2006年4月入社
所属 : MTS事業部 東日本第二技術部 第三技術部
※ 所属はインタビュー時点での部門表記となります
コンピューターのリーディングカンパニー
大学時代は電気工学のパワーエレクトロニクスを専攻していました。理系として学んできたことを生かした仕事に就きたいと考える一方で、百貨店で4年間アルバイトをしていた経験から、お客様に近いところで働きたいとも考えていました。
そのような考えのもと、就職活動をする中で出会ったのが、お客様と密にコミュニケーションをしながら技術力を活かせる、「カストマー・サービス・エンジニア(以下CE)」という職種でした。名前からも非常に分かりやすかったですしね。(笑)
同じ業界で他企業も見ていましたが、その中でも、IBMはコンピューターのリーディングカンパニーであり、「働くからには最先端で、業界を引っ張っていきたい」という強い思いで、IBMを選択しました。海外にも活躍の舞台が広がっているというのも入社動機の一つですね。
IT社会を支えているという自負
CE職は、ご購入頂いたハードウェアをお客様先に納入して使用可能な状態にする「導入」から、機器の故障やお問い合わせに対応する「保守」、そして、使用されなくなった機器の「撤去」までの全フェーズをご支援する仕事です。その中でもメイン業務は保守で、ハードウェア製品により、大型、中型、小型など、各人それぞれに得意分野はありますが、枠を超えて様々な製品の知識が必要となります。
最近では、保守や撤去に付加価値を付けたサービスのご提案をしていく、営業職のような業務も行うようになってきています。私自身、提案活動にも惹かれますが、まずはメインとなる技術的なスキルを身につけることに比重を置き、今後の目標として提案活動も行っていきたいと考えています。
これまでの仕事の中で一番印象に残っているのは、担当していたお客様のシステムに障害が発生し、それを先輩やサポート部門と連携しながら無事解決したことです。障害発生時、現場で対応する自分、それを現場でサポートする部門、そして同時進行で遠隔地から状況を解析する部門、お客様に状況を報告する先輩、会社として一丸となって障害対応を行いました。この時は本当にIBMという会社の実力を感じましたね。
CE職のやりがいはずばり、「自分達が今のIT社会を支えているのだと実感できること」。多額の資金を投入した大規模システムであっても、100%問題が発生しないとは言い切れません。その裏側で私達のように保守を行う人がいて初めて、安定稼動が成り立つのです。CEとして働くようになって初めて、そのことを実感しました。
入社して分かった社風
入社する前、IBMに対して抱いていたイメージは「The・外資系」。
職場の人間関係は希薄ではないかと思っていましたが、入社後にそのイメージはいい意味で裏切られましたね。人間味溢れる先輩方が多く、先輩はもちろん、自分の上司、そのまた上司、トップマネジメントとも気軽にコミュニケーションが出来る風通しの良い職場環境です。もちろん名前も全員「さん」付けで呼びますし。
部門で飲み会やイベント、レクレーションも行っており、中には、バーベキュー大会や芋煮会など、10年以上続く伝統行事もあります。参加はもちろん自由ですが、仕事の話も含め、何でも話せる良い機会だと思います。
また、評価という観点でも、上司は私の状況をよく把握していてくれ、頑張れば頑張った分だけ評価してもらえます。ただし、逆もまた然り。自分の目標を自分で立てて進んでいかなければなりません。勝手にレールは敷かれません。
充実の新入社員研修
入社後の新入社員研修には、全職種共通の研修とCE職専用の研修がありました。私は大学時代、理系の中でも電機が専攻でしたが、ITやコンピューターは苦手で、知識は殆どありませんでした。その意味で研修は楽ではありませんでしたが、何も知識のない人でも技術を習得できるような、段階を踏んだ研修となっているため、やる気さえあれば大丈夫ですよ。
研修は、「技術や知識を習得する機会である」というのはもちろんそうですが、全職種共通の研修では、各職種のスキルや強みを生かしながら、Oneチームで一つのものを作り上げていくという過程が非常に面白かったですね。例えば、営業職の同期からプレゼンテーションのスキルを学んだり、ITエンジニア職の同期からソフトウェアやアプリケーションに関することを学んだり、また、自分のハードウェアの知識を逆に共有したりと、幅広い視野を持つことが出来る非常に貴重な経験となりました。
今後の目標
IT業界の中でも、IBMを就職先として選んだ理由の一つに、海外での活躍の場があることがあげられます。海外で開発された新製品を各国に展開するための研修が現地で行われ、各国の代表社員が参加し、自国で展開していくような流れもあります。英語のスキルはもちろんですが、技術的なスキルも問われますね。また、ハードウェア製品のサポートという観点では、中国や韓国、オーストラリア、マレーシアなどの国々のサポートを日本の豊洲で行っていたりもします。
グローバル企業ですので、CE職として、アジアの国々やアメリカと連携していく業務もあり、将来的にはその方向に進んでいきたいと考えています。
皆さんへのメッセージ
IBMという会社はとても変化が早く、会社自体が常に新しいことに挑戦し、新しいサービスをお客様にご提供しています。柔軟な考えを持って、変化に対応できる方をお待ちしています。
また、就職活動にあたって、会社にいる「仲間」というのも非常に重要な点だと思います。どんなに仕事が魅力的であっても、社内の人間関係が悪ければ、満足のいく結果は出せません。
IBMは、技術力、ITのハード面でももちろんリーディングカンパニーですが、人間のソフト面も、様々な面で進んでいるなと感じます。
