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WebSphere Portal の障害修正プログラム提供ポリシー

問題 (Problem)

この文書では、WebShpere Portal 5.1 および 6.x における障害修正プログラムの提供ポリシーについてご説明します。

解決策 (Solution)

WebShpere Portal をより安定した状態でお使いいただくために、出荷後発見された障害については順次、障害修正プログラムをご提供しています。障害修正プログラムは、修正内容や提供方法の違いにより、以下の種類に分かれています。

Release (リリース)

  • WebSphere Portal のバージョン表記のうち、小数点 1 桁目の値で管理されます (例: 5.1)。
  • Release には、主要な新機能が含まれます。
  • リリースアップをする際には、事前にすべてのアプリケーションの完全なテストをすることを推奨します。
  • アップグレードするにはマイグレーションが必要になります。

Refresh Pack (リフレッシュ・パック)
  • WebSphere Portal のバージョン表記のうち、小数点 2 桁目の値で管理されます (例: 6.0.1)。
  • Refresh Pack には、新機能および修正が含まれます。
  • Refresh Pack は累積パッケージです。例えば 6.0.2 には 6.0.1 までに修正された内容が含まれます。
    また、6.0.2 には 6.0.1 に対して提供された Fix Pack や Interim Fix(暫定 Fix)も一部含まれます。
  • Refresh Pack をインストールすると、事前に適用されていた Fix Pack や Interim Fix がすべてアンインストールされます。そのため、事前に Fix リストを参照し、Interim Fix の再インストールが必要かご確認ください。
  • 重要な機能に関しては、新しい Refresh Pack でリグレッションテストを実施し、お客様が作成したアプリケーションが期待通りに動作するかご確認いただくことを強く推奨します。
Fix Pack (フィックス・パック)
  • WebSphere Portal のバージョン表記のうち、小数点 3 桁目の値で管理されます (例: 5.1.0.4)。
  • アップデートの提供として一般的な方法であり、IBM はリリース前に一通りのリグレッションテストを行っています。
  • Fix Pack は基本的に、修正のみの累積パッケージです。新機能が追加される場合は記述があります。
  • Fix Pack は特定の Refresh Pack に対してインストールします。例えば、5.1.0.4 は 5.1.0.1 に対して適用できます。
  • また、Fix Pack は直前の Fix Pack に対してインストールすることもできます。例えば、6.0.1.1 は 6.0.1 に対して適用できます。
  • Fix Pack は累積パッケージです。例えば 5.1.0.4 には 5.1.0.3 の修正が含まれます。
  • Fix Pack をインストールすると、前回 Refresh Pack もしくは Fix Pack をインストールしたあとに適用した Interim Fix がすべてアンインストールされます。そのため、事前に Fix リストを参照し、Interim Fix の再インストールが必要かご確認ください。
  • 重要な機能に関しては、新しい Fix Pack で簡単なテストを実施し、お客様が作成したアプリケーションが期待通りに動作するかご確認いただくことを推奨します。
  • 既知の障害の未然回避のために、Fix Pack の適用を推奨します。
  • Fix Pack には、セキュリティー問題の修正が含まれる場合があります。安全の確保を特に重視するサーバーでは、速やかに適用することを推奨します。

Fix (フィックス)
  • 個別の障害に対応した応急的な修正モジュールです (例: PK29999)。
  • リリースごとに、最新および 1 つ前の Fix Pack に対して Fix を提供します
    例えば 6.0 リリースにおいて 6.0.1.1 が最新のときには、6.0.1 と 6.0.1.1 に対して Fix を提供します。
    5.1 リリースにおいて 5.1.0.5 が最新のときには、5.1.0.5 と 5.1.0.4 に対して Fix を提供します。
    Fix をインストールするためには、最新もしくはその 1 つ前の Fix Pack にアップグレードする必要があります。
  • Fix は個別もしくは少数の障害に対応する、Interim Fix (暫定 Fix) もしくは Test Fix (テスト Fix) です。
  • Fix を適用するためには、Fix の前提条件とされている Release / Refresh Pack / Fix Pack を満たしている必要があります。
  • Fix Pack がリリースされるまでの間に、個別の障害に対して修正が必要になった場合に Interim Fix が作成されます。Interim Fix は少なくとも、特定環境下での有効性が確認されています。Test Fix は通常公開されませんが、サポートによる問題調査の過程で提供される場合があります。
  • Fix は特定の環境下での局所的な問題解決を行うためのもので、システム全体を含めた広範なテストは行われていません。お客様の環境においてテストを実施し、問題が修正されていることをご確認いただくことを推奨します。
  • 公開済みの Fix については、下記の文書をご参照ください。
    (英文) 「Recommended fixes and updates for WebSphere Portal」 (Technote #7007603)

補足情報 (Supporting Information)



掲載内容は2008年7月2日現在の情報です。内容は事前の予告なく変更することがあります。
IBM、IBM ロゴおよび ibm.com は、世界の多くの国で登録された International Business Machines Corporation の商標です。
他の製品名およびサービス名等は、それぞれ IBM または各社の商標である場合があります。
現時点での IBM の商標リストについては、www.ibm.com/legal/copytrade.shtml (US) をご覧ください。

 
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文書情報

プロダクト・ファミリー
WebSphere Portal


プロダクト・カテゴリー
General


オペレーティングシステム


ソフトウェア・バージョン
6.x; 5.1.x


文書番号
731287


最終更新日
2008年07月02 日