
昨今の経済環境は大きく変化し、複雑化しており、我々のお客様のビジネスにも大きな変革が求められる時代となりました。今後はこれらの変化への対応が、ビジネスの成長における大きな鍵になるであろうことは想像に難くありません。
それでは刻々と変化する世の中で、お客様の成長・変革をご支援するために、ビジネスパーソンとして変わらずに持っておくべき軸とは何だと思いますか?
私は以下の3点であると考えます。
- 明確な人生の目標
- スタミナ
- プライド
まずは目標。
今月、今年といった直近の目標ももちろん大切ですが、それよりも人生の目標を設定すること。
大きな組織のリーダーになりたい、グローバルの舞台で活躍したい、高度なスキルを身につけたい、より多くの報酬を得たい、自分の会社を立ち上げたい、等、何でもかまいません。日々の仕事に忙殺されるのではなく、「自分はこうなりたい」という将来の明確な目標を持ち、それに向かって努力をしていくことが重要です。
2つ目はスタミナ。
これは肉体的なスタミナというよりも、むしろ精神的なスタミナです。簡単に言えば、大きな困難に直面したときに決して逃げない姿勢のこと。
そのような姿勢を示すことで、お客様のみならず、同僚や部下との信頼関係が生まれますし、なによりも困難を経験し、それを克服したとき、人は大きく成長すると信じています。
最後にプライド。
年齢、役職、経験の多少は関係ありません。自分のなかで軸となるものをもち、自ら決断、実行し、最後までやりきるということ、その意思の強さともいえます。
あって欲しくないことではありますが、たとえば日本経済が崩壊し、日本国内もしくは日本の企業において仕事が全くなくなったと想定しましょう。その状況下で、国や環境の制約に縛られることなく、一人のビジネスパーソンとして、グローバルの舞台で生きていける能力、言い換えれば日本人であることをアドバンテージとしなくても活躍できる能力を培ってもらいたいと思っています。
IBMを一言で表現するならば、上記のことを実現できる会社。
その道は決して楽なものではなく、多くの困難や課題を克服する必要があります。しかし、その先にはより大きな舞台が必ず待っています。
またIBMという会社は、「受身」の姿勢の方にはあまり魅力的ではないかもしれません。逆に、常に自らを高めていこうとする姿勢を持った方、自らの立てた目標に向かって努力する方に対しては、その目標実現のためのあらゆるサポートを惜しみません。
我々は、就職活動・採用活動とはいわばお見合いであり、そこには採用する側、される側の上下関係はないと考えています。
企業の立場としては、皆さんのありのままの姿、考えや将来の目標など、皆さんの思いを聞かせていただき、IBMのカルチャーや方向性との一致を見る場として、また一方で皆さんの立場としては、その企業そのものや企業活動を出来る限り理解し、自分の目標を達成するうえで最も適した舞台であるかどうかを判断してもらう場として、位置づけています。
我々も全社を挙げて、全力で採用活動を行います。
皆さんも全力で自分の将来について考え、悩み、悔いのない選択をしてほしいと思っています。
その結果としての最適な選択が、皆さんにとってのIBM、そしてIBMにとっての皆さんであることを心より期待しています。
IBMが目指す会社組織の姿を以下に示します。
- 社員一人一人がモチベーション高く、活き活きと働いている。
- 社員がそれぞれの目標達成に向けて夢中になって働いている。
- 社員がその組織の一員であることに誇りを持っている。
- 優れた成果を達成している社員に対し、キャリア、待遇、褒章などの点で、公正な評価に基づき充分に応えている。
- 人財を惹きつける組織であるため、外部の優秀な人財が組織の一員に加わることを目指す。
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