発表のタイプ:
S/W新製品の発表
カテゴリー:
Tivoli
レター番号:
TIV06051-2
発表日:
20060628
更新日:
20061004
OfferID:
D58C2LL; E02JJLL; D58C3LL; D58Q4LL; E02HWLL; D583VLL; D583WLL; E02HXLL; D583XLL; D5841LL; E02I3LL; D584ULL; D584VLL; D58N0LL; D58MXLL; E02MMLL; E02KELL; D58G5LL; D58G6LL; BJ0HZIE; BJ0HZML; BJ0HYIE; BJ0HYML; BJ0I4IE; BJ0I5ML; BJ0IDIE; BJ0IEML; BJ0I3IE; BJ0I3ML
1章コメント履歴:
[1-1-3]日本語版 出荷予定日変更 2006-10-4
Tivoli IT Service Management suite の発表
[1]発表の概要
[1-1]発表内容
[1-1-1]製品の概要
本日付で下記製品を含む Tivoli IT Service Management suite を発表します。
・Tivoli Availability Process Manager
・Tivoli Change and Configuration Management Database (CCMDB)
・Tivoli Release Process Manager
・Tivoli Storage Process Manager
・Tivoli Unified Process Composer
IT Service Management についての IBM の構想は、お客様にその IT インフラストラクチャーを理解する能力と、ビジネスのように IT を管理できるプロセスをインプリメントする能力を提供することです。これを実行するために、IBM は次の 4 つの領域 - テクノロジー統合および標準、複数の縦割り組織を範囲とする IT スタッフ間でのコラボレーションの向上、自動化プロセス実行を可能にするベスト・プラクティス・ベースのプロセス・モジュール、および意思決定を向上させるビジネス上重要な IT 情報の共用 - に焦点を当てています。
IBM のソリューションの中心となるのは、Tivoli Change and Configuration Management Database (CCMDB) です。これは他のソースからのデータを活用できるディスカバリー・ライブラリー・テクノロジーに加え、構成アイテム (CI) の豊富な詳細に、資産およびそのアプリケーション従属関係の自動化されたエージェントレス・ディスカバリーを提供します。これにより、構成アイテムを監査および制御する機能に、構成および変更管理プロセスが備えられ、運用管理製品の統合プラットフォームとして動作します。
CCMDB を ITIL (IT Infrastructure Library) に準拠した変更および構成のプロセス・フローの統合プラットフォームとして使用することで、お客様はリリース、アベイラビリティー、およびストレージのプロセス・マネージャーを活用できます。各プロセス・マネージャーは、CCMDB の最上部で実行します。CCMDB と共に、以下のものが含まれています。
- IBM Tivoli Availability Process Manager は、サービス・レベル管理、アベイラビリティー管理、およびインシデント管理で、お客様を支援する機能を提供し、ビジネス・インパクトを判断し、インシデントのより適切な分類および優先順位付けを行えるようにします。
- IBM Tivoli Release Process Manager は、適正な順序で適正なユーザーにより実行される単純および複雑なリリース・タスクを、管理、監査、および調整するための生産性向上ツールです。
- IBM Tivoli Storage Process Manager により、お客様はデータの増大およびストレージ・インシデントを管理し、ストレージ環境を構成し、データ整合性を管理することができます。
IBM Tivoli Unified Process Composer は、業界のベスト・プラクティスに基づく IT Service Management (ITSM) プロセスの詳細な文書を表示する公開 Web サイトを提供します。
[1-1-2]ハイライト
Tivoli IT Service Management により、お客様は IT プロセスを自動化し、IT のビジネスの効率と効果を向上させることができます。このソリューションの鍵となるのは Tivoli Change and Configuration Management Database (CCMDB) V1.1 であり、これにより実際の業績に合わせて、人員、プロセス、情報およびテクノロジーを統合する情報を標準化して共有することができます。CCMDB は以下のための、プロセス管理、プロセス・エンジン、および共通機能の変更および構成を行うプラットフォームです。
- Tivoli Release Process Manager V1.1 - 実際の環境へのデプロイを円滑に行うため、お客様のリリース管理の効果を改善します。
- Tivoli Availability Process Manager V1.1 - サービス、アベイラビリティー、およびインシデント管理を提供します。
- Tivoli Storage Process Manager V1.1 - CCMDB からの情報を活用して、お客様のストレージ管理プロセスを改善します。
- Tivoli Unified Process Composer V2.1 - ITIL (Information Technology Infrastructure Library) を実行可能にするように設計されています。
[1-1-3]出荷開始予定日
製品名 | V/R/M | 言語 | メディア出荷開始予定日 | ダウンロード開始予定日 |
| Tivoli Availability Process Manager | 1.1.0 | 英語版 | 2006年 7月28日 | 2006年 6月30日 |
| Tivoli Availability Process Manager | 1.1.1 | 日本語版 | 2006年11月10日* | 2006年 10月20日* |
| Tivoli Change and Configuration Management Database | 1.1.0 | 英語版 | 2006年 7月28日 | 2006年 6月30日 |
| Tivoli Change and Configuration Management Database | 1.1.1 | 日本語版 | 2006年11月10日* | 2006年 10月20日* |
| Tivoli Release Process Manager | 1.1.0 | 英語版 | 2006年 7月28日 | 2006年 6月30日 |
| Tivoli Release Process Manager | 1.1.1 | 日本語版 | 2006年11月10日* | 2006年 10月20日* |
| Tivoli Storage Process Manager | 1.1.0 | 英語版 | 2006年 8月25日 | 2006年 7月28日 |
| Tivoli Storage Process Manager | 1.1.1 | 日本語版 | 2006年11月10日* | 2006年 10月20日* |
| Tivoli Unified Process Composer | 2.1.0 | 英語版 | 2006年 7月28日 | 2006年 6月30日 |
| Tivoli Unified Process Composer | 2.1.1 | 日本語版 | 2006年 8月18日 | 2006年 7月28日 |
*[重要]下記発表レターにより、日本語版のダウンロードおよびメディア出荷予定日の変更が発表されています。ご注意ください。
参照:「Tivoli IT Service Management suite (日本語版) 出荷予定日変更の発表」TIV06100 2006年10月4日付
■ 言語サポート
Tivoli IT Service Management suite 製品 V1.1.0 (Tivoli Unified Process Composer は V2.1.0) は英語版です。日本語環境での稼動、日本語データ等のサポートはありませんのでご注意ください。日本語環境でのご使用には 2006年9月29日 (Tivoli Unified Process Composerは2006年7月28日) にダウンロード開始予定の V1.1.1 (Tivoli Unified Process Composer は V2.1.1) をご利用ください。
[1-2] 製品機能詳細
[1-2-1] 製品の機能詳細
Tivoli Change and Configuration Management Database (CCMDB) V1.1 は、人員、IT サービス管理をサポートするプロセス、それらのプロセスをサポートするために必要な情報、およびサービス管理タスクの実行に使用するツールの統合用の、統合プラットフォームを提供します。CCMDB により、お客様はデータを追加するための機能性に富むデータ・モデルおよび 2 つの重要なテクノロジー (自動化エージェントレス関係ディスカバリーおよびディスカバリー・ライブラリー) を手に入れ、既製の製品であってもお客様が開発したアプリケーションであっても、既存のツールおよび構成情報のリポジトリーから CCMDB にデータを追加することができます。
CCMDB には 2 段階の導入フェーズがあります。
- フェーズ 1 は、企業全体にある構成アイテム (CI) とその関係を識別するための、構成ディスカバリーおよびトラッキング機能の展開です。
- フェーズ 2 では、CCMDB 全体が展開されます。 これにより、フェーズ 1 からのディスカバリーに加えて、変更管理プロセス、すべてのプロセス・マネージャー用のプロセス・ワークフロー・エンジン、追加のレポート機能、および影響を受ける CI のプロセス関連情報を収集できるプロセス成果物データベースが提供されます。
CCMDB には、以下の機能があります。
- 機能性に富む、拡張可能なデータ・モデル
- CCMDB 内に情報を追加してそれを調整する複数のメソッド
- 変更および構成の両方のプロセス管理
- 運用管理製品からのデータを視覚化および収集する労力を軽減する、フェデレーション機能
- プロセス管理プラットフォーム。 これにより一貫性のあるタイムリーな実行およびレポート機能が実行されます。
CCMDB のストレージ・ディスカバリーは、IBM TotalStorage Productivity Center Limited Edition V3.1.2 により実現します。Productivity Center Limited Edition は、IBM ストレージおよび異種ストレージの両方について、ストレージ配列および SAN ファブリック・スイッチに関する構成情報を提供します。 これには、ストレージ・システムの基本構成管理に加え、SAN のヘルス・モニターおよびトポロジー・ビューアーも組み込まれています。 Productivity Center と CCMDB との統合は、ディスカバリー・ライブラリー機能により実現します。 CCMDB を一度扱えば、お客様はそのストレージ環境がアプリケーションおよびビジネス・サービスをサポートする方法を理解することができます。 Productivity Center Limited Edition は、最大で 2 TB のストレージ・ディスカバリーに対応する、スタンドアロンの無償製品として使用できます。 2 TB を超える環境の場合は、IBM TotalStorage Productivity Center for Fabric を購入していただくことができます。
Tivoli Release Process Manager V1.1 は、Tivoli Configuration Manager および Tivoli Provisioning Manager などの Tivoli 運用管理製品に加えて、CCMDB からの情報を活用して、お客様のリリース管理プロセスの効率と効果を向上させることができます。
Tivoli Release Process Manager の機能には、以下が含まれています。
- リリース管理プロセスを実行するプロセス実行可能プログラム
- お客様のニーズに合わせてプロセスを調整するカスタマイズ可能ワークフロー
- リリース間の整合性を保ちながら展開されるリリースのタイプに依存しない、カスタマイズ可能なアプローチが可能なテンプレートの作成
- IT インフラストラクチャー内で計画されたすべてのアクティビティーに関して必ず影響評価を実行するための、リリース計画
Tivoli Availability Process Manager V1.1 は、Tivoli Monitoring V6.1 および Tivoli OMEGAMON XE V3.1.0 などの Tivoli 運用管理製品に加えて、CCMDB からの情報を活用して、お客様のインシデント、問題、およびアベイラビリティー管理プロセスの効率と効果を向上させることができます。
Tivoli Availability Process Manager V1.1 の機能には、以下が含まれています。
- ビジネス・インパクトの識別機能は、障害があるコンポーネントの識別の速度および正確性を向上させ、インシデントまたは問題を効果的に優先順位付けするためにビジネス・インパクトおよびサービス・レベル緊急度を識別します。 ユーザーは、Tivoli Enterprise Portal および他の運用管理製品コンソールをインシデントの発生時に起動して、問題をより迅速に診断および解決することもできます。
- Tivoli Enterprise Console (TEC) のルールからの、Tivoli Change and Configuration Management Database (CCMDB) での自動インシデント作成。 Determine Business Impact 機能は CCMDB でのインシデントの作成時に実行され、この情報はレコード内に保管されます。 インシデント ID および状況は、サービス・デスクのインシデント・レコードと同期させることができます。
Tivoli Storage Process Manager V1.1 は、Tivoli Storage Manager および IBM TotalStorage Productivity Center などの Tivoli 運用管理製品に加えて、Tivoli Change and Configuration Database からの情報を活用して、お客様のストレージ管理プロセスの効率と効果を向上させることができます。
Tivoli Storage Process Manager V1.1 の機能には、以下が含まれています。
- ストレージ・オブジェクトおよび管理ポリシーの作成
- CCMDB 内のストレージの属性および関係の定義済みモデル
- ストレージ環境内にあるものとその関係についての把握 - データ・クリーンアップ・プロセス・ワークフロー
- CCMDB/Foundation の活用
- IBM TotalStorage Productivity Center for Data V3.1.2 以降、および Tivoli Storage Manager V5.3 以降の活用
- ストレージ層向けのベスト・プラクティスの組み込み - ストレージ・プロビジョニング・プロセス・テンプレート
- お客様の管理ポリシーをベースとする - IBM TotalStorage Productivity Center および Tivoli Provisioning Manager が主要なコンポーネントです。
- IBM TotalStorage Productivity Center for Fabric および IBM TotalStorage Productivity Center for Disk を活用する。 - Tivoli Storage Manager のインシデント優先順位付け
- お客様の管理ポリシーをベースとする - 変更およびアベイラビリティー管理との統合
- プロセス管理パフォーマンスに関するレポート
Tivoli Unified Process Composer V2.1 は、以下の 3 つの主要なコンポーネントで構成されています。
- IBM Process Reference Model をベースとする IT Service Management (ITSM) プロセスのインプリメントのためのベスト・プラクティスを文書化した Web サイト。 これには、定義済みのコンポーネント関係、アクティビティー、タスク、製品、役割、およびツールのガイダンスが記載されています。
- この Web サイトにより、クライアントは ITSM プロセスの動作方法、解決可能な問題、必要なアクティビティー、担当者、およびプロセスを自動化または完了するために使用できるツールを理解することができます。
- メソッド・ライブラリー。 これはプロセス・モデル、アクティビティー、タスク、役割、およびツールのガイダンスを、クライアントがカスタマイズできる形式で提供します。
- Rational Method Composer。 これは Eclipse ベースのツールであり、これによりユーザーは提供されたメソッド・ライブラリーをカスタマイズし、カスタマイズした Web サイトを公開することができます。
- Tivoli Unified Process Composer により、(たとえば業界のプロセス・モデルから派生した) 独自のプロセスを開発したお客様は、それぞれの部門での使用および法規制順守のために容易に理解でき変更可能な方法でそれらを文書化する方法が認められます。
[1-3] 前提ハードウェア
■ Tivoli Change and Configuration Management Database (CCMDB) の場合
◇ ハードウェア最小要件
- 構成ディスカバリーおよびトラッキング・サーバーの場合:
- 最小プロセッサー速度 2 GHz で稼働する 2~4 個の CPU
- 2~4 GB のメモリー
- 100 GB の使用可能なディスク・スペース - プロセス管理および統合サーバーの場合:
- 最小プロセッサー速度 2 GHz で稼働する 2~4 個の CPU
- 2~4 GB のメモリー
- 100 GB の使用可能なディスク・スペース
Tivoli Release Process Manager、Tivoli Availability Process Manager、および Tivoli Storage Process Manager は、CCMDB と同じマシン上に展開する必要があります。
■ Tivoli Unified Process Composer の場合
◇ ハードウェア最小要件
- Intel Pentium III 800 MHz 以上のプロセッサー
- 768 MB の RAM (さらにメモリーがあれば即応性が向上します)
- インストール用に 400 MB、インストール時の TEMP ディレクトリー用に 800 MB
- 1024 × 768 × 256 色以上のビデオ解像度によるモニター解像度。 High-color またはTrue-color 推奨
[1-4] 前提ソフトウェア
注意:標準サポート期間の終了しているプラットフォーム(例えば、Windows 2000)上での稼動で問題が生じた場合には、IBMサポートはベスト・エフォート・ベース(努力の範囲内)に限定されます
■ Tivoli Change and Configuration Management Database (CCMDB) の場合
◇ サポートされるオペレーティング・システム
- AIX V5.2
- AIX V5.3
- Red Hat Enterprise Linux 3.0 AS/ES x86-32
- Windows 2003 Enterprise Edition x86-32
AIX 環境に導入する前に、IBM の営業担当員に導入要件をご確認ください。
以下が製品に組み込まれています (使用ライセンスは制限付きです)。
- DB2 UDB ESE V8.2 および FixPack 3
- DB2 Admin Client V8.2 および FixPack3
- DB2 Alphablox V8.3
- Tivoli Directory Server V6.0.0 および FP1
- Tivoli Directory Integrator V6.0
- WebSphere Application Server - V6
- WebSphere Application Server - Network Deployment V6.0.2.3
- WS Process Server V6.0.1
- WS-Portal Enable for Multiplatforms V5.1.0.3
- IBM HTTP Server V6.0
- WebSphere Application Server Plugin for IHS V6.0
- GSKit 7.0.3.3
- IBM Rational Agent Controller (AC Log Analyzer 用)
Tivoli Release Process Manager、Tivoli Availability Process Manager、および Tivoli Storage Process Manager は、前提条件として CCMDB を必要とします。
■ Tivoli Unified Process Composer の場合
◇ ソフトウェア最小要件
- Microsoft Windows XP SP1、SP2
- Microsoft Windows 2003 Enterprise Edition SP1
- Microsoft Windows 2000 SP4
■ パフォーマンスの考慮事項
この発表に記載されている製品のパフォーマンスは、お客様の特定の構成およびカスタマイズに応じて異なる場合があります。
[1-5] 製品の位置づけ
Tivoli Change and Configuration Management Database (CCMDB) は、Tivoli の IT Service Management suite の基礎です。
これはすべてのプロセス・マネージャー製品向けの統合プラットフォームを備え、プロセス作成、ワークフロー、モニター、およびレポート作成の一貫した管理を提供します。 また、査定、計画、管理、あるいは分析が必要な場合に、IT インフラストラクチャーについての情報を検出および収集して、保管または適切な情報に統合する手段を提供します。 これにより、お客様はそのプロセスを効果的かつ効率的な方法で実行し、IT 運用において構成アイテムの現在の状態を理解し、それらの構成アイテムを管理して本来あるべき状態にすることができます。
Release Process Manager は、実行可能なプロセス・フローを提供し、ビジネスおよび IT 運用に、計画、スケジュール、およびクライアントをサポートするインフラストラクチャーへの新規リリースのインプリメントにおいて簡単で柔軟な方法を付与します。
Tivoli Availability Management は、主要な IT プロセス向けの自動化された ITIL 準拠のワークフローを提供する、ITSM プロセス・マネージャー・ファミリーの 1 つです。サービス・デスク・アナリストおよび当該分野の専門家が素早く正確にインシデントおよび問題の分類および優先順位付けを行えるようにします。アベイラビリティー管理者は IT サービスのビジネス・インパクトをよりよく理解できるようになります。
Tivoli Storage Process Manager により、ストレージおよびデータ管理者は、ビジネスでのストレージ環境の変更およびインシデントの影響をよりよく理解できるようになります。 これはストレージおよびデータ管理者に、ストレージ・インシデントや問題について、また構成、プロビジョニング、およびデータ・クリーンアップの要求について、迅速かつ正確に分類して優先順位付けする能力を提供します。
Tivoli Unified Process Composer は、ベスト・プラクティスのインプリメンテーションにより IT サービス管理プロセスの向上に努める組織向けの製品です。
これらの組織は、以下のものを必要としています。
- プロセス定義および Web サイト公開を効率的に実行できるツール
- あらゆる IT 組織の運用モデルの文書化で基本として使用するための、再使用可能で変更可能なプロセス定義のセット
- 開発プロセスなど、他のプロセス領域と統合可能であること
Tivoli Unified Process Composer は、プロセス定義を作成または変更し、それらのプロセスを他の部門または監査員が使用するために、文書化した読み取り専用 Web サイトを構築する機能を提供します。
発表に含まれている ITSM 製品に加え、IBM WebSphere ファミリー製品により、企業は IT プロセスおよびサポートするビジネス・プロセスを、文書化、自動化、およびカスタマイズすることができます。適切な製品の選択は、プロジェクトの性質に応じて異なります。以下に示すのは、適切な IBM 製品を選択するための基本ガイドラインの一部です。
■ IT プロセスの文書化
多くの組織ではプロセスの文書化のレベルを向上させ、業界で認められたベスト・プラクティスを適用することによる IT プロセスの向上を図り始めています。 Tivoli Unified Process Composer は、この 2 つの目標を実現するための理想的な開始点です。 これには包括的なベスト・プラクティス・ベースのプロセス・モデルおよびツールが含まれており、プロセス分析者はコンテンツを容易にカスタマイズ、拡張、および公開することができます。
組織がその希望するプロセスを定式化すれば、一般的には自動化の候補となる影響の大きいワークフローおよびタスクの識別が始まります。 Tivoli Unified Process Composer は、Tivoli Unified Process モデルで記述されたプロセスおよびタスクを自動化するために IBM 製品をどのように使用できるか、および使用すべきかについての詳細な説明が含まれているので、この目的にも役立ちます。 これらの製品には Tivoli Process Manager および CCMDB が、他の運用管理製品と共に組み込まれています。 Tivoli Unified Process Composer はカスタム開発プロジェクトから、自動化に適した他の IT ワークフローを識別および文書化するためにも使用できます。
■ IT プロセスの自動化
IBM は IT プロセスを自動化する 2 つのオプションを提供しています。 Tivoli の Process Manager は数多くのベスト・プラクティス定義の影響の大きいワークフローを自動化します。 これらの製品は現在のところ変更および構成管理、リリース管理、ストレージおよびデータ管理、ならびにアベイラビリティー管理 (サービス・レベル管理、アベイラビリティー管理、およびインシデント管理の一部を含む) の領域をカバーしています。 これらの主要な領域内では大半のお客様が Process Managers をそのまま使用できます。 または運用スタッフに依頼して組み込み済みの構成ツールで簡単にカスタマイズしてもらうことができます。
お客様によっては Tivoli Process Manager がまだ定義していない自動化 IT (およびビジネス) プロセス・ワークフローを希望される場合もあります。 それらのカスタム開発プロジェクトに対しては、WebSphere Business Modeler、WebSphere Integration Developer、WebSphere Process Server、および WebSphere Portal Server が統合された自動化パスを提供します。
[1-6]関連情報
[1-6-1] 出版物
Tivoli Change and Configuration Management は、以下の内容で配布されます。
- 製品 DVD
- ライセンス情報資料 (GI11-6485)
- Quick Start Guide (GI11-6473)
Tivoli Release Process Manager は、以下の内容で配布されます。
- 製品 CD-ROM
- Quick Start Guide (GI11-6477)
Tivoli Availability Process Manager は、以下の内容で配布されます。
- 製品 CD-ROM
- Quick Start Guide (GI11-4717)
Tivoli Storage Process Manager は、以下の内容で配布されます。
- 製品 CD-ROM
- Quick Start Guide (GC32-0109)
Tivoli Unified Proccess Composer は、以下の内容で配布されます。
- 製品 CD-ROM
- Quick Start Guide (GI11-6486)
[1-6-3] 商標および免責事項
商標
IBM、AIX、AIX 5L、WebSphere、MQSeries、LoadLeveler、AS/400、DB2、z/OS、eServer、zSeries、pSeries、iSeries、xSeries、および OS/390 は、IBM Corporation の商標です。
Microsoft、Windows、Windows NT および Windows ロゴは、Microsoft Corporation の米国およびその他の国における商標です。
UNIX は、The Open Group がライセンスしている米国およびその他の国における登録商標です。
Java およびすべての Java 関連の商標およびロゴは、Sun Microsystems, Inc. の米国およびその他の国における商標または登録商標です。
Intel、Pentium は、Intel Corporation の米国およびその他の国における商標です。
他の会社名、製品名およびサービス名などはそれぞれ各社の商標または登録商標です。
免責事項
本発表の内容は発表時点の情報に基づいて作成されていますが、予告なく変更されることがあります。
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