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IBM Systems Director 6.1 FAQ (2009年10月27日版)

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ヒント集

このページでは IBM Systems Director 6.1 について、よく問い合わせをいただく質問をまとめています。


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動作環境についてのご質問

Q. Systems Director でサーバーを管理する場合には、どんなソフトウェアが必要ですか?

    A.
    管理されるサーバー(管理対象システム)の管理形態は3種類あります。

    1. エージェントレス
      管理対象システムにソフトウェアをインストールすることなく、Systems Director で管理する方法です(以前の Director の「エージェントレス」や「レベル0エージェント」と同等)。監視機能は死活監視のみで、ハードウェア障害監視は行えません。管理機能はインベントリー情報の表示やデバイスドライバー・ファームウェア更新などが行えます。

    2. プラットフォームエージェント
      管理対象システムにプラットフォームエージェントと呼ばれるソフトウェアをインストールし、Systems Director で管理する方法です(以前の Director の「コア・サービス」または「レベル1エージェント」と同等)。ハードウェア障害監視を行うことができ、プラットフォームエージェントが検知したサーバーのハードウェア障害を Systems Director サーバーに通知したり、OS のイベントログに記録したりできます。管理機能はエージェントレスで提供される管理機能とほぼ同等です。

    3. 共通エージェント
      管理対象システムに共通エージェントと呼ばれるソフトウェアをインストールし、Systems Director で管理する方法です(以前の Director の「エージェント」または「レベル2エージェント」と同等)。ハードウェア障害監視機能に加え、CPU やメモリーなどのリソース監視や OS 上で稼働するプロセス監視など OS レイヤーの監視も行うことができます。プラットフォームエージェントで提供される管理機能に加え、ファイル転送やコマンド実行、プロセス管理なども提供されています。

Q. Systems Director サーバーを導入するサーバー機はどういった構成が必要ですか?
    A.
    メモリーを 1GB 以上搭載し(推奨 2GB 以上)、4GB 以上の HDD 空き領域を持つ System x サーバーが必要です。

Q. 管理データベースは何を選択すれば良いですか?
    A.
    管理対象システムの数が500未満であれば、Systems Director に同梱される Apache Derby を使用してください。管理対象システムが500以上の場合は、IBM DB2 や Microsoft SQL Server などサポートされる外部データベースを用意してください。

Q. Systems Director サーバーは冗長構成できますか?
    A.
    できます。Systems Director サーバー2台を Active - Active 構成にすることができます。ただし、Microsoft Cluster Service や SteelEye LifeKeeper などの商用 HA クラスターには対応しておりません。

Q. Systems Director は仮想化環境でも動作しますか?
    A.
    Systems Director は仮想化環境上での動作をサポートしています。

Q. 管理を行う場所と監視対象システムの設置場所が異なるのですが、ネットワーク構成で気をつけることはありますか?
    A.
    管理サーバーと管理対象システムの間で IP が疎通することに加え、Systems Director の通信で使用する特定の TCP/UDP ポートが疎通可能であることがご利用の前提条件です。ファイヤーウォールを経由して接続している場合には、これらのポートを用いる通信が可能となるようファイヤーウォールを設定ください。NAT には対応していますが、ポート番号を変更する NAPT または IP マスカレードには対応しておりません。
    Systems Director が使用するポートについては下記をご覧下さい。

    IBM Systems Director ネットワークポート説明資料

Q. 使用するネットワークポートは何ですか?
    A.
    管理コンソール - 管理対象システム間、管理サーバー - 管理対象システム間、管理コンソール - 管理サーバー間でそれぞれ特定のポートを利用します。また、更新マネージャーとService and Support Managerをご利用になる場合は、IBMへの情報通知あるいはIBMからの情報取得を行うため管理サーバー - インターネット間で HTTP と HTTPS が疎通可能なことが前提になります。

Q. 管理サーバーを用意することが難しいのですが、Systems Director なしで System x / BladeCenter の監視はどこまでできますか?
    A.
    System x はオンボードに搭載されているシステム管理プロセッサーによって、サーバーハードウェアの監視を行うことができます。統合管理モジュール(IMM)やリモート管理アダプターII(RSAII)は管理しやすい Web インターフェースを搭載しており、ハードウェアの状態や故障箇所をわかりやすく表示でき、ハードウェア障害発生時は E メールや SNMP トラップで管理者に知らせることができます。
    また、BladeCenter はアドバンストマネージメントモジュール(AMM)によって、ブレードサーバーのハードウェア監視だけではなく、BladeCenter シャーシ内のスイッチモジュールのハードウェア監視も可能です。アドバンストマネージメントモジュールもハードウェア障害発生時は E メールや SNMP トラップで管理者に知らせることができます。

    複数の System x サーバーや BladeCenter を一元管理する必要が出てきたら、ぜひ Systems Director をお使いください。

機能についてのご質問

Q. Systems Director ではどんなことができますか?
    A.
    Systems Director はサーバーだけではなく、SNMP 機器やストレージなどを一元的に管理できるプラットフォーム管理ソフトウェアです。
    サーバーのハードウェア障害を検知したり、リソースの使用状況をチェックしたり、SNMP 機器からのトラップを受信したり・・・などシステム監視に必要な最低限の機能を標準で搭載しています。また、アラートを受信して、その内容を E メールで管理者に通知したり、スクリプトを実行したり・・・など必要なアクションを管理者に変わって自動で実行してくれる機能も搭載しています。
    詳しくは下記の資料をご参照ください。

    IBM Systems Director 6.1 説明資料

Q. SNMP 機器の管理はできますか?
    A.
    下記のそれぞれの機能をご提供しています。
      ・SNMP トラップを受け取る SNMP マネージャー機能
      ・SNMP エージェントに対する SNMP Get / Set の実行
      ・MIB のコンパイル

Q. ストレージ装置の管理はできますか?

Q. 仮想化環境の管理はできますか?

Q. 遠隔にあるサーバーのデスクトップ画面を表示し、キーボードやマウスを操作することはできますか?
    A.
    サーバーの遠隔GUI操作は、Systems Director 「リモートアクセス」 機能で可能です。
    Windows システムに対しては Microsoft Windows リモートデスクトップ接続を、AIX および Linux システムへのアクセスにはVirtual Network Computing (VNC)を利用して遠隔操作を実現しています。

Q. サーバーの実消費電力や温度を確認できますか?
    A. 
    Systems Director 6.1 Plug-inの Active Energy Managerにより可能です。
    確認対象のサーバーに特別なハードウェアやソフトウェアを追加する必要なく、実際に消費している電力、温度などを記録することができます。このデータは、グラフ(xmファイル)や表(csvファイル)にエクスポートし、調査報告書作成などにご利用になれます。

    またしきい値を設けて、指定した電力消費や温度上回ったときにDirectorサーバーにイベントとして通知させることも可能です。
    Active Energy Managerでは、さらに消費電力の上限・下限を設定し、その範囲内でサーバーを稼動させることも可能です。

    詳しくは下記の資料をご覧下さい。

    Active Energy Manager 説明資料

Q. 機種や構成が異なる System x、BladeCenter を多数運用しています。ファームウェア、ドライバーの更新を効率的に行いたいのですが、良いツールはありますか?
    A.
    Systems Director 「更新マネージャー」 のご活用をお勧めします。 異種複数台のシステムに対する更新プログラムのチェックとインストールを一括実行できます。

    更新マネージャーは最新のファームウェア、ドライバーの更新プログラム群を Systems Director サーバーにインポートし、管理データベースに記録された管理対象の System x、BladeCenter の構成情報とつきあわせて、インストールする必要がある更新プログラムを検出します。検出された更新プログラムは、Systems Director Web コンソール上の数クリックの操作で一括インストールできます。
    更新マネージャーは各更新プログラムについて、タイプ、重大度、ファイルサイズ、インストール後のOS再起動の要・不要などの属性も表示しますので、事前に確認しインストール処理を計画することができます。
    インストールはスケジュール実行も可能で、また、複数の更新プログラムから特定のプログラムのみを選択してのインストールも可能です。
    更新マネージャーについて詳しくは下記をご覧下さい。

    更新マネージャー説明資料

    更新プログラム群のダウンロードは管理サーバー上でも可能ですが、別のマシンでもインストール不要の GUI ツール"IBM UpdateXpress System Pack Installer"を用いてクイックに行えます。
    インターネット接続した PC で IBM UpdateXpress System Pack Installer を起動し、ウィザードに従いサーバーの機種番号を選択するだけで、そのマシンに該当するファームウェア、ドライバーの最新の更新プログラムを IBM サポート Web サイトから一括ダウンロードできます。ダウンロードした更新プログラム群を Systems Director サーバーのアクセスできるメディアやディレクトリに配置すればウィザードで簡単にインポートできます。
    IBM UpdateXpress System Pack Installerについて詳しくは下記もご覧下さい。

    IBM ToolsCenter 機能説明資料

Q. BladeCenter を多数導入しています。スイッチモジュールや管理モジュールの設定を変更するのに、1台1台ではなく、まとめて効率的に行うことはできますか?
    A.
    Systems Director 「構成マネージャー」機能 のご活用をお勧めします。

    スイッチモジュールや管理モジュールの設定値をまとめた構成テンプレートを作成して Systems Director サーバーに保存し、Systems Director Web コンソール上で指定した複数のシステムに対してこの構成テンプレートを適用することができます。構成テンプレートはウィザードに沿って新規に作成することも、ある1台で構成した設定をインポートして作成することも可能です。
    構成マネージャーについて詳しくは下記をご覧下さい。

    構成マネージャー説明資料

Q. BladeCenter を運用しているのですが、システム拡張で増設を計画しています。増設する BladeCenter シャーシに導入するスイッチモジュールや管理モジュールにも今使用しているのと同じ設定をしたいのですが、効率的な方法はありますか?
    A.
    Systems Director 「構成マネージャー」のご活用をお勧めします。

    現行のスイッチモジュールや管理モジュールの設定値を Systems Director サーバーにインポートして構成のテンプレートとして保存し、それらを新しく追加したスイッチモジュール、管理モジュールに適用することが可能です。

    構成マネージャーについて詳しくは下記をご覧下さい。

    構成マネージャー説明資料

Q. アプリケーションの動作状態を監視できますか?
    A.
    Systems Director では OS 上のプログラム(.EXEファイル)の起動/停止/失敗を監視し、注意を要する状態をしきい値として設定することができます。該当する状態が確認されたときに Systems Director イベントを生成し、管理者への通知や対応処理などを自動実行することが可能です。

    詳しくは下記の資料をご覧下さい。

    状況マネージャー説明資料
Q. Windows OS のサービスやデバイスの動作状態を監視できますか?
    A
    Systems Director では Windows OS でのサービスおよびデバイスサービスの動作状態を監視し、実行中/停止/サービス利用不能など、注意を要する状態をしきい値として設定することができます。
    該当する状態が確認されたときに Systems Director のイベントを生成し、管理者への通知や対応処理などを自動実行することが可能です。

    詳しくは下記の資料をご覧下さい。

    状況マネージャー説明資料

Q. 各管理対象タイプに対して利用できる機能の一覧表はありますか?

Q. Systems Director で障害を検知したときに管理者に電子メールで通知したいのですが、送信者アドレス、返信先アドレス、電子メールの件名、本文はどのようになりますか?
    A.
    Systems Director ではイベント発生時に SMTP 電子メールを送信するアクションを自動実行できます。
    電子メール送信のアクションを構成する際に送信者アドレスと返信先アドレスは必須の入力項目であり、任意のアドレスを入力できます。
    デフォルト設定では、件名として「MM/DD/YYYY <イベント送信元Directorシステム名>」、本文として Systems Director イベントのイベントテキスト、重大度、タイプなどが記載されます。
    これらのデフォルト設定は Systems Director イベント・データ置換変数を用いて設定されており、変更可能です。

    詳細は下記の資料をご覧下さい。

    InfoCenter - Systems Director6.1 - 電子メールの送信 (インターネット SMTP)

Q. 管理操作の監査はできますか?
    A.
    管理コンソールでの下記の操作について監査ログを記録することが可能です。

      ・コマンドラインインターフェース
      ・構成変更
      ・ファイルの読み取り・書き込み
      ・リモートアクセス・リモートコマンド実行
      ・セキュリティー
      ・Systems Director タスクのアクティブ化・非アクティブ化
      ・ユーザーの作成・削除・変更

Q. イベントの一覧はありますか?

Q. 障害の重大度は何レベルありますか?
    A.
    障害の重大度は致命的・クリティカル・マイナー・警告・情報・不明の6つにレベル分けされます。

Q. イベントは最大何件まで保存できますか?
    A.
    デフォルト設定では10,000件まで保存可能です。最大保存件数は変更可能で、設定できる最大値は50,000件です。

Q. コマンドラインインターフェースはありますか?
    A.
    Systems Director サーバーはコマンドラインインターフェースを持っています。ただし、Web インターフェースのみで利用できる機能もございます。
    詳しくはコマンドリファレンスをご参照ください。

    IBM Systems Director 6.1 資料およびリソース(コマンド・リファレンスをご参照ください)
    http://www.ibm.com/itsolutions/jp/virtualization/systemsdirector/resources/

Q. 他の管理ソフトウェアと連携できますか?
    A.
    他の管理ソフトウェアに Systems Director サーバーで検知した障害情報を通知することが可能です。以下の実現方法があります。
      ・SNMP トラップを利用する(連携対象の管理ソフトウェアが SNMP マネージャー機能を提供する場合に可能です)
      ・Systems Director サーバー上で連携対象の管理ソフトウェアコマンドを実行する(Systems Director サーバーと連携対象の管理ソフトウェアエージェントを同居させる場合に可能です)
    また、Systems Director サーバーを通さず、Systems Director 共通エージェントまたはプラットフォームエージェントから直接障害情報を通知することも可能です。以下の実現方法があります。

      ・SNMP トラップを利用する - 連携対象の管理ソフトウェアが SNMP マネージャー機能を提供する場合に可能です。
      ・Systems Director の上位統合モジュール(Upward Integration Module)を利用する

        - HP OpenView Network Node Manager
        - HP OpenView Operations for Windows
        - Tivoli Managemetn Framework
        - Tivoli NetView
        - Microsoft System Center Operations Manager 2007

操作方法についてのご質問

Q. Systems Director の解説や使い方をまとめたものはありますか?
    A.
    「IBM Systems Director スマート・システム管理術」というページに Systems Director の基本解説や使い方をまとめています。環境構築ガイドもあるので、こちらを参照すれば Systems Director 環境を構築できるようになります。

    IBM Systems Director スマート・システム管理術
    http://www.ibm.com/jp/domino04/pc/support/Sylphd07.nsf/jtechinfo/SYJ0-016ADB4

Q. 初期導入はどのような手順で行えばよいですか?

Q. インストールやパッチ適用、基本的な設定の手順を知りたいのですが、マニュアルや資料はどこで参照できますか?

Q. 管理対象システムはどうやって Systems Director サーバーに登録できますか?
    A.
    Systems Director Web コンソールにログインしたら、まず「システム・ディスカバリー」タスクで管理対象システムを Systems Director サーバーに登録しましょう。
    「システム・ディスカバリー」タスクは、「IBM Systems Director にようこそ」画面の「開始」タブのオプションタスクにあります。


Q. どうやったら登録した管理対象システムの一覧を表示できますか?
    A.
    「システムディスカバリー」で登録した管理対象システムの一覧は、「リソースのナビゲート」タスクで表示することができます。
    「すべてのシステム」を選択すると、Systems Director サーバーが管理している全ての管理対象システム一覧を表示します。

Q. 管理機能はどのように実行できますか?
    A.
    「リソースのナビゲート」で表示された管理対象システムを右クリックすると、Systems Director で実行可能な管理メニューが表示されますので、実行したい管理機能をクリックして実行してください。


Q. ハードウェア障害を監視するにはどのような設定が必要ですか?
    A.
    Systems Director サーバーに管理対象システムのプラットフォームエージェントまたは共通エージェントを登録するだけで、管理対象システムで発生したハードウェア障害を Systems Director サーバーで監視することができます。

Q. ハードウェア障害が報告されたときに管理者に自動通知するにはどう設定すればいいですか?
    A.
    Systems Director サーバーはハードウェア障害の報告を受けて、管理者に E メールで通知することができます(イベント自動化プラン)。Systems Director に用意されたシンプルなウィザードによって、「どの障害」を「どうやって」通知するかを簡単に設定することができます。また、E メール通知以外に他の SNMP マネージャーへ SNMP トラップを送信したり、スクリプトを実行することもできます。
    具体的な操作方法については、下記をご参照ください。

    IBM Systems Director 6.1 基本操作ガイド

Q. ユーザーごとに管理コンソールのメニューや監視できるシステムを変更できますか?
    A.
    Systems Director は Systems Director にログインするユーザーごとに管理メニューや監視できるシステムを変更することができます。
    Systems Director に使用できるユーザーは OS に登録されているローカルユーザー以外に Active Directory や LDAP サーバーに登録されているユーザーを使用することができます。

Q. 用語集はありますか?
Q. 「オペレーティングシステム」や「サーバー」などのタイプとは何ですか?
    A.
    「オペレーティングシステム」とは、Windows や Linux、AIX などオペレーティングシステムを管理対象としたタイプです。例えば、管理対象システムが Windows であれば DCOM、Linux / AIX であれば SSH を使って Systems Director サーバーは通信しますが、管理対象システムに共通エージェントやプラットフォームエージェントがインストールされている場合は、Systems Director サーバーはそれらが使うプロトコルで通信します。
    「サーバー」とは、OS よりも下位のハードウェアを管理対象としたタイプです。主にシステムボードに搭載されたシステム管理プロセッサー(統合管理モジュール・ベースボード管理コントローラー・リモート管理アダプターII など)を意味し、Systems Director サーバーはそれらが使うプロトコルで通信します。
    「BladeCenter シャーシ」とは、BladeCenter シャーシ内のアドバンストマネージメントモジュール(AMM)を管理対象としたタイプです。
    「スイッチ」とは、BladeCenter シャーシ内のスイッチモジュールを管理対象としたタイプです。
    「ストレージアレイ」とは、DS3000/4000 や BladeCenter S などのストレージシステムを管理対象としたタイプです。
    「汎用ネットワークデバイス」とは、SNMP エージェントが有効になっている SNMP 機器を管理対象としたタイプです。

Q. プロトコルやアクセス・タイプにある CAS や CIM、SMI-S とは何ですか?
    A.
    管理対象システムのプロトコルやアクセス・タイプとは、Systems Director サーバーが管理対象システムにアクセスするときに使うプロトコルを意味します。

    CAS とは Systems Director 共通エージェントを管理するために使用するプロトコルのことです。
    CIM とは Systems Director プラットフォームエージェントを管理するために使用するプロトコルのことです。
    SMI-S とはストレージデバイスを管理するために使用するプロトコルのことです。

    その他 Windows OS にアクセスする DCOM や Linux / AIX にアクセスするときに使う SSH、SNMP エージェントにアクセスするときに使う SNMP などがあります。

Q. 「アクセス不可」や「部分アクセス」とは何ですか?
    A.
    「アクセス不可」とは、Systems Director サーバーからその管理対象システムへのアクセスが許可されていないことを意味します。この状態では Systems Director サーバーは管理対象システムを管理することができません。
    「部分アクセス」とは、Systems Director サーバーからその管理対象システムへのアクセスが一部許可されていることを意味します。許可されているアクセスを知るためには、Systems Director Web コンソールで管理対象システムを右クリックし、「セキュリティー」 → 「アクセスの構成」を表示することにより、どのプロトコルで Systems Director サーバーがその管理対象システムへアクセスできるかがわかります。共通エージェントの場合は、CAS のアクセスが OK になっていれば Systems Director サーバーが管理することができます。



Q. Systems Director のバージョンはどうやって確認できますか?
    A. 
    Hide details for Systems Director サーバーの場合Systems Director サーバーの場合
    Systems Director サーバーの場合

    Web ブラウザーで Systems Director サーバーにログインし、ようこそ画面の「管理」タブに出てくる数字を全てチェックしてください。
    (例: IBM Systems Director サーバー 6.1.1.1、ディスカバリー・マネージャー 6.1.1.1 など)



    Hide details for Systems Director 共通エージェントの場合Systems Director 共通エージェントの場合
    Systems Director 共通エージェントの場合

    IBM Systems Director 共通エージェントのバージョンは「オペレーティングシステム」のプロパティで確認できます。
    IBM Systems Director プラットフォームエージェントとして登録しているシステムの「オペレーティングシステム」を右クリックし、「プロパティー」をクリックしてください。
    「一般」タブの管理ソフトウェアに "IBM Director Agent" に続く番号が IBM Systems Director 共通エージェントのバージョンになります。



    Hide details for Systems Director プラットフォームエージェントの場合Systems Director プラットフォームエージェントの場合
    Systems Director プラットフォームエージェントの場合

    IBM Systems Director プラットフォームエージェントのバージョンは「オペレーティングシステム」のプロパティで確認できます。
    IBM Systems Director プラットフォームエージェントとして登録しているシステムの「オペレーティングシステム」を右クリックし、「プロパティー」をクリックしてください。
    「一般」タブの管理ソフトウェアに "IBM Director Core Services" に続く番号が IBM Systems Director プラットフォームエージェントのバージョンになります。

Q. 「サーバー」タイプのアイコンはどうやって削除すればよいですか?
    A.
    「サーバー」タイプのオブジェクトを削除するためには、最初に「オペレーティングシステム」タイプのオブジェクトを削除する必要があります。「オペレーティングシステム」を削除し、「サーバー」のアクセス状態が不明になったら、「サーバー」を削除してください。
    BladeCenter の場合、「オペレーティング」システムと BladeCenter アドバンストマネージメントモジュール(「BladeCenter シャーシ」タイプ)の両方を削除することで、「サーバー」を削除することができます。

Q. SNMP 機器を登録したのに SNMP デバイスとして表示されません
    A.
    Windows や Linux などのオペレーティングシステムに含まれる SNMP サービスや一部の SNMP 機器に含まれる SNMP エージェントは、「汎用ネットワークデバイス」ではなく「オペレーティングシステム」タイプとして登録されます。
    登録した SNMP 機器と同じ IP アドレスを持つオペレーティングシステムタイプのプロパティを表示し、プロトコルに「SNMP」があるか確認してください。

Q. 登録したサーバーに自動的に名前がつけられているのですが、変更できますか?どのようなルールで変更されているのでしょうか?

    A.
    Systems Director サーバーに登録したシステムの名前は自由に管理しやすい名前に変更できます。

    Systems Director は多数のシステムの管理に便利な名前付けテンプレートの自動適用機能があり、デフォルト設定では「サーバー」インスタンスが検出された場合は、System x, BladeCenter のマシンタイプ シリアル番号を含むテンプレートの自動適用が有効になっています。この設定をにより、登録したシステムに以下のように自動的に名前がつけられます。
      IBM <マシンタイプ> <モデル番号> <シリアル番号> <スロット番号(BladeCenterの場合)>

    お客様の命名ルールで自動的に名前を設定したい場合にはデフォルトのテンプレートを編集してカスタマイズ可能です。
    Systems Director サーバーが検出したシステムのプロパティから IP アドレス、ホスト名など特定の値を変数として用いて自動的に名前をつけることができます。詳細は下記をご覧下さい。

    InfoCenter - Systems Director6.1 - 検出されたシステムを自動的に名前変更

Q. Systems Director Web コンソールは自動的に更新されますか?
    A.
    はい、自動更新されます。デフォルト設定では2分おきに更新します。更新の間隔は秒、分、時間、日、週の単位で変更可能です。

Show details for Q. 管理コンソールは自動ログアウト設定が可能ですか?Q. 管理コンソールは自動ログアウト設定が可能ですか?
Q. 保管しているイベントはすべて管理コンソールで参照できますか?
    A.
    デフォルトでは過去24時間以内のイベントが最大500件まで表示されます。
    表示される期間は、時間、日、週の単位で変更できます。また、表示される最大件数も変更可能です。 これらの設定変更はナビゲーションメニューの「設定」→「イベント・ログ・プリファレンス」にて行います。

問題判別についてのご質問

Q. 操作上の質問はどこに問い合せられますか?

Q. 導入に関する質問はどこに問い合せられますか?
    A.
    IBM System x、BladeCenterをお買い上げいただいたお客様には、スタートアップ90にて、ご登録後3ヶ月間無償で導入に関するご質問をお受けしております。詳しくは下記をご参照下さい。

    スタートアップ90
    http://www.ibm.com/services/jp/index.wss/offering/its/a1018906

    また、IBM System x 関連製品を販売されているビジネス・パートナー様には、パートナーインストレーションサポートにて導入に関するご質問をお受けしております。詳細は下記をご参照ください。

    インストレーションサポートのご案内
    http://www.ibm.com/systems/jp/express/es/shien.shtml#2

Q. 今までに確認されている問題について知りたいのですが、どこで確認できますか?

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文書番号:  SYJ0-0417C0A
最終更新日:  2009-10-27
Copyright © 2009 IBM Corporation



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