UNIX プラットフォーム (AIX、Solaris、HP-UX) で必要となる基本設定と、事前に確認しておく事項について説明します。
パッチ
パッチ要件は、Lotus Notes/Domino 各バージョンごとの 『リリース情報』 (README.NSF/README.PDF) に記載されている、プラットフォームごとの項目を確認してください。
『リリース情報』 の下記のトピックに記載されています。
| プラットフォーム | R5.x | 6.x |
|---|---|---|
| AIX | 必要なAIXパッチ | AIX IOCP およびパッチの要件 |
| Solaris | 必要な Solaris パッチ | Solaris のパッチ要件 |
| HP-UX | HP-UX パッチ要件 | サポートされていません |
オペレーティングシステムのベンダーによるリリース更新は頻繁に行われているので注意してください。
最新のパッチ要件についての詳細は、Lotus Support Services(US) を参照するか、Lotus Customer Support へお問い合わせください。
カーネルの設定
AIX
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R5.x
/etc/security/limits で指定されるすべてのデフォルトサイズは、無制限 (-1 に設定) として指定する必要があります。
『リリース情報』 の 「AIX の環境設定」に記載されています。
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6.x
『リリース情報』 に記載はありませんが、R5.x と同様、/etc/security/limits の設定は無制限(-1) にしてください。
Solaris
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R5.x
/etc/system ファイル内に次のパラメータが記述されている必要があります。
set rlim_fd_max=32768ページングの優先順位を有効にするには、/etc/system に次を設定します。
set priority_paging=1注意: このページングの優先順位の設定は、Solaris 8 を実行しているサーバーには当てはまりません。Solaris 8 システム上の /etc/system に、上記の値を設定しないでください。
Solaris 2.6 かそれ以降で障害復旧機能(Fault Recovery) を使用している場合、以下の行を /etc/system に追加する必要があります。
 set msgsys:msginfo_msgtql=1024/etc/system ファイルの変更は root 権限で行い、その後 OS を再起動してください。これらの情報は、『リリース情報』 の 「Solaris の設定」に記載されています。
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6.x
Lotus Domino 6.x では、Solaris 32 ビットカーネルモードはサポートされていません。Domino 6.x を使用するには、64 ビットカーネルモードを使用してください。詳細は下記に記載されています。
「Domino 6 は Solaris 32bit モードをサポートしません」(Technote #726150)Solaris 8 または Solaris 9 で Lotus Domino 6.x を実行している場合には、/etc/system ファイル内に次のパラメータが記述されている必要があります。
Solaris 8
set rlim_fd_max=32768
set msgsys:msginfo_msgtql=1024
Solaris 9
set msgsys:msginfo_msgtql=1024/etc/system ファイルの変更を root 権限で行い、その後 OS を再起動してください。この情報は、『リリース情報』 の 「Solaris のシステム設定」に記載されています。
HP-UX
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R5.x
SAM の設定を変更する必要があります。
詳細は、『リリース情報』 の 「HP-UX の設定」、「HP-UX - maxfiles と maxfiles lim の変更」を参照してください。
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6.x
HP-UX プラットフォームはサポートされていません
NSD ログ
NSD 障害発生時に必要です。NSD は自動インストールされますが、最新版であるかを確認します。
Memcheck
R5.0.9 以降のバージョンでは、標準でインストールされます。
core ファイル
AIX プラットフォームの環境で core ファイル を取得するには、環境変数の設定が必要です。Lotus Customer Support から依頼があった場合に設定してください。
