この文書は、米国 IBM 社の資料 ("URL handler vulnerability affects Lotus Symphony and Lotus Expeditor") を翻訳した参考文書です。日本語環境での検証は行っておりませんのでご注意ください。
問題 (Problem)
Lotus Expeditor のコードを利用した Lotus Symphony において、潜在的な脆弱性の問題が報告されました。限定された状況において、ユーザークライアント上で悪意あるコードが実行されてしまう可能性があります。
この問題は下記のサイトで公表されました。
(英文)「[Full-disclosure] Lotus expeditor rcplauncher uri handler vulnerability」
解決策 (Solution)
この問題は、問題報告番号 PRAD7E2LQ4 として Lotus Quality Engineering に報告されています。
影響を受ける製品
Lotus Expeditor 6.1 Client for Desktop
- 修正モジュールを入手するには、ロータス・カスタマーサポートまでご連絡ください。
- 現時点では、ベータ版として公開されています。製品版で修正される予定です。
補足情報
この脆弱性の問題は、Windows OS 上で Internet Explorer を使用した場合に発生することがあります。ブラウザに Mozilla Firefox を使用した場合は影響を受けません。
補足情報 (Supporting Information)
本事象はセキュリティ問題に該当しているため、問題の再現手順など詳細に関するお問い合わせについて、ここに掲載された以上の情報提供を行っておりません。セキュリティ保全の観点による措置のため、あらかじめご了承いただきますようお願いします。
重要度、発生頻度など当事象を評価する情報については、以下の CVSS 評価値を利用ください。CVSS の評価値の読み方については、「共通脆弱性評価システム CVSS V2 概説」をご参照ください。
| Security Rating using Common Vulnerability Scoring System (CVSS) v2 |
| CVSS Base Score: < 9.3 > Impact Subscore: < 10 > Exploitability Subscore: < 8.6 > CVSS Temporal Score: < 7.3 > CVSS Environmental Score: < Undefined* > Overall CVSS Score: < 7.3 > |
Base Score Metrics:
|
Temporal Score Metrics:
|
| References: Complete CVSS Guide 共通脆弱性評価システム CVSS V2 概説 脆弱性の深刻度評価の新バージョンCVSS v2への移行について CVSS Caluculator: (英語) Online Calculator (日本語) Online Calculator |
* Environmental Score (環境評価基準) は、製品利用者の利用環境も含め、最終的な脆弱性の深刻度を評価する基準です。攻撃を受けた場合の二次的な被害の大きさや、組織での対象製品の使用状況といった基準で評価し、 CVSS 環境値 (Environmental Score) を算出します。 これは、お客様自身が脆弱性への対応を決めるために評価する基準です。
関連文書 (Related Document)
掲載内容は2008年4月30日現在の情報です。内容は事前の予告なく変更することがあります。 IBM、IBM ロゴおよび ibm.com は、世界の多くの国で登録された International Business Machines Corporation の商標です。他の製品名およびサービス名等は、それぞれ IBM または各社の商標である場合があります。現時点での IBM の商標リストについては、www.ibm.com/legal/copytrade.shtml (US) をご覧ください。
