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UPS用制御ソフトPowerChute Business Editionが2005年7月28日6時43分以降にサービスが停止する不具合に対する修正アップデートのお願い - サーバー (情報更新: 2005/8/12)

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ヒント集

  お客様へのお願い

日ごろからIBM製品をご愛顧いただきまして誠にありがとうございます。

発表レター(※1)でもお知らせ致しておりますが、IBM UPSのサーバ向け電源管理ソフトウエア PowerChute Business Edition v6.2.0, v6.2.1におきまして、下記の不具合が発生しますので修正アップデートを2005年7月27日迄に適用していただけますようお願い致します。

※1:「xSeries UPS用制御ソフトPowerChute Business Editionの不具合修正のお知らせ

更新情報 2005/06/27:情報公開
更新情報 2005/07/19:PowerChute Business Edition v7.0.3 にて、Redhat Linux 7.1, 7.2をサポートします。
更新情報 2005/07/26:1.「対応OS」部分に機能を追記、「エージェントのみ。シリアル通信のみ対応。」等。
2.「アップデート方法」のWindowsの場合(2005/7/28 06:43以降)に『Windows NT用の追加情報』を記載
更新情報 2005/08/05:PowerChute Business Editionの手動アンインストール方法『を記載。
更新情報 2005/08/12:アップデート手順書、手動アンインストール手順書を追加。


  問題の現象

IBM UPSに同梱されているサーバ向け電源管理ソフトウエア PowerChute Business Edition v6.2.0, v6.2.1(以下、PCBE v6.2.xと略)を導入したサーバーにて、2005年7月28日06時43分以降に下記の問題が発生します。

    • 2005年7月28日06時43分以降、オペレーティングシステムまたは、[PCBE Server]および[PCBE Agent]サービスが再起動された場合、サービスが[開始中]のままとなり、正常に開始されません。(2005年7月28日06時43分をまたがってシステムが稼動し続けていた場合、当該時刻以降最初に再起動された時点でこの現象が発生します。)
    • 2005年7月28日06時43分以降、PCBE v6.2.xの新規インストールをしても動作しません。

上記、問題の為にPCBE v6.2.xのサービスが開始されない状態でご利用を継続した場合、
    1. 停電時にUPS内バッテリーが無くなるまでサーバーが稼働し続けた後、バッテリー切れでサーバーが電源遮断
    2. スケジュールで設定した通りに、サーバーシャットダウン/スタートが実施されない
等が発生します。


  対象機器

以下のIBM UPSにバンドルされている、PCBE v6.2.0およびv6.2.1が該当します。

    IBM UPS 750TJV (21307TX)
    IBM UPS 1000TJV (21308TX)
    IBM UPS 1500TJV (21309TX)
    IBM UPS 3000XLV (2130R30)
    IBM UPS 3000XHV (2130R31)
    IBM UPS 7500XHV (21306RX)
    IBM UPS 10000XHV (21308RX)

注1:当バージョンは、2002年秋〜2004年末頃出荷されたものに同梱されていました。
現在販売されております上記IBM UPSには、PCBE v7.0.3が同梱されていますので問題ありません。
ただし、流通の事情により、これらの時期以外にお客様先に納品されたものでもPCBE v6.2.0またはv6.2.1が同梱されている可能性がありますので、必ず御使用のバージョンをご確認ください。

ご使用のバージョンは以下方法にて確認することができます。
1. PowerChute Business Editionのコンソールを起動します。
2. コンソール画面より[ヘルプ]- [バージョン情報]を選択します。
3. バージョン情報にて "コンソール" および "サーバ" のバージョンをご確認いただけます。
4. コンソール画面より登録済みのホストを選択し、ダブルクリックして、"デバイスのプロパティ"を表示させます。
5. 全般 - ホスト/UPS情報にて"エージェントのバージョン" が表示されます。


  対策方法

PowerChute Business Edition v7.0.3 (以下、PCBE v7.0.3と略)、に当該のシステムをアップデートしていただきますようお願いいたします。
「IBM UPS 専用: PowerChute Business Edition Basic バージョン 7.0.3」
http://www.ibm.com/jp/domino04/pc/support/Sylphd07.nsf/jtechinfo/SYJ0-02DA3E2

対応OS:
Windows NT Server 4.0(SP6a)※2
Windows 2000 Professional/Server/Advanced Server (SP4)
Windows XP Professional (SP1a, SP2)
Windows Server 2003 Web Edition/Standard Edition/Enterprise Edition
Windows Small Business Server 2003
RedHat Linux 7.1/7.2/7.3/8.0/9 エージェントのみ。シリアル通信のみ対応。※3
RedHat Linux Enterprise Linux 2.1AS/ES エージェントのみ。シリアル通信のみ対応
RedHat Linux Enterprise Linux 3.0 AS/ES/WS エージェントのみ。シリアル通信のみ対応。
Turbolinux Server 7 エージェントのみ。シリアル通信のみ対応。
Turbolinux Server 8 エージェントのみ。シリアル通信のみ対応。

※2:PCBE v7.0.3 + Windows NT 4.0 SP6aのご利用上の制限事項
上記の組合わせでご利用になる場合、下記の制限事項がございます。
制限事項:
・システムにInternetExplorer5.5以降がインストールされていること
・コンソール上でデバイスを右クリックし、”<マシン名>のシャットダウン”の画面でUPSシャットダウンタイプに自動再起動を選択後、UPSをオンにするまでの待機時間の[時間]の枠で二桁の時間を設定しようとすると1の位の数字が正しく表示されない(10時間の場合、「1」しか表示されない)
→回避策:この値を使う場合はWebUIより設定してください(WebUIを参照するにはJVM1.4.1以降のプラグインが必要です。)
Web UIの設定方法:
・WebブラウザからAgentに直接アクセス(URLにhttp://AgentマシンのIPアドレス:3052と入力し、ログインした後「保護されたシステム」の「すぐにサーバをシャットダウン」メニューの”UPSをオンにするまでの待機時間”の[時間]の枠で正しい時間を設定してください。
注意事項:
・Web UIからは他にもUPSの設定やメール通知などさまざまな設定が作成/変更できますがPCBE Server側で設定されたプロファイルの内容と食い違う可能性がありますので、設定変更などは基本的にConsole側で行っていただけますようお願いいたします。

※3:Redhat Linux 7.1, 7.2のOSをご利用のお客様へ (情報更新: 2005/7/19)
PCBE v7.0.3にて、Redhat Linux 7.1, 7.2がサポートされます。


  アップデート方法

アップデート方法は現象発生前か後か、およびプラットフォームにより異なります。

Show details for ・Windowsの場合(2005/7/28 06:43以前)・Windowsの場合(2005/7/28 06:43以前)

・Windowsの場合(2005/7/28 06:43以降)
2005/7/28 06:43以降に作業をする場合、アップデート(上書き)インストールをすることができません。また、通常のアンインストールができません。
この現象となっている場合、Windowsを[セーフモード]で起動し、[コントロールパネル]より、PowerChute Business Editionの[エージェント]、[サーバ]、[コンソール]の各コンポネントをアンインストールしてください。OSをセーフモードで起動する方法の詳細についてはこちら→(Windows XP/2000/Server 2003)をご参照ください。(リンク先はマイクロソフト株式会社です)
アンインストール完了後通常モードでWindowsを起動し、上記リンク先よりダウンロードした、 PowerChute Business Edition Basic バージョン 7.0.3 のexeファイルを当該システム上で実行すると、セットアップ画面が表示されます。セットアップ画面の[Install]ボタンを押し、各コンポーネントをインストールしてください。
インストール方法についての詳細は、以下のアップデート手順PDFをご確認下さい。

PowerChute BusinessEditionアップデート手順(2005728 0643以降).pdf

・Linuxの場合
PCBE v7.0.3 エージェント Linux版 には、.bin実行ファイル版とRPM版があります。環境に合わせて何れかをご使用ください。
このうち、.bin実行ファイル版はアップデート(上書き)インストールが可能です。"pbe_agent_linux_jvm.bin"を実行するとアップデートウィザードが起動しますので、指示に従ってセットアップしてください。
RPM版は、アップデート(上書き)インストールは行うことができません。インストール前に古いバージョンのアンインストールを行い、改めてv7.0.3をインストールしてください。
インストール方法についての詳細は、ダウンロードサイトの 「IBM UPS 専用: PowerChute Business Edition Basic バージョン 7.0.3」の"readme.txt"をご参照ください。

・Linux版エージェントをWindowsプラットフォームから管理する場合の考慮点
Linux版のエージェントは通常、ネットワーク上のWindowsコンピュータにインストールされたPowerChute Business Editionサーバおよびコンソールを経由して監視されます。
この監視の為には、PowerChute Business Editionのエージェントと、サーバー/コンソールコンポーネントは、バージョンが同一であることが必要です。
例えば、
A.LinuxサーバーはPCBE v6.2.1のエージェント
B.WindowsサーバーもPCBE v6.2.1のサーバー/コンソールコンポーネント
の構成でご使用の場合、v7.0.3へのアップデート実施には、A.とB.の双方をv7.0.3へアップデートする必要があります。
もし、Linux版エージェントとWindows版サーバー/コンソールコンポーネントを同じバージョンに出来ない場合には、Windowsコンピュータを使用せず、Linuxサーバー上のPCBEエージェントにWebブラウザから接続して管理をする事で対応が可能です。



  上書きインストール時の制限事項

PCBE v6.xからv7.xへ上書きインストールを行う際、以下の注意事項、制限事項があります。(一旦v6.xをアンインストールした後、v7.0.3をインストールする場合にはこのような現象は発生しません。)

・スケジュール運転の頻度が変更される
PowerChute Business Edition v6.xご使用中にスケジュールシャットダウンを設定し、その後v7.0へアップデートインストールを行った場合、v6.xで設定されたスケジュールの頻度が変更される場合があることが確認されています。
v7.0.3をインストール後、変更されていた場合は、手動でスケジュールシャットダウンの頻度を以下のように元通りに修正してください。
一度 → 毎週
毎日 → 一度
毎週 → 毎日

・イベントログが表示されない
v6.xのイベントログに「YY/MM/DD HH:MMに設定されている管理上のシャットダウンが<ホスト名>で開始されました」、「シャットダウンプロセスが開始されました。まもなくシャットダウンが<ホスト名>で行われます」等のログがある場合、v7.0にアップデートインストールした後にイベントログが表示されなくなります。この現象を解決するためには、一旦エージェントサービス(APC PBE Agent)を停止し、"..APC\ PowerChute Business Edition\agent"ディレクトリの"EventLog"ファイルを削除し、エージェントサービスを再開してください。新たにイベントログが作成されるのでこの現象は解決します。ただし、以前のイベントログは見ることができません。

・OSシャットダウン待機時間が1分に変更される
v6.xにてコマンドファイルの実行時間を3分と設定し、v7.xへアップデートインストールを行うと、OSシャットダウン待機時間が3分ではなく、1 分となります。これにより、v7.0へアップデート後にシャットダウンが行われると、シャットダウンシーケンス開始から1分経過後にOSシャットダウンが実行されます。これを回避するためには、アップデートインストール後にシャットダウンシーケンス設定画面を起動し、特に何も変更せず、そのままウィザードを完了してください。これにより、待機時間の設定が3分に戻ります。

・上書きインストール時にエージェントサービスの停止に時間がかかる
上書きインストールの過程でスケジュールシャットダウンが設定されているv6.xのエージェントサービスを停止する際、停止に時間がかかります。またWindows OSイベントログにタイムアウトのエラーが記録されます。これはv6.xエージェントにスケジュールシャットダウンが設定されている場合、エージェントサービスを停止する際にタイムアウトとなる問題があるためで、アップデートインストール後の動作には影響はございません。強制終了せず、停止されるまでお待ちください。

・アンインストール後、ファイルが残る
アップデートインストール後、アンインストールを行った場合、いくつかのファイル、フォルダがディレクトリに残る場合があります。この場合は手動で削除を行ってください。


  PowerChute Business Editionの手動アンインストール方法

2005/7/28 06:43以降にPCBE v7.0.3にアップデートする際、手順を誤りますと、正しくアンインストールが行われていない為に、アップデート手続きが正常に完了せず、PCBE v7.0.3が稼働しない等の障害となる場合があります。
この場合、導入したPowerChute Business Edition(以下、PCBEと略)を手動でアンインストールした後に、PCBE v7.0.3を導入する事で修復する事が出来ます。
以下の手動アンインストール方法PDFに、手動でのアンインストール手順を解説していますので、必要に応じて参照して下さい。

PowerChute BusinessEdition v6.2xの手動アンインストール方法.pdf

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警告:
レジストリエディタの誤った使用は、システム全般に渡る重大な問題を引き起こす可能性があります。
こうした問題を解決するためには、Windows をインストールしなおさなければいけません。
IBM、APC並びにMicrosoftでは、レジストリエディタを使用することによって引き起こされた障害の解決については、一切保証しておりません。
レジストリエディタを使用する場合には、お客様の責任において使用してください。
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  追加情報

問題の原因:

    PCBE v6.2.xで使用しているJavaJRE(Javaランタイム環境)の暗号化コンポーネントの仕様のために発生します。
    コンポーネント作成から5年を経過すると有効期限(2005年7月28日6時43分)が切れ、プログラムが機能しなくなります。
    PCBE v7.0.3にアップグレードすることによって、JREは2005年7月を越えて動き続けるバージョンに更新されます。

日本語以外のOSに関する情報:
IBM-US掲載されている、PCBEの利用について:

  関連情報

VLH製品の情報:


APC Japanの情報:
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文書番号:  SYJ0-017421D
最終更新日:  2005-08-12
Copyright © 2005 IBM Corporation



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