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Intellistation M pro 6849に関する注意点
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Intellistation M pro 6849において、最新System BIOSを適応したり、システム・ボードを交換した後に、Windows 2000が起動しなくなる場合があります。(NTローダー画面(白黒)の後、Windows 2000のロゴ画面が出る前に、画面真っ暗でカーソルが左上に点滅したままで止まる)
この障害を未然防止するため、最新System BIOS適応やシステム・ボード交換の前に、Windows 2000のHALを変更する必要があります。
<問題の背景>
システム・ボード上のCMOSにあるAPIC (Advanced Programmable Interrupt Controller)フラグが、ボードによってオンになったりオフになったりしていました。
Windows 2000導入時、APICフラグがオンの場合 "ACPIユニプロセッサPC"のHALが導入され、オフの場合 "ACPI PC"のHALが導入されます。
しかし、"ACPIユニプロセッサPC"のHALが導入された場合、スタンバイからの復帰時にハングアップしてしまう問題が見つかりましたが、これを解決するためには、HALを "ACPI PC"にする必要があります。
そのため、開発は System BIOS PGJT25A (GB85010A.86A.0080.P20)以降で、APICフラグがオフのまま変わらないようにしました。
従って、現在HDDに導入されているWindows 2000のHALが "ACPIユニプロセッサPC"の場合、System BIOSを PGJT25A以降にしたり、システム・ボードを交換したりして APICフラグがオフになってしまうと、Windows 2000起動時に期待するHALとは異なるHALであるため止まってしまいます。
<解決策>
1. システム・ボードを交換したり、System BIOSを PGJT25A以降に更新したりする前に、Windows 2000のデバイスマネージャの [コンピュータ]より、HALを "ACPI (Advanced Configration and Power Interface) PC"に変更する。
2. システム・ボードを交換したり、System BIOSを PGJT25A以降に更新した後、Windows 2000が起動しなくなったら、リカバリー・イメージやリカバリーCDより、Windows 2000を再導入する。
または、Windows 2000が FAT32でフォーマットされたドライブに導入されている場合はWindows98/MEのブート・ディスケットから起動したり、NTFSでフォーマットされている場合はそのHDDを他のWindows 2000が導入されているPCに追加したりして、そのHDDの HAL.dll (\Winnt\system32にある)に "ACPI (Advanced Configration and Power Interface) PC"用HAL.dll (Windows 2000 SP1の場合、66,528バイト)を上書きする。
<参考情報>
"ACPI (Advanced Configration and Power Interface) PC"用HAL.dllの元のファイル名は、HALACPI.dll です。
このファイルは、導入している Windows 2000の Service Packによって異なりますので、最後に適応した Service PackのCDより持ってきてください。通常、i386\driver.cab内にあります。
IntelliStation M pro 6849のリカバリーOSのままの場合は、Windows 2000 SP1のはずです。
この場合、c:\i386ディレクトリー内に HALACPI.dl_ファイルがありますので、コマンド・プロンプトより "expand c:\i386\halacpi.dl_ c:\hal.dll" と実行すれば、Cドライブのルート・ディレクトリに HAL.dllファイルが作成されます。
よく分からない場合は、以下の対応する Service Packのファイルを HAL.dllと名前変更して使用してみてください。
 
| 文書番号: SYJ0-00E553E |
| 最終更新日: 2003-09-09 |
| Copyright © 2005 IBM Corporation |
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