JavaScriptを使っています。JavaScriptを有効にして下さい。 一部のマルチコア・プロセッサー(UltraSparc T1)搭載システムに対する IBM ソフトウェア・ライセンス・ポリシーの例外の発表
本文へジャンプ

製品・サービス発表レター検索


  1. 発表のタイプ:

    その他

  2. カテゴリー:

    その他

  3. レター番号:

    SWG06006-0

  4. 発表日:

    20060329

  5. 更新日:

    20060329

  6. OfferID:

    SWG06006

  7. 1章コメント履歴:


一部のマルチコア・プロセッサー(UltraSparc T1)搭載システムに対する IBM ソフトウェア・ライセンス・ポリシーの例外の発表


[1]発表の概要



[1-1]発表の内容

本日付で、一部のマルチコア・プロセッサー(UltraSparc T1)搭載システムに対するミドルウェア・ソフトウェア製品に対するIBM ソフトウェアのライセンス・ポリシーの例外を発表いたします。


[1-1-1]製品の概要

市場に更なる価値を提供するために、IBMおよびIT業界はテクノロジーの向上に対しての継続的に開発を行っています。このダイナミックな市場環境において、新しいテクノロジーを活用されるお客様に対して、IBMは柔軟な料金設定やライセンス体系を提供します。IBMは、進歩していくテクノロジーからお客様が得られる価値に対して、IBMミドルウェア・ソフトウェアの料金設定をしています。

今回の発表は、Sun UltraSparc T1チップを搭載するサーバーに対して、ライセンス・ポリシーの例外を設定したものです。
活動状態にある6コアまたは4コアのUltraSparc T1チップを1つ採用したサーバーにおいては、IBMミドルウェアのライセンスは、活動状態にあるチップごとに2プロセッサー・ライセンスを例外的に適用します。活動状態にある8コアのUltraSparc T1チップを1つ採用したサーバーにおいては、IBMミドルウェアのライセンスは、3プロセッサー・ライセンスを例外的に適用します。

今回の発表および同様の発表済みの例外対応を除き、「プロセッサー単位」課金のIBMミドルウェアの場合には、プロセッサーのコア(Core)を基準にしたライセンス・ポリシーを設定していますが、このポリシー自身に変更はありません。IBMミドルウェア・ソフトウェアの場合、コアは、ソフトウェアのインストラクションを逐次解釈、実行するそれぞれ独立したユニットとして定義しています。

お客様がテクノロジーの進化に従って、先進的なテクノロジーの採用を促進されることにより、お客様が得られるIBMミドルウェア・ソフトウェアの価値に即した料金設定やライセンス体系を、IBMは継続的に提供していきます。


[1-1-2]ハイライト

UltraSparc T1チップを採用しているサーバーにおけるライセンス・ポリシーの今回の新しい例外対応は:

    • 4コアまたは6コアのUltraSparc T1チップを採用したシステムにおいて、チップごとに2プロセッサー・ライセンスを例外的に適用します。
    • 8コアのUltraSparc T1チップを採用したシステムにおいて、チップごとに3プロセッサー・ライセンスを例外的に適用します。
    • このマルチコアのシステムからお客様が享受される価値に基づき、ソフトウェア・ライセンスを設定しています


[1-1-3]適用開始予定日

本例外の適用開始予定日: 2006年 3月29日
本発表の適用開始日以降、IBM出荷となるライセンスに対して適用されます。


[1-2]発表の詳細

マルチコア・チップとは1つのチップ上に複数のマイクロプロセッサーを搭載したものです。オクトコア・チップ(8コア)は8つの独立したプロセッサーのように動作し、それぞれが並行してスレッドを実行し、システム資源に別々にアクセスします。

チップ・メーカーやシステム・ベンダーは以下の2つの主たる理由により、マルチコア・テクノロジーを採用しています:

  1. パフォーマンスの著しい改善
  2. 電源要求やチップによる温度上昇を低減させることによる更なるパフォーマンスの改善

電源要求や温度上昇を低減させることを主眼においたマルチコア・チップでは、同一のコアをシングルコアとして搭載したシステムと比べて、劇的なシステム・パフォーマンスが出ないことがあります。このような場合に、同量のシングルコア・チップを採用したシステムを利用した場合と同様のスループットは得られないということをIBMは認識しています。
4コアまたは6コアのUltraSparc T1チップを採用したシステムにおいて、「プロセッサー単位」課金のIBMミドルウェアの場合に、それぞれチップごとに2プロセッサー・ライセンスを例外的に適用します。同様に8コアのUltraSparc T1チップを採用したシステムにおいては、チップごとに3プロセッサー・ライセンスを例外的に適用します。

今回の発表を含めたIBMのライセンス・ポリシーをまとめると以下のようになります(発表時点):
HWベンダーサーバー・ファミリーチップ・ファミリーn-Wayへの参照"1-Way"サーバーあたりのコア数(注1)"1-Way"サーバーあたりに必要となるライセンス数
IBMpSeriesPower4
コア
1
1
Power5
コア
1
1
OpenPowerOpenPower 710/720
コア
1
(注2)
BladeCenter JS21PowerPC 970
コア
1
(注2)
iSeries全て
コア
1
1
zSeries (Linux)全て
コア
1
1
SunSunFireUltraSparc III
チップ
1
1
UltraSparc IV
チップ
2
2
UltraSparc IV+
チップ
2
2
SunFire TシリーズUltraSparc T1
チップ
4
2
UltraSparc T1
チップ
6
2
UltraSparc T1
チップ
8
3
HPHP 9000PA RISC 8700
チップ
1
1
PA RISC 8800
チップ
2
2
PA RISC 8900
チップ
2
2
HP IntegrityItanium 2
チップ
1
1
Intel/AMD様々なサーバー・ファミリー(注3)Single Core
チップ
1
1
Dual Core
チップ
2
1

(注1) "1-Way"サーバーとしてHWベンダーが定義するコアの数量
(注2) OpenPower 710および720サーバー、PowerPC 970シリーズ・チップを搭載するBladeCenter JS21サーバーにおいては、Dual Coreチップごとに1ライセンス
(注3) Intel/AMDサーバーには、IBM xSeries、Dell PowerEdge、HP ProLiant、SunFire x64サーバーを含みますが、これらに限定されません

IBMが別途個別に例外対応を発表していない限り、その他の全てのサーバーではそれぞれのプロセッサー・コアあたり1ライセンスが必要です


[1-3]関連情報
[1-3-1]参照情報

2005年6月1日付け 発表レター「一部の Dual Coreプロセッサー搭載システムに対する IBM ソフトウェア・ライセンス・ポリシーの例外の発表」(SWG05007)

  • 2006年3月8日付け 発表レター「一部の Dual Coreプロセッサー搭載システム(BladeCenter JS21)に対する IBM ソフトウェア・ライセンス・ポリシーの例外の発表」(SWG06005)

[1-3-2]商標および免責事項

本発表の内容は発表時点の情報に基づいて作成されていますが、予告なく変更されることがあります。

商標表示
  1. IBM、BladeCenter、zSeries、pSeries、iSeries、xSeries、OpenPower、Power4、Power5、PowerPC は、IBM Corporation の商標です。
  2. Microsoft、Windows、Windows NT は Microsoft Corporation の商標です。
  3. Java は Sun Microsystems, Inc. の商標です。
  4. Intel、Pentium は Intel Corporation の商標です。
  5. 他の会社名、製品名およびサービス名等はそれぞれ各社の商標です。


ThinkPad ( ノートブック製品 ) 、ThinkCentre ( デスクトップ製品 ) およびその他のPC製品はLenovo社の製品です。このページはIBMおよびLenovo社のThinkPad ThinkCentreの両サイトへのリンクを含んでいます。詳細はこちら