2006年4月入社
所属 : GBS事業/アプリケーション・サービス ITエンジニア
※ 所属はインタビュー時点での部門表記となります
まるで違う道に進んで、視野を拡げたかったのです
私は文系で国際ビジネス・コミュニケーションゼミで英語を専攻していました。ニュージーランドに一年ほど留学しており、英語力と対人折衝力には自信がありましたが、どういう仕事に就こうかと考えたときに、これまでと全く違う道に進んで視野を拡げたいという意識が強くなったのです。元々数学は好きだったので、システムを作る仕事に挑戦してスキルを身につけようと。通訳会社や旅行代理店に就職を希望する友人が多かったのですが。
最終的にIBMを選んだ理由の一つは、しっかりした教育制度があるという評判です。パソコンすらよくわからないほど、ITにコンプレックスがあったので何とかしたいという気持ちもありましたから。それと、女性でも働きやすそうな仕事環境面や福利厚生への評価の高さですね。
入社前のIBMへのイメージは、「巨大な企業」とか「ITのリーダー」、「アメリカの会社」といった一般的なものでしたが、入社後もあまり変わりません。プロジェクトの規模は巨大ですし、組織も複雑です。社内文書やメールは英語で届くこともありますし、上司には外国の方もいますしね。社内のキャリアの選択肢が豊富で、働いている環境や進む道を変えられるということも、素晴らしい点だと思います。
新入社員研修は大きな財産になります
入社後の研修の内容はとても多岐にわたるものでしたし、大きな財産です。ITエンジニア向けの技術研修はもちろん、基本的なビジネス・マナーから、パフォーマンスの高いチームを結成するにはといったレベルまでさまざまなメニューで、技術者にもコミュニケーション能力を磨く必要があるという視点を強く感じました。受講した基礎研修に関する受講報告の機会や質問の場があるなど、フォローアップ体制がしっかりしているのもありがたかったです。
200人以上の同期の社員がいたことも大きなプラスでした。私と同じようにITに自信のない仲間と励ましあうことも、大学や大学院でコンピューターを学んできた仲間からは、丁寧に教えてもらうこともできましたから。とにかく、研修は楽しかったですね。同期だけでなく、先輩の社員や講師の方を含めて優秀な人間が多い会社だということを強く感じました。一般的にSEの仕事というと「キツい」というイメージで語られますが、まだそれほどキツさを感じていないというのは幸せです。
「OSとは何か」もわからなかった私がミドルウェア担当エンジニア
2006年11月に、官公庁のお客様を担当するエンジニアとして配属されました。職員の方が利用されるシステムの設計と導入を行うプロジェクトにたずさわっています。1年前には「OSとは何か」ということすら、ろくに理解できなかった私が、今ではミドルウェアを担当しています。自分が任された作業がプロジェクトの進捗に貢献していると思えた時には、やりがいと自分の成長を感じますね。
2年目を迎えて痛感しているのは、「知識もスキルもまだまだ」だということです。あと5年くらいは、さまざまな分野で経験を積んで、一人前のエンジニアとしての技術力を身につけたいです。10年後には、プロジェクトのリーダーとしてマネージメントできる存在になりたいと思っています。海外のメンバーとの協業も絶対に経験したいですし、日本以外の国での仕事もしたいですね。
今のプロジェクトに入社10年目くらいの文系大学出身の女性リーダーがいらっしゃるのですが、とても尊敬できる方なのです。彼女が活躍されている姿を見ると、こちらもとてもやる気になります。技術顧問の内永さんをはじめ、素晴らしい女性技術者が多いので、大きな夢を持てますよね。
ヒップホップとスキューバでストレス解消
オフには、仕事を完全に忘れて思いっきり遊ぼうと思っていますが、土日は家事に追われてしまうことも多いですね(笑)。最近、ヒップホップ・ダンスを始めたので、2週に1回はスタジオに通って汗をかいています。もう一つのストレス解消方法はスキューバ・ダイビングです。先日はバリ島でもぐってきたのですが、伊豆の海にもよく行きます。海の中の感覚は、地上では絶対に味わえませんよ。
新しいことを学ぶことが喜びならIBM
つい先日、大学のゼミの後輩から「IBMへの入社が決まりました」と連絡がありました。その時、素直に「いい会社に入ったね」と答えたのです。つまり、私が今の会社に満足しているということですよね。新しいことを学ぶことに喜びを感じられるタイプにとっては、IBMは素晴らしい会社です。プロジェクトの先輩から「文系出身者は変に知識や先入観がないから吸収が速い」と言われます。やる気さえあれば、勉強できる環境は整っていますから、文系出身者でも萎縮せずに挑戦していただきたいですね。
