リカバリーに Disk to Disk を採用している機種を使用しています。何か注意する点はありますか。
リカバリーに Disk to Disk を採用している機種全般
Disk to Disk 機能を使用している機種では、ハードディスクにリカバリー・プログラムが格納されており、そのリカバリープログラムを起動することによってリカバリーCDを用いた時と同様、標準搭載されたシステムのリカバリーを行うことが可能となっています。
コンピューターのセットアップが完了したら、システムが起動しないなどの万一のトラブルに備え、まず、リカバリー修復ディスケットの作成、診断プログラム用ディスケットの作成などを実行されることをお勧めします。それらの作業を予め行っておくことで、トラブルが発生した場合に時間と手間を節約できます。
また、Rescue and Recovery が初期導入されているマシンではリカバリー CD を作成することも可能です。間違えてリカバリープログラムの領域を削除してしまったり、リカバリー領域が破損してしまった場合には、リカバリー CD を使用して復元することも可能な場合があります。事前にリカバリー CD の作成を行われることもお勧めします。作成手順は下記サイトをご参照ください。
※HDDが物理的に破損した場合は、リカバリーできません。
※区画作成ソフトによる区画操作や初期構成とは異なる環境でご使用の場合、リカバリープログラムを使用してのリカバリーができない場合があります。
※Access IBM Predesktop Area 採用機種の場合は必要ありません。
ハードディスクに格納されているプロダクト・リカバリー・プログラムには、コンピューターの始動時に [F11] キーを使用してアクセスします。[F11] のプロンプトが使用できなくなったり、表示されなくなった場合、リカバリー修復ディスケットを使用してプロダクト・リカバリー・プログラムにアクセスできる場合があります。
<リカバリー修復ディスケット 作成方法>
デスクトップ マシンの場合
機種によって作成方法が異なります。以下いずれかの方法で作成して下さい。
(1)RRDISK.BAT ファイルがある場合の作成方法
1.マシンの電源をオンにします。
2.Windows が起動したら、[マイコンピュータ] またはエクスプローラーからCドライブの [IBMTOOLS] フォルダーを開きます。
3.[IBMTOOLS] フォルダーの中の RRDISK.BAT ファイルをダブルクリックします。
※拡張子「.BAT」は設定によっては表示されません。表示させるための設定については、「ファイルの拡張子が表示されない時は?」をご参照下さい。
4.画面に指示に従ってディスケットドライブにフォーマット済みの1.44MB ディスケットを挿入し、任意のキーを押します。進行状況がパーセントで表示されます。
5.ディスケット作成が完了した旨のメッセージが表示されたら、ディスケットを抜きます。
6.[Esc] キーを押して画面を閉じます。
作成したディスケットに「リカバリー修復ディスケット」と書いたラベルを貼り、今後利用するときのために保管しておいて下さい。
(2)プロダクト・リカバリー・プログラムから作成する方法
1.マシンの電源をオンにします。
2.IBM ロゴ画面下、またはIBM ロゴ画面の直後に「To start the Product Recovery program,press F11」もしくは「Press F11 to invoke the IBM Product Recovery program」と表示された際に、[F11] キーを押します。メッセージは画面に数秒間しか表示されませんので、[F11] キーをすばやく押します。
※メッセージが表示されている間に [F11] キーを押します。
3.リカバリーするオペレーティング・システムを選択するメニューが表示される場合があります。その場合は、該当するオペレーティング・システムを選択します。
表示されない場合はそのまま手順 4 へ進みます。
4.メインメニューが表示されますので、「システム ユーティリティ」を選択し [Enter] キーを押します。
※一部機種では英語で「System utilities」と表示される場合もあります。
5.「リカバリー修復ディスケット作成」を選択し [Enter] キーを押します。
※一部機種では英語で「Create a Recovery Repair diskette」と表示される場合もあります。
6.ディスケットドライブにフォーマット済みの1.44MB ディスケットを挿入し、任意のキーを押します。進行状況がパーセントで表示されます。
7.ディスケット作成が完了した旨のメッセージが表示されたら、ディスケットを抜き、任意のキーを押します。
8.メインメニュー画面に戻りますので、[Esc] キーを押しProduct Recovery プログラムを終了します。
作成したディスケットに「リカバリー修復ディスケット」と書いたラベルを貼り、今後利用するときのために保管しておいて下さい。
ThinkPadマシンの場合
※ThinkPadで外付けのディスケットドライブを使用する場合、ディスケット作成には、ディスケットドライブがAドライブとして認識されている必要があります。ディスケットドライブがAドライブと認識されない場合、以下のリンク先をご参照下さい。
ThinkPad i Series 1800(2655) - USBディスケット・ドライブを接続するとBドライブとして認識される
ThinkPad X20 - ディスケット・ドライブに予期しないドライブ名が割り当てられる
ThinkPad R30, R31 - リムーバブルディスケットドライブを接続する際の注意
1.マシンの電源をオンにします。
2.IBM ロゴ画面下、またはIBM ロゴ画面の直後に「To start the Product Recovery program,press F11」もしくは「Press F11 to invoke the IBM Product Recovery program」と表示された際に、[F11] キーを押します。メッセージは画面に数秒間しか表示されませんので、[F11] キーをすばやく押します。
※メッセージが表示されている間に [F11] キーを押します。
3.リカバリーするオペレーティング・システムを選択するメニューが表示される場合があります。その場合は、該当するオペレーティング・システムを選択します。
表示されない場合はそのまま手順 4 へ進みます。
4.メインメニューが表示されますので、「システム ユーティリティ」を選択し [Enter] キーを押します。
※一部機種では英語で「System utilities」と表示される場合もあります。
5.「リカバリー修復ディスケット作成」を選択し [Enter] キーを押します。
※一部機種では英語で「Create a Recovery Repair diskette」と表示される場合もあります。
6.ディスケットドライブにフォーマット済みの1.44MB ディスケットを挿入し、任意のキーを押します。進行状況がパーセントで表示されます。
7.ディスケット作成が完了した旨のメッセージが表示されたら、ディスケットを抜き、任意のキーを押します。
8.メインメニュー画面に戻りますので、[Esc] キーを押しProduct Recovery プログラムを終了します。
作成したディスケットに「リカバリー修復ディスケット」と書いたラベルを貼り、今後利用するときのために保管しておいて下さい。
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※作成するためにはディスケットドライブが必要です。
診断プログラム・ツール/PC Doctor for DOS は、ハードウェアの問題を切り分けることができます。「診断プログラムの実行」メニューはプロダクト・リカバリー・プログラムやAccess IBM Predesktop Areaに含まれていますが、この診断用のディスケットを先に作成しておけば、万一プロダクト・リカバリー・プログラムやAccess IBM Predesktop Areaにアクセス不能になった場合でも診断プログラムを実行することが出来ます。
<診断プログラム(PC Doctor for DOS)作成方法>
※ThinkPadで外付けのディスケットドライブを使用する場合、ディスケット作成には、ディスケットドライブがAドライブとして認識されている必要があります。ディスケットドライブがAドライブと認識されない場合、こちらをご参照下さい。
Access IBM Predesktop Area 採用機種の場合
1.マシンの電源をオンにします。
2.IBM ロゴ画面にて、「To interrupt normal startup, press the blue Access IBM button」というメッセージが表示されたら、[Access IBM] ボタンを押します。
3.[Create diagnostic disks] をダブルクリックします。
4.画面の指示に従いディスケットの作成を行います。
上記以外のDesktop/ThinkPadマシンの場合
※ThinkPadの場合、プロダクト・リカバリー・プログラムに「診断ディスケットの作成」メニューが含まれてない機種もあります。その場合はこちらをご参照下さい。
1.マシンの電源をオンにします。
2.IBM ロゴ画面下、またはIBM ロゴ画面の直後に「Press F11 to invoke the IBM Product Recovery program」または「To Start the IBM Product Recovery program, press F11」等と表示された際に、[F11] キーを押します。メッセージは画面に数秒間しか表示されませんので、[F11] キーをすばやく押します。
※メッセージが表示されている間に [F11] キーを押します。
3.メインメニューが表示されますので、「システム ユーティリティ」を選択し [Enter] キーを押します。
4.「診断ディスケットの作成」を選択し [Enter] キーを押し、画面の指示に従いディスケットの作成を行います。
プリインストールされている「PC-Doctor DOS」から作成する方法
1.ThinkPadの電源をオンにします。
2.Windowsが起動したら、[スタート]−[プログラム]( Windows XP の場合:[すべてのプログラム] )−[PC-Doctor DOS]−[Crerate PC-Doctor DOS Disks] をクリックし、画面の指示に従いディスケットの作成を行います。
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ハードディスク内のプロダクト・リカバリー・プログラムが格納されているサービス区画をFDISK作業などで削除しないようご注意下さい。このサービス区画を誤って削除してしまった場合、またこの区画自体に問題が発生しアクセスができなくなった場合など、リカバリーの実行のためには別途リカバリーCDが必要になってしまいます。
なお、Access IBM Predesktop Area 採用マシンの場合は、プロダクト・リカバリー・プログラムが格納されている部分は隠し領域となっているため初期状態ではFDISKオプション画面にも区画は表示されません。
リカバリーCDの購入が必要な場合は、弊社PCサービスお申し込み窓口より入手頂くことも可能です。詳細は以下のリンク先をご参照下さい。
※オペレーティング・システムのCDメディア供給ライセンス終了に伴うリカバリーCDのメディア供給終了については下記サイトをご参照ください。
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Disk to Disk採用機種では、初期状態で導入されているデバイス・ドライバー、アプリケーションソフトウェアは、Cドライブ内の [IBMTOOLS] フォルダー内に格納されています。製品版のオペレーティング・システムを導入される場合は、インストール中にファイルが失われないように、C:\IBMTOOLS ディレクトリー内のサブディレクトリーとファイルを全てバックアップして下さい。
初期インストール済みデバイス・ドライバーは ハードディスク・ドライブの C:\IBMTOOLS\DRIVERS ディレクトリーに入っています。初期インストール済みアプリケーションソフトウェアは、C:\IBMTOOLS\APPS ディレクトリーに入っています。

| 文書番号: SYJ0-00BC3AB |
| 最終更新日: 2007-11-30 |
| Copyright © 2007 Lenovo Corporation |
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