発表のタイプ:
S/W新製品の発表
カテゴリー:
Tivoli
レター番号:
TIV08038-0
発表日:
20080611
更新日:
20080611
OfferID:
5698A26; 5698S58
1章コメント履歴:
IBM Tivoli Output Manager for z/OS V2.2(英語版)の発表
[1]発表の概要
[1-1]発表内容
[1-1-1] 製品の概要
IBM Tivoli Output Manager for z/OS V2.2 は、既存の z/OS アプリケーションから企業データを取り込み、そのデータをオンラインで配布し、その出力を企業の経営陣が容易に利用できるようにした上で、さらに監査や計画の目的でデータの配布状況や利用状況を追跡する働きをします。
IBM Tivoli Output Manager for z/OS V2.2 はレポートを自動的に配布するので、次のことが可能になります。
- ヒストリカル・レポートのデータおよび属性を収集し、管理する
- データを変換してカスタマイズされたレポートにする
- オンラインとバッチの印刷ジョブを実行する
- ビジネス・トレンドにすばやく対応し、戦略的な意思決定を迅速に行う
V2.2 での新機能
- レポートのバンドル
- レポート定義の強化
- Web ブラウザーの強化
- 検索フィルター
- セレクターおよびサブセレクターの機能強化
- パフォーマンスの向上
[1-1-2] ハイライト
IBM Tivoli Output Manager for z/OS、V2.2 は次のことを行います。
- 明示指定された z/OS ベースのレポートへの便利なオンライン・アクセスを提供します。
- 印刷上の利便性を最大にし、印刷コストを削減する上で役に立ちます。
- Web ベースのレポート・ビューアーおよびアーカイブ・ビューアーを提供します。
- 例外条件を識別し、強調表示します。
- より優れたセキュリティーを維持するためのデータ配布の追跡と、監査を容易にします。
- データを変換してカスタマイズされたレポートを作成します。
[1-1-3] 出荷開始予定日
プログラム名 | プログラム番号 | 出荷開始予定日 |
Tivoli Output Manager for z/OS V2.2 | 5698-A26 | 2008 年 6 月 13 日 |
[1-2]製品機能詳細
[1-2-1] 製品の機能詳細
IBM Tivoli Output Manager for z/OS V2.2 は、IBM z/OS コンピューティング・プラットフォームに対するこれまでの戦略的投資の価値を、さらに拡大しようとしている企業向けに設計されています。 IBM Tivoli Output Manager for z/OS V2.2 は、z/OS の戦略的な強みや管理の容易さを活用し、さらにその堅固なセキュリティー機能を通じて、z/OS環境で多くのよりよい情報を得たいという要求の高まりに容易に対応することができます。 IBM の最も容易に拡張できるコンピューティング・プラットフォームをデータ管理用として使用されているお客様にとっては、手頃な料金の選択肢と言えます。
IBM Tivoli Output Manager for z/OS V2.2 は、これまでは複数の z/OS ベースのツールや機能が必要とされていたケースでも、1 つのツールで多くの z/OS アプリケーション出力管理を実行できる機能を提供します。 IBM Tivoli Output Manager for z/OS V2.2 は次のことを行います。
- 拡張 Web ブラウザーを介してレポートにアクセスする
- 取り込むべきレポートを迅速に識別する
- 他のタスクで使用するために、レポートを単一のデータ・セットに組み込む
- サード・パーティーがアーカイブした階層型ストレージ管理 (HSM) のマイグレーション済みレポートを再呼び出しする
- 配布リストを介して特定の受信者を指定する
- 規則に基づく管理によってデータ出力を適正かつ容易に分割し、配布する
- パフォーマンスを改善して、効率と利便性を高める
■ V2.2 の新機能
レポートのバンドル
- 複数のレポートを束ねて単一のデータ・セットに組み込み、あとでバッチ・ジョブを介して電子メールで送るか、または伝送することができます。
- アクティブなバンドルの対話式管理、たとえば、処理の前にアクティブなバンドルから不要なレポートを削除する機能、などのサポートを提供します。
- バンドル・レベルでのデリバリー情報 (個人情報、受信者レベルでのデリバリーの詳細など) を指定する機能を提供します。
レポート定義の機能強化
- これまでの「and」と「or」のロジックに、「~で始まる」と「~で終わる」というロジックに基づいたレポート・コンテンツを指定する機能が組み込まれました。
- 複数フィールドの索引を用いることによって、レポートの管理者は、レポートのコンテンツ内に最高 8 個までの異なるフィールドに索引をつけたレポートを定義することができます。
- 1 つのジョブの中で、レポートの基礎を WRITER または FORMS や、DDNAME に置くことができます。
- レポート内のフィールドは現在、縦と横に「浮動」することができます。
- アーカイブ名はユーザー出口によって管理することができます。
■ V2.1 から V2.2 への機能強化
Web ブラウザー
お客様は今後、ブラウザー・ベースのエンド・ユーザーに対して Job Entry System (JES) でレポートを印刷する機能を提供することができます。 定義された個々の URL では、現在、どのオブジェクト・タイプが表示可能であるか (アーカイブ、レポート、および索引) を指定することができます。
検索フィルター
検索条件を指定するための機能が、事実上すべてのパネルおよび Web ダイアログに追加されました。 後続の照会に関する検索基準を保管するためのオプションが用意されています。 検索コマンドを PF キーにマップすることにより、修正された照会の通知を簡素化することができます。
セレクターおよびサブセレクター
セレクターおよびサブセレクターの規則と関連付けされている管理パネルの設計が、これらのオブジェクトが表す階層を反映するよう修正されました。 そのため、管理者はサブセレクターの規則の評価や処理の順序を自由に再編成できるようになりました。
パフォーマンスの向上
カタログ同期化処理が書き直されたので、パフォーマンスが著しく向上しました。 すべてのデータベース照会は、実質的にパフォーマンス向上に向けて再検討され、拡張されました。
■ 主要な機能
■ Web ベースのレポート・ビューアー
この機能を使用すると、Microsoft Internet Explorer などの Web ブラウザーを使用して、IBM Tivoli Output Manager for z/OS V2.2 がアーカイブしたシステム出力 (SYSOUT) およびカスタム・レポートを表示できます。
■ アーカイブ・ビューアー
この機能は、Computer Associates 社の View で保存したレポートを IBM Tivoli Output Manager for z/OS V2.2 のアーカイブ・テーブルに登録するための変換プロセスを提供します。 この変換プロセスを使用すると、IBM Tivoli Output Manager for z/OS V2.2 のインターフェースを介して、Computer Associates 社の View を用いて保存したレポートにアクセスできます。
■ バナー・ページ
この機能により、印刷されたレポートと一緒に追加情報を提供できます。
■ Hierarchical Storage Management (階層型ストレージ管理) (HSM) マイグレーション済みのレポートの再呼び出し
HSM に移行したデータ・セットに対するバッチ再呼び出しプロセスを用いて、IBM Tivoli Output Manager for z/OS V2.2 で使用するために HSM に移行したデータ・セットを再び呼び出すことができます。
■ カタログの同期化
カタログの同期化処理を用いて、IBM Tivoli Output Manager for z/OS V2.2 のアーカイブ・レポート・テーブルを z/OS カタログと同期させておくことができます。
■ ユーザー・メッセージ
管理者は、ユーザー・メッセージによって、システム、管理者、監査員、およびユーザーという 4 つのメッセージ・カテゴリーを設定できます。 メッセージ・カテゴリーは、メッセージが表示されるユーザーのクラスに対応します。
■ 内部および外部のセキュリティー機能
IBM Tivoli Output Manager for z/OS V2.2 は、内部および外部の両レベルでセキュリティー機能を実装しています。 外部セキュリティーを使用すると、セキュリティー許可機能 (SAF) ルーター・インターフェースを介して既存のリソース・アクセス管理機能 (RACF) のセキュリティーを利用して IBM Tivoli Output Manager for z/OS V2.2 のリソースを管理し、保護することができます。 内部セキュリティーを使用すると、ユーザーを 3 つのグループ (ユーザー、管理者、および監査員) に分類し、それぞれのグループに製品機能への適切なアクセスが提供されるように設計することができます。 また、IBM Tivoli Output Manager for z/OS V2.2 は、アーカイブ・データ・セットのレベルでもセキュリティー処置を行います。 お客様の環境ですでに実施されている RACF セキュリティー定義を利用して、それぞれのユーザーに適した IBM Tivoli Output Manager for z/OS V2.2 アーカイブ・データ・セットへのアクセスのレベルを設定できます。
■ 例外処理
この機能は、標準出力の収集時に JES データ・セットを調べて、例外条件を識別し、強調表示します。
■ サブセレクター規則
サブセレクター規則により、レポート管理者は、同じセレクターで選択された SYSOUT に異なる属性を割り当てることができます。 これにより、収集されたレポートに対してさまざまな保存期間をさらに細かいレベルで指定できます。 セレクター定義で指定されたフィールドは、Spool Application Programming Interface (SAPI) を介して JES に渡されます。 JES は、一度に 1 つの SYSOUT という割合で、SYSOUT を IBM Tivoli Output Manager for z/OS V2.2 に戻します。 IBM Tivoli Output Manager for z/OS V2.2 が SYSOUT データ・セット用に新たなアーカイブを作成できる状態であり、しかもサブセレクター規則があるという場合は、必ずそのサブセレクター規則が検索されます。 一致するものが見つかった場合は、セレクターの制御フィールドの代わりに、指定されていた制御フィールドが使用されます。
■ COPY、CUT、および PASTE コマンド
IBM Tivoli Output Manager for z/OS の詳細レベル・パネルの一部のパネルで Copy、Cut、および Paste の各コマンドが使用できるようになりました。 これらのコマンドを使用すると、既存の詳細レベルから情報をコピーまたはカットして、クリップボードの情報を新規パネルに貼り付け、そのパネル上で必要に応じて情報を編集する、などができます。
■ ACTIVATE コマンド
Activate コマンドにより、レポート管理者は、IBM Tivoli Output Manager for z/OS V2.2 ダイアログの中から現行のポリシーをアクティブにすることができます。
■ 印刷の確認
印刷または再印刷を要求する際にレポート確認ダイアログが表示されるようになりました。 これにより、印刷されるものを印刷前に確認できます。 プリファレンスを設定して、確認をオフにすることもできます。
■ レポート再キューイング機能
IBM Tivoli Output Manager for z/OS V2.2 により、出力クラスおよび宛先を指定して、通常エラーおよび行制限後処理の場合の出力を再キューイングすることができます。
[1-2-2] 製品の位置づけ
IBM Tivoli Output Manager for z/OS、V2.2 は、出力の配布を管理する必要がある z/OS ユーザーにとって、日々行なうレポート管理の仕事が軽減される理想的な製品といえます。 とくに、IBM Tivoli Output Manager for z/OS V2.2 は、以下の作業を行なう必要がある z/OS ユーザーにとって役に立ちます。
- Computer Associates の View、Deliver、または Dispatch などの他社製品から IBM ソリューションに移行する
- 1 つに統合された製品のソリューションを使用するのに対して、複数の製品のオファーが必要な可能性がある別のベンダーのソリューションを使用している
- エンド・ユーザーのニーズに合わせてレポートをカスタマイズする
- レポート・データや、該当のレポートが生成されたときの条件を収集し、追跡して管理する
[1-3]前提ハードウェア
Tivoli Output Manager for z/OS V2.2 は、z/OS または OS/390 を実行できるすべてのハードウェアで稼働します。
[1-4]前提ソフトウェア
Tivoli Output Manager for z/OS V2.2 は、 z/OS V1.7 (5694-A01) 以降で稼動します。
◇ 他の前提ソフトウェア
- TSO/E
- ISPF
- DB2 for z/OS Version 7.1 以降
◇ WebベースReport Viewerの前提ソフトウェア
- IBM HTTP server
- Microsoft Internet Explorer 7.0 以降 または Mozilla Firefox
[1-5]考慮点
IBM Tivoli Output Manager for z/OS V2.2 では、2 バイト文字セット (DBCS) はサポートされません。
IBM Tivoli Output Manager for z/OS V2.2で提供されるWebブラウザー・インターフェースはIBM HTTPサーバーの省略時コードページ(IBM-1047;ISO8859-1)をサポートします。それ以外のコードページを使用した場合は予期しない結果となります。
[1-6]関連情報
[1-6-1] 出版物
以下の資料は、機械可読基本資料と共に提供されます。
資料名 | 資料番号 |
| IBM Tivoli Output Manager for z/OS V2.2 Program Directory | GI10-8502 |
下記の資料は、出荷開始予定日以降、次の Web サイトからダウンロードできます。
資料名 | 資料番号 |
| IBM Tivoli Output Manager for z/OS, V2.2 User's Guide | SC23-9727 |
| IBM Tivoli Output Manager for z/OS, V2.2 Installation and Customization Guide | SC23-9728 |
| IBM Tivoli Output Manager for z/OS, V2.2 Administrator's Guide | SC23-9729 |
[1-6-2] パッケージング
Tivoli Output Manager for z/OS V2.2 には、以下のものが同梱されます。
- IBM プログラムのご使用条件 (Z125-3301)
- ライセンス情報
- 3480 テープ
- 出版物(「出版物」セクションを参照)
[1-6-3] 料金体系
詳細は、以下の各項目を展開してください。
IBM Tivoli 拡張バリュー・ベース料金設定
IBM Tivoli ソフトウェア製品の料金設定には、IBM Tivoli の拡張バリュー・ベース料金設定が使用されます。 拡張バリュー・ベース料金設定システムは、管理対象環境アプローチを使用する IBM Tivoli 環境管理ライセンス交付モデルに基づいています。 このアプローチでは、インストールされている製品コンポーネントの数とタイプではなく、管理されている内容によって料金が決定されます。
例えば、IBM Tivoli のモニター製品 (IBM Tivoli Monitoring) を使用してモニターされているすべてのサーバーには、これらのサーバーに十分なライセンスが必要です。 その他の IBM Tivoli 製品が、クライアント、クライアント・デバイス、エージェント、ネットワーク・ノード、ユーザーといったものを管理する場合は、それぞれに応じてライセンスが交付され、料金が設定されます。
特定のシステムに対する特定のソフトウェア・コンポーネントのライセンスが必要となる標準的なシステム管理ライセンス交付モデルとは異なり、IBM Tivoli 環境管理ライセンス交付モデルでは、お客様の発展するアーキテクチャーに対応できるように IBM Tivoli ソフトウェア製品を柔軟に展開することができます。 つまり、お客様の環境のアーキテクチャーの変化に伴い、お客様のライセンス要件に影響を与えずに、IBM Tivoli ソフトウェア実装環境を必要に応じて変更することができます (お客様がソフトウェアに対する使用許諾を超過しない限り)。
拡張バリュー・ベース料金設定では、サーバー指向アプリケーションのライセンス交付および料金設定は、お客様の環境でのサーバーの使用に基づいて決定されます。 通常、このようなアプリケーションのライセンス交付と料金設定は、IBM Tivoli アプリケーションが管理するサーバー上のインストールおよび活動化された各プロセッサーに対応しています。 そのため、料金が価値(バリュー)と関連付けられ、シンプルなソリューションが提供されます。
この方法は、サーバーが物理分割されている場合は異なります。 この区分化の技法は、それぞれ独立して構成できるようになっている複数のカードまたは複数のフレームを備えたシステムで使用される方法です。 物理分割に対応したサーバー (例えば、IBM System p Scalable POWERparallel Systems サーバー、Sun Ultra サーバー、および HP Superdome サーバー) の場合、Tivoli アプリケーションによって管理されている物理区画内のプロセッサーごとにライセンスが必要です。 例えば、サーバーに総計 24 のプロセッサーがインストールされているとします。 このサーバーが区画に分割されていない場合、24 のプロセッサーすべてにライセンスが必要です。 ただし、このサーバーがそれぞれ 8 つのプロセッサーが入った 3 つの区画に物理分割され、Tivoli 製品がこれらの 3 つの区画のうち 1 つのみを管理している場合は、IBM Tivoli アプリケーションによって管理されている物理区画上の 8 つのプロセッサーにライセンスが必要です。
仮想区画または論理区画に分割されたサーバーに関しては、サーバー上でインストールおよび活動化されたすべてのプロセッサーにライセンスが必要です。 クラスター環境を管理する IBM Tivoli アプリケーションの場合、それぞれのライセンス交付は、クラスター内の個々のサーバーでインストールおよび活動化されたプロセッサーの累積数に基づきます。 物理分割されたサーバーが含まれるクラスターの場合、上記の物理分割されたサーバーに関する考慮事項も適用されます。
拡張バリュー・ベース料金設定では、RISC/UNIX と Microsoft Windows/Intel テクノロジーの共通化を考慮して、お客様のライセンス交付要件を簡素化し、よりスムーズで拡張が容易なモデルを提供しています。 料金設定およびライセンス交付は、System z 以外のサーバー・プラットフォームまたはオペレーティング・システムでも区別せずに行われます。 一部の製品では、このプラットフォームの中立性が System z および他のホスト・サーバーにまで拡大適用されます。
■ IBM Tivoli Output Manager for z/OS V2.2:
IBM Tivoli Output Manager for z/OS V2.2 (5698-A26) の注文時には、バリュー・ユニット・エキジビット VUE007 が適用されます。
System z Server:
1 台の 1,500 MSU System z server
この例の製品はすべて、バリュー・ユニット料金カーブ VUE007 (VUE = Value Unit Exhibit) を使用します。 お客様のインストール数が 1,500 MSU の場合、適用されるバリュー・ユニット数は下記になります。
MSU | バリユーユニット/MSU | バリューユニット | |
| Base |
| 1.00 = | 3.00 |
| Tier A |
| 0.45 = | 18.90 |
| Tier B |
| 0.36 = | 46.80 |
| Tier C |
| 0.27 = | 37.80 |
| Tier D |
| 0.20 = | 237.00 |
| Total |
| 343.50 |
バリュー・ユニットの合計数を計算する場合、合計数は整数単位に切り上げてください。 この例では、お客様は 344 バリュー・ユニットのライセンスが必要になります。
MSU 値を用いないメインフレームのバリュー・ユニット数:
ハードウェア | バリュー・ユニット/マシン |
| MP3000 H30 | 6 |
| MP3000 H50 | 8 |
| MP3000 H70 | 12 |
| ESL モデル | 2 |
[1-6-4] 発注情報
この発表に含まれるプログラムはすべて、バリュー・ユニットに基づいて料金設定されます。
プログラム番号 | プログラム名 | Value Unit Exhibit |
5698-A26 | IBM Tivoli Output Manager for z/OS | VUE007 |
バリュー・ユニットに基づいて料金設定される zSeries IPLA プログラムごとに、適用される IBM 契約条件を満たすために必要なそのプログラムの数量は「必要なライセンス・キャパシティー」として示されます。 必要なライセンス・キャパシティーは、以下の要因に基づきます。
- お客様が選択される zSeries IPLA プログラム
- 適用されるバリュー・ユニット添付資料
- 適用される条件
- お客様の現行メインフレームがフル・キャパシティーまたはサブキャパシティーのどちらであるか
◇ Value Unit Exhibit VUE007
レベル | 最小 | 最大 | バリュー・ユニット/ MSU |
| ベース | 1 | 3 | 1.00 |
| ティア A | 4 | 45 | 0.45 |
| ティア B | 46 | 175 | 0.36 |
| ティア C | 176 | 315 | 0.27 |
| ティア D | 316 | + | 0.20 |
◇ MSU 格付けのないメインフレームのバリュー・ユニット
ハードウェア | バリュー・ユニット/マシン |
| MP3000 H30 | 6 |
| MP3000 H50 | 8 |
| MP3000 H70 | 12 |
| ESL モデル | 2 |
■ 基本ライセンス
製品番号
ライセンス | サブスクリプションおよびサポート |
5698-A26 | 5698-S58 |
プログラム名: IBM Tivoli Output Manager for z/OS
プログラム PID: 5698-A26
ライセンス ID | 説明 | ライセンス・オプション / 料金設定メトリック |
S010W5Z | IBM Tivoli Output Manager for z/OS | 基本 一括払い料金、バリュー・ユニット単位 基本 一括払い料金, 一日あたりMSU TUC |
発注可能サプライ ID: | 説明 | 言語 | 配布メディア |
S010W64 | IBM Tivoli Output Manager for z/OS | 英語 | 3480 テープ・カートリッジ |
サブスクリプションおよびサポート PID: 5698-S58
ライセンス ID | 説明 | ライセンス・オプション / 料金設定メトリック |
S010W62 | IBM Tivoli Output Manager for z/OS | 基本 年額料金 バリュー・ユニット単位、 SW S&S 登録:無償、SW S&S 辞退 MSU SW S&S 登録単位 |
発注可能サプライ ID: | 説明 | 言語 | 配布メディア |
S010W66 | IBM Tivoli Output Manager for z/OS | 英語 | ハードコピー資料 |
◆ z/OS 製品のサブスクリプションおよびサポート
通常の営業時間中に電話で技術サポートを受けること、および追加料金なしで将来のリリースおよびバージョンを入手することを希望される場合には、サブスクリプションおよびサポート(S&S) を発注していただく必要があります。 サブスクリプションおよびサポートのキャパシティー (例えば、バリュー・ユニットまたはプロセッサー数) は、製品ライセンスで発注したキャパシティーと同じにする必要があります。
発注する場合は、サブスクリプションおよびサポートのプログラムの製品番号と対応するライセンスまたは課金オプションを指定してください。
サブスクリプションおよびサポートが発注された場合、お客様が取り消されるまで、課金は毎年 1 回自動更新されます。
◆ z/OS 製品のカスタマイズド・オファリング
納入製品は、カスタマイズド・オファリング (CBPDO、ServerPac、SystemPac など) でのみ出荷されます。
このソフトウェア製品のメディア・タイプは、カスタマイズド・オファリングの注文の過程で選択します。 お客様の環境に応じて、可能な限り高密度の磁気テープ・メディアを選択することをお勧めします。 現在提供されているメディア・タイプは以下のとおりです。
- CBPDO - 3480、3480 圧縮、3590*
- ServerPacs - 3480、3480 圧縮、3490E、3590*
- SystemPacs - 3480、3480 圧縮、3490E、3590*
*3590 が最も高密度のメディアであり、出荷されるメディアの数が最も少なくなります。
製品が一般出荷可能になると、次回の ServerPac および SystemPac の月ごとの更新に組み込まれます。
- CBPDO の出荷は、一般出荷可能日の 1 週間後に開始されます。
- ServerPac の出荷は、ServerPac の組み込みの 3 週間後に開始されます。
- SystemPac の出荷は、追加のカスタマイズおよびデータ入力検証のため、組み込みの 4 週間後に開始されます。
◆ On/Off Capacity On Demand
On/Off Capacity on Demand (OOCoD)ライセンスの使用には、OOCoD用の契約書にお客様の署名が必要になります。詳細は以下の発表レターをご参照ください。
2003/09/12 付け発表レター「ソフトウエア On/Off Capacity On Demand (OOCoD) の発表」(SWG03015)
ライセンス交付: ライセンス情報 (LI) 文書およびライセンス証書 (PoE) を含む IBM プログラムのご使用条件は、お客様によるプログラムの使用を規定します。 すべての許可使用に PoE が必要です。
◆ サブキャパシティーの条件
バリュー・ユニットによって料金設定される各 System z IPLA プログラムの場合、適用される IBM 契約条件を満たすのに必要なそのプログラムの数は、「必要なライセンス・キャパシティー」で示されます。 お客様に必要なライセンス・キャパシティーは、以下の要因に基づいて決められます。
- 選択された System z IPLA プログラム
- 適用される Value Unit Exhibit
- 適用される条件
- 現行のメインフレームがフル・キャパシティーとサブキャパシティーのどちらであるか
zSeries IPLA プログラム用の Value Unit Exhibit について詳しくは、「発注情報」のセクションを参照してください。
プログラム番号 | プログラム名 | 条件 |
| 5698-A26 | IBM Tivoli Output Manager for z/OS | z/OSベース |
◆ サブキャパシティー・メインフレーム
サブキャパシティーが該当する場合、以下の条件が適用されます。
◇ 実行ベース条件
当該条件が適用されるzSeries IPLA サブキャパシティー・プログラムの必要なキャパシティーは、zSeries IPLA プログラムが実行される LPAR のキャパシティーと等しくなります。
◇ z/OS ベース条件
当該条件が適用されるzSeries IPLA プログラムの必要なライセンス・キャパシティーは、zSeries IPLA プログラムが実行されるマシンの z/OS (および z/OS.e) のライセンス・キャパシティーと等しくなります。
◇ 参照ベース条件
当該条件が適用されるzSeries IPLA プログラムの必要なライセンス・キャパシティーは、該当する月額ライセンス料金 (MLC) プログラムのライセンス・キャパシティーと等しくなります。 この MLC プログラムは、「親」プログラムと呼ばれます。
メインフレーム MSU 換算キャパシティーについて詳しくは、「別表(IBM System 370、System 390およびzSeries機械用)(Z125-3901) を参照するか、または以下の zSeries Exhibits Web サイトの『Mainframes』のセクションにアクセスしてください。
http://www-1.ibm.com/servers/eserver/zseries/library/swpriceinfo/ (英語)
サブキャパシティー zSeries IPLA ご使用条件についての詳細は、2004 年 8 月 11 日付けの製品・サービス発表レター SWG04019「特定 zSeries IPLA 製品に対するサブキャパシティ料金体系の発表」を参照してください。
◇ 参照ベース条件がある製品の追加情報
参照ベース条件が適用される zSeries IPLA サブキャパシティー・プログラムは、環境内のどこで zSeries IPLA プログラムが実行されるかに関係なく、環境を経由して親プログラムに値を追加します。
環境は、単一/スタンドアロン・マシンまたは要件を満たした並列シスプレックスのいずれかとして定義されます。 お客様は、企業全体で 1 つ以上の環境を持つことができます。 参照ベース条件が適用される各 zSeries IPLA プログラムに必要なライセンス・キャパシティーを判別するには、各環境を個別に査定する必要があります。
参照ベース条件が適用される zSeries IPLA サブキャパシティー・プログラムが、要件を満たした並列シスプレックス環境で使用される場合、zSeries IPLA プログラムの必要なライセンス・キャパシティーは、並列シスプレックス全体で親プログラムのライセンス・キャパシティーと等しくなければなりません。 要件を満たした並列シスプレックスとは以下のいずれかを指します。
1. 1998 年 2 月 27 日付け発表レター 「(LSW98004) S/390 並列シスプレックス用 PSLC 適用条件の明確化」で規定された基準を満たしている。
2. MLC 料金設定がシスプレックス全体に渡って合算されている。
◆ Z/OS サブキャパシティーの適格性
選択した zSeries IPLA プログラムでサブキャパシティー料金の適用を受けるためには、まずお客様がサブキャパシティー・ワークロード使用料金 (WLC)、またはサブキャパシティー・エントリー・ワークロード使用料金 (EWLC) のすべての条件を実施して、これに準拠する必要があります。 サブキャパシティー WLC または EWLC を実施するには、マシンが zSeries (または同等製品) でなければなりません。
そのマシン上では以下の条件が必要です。
- OS/390 オペレーティング・システムのすべてのインスタンスが、z/OS (または z/OS.e) オペレーティング・システムにマイグレーション済みでなければなりません。
- OS/390 オペレーティング・システムのすべてのライセンスが打ち切られていなければなりません。
- z/OS オペレーティング・ (または z/OS.e) システムのすべてのインスタンスが、z/Architecture (64 ビット) モードで稼働中でなければなりません。
そのマシンについて、お客様が毎月サブキャパシティー・レポートを作成して、IBM に提出していただく必要があります。 サブキャパシティー・レポートは、SubCapacity Reporting Tool (SCRT) を使用して生成する必要があります。 詳細について、あるいは SCRT のコピーを入手するには、zSeries Software Pricing Web サイトをご覧ください。
http://ibm.com/zseries/swprice
お客様は、該当する WLC または EWLC オファリングのすべての条件に準拠する必要があります。
サブキャパシティー WLC の全契約条件は、「IBM System z9およびeServer zSeriesワークロード使用料金に関する特則 (JNTC-6516)」および「IBM System z9およびeServer zSeriesワークロード使用料金の別表(JNTC-6324)」(原典: IBM Customer Agreement - Attachment for zSeries Workload License Charges (Z125-6516)) で規定されています。
さらに、お客様は IPLA 契約の合意書である「zSeriesプラットフォーム製品のサブキャパシティー料金方式に関する合意書 (JNTC-6929 以降)」で指定されている条件に署名して、これに準拠する必要があります。 この合意書に署名することにより、以前の zSeries IPLA サブキャパシティー条件のすべてに代わって合意書の条件が有効になります。
◆ Z/OS サブキャパシティー使用状況の測定
サブキャパシティー使用状況は、適格なオペレーティング・システムおよびマシン (例えば、zSeries (または同等の) サーバーで z/Architecture (64 ビット) モードで実行されている z/OS) に基づいて測定されます。
[1-6-5] 商標および免責事項
商標
- IBM、Tivoli、OMEGAMON、OMEGAMON II、WebSphere、MQSeries、AIX、AIX 5L、AS/400、DB2、CICS、IMS、System z, zSeries、z/OS、DB2 Universal Database、Passport Advantage、および Parallel Sysplex は International Business Machines Corporation の米国およびその他の国における登録商標または商標です。
- JavaおよびすべてのJava関連の商標およびロゴは Sun Microsystems, Inc.の米国およびその他の国における商標です。(http://w3.java.ibm.com/java/legal/logo_guide.htmlを参照して下さい。)
- Microsoft, Windows, Windows NT および Windowsロゴは Microsoft Corporationの米国およびその他の国における商標です。
- Intel, Intel(ロゴ), Intel Inside, Intel Inside (ロゴ), Intel Centrino, Intel Centrino(ロゴ), Celeron, Intel Xeon, Intel SpeedStep, Itanium, Pentium は Intel Corporationまたは子会社の米国およびその他の国における商標または登録商標です。
- UNIXはThe Open Groupの米国およびその他の国における登録商標です。
- Linuxは、Linus Torvaldsの米国およびその他の国における商標です。
- ITILは英国Office of Government Commerceの登録商標および共同体登録商標であって、米国特許商標庁にて登録されています。
- IT Infrastructure Libraryは英国Office of Government Commerceの一部であるthe Central Computer and Telecommunications Agencyの登録商標です。
他の会社名、製品名およびサービス名などはそれぞれ各社の商標または登録商標です。
免責事項
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