2001年1月中途入社
所属 : GBS事業/プロジェクト・マネージャー
前職 : 大手機械メーカー
どんなことでもできそうな会社だと思いました
私は前職で半導体製造装置メーカーの中で組込み用のソフトウェア開発を担当していました。製造プロセスのモニタリングなどをするコントローラー用のソフトウェアです。学生時代は破壊工学を研究していてソフトウェアの知識など全くなかったのですが、C言語でものづくりを担当しているうちに、ソフトウェアの面白さに目覚めました。目覚めすぎて、もっと幅広い世界でソフトウェアを開発したくなりまして、それでは転職しようと・・・。エレクトロニクス関連企業を数社受けたのですがIBMが第一希望でした。元々、自分が開発した半導体製造装置を使ってくれているお客様で「PowerPC®」などを開発している会社という程度しか認識していなかったのですが、転職時にいろいろ調べて見ると、「どんなことでもできそうな会社だな」と思ったのです。
ソフトウェア開発者だったのですがSEに
PowerPCもそうですが、IBMというと大和の研究所のような開発部門のイメージしかなかったので、お客様先に常駐するシステム・エンジニアに配属された時には、ギャップが大きかったです。しかし、お客様がIBMに求められるものは何かということを考え、技術一辺倒のエンジニアから、更にプロジェクト・マネージャー(PM)を目指すことにしました。PMという仕事は非常に充実感が溢れ、1年半もすると仕事が楽しくなりました。ただし、英語は大問題ですよ。入社時に「英語ができる人は社内にいっぱいいますし、研修も整っているから問題ない」と言ってくれたので安心していたのですが、やはり自分で話す・聞く・書く機会は沢山あります結構大変です(笑)。なので英語の勉強は頑張っていますよ(笑)。
金融のお客様のシステムを構築しています
配属先は金融のお客様を担当するプロジェクトでした。そこでは、金融の基幹システム開発で、従来のCOBOLに変わるコンピューター言語としてC言語の採用が検討されていました。それで、C言語のプログラマーだった私が配属されたのです。お客様先ではIBMのUNIX®サーバーを使った基幹系と情報系のシステム再構築プロジェクトが進んでいまして、そこでロンドンやパリなど海外の情報系システムの構築と保守を担当しました。
韓流ドラマと焼肉でストレス発散
“銃剣道”という武道をご存知ですか? 銃口に剣の柄を差し込んで近接戦闘で使った武器なのですが、銃剣に見立てたクッション付きの木銃での闘技がスポーツとしてあるのです。少年時代、実家のそばに住んでいた自衛隊出身の方に教えていただき、高校2年時には武道館の大会でベスト8になりました。これが唯一高校時代に誇れることです(笑)。今も、そういったスポーツでオフを過ごせればいいのですが、これがなかなか・・・(笑)。今の私のストレス解消といえば、焼肉など韓国料理を囲みながら同僚のみんなとワイワイやったりすることや、柄でもないんですが妻と韓流ドラマで涙することぐらいでしょうか(笑)。
大事なことは「何をやりたいか」だけ
外資系の企業は、やわらかいというか、日本人にとってはいいかげんな部分もあるだろうと実は思っていたのです。ところがIBMは、研修システムから始まって、あらゆる部分がしっかりしていることにまず驚かされました。私は「スタンダードとは、自分が合わせるもの」だと思っていました。ところが、IBMは「この技術をスタンダードにして、みんなに広めよう」という発想なのです。しかも、実際にスタンダードになっていく新しい技術を目の当たりにするのですよ。入社して一番驚いたことです。
新入社員と話をしていると「『ThinkPad』が好きだったので」などとブランドが好きで入社する人もいるし、入社のきっかけは何でもいいのですけれど、大事なことは「何をやりたい」と思っているかということだけですね。IBMはやりたいと思ったことをやらせてくれるバックボーン(背景)があります。少なくとも、コンピューターとかソフトウェアといったものに嫌悪感さえなければ、IBMの扉をたたいてみるべきでしょう。
GBS事業/プロジェクト・マネージャーという仕事について、2001年入社の荻原 丈裕が説明します。
IBM、IBMロゴ、PowerPCは、International Business Machines Corporationの米国およびその他の国における商標。
UNIXはThe Open Groupの米国およびその他の国における登録商標。
その他の製品名および会社名は、それぞれ各社の商標または登録商標。
