System x (32 ビット): SUSE Linux Enterprise Server (SLES) V11 (WebSphere Application Server V7.0.0.11 以降付き)
  • Microsoft Windows XP (32 ビット) Professional (WebSphere Application Server Community Edition V2.1 付き)
  • Linux for System x (32 ビット): Red Hat Enterprise Edition Linux (RHEL) V5.3、V5.4 (WebSphere Application Server Community Edition V2.1 付き)
  • Linux for System x (32 ビット): SUSE Linux Enterprise Server (SLES) V10 (Service Pack 2 または 3 適用、WebSphere Application Server Community Edition V2.1 付き)
  • Linux for System x (32 ビット): SUSE Linux Enterprise Server (SLES) V11 (WebSphere Application Server Community Edition V2.1 付き)

注: 転送結果をモニターするための Web ゲートウェイ機能には、スタンドアロンの監査ログのアーカイブ機能または JEE 監査ログのアーカイブ機能も必要です。 前のセクションを参照して、これらの機能のための前提ハードウェアと前提ソフトウェアを判断してください。

エンド・ユーザーと WebSphere MQ File Transfer Edition エージェント間でファイルを交換するために Web ゲートウェイ機能を実行するには、以下のソフトウェアが必要です。
  • Microsoft Windows XP Professional (32 ビット) (SP2 適用、WebSphere Application Server V7.0.0.11 以降付き、DB2 V9.5 または DB2 V9.7 付き)
  • Linux for System x (32 ビット): Red Hat Enterprise Linux (RHEL) V5.2、V5.3、V5.4 (WebSphere Application Server V7.0.0.11 以降付き、DB2 V9.5 または DB2 V9.7 付き)
  • Linux for System x (32 ビット): SUSE Linux Enterprise Server (SLES) V10 (Service Pack 1 以降適用、WebSphere Application Server V7.0.0.11 以降付き、DB2 V9.5 または DB2 V9.7 付き)
  • Linux for System x (32 ビット): SUSE Linux Enterprise Server (SLES) V11 (WebSphere Application Server V7.0.0.11 以降付き、DB2 V9.5 または DB2 V9.7 付き)
  • Microsoft Windows XP (32 ビット) Professional: (WebSphere Application Server Community Edition V2.1 付き、DB2 V9.5 または DB2 V9.7 付き)
  • Linux for System x (32 ビット): Red Hat Enterprise Edition Linux (RHEL) V5.3、V5.4 (WebSphere Application Server Community Edition V2.1 付き、DB2 V9.5 または DB2 V9.7 付き)
  • Linux for System x (32 ビット): SUSE Linux Enterprise Server (SLES) V10 (Service Pack 2 または 3 適用、WebSphere Application Server Community Edition V2.1 付き、DB2 V9.5 または DB2 V9.7 付き)
  • Linux for System x (32 ビット): SUSE Linux Enterprise Server (SLES) V11 (WebSphere Application Server Community Edition V2.1 付き、DB2 V9.5 または DB2 V9.7 付き)

システム要件の最新のリストについては、WebSphere MQ File Transfer Edition システム要件に関する次の Web ページにアクセスしてください。

プログラムの仕様および所定稼働環境情報は、README ファイルなどのプログラムに付属している資料や、発表レターなどの IBM により公開される他の情報から参照することができます。 資料および他のプログラムの内容は、英語のみで提供されている場合があります。

[1-3-3] アクセシビリティー (Accessibility)

製品のアクセシビリティ対応に関する詳細情報が記載された US Section 508 Voluntary Product Accessibility Template (VPAT) は、以下の URL にある IBM の Web サイトから要求できます。 

http://www-03.ibm.com/able/product_accessibility/index.html


[1-3-4] セキュリティー、監査性およびコントロール

WebSphere MQ File Transfer Edition 製品は、ホスト・ソフトウェアのセキュリティーおよび監査能力を使用します。 アプリケーション・システムや通信機能でのセキュリティー機構、管理手順、および適切な制御を、評価、選択、実装することは、お客様の責任で行っていただきます。


[1-3-5] パフォーマンス (Performance considerations)

N/A

[1-3-6] 互換性

WebSphere MQ File Transfer Edition V7.0.3 製品は、以前のどのレベルの WebSphere MQ File Transfer Edition のサーバーおよびクライアントとも相互運用が可能です。


[1-4]発注関連情報(パスポートアドバンテージ製品)


1-4-1] プログラム番号

製品番号(備考)バージョン/リリース製品名
5724-R107.0.3WebSphere MQ File Transfer Edition

1-4-2] 料金体系と構成例

プログラム名称
プログラム番号 (備考)
 課金単位 
WebSphere MQ File Transfer Edition V7.0.3 5724-R10 プロセッサー バリュー・ユニット
Processor Value Unit
WebSphere MQ File Transfer Edition V7.0.3 5724-R10クライアント・デバイス
Client Device

■ プロセッサー・バリュー・ユニット

プロセッサー・バリュー・ユニット (PVU) は、プログラムのライセンスを交付する際に使用される計測単位です。 必要な PVU 使用許諾の数は、プロセッサー・テクノロジー (次の Web サイトにある PVU テーブルの中でプロセッサー・バリュー、製品、タイプ、および型式番号別に定義されています) およびプログラムで使用可能なプロセッサーの数に基づいています。

IBM は、引き続き、PVU に基づくライセンス交付を目的として、プロセッサーをチップ内の各プロセッサー・コアとして定義します。 例えば、デュアル・コア・プロセッサー・チップには 2 つのプロセッサー・コアがあります。

ライセンス所有者は、パスポートアドバンテージのサブキャパシティー・ライセンス条項 (下記の Web ページを参照) に従って、フルキャパシティー・ライセンスまたは仮想化キャパシティー (サブキャパシティー) ライセンスを使用してプログラムをデプロイできます。 フルキャパシティー・ライセンスを使用する場合、ライセンス所有者は、プログラムで使用可能な、またはプログラムに管理されている物理ハードウェア環境内の活動化されたすべてのプロセッサー・コア* に十分に対応できる PVU 使用許諾を取得する必要があります。 ただし、プログラムが永続的に除去されたサーバーは除きます。 仮想化キャパシティー・ライセンスを使用する場合、ライセンス所有者は、仮想化キャパシティー・ライセンスの計算規則 (http://www.ibm.com/software/lotus/passportadvantage/Counting_Software_licenses_using_specific_virtualization_technologies.html) に従って定義された、プログラムで使用可能な、またはプログラムに管理されているすべての活動化されたプロセッサー・コアに十分に対応できる使用許諾を取得する必要があります。

* 活動化されたプロセッサー・コアとは、プロセッサー・コアの容量を仮想化テクノロジー、オペレーティング・システム・コマンド、BIOS 設定、または類似の制約によって制限できるかどうか、または制限しているかどうかに関係なく、物理サーバーまたは仮想サーバーで使用できるプロセッサー・コアのことです。

注: 一部のプログラムには、プログラムおよび管理対象物に対するライセンスが必要です。 その場合は、以下のことが適用されます。 ライセンス所有者は、プログラムで直接的に必要な使用許諾に加えて、プログラムによって管理されているプロセッサー・コアに十分に対応できる、プログラムの PVU 使用許諾を取得する必要があります。

注: 一部のプログラムでは、管理対象ベースでのみライセンスが交付されます。 その場合は、以下のことが適用されます。 ライセンス所有者は、プログラムで直接的に必要な使用許諾ではなく、プログラムによって管理されているプロセッサー・コアに十分対応できる、プログラムの PVU 使用許諾を取得する必要があります。

注: 例外として、いくつかのプログラムでは、参照ベースでライセンスが交付されます。 その場合は、以下のことが適用されます。 ライセンス所有者は、プログラムで使用可能な、活動化されたプロセッサー・コアの使用許諾を取得するのではなく、参照プログラムが実行されたすべての場所でプログラム自体が実行された場合と同様に、参照プログラムで使用可能な環境に十分対応できる、プログラムの PVU 使用許諾を取得する必要があり、これは参照プログラムのライセンス交付に適用された基準とは関係ありません。

注: Express および Workgroup プログラムについては、最大使用条件が指定されてライセンス交付を受ける場合があります。 その場合は、以下のことが適用されます。 PVU でライセンス交付された IBM Express and Middleware プログラムに関する最大許可使用の契約条件は「IBM Express and Middleware Licensing Guide」に記載されています。

■ クライアント装置

クライアント装置は、このプログラムのライセンス交付を受けるための計測単位です。 クライアント装置は、通常はサーバーと呼ばれる別のコンピューター・システムに対して、一連のコマンド、プロシージャー、またはアプリケーションの実行を要求したり、実行のためにそれらを受信したり、データを提供したり、あるいはその他の目的でサーバーに管理される単一のユーザーの計算装置、特殊用途センサー、または遠隔測定装置です。 複数のクライアント・デバイスが共通サーバーへのアクセスを共有できます。 クライアント装置は、なんらかの処理能力を持っているか、ユーザーが処理できるプログラマブル装置である場合があります。

アクチュエーター、アプライアンス、現金自動預け払い機、自動計測器、キャッシュ・レジスター、ディスク・ドライブ、デスクトップ・コンピューター、キオスク、ノートブック・コンピューター、携帯情報端末、POS 端末、センサー、スマート・メーター、テープ・ドライブ、およびテクニカル・ワークステーションなどがその例ですが、これに限られるものではありません。

ライセンス所有者は、プログラムを実行したり、プログラムにデータを提供したり、またはプログラムが提供するサービスを使用したり、あるいはその他の目的でプログラムにアクセスするクライアント装置ごと、およびプログラムがインストールされる他のコンピューターまたはサーバーごとに使用許諾を取得する必要があります。

■ パスポートアドバンテージ

パスポート・アドバンテージに関する情報および料金に関しては、IBM 担当員、IBM 認定の IBM ビジネス・パートナー、または Software ValueNet をご利用の場合は、それに該当する IBM 認定の IBM ビジネス・パートナーにお問い合わせください。 追加情報は以下のサイトでも参照できます。

■ ビジネス・パートナー情報:

IBM ビジネス・パートナー (IBM から製品を取得するワークステーション・ソフトウェア・ディストリビューター) の場合は、販売店向けのパスポート・アドバンテージ・オンラインへのリンクを使用して、ビジネス・パートナー向けの価格情報を入手することができます。 これには、IBM 発行の ID およびパスワードが必要です。

http://www.ibm.com/partnerworld/sg/apchannounce/

[1-4-3] 発注情報

当製品は、 パスポートアドバンテージでのみ提供されます。シュリンクラップでの提供はありません。

■ パスポートアドバンテージのトレードアップ

次に示すのは、トレードアップ・パーツ番号の使用による同等ライセンスの取得に適格となるためにライセンスを取得しておく必要がある先行版製品のリストです。
先行版製品
トレードアップ製品
トレードアップ・パーツ番号
WebSphere MQ PVU License and SW S&S 12 MonthsWebSphere MQ File Transfer Edition Processor Value Unit (PVU)
D04XALL
Qualified Competitor Tradeup License and SW S&S 12 MonthsWebSphere MQ File Transfer Edition Processor Value Unit (PVU)
D05DHLL
Qualified Competitor Client Device License and Software S&S 12 MonthsWebSphere MQ File Transfer Edition Client Device
D05DILL
WebSphere MQ for Linux on System z Processor Value Unit (PVU)WebSphere MQ File Transfer Edition for Linux on System z Processor Value Unit (PVU) Trade Up from WebSphere MQ for Linux on System z Processor Value Unit (PVU) License and Software S&S 12 Months
D04XILL
Qualified Competitor Trade-up License and Software S&S 12 MonthsWebSphere MQ File Transfer Edition Linux on System z Processor Value Unit (PVU)
D090PLL
Qualified Competitor Trade-up License and Software S&S 12 MonthsWebSphere MQ File Transfer Edition Linux on System z Client Device
D090QLL

メディアパック
名称パーツ番号
WebSphere MQ File Transfer Edition V7.0.3BA0ZHML
ご質問がある場合は、IBM 担当員にお問い合わせください。

■ パスポートアドバンテージの お客様の場合: メディア・パック資格の詳細

リストされている製品のメンテナンスまたはサブスクリプションがアクティブなお客様は、対応するメディア・パックを受け取る資格があります。

使用許諾のあるメンテナンス製品
パーツ番号
WebSphere MQ File Transfer Edition V7.0.3
BA0ZHML
WebSphere MQ File Transfer Edition Processor Value Unit License + Software S&S 12 Months
D0453LL
WebSphere MQ File Transfer Edition Processor Value Unit Annual Software S&S Renewal
E04VPLL
WebSphere MQ File Transfer Edition Processor Value Unit Software S&S Reinstatement 12 Months
D0454LL
WebSphere MQ File Transfer Edition Processor per Day OOCoD Temporary Use Charge
D044ELL
WebSphere MQ File Transfer Edition Client Device License and Software S&S 12 Months
D045FLL
WebSphere MQ File Transfer Edition Client Device Annual Software S&S Renewal
E04VZLL
WebSphere MQ File Transfer Edition Client Device Software S&S Reinstatement 12 Months
D045GLL

■ System z Linux 処理機構 (IFL) エンジンで使用するためのクロスプラットフォーム製品
この製品を System z IFL エンジン上の Linux オペレーティング・システムで実行する予定の場合は、以下のパーツ番号を発注してください。
この製品を System z IFL エンジン上の Linux オペレーティング・システムで実行する予定がない場合は、本発表レター上の他のパーツ番号のセットから発注してください。 この一連のパーツ番号は、本発表レターに記載されているその他のセットと同じサプライおよび許可を提供します。
プログラム名/説明
パーツ番号
WebSphere MQ File Transfer Edition for Linux on System z Processor Value Unit (PVU) License + Software S&S 12 Months
D0451LL
WebSphere MQ File Transfer Edition for Linux on System z Processor Value Unit (PVU) Software S&S Reinstatement 12 Months
D0452LL
WebSphere MQ File Transfer Edition for Linux on System z Processor Value Unit (PVU) Annual Software S&S Renewal
E04VLLL
WebSphere MQ File Transfer Edition for Linux on System z Client Device License + Software S&S 12 Months
D045HLL
WebSphere MQ File Transfer Editionfor Linux on System z Client Device Software S&S Reinstatement 12 Months
D045ILL
WebSphere MQ File Transfer Edition for Linux on System z Client Device Annual Software S&S Renewal
E04W0LL

[1-4-4] 契約条件

本製品は、パスポートアドバンテージを介してのみ提供されます。 本製品は、シュリンクラップでは提供されません。

■ ライセンス交付: お客様によるプログラムの使用は、IBM プログラムのご使用条件 (ライセンス情報およびライセンス証書 (PoE) を含む) により規定されます。 すべての許可使用に、PoE が必要です。 パスポートアドバンテージ以外から提供されるパーツ番号製品 (適用される場合) だけについては、使用を許諾されるだけで、ソフトウェア・メンテナンスは含まれません。

このソフトウェア・ライセンスには、ソフトウェア・サブスクリプションおよびサポート (ソフトウェア・メンテナンスとも呼ばれます) が含まれています。

■ ソフトウェア・メンテナンス取得契約: IBM ソフトウェア・メンテナンスの取得契約 (IBM Agreement for Acquisition of Software Maintenance (Z125-6011)) がサブスクリプションおよびサポート (ソフトウェア・メンテナンスともいう) として適用されますが、お客様の署名は必要ありません。

以下の契約がソフトウェア・サブスクリプションおよびサポート (ソフトウェア・メンテナンス) として適用されますが、お客様の署名は必要ありません。
  • IBM ソフトウェア・メンテナンス取得契約 (Z125-6011)

これらのプログラムは、IBM プログラムのご使用条件 (IPLA)、および関連するソフトウェア・メンテナンス取得契約の下でライセンス交付を受け、これにより、プログラムのリリースおよびバージョンへの継続的なアクセスがサポートされます。 IBM は、お客様が取得された各プログラムの初期ライセンス取得に、1 年間のソフトウェア・サブスクリプションおよびサポート (ソフトウェア・メンテナンスともいう) を組み込んでいます。 ソフトウェア・サブスクリプションおよびサポート (ソフトウェア・メンテナンスともいう) の初期保守期間は、更新オプション (使用可能な場合) を注文することによって延長できます。 これらのプログラムには、プログラム使用のための一括払いのライセンス使用料と、電話によるサポート (通常の営業時間中の音声による障害サポート) ならびにサポート有効期間中のプログラムの更新、リリース、およびバージョンへのアクセスを含む拡張サポートに対する毎年更新可能な料金が課せられます。

■ ライセンス情報資料番号:L-SBRY-83UF6R

このプログラムのライセンス情報は、次の IBM Software License Agreement Web サイトで参照できます。

IBM は、本プログラムが所定稼働環境で使用されている場合に、その仕様に従って動作することを保証いたします。 この保証は、本プログラムの未変更部分のみに適用されます。 IBM は、本プログラムが連続稼働すること、またはエラー・フリーで動作することを保証するものでなく、また IBM が本プログラムのすべての問題を訂正することを保証するものではありません。 本プログラムを使用したことで生じる結果に対しては、お客様に責任があります。

IBM は、プログラムの既知の問題点、問題点の修正、制限事項、および迂回処置に関する情報を含めた IBM データベースに、お客様が追加料金なしでアクセスできるようにしています。 詳細については、次のサイトの IBM Software Support Handbook を参照してください。

オリジナル・ライセンス所有者がプログラムを取得後、少なくとも 1 年間 (保証期間内) は、IBM がこの情報を維持するものとします。

■ プログラムテクニカルサポート:

プログラム製品の技術サポートは、一般出荷可能日から最低 5 年間利用できます。 また、その後も、お客様のソフトウェア・サブスクリプションおよびサポート(ソフトウェア・メンテナンスともいう) が有効である限り利用することができます。 この技術サポートでは、プログラム製品のインストールおよび操作に関する製品固有の作業本位の質問について、IBM からの (電話または電子的手段による) 支援を受けることができます。 ソフトウェア・サブスクリプションおよびサポート (ソフトウェア・メンテナンス) は、プログラムの更新、リリース、およびバージョンにもアクセスできるようにします。 サポートの終了は、発表レターによって終了の 12 カ月前までにお客様に通知されます。 終了日以降へのサポートの延長も含め、IBM から追加の技術サポートが必要な場合は、IBM 担当員または IBM ビジネス・パートナーにお問い合わせください。 この延長は有料でご利用いただけます。

■ 返金保証: なんらかの理由で本プログラムに満足いただけなかった場合は、オリジナル・ライセンス所有者である場合に限り、送り状の日付から 30 日以内に本プログラムとその PoE を販売元にお返しいただければ、お支払い額を返金いたします。 本プログラムをダウンロードした場合の返金のお受け取り方法につきましては、本プログラムをお買い求めの販売元担当者にお問い合わせください。

明確にするために、以下のことにご留意ください。 (1) IBM インターナショナル・パスポートアドバンテージ製品のもとで取得されたプログラムの場合、この条件は、そのプログラムの最初の取得に対してのみ適用され、(2) IBM の On/Off Capacity on Demand (On/Off CoD) ソフトウェア製品のもとで取得されたプログラムの場合、これらの製品がすでに取得されて使用中のプログラムに適用されているので、この条件は適用されません。


[1-5] 発注関連情報(z/OS版)


[1-5-1] プログラム番号 (Program number)

製品番号バージョン/リリース製品名
5655-U807.0.3WebSphere MQ File Transfer Edition for z/OS

■ バリュー・ユニットに基づく料金設定

IBM System z IBM プログラムのご使用条件 (IPLA) プログラムに対するバリュー・ユニット料金の設定により、より低いコストでのシステムの拡張と全社的な集約が可能となります。 バリュー・ユニットで料金設定される System z IPLA 製品にはそれぞれ、バリュー・ユニット当たりの単一の料金と、指定された測定値からバリュー・ユニットへ変換するための Value Unit Exhibit (VUE) と呼ばれる変換マトリックスが設定されています。 IBM は通常、バリュー・ユニットに変換するための測定単位として Millions of Service Units (MSU) を指定しています。 その他の測定単位には、エンジンやメッセージがあります。MSU が最も一般的な測定法であるため、以降の説明ではこれを使用します。

バリュー・ユニット料金設定には利点があります。 バリュー・ユニットによって料金設定される各 System z IPLA プログラムの場合、適用される IBM 契約条件を満たすために必要なプログラムの数量は、「必要ライセンス・キャパシティー」と呼ばれます。 バリュー・ユニットを算出するための変換マトリックスを定義している VUE は数種類ありますが、いずれの種類でも、より大きいライセンス・キャパシティーが必要な場合、必要となる MSU 当たりのバリュー・ユニット数は小さくなるように定めています。 VUE は、3 桁のコードで一意に識別されるものであり、VUExxx (xxx は 3 桁のコード) という名称で参照されます。

バリュー・ユニットで料金設定されるプログラムを今後お客様が取得する際は、さらに料金に関する利点がお客様に供与されます。 取得した各 System z IPLA プログラムの数量は、「適格ライセンス・キャパシティー」と呼ばれます。 System z IPLA プログラムの適格ライセンス・キャパシティーを増やしたい場合、必要とされる追加のバリュー・ユニット数を判別する計算は、すでに取得してあるバリュー・ユニット数に基づいて行われます。

バリュー・ユニットによって料金設定される各 System z IPLA プログラムの場合、お客様は以下の作業を行う必要があります。
    • 必要なライセンス・キャパシティーを MSU 単位で判別する。
    • 企業全体の MSU 数を集計する。
    • 該当する VUE を使用して、MSU の総数をバリュー・ユニット数に変換する。
    • バリュー・ユニット当たりの料金とバリュー・ユニットの総数を掛けて、総コストを判別する。

指定された測定単位からバリュー・ユニットへの変換を簡素化するには、Value Unit Converter Tool を使用してください。 詳細情報および Value Unit Converter Tool のコピーを入手するには、次の Value Unit Converter Tool の Web サイトを参照してください。

(注記)特定の製品のバリュー・ユニット数を他の製品のバリュー・ユニット数と交換または集約することはできません。

選択した System z IPLA プログラムに関して必要ライセンス・キャパシティーを決定するには、契約条件の項を参照してください。

1-5-2] 料金体系と構成例

プログラム名WebSphere MQ File Transfer Edition for z/OS V7.0.3
プログラム番号5655-U80
Entitlement ID S0151SWLicense Option /課金単位:
Basic OTC, per Value Units
Entitlement ID S0151SWLicense Option /課金単位:
Basic OTC, per MSU-day TUC
プログラム名WebSphere MQ File Transfer Edition for z/OS V7.0.3 S&S
プログラム番号5655-U81
Entitlement ID S0151SVLicense Option /課金単位:
Basic MSC, per value unit SW S&S
No charge, decline SW S&S
Per MSU SW S&S registration

■ サブスクリプションおよびサポート

電話で技術サポートを受けること、および追加料金なしで将来のリリースおよびバージョンを入手することを希望される場合には、サブスクリプションおよびサポートを発注していただく必要があります。 サブスクリプションおよびサポートのキャパシティー (バリュー・ユニット) は、
製品ライセンスで発注したキャパシティーと同じにする必要があります。

発注するには、上記のサブスクリプションおよびサポート・プログラム番号 (PID) および適切なライセンス・オプションまたは課金オプションを指定してください。

IBM は、IBM ソフトウェア・メンテナンス取得契約 (IAASM) の条件に従い、別途に注文されるオファリングを通して、これらの製品のサブスクリプションおよびサポートも提供しています。 このオファリングは以下を提供します。
  • 基本サポートで提供されるサポート・サービスを含み、電話による技術サポートを含むように拡張します。
  • 将来のリリースおよびバージョンに対する使用資格を、追加料金なしで交付します。

ただし新規製品の使用許諾は受けられません。

サブスクリプションおよびサポートを発注すると、お客様がキャンセルされない限り、課金は自動的に年 1 回更新されます。

IPLA ライセンスとソフトウェア・メンテナンス取得契約を組み合わせた場合は、従来の ICA S/390 および System z のライセンスまたはそれに相当するものと同等の権限とサポート・サービスが提供されます。 ICA ビジネス・モデルでお客様が使用されていたサポートのレベルが確実にそのまま継続されるようにする場合は、プログラムのライセンスと選択したプログラムのサポートの両方を同じバリュー・ユニット量で発注する必要があります。

現在の料金については、以下のサイトにアクセスしてください。

[1-5-3] 発注情報

■ 課金単位

製品名製品番号課金単位
WebSphere MQ File Transfer Edition for z/OS
V7.0.3
5655-U80Value Unit

■ Web ゲートウェイ

この更新では、Web ゲートウェイと呼ばれる、新しい Web 転送機能に対応するコンポーネントが追加され、これは、サポートされる適切な JEE アプリケーション・サーバーと並行してデプロイされます。 Web ゲートウェイ・コンポーネントのどのデプロイ先にも、WebSphere MQ File Transfer Edition Server のライセンスが必要であり、これは、当該マシンで他のプログラム・コンポーネントも使用されるかどうかには関係ありません。 このライセンスには、本プログラムに付属する WebSphere MQ の拡張トランザクション・クライアント・コンポーネントをデプロイするための使用許諾が含まれています。
本プログラムに付属する Web ゲートウェイ・コンポーネントを使用するためには、WebSphere MQ File Transfer Edition Server の使用許諾が必要です。 Web ゲートウェイを使用するには、WebSphere MQ File Transfer Edition Clients の使用許諾では不十分です。 その場合には、WebSphere MQ File Transfer Edition Server のライセンスの取得が必要になります。
Web アプリケーションおよび Web ブラウザーを Web ゲートウェイに接続するため必要な製品ライセンスはありません。

Value Unit Exhibit VUE007

MSU から Value Unit への変換テーブル
Tier
MSU
Value Units/MSU
Base Tier 1 - 3
1.00
Tier A 4 - 45
0.45
Tier B 46 - 175
0.36
Tier C 176 - 315
0.27
Tier D 316+
0.20

非MSU のメインフレームの Value Unit
ハードウェア・モデル
Value Unit/Machine
ESL Model
2.00
MP3000 Model H30
6.00
MP3000 Model H50
8.00
MP3000 Model H70
12.00
小数点以下の端数は、切り上げになります。

発注例

バリュー・ユニットの総数は、以下の例に応じて計算されます。
必要なライセンス・キャパシティーが、選択した System z IPLA 製品について 1,500 MSU である場合は、適用されるバリュー・ユニットは以下のようになります。

MSU から Value Unit への変換
Tier
MSU
Value Units/MSU
掛算値(積)
切り上げ
Base Tier
3
1.00
3.00
Tier A
42
0.45
18.90
Tier B
130
0.36
46.80
Tier C
140
0.27
37.80
Tier D
1185
0.20
237.00
合計
1500
343.50
=> 344
小数点以下の端数は、切り上げになります。
上記の注文例で、1,500 MSU のマシンで稼働する製品の場合には 344 バリュー・ユニットが必要となります。

■ 基本ライセンス: On/Off Capacity On Demand (COD)

■ WebSphere MQ File Transfer Edition for z/OS

この製品は、一時使用料金が日単位の MSU 使用料金に基づいて計算される On/Off CoD に適格です。



プログラム名 WebSphere MQ File Transfer Edition for z/OS V7.0.3PID 5655-U80
Entitlement ID
エンタイトルメント名
ライセンス・オプション/料金設定測定基準
S0151SWWebSphere MQ File Transfer Edition for z/OS V7.0.3基本 OTC、日単位 MSU TUC

■ WebSphere MQ File Transfer Edition for z/OS
MSU から Value Unit への変換テーブル
Tier
MSU
Value Units/MSU
Base Tier 1 - 3
1.00
Tier A 4 - 45
0.45
Tier B 46 - 175
0.36
Tier C 176 - 315
0.27
Tier D 316+
0.20


発注するには、プログラム製品番号および適切なライセンス・オプションまたは課金オプションを指定してください。 希望する配布メディアも指定してください。 メディアが出荷されないようにするには、CFSW でライセンスのみのオプションを選択してください。
Program NameWebSphere MQ File Transfer Edition
for z/OS V7.0.3
Program PID5655-U80
Entitlement ID S0151SWLicense Option /課金単位:
Basic OTC, per Value Units
Orderable Supply IDS014VNJ配布メディア: 3480 Uncomp Tape Cartridge
注: カスタム・ビルド製品の発注において、追加のメディア・タイプ (3480 圧縮、3490E、 3590、3592) が提供され、選択することができます。

■ サブスクリプション&サポート

サブスクリプション&サポート (S&S) の発注には、以下の番号を指定してください。
  • プログラム番号 (Subscription and Support PID)
  • ライセンス・オプション番号 (Entitlement ID)
  • 希望するメディアのサプライ番号 (Orderable Supply ID)
プログラム名WebSphere MQ File Transfer Edition
for z/OS V7.0.3 S&S
プログラム番号5655-U81
Entitlement ID S0151SVLicense Option /課金単位:
Basic MSC, per value unit SW S&S
No charge, decline SW S&S
Per MSU SW S&S registration
Orderable Supply ID S0151SSサポート言語:英語
配布メディア: 印刷物 

通常の営業時間内に電話による技術サポートを受けたり、追加料金なしで将来のリリースやバージョンを入手するためには、サブスクリプション&サポートを発注していただく必要があります。サブスクリプション&サポートのキャパシティー (バリュー・ユニット) は、製品ライセンスで発注したキャパシティーと同じにする必要があります。

発注の際には、前述のサブスクリプション&サポートのプログラム番号 (PID) および該当するライセンス・オプション番号を指定してください。

IBM では、これらの製品に対するサブスクリプション&サポートを、「IBMソフトウェア・メンテナンスのご提供条件」(IAAS) の契約条件の下に、別売のオファリングとして提供しています。このオファリングでは以下のことが提供されます。
    • 通常の営業時間内の電話によるテクニカル・サポートを含む、拡張サポート・サービスが受けられます。
    • 追加料金なしで、将来のリリースおよびバージョンを使用する権利。但し、新バージョンや新リリースに該当しない新しい製品を使用する権利が得られるのではないことに注意してください。

一度、サブスクリプション&サポートが発注されると、お客様によって解約されない限り、料金は毎年自動的に更新されます。

お客様は、「IPLA(ライセンス)」と、「IAAS(サブスクリプション&サポート)と(サポートに対する別表)」を組合わせることにより、他の z/OS 製品などのALP製品(月額料金製品など)と同じレベルのサービスを受けることができます。 このサポートのレベルをそのまま継続するためには、選択されたプログラムについて、プログラムのライセンスとサポートの両方を同じバリュー・ユニット量で発注する必要があります。

■ シングルバージョン課金:

単一バージョン課金を選択する場合、お客様は IBM に、以前のプログラムと置き換え用プログラム、およびそのプログラムが実行されるマシンを通知および識別する必要があります。


■ 出荷方式

製品成果物は、Customized Offerings と呼ばれる CBPDO、ServerPac、SystemPac でのみ出荷されます。
ソフトウェアの発注時に、配信方法を選択します。 CBPDO、ServerPac、および SystemPac のサポートされているテープ送達オプションは以下のとおりです。
    • 3590
    • 3592

ほとんどの製品は、CBPDO での出荷開始日の翌月に、ServerPac および SystemPac で発注することができます。 z/OS は、これら 3 つの製品すべてで一般出荷開始日に発注可能です。 ソフトウェア製品発注の実動は、予定された一般出荷開始日から開始されます。
    • CBPDO の出荷は、一般出荷開始日の 1 週間後に開始されます。
    • ServerPac の出荷は、一般出荷開始日の 4 週間後に開始されます。
    • SystemPac の出荷は、追加のカスタマイズおよびデータ入力検証が必要となるため、一般出荷開始日の 4 週間後に開始されます。

[1-5-4] 契約条件

この発表レターに記載されている情報は、参考のため、および便宜上の目的のためにのみ提供されています。 IBM とのあらゆる取引を規定する契約条件については、IBM プログラムのご使用条件、IBM インターナショナル・パスポートアドバンテージ契約、および IBM ソフトウェア・メンテナンス取得契約などの該当する契約書に記載されています。

■ ライセンス交付: お客様によるプログラムの使用は、IBM プログラムのご使用条件 (ライセンス情報およびライセンス証書 (PoE) を含む) により規定されます。 すべての許可使用に、PoE が必要です。

■ ソフトウェア・メンテナンス取得契約: IBM ソフトウェア・メンテナンスの取得契約 (Z125-6011) がサブスクリプションおよびサポートとして適用されますが、お客様の署名は必要ありません。

これらのプログラムは、IBM プログラムのご使用条件 (IPLA)、および関連するソフトウェア・メンテナンス取得契約の下でライセンス交付を受け、これにより、プログラムのリリースおよびバージョンへの継続的なアクセスがサポートされます。 これらのプログラムには、プログラム使用のための一括払いのライセンス使用料と、電話によるサポート (通常の営業時間中の音声による障害サポート) ならびにサポート有効期間中のプログラムの更新、リリース、およびバージョンへのアクセスを含む拡張サポートに対する毎年更新可能な料金が課せられます。


■ ライセンス情報の資料番号:L-SBRY-83UF6R

プログラムのライセンス情報は、IBM の Web サイト「Software license agreements」でご確認いただけます。

■ 限定保証:

IBM は、本プログラムが所定稼働環境で使用されている場合に、その仕様に従って動作することを保証いたします。 この保証は、本プログラムの未変更部分のみに適用されます。 IBM は、本プログラムが連続稼働すること、またはエラー・フリーで動作することを保証するものでなく、また IBM が本プログラムのすべての問題を訂正することを保証するものではありません。 本プログラムを使用したことで生じる結果に対しては、お客様に責任があります。

IBM は、プログラムの既知の問題点、問題点の修正、制限事項、および迂回処置に関する情報を含めた IBM データベースに、お客様が追加料金なしでアクセスできるようにしています。 詳細については、次のサイトの IBM Software Support Handbook を参照してください。

オリジナル・ライセンス所有者がプログラムを取得後、少なくとも 1 年間 (保証期間内) は、IBM がこの情報を維持するものとします。

■ プログラムテクニカルサポート:

プログラム製品の技術サポートは、一般出荷可能日から最低 5 年間利用できます。 また、その後も、お客様のソフトウェア・サブスクリプションおよびサポートが有効である限り利用することができます。 この技術サポートでは、プログラム製品のインストールおよび操作に関する製品固有の作業本位の質問について、IBM からの (電話または電子的手段による) 支援を受けることができます。 サブスクリプションおよびサポートは、プログラムの更新、リリース、およびバージョンへのアクセスも提供します。 サポートの終了は、発表レターによって終了の 12 カ月前までにお客様に通知されます。 終了日以降へのサポートの延長も含め、IBM から追加の技術サポートが必要な場合は、IBM 担当員または IBM ビジネス・パートナーにお問い合わせください。 この延長は有料でご利用いただけます。

■ 返金保証: なんらかの理由で本プログラムに満足いただけなかった場合は、オリジナル・ライセンス所有者である場合に限り、送り状の日付から 30 日以内に本プログラムとその PoE を販売元にお返しいただければ、お支払い額を返金いたします。 本プログラムをダウンロードした場合の返金のお受け取り方法につきましては、本プログラムをお買い求めの販売元担当者にお問い合わせください。

明確にするために、以下のことにご留意ください。 IBM の On/Off Capacity on Demand (On/Off CoD) ソフトウェア製品のもとで取得されたプログラムの場合、これらの製品がすでに取得されて使用中のプログラムに適用されているので、この条件は適用されません。

■ ソフトウェアのサブスクリプションおよびサポート (ソフトウェア・メンテナンス) 適用: なし

これによって、IBM 製品および選択した IBM 以外の製品を含めて、お客様の企業に必要なサポートの適応範囲が完全なものになるよう保証されます。 現行および改訂されたオファリング両方でサポートされる全製品のリストについては次のサイトにアクセスしてください。

[1-5-4]サブキャパシティー契約条件

バリュー・ユニットによって料金設定される各 System z IPLA プログラムの場合、適用される IBM 契約条件を満たすために必要なプログラムの数量は「必要ライセンス・キャパシティー」と呼ばれます。 お客様に必要なライセンス・キャパシティーは、以下の要素によって決まります。
    • 選択する System z IPLA プログラム
    • 適用される Value Unit Exhibit
    • 適用される条件
    • 現行メインフレームがフル・キャパシティーかサブキャパシティーか

選択された System z IPLA プログラムの Value Unit Exhibit について詳しくは、[1-4-3]発注情報 を参照してください。

プログラム番号プログラム名称条件
5655-U80 WebSphere MQ File Transfer Edition for z/OS V7.0.3実行ベース(Execution-based)


■ フルキャパシティーのメインフレーム

フルキャパシティーが適用される場合は、以下の契約条件が適用されます。
    • 実行ベース、z/OS ベース、フルマシン・ベース: これらの条件が適用される System z IPLA プログラムに必要なキャパシティーは、System z IPLA プログラムが実行されるマシンの MSU レートのキャパシティーに等しくなります。  

    • メインフレーム MSU レートのキャパシティーについての詳細は、「別表(IBM System z 機械用) (JNTC-3901)」を参照するか、以下の Web サイトを参照してください。

    • 参照ベース: これらの条件が適用される System z IPLA プログラムに必要なライセンス・キャパシティーは、適用される月額ライセンス料金 (MLC) プログラムのライセンス・キャパシティーに等しくなります。 この MLC プログラムは親プログラムと呼ばれます。


■ サブキャパシティーのメインフレーム

サブキャパシティーが適用される場合、以下の条件が適用されます。
    • 実行ベース: この条件が適用される System z IPLA サブキャパシティー・プログラムに必要なキャパシティーは、System z IPLA プログラムが実行される LPAR のキャパシティーに等しくなります。
    • z/OS ベース: この条件が適用される System z IPLA プログラムに必要なライセンス・キャパシティーは、System z IPLA プログラムが実行されるマシンの z/OS のライセンス・キャパシティーに等しくなります。
    • 参照ベース: この条件が適用される System z IPLA プログラムに必要なライセンス・キャパシティーは、適用される月額ライセンス料金 (MLC) プログラムのライセンス・キャパシティーに等しくなります。 この MLC プログラムは親プログラムと呼ばれます。
    • フルマシン・ベース: フルマシン・ベース条件が適用される System z IPLA プログラムに必要なライセンス・キャパシティーは、System z IPLA プログラムが実行されるマシンの MSU 格付けキャパシティーに等しくなります。

メインフレーム MSU レートのキャパシティーについての詳細は、「別表(IBM System z 機械用) (JNTC-3901)」を参照するか、次の Web サイトの Mainframes セクションを参照してください。

サブキャパシティー System z IPLA の契約条件についての詳細は、以下の発表レターを参照してください。
    • 2004年8月11日発表 (SWG04019) 「特定 zSeries IPLA 製品に対するサブキャパシティ料金体系の発表」

条件が参照ベースの System z IPLA サブキャパシティー・プログラムは、System z IPLA プログラムが環境内のどこで実行されるかに関係なく、環境全体にわたってこの親プログラムに付加価値を与えます。 

環境は、単一かスタンドアロン・マシン、または要件を備えた並列シスプレックス、のいずれかに定義されます。 お客様は、自社の中に 1 つあるいは複数の異なる環境を設定することができます。 条件が参照ベースの各 System z IPLA プログラムの必要ライセンス・キャパシティーを判別するには、各環境を個別に評価する必要があります。

条件が参照ベースの System z IPLA サブキャパシティー・プログラムが要件を備えたシスプレックス環境で使用される場合、 System z IPLA プログラムの必要ライセンス・キャパシティーは、 シスプレックス全体で親プログラムのライセンス・キャパシティーに等しくなければなりません。 要件を備えたシスプレックスとは以下のいずれかを指します。
    1. 1998年2月27日発表 (LSW98004) 「S/390 並列シスプレックス用 PSLC 適用条件の明確化」(WW: 198-001, RFA29325) で規定された基準を満たしている。
    2. MLC 料金設定がシスプレックス全体にわたって合算されている。


■ サブキャパシティーの適格性

選択した System z IPLA プログラムに対するサブキャパシティーの課金方式に適格であるためには、お客様はまず最初に、サブキャパシティーのワークロード使用料金 (WLC) またはサブキャパシティーのエントリーワークロード使用料金 (EWLC) プログラムのどちらかの条項のすべてを実施し、 順守する必要があります。 サブキャパシティー WLC または EWLC をインプリメントするには、マシンは System z (または同等のもの) でなければなりません。 そのマシンでは、次のことを守ってください。
    • OS/390 オペレーティング・システムのすべてのインスタンスを z/OS オペレーティング・システムにマイグレーションしておく必要があります。
    • OS/390 オペレーティング・システムのライセンスはいずれも解約する必要があります。
    • z/OS オペレーティング・システムのインスタンスはすべて、z/Architecture (64-ビット) モードで実行する必要があります。

該当のマシンについて、お客様は、毎月サブキャパシティー・レポートを作成し、IBM にお送りいただく必要があります。 サブキャパシティー・レポートは、 SubCapacity Reporting Tool (SCRT) を用いて作成する必要があります。 さらに詳細な情報、 または SCRT のコピーが必要な場合は、 以下の System z Software Pricing Web サイトをご覧ください。
適用されるどちらか、WLC または EWLC オファリングのすべての条項を順守する必要があります。
    • サブキャパシティー WLC の全契約条件は、「IBM System z ワークロード使用料金に関する特則 (JNTC-6516)」および「IBM System z ワークロード使用料金の別表 (JNTC-6324)」 (原典: IBM Customer Agreement - Attachment for System z Workload License Charges (Z125-6516)) で規定されています。
    • サブキャパシティー EWLC の全契約条件は、「EWLC、TWLC、zELCおよびz/OS.eソフトウェア使用料金に関する特則 (JNTC-6587 / JNTC-6588)」 (原典: IBM Customer Agreement - Attachment for EWLC, TWLC, zELC and z/OS.e License Charges (Z125-6587)) で規定されています。

さらに、お客様は 「System z プラットフォーム製品のサブキャパシティ料金方式に関する合意書(JNTC-6929)」で指定されている条件に署名して、これを順守する必要があります。この合意書に署名することにより、以前の System z IPLA サブキャパシティー条件のすべてに代わって合意書の条件が有効になります。

この製品は、z/OS IPLA ソフトウェア に対する IBM Getting Started Sub-capacity 料金が適用可能です。


■ サブキャパシティーの使用量の決定

サブキャパシティーの使用率は、当該製品のサブキャパシティー使用率報告要件に従って、IBM に報告される製品の実行状況により決定します。 


■ On/Off Capacity on Demand

On/Off Capacity on Demand の料金設定に適格となるためには、お客様は、該当するハードウェアでテンポラリー・キャパシティーを使用可能にしておくことが必要です。 また、使用する前に、使用契約書(日本用)「 Customer Initiated Upgrade (CIU) および IBM eServer On/Off キャパシティー・オンデマンドに関する合意書 (INTC-6611) 」[原典:「 Attachment for Customer Initiated Upgrade and IBM eServer On/Off Capacity on Demand (Z125-6611) ]に署名する必要があります。 


[1-6] 関連情報


[1-6-1] 製品資料

■ WebSphere MQ File Transfer Edition for z/OS

Program Directory (GI13-0530) および License Information ブックレット (GC34-6980) が本プログラムに付属して出荷されます。

■ Websphere MQ File Transfer Edition

「Quick Start Guide」がこのプログラムに付属して出荷されます。 そのほかには印刷された (ハードコピー) 資料は出荷されません。

IBM Publications Center


Publications Center は、70,000 品目のカタログと、IBM 製品出版物およびマーケティング資料のための全世界に対する中央リポジトリーです。 拡張検索機能が提供されます。 発注の支払オプションとしては、クレジット・カード (米国) を使用するか、または 20 か国でお客様番号を利用できます。 さまざまなファイル・フォーマットの多数の出版物をオンラインで利用することができ、それらすべてをすべての国で無料でダウンロードできます。

[1-6-2]パッケージ

■ WebSphere MQ File Transfer Edition for z/OS V7.0.3

このパッケージに含まれている内容:
  • WebSphere MQ File Transfer Edition for z/OS 3480 のテープ・カートリッジ (圧縮解除済み)
  • Program Directory (GI13-0530)
  • License Information ブックレット (GC34-6980)
  • Documentation and Tools DVD (LCD7-1801)
  • IPLA ブックレット (Z125-3301)

■ WebSphere MQ File Transfer Edition V7.0.3

このパッケージに含まれている内容:
  • WebSphere MQ File Transfer Edition プラットフォーム固有のサーバーの CD およびクライアントの CD
  • WebSphere MQ V7.0 CD
  • WebSphere MQ File Transfer Edition Documentation and Tools DVD
  • クイック・スタート CD
  • ハードコピーのクイック・スタート・ガイド

[1-6-3] IBM electronic services

IBM は、ハードウェアおよびソフトウェア・サポート・サービスの提供を、お客様がより高いシステム使用可能性を実現できるように変換しています。 エレクトロニック・サービスは、IBM サーバーで使用可能なサービスおよびサポートに対する他に類を見ない拡張を追加料金なしで提供する Web 対応ソリューションです。 これらのサービスの目的は、問題解決およびプリエンプティブ・モニターを迅速化してシステムの可用性を高める機会を提供することです。 エレクトロニック・サービスは、独立はしているが互いに補完し合う、エレクトロニック・サービス・ニュース・ページとエレクトロニック・サービス・エージェントという 2 つの要素で構成されています。

エレクトロニック・サービス・ニュース・ページは、従来、IBM インターネット・サービスおよびサポートにアクセスするために使用されていた複数のエントリー・ポイントに代わる、単一のインターネット・エントリー・ポイントです。 ニュース・ページでは、技術的な問題の解決を支援するための IBM リソースに簡単にアクセスできます。

エレクトロニック・サービス・エージェントは、ご使用のサーバーに常駐する追加料金不要のソフトウェアです。 このソフトウェアは、イベントをモニターし、お客様が定義するタイムテーブルに従って定期的に、システム・インベントリー情報を IBM に送信します。 エレクトロニック・サービス・エージェントは、ハードウェア障害を自動的に IBM に報告します。 潜在的な問題を早期に把握することにより、IBM は事前対策を講じるサービスを提供して、システムの可用性とパフォーマンスを向上させることができます。 さらに、サービス・エージェントを通して収集された情報は、IBM サービス・サポート担当者がお客様の質問に答えたり、問題を診断する際に使用できます。 お客様が問題報告のために IBM エレクトロニック・サービス・エージェントをインストールして利用することによって、IBM は、お客様の IBM サーバーに対してより優れたサポートとサービスを提供することができます。

エレクトロニック・サービスの機能について詳しくは、次のサイトにアクセスしてください。


[1-6-4] 商標および免責事項 (Trademarks)
  • IBM、IBM ロゴ、ibm.com、Lotus、Tivoli、Rational、AIX、WebSphere、MQSeries、AS/400、DB2、DB2 Connect、DB2 Universal Database、MVS、CICS、z/OS、zSeries、iSeries、pSeries、および OS/390 は、世界の多くの国で登録されたInternational Business Machines Corporationの商標です。他の製品名およびサービス名等は、それぞれIBMまたは各社の商標である場合があります。現時点での IBM の商標リストについては、www.ibm.com/legal/copytrade.shtmlをご覧ください。
  • インテル, Intel, Intelロゴ, Intel Inside, Intel Insideロゴ, Intel Centrino, Intel Centrinoロゴ, Celeron, Intel Xeon, Intel SpeedStep, Itanium, Pentium は Intel Corporationまたは子会社の米国およびその他の国における商標または登録商標です。
  • Microsoft、Windows、Windows NT および Windows ロゴは、Microsoft Corporation の米国およびその他の国における商標です。 
  • UNIXはThe Open Groupの米国およびその他の国における登録商標です。
  • Java およびすべての Java 関連の商標およびロゴは、Sun Microsystems, Inc. の米国およびその他の国における商標です。
  • 他の会社名、製品名およびサービス名などはそれぞれ各社の商標または登録商標です。

本発表の内容は、発表時点の情報に基づいて作成されていますが、予告なく変更されることがあります。


[1-6-5]コンサルティングサービス

下記サービスがコンサルティングサービスとして、有償で提供可能です。詳細は以下のURLをご覧下さい。

・WebSphere MQ File Transfer Edition 初期導入支援サービス
http://www-06.ibm.com/software/jp/websphere/services/pdf/connectivity_05.pdf

【補足】WebSphereサービス・メニュー一覧
http://www-06.ibm.com/software/jp/websphere/services/menu.html


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