多くの企業では、各サーバーを業務別に固定し、ピーク時に合わせた性能でITシステム全体を構築しています。したがって、時間帯によっては、ある業務のサーバーはフル稼動しているのに、別業務のサーバーは眠ったままという状況が起きてしまいます。調査した企業の中には、「サーバーの年平均稼動率は15%以下」という報告例もありました。「ITシステムに高額の投資を行ったのに、思い通りの効果が上がらない」という原因は、ここにあります。 Yamato Laboratoryでは、複数階層のITシステムを最適化する「オーケストレーション・ソリューション」により、サーバーのワークシェアを実現。既存のIT資源をそのまま活かして、サービスレベルを落とさずに、投資対効果を大幅に向上します。
通販業A社では、WebSphere® 搭載のオンラインショッピング用サーバー6台と社内業務用サーバー4台を運用しています。夕方から夜にかけて、オンラインショップ用サーバーの稼働はピークへ。システム全体のパフォーマンスが低下する一方で、同時間帯の社内業務用サーバーはほとんど未使用のまま。せっかくのIT資産が十分な効果を発揮していません。 そこで、オーケストレーション・ソリューションの導入です。サーバーの「使用業務別」という括りを無くし、サーバーのシェアを実現します。ピーク時には、別業務のサーバーに応援してもらい、システム全体のパフォーマンスを高めます。さらに、WebSphere搭載サーバーのリソース変動時には、Tivoli® オーケストレーションによって、DB2® 搭載サーバーのリソースも自動調整します。