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日ごろからIBM製品をご愛顧いただきまして誠にありがとうございます。
xSeries、IntelliStationおよびNetfinityに導入されている ServeRAID アダプターで、論理ドライブ構成をLDM(論理ドライブの移行:Logical Drive Migration)で変更を行った構成(注1)にて、ディスク障害などによりディスク交換を行った後、ServeRAIDアダプターのファームウェアの不具合により、一部の論理ドライブでファイル破損が発生し、データの復旧処理が必要になります。
(当問題は、システム装置やOSには依存いたしません。)
なお、LDMにて論理ドライブの構成変更を行っていない場合、例えば導入当初からアレイ構成を変更していない、あるいはディスクを増設した際に全てのアレイを構成しなおした場合には、この問題は発生致しませんのでご安心下さい(注3)。
対象製品をお買い求めになられたお客様におかれましては、大変お手数ではございますが、この問題を修正したファームウェアをできるかぎり早期に適用していただけますようお願いいたします。
| 更新情報 2005/09/01: | 情報公開 |
| 更新情報 2005/09/13: | 記述内容の一部修正 |
| 更新情報 2005/09/28: | 注1:のLDM操作イメージを差し替えて、論理ドライブサイズ拡張の操作に変更 |
注1:下図の様な、ServeRAIDマネージャーの操作により、論理ドライブを追加する、あるいは論理ドライブのサイズを変更する事。

なお、LDMにて論理ドライブの構成変更を行っている可能性がある場合には、『LDMによる論理ドライブ変更の確認方法』を実行して下さい。以下のいずれかのオプションで構成されているシステム
ServeRAID-4H Ultra160 SCSI コントローラー (19K0562)
ServeRAID-4L Ultra160 SCSI コントローラー (37L6091)
ServeRAID-4M Ultra160 SCSI コントローラー (19K0565)
ServeRAID-4Lx Ultra160 SCSI コントローラー (06P5740)
ServeRAID-4Mx Ultra160 SCSI コントローラー (06P5738)
ServeRAID-5i コントローラー (25P3492)
ServeRAID-6M コントローラー (128MBキャッシュ)(32P0033)
ServeRAID-6M コントローラー (256MBキャッシュ)(02R0988)
ServeRAID-6i コントローラー(71P8595)
ServeRAID-6i+ コントローラー (13N2190)
ServeRAID-7k RAID コントローラー(71P8642) OS上でServeRAIDマネージャーを起動し、論理ドライブの変更を行っていれば、以下のRaidEvt.logと同様の内容になっています。
RaidEvt.logの記録の例:
2004/10/12 20:08:58 JST INF 310:A01C-S--L01 localhost Migrating (Increase logical-drive size): controller 1, logical drive 1
2004/10/13 0:59:49 JST INF 347:A01C-S--L02 localhost Deleted logical drive: controller 1, logical drive 2
2004/10/13 0:59:49 JST INF 311:A01C-S--L01 localhost Migration complete (Increase logical-drive size): controller 1, logical drive 1
上記と同様のログが書き込まれている場合には、LDM処理がされてディスク容量が拡張されている事になりますので、出来るだけ早く修正ファームウェアの適用をお願いします。
ServeRAID Support CDから起動してLDM処理を行った場合には、上記のRAIDEvt.Logには記録されませんので、LDMによる論理ドライブの変更を行っていないと確証が持てない場合には、出来るだけ早く修正ファームウェアの適用をお願いします。 この問題は、IBM ServeRAID サポート CD Ver 7.12.07(2005/7/31)にて修正されました。
次のURLよりダウンロードの上、ServeRAID Manager/ファームウェア/デバイスドライバー(※1)の更新をお願いいたします。
http://www-304.ibm.com/jct01004c/systems/support/supportsite.wss/docdisplay?lndocid=SERV-RAID&brandind=5000008
※1: ServeRAIDマネージャー/ファームウェア/デバイスドライバーは、必ず同一バージョンをご使用下さい。
なお、過去にLDMによる論理ドライブの変更が行われたシステムでは、ServeRAIDのBIOS/Firmware更新後のリブートのPOST部分で以下のメッセージが表示されます。
このメッセージに対して、必ずF7を押してください。
POST部分でのServeRAIDからのメッセージの例:
1:ServeRAID-xx Slot x, Status:NVRAM out of sync with disk configuration
F7 Import configuration information from drive
Pressing F7 restarts the server 当お知らせは、内容の重要性を鑑み、下記RETAIN tipを元に作成されています。
RETAIN tip H182991
http://www-304.ibm.com/jct01004c/systems/support/supportsite.wss/docdisplay?lndocid=MIGR-58130%20%20%20%20&brandind=5000008
| 文書番号: SYJ0-0AB07C6 |
| 最終更新日: 2005-09-28 |
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