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  1. 発表のタイプ:

    その他

  2. カテゴリー:

    その他

  3. レター番号:

    SWG06005-0

  4. 発表日:

    20060308

  5. 更新日:

    20060308

  6. OfferID:

    SWG06005

  7. 1章コメント履歴:


一部の Dual Coreプロセッサー搭載システム(BladeCenter JS21)に対する IBM ソフトウェア・ライセンス・ポリシーの例外の発表


[1]発表の概要



[1-1]発表の内容

本日付で、一部の Dual Coreプロセッサー搭載システム(BladeCenter JS21)に対するミドルウェア・ソフトウェア製品に対するIBM ソフトウェアのライセンス・ポリシーの例外を発表いたします。


[1-1-1]発表の概要

市場に更なる価値を提供するために、IBMおよびIT業界はテクノロジーの向上に対しての継続的に開発を行っています。このダイナミックな市場環境において、新しいテクノロジーを活用されるお客様に対して、IBMは柔軟な料金設定やライセンス体系を提供します。IBMは、進歩していくテクノロジーからお客様が得られる価値に対して、IBMミドルウェア・ソフトウェアの料金設定をしています。

今回の発表は、IBM PowerPC 970シリーズ Dual Coreチップを搭載するBladeCenter JS21サーバーに対して、ライセンス・ポリシーの例外を設定したものです。IBM PowerPC 970シリーズ Dual Coreチップを搭載するBladeCenter JS21サーバーでは、1つのDual Coreチップ上に2つのプロセッサーが搭載されていますが、この場合にも、IBMミドルウェアのライセンスは、1チップあたり1プロセッサー・ライセンスを例外的に適用します。

現在、「プロセッサー単位」課金のIBMミドルウェアの場合には、プロセッサーのコア(Core)を基準にしたライセンス・ポリシーを設定していますが、このポリシー自身に変更はありません。IBMミドルウェア・ソフトウェアの場合、コアは、ソフトウェアのインストラクションを逐次解釈、実行するそれぞれ独立したユニットとして定義しています。

お客様がテクノロジーの進化に従って、先進的なテクノロジーの採用を促進されることにより、お客様が得られるIBMミドルウェア・ソフトウェアの価値に即した料金設定やライセンス体系を、IBMは継続的に提供していきます。


[1-1-2]ハイライト

IBM PowerPC 970シリーズ Dual Coreチップを採用しているBladeCenter JS21サーバーにおけるライセンス・ポリシーの今回の新しい例外対応は:

    • Dual Coreチップ上の2つのプロセッサーごと、すなわち1チップごとに、1プロセッサー分のソフトウェア・ライセンスを例外的に適用します
    • このDual Coreのシステムからお客様が享受される価値に基づき、ソフトウェア・ライセンスを設定しています
    • BladeCenterにおけるソフトウェア・ライセンスはPowerPC 970シリーズとx86 Dual Coreチップのどちらに対しても同じになります


[1-1-3]適用開始予定日

本例外の適用開始予定日: 2006年 3月 8日
本発表の適用開始日以降、IBM出荷となるライセンスに対して適用されます。


[1-2]発表の詳細

マルチコア・チップとは1つのチップ上に複数のマイクロプロセッサーを搭載したものです。Dual Coreチップ(2コア)は2つの独立したプロセッサーのように動作し、それぞれが並行してスレッドを実行し、システム資源に別々にアクセスします。

チップ・メーカーやシステム・ベンダーは以下の2つの主たる理由により、マルチコア・テクノロジーを採用しています:

  1. パフォーマンスの著しい改善
  2. 電源要求やチップによる温度上昇を低減させることによる更なるパフォーマンスの改善

電源要求や温度上昇を低減させることを主眼においたマルチコア・チップでは、同一のコアを搭載したシングル・コアを採用したシステムと比べて、劇的なシステム・パフォーマンスが出ないことがあります。このような場合に、2倍の数量のシングル・コア・チップを採用したシステムを利用した場合と同様のスループットは得られないということをIBMは認識しています。そのため、IBM PowerPC 970シリーズのDual Coreチップを採用しているシステムにおいて、「プロセッサー単位」課金のIBMミドルウェアの場合には、2つのプロセッサーを搭載する1つのDual Coreチップあたり1プロセッサー・ライセンスを例外的に適用します。

今回の発表を含めたIBMのライセンス・ポリシーをまとめると以下のようになります(発表時点):
HWベンダーサーバー・ファミリーチップ・ファミリーn-Wayへの参照"1-Way"サーバーあたりのコア数*"1-Way"サーバーあたりに必要となるライセンス数
IBMpSeriesPower4
コア
1
1
Power5
コア
1
1
OpenPowerOpenPower 710/720
コア
1
**
BladeCenter JS21PowerPC 970
コア
1
**
iSeries全て
コア
1
1
zSeries (Linux)全て
コア
1
1
SunSunFireUltraSparc III
チップ
1
1
UltraSparc IV
チップ
2
2
UltraSparc IV+
チップ
2
2
HPHP 9000PA RISC 8700
チップ
1
1
PA RISC 8800
チップ
2
2
PA RISC 8900
チップ
2
2
HP IntegrityItanium 2
チップ
1
1
Intel/AMD様々なサーバー・ファミリー***Single Core
チップ
1
1
Dual Core
チップ
2
1

* "1-Way"サーバーとしてHWベンダーが定義するコアの数量
** OpenPower 710および720サーバー、PowerPC 970シリーズ・チップを搭載するBladeCenter JS21サーバーにおいては、Dual Coreチップごとに1ライセンス
*** Intel/AMDサーバーには、IBM xSeries、Dell PowerEdge、HP ProLiant、SunFire x64サーバーを含みますが、これらに限定されません

IBMが別途個別に例外対応を発表していない限り、その他の全てのサーバーではそれぞれのプロセッサー・コアあたり1ライセンスが必要です


[1-3]関連情報

[1-3-1]参照情報

  • 2005年6月1日付け 発表レター「一部の Dual Coreプロセッサー搭載システムに対する IBM ソフトウェア・ライセンス・ポリシーの例外の発表」(SWG05007)


[1-3-2]商標および免責事項

本発表の内容は発表時点の情報に基づいて作成されていますが、予告なく変更されることがあります。

商標表示
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