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JCE 1.2.1の証明書の期限切れ問題とIBM Director製品について 更新:2006/5/18

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ヒント集

IBM JCE 1.2.1 証明書有効期限切れに伴うIBM Director製品への影響についての2006年 5月 18日現在の情報です。
アップデートがありましたら随時更新します。

更新情報 2006/05/18:【IBM Director製品への影響と対応状況】(1)の情報を追記。
更新情報 2006/05/17:「2006年5月19日以降 IBM JCE 1.2.1が正常に動作しなくなる問題について」のURLを修正。
【IBM Director製品への影響と対応状況】(1)の情報を更新。
更新情報 2006/05/11:初期リリース

【IBM JCE1.2.1証明書有効期限切れ問題の概要】
サン・マイクロシステムズ社の JCE(Java Cryptography Extension) 1.2.1 を利用したアプリケーションは、JCE の証明書の期限切れのため、2005年7月28日6時43分(日本標準時)以降正常に動作しなくなる可能性があるとの情報がIPA(情報処理推進機構)より注意喚起されましたが、 IBM製品に付属するJava実行環境に使用されているIBM JCE 1.2.1 では証明書の有効期限が2006年5月19日6時59分(日本標準時) に設定されており、この日に同様の問題が発生する可能性があります。

問題の詳細につきましては、こちらをご参照ください。
「2006年5月19日以降 IBM JCE 1.2.1が正常に動作しなくなる問題について」
http://www-06.ibm.com/jp/software/tech/jceinfo.html


【IBM Director製品への影響と対応状況】
(1)証明書が2006年5月19日に期限切れになり、問題が発生するIBM Director製品は以下のケースです。<2006年5月18日更新>

[問題発生するケース]
下記バージョンのいずれかのIBM Director製品で、かつ、「暗号化通信」を設定しているLinuxベースのDirectorサーバー、LinuxベースもしくはOpenUNIXベースのDirectorエージェント
  • IBM Director 4.1
  • IBM Director 4.11
  • IBM Director 4.12

[抜本的対応策]
上記バージョンは、いずれもプログラムサービス期間を終了させていただきましたので、現行のIBM Director 5.10製品もしくはIBM Director 4.2x製品へのアップグレードによる対応が必要です。

[回避策]
データの暗号化はできなくなりますが、通信の暗号化設定を解除すれば、JCE証明書切れによる上記ケースの問題を回避することは可能です。
該当するLinuxベースのIBM DirectorサーバーおよびLinux/OpenUNIXベースのIBM Directorエージェントにおいて、以下の手順を実行してください。(*)

下記コマンドを入力します。
# /opt/IBM/director/bin/cfgsecurity
以下のメッセージが表示されます。ここで、「0」を入力し、「暗号化しない」を選択します。
IBM Directorにこのシステムでのデータ通信を暗号化させますか?
 0-いいえ
 1-はい
必要なセキュリティー設定に対応する番号を入力して下さい(0がデフォルトです)

(*)なお、当回避策を取るに当たっては、以下の点をご考慮ください。

  • LinuxベースのDirectorサーバーをお使いの場合は、Directorサーバー側だけでなく、すべてのDirectorエージェント(OSの種類問わず)についても、暗号化解除を行なう必要があります。
  • WindowsベースのDirectorサーバーをお使いの場合は、Linux/OpenUNIXベースのDirectorエージェントのみの暗号化を解除すればよく、WindowsベースのDirectorサーバーやDirectorクライアントの暗号化まで解除する必要はありません。
  • 暗号化設定を変えた後は、IBM Directorのプロセスを再起動しないと新しい設定は反映されませんのでご注意ください。

[その他]
IBM Director V4.1x管理サーバーについて、サポートされているLinuxは以下の通りです。
  • Red Hat Linux 7.3
  • SuSE Linux 8.0

IBM Director 4.1xエージェントについて、サポートされているLinuxは以下の通りです。
  • Red Hat Linux 7.1
  • Red Hat Linux 7.2
  • Red Hat Linux 7.3
  • Red Hat Linux 2.1 Advanced Server
  • SuSE Linux 7.2
  • SuSE Linux 7.3
  • SuSE Linux 8.0
  • Caldera OpenUnix 8.0


(2)以下の現行製品(プログラムサービス期間中の製品)には影響はありません。
  • IBM Director 5.10
  • IBM Director 4.20
  • IBM Director 4.21
  • IBM Director 4.22


【IBM Director製品アップグレード関連情報】
IBM Directorの旧バージョンのライセンスをお持ちの方は、以下のサイトより、最新バージョンをダウンロードの上、ご利用になることができます。
http://www.ibm.com/servers/eserver/xseries/systems_management/xseries_sm/dwnl.html
(プルダウンリストより 「IBM Director 5.10 for xSeries and BladeCenter」 を選択してください。)

IBM Director製品のプログラムサービスは、サポートラインサービス経由で提供されます。プログラムサービス期間については、
こちらのリスト( http://www-1.ibm.com/services/jp/its/pdf/support/sllist.pdf )に掲載されますので、移行計画の策定にご利用ください。


ご参考までに、現行のIBM Director製品のプログラムサービス終了日を、下表に抜粋いたします。
バージョンプログラムサービス終了日
IBM Director 4.2x2007/08/27
IBM Director 5.10終了日の 1年前までに発表
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文書番号:  SYJ0-03554A4
最終更新日:  2006-05-18
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