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補足:
- サポートするオペレーティング・システムや製品仕様の違いにより、いくつかの手順や情報は、ご使用のシステムに該当しない場合があります。
- いくつかの手順には、システム装置内部周辺機器の取り外し・取り付け作業を含むものがありますが、無理に行っていただく必要はありません。作業に自信がない場合には、弊社保守サービスなどをご利用いただくことをお勧めします。
- 「導入/取り外し手順」や「ヒント集」など各メニュー別情報は、使用中の製品を自動検出して検索、または製品を選択して検索することができます。
ウィルス、ワーム、トロイの木馬、スパイウェアなどは不正ソフトウェア(malware)とよばれ、感染済みの Web サイトや感染済みのマシンが存在するネットワークなどからの電子メールや見せ掛けのソフトウェアなどを通して、ユーザーが気がつかないうちにコンピューターに取り込まれます。こうした不正ソフトウェアに含まれる悪意のあるコードには、以下のようなものがあげられます。
- ユーザーには見えないところでクレジットカード番号、パスワード、ハードディスクドライブ内の個人的なファイル、アドレス帳内の電子メールアドレスなどの個人情報を盗む
- 不快なコンテンツやスパムメッセージなどを含む悪意のあるファイルをハードディスクドライブに書き込む
- ハードディスク内の個人ファイルやプログラムを破壊したり削除する
- コンピューターのパフォーマンスを低下させる
- アドレス帳内のアドレスに向けて自分自身を電子メールで送付する
インターネットワームはものの 30 分ほどでインターネットに接続しているコンピューターを検索し、自分自身をコピーするなどして感染を広げることができます。コンピューターは様々なポートを通してインターネット上のサービスを使用していますが、ハッカーは標的となるコンピューターを制御し、よく使われるポートを攻撃してきます。ちょうどバックドア(裏口)を攻撃者に対して開けているような状態になるため、頻繁に使用されるポートを不正侵入者から保護し、コンピューターを攻撃から守る必要があります。よく見られる不正プログラムには、以下のようなものがあります。
- キーストローク(入力)記録型
キーボードに割り当てられているポートを監視し、ユーザーがキー入力したクレジットカード番号やパスワードなどの情報を収集しようとします。
- バンド幅窃盗型 / スパム自動送信型
インターネット接続に使用されるポートを乗っ取り、自分自身のコピーを送信したり、インターネット上の他のユーザーにスパムメールを送ったり、DoS攻撃と呼ばれる手法で、特定の Web サイトに不正な要求を大量に送りつけてそのサイトをクラッシュさせたりします。その間感染したシステムのパフォーマンスは著しく低下します。また Web ページの表示に時間がかかるようになったり、Web ページがまったく表示されない、電子メールの送受信に著しく時間がかかるなどの症状が見られるようになります。
- コンピューターの動作が遅くなったり、不安定になり動作が停止する
- コンピューターの起動直後や暫く使用していない時に、広告画面が勝手にポップアップで表示される
- ブラウザーのトップページの URL が勝手に変更される
- 勝手に Web ページがお気に入りに追加される
- ブラウザーに勝手に新しいツールバーが追加される
- 不特定のプログラムの起動ができない
- プログラム内のリンクをクリックしてもリンクが動作しない
- ブラウザーが突然閉じたり、反応しなくなる
- コンピューターの起動やスタンバイからの復帰などに異常に時間がかかる
- Windows ファイルやプログラムなどが使用できなくなる
注: ほとんどの ThinkPad および ThinkCentre には Norton AntiVirus が初期導入されています。ウィルス感染している可能性がある場合は、ご使用のウィルス対策ソフトのメーカーへご相談し、ウィルス駆除を行ってください。
ウィルス、ワーム、スパイウェアに関するトラブルシューティングを行うには、あらかじめ十分な予防策を講じておくことが重要です。様々な脅威からご使用のコンピューターを守る方法には、以下があげられます。
- ウィルス対策ソフトをインストールし、常に最新の状態にアップデートした上でウィルススキャンを定期的に行います。 特定の他社製ウィルス対策ソフトを推奨はしていませんが、代表的なソフトウェアとしては
Norton AntiVirus やMcAfee VirusScan などがあげられます。こうしたウィルス対策ソフトでは、ウィルスのスキャンと駆除、検疫を行うことができます。最低でも週に 1 度はお使いのコンピューターのウィルススキャンを実施することをお勧めします。また最新のウィルスに常に対応できるよう、各ソフトウェアの製造元よりウィルス定義ファイルの更新版が提供されています。
- スパイウェア検知ソフトをインストールし、常に最新の状態にアップデートした上でスパイウェアのスキャンを定期的に行います。 常に最新のスパイウェアを検知できるよう、各ソフトウェアの製造元より定義ファイルの更新版が提供されています。
注:スパイウエア検知ソフトを使用することでポップアップ広告などを許可するプログラムが正常に動作しなくなる場合があります。
- ファイヤーウォールソフトウェアをインストールします。 ファイヤーウォールソフトウェアはご使用のコンピューターで使用している各ポートの「戸締り」を行い、バックドアが開かれないようにします。特定のファイヤーウォールソフトを推奨はしていませんが、代表的なソフトウェアとしては
ZoneLabs ZoneAlarm や Norton Personal Firewall などがあげられ、お使いのコンピューターのポートを不正アクセスから守ります。
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ご使用のブラウザのセキュリティ設定を「高」に設定します。 Internet Explorer での設定手順は下記を参照してください。
- ツール - インターネット オプション の順にクリックします。
- プライバシー タブをクリックします。
- スライダーを動かし「高」に設定します。
注: 上記設定を行うことでセキュリティは向上しますが、一部の Web サイトでは画像やページが正常に表示されなくなる場合があります。信頼する Web サイトを閲覧する際には、一時的にこのつまみを「中」などに設定し、Web サイトの表示に必要な Cookie が使用されるようにしてください。
- 適用 - OK の順にクリックします。
- 変更した設定を有効にするために一度ブラウザーを閉じ、再度起動してください。
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ご使用のシステム用の最新の修正パッチやセキュリティアップデートを適用します。Microsoft オペレーティングシステムをご使用の場合は、Internet Explorer にてWindows Update にアクセスし、必要なプログラムをダウンロード、インストールすることができます。使用方法については、Windows Update を利用する手順についてをご参照ください。
注: 万が一アップデートの適用に失敗しデータの消失に備え、アップデートやサービスパックを適用する前に個人のファイルやプログラムのバックアップを必ずおとりください。
- 不正と思われるメールや添付ファイルは開かないで即削除してください。
| 文書番号: MIGR-56943 |
| 最終更新日: 2008-08-18 |
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