2007年4月中途入社
所属 : GTS事業/ISS ISテクニカルサポート
前職 : 大手ストレージ会社
IBMなら日本独自のソリューションを開発できるだろう
私にとって、IBMは5社目の会社です。最初の10年は製鉄会社で新規事業のコンピュータ部門を担当していました。その後、大手IT会社でコンサルタントとして勤務している時に、先輩が興したベンチャー企業に参加したのですが事業が行き詰ってしまい、ストレージ会社に転職しました。しかし、いつも「日本独自のソリューションを開発して世の中に貢献したい」と考えていましたので、前職で希望退職の募集があった時に、自分の考えを最も実現できる可能性が高い会社としてIBMを選択しました。最初の会社にいた時、キャリア採用でIBM出身の方が入社してこられて、いろいろとIBMの話を聞いていた中で印象的だったのが「互恵取引禁止」の話です。製鉄会社は古い体質が残っていましたから(笑)、断っても届いた取引先からの贈り物を寄付するといった話を聞いて「会社の本来あるべき姿」だと思っていました。そんな記憶もIBMを選んだきっかけかもしれません。
人材の多様化が進んでいるIBM
IBMには、「人材輩出会社」というイメージがあります。ITコンサルタントだった時は、IBMと競合する立場から見ていたのですが、「真面目な会社だろうな」と思っていました。トーマス・ワトソンの遺伝子がしっかり受け継がれているというイメージですかね。実際に入社してからも、そのイメージは全く変わっていません(笑)。特に感動するのは、ハンディキャップのある方の活用面です。社内にいらっしゃるハンディをもたれている方が、実に楽しそうに熱意を持って働かれている姿を目のあたりにして、人材の多様化が進んでいることを実感しています。
いろいろな切り口でご提案できることが喜び
私の業務の大きな割合を占めているのは、プリセールスの支援です。つまり、営業を支援するシステム・エンジニアという仕事ですね。組織の大きなIBMには、とても幅広い製品やサービスがあります。単独ブランドの製品だけを扱うのではなく、最適な製品を組み合わせる―いわゆるクロス・ブランドの製品をご提供し、またソリューションを開発することです。
プライベートは英仏の作曲家の作品を探しています
IBM入社してから「ITスペシャリスト」という社内資格を年内に取得するというノルマを入社時にもらいまして気が休まる時がありませんでした(笑)。試験が四半期に一度しか行われないので、必死でした。なんとか先日合格して肩の荷が下りたのですが、今度は「ITアーキテクトの資格も取らなくては」とか、「英語力を上げなくて」はとか、プレッシャーがあり刺激的な毎日を送っています(笑)。ストレスを解消するというか、昔から趣味は音楽鑑賞と写真です。好きな作曲家はサイクルで変わるのですが、春まではマーラーを、今は日本で少しマイナーな英仏の作曲家の作品を聞くことが多いですかね。時間がある時に、CDショップで作品を探すことがストレスを解消させているかもしれません。写真も、「風景を撮る」とか、「植物の写真が」とかいうこだわりはありません。自分が面白いと思ったものを、写真に残すという感じです。
お客様志向の人なら成功できる会社です
特定の分野に偏っていないIBMには楽しみがあります。ただ、大きな会社ですから、社内の手続きが煩雑な部分も感じることもありますが、その煩雑な手続きにも裏づけとなる理由が無いわけではありません。ですから、面倒くさくて嫌だと頭から拒否してしまうのではなく、郷に従おうと割り切れる人には楽しめる会社です。私は大会社にも立ち上げたばかりのベンチャーも経験していますから、「どんな環境でも嫌なことはあるし、面倒くさいことはある」ということが身に沁みています。そういう冷静な視線で見ていても、「IBMには何でもある」ということがよくわかります。お客様志向を持っている人であれば、絶対にIBMで成功できるでしょう。
GTS事業/ISS ISテクニカルサポートという仕事について、2007年入社の吉田 稔が説明します。
